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2015年6月10日

日本一周鉄道の旅 5月15日~19日 (3) 青森-岡山


5月18日、早くも3日目になった。おそらくこの日が一番レールの上に長くいた日だろう。6っの列車を乗り継いで岡山へ行く。いま話題の北陸新幹線にも乗った。

昨夜「はまなす」の寝台では知らないうちに眠ってしまっていた。今朝は4時半に何かの気配で目が覚めた。まあまあ良く寝られた。昨日に比べ天気は良い。朝日を浴びて「はまなす」は走る。その「はまなす」を撮る「撮り鉄ちゃん」が朝日が輝く田んぼのあぜ道に三脚を立てているのが車窓から眺められた。


この日は三食とも駅弁である。各夫婦に毎回2種類の駅弁が配られる。シェアしていろいろな味を楽しむことができ、これはなかなか良いアイデアと思った。夫婦限定のツアーであればこそのことだ。朝は青森駅で積み込まれた「野辺地とりめし」と「津軽物語(幕の内?)」だった。ちなみに昼は新潟駅で「焼たらこトロ鮭弁当」と「酒はらこ弁当」、夕食は金沢で「越前かにめし」と「ままごっつお」が調達されたが、いずれもなかなか美味しく、楽しく食べられた。


「はまなす」が青森に着く。わずか4分で「つがる2号」が発車する。秋田で「「いなほ8号」に乗り継ぎ、田園風景と日本海を眺めながら新潟に到着した。こんどは北陸新幹線に乗るために、上越新幹線「とき324号」に1時間ちょっと乗って高崎へ移動する。高崎から北陸新幹線で金沢へ。残念ながら次の列車に乗るのに8分しかなく、街へ出ることはできない。


金沢からは北陸本線を走り、敦賀の先の近江塩津から湖西線に張る「サンダーバード38号」で新大阪へ出たのだが、金沢駅で一組のご夫婦がこの列車に乗り遅れてしまった。後で聞いたところ違うツアーの"旗"について行ってしまったらしい。この日は日曜日、金沢駅はとても混雑していた。


新大阪から「ひかり481号」で夜9時過ぎ、岡山に到着した。夕食はサンダーバードの車内で済ませたので、ゆっくりシャワーを浴びて、早めに就寝できた。


45.寝台車で迎えた朝
「はまなす」は夜明け前に青函トンネルを抜けた。目が覚めてしばらくした朝5時10分、雲の切れ目から朝日が輝いた。蟹田と青森の間を走行中のようだ。車窓に「撮り鉄ちゃん」が三脚を立ててこの「はまなす」を撮ろうとしているのが見えたのはこのあたりだった。ブルーの車体が朝日に輝くシーンを狙っているのだろう。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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46.田園風景
やさしい朝の光が水田に降り注ぐ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 9mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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47.青森湾
あと20分ほどで青森に到着する。進行方向左手に青森湾の海が輝く。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 7mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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48.朝の寝台車車内
乗客は降りる支度をはじめる。この寝台車はスハネフ14552という。少し調べてみた。スハネフ14型552番は、昭和50年代初めのころに製造された寝台特急「北斗星」用のオハネフ25から改造されたらしい。暖房強化と冬季の着雪・凍結対策として折戸であった客用扉の引戸化など道内向け改造を施されている。平成3年の時刻改正より、急行「はまなす」号に寝台車を連結する事になったそうだが、14系寝台車が不足しており、24系寝台特急「北斗星」の個室化で余剰となっていたオハネフ25形式を改造し、14系に編入された車両のようだ。種車はオハネフ25形200番台だが、改造時に帯を白帯に変更した。それにしても、新製されてから40年は経っている古い車両だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 14mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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49.北海道に延びる新幹線
間もなく青森に到着するが、車窓には来年(2016年)3月に新函館北斗間開業が予定され、さらに2031年には札幌まで延びる北海道新幹線の線路が続く。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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50.青森駅に到着した急行「はまなす」
今は機関車が牽く旅客列車はほとんどない。ブルートレインはなくなり、今年3月には「トワイライトエクスプレス」「北斗星」も通常運行を終了した。電車型のサンライズエキスプレスを除くと、最後の夜行寝台列車だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 7mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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51.青森から秋田へ
「つがる2号」にあわただしく乗り換えて、秋田に向かう。もうすぐ弘前に着く頃、車窓に岩木山が見えた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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52.見覚えのある車両
「つがる2号」は大鰐温泉駅に停車した。なんだか見覚えのあるステンレス車両が止められている。かって東急で活躍した弘南鉄道の車両だ。多分、私も東急線で活躍していたこのステンレス製車両に乗ったことがあると思う。止まっている車両は「7033」「7034」で、1964年に製造され、1988年に弘南鉄道に譲渡されている。東急7000系電車は1988年10月から1990年12月までに合計24両が弘南鉄道に譲渡された。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/125秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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53.「つがる2」号 秋田到着 
「つがる2号」は定刻の8時22分秋田駅に到着した。JR東日本の485系3000番台。リニューアルされているが、車齢35歳を越えた老兵という。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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54.秋田駅の線路
秋田新幹線はどのホームに着くのかと探していたところ、新幹線用の標準軌の線路を新しい秋田駅の東西連絡通路から見下ろせた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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55.秋田新幹線
すると、たまたま秋田新幹線の列車がホームに入ってきた。2010年から新型車両E6系が使用されている。新幹線とはいうものの、盛岡-秋田間は最高時速130kmとのことだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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56.バスターミナル
秋田駅は西口の方がにぎやかだ。東西連絡通路から西口広場を見下ろすとこんなバスターミナルがあった。グッドデザイン金賞を受賞したそうだ。秋田杉をふんだんに使った木造のバスターミナルで、建替えのきっかけは、以前のバスターミナルは、東日本大震災を契機として実施した耐震性調査で、脚柱部に腐食がみられ補強対策が必要との調査結果が出たことからという。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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57.「いなほ8号」 車内
秋田から新潟までは「いなほ8号」に乗った。きれいな車両だった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/60秒 12mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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58.羽後本庄付近 車窓風景
「いなほ8号」は羽越本線を快走し、間もなく、羽後本庄に停車する。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/400秒 25mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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59.酒田停車中の「いなほ8号」
2013年の9月以降から順次「いなほ」に充当された新しい車両でE653系の電車だ。それまでは485系電車だった。米どころを 走ることから、その恵みをイメージした車体のカラーリングのようだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 16mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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60.米どころ 車窓風景
列車は鶴岡を出発した。米どころの田んぼが拡がる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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61.笹川流れ 村上付近
列車は粂川から村上に向けて疾走する。このあたりを笹川流れといい、Wikipediaによれば日本百景にも選定された新潟県下有数の海岸景勝地である。笹川流れの笹川とは集落名(1889年まで存在した「笹川村」、現・村上市笹川)で、この笹川より沖合いの岩場まで潮流が見られたことがその名の由来とされる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 16mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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62.田んぼの風景
列車は坂町を出て、新発田へ向かう。あと、30分ちょっとで新潟だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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63.「いなほ8号」新潟着
12時57分に新潟に到着した。最後尾に回り込んで撮ったが、スマートな車体だった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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64.上越新幹線「とき324号」
北陸新幹線に乗るために、新潟から上越新幹線で高崎まで"もどる"。各駅停車で1時間20分ほどだ。浦佐の駅のアクリル板の囲いを通して、上越の山々見える。多分八海山のあたりだろう。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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65.上越の山並み
浦佐を出た「とき324号」からは、左側の車窓に上越の山々と田んぼが眺められた。ここは「こしひかり」で有名な魚沼にも近い。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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66.群馬県との県境の山々
浦佐から越後湯沢に向けて走る。高層マンションが立ち並ぶ越後湯沢を出ると上毛高原駅へ向けて大清水トンネルに入る。1979年1月25日に貫通した。全長22,221mは、当時世界最長だったスイス連邦鉄道(SBB、スイス国鉄)のシンプロントンネル(19,823mおよび19,803m)を抜いて、世界一(1983年1月の青函トンネル貫通まで、山岳用としては2000年9月の東北新幹線岩手一戸トンネル貫通まで)となった。川端康成の「雪国」の冒頭にある「国境の長いトンネル」は在来線(上越線)の1922年(大正11年)に開通した清水トンネルだそうだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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67.「はくたか565号」
14時25分に高崎に着いた「とき324号」から、いよいよこのツアーのひとつの目玉でもある北陸新幹線に乗る。W7系というこの車両は日本の伝統文化を形作る和のエッセンスをちりばめたデザイン、カラーリングになっているという。車両のフロントガラスは、昔は直線のガラスだったが、空気抵抗や騒音をなくすため、今の曲面ガラスが使われるようになった。このW7系の先頭車両のフロントガラスは今までの新幹線とは違い、大きく厚いガラスの曲げ加工が施されている。作ったのは年々高速化してく新幹線のフロントガラスを20年以上手がけている、富山の"曲げガラスのパイオニア"新光硝子工業株式会社だそうだ。また、トイレはドアーを開けると便座のふたが上がる。洗面台は左側に石鹸、中央にお湯の出る蛇口、そして右側からは手をかざすと乾燥のための風が出てくる。急行「はまなす」の寝台車とは雲泥の差だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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68.黒部宇奈月温泉
間もなく黒部宇奈月温泉に到着する。北アルプスに連なる山々が見えてきた。宇奈月温泉は北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から10km少々ある。車で15分くらいだそうだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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69.立山連峰
眼を前方に移すと立山連峰が近づいてくる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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70.まもなく富山
富山着は16時25分。天気が良く、眺めが良い。空も景色のうちだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
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71.湖西線
終着駅の金沢に着いたのは16時48分、ここで16j時56分発の「サンダーバード38号」に乗り換えた。この日は日曜日、そして、いま最も人気のある観光地だ。駅の中はとても混んでいた。他のツアーもたくさん来ている。私たちのグループのあるご夫婦が、ほかのツアーの"旗"について行ってしまい「サンダーバード38号」に乗り遅れてしまった。添乗さんと上手く連絡が取れて、1時間後の次の「サンダーバード40号」に乗り、無事今夜の宿泊地岡山に着いた。添乗さんは少々残業になってしまった。私たちの乗った「サンダーバード38号」は湖西線経由で琵琶湖に沿って走る。時刻は夕方6時40分、暗くなってきた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/400秒 25mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3
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72.琵琶湖を左に見ながら快走
「サンダーバード38号」は敦賀を出ると京都まで止まらない。スピードも速い。時速130kmは出ていると感じられる。ここは堅田あたりだろうか。あと20分ほどで京都だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 30mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3
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73.新大阪着
「サンダーバード38号」は19時32分に新大阪に到着した。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 6mm ISO800 ) 露出補正 -0.3
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74.九州新幹線の車両
私たちのツアーは新大阪から岡山まで「ひかり481号」に乗る。その列車を待っていると向こう側のホームに九州新幹線のN700型の「みずほ611号」が出発を待っていた。明日私たちが乗るのは「さくら」だが、「みずほ611号」は新大阪を出ると、新神戸、岡山、広島、小倉。博多、熊本に停車し、鹿児島中央まで3時間43分でいく。東京から鹿児島中央まで行く「のぞみ」はない。東京から博多までで「のぞみ」で約5時間、その先博多から鹿児島中央まで、1時間20分足らずで行く。計6時間ちょっとで東京から鹿児島へ行ってしまうのだ。私たちの乗る「ひかり481号」は夜の9時11分に岡山に着いた。「ひかり」は「フルムーン夫婦グリーンパス」でグリーン車を利用できるようだ。それにしても長ーい1日であった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/60秒 6mm ISO800 ) 露出補正 -0.3
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2015年5月29日

日本一周鉄道の旅 5月15日~19日 (1) 新横浜-札幌


 2月の終わりに、年に1~2回、一緒に旅行に出かけるご夫婦から、或る旅行社が企画する「日本一周鉄道の旅 4泊5日」というツアーに行かないかとお誘いを受けた。これは面白いと思い、二つ返事でご一緒することにした。夫婦限定のツアーで、JRのフルムーン・パスを利用する。

  ありがたいことに出発は新横浜駅集合だった。自宅からタクシーでもそれほど遠くない、この時間帯にはタクシーがほとんど走っていないことは承知していたので、前日、タクシー会社に電話をして、朝6時に自宅前に来てもらったが正解だった。
 集合時間は6時45分だったが、6時20分くらいに新横浜駅に着いてしまった。お世話になる添乗員さんはもう来られていた。このツアーの参加者は13組の夫婦で計26名だそうだ。ご一緒する友人夫妻とも合流した。

 4泊5日のコースはおおよそ次のとおりである。14線、18本の列車に乗る。
 5月15日 新横浜(こだま)→東京(東北新幹線はやぶさ)→新青森(スーパー白鳥)→函館(スーパー北斗)→札幌 札幌泊
 5月16日 札幌(スーパー宗谷)→稚内 宗谷丘陵、宗谷岬などバス観光 稚内(スーパー宗谷)→札幌(急行はまなす) B寝台車中泊 
 5月17日 (急行はまなす)→青森(つがる)→新潟(上越新幹線とき)→高崎(北陸新幹線はくたか)→金沢(サンダーバード)→新大阪(ひかり)→岡山 岡山泊
 5月18日 岡山(九州新幹線さくら)→鹿児島中央(指宿枕崎線)→西大山(指宿枕崎線)→指宿 指宿温泉泊
 5月19日 バス観光(長崎鼻、城山桜島展望台観光)→鹿児島中央(九州新幹線さくら)→新大阪(ひかり)→新横浜

 さて、第1日目、東北新幹線の鼻の長い新型車両で一路新青森へ向かう。車窓から写真を撮ろうとするが、この「はやぶさ」は速すぎる。車内で駅弁が配られた。新青森到着は午前11時、乗り継ぐ列車の発車時刻まで1時間半ほどあったので、駅の外に出て、その駅弁を食べた。駅前にあるのはタクシー乗り場だけだった。
 新青森から乗ったのは「スーパー白鳥」という在来線特急だった。これで青函トンネルを潜る。このスーパー白鳥は電車だったが、函館から乗った「スーパー北斗」は振り子式のディーゼル特急で、それがとてもよく揺れるので、速く感じる。
  この日は札幌泊まり。ホテルに落ち着いたのは夜7時を過ぎていたが、せっかく札幌に来たのだからすすきのへ行ってみようと、出かけることにした。ホテルのフロントで"くつろげる居酒屋"を教えていただき、ものは試しで地下鉄に乗ってすすきのへ行く。教えてもらった店は地下鉄の駅を出てすぐ近くだった。貝の刺身がとても旨かった。

1.フルムーンパス
フルムーンと言えば、国鉄時代の上原謙と高峰三枝子のTVコマーシャルを思い出す。一躍、法師温泉が有名になった「フルムーン夫婦グリーンパス」のコマーシャルだった。今回のツアーはこの「フルムーン夫婦グリーンパス」を利用することになるが、全線グリーン車を利用できるわけではない。しかしながら、まず新横浜-東京間の「こだま」はグリーン車が用意されていた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/60秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.「はやぶさ3号」
東京駅7時36分発の「はやぶさ 3号」に乗り込む。我々が乗るのは普通車だった。「フルムーン夫婦グリーンパス」といえどもすべての列車でそのままグリーン車を利用できるわけではないようだ。にわか「撮り鉄」になり、先頭車両、実は最後尾の車両の写真を撮る。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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3.黒磯付近
東北新幹線の営業運転は時速320kmだ。速い。車窓から外の景色を撮ろうとするが、目の前を電柱やら茂みがさっと通り過ぎる。これは黒磯付近を通過中に那須連峰を撮った写真だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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4.会津磐梯山
「はやぶさ3号」は大宮を出ると次の停車は仙台だ。郡山、福島付近を通過中に左手に磐梯山が見えてくる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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5.一ノ関付近
仙台発9時12分。この写真を撮ったのが9時28分という記録が残っているので、くりこまか一ノ関のあたりだと思う。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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6.新青森駅
11時に現在の東北新幹線の終点である新青森に到着した。東京から3時間40分である。C62が牽く「はつかり」の時代と雲泥の差だ。新青森駅の駅舎は立派だが、周囲は何もない。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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7.「スーパー白鳥」 先頭車785系
これから乗車する「スー>パー白鳥11号」函館行が新青森駅に停車中だった。この電車で青函トンネルを潜る。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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8.「スーパー白鳥」 789系
先頭車の次に連結されていた789系車両。HEATの文字が見られるがこれは「Hokkaido Express Advanced Train」の略だそうだ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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9.懐かしい車両
この車両はとても懐かしい。昭和39年に東海道新幹線が開業し、新大阪から先の幹線をはじめとして昼夜兼行で使用可能な寝台兼用電車としてこの583系が登場した。新婚旅行でも、広島への出張でもこの車両に乗った覚えがある。初めての本格的な寝台電車であった。1967年に登場したこの形式をここで見られるとは思わなかった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 10mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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10.青函トンネル通過時刻予定表
「スーパー白鳥11号」に乗り込むtと前の座席の背もたれに青函トンネル通過時刻予定表が張られていた。これによるとこの列車は13時45分にトンネルの本州側入り口から青函トンネルに入り、13分後にトンネル最深部に到達、14時12分に抜ける。青函トンネル通過所要時間は27分である。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/30秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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11.蟹田付近
「スーパー白鳥11号」は青森から陸奥湾に沿って走る。本州側の蟹田に着く少し手前の海。これから青函トンネルに入る。函館着は14時58分だった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 14mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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12.函館駅出発前の「スーパー北斗11号」
次に乗る在来線特急列車は函館から札幌まで「スーパー北斗11号」だ。発車前に先頭に回り込んで撮る。この列車は振り子型の気動車281系で運行される。ところが、この列車は凄く揺れる。通路を歩くと座っている人にぶつかってしまいそうになる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/125秒 11mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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13.森と八雲の間
「スーパー北斗11号」は風光明媚な大沼を抜けて、森駅に到着する。次は八雲だ。もう40年以上も前のことになるが、北海道を友人の車で旅行していた折り、東京での勤務を終えて郷里の八雲に帰られた小児科のドクターを訪ねたことを思いだす。お土産に夕張メロンをいただいたのを覚えている。右手に内浦湾が見えるがどんよりと曇っている。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 11mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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14.間もなく苫小牧
登別を出た列車は次は苫小牧に停車する。時刻は夕方の5時45分ごろ。曇っていて窓の外は暗くなってきた。シャッター・スピートは遅くなり景色が流れる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/15秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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15.札幌駅北側
「スーパー北斗11号」は18時43分に札幌に着いた。ホテルはすすきのや大通公園とは反対側になる北側だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/20秒 14mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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16.すすきのの賑わい
今晩の夕食は各自自由にということだった。折角、札幌に泊まるのだから、すすきのに出てみることにした。ホテルのフロントで教えてくれた「居酒屋」で食べたつぶ貝の刺身が甘くてとても旨かった。ビールは北海道限定の SAPPORO CLASSIC 。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/125秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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17.竹鶴の大きな広告
NHKの朝のTVドラマ「マッサン」ですっかり有名になったウィスキーの大きな広告版が誇らしげだった。この竹鶴というウィスキーの17年物はウィスキーの国際的コンテストであるワールド・ウィスキー・アワードで世界最高賞を受賞したという報道がされた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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2014年2月28日

JPタワーの屋上庭園からの眺め 2月22日


 2月22日土曜日、この日は卒業を控え、就職先も決まった母校卓球部の4年生を、今度はOB会に迎える歓迎会があった。会場は東京駅の八重洲口にある「福龍」という中華料理店で、午後1時からだった。
  東京駅丸の内南口にあるJPタワー(KITTE)には、昨年11月28日にも行っているが、その時は屋上庭園があることに気が付かなった。JPタワーの屋上庭園(6F)から、東京駅の列車の発着が眺められるということを知り、行ってみることにした。

1.東京駅南口ドーム
さっそく、エスカレータで6階へ上がった。この階はレストラン・フロアになっていて、屋上庭園への出口がある。天気が良くて気持ちが良い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 8.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
東京駅南口ドーム;クリックすると大きな写真になります。
2.丸の内口ロータリー
屋上庭園からは、左手の丸ビル、新丸ビル、北口ドームから南口に連なる駅舎を眺め、屋上庭園を右手奥に進むと、列車の発着する駅を見下ろすことが出来る。丸の内側の駅前ロータリは、まだ工事中のところもあるが、整備が進んでいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/898秒 7.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
丸の内口ロータリー;クリックすると大きな写真になります。
3.長野新幹線
長野新幹線のホームが見える。長野新幹線は1997年に営業開始された。2015年春には、北陸新幹線として、長野・金沢間が開業する。20番線ホームのこの車両はE2系で、北陸新幹線開業時にはE7系電車が導入される。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 68.5mm ISO250 ) 露出補正 なし
長野新幹線;クリックすると大きな写真になります。
4.東海道新幹線
東京駅のホームの番号は順番に並んでいない。丸の内側の一番手前から、1・2番線が中央本線、3~6番線が山手・京浜東北線、7~10番線が東海道本線、そして、20~23番線の東北・山形・秋田・上越・長野新幹線のホームを挟んで、その向こうの八重洲口寄りに14~19番線の東海道新幹線のホームがある。11番線から13番線がない。11番線~13番線は、22・23番線あたりにあったそうだが、東北・上越新幹線ホーム拡張時に、番号を振り返ることが出来ず、欠番となったようだ。写真の手前が14番線に停車中の700系電車で、その向こうに見えるのが2013年2月に営業運転を開始した N700系だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 71.0mm ISO250 ) 露出補正 なし
東海道新幹線;クリックすると大きな写真になります。
5.はとバス営業所
南口ドームをさらに有楽町方面のガード下へ行ったところに、 はとバスの東京駅南口営業所がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/929秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
はとバス営業所;クリックすると大きな写真になります。
6.KITTE
屋上庭園に30分くらいいただろうか。階下に下りてきた。前回来た時はここには大きなクリスマス・ツリーがあったが、今は広い空間になっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/145秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
KITTE;クリックすると大きな写真になります。
7.三菱一号館 美術館
昨年12月に、丸の内の夜景を撮りに来た時は、暗くてよく撮れなかった三菱一号館を改めて撮っておこう思った。赤レンガ造り建物の内側は、庭園になっていた。これはイギリス人 ヘンリー・ムーア の作品で「腰かける女」(1957年)。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/400秒 8.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
三菱一号館 美術館;クリックすると大きな写真になります。
8.三菱一号館 美術館 入口
馬場先通りのお堀側から見た三菱一号館 美術館の入口付近。パンフレットによると、三菱一号館は120年ほど前の明治27年(1894年)に英国人建築家 ジョサイア・コンドルによって設計され、丸の内で最初のオフィスビルとして建てられたレンガ造りの建物を、可能な限り忠実に復元し、2010年4月より美術館として開館したと記されている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 7.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
三菱一号館 美術館 入口;クリックすると大きな写真になります。
9.三菱一号館 歴史資料館
三菱一号館には丸の内の街の歴史や三菱一号館を紹介する歴史資料室が併設されている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/16秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
三菱一号館 歴史資料館;クリックすると大きな写真になります。
10.行幸通りから東京駅丸の内駅舎を眺める
幸い今日は行幸通りに人が少なかった。お堀の方へ下がって、丸の内駅舎の南口ドームから北口ドームの拡がりををカメラに納めた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 4.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
行幸通りから東京駅丸の内駅舎を眺める;クリックすると大きな写真になります。
11.北口ドーム前から南口方面を眺める
この位置から撮ると東京駅丸の内駅舎の大きさを感じる。日の丸が鮮やかだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 16.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
北口ドーム前から南口方面を眺める;クリックすると大きな写真になります。
12.東京駅八重洲口
丸の内北口側から地下の自由通路を通って、今日の会場がある八重洲口に出た。日本橋に勤めていた頃は、八重洲口は良く利用したが、しばらく来る機会がなかった。まだ、工事中ではあるが、ずいぶんと新しくなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/924秒 7.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
東京駅八重洲口;クリックすると大きな写真になります。