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2014年1月24日

亀戸天神と柴又帝釈天 1月6日 -2 柴又帝釈天


 高砂で京成電車を金町線に乗り換え、柴又で降りた。駅前には「寅さん」の像があり、並んで写真を撮っている人がいる。小腹がすいて昼にしたかったが、まずはお参りをしてからと思い、柴又帝釈天の参道に進んだ。参道の両側には、「寅さん」ゆかりの店をはじめ、老舗が並ぶ。昨日までは休日が続いたので賑わったことと思う。
 私は「寅さん」の映画「男はつらいよ」が好きだった。暮れに一年の務めが終わった後、何年も続けて、必ず見に行っていたのを思い出す。
 帝釈天には30年位前に一度来たことがある。今回は、400円の入場料をお支払いして、大庭園(邃渓園)と帝釈堂の木彫を見学した。特に木彫は印象に残った。
 昼飯は老舗の「川千屋」で鰻を食べた。

17.「寅さん」
柴又と言えば帝釈天と「寅さん」だ。柴又の駅前にはその「寅さん」の像があった。もう少しましな撮り方があったなと反省している。「寅さん」の映画「男はつらいよ」シリーズは、松竹によって1969年(昭和44年)から1995年(平成7年)までに全48作が、1997年(平成9年)に特別編1本が製作され、第1作は1969年8月に上映されたとのこと。私が社会人となって5年目のころだ。物語の主人公である「寅さん」こと車寅次郎は、昭和15年11月29日、葛飾柴又の帝釈天にある老舗の団子屋「とらや」(40作以降は「くるまや」)の5代目主人、車平造と芸者の菊との間に生まれる。生後まもなく平造とさくらの実母に育てられるが、不良で16歳の時に葛飾商業高校を中退。父とケンカをして家を飛び出し、放浪の果てにテキヤとなる、とされている。

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プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 14.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
「寅さん」;クリックすると大きな写真になります。
18.帝釈天参道
柴又街道を渡ると帝釈天参道の入り口がある。参詣者出口となっているのは、お正月は一方通行で参拝していたのだろう。昨日の日曜日までの休みが終わったこの日は自由に通れるようになっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 9.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
帝釈天参道;クリックすると大きな写真になります。
19.「高木屋老舗」喫茶の店
映画で寅次郎のおいちゃん、おばちゃんが経営するだんご屋のモデルとされているのがこの店だ。参道をはさんで販売用の店と喫茶用の2店舗が建っている。この写真は帝釈天に向かって左側の喫茶用の店である。高木屋老舗のホームページには、映画「男はつらいよ」の撮影の度に、休憩や衣装替えに部屋をお貸しましたのがきっかけで「寅さん」とのお付き合いが始まりましたと記されている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 5.2mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」喫茶の店;クリックすると大きな写真になります。
20.「高木屋老舗」販売の店
こちらは、帝釈天に向かって右側、草団子販売用の店だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/541秒 4.6mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」販売の店;クリックすると大きな写真になります。
21.「高木屋老舗」の喫茶店内
店内には「男はつらいよ」ゆかりの写真などが貼られていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/50秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
「高木屋老舗」の喫茶店内;クリックすると大きな写真になります。
22.「とらや」
帝釈天に向かって右側、「高木屋老舗」の3軒先に先に「とらや」という店があった。ここは「男はつらいよ」の1作から4作まで実際に映画の撮影に使用したお店だそうだ。撮影で使用されたという当時の階段も残されているという。この「とらや」はもともと「柴又屋」という屋号だったが、映画が有名になった昭和末期に、映画で使用された「とらや」という屋号に変えたという歴史がある。撮影スタッフがロケで使用していたのは主に「高木屋」の方だったこともあり、映画の店を「くるまや」に変えることになったようだ。

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プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/375秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
「とらや」;クリックすると大きな写真になります。
23.帝釈天 二天門
帝釈天の正式名称は経栄山題経寺という。参道からは、二天門が正面入り口になる。しかし二天門の正面にあるのは帝釈堂で本堂はその右側にある。本堂の正面は南大門のほうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 17.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
帝釈天 二天門;クリックすると大きな写真になります。
24.帝釈堂
二天門の正面にある帝釈堂。下足を脱いでここに上がり、お参りをした。ここから渡り廊下を通って本堂に行く。

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プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/750秒 7.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
帝釈堂;クリックすると大きな写真になります。
25.大庭園(邃渓園)入口
本堂のお参りをした後、400円の入場料をお支払して、境内の奥にある大庭園(邃渓園)と帝釈堂の木彫を見学した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/16秒 4.4mm ISO800 ) 露出補正 なし
大庭園(邃渓園)入口;クリックすると大きな写真になります。
26.大庭園(邃渓園)
本堂の脇を通って、大客殿の廊下を歩いて、庭園を眺める。広くはないが、風情のある庭園だ。しかし、意外と新しく造園されたもので、昭和40年、関東の高名な造園師、永井楽山翁によって完成されたのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/923秒 4.6mm ISO400 ) 露出補正 なし
大庭園(邃渓園);クリックすると大きな写真になります。
27.本堂の廊下から境内を望む
境内もそれほど広くはないが、三が日はさぞ混み合ったことと思う。ここから見る境内の右手の奥が二天門。「男はつらいよ」でもしばしばこの門を見てきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/278秒 9.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
本堂の廊下から境内を望む;クリックすると大きな写真になります。
28.帝釈堂の彫刻
次に帝釈堂に施された木彫を見る。喜見域と帝釈堂の外壁をめぐる10枚の胴羽目彫刻は法華経の説話に取材した入魂、細微な作品で、欅材の木彫は近世法華経美術の頂点をきわめていると説明されている。大正11年に最初の1枚を彫り上げ、翌年にあった大震災にもかかわらず名人たちの入念な精進の末に彫りあげて昭和9年に完成している。写真はその中の1枚、小林直光作「常不軽菩薩受難の図」(上)と「法華経功徳の図」(下)。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
帝釈堂の彫刻;クリックすると大きな写真になります。
29.帝釈堂の彫刻(部分)
「常不軽菩薩受難の図」の部分

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/85秒 10.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
帝釈堂の彫刻(部分);クリックすると大きな写真になります。
30.龍の彫刻
土台には、ぐるりと龍の彫刻があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/33秒 10.7mm ISO400 ) 露出補正 なし
龍の彫刻;クリックすると大きな写真になります。
31.矢切の渡し
帝釈天の裏手から、江戸川の堤に向かう。途中、右手に「川甚」という有名な川魚料理の老舗があった。川沿いの道路を渡って堤防に上がると、江戸川が見渡せる。広々とした河川敷は柴又公園になっている。川には渡し船が見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/350秒 148.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
矢切の渡し;クリックすると大きな写真になります。
32.矢切の渡し 船着き場
柴又公園となっている河川敷に下りて、矢切の渡しの船着き場まで行ってみた。前の写真で舟に乗っていたお客さんたちが降りてきたが、そのあとの客はいない。

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プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/572秒 19.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
矢切の渡し 船着き場;クリックすると大きな写真になります。
33.「川千屋」
午後2時近くになっている。帝釈天参道に戻って、「川千屋」で鰻重を食べることにした。先日の土曜日、BSジャパン「土曜は寅さん」で吉永小百合がマドンナの第13作を見たが、そこに出てきた参道の店並みの中にも「川千屋」の看板があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/949秒 9.2mm ISO400 ) 露出補正 なし
「川千屋」;クリックすると大きな写真になります。
34.佃煮「 丸仁」
乾いた喉をビールで潤し、出されるまで20分くらい、あるいはもっとだったか、待たされて鰻重を食べたあと、再び、やや人の行き交いの多くなった参道を、柴又駅へと歩いた。途中、 「丸仁」という佃煮屋さんでアサリの佃煮を試食したところ、とても美味かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/855秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
佃煮「 丸仁」;クリックすると大きな写真になります。
35.佃煮「 丸仁」 店内
「丸仁」は高島屋や三越にも出店しているそうだ。試食したアサリの佃煮は、アサリを数回砂抜きをし、素材の味を活かす為、薄味・甘口のタレで浅炊きに仕上げられているという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/80秒 7.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
佃煮「 丸仁」 店内;クリックすると大きな写真になります。
36.柴又駅
やや閑散とした風情だ。午後の陽が差し込んで撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/640秒 6.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
柴又駅;クリックすると大きな写真になります。
37.京成電鉄金町線
京成電鉄金町線は、高砂と金町を結ぶ、途中にこの柴又駅しかない、わずか2.5kmの路線である。もちろん単線で柴又駅で交換する。この京成電鉄金町線は、1899年(明治32年)、増加した柴又帝釈天への参詣者の交通の便を図ろうと柴又、金町間で人が車両を押して動かす人車軌道の運行を開始した帝釈人車鉄道が起源だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/861秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
京成電鉄金町線;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月19日

亀戸天神と柴又帝釈天 1月6日 -1 亀戸天神・龍眼寺


 正月も6日になった。今年は大型正月休みとなったが、世の中はいよいよ今日から始動だ。
 3日間も家にいると、なんだか落ち着かなくなってくる。かといってこれといってすることもない。 亀戸天神に行ったことがない。横浜から横須賀線・総武線で一本で行ける。そうだ、亀戸天神に行ってみよう。亀戸天神から歩いて押上に出て、京成電車に乗り、久しぶりに柴又帝釈天へも行ってみよう。

1.蔵前通り
亀戸で下車して歩こうと思っていたが、横須賀線から直通の総武快速は、亀戸には停まらない。予定変更し、錦糸町で降りて亀戸天神に向かった。錦糸町駅の駅員さんに道を尋ねたところ地図をくださって、丁寧に説明していただいた。蔵前通りに出て、横十間川を目指して歩くと、やがて横十間川を渡る天神橋に出た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/873秒 14.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
蔵前通り;クリックすると大きな写真になります。
2.船橋屋
天神橋を渡って左側に 船橋屋という店があった。文化2年(1805年)、11代将軍徳川家斉の頃、創業致したという葛餅の老舗だ。お買い上げ。

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プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/867秒 8.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
船橋屋;
3.亀戸天神 鳥居
船橋屋のすぐ先の左側が亀戸天神への入り口である。参道を進むと真っ赤な鳥居がある。

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プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/855秒 7.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
亀戸天神 鳥居;クリックすると大きな写真になります。
4.亀戸天神 本殿
鳥居をくぐると太鼓橋があり、その先に本殿がある。参道のる両側は梅だろうか。例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで梅祭りがおこなわれるという。

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プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1000秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
亀戸天神 本殿;クリックすると大きな写真になります。
5.絵馬で願掛け
菅原道真を祀る亀戸天神は、亀戸天満宮とも言われ学問の神様。受験シーズンを控え、本殿の前には、志望校を書き、合格を祈願した絵馬が掛けられている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/750秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
絵馬で願掛け;クリックすると大きな写真になります。
6.本殿東側から東京スカイツリーを望む
東京スカイツリーはほど近い。

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プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1000秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
本殿東側から東京スカイツリーを望む;クリックすると大きな写真になります。
7.猿まわし
境内には猿まわし 「太郎次郎一門」の興行が行われていた。

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プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/284秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
猿まわし;クリックすると大きな写真になります。
8.猿が飛ぶ
1mか1.5m離された50~60cmの高さのある踏み台から踏み台へ猿が飛び移る。この日一番の芸だったようだ。ご祝儀をはずむことになった。このお猿さんは見物していた家内に手を差し伸べ、握手をした。

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プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 23.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
猿が飛ぶ;クリックすると大きな写真になります。
9.参拝者
今日は月曜日、仕事始めの会社も多いのだろう。スーツ姿のサラリーマンの初詣姿を多く見る。今年は明るい話題も多いが、サラリーマンの願いが通じるかどうか。

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プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/910秒 7.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
参拝者;クリックすると大きな写真になります。
10.石灯籠と太鼓橋と本殿
午前11時20分、参拝者も多くなってきた。境内はそれほど広くはないが、御嶽神社、花園社、弁天社などの摂末社がある。太鼓橋は、鳥居をくぐったすぐのところに男橋があり、本殿の手前にもう一つ女橋がある。これは女橋。灯籠は琴柱灯籠という。

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プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/873秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
石灯籠と太鼓橋と本殿;クリックすると大きな写真になります。
11.アオサギ
例年4月25日から5月5日まで藤祭りが催され、敷地内の藤棚が一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まるという。その藤棚を支える柵にアオサギがいた。

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プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/572秒 115.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。
12.白い山茶花
亀戸天神のお参りを終え、次に葛飾柴又へ行こうと思い、京成電車の押上まで歩くことにした。横十間川に沿って北へ歩くと、あるマンションの入り口に白いサザンカの花が咲いていた。サザンカはツバキ科の常緑広葉樹で、秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。昭和52年12月6日に、一般公募の結果、サザンカは江東区の花に制定されたとのこと。

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プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/750秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正
白い山茶花;クリックすると大きな写真になります。
13.龍眼寺 布袋尊
さらに押上に向かって進むと右手に亀戸七福神の旗が見えた。龍眼寺(萩寺)という。お参りした後、失礼して、布袋堂の中を撮らせていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/50秒 9.2mm ISO800 ) 露出補正 なし レベル補正
龍眼寺 布袋尊;クリックすると大きな写真になります。
14.龍眼寺 庚申塔
  これは江東区指定有形民俗文化財になっている庚申塔という。万治2年(1659年)の銘がある区内では最も古いとされる。正面上部に3っの種子が刻まれ、その下に見猿、聞か猿、言わ猿が並んでいる。

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プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 9.7mm ISO400 ) 露出補正 なし レベル補正
龍眼寺 庚申塔;クリックすると大きな写真になります。
15.十間橋から東京スカイツリーを望む
  浅草通りに出て、少し行ったところを右に入り、十間橋を渡る。橋の上はスカイツリーのビューポイントだ。今日は風があって、川面が揺れていて、きれいに映らない。ここから見るライトアップされたスカイツリーはきれいだと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正
十間橋から東京スカイツリーを望む;クリックすると大きな写真になります。
16.押上
  東京ソラマチの前に出た。ここが京成電車の押上駅であり、東京スカイツリー前だ。ここで京成電車に乗り、高砂駅へ。高砂で京成金町線に乗り換えて一駅、柴又で降りた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
  プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし レベル補正
押上;クリックすると大きな写真になります。