2022年3月30日

隠居の散策:初春点描(3)

春分の日を控えて、いい天気には近くを歩いた。蝶が舞いだしタンポポが咲くなど春は確実に深まっているが、ソメイヨシノの開花はまだだった。気象庁は、3月23日に大阪の開花宣言をした。泉北ニュータウンでは少し遅れている。桜の写真は又にして、それまでに撮った春のおとづれを記録しておきたい。自然は動き出してきている。

DSC00991.JPG 2022/3/14 キタテハ(堺市桃山台)
団地のり面に有志で作られた花壇に植えられたヒメリュウキンカで吸蜜していた。今シーズン、初めて見る蝶である。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm)F6.3 1/320
DSC00999.JPG 2022/3/14 ナンテンの実(堺市桃山台)
団地のり面に植わっているナンテンが赤い実をたわわにつけていた。赤だけを強調するレタッチをしてみた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01003.JPG 2022/3/21 つぼみは固かった(堺市桃山台)
スポーツ公園に植わっているソメイヨシノの蕾はまだ固かった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm)F6.3 1/320
DSC01009.JPG 2022/3/21 タンポポが咲きだした、(堺市西原公園)
ここのタンポポは、在来種のようだ。そばにはホトケノザが咲いていた。孫のサッカー観戦がてら西原公園を歩いた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算24mm)F5.6 1/320
DSC01010.JPG 2022/3/21 ユキヤナギ(堺市西原公園)
桜が咲きだす前に、白のユキヤナギと黄色のレンギョウが咲きだす。冬の間にレンギョウは短く刈り込まれるので、あまり花をつけない。見通しをよくするためか、最近は樹木の選定が盛んにおこなわれている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm)F8.0 1/320
hargen01.png 2022/3/24 ハーゲンベルギア(堺市自宅)
庭の垣根に真っ先に咲きだすのは、この可憐な花である。つる性であるが、なかなか広がらない。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
合成


2022年3月21日

隠居の散策:初春点描(2)

3月9日、いい天気だ。暖かくなりそうだ。大仙公園内の日本庭園には、梅が何本か植わっていただと思い出した。日本庭園は、65歳以上は無料である。家内もここに来るときには、マイナーカードを持参している。

DSC00891.JPG 2022/3/9 紅梅(堺市大仙公園)
駐車場を出ると仁徳天皇陵濠近くに咲いていた。梅は、一番いい時期のようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112mm)F11 1/500
DSC00893.JPG 2022/3/9 キビタキ(堺市仁徳天皇陵濠)
お堀に浮かんでいた雑木に小鳥が飛んできた。カメラのファインダーから目を凝らしてみると、どうやらキビタキのようであった。。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm)F6.3 1/500
トリミング
DSC00894.JPG 2022/3/9 松の手入れ(堺市仁徳天皇陵)
世界遺産に登録されると交付金がでるのか、何人もの職人がきて植木の手入れをしていた。大仙公園はいつも手入れが行き届いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm)F4.5 1/500
DSC00905.JPG 2022/3/9 花桃?(堺市大仙公園)
世界遺産に登録されると交付金がでるのか、何人もの職人がきて植木の手入れをしていた。大仙公園はいつも手入れが行き届いている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC00924.JPG 2022/3/9 梅にメジロが(堺市日本庭園)
庭園内に咲いている梅の花をメジロがつつきに来ていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算45mm)F6.3 1/500
トリミング
DSC00931.JPG 2022/3/9 アセビ(堺市日本庭園)
日本庭園にはよく似合っている、
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/500
DSC00933.JPG 2022/3/9 マンサク(堺市日本庭園)
日本庭園にはよく似合っている、
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67mm)F5.0 1/500
レタッチ


2022年3月17日

隠居の散策:初春点描(1)

春先になって暖かい日が続いた。この時期、行動できるのは和田川沿いを歩くくらいである。気が向けば、花の咲いてそうな近場の公園に出かけた。3月4日には河内長野の「花の文化園」、14日には仁徳天皇陵に隣接している大仙公園内の日本庭園にも行ってみた。少し歩くと、腰がだる痛いのが情けない。

DSC00785.JPG 2022/3/3 しだれ梅(自宅)
昨夏バッサリと剪定した梅にわずかばかり残した枝にたわわに白い花が満開になった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00848.JPG 2022/3/6 キビタキ(堺市大森)
久しく見かけなかったキビタキが自宅のすぐ近くで遊んでいた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00870.JPG 2022/3/6 枝垂れ紅梅(堺市檜尾)
川端にある美容室の庭に毎年花をつける。春先の散策の楽しみである。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00872.JPG 2022/3/6 仏の座(堺市檜尾)
畑の畔に生えている野草。春の音連れを告げてくれる。これも春先の散策の楽しみである。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ
DSC00888.JPG 2022/3/6 コゲラ(堺市桃山台)
自宅に帰り際にふと近くの街路樹を見上げると、コゲラが昨秋極端に剪定をした思われる街路樹をつついていた。逆光でうまく撮れなかったが、辛うじてメモリーに残っていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm レタッチ