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2017年3月17日

河口湖へ1泊2日のドライブ旅行(2) 田貫湖と西湖いやしの里(根場) 3月3日

観光客が少なかった音止めの滝、白糸の滝をゆっくり見て、次は田貫湖へ向かった。ここへは2012年の6月に来ている。 その時は新緑が美しい季節だったが、この時期は富士山だけが迎えてくれる。休暇村富士に着いたときは、テラスから眺める富士の頂は雲をかぶっていた。その雲は取れそうになるのだが、また、新しい雲が沸いて来て、全景がなかなか見えない。しかし、田貫湖キャンプ場の方へ行く頃には見事な姿を見せてくれた。田貫湖では、4月20日と8月20日前後にはダイアモンド富士が出現する。
 田貫湖を出たのは午後1時40分。朝霧高原から国道139号線の裏街道と言われる県道71号線を走り、本栖湖越しに雪を頂く南アルプス連峰が眺められる大室山西展望台に車を止めた。晴れていたのでよく眺められた。
 そのまま県道71号線を走り樹海の中を通り抜けて、再び139号線に合流し、左折して少し戻り、こんどは右折して西湖の方へいった。目的は「西湖いやしの里根場(根場)」である。単なる造られた民家園程度に思っていたが、なかなか良かった。

13.休暇村富士から眺める富士山
ここへは2012年の6月にも訪れている。その時は曇っていて富士山は全く見られなかった。今回はほぼ富士山の全容が見えるのだが、山頂付近の雲がなかなか取れない。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f10​​​ 1/​400​秒 44mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.富士山頂付近
遮るものなく富士山の山頂とその山肌を見ることができる。正面に大きな裂け目がある。これが大沢崩れだ。大沢崩れとは、富士山の山体の真西面側にある大沢川の大規模な侵食谷のこと。最大幅500m、深さ150m、頂上の火口直下から標高2,200m付近まで達している。大沢崩れは現在も進行しており、落岩の音が絶えないという。崩壊が更なる崩壊を呼ぶため、崩壊地は拡大する一方である。大沢崩れの形成の年代は明らかではないが、堆積している古い土石流の中に埋もれていた木片を年代測定した結果、約1,000年前に大規模な土砂移動があったと推定されたとのこと。(wikipedia)

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f9​​​ 1/​1250​秒 102mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.田貫湖畔
田貫湖を左回りに一周する。ここはキャンプ場の近くで、釣りをする人がいる。ヘラブナ釣りかバス釣りか? あれ!、富士山頂の雲がなくなっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f10​​​ 1/​400​秒 48mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.国道139号線 朝霧高原​​
田貫湖周回道路からふたたび139号線に出て、朝霧高原を走る。途中、広い駐車スペースがあった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f1​​1 1/​500​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.牧草地と富士山​​​​
道の駅朝霧高原には寄らずに、その手前を県道71号線に入る。牧草地が広がり、その向こうに富士山の全景が眺められた。大沢崩れは、右の方に見えている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f1​​1 1/​500​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.大室山西展望台
また、しばらく走って、ここ大室山展望台で車を停めた。樹海を手前に、その先に本栖湖があり、その向こうに南アルプス連峰が眺められた。山の名前は定かではないが、方向からすると左から間の岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳のあたりだろうか?

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f7.1 1/​800​秒 116mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.青木ヶ原
​​ しばらく青木ヶ原の中を走る。昨日雪が降ったようだが、その雪が少し残っていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4 1/​250​秒 31mm ISO1000​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.西湖 いやしの里 根場(ねんば)​​
​​ 青木ヶ原を抜けて、再び139号線に合流する。河口湖は右だが、ここを左折して、富岳風穴を通り、西湖入り口を右へ入る。やがて、西湖いやしの里根場があった。西湖畔の西北に位置する根場地区は、かって 「かぶと造り」の茅葺屋根が立ち並ぶ集落だったという。ところが、昭和41年の台風で甚大な被害を受け、集落のほとんどが消滅した。そして、40数年の歳月を経て、昔懐かしい茅葺屋根群と富士山の景色がよみがえり、地域の歴史や文化、自然環境を舞台とした「西湖いやしの里根場」が誕生したとパンフレットに記されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f9 1/​320​秒 18mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.茅葺屋根と富士山 「西湖いやしの里根場」 -1
​​​​ いやしの里の中央に本沢川が流れ、遊歩道になっていて、その両側に20軒ほどの藁葺屋根の家屋が建っている。本沢川の右側から上に登っていく。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​640​秒 56mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.ひな祭り
そうだ、この日は3月3日ひな祭りの日だった。5番目の民家の座敷にひな人形が飾られていた。本来、根場ではひな祭りはひと月遅れで行われているのだが、いやしの里では、2月18日~4月3日に、ひな祭りが行われている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​125​秒 18mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.民家の中​​
ひな人形が飾られていた民家の中は、囲炉裏があり、炬燵で2人のご婦人が、まるでいつもの生活の一部のように談笑されていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO1800 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.砂防資料館
​​ 藁葺屋根の民家が砂防資料館になっていて、昭和41年9月25日に発生した台風24号の被害に関する資料や砂防工事に関する資料が展示されている。台風24号では、記録的な豪雨で山腹が崩落し、土石流が発生した。根場地区本沢川、西湖地区の三沢川で発生した土石流はそれぞれ両地区の中心部を直撃し、その結果根場地区では人口235名のうち、死者50名、行方不明13人、西湖地区では人口513名のうち、死者31名という甚大な被害となった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f9 1/​320​秒 38mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.茅葺屋根と富士山 「西湖いやしの里根場」 -2
​​ いやしの里の一番高いところまで登ってきた。ふじみ橋という小さな橋を渡って、本沢川の右岸に廻る。ここからも茅葺屋根の上に富士山が見える。いつでも見られるわけではないだろうに、晴れていてラッキーである。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f9 1/​320​秒 44mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ガラス、金工、陶芸
この家では、山梨県内の優れた工芸作家による特色ある短期作品展が行われていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5 1/​250​秒 28mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.シジュウカラ​​
この辺りは野鳥が多い。シジュウカラ(四十雀)は群れをなしている。近くに野鳥の森公園というところもある。少しトリミングしている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​250​秒 300mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.ヤマガラ
ヤマガラ(山雀)もいた。P610を持ってきておけばよかったと思った。もう少し野鳥を撮っていたかったが、そう時間をかけるわけにはいかない。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​250​秒 300mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.水車小屋
水車は樋から流れ出る水で回っていた。西湖いやしの里(根場)は、どうせどこにでもある民家園かと考えていたが、間違っていたようだ。来て見てよかったと思う。さて、午後3時半を回った。これから西湖の北側を走って河口湖へ向かう。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f9 1/​320​秒 44mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
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2017年3月13日

河口湖へ1泊2日のドライブ旅行(1) 富士山本宮浅間大社、白糸の滝 3月3日

いつもご一緒する友人夫妻から、河口湖の「富士ビューホテル」がとれたのでドライブしようとお誘いをいただいた。春には、いま少し間があるが、天気が良ければ雪をかぶった富士山がきれいである。幸い、前日降った雨も上がり、良い天気となった。前の日は忍野八海あたりで雪が降ったとの知らせもあったが、この様子なら道路は問題ない。
 河口湖までなら距離的にもそれほど遠くなく、朝7時半にわたくしたちの家に来ていただくことになった。新東名を新富士宮で下りて、富士山の西側を走る。富士山本宮浅間大社、白糸の滝、田貫湖、朝霧高原、本栖湖展望台、青木ヶ原樹海の中を走って、西湖から河口湖に入った。保土ヶ谷から180kmほどである。ところが、自宅を出発して横浜新道に入るまでが渋滞となってしまった。横浜横須賀道路に入る車がつながっていて、私たちは保土ヶ谷バイパスを八王子方面に行くのだが、その渋滞を抜けるので30分近くかかってしまった。
 「富士ビューホテル」は3万坪の庭園があり、正面(南側)に富士山を仰ぎ、背には河口湖が広がる。ゴルフのショートコースもある。夕食はフランス料理が予約されていたが、さすが箱根の富士屋ホテルのチェーンホテルだけあり、美味しかった。すっきりした甲州の白ワインが良くマッチした。
  翌日のコース取りは特に決められていなかった。河口湖の近くにある「与 勇輝 館」を見て、御室浅間神社に寄り、もうひとつ富士山北口本宮浅間神社を参拝した。昼食は「ほうとう」を食べた。
 さて、そこからどうやって帰ろうか迷ったが、新しくなった小田原城を見て、西湘バイパスで帰ろうということになった。小田原城の見学を終わって、夕食をどうするかということになったが、一転、二転して、新横浜の近くに新しくできた、今話題の「スシロー」へ行ってみようということになった。途中、少々渋滞もあり、夕方5時半に着いた。広い駐車場に空きはあったが、店内に入るとなんと2時間待ちとのこと。あきらめざるを得ず、保土ヶ谷の自宅まで戻っていただくことになり、途中のコンビニで調達して、サンドウィチ・パーティーとなった。
 2日間の走行距離は342kmだった。

1.富士山本宮浅間大社
10時40分に富士宮の富士山本宮浅間大社に着いた。参拝者は多くなく、すがすがしくお参りができた。浅間大社は全国の浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られる。境内は広大で、本宮社地で約17,000㎡になるほか、富士山の8合目以上の約385万㎡も社地として所有しているという(wikipedia)。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影(​ ​f10​​​ 1/​320​秒 32mm ISO200​​​​ ​)露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.楼門​​
これは楼門である。楼門の前にあるのは鉾立石といい、明治以前の春秋の大祭では、神霊を宿した鉾が本宮と山宮の間を往復したが、その神幸の途中の休息時に神鉾を安置した石と説明されていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f11​​​ 1/​500​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.本殿​​​​
浅間造り(二重楼閣造り)と称し、国の重要文化財である。本殿は慶長9年(1604年)に徳川家康の造営によるものである。宝永地震(宝永4年(1707年))や安政東海地震(嘉永7年11月4日(1854年))などで崩壊した建物もあり、現在は本殿・拝殿・楼門が現存している。(wikipedia)

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f9​​​ 1/​320​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.河津桜とヒヨドリ
本殿の右手に桜が咲いていた。河津桜と思う。その花にヒヨドリが来ていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3​​​ 1/​1000​秒 300mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.祈祷殿
本殿の左手にある祈祷殿へ、巫女さんの導きで祈祷を願う人たちが入っていく。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f9​​​ 1/​320​秒 40mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.第二大鳥居
参拝を終えて駐車場に戻った。そこからはこの大きな第二大鳥居と富士山本宮浅間大社と書かれた石柱と日の丸があり、白い雲と一緒になってわかりにくいが、写真のほぼ中央に白い雪に輝く富士山の頂が見えた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f11​​​ 1/​500​秒 31mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.お宮横丁​​
第二大鳥居の前の道路を渡ったところにお宮横丁と称する「富士宮やきそば」の店が7~8軒軒を連ねた横丁があった。「富士宮やきそば」は通称「う宮(うまゃー)」というらしい。富士宮やきそば学会とうたわれている。まちおこし団体だそうだ。4人でそれぞれ違う店からやきそばを買い求め、お宮横丁の中に設けられたテーブルで、それぞれの味を分け合って食べた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 40mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.音止の滝
11時を過ぎた。次は白糸の滝だ。カーナビに白糸の滝と入力し検索するとなんと17か所も出てきてしまい、そこから富士の白糸の滝を選ぶのが煩わしい。そこで白糸の先のすぐそばにある音止の滝を入力した。白糸の滝の土産物屋の駐車場に車を停めて滝の方へ歩いていくと、水が落ちる音が聞こえる。それがこの音止の滝だった。白糸の滝と大地を隔てた東側に位置する。落差約25mを流れ落ちる芝川の本流であり轟音を轟かせていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​250​秒 48mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.白糸の滝へ下りる
土産物屋が並ぶ道を、白糸の滝を眺めながら降りていく。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO450​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.白糸の滝 -1
白糸の滝から流れれ落ちた川を渡る「滝見橋」という橋が架かっている。この橋は、橋長39メートル、幅員2.5メートルで、東日本大震災後の3月15日に起こった富士宮での震度6の大きな地震をきっかけに具体的に計画され、風致景観の向上と適切な維持管理などを目的に架け替えられ、2013年12月21日に利用が開始された。その新しい橋の上から撮った。白糸の滝は高さ20m、長さ約150mにわたり馬蹄形に広がる崖面の各所から湧き出した水が、数多くの白い糸を垂らしたように流れ落ちている。全国的にも珍しい湧水から成る滝であり、見事な景観を持つことから、昭和11年(1936年)に国の名勝および天然記念物に指定されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​250​秒 78mm ISO450​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.白糸の滝 -2
白糸の滝は幾筋もの細い滝が幅広く流れ落ちているが、これは一番左に見える最も太く水が落ちるところである。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f9 1/​320​秒 46mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.白糸の滝 -3​​
一番左に見える上流につながっている川から流れる滝と、崖面(溶岩断層)からの湧水による無数の滝が並んでいる。水量は毎秒1.5トン。幅約150m、高さ20メートルの崖から絹糸を垂らしたように流れる様子からこの名があるのは言うまでもない。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO220​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。


2012年6月25日

田貫湖(富士山西麓)で撮った蝶たち 6月2日


 5月31日~6月2日に伊豆、富士五湖を巡るドライブ旅行をしたが、その最後の行程で、富士山の西麓にある田貫湖に寄った。最終日の6月2日は河口湖を出発して、本栖湖を見て、139号線で朝霧高原を走り、田貫湖へ着いた。田貫湖の北側の湖畔にキャンプ場があり、釣りをしている人たちがいた。その駐車場に車を停め、蝶はいないかと少し歩いてみた。すると、キャンプ場のバンガローがあるところで、ツマキチョウの♀を発見。そこにはノアザミの花もたくさん咲いていて、ウスバシロチョウや、ヒメキマダラセセリ、オナガアゲハ、ウラギンヒョウモンなどが飛んでいた。同行者を待たせているので、ほんの20分ほどだったが、蝶の写真を撮ることができた。

コウゾリナで吸蜜するツマキチョウ♀;クリックすると大きな写真になります 1.コウゾリナで吸蜜するツマキチョウ♀
この春はあまりツマキチョウを撮るチャンスに恵まれなかったが、もう、6月というのに、ここではツマキチョウが飛んでいた。これは♀だが、♂もまだ飛んでいる。実はこの黄色い花の名前が解からなかった。n-shuhei さんに教えていただいた 「この花の名は?掲示板」というサイトにこの写真を投稿したところ、10分も経たぬうちに返事をいただくことができた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ウスバシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 2.ウスバシロチョウ
いまだにハルジオンかヒメジオンか良くわからないが、これはどうやらヒメジオンのようだ。ウスバシロチョウはこの花が好きだ。はじめは目に着かなかったが、数頭のウスバシロチョウが、あちらこちらで花に止まり吸蜜していた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ヒメキマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります 3.ヒメキマダラセセリ
ノアザミには沢山のヒメキマダラセセリがいた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ダイミョウセセリ;クリックすると大きな写真になります 4.ダイミョウセセリ
きれいなダイミョウセセリだった。このレンズ(SIGMA 17-70mm macro)、開放でもなかなか写りが良い。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ウラギンヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります 5.ウラギンヒョウモン♂
新鮮なウラギンヒョウモンがノアザミに来ていた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ウラギンヒョウモン開翅;クリックすると大きな写真になります 6.ウラギンヒョウモン開翅
5.と同じ個体。ウラギンヒョウモンも、ノアザミもピカピカだ。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ヒメキマダラセセリ♂;クリックすると大きな写真になります 7.ヒメキマダラセセリ♂
コキマダラセセリと良く似ているが、本種は表の前翅外縁が幅広く、鮮明なので区別できる。また、コキマダラセセリは分布が限られている。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ニガナで吸蜜するウスバシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 8.ニガナで吸蜜するウスバシロチョウ
ツマキチョウが止まっていた黄色い花と同じように見えたが、良く見ると違う。そこで、この花の名も「この花の名は?掲示板」で教えていただいた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ウスバシロチョウ♀;クリックすると大きな写真になります 9.ウスバシロチョウ♀
この位置から見ると、なかなか♂と♀の区別がつきにくいが、♀のような気がする。まだまだ傷んでないきれいな個体だ。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ウスバシロチョウ♂;クリックすると大きな写真になります 10.ウスバシロチョウ♂
ウスバシロチョウは多くの個体がいた。余裕があったので、G12でなんとか湖を背景に撮ろうと思った。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 4.9mm ISO200 ) 露出補正 なし

2012年6月22日

富士山を左回りに一周 5月31日~6月2日 2/2 河口湖から本栖湖・田貫湖へ


 第3日目、6月2日の朝は4時半に目が覚めた。すでに空は明るくなっている。前の日に山中湖で立ち寄ったDOG Cafeの奥さんが、明日は朝早いうちは富士山が見えると思います・・・と言っていたが、その通り、富士山ははじめてその全容を見せてくれていた。朝食前に湖畔を歩いたが、湖面に映る富士山も見ることができた。
  この日はこれから本栖湖へ行き、朝霧高原、田貫湖を巡って、国道139号線(富士宮道路)を走って新富士ICから新東名に入る。駿河湾沼津SAはこの日も混雑していて素通りせざるを得なかった。海老名SAで給油して、順調に東京へ帰りついた。

11.姿を見せてくれた富士山
朝4時40分、'KUKUNA'の部屋から富士山が見えた。裾のほうに雲が流れているが、山頂は見えている。今回の旅行で初めて見る富士山の頂だ。ベランダから下を眺めると、ホテル、旅館、民宿に泊った人たちが、この富士山を見に湖畔に出てきている。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
姿を見せてくれた富士山;クリックすると大きな写真になります
12.湖面に映る富士山
朝飯前に私も湖畔を歩いてみることにした。ボートに乗って釣りをする人がいる。富士山が湖面に映って揺れていた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
湖面に映る富士山;クリックすると大きな写真になります
13.魚が泳ぐ
湖畔を河口湖大橋の方へ歩いてみる。岸に近い湖の水は決して澄んでいるとは言えないが、30cmくらいの魚が泳いでいるのが見える。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
魚が泳ぐ;クリックすると大きな写真になります
14.富士山全容
河口湖大橋の方へ歩いて眺める富士山は、左手に見えていた手前の山裾が外れて、ほとんどその全容が見られる。時間は6時半ごろ。頂近くに少し雲が出てきた。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 38mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
富士山全容;クリックすると大きな写真になります
15.ブラックバス
'KUKUNA'の前まで戻ってきた。岸辺で釣りをしていた人が、大きな魚を釣り上げた。ブラックバスのようだ。もっと低い位置から撮れば富士山が写し込めたかもしれない。後の祭りである。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
ブラックバス;クリックすると大きな写真になります
16.富士山は雲に隠れる
8時10分過ぎ、宿の部屋に戻って富士山の方向を眺めると、富士山はすでに雲で姿を隠していた。この日はこの後、富士山を見ることは出来なかった。DOG Cafeの奥さんが、明日は朝早いうちは富士山が見えると思います・・・と言っていたことは正しかった。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 45mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
富士山は雲に隠れる;クリックすると大きな写真になります
17.仏光山本栖寺
朝食を終え、河口湖大橋を渡って、本栖湖入口から、本栖湖を一周する道路に入った。途中に 仏光山本栖寺があった。このお寺は、台湾を本山とする仏光山の分院で、臨済宗仏光山本栖寺という。建物は、日本モーターボート競走会の研修施設として使用されているそうだ。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
仏光山本栖寺;クリックすると大きな写真になります
18.千円札の裏面
現行の千円紙幣の裏に、富士山と湖が画かれているが、そのビュー・ポイントがここだ。今日は残念ながら富士山を見ることはできない。

上:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
下:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
千円札の裏面;クリックすると大きな写真になります
19.本栖湖の湖底清掃
この日は、本栖湖周回道路のあちらこちらで、潜水服を来て、ボンベを背負った方々を見かけた。伺ってみると、ゴミ掃除をされているとのこと。富士山周辺は世界遺産登録を控え、富士山をきれいにするボランティア活動が行われている。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
本栖湖の湖底清掃;クリックすると大きな写真になります
20.田貫湖
カーナビをセットして、 田貫湖 へ向かう。県道414号線から田貫湖に入る道路を進むと、田貫橋のところで通行止めになっていた。昨年9月の台風による被害だそうだ。工事事務所迄歩いて行って、迂回路を尋ねた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/200秒 13.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
田貫湖;クリックすると大きな写真になります
21.田貫神社
教えていただいた迂回路を行き、田貫湖畔に出た。田貫神社への道と、休暇村富士への道とに別れるが、田貫神社の方へ進んだ。その昔「炭焼き藤次郎」が沼を開墾し一財を築き炭焼き長者と呼ばれ、これに因み「長者ヶ池」と呼ばれていたそうだ。1384年に富士山本宮浅間大社神主の田貫次郎実長がこの地に隠居すると「田貫沼」と呼ばれるようになり、湖畔北側に祀られているのが、この田貫神社だ。「田貫沼」は、1935年になると灌漑用に貯水工事が始まり、1949年に「田貫湖」に改称されている。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 19mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
田貫神社;クリックすると大きな写真になります
22.田貫湖畔
田貫湖は釣り人も多い。右手の奥がキャンプ場になっている。キャンプ場の方へ行って見た。事務所の裏側に空き地があり、ノアザミがたくさん咲いている。蝶が飛んでいた。かみさんと、かみさんの兄をしばらく待たせて写真を撮った。撮った蝶は後日、アップする。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
田貫湖畔;クリックすると大きな写真になります
23.田貫湖畔の散策路
湖畔では釣りをする人たちがいて、遊歩道が整備されている。しかし、車はキャンプ場が行きどまりで一周することは出来ない。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
田貫湖畔の散策路;クリックすると大きな写真になります
24.休暇村富士
家内がご近所の方から「田貫湖へ行くなら是非寄ってみよ」と薦められていた 休暇村富士 に行きたいという。場所が良くわからないのでキャンプ場の案内板を見る。キャンプ場からまっすぐ行くと近いのだが、車で入れないので、田貫湖をぐるっと回って到着した。立派な建物だ。この写真はティーラウンジから田貫湖を眺めたところ。この湖畔がダイアモンド富士の撮影ポイントだそうだ。ダイアモンド富士は4月と8月に見られるとのこと。是非一度、泊ってみたいところである。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
休暇村富士;クリックすると大きな写真になります

2012年6月19日

富士山を左回りに一周 5月31日~6月2日 1/2 伊豆から河口湖へ


 毎年恒例になっている家内の兄、姉との2泊3日のドライブ旅行を今年も計画した。姉は不参加となり、私たち夫婦と家内の兄の3人となった。今年も戸田温泉の 「ときわや」 に泊るが、翌日、どこを廻ろうかと考えた結果、はじめてのところへ行って見ようと、河口湖畔の宿をネットで探し、予約した。コースは富士山を反時計まわりに一周することになる。
 東京→熱海→網代(昼食)→伊東→冷川峠→修善寺→戸田(泊)→三島→箱根峠→芦ノ湖スカイライン→箱根園(昼食)→御殿場→山中湖→河口湖(泊)→本栖湖→朝霧高原→田貫湖(昼食)→第二東名→東京 とおよそ500kmほどのドライブだった。

1.熱海港
「ときわや」のおかみが日本橋「うさぎや」のどら焼きが好きだというので、兄をピックアップした後、その「うさぎや」に回り、開店15分前に予約しておいたどら焼きを受け取り、首都高にのった。いつもは東名で沼津まで行って、伊豆中央道を修善寺に向かうが、今回は網代で昼食にしようと考え、小田原厚木道路で小田原に出て、海岸沿いに熱海に出ることにした。熱海で車を停め、港から海を眺めた。こんなにクルーザーが停められているとは思わなかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 12.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
熱海港;クリックすると大きな写真になります
2.網代「笑ぎょ」
往路の目的は、網代の 「笑ぎょ」だ。ここは昨年帰路に寄ったところ。とても新鮮でおいしく、かつリーズナブルな値段で気に行っていた。熱海から伊東へ向かって左側にある。駐車場も十分あって、停めやすい。この日は、いかの活き造り、地魚の刺身、サザエの壺焼、鯵フライ、いとよりの煮付けなど3人で腹いっぱい食べた。いかの活き造りに添えられたコロ(きも)が旨かった。新鮮でなくては食べられない。酒が飲めないのが残念。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/320秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
網代「笑ぎょ」;クリックすると大きな写真になります
3.伊東マリンタウン
昼飯で腹いっぱいになって、腹ごなしをと伊東のマリンタウンで車を停めた。ここもクルーザーやヨットが沢山碇泊している。初島が見えた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 17.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
伊東マリンタウン;クリックすると大きな写真になります
4.第2日目 箱根峠
伊東のマリンタウンで一休みし、冷川峠へ上がり、修善寺から戸田へ抜けた。「ときわや」に入る前に、 「丸吉食堂」に寄った。ほんとはここでも食事をしたいのだが、「ときわや」に泊ると近すぎて具合が悪い。お土産を手渡し、しばらく話をして、お土産をいただいて去った。「ときわや」ではタカアシガニが出されたが、旬は1月~3月だそうだ。月が変わり、6月1日、第2日目は、河口湖泊である。芦ノ湖スカイラインから御殿場に出る予定なので、まず、沼津から国道一号線を箱根峠に上がった。トイレ休憩をとった箱根峠エコパーキングに新箱根八里記念碑(峠の地蔵)なるものがった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段
第2日目 箱根峠;クリックすると大きな写真になります
5.芦ノ湖スカイライン 三国峠
雄大な富士山を眺めようと芦ノ湖スカイラインを走ったが、あいにくの曇天。晴れていれば、この手前の杓子峠や、ここ三国峠から、御殿場を挟んで素晴らしい富士山が望めるのだが残念だった。路線バスもほとんどお客が乗っていない。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段
芦ノ湖スカイライン 三国峠;クリックすると大きな写真になります
6.山中湖畔
御殿場からは一般道を走り、須走、篭坂峠を抜けて、山中湖畔の旭ケ丘へ出た。ひっそりとしている。山中湖畔には母校体育会の山荘があり、泊ったこともある。なつかしい。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段
山中湖畔;クリックすると大きな写真になります
7.DOG Cafe WILD★WAN
一休みして、コーヒーでも飲もうと湖畔の道を走りながら店を探していると、 DOG Cafe WILD★WANという看板が目に付いた。愛犬を連れて入ることができるCafeのようだ。店内に入ってふと振り返ると、まっ黒い大きな犬が立ちあがっていて、びっくりした。名前はJ.J.という。グレートデンの♂8歳だそうだ。大型犬のドッグイヤーは8年とのことで、もうシニアであるとのこと。ブログに載せさせてくださいとお願いした。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段
DOG Cafe WILD★WAN;クリックすると大きな写真になります
8.河口湖畔から
午後4時に今宵の宿泊先である 'KUKUNA'に到着した。4階の部屋は河口湖に面していて、富士山が眺められた。到着した時の富士山は雲で覆われていた。しかし、5時20分、富士山はその大部分の姿を現した。頂は薄らと雲の笠をかぶっている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
川口湖畔から;クリックすると大きな写真になります
9.6時10分、もう少し、夕焼けがきれいかと期待したが、この程度だった。江の島で見た富士山は西側に見えるのでシルエットになるが、ここでは太陽が右後ろにある。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
川口湖畔から;クリックすると大きな写真になります
10.河口湖夜景

'KUKUNA'の部屋から河口湖の夜景がきれいだった。この向こうに富士山があるが、雲に覆われている。明日の朝を期待しよう。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/2秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
河口湖夜景;クリックすると大きな写真になります