Studio YAMAKOで“コツバメ”タグの付いているブログ記事

2015年9月 7日

蝶 自選年間ベスト10 (7) 2009年

ここのところなかなかお日様が顔を見せてくれず、涼しいのはありがたいが、写真を撮りに散策することがままならない。高尾山へでも行ってみようと思っているのだが・・・

さて、2009年?のことにさかのぼるが、2月に上海に行った。暖かいところだが、如何せん2月では寒い。越冬したキタテハだけだったが、蘇州の拙政園でコンデジで撮った1枚がある。古い名勝地らしい背景を、もっとうまくが取り入れられればなお良かったのだが。

ブログのオーナーであるn-shuheiさんのロッジが、ウスイロヒョウモンモドキの生息地の近くにある。発生時期を狙って、n-shuheiさんのロッジに泊めていただき、1日ウスイロヒョウモンモドキを探した。何とかのウスイロヒョウモンモドキを撮影できたが、最初に撮った個体をファインダーで見たとき、何か違和感があった。斑紋異常だった。ちょっとピントがずれているのが惜しい。 最近そこでのウスイロヒョウモンモドキが激減し、絶滅の危機にあることを知った。
そのほか、いつものフィールドである舞岡公園でも、アサギマダラ、オオミドリシジミ、クロコノマチョウなどそこでは初めての蝶を撮影できた。

;クリックすると大きな写真になります。 1.キタテハ 2009年2月10日 中国 蘇州拙政園
2009年2月8日から3泊4日で中国は上海を訪れた。3日目には蘇州へ行ったが、天気の良い日で、名勝拙政園ではキタテハが飛んでいた。この旅行で蝶を撮ることは想定外だった。持っていたコンデジでローアングルで狙ったが・・・。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?2.8? 1/?50?0秒 ?5?mm ISOオート ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 ?2.コツバメ 2009年5月15日 栃木県那須高原
コツバメは4月の蝶だ。那須とはいえ、ゴールデン・ウィークを過ぎた頃は、大分擦れてしまっている。?泊まったペンションの敷地内に咲いていたミヤコワスレに来ていた。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 7mm ISOオート )
;クリックすると大きな写真になります。 ?3.アカシジミ 2009年5月19日 横浜市舞岡公園?
横浜市の舞岡公園には6種の平地産ゼフィルスを産するが、アカシジミの発生が一番早い。しかし、このアカシジミを見たときは随分早いなと思ったものだった。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 4.アサギマダラ 2009年5月26日 横浜市舞岡公園
舞岡公園でアサギマダラを見ることはそれほど多くはないが、この日は運が良かった。ミドリシジミを探していたら、ファーと大きな影が横切った。てっきりアカボシゴマダラと思い身構えたが、なんとアサギマダラだった。ウツギの花に止まり吸蜜をはじめた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/?62?秒 ?5mm ?ISO?135? ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 ?5.オオミドリシジミ 2009年5月26日 横浜市舞岡公園
舞岡公園で撮ったオオミドリシジミの貴重な写真。?

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 ?100mm ?ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 ?6.ウスイロヒョウモンモドキ 2009年7月4日 兵庫県養父市
保全活動が行われている絶滅危惧1類のウスイロヒョウモンモドキの写真を撮る機会があった。当日、10頭ほどウスイロヒョウモンモドキの写真を撮ることができたか、その中の1頭がこの写真である。ファインダーを覗いている時から何か違和感があった。斑紋異常型だった。ちょっとあとピンになってしまったのが残念。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/?16?00秒 ?100mm ?ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 ?7.オオミドリシジミ 2009年7月4日 兵庫県養父市
ウスイロヒョウモンモドキの写真を撮りに行った時に撮った。オオミドリシジミらしい緑色の翅を開いて見せてくれた。角度は良いのだが少し離れていたのでCOOLPIX P90で撮った。もう少し近くにいてくれれば、背景に山の連なりを映しこむことができたのだが。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/?234秒 ?44mm ?ISO?64? ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.ミヤマシロチョウ ?2009年7月22日 八ヶ岳山麓
ある観察会に参加した。二度と行けないようなところにミヤマシロチョウが飛ぶそれほど広くない開けたところがあった。食草のヒロハノヘビノボラズも多く観察することができた。この個体は翅が薄いヒスイ色で、♀のようだ。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/?250?秒 ?100mm ?ISO400 ) 露出補正 -0.3段
150904_009.jpg ?9.クロコノマチョウ 2009年8月14日 横浜市舞岡公園
  夏型の♀と思う。この蝶も分布を北に広げている。私が昆虫少年だったころは、関東近縁では見られなかった。もちろん、舞岡公園ではめったに見ることができないが、確実に生息している。今年(2015年6月)も見かけた。

Nikon D300 ?SIGMA 70-300?mm F?4-5.6? macro
   絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/?250?秒 ?100mm ?ISO400 ) 露出補正 -0.3段
150904_010.jpg ?10.高原の蝶 ミドリヒョウモン 2009年?8月25日 八島が原湿原
信州は霧ヶ峰と美ヶ原の間にある八島ヶ原湿原は、朝早く出発すれば日帰りも可能である。湿原の周囲はトレッキング・コースになっていて、高原の蝶が飛び、アザミなどの花に集まる。コンデジでマクロで撮ると高原らしい背景を入れることができる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1?25?0秒 ?7?mm ISOオート )? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補1.イチモンジセセリ 2009年9月9日 横浜市舞岡公園
イチモンジセセリは秋になると個体数が多くなる。普段は見向きもしないのだが、撮りたい蝶が見つからないときにはモデルをお願いすることになる。?

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/?12000秒 ?100mm ?ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
?補2.スジグロシロチョウ 2009年?9月24日 昭和記念公園
秋、シオンの花に止まろうとしているスジグロシロチョウ。この日はCanonのIXYしか持っていなかった。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/320秒 5mm ISOオート ) 露出補正 なし


2012年6月 4日

南足柄でウスバシロチョウと黒いアゲハ達を狙う 5月16日 1/2 夕日の滝あたり


 5月16日、今年もウスバシロチョウと黒いアゲハを撮ろうと南足柄へ出かけた。ポイントに着くとさっそくフワフワ、スーとその特徴のある飛びかたで、ハルジオンの咲く草原にウスバシロチョウを見つけることができた。しかし、ほとんど吸蜜をしないで飛びまわるので、なかなか写真が撮れない。
 一方、ツツジはすでに盛りを過ぎていた。黒いアゲハは、そのほとんどがジャコウアゲハの♂である。しばらく撮影して、夕日の滝のキャンプ場へ行き、持参したおにぎりを食べる。夕日の滝は、いつもより水の量が多かった。午後は、昨年と同じく大雄山最乗寺へ廻った。

ジャコウアゲハ♂ -1;クリックすると大きな写真になります 1.ジャコウアゲハ♂ -1
夕日の滝の入口にあたる地蔵堂の駐車場に車を停める。花が少なくなったツツジにジャコウアゲハが来ていた。腹部の赤が鮮やかだ。近くにお茶の工場があり、見学もさせてくれるという。3.11の原発被害で、一時話題となった南足柄の放射能などに付いて話をしてくれた。全く問題はないとのこと。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります 2.オナガアゲハ♂
時間はまだ9時半になっていない。今度はオナガアゲハの♂がツツジを訪れた。花から花へ、タッチ・アンド・ゴーを繰り返す。連写で撮った中の1枚。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ジャコウアゲハ♂ -2;クリックすると大きな写真になります 3.ジャコウアゲハ♂ -2
同じく地蔵堂の駐車場で撮影。1.とは別の個体である。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
モンキチョウ♀;クリックすると大きな写真になります 4.モンキチョウ♀
さて、ウスバシロチョウのポイントに着いた。ウスバシロチョウは飛んでいるが、なかなか止まってくれず撮影のチャンスがない。取りあえず、傍のハルジオンに止まったモンキチョウ♀を撮る。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ -1;クリックすると大きな写真になります 5.ウスバシロチョウ -1
やっとウスバシロチョウが写真を撮らせてくれた。翅がやや黒ずんだ個体である。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ -2;クリックすると大きな写真になります 6.ウスバシロチョウ -2
5.と同じ個体。前翅の中室にある黒い縞模様の幅が太く、より黒く見える。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ♀ -1;クリックすると大きな写真になります 7.ウスバシロチョウ♀ -1
ハルジオンの花に止まるウスバシロチョウは♀が多かった。交尾済みの♀の腹端には茶色っぽい交尾嚢が見られる。これは交尾中に雄が粘液を出して、自分の尾端の毛とともに塗り固めて、他の♂と交尾ができないようにするためのものだ。この写真では交尾嚢が良くわかる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/320秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ♀ -2;クリックすると大きな写真になります 8.ウスバシロチョウ♀ -2
7.とは別の個体だが、この♀にも交尾嚢がある。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
コツバメ;クリックすると大きな写真になります 9.コツバメ
コツバメが、近くの民家のツツジの周りを飛んでいた。落ちたツツジの花に止まって、露を吸ってているようだ。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ジャコウアゲハ♂ 裏面;クリックすると大きな写真になります 10.ジャコウアゲハ♂ 裏面
コツバメがいた民家のツツジにジャコウアゲハの♂が訪れた。後翅の赤い紋と、腹部の赤が毒々しく見えるが鮮やかだ。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ♂;クリックすると大きな写真になります 11.ウスバシロチョウ♂
この個体はどうやら♂のようだ。右側前翅が透けて後ろにあるピンクのハルジオンの花が見える。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
ツバメシジミ♀;クリックすると大きな写真になります 12.ツバメシジミ♀
ツバメシジミはマメ科の植物を食草とするが、このツバメシジミも産卵をしようとしているのだろうか。

Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
夕日の滝;クリックすると大きな写真になります 13.夕日の滝
酒匂川の支流、内川に架かる高さ約23mの滝で、足柄山の金太郎はこの滝の水を産湯の使い、育ったと伝えられる夕日の滝は昨年来た時より、水の量が多かった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段


2012年4月12日

ギフチョウ はばたく 4月9日


 今年の春はなかなかやってこなかった。桜の開花も1週間は遅い。例年通り、いつものところへギフチョウの写真を撮りに行きたいと思っていたが、その時期が難しかった。前の週からTVで報じられる天気予報を見ていると、4月9日は快晴で、気温も一気に20度まで上がるという。この日しかない。
 午前10時少し前、いつものように津久井湖の城山公園の駐車場に車を停め、昨日、電話で発生状況を伺った現地のSさんへのお土産を買った。10時半ごろ、相模原市緑区の目的地に到着した。もと小学校があったところの前の駐車場に車を停め、ポイントへと歩く。
 ポイントへの道筋には、スギタニルリシジミやテングチョウが飛んでいる。すると、早くもギフチョウが出迎えてくれた。幸先良く、このギフチョウの写真を撮り、ポイントへ着くと、そこにはすでに20名を超えるであろう愛好家の方々が待機されていた。
 梅も咲いている。桜はほんの少ししか咲いていない。ギフチョウが現れ、梅の花の周りを舞い始めると、カメラを抱えた人たちが、それを取り囲む。マナーに気をつけながらの位置取りが難しい。2時間近く撮影した。個体数はそれほど多くはなかったが、満足した。
 午後1時ごろ切り上げて、Sさんに挨拶し、帰路に着いた。帰りに近くにある立ち寄り湯「藤野やまなみ温泉」に寄って汗を流した。

津久井湖城山公園の桜;クリックすると大きな写真になります 1.津久井湖城山公園の桜
昨年、4月6日に来た時は桜が満開だった。今年はまだ、五分咲きというところ。平日ではあるが、花見客も多くない。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 25mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
菜の花と桜 津久井湖城山公園;クリックすると大きな写真になります 2.菜の花と桜 津久井湖城山公園
菜の花が強い匂いを放っていた。満開である。しかし、桜はまだ咲き揃っておらず、インパクトが弱い。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
オオイヌノフグリで吸蜜するスギタニルリシジミ;クリックすると大きな写真になります 3.オオイヌノフグリで吸蜜するスギタニルリシジミ
一昨年までは、ギフチョウのポイントにあるSさんの家の庭に車を停めさせていただいていたが、昨年から、517号線沿いにある、もと小学校だったところの前の駐車場に車を停めている。さっそくSさんのお宅に向かって歩き始めた。今日は万一、ギフチョウの写真がとれなくとも、スギタニルリシジミの良い写真は撮りたいと思って来た。スギタニルリシジミは、なかなか止まってくれないが、路傍に咲いていたオオイヌノフグリの花で吸蜜を始めた。昨年は吸水中の写真しか撮れなかった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/1000秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
ギフチョウ現る;クリックすると大きな写真になります 4.ギフチョウ現る
スギタニルリシジミを撮り終えて歩き始めると、思いもかけず、ギフチョウが飛んできた。きれいな個体だ。オオイヌノフグリに止まった。ゆっくり近づいて、数カット撮る。ほかに撮影者がいなかったので、この被写体を独占できた。なんとも、あっさりと今年初のギフチョウに会うことができた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 なし
ギフチョウとオオイヌノフグリ;クリックすると大きな写真になります 5.ギフチョウとオオイヌノフグリ
オオイヌノフグリは、ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したといわれている。路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせる。良く似た花に日本原産種のイヌノフグリがあるが、花の色から、これはオオイヌノフグリだろう。イヌノフグリの名は、その果実の形から付けられたが、こんな可憐な花なのに「大犬の陰嚢」とは。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります 6.テングチョウ
気温はぐんぐん上がって、テングチョウが活発に飛ぶ。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
梅に飛来するギフチョウ;クリックすると大きな写真になります 7.梅に飛来するギフチョウ
今年はまだ、梅の花が蕾さえ付けている。ギフチョウの飛来を待っていると、何処からともなくやってきて、梅の花にアプローチする。300mmくらいの望遠レンズを付けた一眼レフに一脚を付けた愛好家の方々が、円陣を作るようにそのギフチョウに集まる。このギフチョウは、左右の尾状突起が破損していた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
コツバメ;クリックすると大きな写真になります 8.コツバメ
数人がカメラを向けているので、何がいるのだろうかと行ってみるとコツバメが葉先に止まっていた。人垣ができていて、残念ながら蝶に近づいて撮ることがでず、そのまま、飛び去ってしまった。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
スギタニルリシジミ集団吸水;クリックすると大きな写真になります 9.スギタニルリシジミ集団吸水
スギタニルリシジミが5頭、まとまって吸水をしていた。翅表を撮れればいいのだが、飛ぶ時以外、表を見ることはできない。翅表はルリシジミより深いブルーだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
梅の花とギフチョウ -1;クリックすると大きな写真になります 10.梅の花とギフチョウ -1
これは写真7.と同じ個体である。だいぶ擦れてしまっているが、何日か前に羽化したのだろうか。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
梅の花とギフチョウ -2;クリックすると大きな写真になります 11.梅の花とギフチョウ -2
これも写真7.10.と同じ個体である。トリミングして、後翅の破損部分を隠した。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 なし トリミング
アセビを訪れるアカタテハ -1;クリックすると大きな写真になります 12.アセビを訪れるアカタテハ -1
小さな川の向こう側にアセビが咲いていた。何人かの人たちが何かを撮影している。アカタテハだった。一旦、花にストローを突っ込み、吸蜜を始めると、長くそこにいる。ここにギフチョウが来てくれれば良いのだが。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 なし
アセビを訪れるアカタテハ -2;クリックすると大きな写真になります 13.アセビを訪れるアカタテハ -2
写真12と同じ個体。少し離れて撮った。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 なし
アセビで吸蜜するギフチョウ -1
;クリックすると大きな写真になります 14.アセビで吸蜜するギフチョウ -1
願いが届いたのか、ギフチョウがアセビの花を訪れてくれた。たまたま、私が立っていた所のすぐ前の花で吸蜜を始めた。きれいな個体である。何カットか撮影し、後ろの方に場所を譲った。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA400 ) 露出補正 なし
アセビで吸蜜するギフチョウ -2
;クリックすると大きな写真になります 15.アセビで吸蜜するギフチョウ -2
写真14.のギフチョウが去って、しばらくして、別の個体がやってきた。ファインダーを透して見るギフチョウが美しい。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA400 ) 露出補正 なし
アセビで吸蜜するギフチョウ -3;クリックすると大きな写真になります 16.アセビで吸蜜するギフチョウ -3
アセビでまずまずの写真を撮ることができた。そろそろ引き上げようかと思ったところへ、また、別の個体(多分)がやってきた。周りで人が動いても落ち着いて吸蜜してくれている。今日は、アセビに感謝しなくてはいけない。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA400 ) 露出補正 なし
日光浴するギフチョウ;クリックすると大きな写真になります 17.日光浴するギフチョウ
さて、そろそろ引き上げようと、Sさんに別れを告げ、駐車場の方へ向かった。すると、途中の農家の脇で、ギフチョウに遭遇。ヒバの木だろうか、針葉樹の葉の上に止まり、日光浴を始めた。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
ギフチョウと桜;クリックすると大きな写真になります 18.ギフチョウと桜
さらに駐車場の方へ歩く。すると、また、ギフチョウが現れ、ちらほら咲き始めた桜の花で吸蜜を始めた。今日は、オオイヌノフグリに始まり、梅、アセビ、桜と様々な花に来るギフチョウを撮ることができ、ラッキーだった。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 なし
ギフチョウの飛翔;クリックすると大きな写真になります 19.ギフチョウの飛翔
写真18.と同じ個体。桜の花で吸蜜しているところを連写で撮った。最後のカットがたまたま飛び立ったところになった。翅表を見せてくれている。

Nikon D300  Tokina 100mm F2.8 macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA400 ) 露出補正 なし
.「藤野やまなみ温泉」;クリックすると大きな写真になります 20.「藤野やまなみ温泉」
今日は気温が高く、蝶を追いかけていると汗をかく。近くにあるという立ち寄り湯「藤野やまなみ温泉」へ行って見ることにした。源泉を温めてはいるが、よい湯だった。平日だから、すいていた。近くの人で、毎日のように来ている人もいるらしい。ビールは飲めないが、とろろ蕎麦を一杯食べて、帰路に着いた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段


2011年6月 9日

南足柄 1/2 夕日の滝 5月18日


 ここ数年、ゴールデンウィークの終わったころ、春のアゲハたちに会いにここを訪れている。今年は5月18日になってしまい、例年より10日ほど遅い。しかし、今年は咲くのが遅かったツツジはまだ花を付けていて、アゲハたちが訪れていた。
 ここは自宅から東名高速を利用すれば1時間ちょっとでつく。大井松田で降りて、県道78号線を足柄峠へ向けて走ると、途中に地蔵堂というところがある。ここを左に入ると夕日の滝に出る。
 先日、5月28日(土) 19時? 12チャンネルの「にっぽん名山紀行」という番組で、ボクシングの内藤父子が、金時山の登山口ということで、ここを紹介していた。今年は足柄峠へは行かずに夕日の滝に直行した。茶畑もある。つい先日、南足柄産の茶葉で放射能が検出されたと報道されていたが、この辺りはどうなのだろうか。

地蔵堂;クリックすると大きな写真になります 1.地蔵堂
ここが金太郎の伝説に伝えられる地蔵堂である。ここは金時山や矢倉岳への足柄側からの登り口にあたり、近くには「万葉うどん」という店もある。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/200秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
コツバメ;クリックすると大きな写真になります 2.コツバメ
足柄峠への道を地蔵堂のところで左に入ると夕日の滝のキャンプ場に行くが、その途中に集落がある。立派な構えの農家の空き地に車を停めさせていただき、しばし蝶を追う。これはコツバメだが、シーズン的には少し遅い。しかし、元気に飛び回っていた。60mmのレンズだと小さな蝶はより接近しなくてはならないので少々きつい。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/1600秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガアゲハ;クリックすると大きな写真になります 3.オナガアゲハ
白いツツジの花が満開だった。あまり白いツツジに来る蝶は見たことがなかったが、ここでは次から次とやってきた。オナガアゲハ裏面の赤い紋がきれいだった。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
クロアゲハ;クリックすると大きな写真になります 4.クロアゲハ
白いツツジの次の客はクロアゲハだった。どうやら♀のようだ。この日見る蝶はほとんど傷んでいないきれいな個体が多い。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/1600秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
ジャコウアゲハ♂;クリックすると大きな写真になります 5.ジャコウアゲハ♂
尾状突起はオナガアゲハに似ているが、腹が赤いので容易に区別できる。ツツジの花に頭を突っ込むようにして吸蜜している。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 6.ウスバシロチョウ -1
白いツツジにウスバシロチョウが飛来した。ウスバシロチョウはハルジオンなどで吸蜜することが多いが、ツツジの花で吸蜜するのは初めて見た。見ごたえのあるシーンと思う。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウスバシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 7.ウスバシロチョウ -2
さらに奥へ進み、夕日の滝の駐車場に車を停めた。ウスバシロチョウが飛んできて葉上に止まり日光浴を始めた。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
カラスアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります 8.カラスアゲハ♀
駐車場の傍のツツジにも黒いアゲハが訪れる。これはカラスアゲハの♀だ。後翅の緑色が美しい。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
サカハチチョウ春型;クリックすると大きな写真になります 9.サカハチチョウ春型
久しぶりにサカハチチョウの春型に会った。初夏を代表する蝶の一つと思う。このレンズ(TAMRON 60mm macro)はきれいな背景のボケを作る。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
夕日の滝;クリックすると大きな写真になります 10.夕日の滝
酒匂川の支流内川にかかる夕日の滝。高さは23m、幅約5m。金太郎の伝説と深い関係があり、金太郎はこの瀧の水を産湯に使い足柄山で育ったとされている。夕日に映える美しさから夕日の滝と呼ばれているとのこと。滝の写真は三脚を使ってシャッタースピードを1秒とか2秒にして、滝つぼに落ちる美しい水の流れを表現するというのが、撮り方のようだが、頓着せずに撮ってしまっている。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 60mm ISO1600 ) 露出補正 なし


2009年5月18日

那須一泊二日

 5月14日?15日、一泊二日で友人たちと那須へドライブに出かけた。出発点が杉並になったが、永福から首都高に入って、C2東北道という道路標示にしたがって走ったところ、山手トンネルという長いトンネルを抜けてあっという間に東北道に入ることが出来た。これはカーナビにもまだ入っていない新しい道である。午前中に那須に入り、早目の昼食をとって、南ヶ丘牧場、殺生石をみて、北温泉で温泉に入った。秘湯である。ひと風呂浴びてこの日の宿であるゲストハウス「もみの木」に入った。強い風が吹いていたが、翌朝は風もなく穏やかな快晴であった。
南ヶ丘牧場:クリックすると大きな写真になります 1.南ヶ丘牧場
いわゆる観光牧場である。2頭の馬が首をすり合わせて、とても仲良く見えたのが印象的だった。親子なのか、夫婦なのか、それとも友達同士なのか良くわからない。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段  
アクティブD-ライティング標準
殺生石の千体地蔵:クリックすると大きな写真になります 2.殺生石の千体地蔵
火山特有の有毒ガスが噴出し、近づいた小動物のほとんどが死んでしまうことから殺生石といわれる。その殺生石を正面に望む賽の河原に、沢山の地蔵が手を合わせている。ほんとに千体あるかどうかは疑問であるが。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
北温泉:クリックすると大きな写真になります 3.北温泉
同行した友人がどうしても秘湯の湯に浸かりたい、同行の私たちにも是非、入らせたいということで北温泉に立ち寄った。なるほど秘湯である。江戸安政の建物も残る木造の古い温泉旅館で、いくつかの湯殿がある。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/80秒 )
北温泉の湯殿:クリックすると大きな写真になります 4.北温泉の湯殿
この日は、ここは女湯になっていた。誰も入っていなかったので撮ったが、古くともなかなか開放感のある良い雰囲気である。このあと、別のところにある風呂に入ったが、ぬるい。温まらないまま出てきて、帳場で「ぬるい」と言ったら、調べてくれたが、なんと温泉の管がはずれて水が流れ込んでいたとのこと。直りましたと言われたが、そこに再び入るのはやめて、別の湯に浸かって温まった。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/13秒 )
北温泉の売店:クリックすると大きな写真になります 5.北温泉の売店
帳場の脇の2坪ほどの売店に、骨董品が所狭しと置いてあり、値札が付いているものもある。同行者が画面右下に写っている値札が付いていない「はかり」が欲しくなり、値段を聞いたが「判らない」との答え。売る気もないらしい。コンデジのフラッシュ部分にディフューザーの代わりにとハンカチを一重にして当てて撮った。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
那須連峰:クリックすると大きな写真になります 6.那須連峰
付いた日の夜は風が強かったが、一夜明けて、穏やかな良い天気になった。7時前に宿泊したゲストハウス「もみの木」の裏庭から眺めた那須連峰は、朝の陽を浴びて輝いていた。左から茶臼岳、朝日岳、鬼面山が並ぶ。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/800秒 )
タイツリソウ:クリックすると大きな写真になります 7.タイツリソウ
ゲストハウス「もみの木」の広い庭には、美しい花々が咲いている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
ミヤコワスレに来たコツバメ:クリックすると大きな写真になります 8.ミヤコワスレに来たコツバメ
チラチラとブルーの表翅を輝かせて飛ぶ蝶が、ミヤコワスレに止まった。裏翅は地味である。コツバメは年1回4月に発生する蝶だが、そろそろ終わりで、翅もすれてきている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 ) トリミング
コツバメ:クリックすると大きな写真になります 9.コツバメ
8.の写真と同じ個体である。これはD300(70mm)で撮った。バックがボケる。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準  
オダマキ:クリックすると大きな写真になります 10.オダマキ
D300に付けた SIGMA 17mm-70mmの70mm側で撮った。少し暗かったとみえ、F5.6、シャッタースピード 1/125秒より暗くなる場合はASAが上がるようにした設定で、ASA640 まで上がっていた。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
クモガタヒョウモン:クリックすると大きな写真になります 11.クモガタヒョウモン
最後にりんどう湖へ行った。遊園地である。子供たちが観光バスで来ていた。見かけた蝶は、モンキチョウ、ベニシジミ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウとこのクモガタヒョウモンだけだった。柵があって蝶に近づけない。こんなときは COOLPIX P90 (望遠624mm相当)があれば良かったと思った。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準
ツバメの巣作り:クリックすると大きな写真になります 12.ツバメの巣作り
りんどう湖の出口付近の売店の軒下にツバメが巣作りをはじめていた。どこからか材料を運んできて、唾液で固めていくのだろう。建設中の巣の、上半分が黒いのは今朝から造ったところだろうか。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準