2022年12月30日

隠居の散策:今年もコガモがやってきた

12月も半ばになって、冬らしい寒さになってきた。
 例年観察しているコガモが飛来しているのではと、久しぶりに散策してみる気になって和田川を歩いてみた。まだ雄はエクリプスではあるが、今年もこのどぶ川が気にいっているのか、姿をみることができた。
 年末になってバタバタしていたので、アップできないでいた。年も明けそうなので、記録として残しておきたいと思う。

DSC01797.JPG 2022/12/20 カルガモ(堺市檜尾)
一昨年くらいから、この川にも冬だけであるが住み着くようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
DSC01800.JPG 2022/12/20 ホシアサガオの種(堺市檜尾)
川の垣根に初秋の名残を残している。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/200 ISO100 EV+0.3
DSC01822.JPG 2022/12/20 レモンの木(堺市檜尾)
最近泉北ニュータウンで個人の庭にレモンが育てられるようになったが、この畑の木はそれ以前に植えられていたものだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
55mm(35mm換算82mm) F6.7 1/200 ISO100 EV 0
DSC01824.JPG 2022/12/20 ホトケノザ(堺市檜尾)
春の七草のひとつが、今頃咲いているとおかしくなる。気候変動が影響しているのだろうか?
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/200 ISO320 EV 0
collage.png 2022/12/20 コガモ(堺市檜尾)
雄はまだエクリプスである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2022年12月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた

12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
 川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
 この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。

DSC01745.JPG 2022/12/6 野ばらの実(堺市大森)
和田川堤の雑木にノバラが生えている。この時期、赤い実をつけている。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/200 ISO100 EV-0.3
DSC01747.JPG 2022/12/6 秋の空(堺市大森)
ススキの向こうには、青空に白い雲が浮かんでいた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F22 1/200 ISO100 EV 0
DSC01762.JPG 2022/12/6 ヒメジョン(堺市檜尾)
この時期に咲いている野の花は、このヒメジョンとコセンダングサの黄色い花ぐらいである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/200 ISO500 EV 0
collage-0.png 2022/12/6 アオサギ(堺市檜尾)
このサギは、じっとしていてあまり動かない。トリミングなどでいつも使っている photoscape X で簡単にコラージュ画像ができることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
DSC01780.JPG 2022/12/6 レモンの木(堺市檜尾)
川沿いの道路に面した畑に、一本のレモンの木が植わっており、青い実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F8 1/200 ISO100 EV 0.3
DSC01772.JPG 2022/12/6 カルガモ(堺市檜尾)
カルガモは留鳥なのだが、寒くなるとこの川に現れる。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/200 ISO1250 EV 1.0
collage.png 2022/12/6 マガモ(堺市檜尾)
マガモの2ペアが仲良く泳いでいた。この川で見かけることは少ない。」
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2022年12月 8日

隠居の散策:泉北ニュータウン」の秋(2)法道寺あたり

歳を重ねるごとに、月日の経つのが早い。それに若い時と違って、同じことをするのに、時間がかかる。
 あっという間に、紅葉の季節が過ぎ去ろうとしている。それでも、法道寺あたりには、まだ紅葉が残っているかもしれないと法道寺に向かった。
 法道寺前の道路に面して、小さな公園風の霊拝堂がある。そこには、古くから植わっている楓やドウダンツツジが色とりどりに紅葉している。まだ、黄色い葉もあったから、もう少し楽しめるのかもしれない。

DSC01713.JPG 2022/12/6 霊園のもみじ(堺市公園墓地)
紅くなる途中のようだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
40mm F4.0 1/200 ISO200 EV+1
DSC01715.JPG 2022/12/6 霊園のドウダンツツジ(堺市公園墓地)
ドウダンツツジも大きくなった。春には、桜もきれいに咲く、心落ち着くところだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
61mm F4.0 1/200 ISO200 EV+1
DSC01719.JPG 2022/12/6 紅と黄に紅葉した楓(堺市公園墓地)
黄色と赤の混色がきれい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
57mm F4.0 1/200 ISO400 EV+1
DSC01722.JPG 2022/12/6 ケヤキ?の黄葉(堺市公園墓地)
大きな樹形から推測してケヤキではないだろうか。葉が緑の時に確かめたい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
51mm F4.0 1/200 ISO200 EV+0.3
DSC01730.JPG 2022/12/6 法道寺の楓(堺市法道寺)
法道寺の境内の楓の紅葉は、ほぼ終わっていたが、まだ少し残っていた。来年はもう少し早く来たい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
57mm F4.5 1/200 ISO100 EV+1.0
DSC01727.JPG 2022/12/6 ツバキ(堺市法道寺)
法道寺の境内には、何本かのツバキが植わっていて赤やこのようなピンクの花を咲かせていた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
70mm F4.5 1/200 ISO100 EV+1.0
DSC01738.JPG 2022/12/6 法道寺の楓(堺市法道寺)
本堂の周りには、楓が多く植えられている。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
46mm F4.5 1/200 ISO100 EV+1.0

2022年12月 4日

隠居の散策:泉北ニュータウンの紅葉(1)

高校卒業同期の最後の同窓会など、いろいろとあって、紅葉を求めて近場を散策した時の写真をアップするのを忘れていた。
 春の桜の時期も短いが、秋の紅葉もきれいなときは短い。11月17日、荒山公園を歩いた時には、モミジバフウが紅く染まっていた。この公園の樹は、50年も経ると大きく育っている。道路沿いにあったメタセコイアは大きくなりすぎて、上部の枝や先端部分が剪定されてしまった。
 いろいろあって、次に紅葉を訪ねたのは、もう12月になってしまった。訪れた泉北霊園の法道寺あたりは、まだ赤いもみじが残っていた。

DSC01688.JPG 2022/11/17 七五三詣り(堺市多治速比売神社)
この日は吉日なのか、七五三詣りの親子が写真を撮っていた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F8.0 1/200 ISO100
DSC01691.JPG 2022/11/17 モミジバフウ(堺市荒山公園)
グラウンド横池端に植わっていた樹は大きくなって、赤く紅葉していた。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
41mm F8.0 1/200 ISO100
DSC01695.JPG 2022/11/17 モミジバフウ(堺市荒山公園)
紅葉した葉を透かして秋の空がきれい。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
60mm F14.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01706.JPG 2022/11/17 イチョウの黄葉(堺市荒山公園)
グラウンド駐車場横に植わっているイチョウの黄葉は、もう終わりのようだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
51mm F4.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01705.JPG 2022/11/17 イチョウの落葉(堺市荒山公園)
散った葉の中には、銀杏は見当たらなかったので、雄株だろう。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
46mm F9.0 1/200 ISO100 EV+1
DSC01710.JPG 2022/11/17 黄色に紅葉したもみじ(堺市荒山公園)
紅くなる途中のようだ。
Sony α7Ⅱ + Zeiss24-70mm
70mm F4.0 1/200 ISO200 EV+1