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2019年6月22日

隠居の散策:泉北ニュータウンの初夏(1)

なにかぐずぐずしている間に、いつの間にか梅雨の季節になった。だが、雨はあまりふらず、6月中旬になっても梅雨入り宣言はない。あめが降らなければ、歩き回るのはちょうどいい季節なので、ちょこちょことご近所を歩いた。
野々井の畑作地区では、オオヨシキリが早くから鳴いている。例年より、早い気がする。携行していたSONY α7Ⅱで動画撮影を試みたが、手振れがはなはだしい。確実に腕力は落ちているのだ。
 HTML5 になって、動画が簡単にページに掲載できるようになっている。別ページに、備忘録を書いておきたいと思っている。
 夏が近づいて、咲いている野の花も変わってきた。今まで、あまり名前を知らなかった花もできるかぎり調べて見ようと思っている。泉北ニュータウンのような郊外地にも結構名前を知らない花があるものだ。死ぬまでには、名前を明かしておきたいと思う。

野々井の畑に植わっているアカメガシワの梢で囀るオオヨシキリ

動画を再生するにはvideoタグをサポートしたブラウザが必要です。



190619_003.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
セイヨウアブラナ
別名ノラボウナともいう。種子からは食用油が採れ、菜種油と呼ばれる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
60.0mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0
190619_005.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
クサフジにアゲハチョウ
チョウはこの花が好きらしい。川床に生えているので、望遠になることが多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm(crop) 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_006.JPG 2019/5/19 大森(堺市)
シロツメクサにツバメシジミ
シロツメクサは、食草の一つである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_007.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ヒメジョオンにハナバチ
虫の同定まではできなかった。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_008.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
レンゲ
最近は少なくなった。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_010.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ルリシジミ
オオヨシキリの撮影に夢中になっている足元で、ルリシジミが開翅していた。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_011.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
カワジシャ
青色の可憐な4弁花が咲いている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_012.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ケキツネノボタン
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草である。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190619_013.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
クサギ
別名:テイカカズラ 雑木の中につるが絡んで、白いスクリュー状の花を咲かせている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/20 f/4.5 ISO100 EV 0
190619_015.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
スイレン
小さなため池の一面を覆っている。栂地区でスイレンが咲いている池は、この荒池と消防署隣の池だけである。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
30.0mm 1/250 f/4.5 ISO100 EV 0
190619_016.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ブタナ
黄色い花はいろいろと咲いているが、ひょろりと伸びた茎先に黄色い花をつけたこの花はあちらこちらで咲いている。蝶はあまり寄ってこないように思う。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_017.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ウマゴヤシ
優れた飼料になることで、早くからヨーロッパから渡来したようだ。花が蝶型をしている。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190619_018.JPG 2019/5/19 野々井(堺市)
ノバラ(野茨)
秋には赤く熟した偽果ができるようなので、確認したいと思う。
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SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0


2015年9月19日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(4) 泉北ニュータウン大蓮公園

9月4日金曜日、家内が、泉北ニュータウン泉ヶ丘の高島屋に買い物に行くというので、アッシーを務めた。こちらは、ショッピングにはあまり関心がない。天気はいいので泉ヶ丘駅の近くにある大蓮公園をブラブラとすることにした。この大蓮公園に隣接する公団住宅も老齢化がすすんでいるのか、空いている公団の駐車場が一部有料の一時貸となっている。2時間あまり駐めて、200円だから割安である。駅には少し遠いが、公園に行くには近くていい。

初秋の泉北大蓮公園

;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ開翅
2015/9/4
エノコログサの葉っぱに留まった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
104.0mm (35mm換算:156mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO125
露出補正 +0.2
;クリックすると大きな写真になります。 ヤブガラシにアゲハチョウ
2015/9/4
綺麗な個体だ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
192.0mm (35mm換算:288mm)
プログラムオート 1/250s f7.1 ISO160
露出補正 +0.2
;クリックすると大きな写真になります。 七変化にイチモンジセセリ
2015/9/4
七変化はランタナの別名である。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO160
露出補正 +0.7 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ
2015/9/4
この時期撮れる野鳥はアオサギくらいだ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO160
露出補正 +0.7 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 クサギ?の花センニンソウ
2015/9/4
アゲハチョウがよくくる花らしいのだが。掲示板で教えてもらった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
50.0mm (35mm換算:75mm)
プログラムオート 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 萩の花
2015/9/4
萩の花もいろいろと種類があるようだが。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
78.0mm (35mm換算:117mm)
プログラムオート 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 -0.2
;クリックすると大きな写真になります。 バッタ採り
2015/9/4
近くの保育園の子どもたち。カメラマンといってくれた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/125s f8.0 ISO100
露出補正+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 陽の当たらない遊歩道
2015/9/4
公園ができて50年近く経ち、樹木も大きくなった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f3.5 ISO1250
露出補正+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2015/9/4
この時期はたくさん飛んでいる。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
186.0mm (35mm換算:279mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO1000
露出補正+0.2 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂
2015/9/4
綺麗な個体だった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
138.0mm (35mm換算:207mm)
プログラムオート 1/410s f6.3 ISO100
露出補正+0.7 クロップ
 新しいカメラに少しづつ慣れてきたが、まだまだ設定がおかしい時があったりする。とりあえず、プログラムオートなど、カメラまかせの部分を減らして行きたいと思っているのだが。まだ、ピントを合わせるのに精一杯である。

2014年5月23日

隠居の京都:5月の賀茂川散策


 下鴨神社近くに住まいをしている娘が、遊びで習っていたJazz Piano 教室の発表会で北野天満宮近くの会場で弾くという。プロのベースとドラムスが共演してくれて、一応トリオで演奏するらしい。嫌いではないので、家政婦をするという家内のアッシーも兼ねて、京都を訪れた。まもなくその住まいを引き払うので、かたづけなどいろいろと雑用があるようだ。

 家内がヘルパーをしている間、もう来る機会も減るだろうと思う賀茂川(鴨川の上流)の土堤を散策した。氷ノ山登山の後遺症で腰の調子がもうひとつよくないので、Finepix HS50 だけを首からぶら下げた。

 文句なしの晴天の土曜日ということもあって、多くの人がジョギングや散策をしている。さすが京都ということもあって、外国人の方たちも多い。
 河の浅瀬では、コサギ・アオサギ・カワウが餌探しに余念がなく、花の無くなった西洋カラシナには、カワラヒワが飛来したりしている。

5月の賀茂川風景
賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 賀茂川:クサギの花が咲いている
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/1500s F8.0 ISO400
露出補正 なし
クサギの花;クリックすると大きな写真になります。 クサギの花:賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算48mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ヘラオオバコが咲く賀茂川堤;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコが咲く賀茂川堤
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ローアングル撮影
ジョギングする外人女性;クリックすると大きな写真になります。 ジョギングする外人女性
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
134.0mm(35mm換算750mm)
プログラムオート1/950s F7.1 ISO400
露出補正 なし
飛び立とうとするカワウ;クリックすると大きな写真になります。 飛び立とうとするカワウ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
コサギ;クリックすると大きな写真になります。 コサギ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
76.5mm(35mm換算429mm)
プログラムオート1/950s F8.0 ISO400
露出補正 なし
カワラヒワ カワラヒワ
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
123.8mm(35mm換算694mm)
プログラムオート1/800s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコにツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
プログラムオート1/900s F6.4 ISO400
露出補正 なし
ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギ若葉にツマグロヒョウモン♂
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 昼食の約束時間近くになったので、車を駐めた下鴨神社に隣接するコイン・パーキングに戻ってくる途中に、変わった名前の表札がかかったお屋敷があった。後で、ネットで調べてみると、表札の【鴨脚慶夫さん】は、下鴨神社社家総代だったそうで、2006年に亡くなられている。鴨脚家は江戸期に公卿を出したこともある下鴨社家中の名家だそうだ。【鴨脚】の名字は「いちょう」と読むらしい。これは、鴨の脚が銀杏の葉に似ていることに因んでいるそうだ。
 発表会に行くために車を駐めた北野天満宮は、修学旅行生がたくさん訪れていた。この神社は、菅原道真公(菅公)を祭った神社の宗祀(総本社)である。本堂から少し離れたところにある絵馬掛所には、たくさんの合格祈願がぶら下がっていた。

S0250056.JPG 鴨脚家の門
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
プログラムオート1/105s F2.8 ISO400
露出補正 なし、合成
北野天満宮絵馬掛所;クリックすると大きな写真になります。 北野天満宮絵馬掛所
2014/5/17
Fuji Finepix HS50
5.9mm(35mm換算34mm)
プログラムオート1/170s F3.2 ISO400
露出補正 なし、合成


2013年11月18日

隠居の散策:神戸市立森林植物園


 先のエントリーで書いた教育キャンプのカウンセラーOB会で、わざわざ埼玉から来てくれた同期の仲間を翌日、山小屋のパートナーと一緒に神戸市立森林植物園に案内した。どこか紅葉の綺麗なところと思っていたのだが、京都方面はまだ少し早いし、土曜日ということもあって大変な人出が予想された。
 大阪梅田で仲間をピックアップして、阪神高速神戸線で神戸に向かったが、どうやら芦屋から先は渋滞しているようなので、芦屋で降りて、久しぶりに、芦有ドライブウェイから六甲山の縦走路を東の端から西の端まで走ることにした。土曜日、晴天とあって、ハイキングや自転車を楽しむ人たちと出会う。山好きの仲間の話では、最近は随分山歩きの人、特に熟年と山ガールが増えたとのことである。
 森林植物園は、六甲山の上にあるので、ちょうどいい頃ではないかと思ったが、六甲の西の端ぐらいの標高が少し低いところにあり、真っ盛りというわけにはいかなかった。 が、カメラをぶら下げた多くの熟年組で賑わった。

神戸市立森林植物園の紅葉
六甲山からポートアイランドの向こうに淡路島を望む;クリックすると大きな写真になります。 駐車場から入り口へメタセコイア;クリックすると大きな写真になります。 シアトルの森のモミジバフウ;クリックすると大きな写真になります。 長谷池;クリックすると大きな写真になります。
六甲山からポートアイランドの向こうに淡路島を望む
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算:88mm)
プログラムオート 1/250s f/9.0 ISO100
駐車場から入り口へメタセコイア、まだ紅葉に少し早かった
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
31mm(35mm換算:46mm)
プログラムオート 1/80s f/4.5 ISO100
シアトルの森のモミジバフウ
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
35mm(35mm換算:52mm)
プログラムオート 1/125s f/6.3 ISO100
長谷池
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
園内楓の紅葉 ナンキンハゼの紅葉;クリックすると大きな写真になります。 カイノキの紅葉;クリックすると大きな写真になります。 ヤブツバキ;クリックすると大きな写真になります。
園内楓の紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
34mm(35mm換算:51mm)
プログラムオート 1/60s f/4.5 ISO160
RAW画像をPhotoshop で現像
ナンキンハゼの紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
カイノキの紅葉
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ヤブツバキ
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/160s f/4.5 ISO320
RAW画像をPhotoshop で現像、合成


 紅葉に眼を奪われながらも、いろいろな樹木に眼を凝らしてみると、様々な果実をつけている。生きるものは、繁殖にも貪欲である。
蝋梅の実にレンズを当てていると、近くにいた熟年の女性が花芽が出ていると教えてくれた。そういえば、京都円通寺で見たのは、比叡山に雪が残る頃だった。

樹木の果実など:神戸市立森林植物園
アマクサギの実;クリックすると大きな写真になります。 クロウメモドキの実;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の実・花・花芽;クリックすると大きな写真になります。 ハナマキの実;クリックすると大きな写真になります。
アマクサギの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/160s f/4.5 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
クロウメモドキの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
プログラムオート 1/100s f/5.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
蝋梅の実・花・花芽
花は今年3月の撮影
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算:48mm)
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ハナマキの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算:31mm)
プログラムオート 1/125s f/5.6 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ウツギの実;クリックすると大きな写真になります。 タラヨウの実;クリックすると大きな写真になります。 マンサクの冬芽;クリックすると大きな写真になります。 ハゼの実;クリックすると大きな写真になります。
ウツギの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f/4.0 ISO100
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
タラヨウの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
27mm(35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/60s f/4.0 ISO160
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
マンサクの冬芽
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
101mm(35mm換算:151mm)
プログラムオート 1/160s f/6.3 ISO250
RAW画像をPhotoshop で現像、合成
ハゼの実
2013/11/9
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
118mm(35mm換算:177mm)
プログラムオート 1/200s f/6.3 ISO320
RAW画像をPhotoshop で現像、合成


2010年9月19日

隠居の探鳥ウォーク:京都府立植物園と賀茂川

 娘が職場を変えたことで、ひとり住まいも引っ越すことになった。その準備に、家内が応援に行くというのでアッシーを務めた。家内が家政婦をしている間は、狭い1Kにいても邪魔になる。鳥を求めて、京都府立植物園から賀茂川を歩いてみることにした。

 少し涼しくなったとはいえ、直射日光下ではまだまだ暑い。猛暑だったせいか、花の種類は少ないような気がするが、それでも色とりどりの夏の花が咲いていた。
 これらの花に、蝶が飛んでくる。オミナエシの黄色い花には、ツマグロヒョウモンがヒラヒラと舞っていた。5月葵祭の見物に行ったときに寄った植物園で、ブラジル・ツツジに吸蜜していたモンキアゲハが、今回もボタンクサギ(例によって【この花の名は?掲示板】で教えてもらった)に飛来していた。賀茂川の土手で、植物園外の塀際の植え込みには、ムラサキシジミが、綺麗な青色の表翅を広げているのを見つけた。
観覧温室の前のスイレン;クリックすると大きな写真になりますツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になりますモンキアゲハ;クリックすると大きな写真になりますムラサキシジミ;クリックすると大きな写真になります
観覧温室の前のスイレン
Nikon D90 ΣAPO 120mm
(35mm相当180mm)
ISO200 1/400s F11.0
オミナエシにツマグロヒョウモン
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/200s F11.0
ボタンクサギにモンキアゲハ
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
ムラサキシジミ
Nikon D90 ΣAPO 270mm
(35mm相当405mm)
ISO200 1/200s F5.6

 だが、本命は野鳥である。木立を見上げながら、日本の森植物生態園あたりまでくると、どこかで聞いたことのあるさえずりが聞こえてくる。Sanyo PCM recorder で録音して、自宅で SoundEngine Free を使って増幅して聴いてみると イカルのさえずりである。【ことりのさえずり】ページでも確認した。以前に聞いたのは、兵庫県の山奥での録音だった。このときに、【ことりのさえずり】ページのオーナーさんに教えてもらったのだ。イカルのさえずりの聞きなしは、【赤え衣こ着い、蓑笠着い(あかべこきい、みのがさきい)】といわれているが、そのように聞こえなくもない。
さえずりが聞こえる梢を凝視していると、鳥が動き回っている。今回は、双眼鏡をぶら下げていないので、視力の衰えた眼では良く見えない。ΣAPO を400mmまで筒一杯に伸ばして、ファインダーで覗き、鳥の姿が見えるとシャッターを押し続けた。自宅でトリミングした上で確認すると紛れもなくイカルである。初めてのゲットである。
広葉樹の林は薄暗い。Studio YAMAKO さんのオーナーに教えてもらって、ISO感度自動制御を設定していたので、シャッター優先(1/1000s)にしていると自動的に、ISO1600 ~ 3200 に上がっていた。新しいカメラ(D90)に投資した甲斐があったというものだ。

 植物園の中にあるレストランで、昼食にハモ丼を食べて、日差しは強いが植物園の横を流れる賀茂川の右岸堤を籔馬・貴船方向に向かって歩いてみることにした。葵祭の行列が下鴨神社から上賀茂神社に向かうコースである。
 川には、コサギ・ダイサギ・アオサギといったサギ類が堰堤で餌を狙っていたり、カルガモ家族が泳いでいたりする。上空には、トビが旋回したりもする。サギ類は、いくつかある堰堤ごとで餌を狙っているのが見られた。強い日差しさえなければ、のどかな風景である。
 一度くらいは、サギが小魚をくわえるところを写真に収めたくて、堰堤から水が流れ落ちるところで待ち構えるダイサギを狙ってみた。カメラを構えて根気よく待っていると、運良く小魚をくわえるところがキャッチできた。
 娘の新しい住まいは賀茂川にも近いので、また幾度かは訪れるチャンスがあるだろう。
 
イカル:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になりますイカル:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になりますトビ:賀茂川;クリックすると大きな写真になりますカルガモ:賀茂川;クリックすると大きな写真になります
イカル:京都府立植物園
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO1600 1/1000s F5.6
トリミング
イカル:京都府立植物園
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO3200 1/1000s F5.6
トリミング
トビ:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F8.0
トリミング
カルガモ:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 220mm
(35mm相当330mm)
ISO360 1/1000s F5.3
ダイサギとアオサギ:賀茂川;クリックすると大きな写真になります羽づくろいするアオサギ:賀茂川;クリックすると大きな写真になりますコサギの飛翔:賀茂川;クリックすると大きな写真になります小魚をくわえるダイサギ:賀茂川;クリックすると大きな写真になります
ダイサギとアオサギ:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F11.0
トリミング
羽づくろいするアオサギ:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO500 1/1000s F5.6
トリミング
コサギの飛翔:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F10.0
小魚をくわえるダイサギ:賀茂川
Nikon D90 ΣAPO 400mm
(35mm相当600mm)
ISO200 1/1000s F9.0
トリミング


Sanyo PCM recorder
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