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2018年2月12日

春近し! 保土ヶ谷公園 2月7日

毎日寒い日が続く。北陸では大雪のため、幹線道路で車に閉じ込められ、3日間も動けない車列ができたと伝えられている。一方、太平洋側では気温こそ低いものの、好天が続いている。
  しばらくフィールドに出ていなかったので、気温が上がってくる11時過ぎ、カワセミでもいないかと思い、保土ヶ谷公園へ行ってみた。
 明神台のバス停で降りて、いつものコースを歩き始めると、マンサクの花が咲いていた。その隣には、梅の木が花を咲かせ始めていた。まるで、この寒さこそ自分が花を咲かせるときだと頑張ってくれているようだ。
 下にある池へ降りていくと、薄氷の張ったその池の上を、ハクセキレイや、ムクドリがチョコチョコと歩いている。
 テニスコートのわきから、梅林へいくと、いろいろな品種の梅の花が咲き始めていた。ちょうどお昼の時間で、座ってお弁当を開いている人たちもおられた。咲き始めた梅の花を眺めながめていると、ちょっと変わった野鳥がいた。ツグミだ。もう、春が感じられる。

1.マンサク ( 満作、万作)
wikipediaを見ると、マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれているとある。「金縷梅」ともいうらしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f4.8 1/400秒 19mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
180210_001.jpg
2.白梅
マンサクの木の隣に、梅が咲いていた。 比較的大きな梅の木だが品種はわからない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/800秒 10mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.もう少しで五分咲き
その梅の花は、まだ五分咲きには少し間がある。蕾をいっぱいつけていた。このくらいの時が一番美しく見える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/500秒 22mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.氷の上のムクドリ
下池、上池のほうへ下りていく。池には薄い氷が張っている。上池ではその薄い氷の上をムクドリが歩いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/125秒 72mm ISO160? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.ハクセキレイ (白鶺鴒)
ハクセキレイは群れは作らないが、どこにでも現れる鳥だ。尾を上下に振るしぐさが愛らしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.5 1/200秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.薄氷が張る池のハクセキレイ
ハクセキレイも薄氷が張る上池の水面を歩いている。半分溶けそうな薄い氷だが、うまく歩いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.3 1/125秒 236mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
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7.梅園
上池の先からテニスコートのわきを戻るように歩いて梅園へ行ってみる。梅はまだ咲き始めたばかりで、全体では三分咲きにも満たないが、ちょうど昼になり、お弁当を開いている人たちがいた。まだ、雪が残っている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.2 1/640秒 27mm ISO100? )? 露出補正 なし
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8.「別角晩水」
梅はちらほらと咲き始めている。この木には 「別角晩水」という札がかけられていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/250秒 39mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
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9.「養老」
ほぼ白に近い淡紅の梅で 「養老」という品種だそうだ。 五分咲きほど花を咲かせていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.2 1/500秒 30mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
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10.「桜鏡」
「桜鏡」は比較的遅咲きの品種のようだが、よく日が当たる枝で咲き始めている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/200秒 143mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
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11.「幾夜の寝覚」
「幾夜の寝覚」という札がかけられていたが、調べてみるとイクヨネザメという品種は、 緋梅系・紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪であるとの言われるが?。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/400秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「八重寒紅」
この品種は日本で品種改良した野梅系早咲き品種で正月用に使われるそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6 1/200秒 215mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.「無類絞り」
白い花弁に水色が混じる大輪で八重の花を付けていた。 ここでは この品種はよく咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.3 1/1000秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.深紅の梅の花
この木には品種を示す札がかかっていなかった。深い紅色の花だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f6.5 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.梅園
梅園で比較的よく花が咲いている木々を撮った。日当たりがよい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.8 1/320秒 17mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.ツグミ発見
梅の木の下に鳥を見つけた。ムクドリかと思ったが、ちょっと違う。オレンジの羽が見えた。ツグミだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.5 1/400秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.ツグミ -1
ズーミングして引き寄せる。これで焦点距離は約160?だ。35mm版換算で約900mmに相当する。トリミングはしていない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/160秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.ツグミ -2
そのまま、さらに近づくことができた。ツグミはキョトンとしてこちらを見ている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 161mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.ツグミ -3
しばらくの間、近くを歩き回っていた。光の条件が良ければ、 P610はこんな写真を撮るのに役に立つ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/400秒 161mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2017年4月15日

チョウ と 野鳥 舞岡公園 3月17日

まだちょっと肌寒い日だったが、そろそろチョウも飛び始めるだろうと、舞岡公園へ出かけた。
 この日はもう一つ目的があって、舞岡公園から横浜市営地下鉄の舞岡駅の方へ行ったところにある、舞岡ふるさと村「虹の家」というところで、3/11?3/20まで、第5回 写真展 「生き物たち」 が開催されていて、それを見たかった。チョウの写真が多く展示されていたが、舞岡公園に生息するチョウのみならず、ヒョウモンモドキなど、珍しいチョウの写真もあり、興味深かった。
 この日は、駐車場から南門を入って、まっすぐ舞岡ふるさと村「虹の家」へ向かおうとした。途中、体験畑があるあたりで、陽光が注がれた菜の花に何かが絡んでいるのが見えた。テングチョウだった。そして数頭のモンシロチョウもいる。どうやら、チョウのシーズンも始まるようだ。
 写真展を見て、また、同じ道を戻ってきた。水車小屋の手前で、野鳥を撮る方々がカメラを構えておられた。ベニマシコだという声も聞こえる。私は見たことがない野鳥である。家に戻って、かろうじて捉えた写真を開いて、ネットで調べてベニマシコと確認した。

 この日は、n-shuheiさんに教えていただいた、スマホの山旅ロガーというアプリで、この日歩いたルートを記録し、測定結果のファイルをパソコンに送信、GoogleMapで表示することを試してみた。n-shuheiさんのブログでの説明がとても分かりやすく、何とか表示することができた。

舞岡公園散策地図(Google map)

1.マンサク(万作、満作、金縷梅)
先月、舞岡公園の小谷戸の里で赤褐色マンサクの花が咲いていたが、黄色い花が一般的と思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/160秒 81mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
2.モズ(百舌、百舌鳥、鵙)
いつもの道を歩いていると、飛んできた鳥が枝にとまった。肉眼では同定できない。撮った画像を見てみると、嘴が黒いのでモズのようだ。舞岡公園でモズは比較的多く見られる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/1000秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
3.越冬テングチョウ
狐久保への入り口に体験畑があり、そこに菜の花が咲いていた。日が当たって鮮やかな色だ。何かが絡んでいるので、近づいてみるとテングチョウだった。さすがに色あせてはいるが破損はない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/800秒 238mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
4.モンシロチョウ
モンシロチョウも飛んでいた。唱歌の歌詞のように菜の花に止まって吸蜜を始める。後ろにはテングチョウがいる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/500秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
5.開翅したモンシロチョウ
まだ発生初期のようでこの個体は♂だ。3m?4m離れているが、P610の258mm(35mm版換算1440mm)は、こんな時に役に立つ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/640秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
6.テングチョウ開翅
テングチョウはこちらに翅の模様が判るように止まってくれた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/800秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
7.瓜久保の家の梅
カッパ池に入るところに瓜久保の家という休憩所がある。ここには何本かの梅の花が植えられている。テングチョウを見たのは狐久保の入り口だが、ここは瓜久保という。この両者の地名に興味を持った。ネットで調べた限りでは判らない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.3 1/640秒 36mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
8.アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀) -1
「虹の家」からの帰路、瓜久保の家を過ぎたあたりの散策路で地面をつついていた。はじめはスズメと思った。しかし、どこか違う。私にとっては初めて見る鳥だった。帰宅して調べてみるとアオジだと分かった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/125秒 72mm ISO250? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
9.アオジ -2
鋭い目と鋭い口が印象的な野鳥だ。飛び去らずにしばらく、歩き回って地面にいる何かを啄んでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/125秒 179mm ISO320? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
10.ベニマシコ (紅猿子) -1
きざはし池のところへ来た。ここはいつも多くの野鳥ファンがカメラを構えている。この日は水車小屋の手前の田んぼの縁に多くの愛好者が目を凝らしている。私には何がいるのかわからない。「ベニマシコの♀だ」とい声が聞こえた。何とかファインダーにとらえて連写する。♂は全体的に紅赤色を帯び、♀は雌は全体的に明るい胡桃色という。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/125秒 258mm ISO320? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
11.ベニマシコ -2
ベニマシコの♂は全体的に紅赤色を帯び、♀は雌は全体的に明るい胡桃色という。P610で連写すると、その連写した画像ファイル(7枚くらい)を取り込むのに時間がかかる。取り込みが終わるまでしばし次のシャッターが切れないのが難点だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/320秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
12.カシラダカ (頭高) -1
「カシラダカ」という声も聞こえる。私は見たことがない。ベニマシコに比べ少し大きい鳥がいた。帰宅して撮った画像を見て、カシラダカとわかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/125秒 258mm ISO125 ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
13.カシラダカ  -2
土の中に虫でもいるのだろうか、啄んで嘴を動かしている。カシラダカの特徴である冠毛が隠れてしまった。「ウグイス」という声も聞こえたのでカメラで追ってみたが、探すことができなかった。ここには10数人のかたがおられれた。チョウと同じように、一人で探すより、多くの目で探す方が見つけやすい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/125秒 143mm ISO110 ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年4月 6日

舞岡公園 春 花と蝶 3月27日


 3月27日、この日は20℃近くまで気温が上がるという。今年も花粉症に悩まされているが、春の蝶を見に舞岡公園へ行く。

 予報通り暖かかった。公園を散歩する人たちも多い。サクラにはまだちょっと早いが、まだ、枯葉や枯草が多いところに美しい花が咲いていた。特に、ナノハナ、レンギョウ、サンシュユ、マンサク、それにヒイラギナンテンといった黄色い花が生き生きとしている。

  一方、蝶はウラギンシジミやキタテハといった昨年成虫となって冬を生き抜いてきた蝶たちや、モンシロチョウ、ベニシジミといった今年成虫となった蝶が飛び始めていた。

  汗ばむような暖かさだったが、午後になって風が出てきたので、駐車場へ戻る。若いお母さん達が小さな子供さんを連れて、やがてサクラが咲く広場でお弁当を食べていた。

1.キフジの花
キブシともいうそうだ。キブシは漢字で木五倍子と書き、五倍子は薬用や染料用として使われる。キブシの種子はこの五倍子の代用になる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.アセビ
先日、石垣島のバンナ公園で絶滅危惧種と言われるリュウキュウアセビを見てきた。リュウキュウアセビはこのアセビの変種とも言われるが、見た目で違いが分からない。アセビにもいろいろな蝶が吸蜜にくる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.コブシ
漢字では辛夷と書くモクレン科の花。青空に映える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.コブシの花
コブシの花は遠くから眺めることが多いが、近くで見る花の形は趣が異なる。つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったという説があるらしい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.ウラギンシジミ♀
冬を越したウラギンシウジミの♀が飛んできた。あまり破損していない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.キタテハ -1
このキタテハも越冬蝶だ。今日のように暖かい日には元気よく飛び回る。背景が保護色になっていて、飛び出して初めて気づくことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.サンシュユ
漢字で山茱萸と書く。中国及び朝鮮半島が原産だそうだ。江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったという。この時期、マンサクとか、レンギョウとか、トサミズキといった小さな木に咲く黄色い花が鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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8.サンシュユの木
ミズキ科だそうだ。傍に行って花を見ないとサンシュユと解らない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 40mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.シダレザクラ
小谷戸の里に入る門の傍にシダレザクラの木がある。いっぱい蕾を付けていてかわいい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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10.赤と白のボケ
ボケは毎年、2月から3月に掛けて、ここ舞岡公園や、保土ヶ谷公園で目を楽しませてくれる。漢字で木瓜と書くバラ科の花。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも言われている。ライブ・ビューで広角側で撮った。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
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11.キタキチョウ
落ち着きがなくなかなか止まってくれないので、良い構図で撮る余裕がない。やっと、タチスボスミレの一輪に止まってくれたが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.ウグイスカズラ
高さ3m位の木に小さなピンクの花を付ける。鶯が鳴くころに花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.マンサク
サンシュユと木の高さが似ているので、傍に行かないと区別がつかない。えんじ色が混じった、ねじれた黄色い毛糸のリボンのような花を枝いっぱいにつけている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.深紅のボケ
ピンク、白、そして赤い花も咲くバラ科の花だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
15.ミツマタの花
沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片だそうだ。 花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の萼片を持つ花の集まりである。漢字で三椏と書く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.柳が芽吹く
いつも多くの愛鳥フォトグラファーが三脚を立てている宮田池の傍に立つ数本の柳の木が一斉に芽吹き、緑鮮やかになった。この柳でコムラサキが・・・。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.菜の花とハナアブ
舞岡公園には菜の花が少ない。これは古民家の庭に咲く菜の花だが、数本しかない。ナノハナはモンシロチョウをはじめ、蝶を呼んでくれるのだが。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
18.満開のミツマタ
15.の写真は白い花のように見えたが、このミツマタは黄色い花に見える。花はどちらも黄色なのだが、こちらのミツマタは満開で白い萼片より、黄色い花の部分が大きくなり、より黄色に見える。ミツマタの樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。しわになりにくく高級で、また虫害も少ないので、1万円札などの紙幣や証紙など重要な書類に使われる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
19.キタテハ -2
枯葉が落ちた路上に良く止まっている。保護色になっていて、踏み込んで飛び出して初めて「あっ!いた」と気が付くことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.キタテハ -3
上から押さえつけて撮っては絵にならない。ローアングルで撮った。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
21.ベニシジミ
ベニシジミももう生まれてきている。蝶にも春が始まった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.ヒメアカタテハ
越冬したヒメアカタテハだろう。写真を撮りにくいところに止まってくれた。位置を変えてくれるかとしばらく待ったが、飛んで行ってしまった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.ホトケノザ
漢字では「仏の座」と書く。名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものであるという。オドリコソウの仲間だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
24.モンシロチョウ
この日はたくさんのモンシロチョウを見た。しかし意外と撮れない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.キタテハ -4
冬を越したキタテハ秋型は、この日たくさん飛んでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒイラギナンテン
柊南天と書く。鮮やかな黄色の花を咲かせていた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
27.レンギョウ
連翹と書く。連翹は漢名であり、和名はそれを音読みしたもの。Wikipediaによれば、漢方医学では「連翹」と呼ばれ、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬として用いる。成分にトリテルペン、モノテルペングリコシド、リグナンを含み、強い抗菌作用があるとのこと。レンギョウの植え込みは黄色い絨毯のように花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.桜の下で
この日、桜はまだ少ししか咲いていなかった。小さなお子さんを乳母車に乗せたお母さんたちが、桜の木の下で団らんの時間を楽しんでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2014年3月 3日

今年初めての舞岡公園 2月28日


 2月最後の日、この日はとても暖かな日になりそうだった。そろそろ蝶も飛び出すのではないかと期待して、今年初めての舞岡公園へ行く。
  まだ、緑はほとんどなく、公園の整備がなされていて下草がきれいに刈られていた。手入れをされている方たちには申し訳ないが、蝶たちは大丈夫かとちょっと心配になる。
  見かけた蝶は、越冬後のキタテハと生まれたばかりの1頭のモンシロチョウの♂だった。
  一方、舞岡公園には70種に及ぶ鳥たちがいるといわれる。蝶は60種弱だから鳥の方が多い。鳥も少しずつ撮っていこうと思うが、今日のところは、自宅の近くでも見るムクドリ、ヒヨドリ、ツグミといったところだけだった。鳥は手持ちで望遠端の185mmで撮るとやはり手振れを起こしやすい。ファインダーの中でターゲットが揺れる。何かにもたれかかって体を固定すると揺れが少ないのだが、いつもはそんな状況にない。

1.ムクドリ
集団で冬の田圃で餌を探していた。あまり評判の良い鳥ではないが、なかなか良い姿をしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/280秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。
2.ツグミの後ろ姿
ムクドリたちが集まっていたところで、少し離れて餌をあさっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/240秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツグミの後ろ姿;クリックすると大きな写真になります。
3.フクジュソウ
この花は早春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから翌年の春まで地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/900秒 7.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
フクジュソウ;クリックすると大きな写真になります。
4.オレンジ色のマンサク
保土ヶ谷公園のマンサクは黄色だったが、ここのはオレンジ色だ。早春に咲くことから。「まず咲く」「まんずさく」が東北地方でなまったものとの説がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/420秒 12.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
オレンジ色のマンサク;クリックすると大きな写真になります。
5.ヒヨドリ
30m位先の葉の落ちた木の枝に止まった。ターゲットをAF枠に入れてシャッターを切ったが、眼が悪いので何という鳥かわからない。モニターで拡大してみてヒヨドリと分かった。少しトリミングしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/450秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります。
6.桃色の梅の花
紅梅には、とても紅色の濃い花もあるが、この紅梅は、薄いピンクで、いわば桃色だった。品種の名前はわからない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/680秒 68.0mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
桃色の梅の花;クリックすると大きな写真になります。
7.緑色の梅
花びらは白だが、萼(がく)は緑色だし、蕾も緑色だ。蕾の多いこの時期に見ると緑色の梅だ。この梅も品種の名はわからない。「緑萼梅」とでもいうのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/600秒 82.0mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
緑色の梅;クリックすると大きな写真になります。
8.ロウバイ
かっぱ池の傍にロウバイがあったのを思い出した。行ってみたが、すでに花はほとんど咲き終わっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/600秒 82.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
ロウバイ;クリックすると大きな写真になります。
9.紅梅と白梅
かっぱ池の奥、瓜久保に紅梅と白梅の木が並んで立っている。両者を重ねて撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/680秒 92.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
紅梅と白梅;クリックすると大きな写真になります。
10.キタテハ -1
やっと蝶が飛ぶ姿を見た。時間は12時20分過ぎ。何ショットかシャッターを切った後、近寄ってバリアングル・モニターを使って、ローアングルで撮ろうと思ったが逃げられてしまった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 173.0mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。
11.キタテハ -2
キタテハは次々と現れた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/350秒 119.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。
12.キタテハ -3
このキタテハはシャープに撮ることが出来た。翅をいっぱいに開いて日光浴をしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/420秒 66.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
キタテハ -3;クリックすると大きな写真になります。
13.キタテハ -4
前の写真とは違う個体である。でも、落ちている同じ葉っぱに止まった。この個体は、冬を越したのに、少し色は褪せているが、ほとんど傷んでいない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/280秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
キタテハ -4;クリックすると大きな写真になります。
14.モンシロチョウ
これは今年生まれた♂だ。少し露出を抑えればよかった。晴れた日に白い蝶を撮るときはマイナス補正が必須だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/900秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。
15.ヒヨドリ
このヒヨドリも、カメラを向けているときは名前が分からなかった。露出補正しないで撮ってしまったので、Nikon Capture NX2 でレベル補正した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります。
16.カルガモと亀
いつもは多くの三脚が並ぶ宮田池だが、この日はなかった。宮田池の反対側にあるさくらなみ池のほとりに、2羽のカルガモと亀たちが日光浴をしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 124.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
カルガモと亀;クリックすると大きな写真になります。
17.ツグミ -2
田圃でツグミが餌を漁っていた。ムクドリと異なり、単独行動している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO160 ) 露出補正 なし
ツグミ -2;クリックすると大きな写真になります。
18.ツグミ -3
田圃の向こう側の少々遠いところで、田の番号を示す木札に止まった。望遠端で狙ったが、なんとか止めることが出来た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/450秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツグミ -3;クリックすると大きな写真になります。


2014年2月25日

雪が残る保土ヶ谷公園 2月17日


  14日の未明から降り始め、夜まで続いた雪は、3日間たっても、まだ残っていた。この日は天気が良く、暖かい。保土ヶ谷公園の梅も咲いているかもしれないと思い、散歩がてら行ってみた。
  梅はまだ少ししか咲いていなかったが、暖かい日差しに誘われて、テングチョウも飛び出した。

1.雪だるま
星川から保土ヶ谷公園に上がっていく道の右側は、公園の一部として整備され、雪だるまが作られていた。ベンチの上にも小さな雪だるまが置かれていたが、さすがに3日も経つ(?)と形が崩れてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/584秒 20.8mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
雪だるま;クリックすると大きな写真になります。
2.キジバト
噴水広場への道を歩いていると、いつも見るハトと少し違うハトがいた。キジバトのようだ。Wikipediaによればハト目・ハト科に属する鳥は世界で42属約290種いるといわれ、日本の在来種としては5属13種いるとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
キジバト;クリックすると大きな写真になります。
3.テングチョウ
保土ヶ谷球場の手前から、梅林の方へ下りる木製の橋があるが、その橋を下りていくと、褐色の蝶が飛んできた。テングチョウのようだ。最初のテングチョウは見失ってしまったが、もう1頭が階段の踏板に止まっていた。慎重に近づいて撮る。正面から狙おうと思ったが、飛ばれてしまった。証拠写真のみ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/592秒 85.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります。
4.紅梅と雪
梅林はまだたっぷり雪が残っていた。梅はまだ、三分咲きにも達していない。カメラを頭より上に構え、バリアングル・モニターで撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/885秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
紅梅と雪;クリックすると大きな写真になります。
5.ツグミ
比較的開花が進んだ梅の木の枝に、見たことのない鳥が止まっていた。はじめヒヨドリかと思ったが、ちょっと違う。さっそく n-shuhei さんにファイルを送り、見ていただいたところ、ツグミと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/180秒 123.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツグミ;クリックすると大きな写真になります。
6.ハクセキレイ
雪の上をハクセキレイが足早に歩きまわっていた。前から見ると黒いベレー帽をかぶっているようだ。露出補正するのを忘れてしまい、雪の白に露出が合わされ、ハクセキレイの露出がアンダーになってしまった。露出補正をセットしているうちに、いなくなって'撮り'逃がした。Capture NX2 でレベル補正する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
7.「未開紅」
幹にに「未開紅」という札がかけられていた梅の木に咲く花。花びらより蕊(しべ)が飛び出している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 33.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
「未開紅」;クリックすると大きな写真になります。
8.「道知辺」
この梅の幹には「道知辺」という札がかけられていた。蕾のピンクが可愛らしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
「道知辺」;クリックすると大きな写真になります。
9.メジロ
白梅の花をメジロが啄みに来ていた。何枚か撮ったうちのベスト・ショットだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 82.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
メジロ;クリックすると大きな写真になります。
10.マンサク
帰り道、マンサクの黄色い花が咲いていた。背伸びをするようにカメラを構え、バリアングル・モニターで構図を決めて撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
マンサク;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子川の水鳥たち
星川まで下りてきた。ちょっと帷子川を見てみる。堤防の上で水鳥たちに餌を投げ入れている人がいた。水鳥たちが一斉に集まった。先週は見かけなかったオナガガモもいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/370秒 133.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
帷子川の水鳥たち;クリックすると大きな写真になります。
12.ムクドリ
水鳥に投げ込まれた餌のお相伴に与かろうとムクドリも何羽か来ている。餌を投げ入れてくれる人の方を見ている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。


2012年4月 9日

舞岡公園 春の蝶は? 3月27日


 今年の春は遅いとはいうものの、そろそろ、舞岡公園に春の蝶が飛び始めるのではないか。この日、100mmマクロを付けたD300と、サブにP90を持って、舞岡公園へ出掛けた。
 天気は申し分ない。今年はあちこちで梅を見るが、舞岡公園の梅もやっと、満開のようである。梅や桜はどのように撮ればよいのか、試行錯誤している。花びらがはっきりと撮れて、木の拡がりが解かり、背景が整えば良いのだろうか。最初の3枚の写真はそんなことを思いながら撮った。
 蝶は越冬後のキタテハが飛んでいた。モンシロチョウも出始めている。春はそこまで来ていると感じる。

1.白梅
舞岡公園の梅はほぼ満開だった。今日は快晴で、青い空に梅の花が映える。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/405秒 16.9mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
白梅;クリックすると大きな写真になります
2.瓜久保休み処に咲く梅
今度は少し離れて撮ってみた。この程度であれば、梅の花ということがわかる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/263秒 7.3mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
瓜久保休み処に咲く梅;クリックすると大きな写真になります
3.100mmマクロレンズで
D300に付けたTokinaの100mmマクロレンズで撮った。さすがにバックはきれいにボケる。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 ASA400 ) 露出補正 なし
100mmマクロレンズで;クリックすると大きな写真になります
4.瓜久保カッパ池の紅梅、白梅
池の周りには何本かの梅の木がある。池を挟んで撮った。こうなると花びらが確認できない。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 15.1mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
瓜久保カッパ池の紅梅、白梅;クリックすると大きな写真になります
5.越冬キタテハ P90
正午ごろ、気温も上がり、やっと越冬したキタテハの秋型が飛び始める。この時期、キタテハは地面に降りて日光浴をしていることが多い。D300のファインダーを覗いて撮ると、上から押さえつけたようにしか撮れないが、バリアングルのあるデジカメでローアングルで撮ると、広がりのある写真がとれる。背景が良いといいのだが。今年になって蝶の写真は2月にグアムで撮ったが、国内ではこのキタテハが最初の蝶だ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/354秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
越冬キタテハ P90;クリックすると大きな写真になります
6.越冬キタテハ D300
ファインダーをのぞいて撮るとこのようにしか撮れない。前の写真のように背景を入れようとすると、寝そべらなくてはならないが、蝶は確実に飛びたって、ファインダーから消えてしまう。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 ASA400 ) 露出補正 なし
越冬キタテハ D300;クリックすると大きな写真になります
7.ミツマタの花
100mmマクロで初々しいミツマタの花をアップで撮った。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/3200秒 ASA400 ) 露出補正 なし
ミツマタの花;クリックすると大きな写真になります
8.マンサク
なぜ、マンサクという名が付けられたか? Wikipediaには、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれていると記されていた。P90でも望遠端(35mm版624mm相当)でとると、背景がボケる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/256秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
マンサク;クリックすると大きな写真になります
9.ネコヤナギ
出来たてのほやほやといった新鮮なネコヤナギ。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する、ヤナギの1種である。銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによるという。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/374秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
ネコヤナギ;クリックすると大きな写真になります
10.春
手前が「さくらなみ池」、向こう側が「宮田池」で、その間に数本の大きな柳の木がある。その柳の木が芽吹いてきて、春を実感させる。池の間には今日も鳥撮りのカメラマンが三脚を並べている。この日は、私もカワセミを見た。P90の望遠端で狙ってみたが、ピントを合わせることができなかった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/170秒 11.8mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
春;クリックすると大きな写真になります