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2014年6月24日

高野山と京都 5/21~24 3泊4日 (6) 東本願寺と梅小路蒸気機関車館 5月24日


 今回の旅行も最終日になった。
前の日に訪れた東福寺の開山堂で出会った浴衣姿の生徒たちのことについて、お茶の学校の生徒たちか、お花の学校の生徒たちか、と訝しく思っていたが、ブログのオーナーである n-shuhei さんから、修学旅行生に浴衣をレンタルするサービスがあることを知らせていただいた。まさにこれだったのだろうと思う。
 さて、この日は、私は、前々から行ってみたいと思っていた梅小路蒸気機関車館へ行くことにする。娘夫婦と我がかみさんは、そんなものに興味はない。3人は別行動で、錦市場など京都の街を散策するという。
 ホテルをチェックアウトして、荷物を預け、一旦解散となった。昼にまた、合流し昼飯は一緒にすることにする。
 梅小路蒸気機関車館の開館は午前10時である。少し時間があるので、東本願寺にお参りすることにする。東本願寺は修復工事中だった。
 東本願寺からタクシーに乗って、梅小路蒸気機関車館に着いたのは午前10時を少し過ぎていた。さっそく、小さな鉄道記念館になっている旧二条駅舎に入る。ここで入場券大人410円を自動券売機で購入する。旧二条駅舎のなかを見るのは後にして、さっそく蒸気機関車たちが並ぶ扇形車庫の間をすり抜けて、転車台がある構内へ出る。
 19台に及ぶ蒸気機関車を存分に見た後、旧二条駅舎に展示してある資料やパネルを見て、外に出た。山陰本線の高架線をくぐると梅小路公園になっているが、この日は土曜日、子供たちが大勢遊んでいた。そこに飛ぶツマグロヒョウモンを見逃さずに撮っておいた。

98.東本願寺御影堂
ホテルの前から京都市営地下鉄に乗って五条駅で下車し、京都駅へ向かって歩く。御影堂門を通り過ぎて、阿弥陀堂門から入る。門を入って正面の阿弥陀堂は改修中だった。御本尊は御影堂内の仮阿弥陀堂にて御安置されている。改修は2016年春ごろまでかかるとのこと。改修中の阿弥陀堂も大きいがこの御影堂もまた大きい。一方この御影堂も2011年に親鸞聖人750回忌を迎えることから、その特別記念事業として修復工事が実施された。修復工事期間中は、修復作業を安全かつ効率的に進めるために、現在の阿弥陀堂と同じように、御影堂全体を高さ49m(最高高さ51m)の仮設の屋根ですっぽりと覆われていたという。「真宗本廟御影堂修復竣工式」は2009年8月3日に行われている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/350秒 13.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
東本願寺御影堂;クリックすると大きな写真になります。
99.東本願寺阿弥陀堂の巴瓦
工事中の大きな素屋根がかかった阿弥陀堂の中も覗いてみた。何が行われているのかよくわからない。鐘楼もみてみた。そのわきに東本願寺阿弥陀堂のものと思われるたくさんの巴瓦が保管されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/850秒 25.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
東本願寺阿弥陀堂の巴瓦;クリックすると大きな写真になります。
100.梅小路蒸気機関車館へ
大雑把に東本願寺を拝観して、タクシーに乗って、梅小路蒸気機関車館へ急いだ。現存する日本最古の和風木造駅舎である旧二条駅舎が1997年にここに資料展示館およびエントランスとして移築されている。開場時間の10時少し過ぎに到着した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 11.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
梅小路蒸気機関車館へ;クリックすると大きな写真になります。
101.扇形車庫に並ぶ蒸気機関車たち
旧二条駅舎に展示された資料は後で見るとして、そのまま、蒸気機関車が展示車両として並んでいる扇形車庫に入る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/60秒 11.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
扇形車庫に並ぶ蒸気機関車たち;クリックすると大きな写真になります。
102.扇形車庫
扇形車庫には20線の引き込み線がある。ターン・テーブルの向こう側に出て、扇形車庫を見る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
扇形車庫;クリックすると大きな写真になります。
103.操車場
梅小路蒸気機関車館は操車場跡に造られている。東海道本線側の操車場には現在も在来線の列車が入構している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/680秒 23.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
操車場;クリックすると大きな写真になります。
104.特急「つばめ」を牽いた蒸気機関車
鉄道ファンならだれでもが憧れれたC622。東海道本線の特急「つばめ」、北海道函館本線の急行「ニセコ」を牽引したことで有名である。走行距離は259万キロになるという。C62形は1948年から1949年の間に49両が製造された。貨物用のD52のボイラーを流用して作られた、最大の旅客用蒸気機関車だ。中学生のころも、東京から大阪へ行ったことがあるが、その時は「つばめ」には乗れず、臨時特急の「さくら」だったと思う。東海道線が全線電化されたのは、1956年だが、その時は東京から浜松まで電化されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/500秒 39.3mm ISO400 ) 露出補正 なし
特急「つばめ」を牽いた蒸気機関車;クリックすると大きな写真になります。
105.C612
C62の隣にC61が置かれていた。C62と比較すると少し小さい。C62はD52のボイラーを流用したが、C61はD51のボイラーが流用された。1947年から1949年の間に33両が製造されている。このC611は257万キロ走行しているそうだ。C622とともに動態保存されている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/900秒 36.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
C612;クリックすると大きな写真になります。
106.C581
このC58形1号機は、1980年6月に横浜で蒸気機関車120周年記念号を牽引したり、1980年から1984年はSL「やまぐち号」を牽引している。 長年の運用によりボイラーが不調となり、現在は車籍が抹消され御召仕様に装飾されて静かに休んでいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/38秒 8.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
C581;クリックすると大きな写真になります。
107.SLスチーム号
スチーム号とは何とも味気ない名称だが、1日3回、館内展示運転線の往復1kmを約10分間、来館者を乗せて蒸気機関車の旅の気分を満喫させてくれるという趣向だ。この日の第1回目(11時発)の準備が始まった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/340秒 42.3mm ISO200 ) 露出補正 なし
SLスチーム号;クリックすると大きな写真になります。
108.SLスチーム号の発進
この日は8620形の8630が牽引する。期間によってC62形、C61形、D51形、8620形が順番にSLスチーム号として運転されているそうだ。どうせならC62の牽引がいい。バックで出て行った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 52.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
SLスチーム号の発進;クリックすると大きな写真になります。
109.SLスチーム号帰還
遠くの方で汽笛が聞こえたりしていたが、しばらくは姿が見えなくなっていた。やがて戻ってきた8630は蒸気を出して、サービスしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/340秒 59.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
SLスチーム号帰還;クリックすると大きな写真になります。
110.特急「きのさき」
梅小路は東海道本線、東海道新幹線、山陰本線が分岐するところにある。京都から山陰本線と北近畿タンゴ鉄道の城崎を結ぶ特急「きのさき」が通過する。現在は287系という新型車両も投入されているそうだが、これは国鉄の特急というカラーリングの車両(381系)だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/600秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
特急「きのさき」;クリックすると大きな写真になります。
111.C57形1号機
扇形車庫の6番、7番には修繕中のC57形1号機が入っていた。C571はSLやまぐち号を牽いたこともある。旧二条駅舎の資料館では、企画展「C57大修繕 完結編 ~受け継がれてきた蒸気機関車メンテナンスの技術~」が行われていた。梅小路蒸気機関車館の扇形車庫では、先人より引き継がれた確かな技術を有する西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の社員が、現在でもSLの動態保存を継続させるために日夜、蒸気機関車と向き合いながら修繕業務を行っているとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/45秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
C57形1号機;クリックすると大きな写真になります。
112.B20形
小さな蒸気機関車があった。形からすると明治時代の機関車かと思うが、意外と新しく製造されている蒸気機関車である。1945年から1946年にかけて構内入替用の小型機関車として15両が製造されている。動態保存されている。これですべての蒸気機関車を見て歩いた。このあと、資料館で前述した企画展「C57大修繕 完結編 ~受け継がれてきた蒸気機関車メンテナンスの技術~」などを見て、梅小路蒸気機関車館の外に出た。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/56秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
B20形;クリックすると大きな写真になります。


2013年1月25日

大宮鉄道博物館 1月11日 その2


 ランチトレインで駅弁を食べた後、再びヒストリーゾーンへ戻り、見残した車両たちを見学した後、2階へ上がった。まず、2階からヒストリーゾーンを俯瞰する。中央の転車台のC57形蒸気機関車がその中心となっている。日本最大の旅客用蒸気機関車である C62形の姿が見られないのは少し残念である。中でもC622号機は、昭和26年に特急「つばめ」の牽引機となったが、その際、デフレクター(除煙板)にステンレス製のスワローマークが取り付けられ、「スワーローエンゼル」という愛称がつけられた。C622は現在、京都の梅小路機関車館で保存されている。
  このあと、HOゲージ模型鉄道のジオラマを見たが、横浜の原鉄道模型博物館のジオラマのほうがはるかに力感がある。そして、楽しみにしていた「「ヨーク・国立鉄道博物館」展をみたが、これは小さなスペースでの展示のみで少々期待はずれであった。最後に、ヒストリーゾーンの2階西側の壁面を利用した鉄道歴史年表を見て、鉄道博物館を去った。

13.昭和の国電
この電車は昭和11年に製造されたクモハ40形だ。クモハ40形は昭和7年に誕生し、初めは大阪方面で活躍した。台枠、側板などは鋼材が使用され、室内は木を用いて作られている半鋼製車両である。昭和9年から東京地区へ配属され、中央線を皮切りに各路線で活躍、晩年は青梅線で運用された。昨年3月に青梅鉄道公園に行ったが、そこにもクモハ40型があった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/25秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
昭和の国電;クリックすると大きな写真になります
14.昭和の国電の車内
13.の写真のクモハ40形の車内。木製の内装やシートの感じが懐かしい。小さな男の子を連れた若いお父さんに、その男の子が「お父さん、懐かしい?」と聞くと、お父さんは「お父さんは(この電車が走っていた時代を)知らないんだ」と答えていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/13秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
昭和の国電の車内;クリックすると大きな写真になります
15.昭和2年製の客車・オハ31形式の車内
この客車は今では見ることのできないダブルルーフの客車だ。国鉄の客車鋼製化第一陣として誕生した。屋根や内装には木が使われていた。まっすぐな座席の背もたれや、網棚の網が懐かしい。この車両は昭和35年に津軽鉄道に譲渡され昭和58年(1983年)まで使用されたという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/13秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
昭和2年製の客車・オハ31形式の車内;クリックすると大きな写真になります
16.展望車マイテ39形式の車内
機関車が引っ張る東海道線の特急列車が走っていた頃、その最後尾には展望車がついていた。このマイテ39形式は、戦前の代表的な特急だった「冨士」に連結するために造られた一等展望車だ。戦後は「平和」、翌年「つばめ」と改称された特急列車の最後尾に連結されて東海道本線を走った。東海道本線が全線電化された昭和31年に退役している。和風の豪華な内装だったという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
展望車マイテ39形式の車内;クリックすると大きな写真になります
17.ヒストリーゾーンの俯瞰
一通り、ヒストリーゾーンの車両を見た後、2階に上がった。2階からはヒストリーゾーンの車両たちを俯瞰できる。その中央にあるターンテーブルの上に載っているのが、C57形式の蒸気機関車だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/100秒 44mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
ヒストリーゾーンの俯瞰;クリックすると大きな写真になります
18.鉄道模型ジオラマ
2Fのエントランスゾーンには、鉄道模型ジオラマの部屋があった。大きさは25m X 8mとのこと。観覧席もある。走っている車両はHOゲージで、すべて現行の、しかも最新の車両の模型のようだ。きれいに作られてはいるが、そのスケールの大きさ、内容など、横浜の原鉄道模型博物館のジオラマに勝る感動はなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 82mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
鉄道模型ジオラマ;クリックすると大きな写真になります
19.企画展「鉄道開業ものがたり」
2階のスペシャルギャラリーでは、鉄道博物館開館5周年と、鉄道開業140周年を記念した特別企画展として、「鉄道開業ものがたり」が開催されていた。明治政府が鉄道建設を決定するまでの状況、勝海舟が描いた蒸気車運転絵、開業日当日の賑わい、また、東京駅の誕生など開業後の姿などが多くの資料を持って、展観されていた。残念ながら写真撮影か禁止されていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/250秒 20mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
企画展「鉄道開業ものがたり」;クリックすると大きな写真になります
20.英「ヨーク・国立鉄道博物館」展
この催しが1月14日までということだったので、3連休を控えたこの日に見に行った。鉄道博物館が、昨年12月19日に英国ヨーク国立鉄道博物館と姉妹館提携を結んだのを記念しての展示だったが、残念ながら期待はずれだった。展示スペースは狭く、パネルによる説明が主でさびしかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/250秒 20mm ISO720 ) 露出補正 -0.3段
英「ヨーク・国立鉄道博物館」展;クリックすると大きな写真になります
21.マラード号
英「ヨーク・国立鉄道博物館」展に展示されていた模型である。時速203kmという蒸気機関車の世界最速記録を持つ有名な機関機関車だ。ヨーク・国立鉄道博物館には実物が展示されている。1938年に製造されている。1938年というと、ちょうどC57形式と同世代だ。原鉄道模型博物館で見たマラード号の模型は、とても存在感のあるものだった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/250秒 48mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
マラード号;クリックすると大きな写真になります
22.鉄道歴史年表
ヒストリーゾーンの西側2階の壁面を利用して、横に長く、 鉄道歴史年表が展示され、日本の鉄道創業期から現代までの鉄道のあゆみが紹介され、各時期の車両や施設・鉄道情景などの写真が展示されている。この写真は1825年イギリスで世界ではじめての公共鉄道で使われたロコモーション号の1/8の模型。この模型はとてもよくできていると思った。このあと、歴史年表を、現代にいたるまで、ざっと見て、鉄道博物館を去ることにした。出口へ来ると、朝、私たちに説明をしてくださったボランティアの方がおられたので、お礼を述べた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/250秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
鉄道歴史年表;クリックすると大きな写真になります


2013年1月19日

大宮鉄道博物館 1月11日 その1


 前々から一度行ってみたいと思っていた。電車の中吊り広告で、1月14日までイギリスの 「ヨーク・国立鉄道博物館」 展というのが開催されていることを知ったので、それまでに行こうと考えた。土日は子供たちで混むだろうと思い、11日(金)に行くことにした。

  横浜から湘南新宿ラインに乗ると、約1時間で大宮に着く。大宮からは ニューシャトルに一駅乗る。大成駅が 鉄道博物館 の入り口に直結していた。鉄道博物館到着は10時半。SUICAで入場券(カード)を購入し、電車に乗るようにそのカードをかざして入る。昼食は屋外に展示されている特急「とき」の車両の中で駅弁を食べた。昼食後、企画展「鉄道開業ものがたり」、模型鉄道ジオラマ、そして、「ヨーク・国立鉄道博物館」展を見た。
  鉄道博物館を見た後、徒歩で大宮氷川神社へ向かった。2kmくらい歩いただろうか。少々くたびれてしまった。氷川神社から大宮駅まではタクシーに乗り、コーヒーを一杯飲んで、午後3時過ぎの湘南新宿ラインで座って横浜まで帰ることができた。

1.ニューシャトル大宮駅
JR大宮駅の新幹線の向こう側にニューシャトルの大宮駅へ続く通路がある。ニューシャトルはゴムタイヤで走る5両編成の小型の車両で、5分から10分間隔で運行されれている。平日の10時過ぎだったが、思ったより乗降客が多かった。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/40秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ニューシャトル大宮駅;クリックすると大きな写真になります
2.ニューシャトル 大成駅=鉄道博物館前
東北新幹線にへばりつくようにして走るニューシャトルの一駅目が大成駅=鉄道博物館だった。この日は天気がよく、ニューシャトルの車窓から富士山が眺められた。大成駅を降りると、そこがもう鉄道博物館のエントランスであり、アプローチの通路には東北新幹線の時刻表が描かれていた。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/200秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ニューシャトル 大成駅=鉄道博物館前;クリックすると大きな写真になります
3.鉄道博物館入り口
入り口はさながら鉄道の駅の改札口のようだった。まず、入って右側に広がるヒストリーゾーンから見て回ることにする。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/60秒 8.4mm ISOオート ) 露出補正 なし
鉄道博物館入り口;クリックすると大きな写真になります
4.説明をして下さるボランティアの案内係
ヒストリーゾーンに入ろうとすると、黄色いユニフォームを着た方々が何人かいらっしゃった。その中のおひとりが「ご案内いたしましょうか」と言って来られた。お願いすることにする。この方は、もちろん国鉄のOBで、大宮工場に勤務されていたとのこと。新幹線の設計にも従事されたと仰っていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/100秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
説明をして下さるボランティアの案内係;クリックすると大きな写真になります
5.鉄道黎明期の鉄道
ヒストリーゾーンの最初は、再現された新橋駅のプラットフォームに停車している1号機関車をはじめ、日本の鉄道黎明期の機関車や客車が展示されていた。写真の機関車は1881年(明治14年)にイギリスで造られた善光号という機関車(1290)形式)。搬入時に横浜港から筏に乗せて荒川に入り、現在の埼玉県川口市にある善光寺のそばで陸揚げされたのでこの名がある。明治14年に創立した日本鉄道の上野ー熊谷間の建設用に輸入されたとのこと。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/100秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
鉄道黎明期の鉄道;クリックすると大きな写真になります
6.C57
ヒストリーゾーンのほぼ中央にある転車台の上にC57が堂々と展示されていた。1975年12月14日、室蘭発岩見沢行きの最後の旅客列車をけん引した蒸気機関車がこのC57135とのこと。1940年(昭和15年)に三菱重工業で製造された。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/25秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
C57;クリックすると大きな写真になります
7. 特急「つばめ」
これは東海道線の特急をけん引したEF58形式電気機関車だ。EF58は1946年から1958年までの間に172両が造られた。1952年(昭和27年)には、それまでの電気機関車特有のデッキを廃し、この写真のような半流線形になった。1956年(昭和31年)に東海道本線が全線電化されると、このEF58も客車も、その色を明るい緑色にした。新製時の塗装で展示されているこのEF58は1956年日立製作所製のEF5889だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/60秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
 特急「つばめ」;クリックすると大きな写真になります
8.2号御料車
ヒストリーゾーンには御料車の展示コーナーがあった。いずれも鉄道記念物である6両の御料車が展示されていたが、これはその中の2号御料車だ。1891年(明治24年)に九州鉄道会社小倉製作所で造られている。横には金箔を施した菊の御紋章が浮き彫りにされている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/25秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
2号御料車;クリックすると大きな写真になります
9.2号御料車の屋根
前述した2号御料車の屋根は写真のような装飾を施した二重の丸型である。私にとって、展示されていた6両の御料車の中で、この2号御料車がもっとも印象的だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.0 1/40秒 82mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
2号御料車の屋根;クリックすると大きな写真になります
10.ブルートレイン客車の車内
1958年(昭和33年)に東京-博多間の特急「あさかぜ」として登場した冷暖房を完備の20系客車は、「動くホテル」「走るホテル」と言われるようになった。展示されている車両はナハネフ22形式で1964年(昭和39年)に日本車両製造で造られている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.8 1/80秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
ブルートレイン客車の車内;クリックすると大きな写真になります
11. ランチトレイン
ヒストリーゾーンの南側屋外に183系と189系の特急電車の車両が、ランチトレインとして置かれていた。ヒストリーゾーンからここへ出てくるところに、駅弁屋さんがあって、全国の有名な駅弁が販売されていた。少し時間的には早かったが、私たちもそこで駅弁を買い求めて、183系特急「さざなみ」の車内に入った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F13 1/640秒 20mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ランチトレイン;クリックすると大きな写真になります
12.これは現役
ランチトレインが置かれている広場の向こう側は、東北本線が走っている。何やらホイッスルが聞こえたので、何か来るのかなと思って見ると、現役のDD51形式ディーゼル機関車が単行で走り去った。車体にはJRFの文字があった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F11 1/500秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
これは現役;クリックすると大きな写真になります