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Atelierで“コロナ禍”が含まれるブログ記事

2022年10月20日

ちょっと出かけた:信貴山

大学時代に教育キャンプ場のカウンセラーとして一緒に活動していた同期生との付き合いが、60年近く続いている。コロナ禍で、この2~3年会って食事をすることがなく、月1回のZoomミーティングで近況を話しすることで済ませていた。コロナのほとぼりが冷めたということで、久しぶりに昼食を共にすることになった。
 奈良信貴山で、静かなところがあるというので、何年ぶりかで会食した。秋晴れの中、友好を温める、いい1日だった。
 この日、いつものカメラは重いので、RICOH GR-2 を携行した。なかなか、いい写真が撮れるように思えた。

Q0002449.JPG 2022/10/114 秋の空(信貴山)
いい天気だった。朝護孫子寺 本堂 の回廊から、信貴山観光ホテル方面。
RICOH  GRⅡ
18.3mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 ISO100
Q0002461.JPG 2022/10/114 天理方面(信貴山)
いい景色だった。朝護孫子寺 本堂 の回廊から、天理方面を望む。
RICOH  GRⅡ
18.3mm(35mm換算28mm) F5.6 1/1000 ISO100
Q0002456.JPG 2022/10/114 参詣道(信貴山)
遠くに、十三塔が見える。 境内は、このような参詣道でつながっている。
RICOH  GRⅡ
18.3mm(35mm換算28mm) F5.6 1/640 ISO100
Q0002468.JPG 2022/10/114 寅の寺(信貴山)
トラの寺として有名である。由縁は、このページに詳しい。今年はクライマックスシリーズまでは行ったが、勝てんかった。 境内は、このような参詣道でつながっている。
RICOH  GRⅡ
18.3mm(35mm換算28mm) F5.6 1/400 ISO100
Q0002469.JPG 2022/10/114 食事処 (信貴山)
寺の麓にある、こんなところで、てんぷらそばを食べた。結構にぎわっていた。
RICOH  GRⅡ
18.3mm(35mm換算28mm) F5.6 1/800 ISO100


2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2021年12月 7日

隠居の散策:冬鳥もやってきた

のんびりと時を過ごしている間に、師走になった。コロナ禍には関係なく、いつもの冬鳥がこのシーズンも、半郊外・半住宅地的な泉北ニュータウンにもやってきた。

DSC08605 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) コガモ
コガモのエクリプスも繫殖羽に進化しているようだった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 150(35mm換算225mm) 1/200 F6.3 ISO600
DSC08623 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) バン
用心深く人の姿を見ると姿を葦の茂みなどにすぐに姿を隠す。そのまま姿を見せないことが多い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 60(35mm換算240mm) 1/200 F6.3 ISO600
DSC08643 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) カワウ
この鳥も人の姿に敏感で、気づくと川面を叩くように飛びたっていく。どちらも黒い鳥だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 230(35mm換算345mm) 1/200 F6.3 ISO320
DSC08647 (2).JPG 2021/11/28 和田川(堺市) ベニシジミ
この時期、蝶の姿は極めて少ない。枯葉の上に、止まった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 75(35mm換算112mm) 1/200 F5.6 ISO100 :トリミング
DSC08671.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ヒドリガモ
翌日、家内のショッピングのアッシーついでに、大蓮公園に行ってみた。渇水で水位がずいぶん下がった大蓮池に、ヒドリガモも飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300(35mm換算450mm) 1/200 F6.3 ISO500 :トリミング
DSC08688.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ハシビロガモ
ハシビロガモもやってきていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 100(35mm換算150mm) 1/200 F5.6 ISO125 :トリミング
DSC08699.JPG 2021/11/29 大蓮公園(堺市) ハクセキレイ
芝生広場のベンチに腰掛けて休んでいると、ハクセキレイが一羽ちょこちょこと地面をつついていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 230(35mm換算345mm) 1/200 F6.3 ISO400 :トリミング


2021年11月29日

隠居の散策:時期を逸した大威徳寺

毎日の新規感染者数に一喜一憂していたが、すこし治まりかけたようだ。11月26日、雨も降らないようなので、例年秋が深まると訪れている牛滝山登山口にある大威徳寺に出かけた。一昨年に大雨で道路が通行止めになっていたし、コロナ禍のせいもあって、3年ぶりぐらいである。
例年、11月23日(勤労感謝の日)に紅葉祭りをしているようで、その前ぐらいが、ここの紅葉はきれい。今年はさすがに遅かった。
 それでも、皆さん、Stay Home に飽きたのか、平日にもかかわらず、多くの人たちが、名残りの紅葉を楽しんでいた。

DSC08555.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 山門
紅いカエデはは、ほとんど散っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO320:トリミング
DSC08567.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 多宝塔
この場所には、毎年カメラマンが多い。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F5.6 ISO3100
DSC_0158.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) お地蔵さん
スマホで撮ったら辛うじて、背景の紅葉が写った。
Sony Xperia Lite
4mm 1/50 F1.8 ISO50
DSC08594.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) ナンテンの実
駐車場への帰り道、農家の庭先にナンテンの実が真っ赤にたわわになっていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO3100


2021年11月24日

隠居の散策:Eclips

11月19日は、部分月食だった。
 夕飯どき娘とLINEしているとき電話の向こうで、孫が月食だから観ろと言ってるという。食事を中断して、二階に上がってパソコンを置いているデスク横の窓を開けて、東の空を見上げた。マンションの最上階の上に、皆既月食に近い月がかすかに見える。 後でトリミングと決めて、レンズを変えずに、100mmマクロのままシャッターを押した。
 その日の午後に、近くの和田川ほとりを歩いた。コロナ禍とは関係なく、季節は編kしているようだ。 コガモのエクリプスの頭が雄らしく、少し進んでいるようだった。

DSC08535.JPG 2021/11/19 18:05 桃山台(堺市) 月食
パソコンデスク横の窓から東に見えるマンションの上に、かなり食の進んだ月が上っていた。
 明け方、朝早く(5時過ぎ)郵便受けに新聞を取りに行くときに、西の空に見える月は、もっと大きいのだが。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO6400<:トリミング
DSC08416.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) ハクセキレイ
涼しくなって、セキレイの動きが活発になってきた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F22 ISO100<:トリミング
DSC08489.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) 皇帝ダリア
手入れの行き届かないアドプト・リバーで植えられていたものが倒れて、それでも大きな花をさかせていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100
DSC08469.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) モズ
モズを見ると、何故か、【モズが枯れ木で泣いている】というサトウハチローの歌を思い出す。このYou Tubeはなかなかのものだ。著作権はクリアしているのだろう。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F13 ISO100
DSC08507.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) カルガモ幼鳥
体が小さいので、一見、バンと思えたが、近くにカルガモの親がおり、かばう様子が見えたので、幼鳥だと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100:トリミング
DSC08524.JPG 2021/11/19 檜尾(堺市) コガモ
雄のエクリプスは、頭の換羽が始まっている。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4 ISO100:トリミング


2021年11月 3日

隠居の散策:堺市大仙公園

衆議院選挙を日曜に控えた金曜日、さわやかな秋の日だった。車の遠出は、家内に信用がないので、しばらくご無沙汰している仁徳天皇陵のある堺市の大仙公園に出かけてみた。
 夏に満の傘寿を迎えてからコロナ禍の Stay Home のせいもあるのか、とみに足腰がよわっているので歩くのも目的である。仁徳天皇陵とは、公園の反対側にある第二駐車場に車を駐めた。途中に日本庭園もある。
 中途半端な時節なので、紅葉は期待していなかったが、それでも、仁徳天皇陵が世界遺産に登録されて、市も本腰を入れて整備してきているのか、ずいぶんきれいになっていた。

DSC08068.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) ツワブキ
日本庭園の外側、日当たりの良くない植え込みに咲いていた。暗闇に咲く黄色の花が鮮やかだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:200
DSC08069.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ムラサキシキブ
日本庭園に入るとすぐ、池の上に張り出していた。果実が紫色である。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:125
DSC08071.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カエデ
楓の木の日当たりのいい部分は、紅葉してきていた。この庭園内に、多くの楓がある。今月末ぐらいが、きれいかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/500 F5.6 ISO:100
DSC08075.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) クロガネモチ
クロガネモチの実が真っ赤に熟していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F8 ISO:100
DSC08087.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カルガモ
池では、カルガモと鯉が出迎えてくれる。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08093.JPG 2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ダイモンジソウ
いつも少し変わった種の鉢植えの草花が、休憩所前に展示されている。今回は、ダイモンジソウであった。ほとんど白の花だった。自宅の庭に植わっているユキノシタの仲間だそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200
DSC08094.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 与謝野晶子の句碑
与謝野晶子は、確か、堺淑院の和菓子屋の娘だったと思う。日本庭園の出口近くにある。
【花の名は 一年草もある故に忘れず 星は忘れやすかり】とある。夜中に空を見上げることもなくなったが、確かに花の名前は、一生懸命に覚えようとする。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/500 F4.0 ISO:400
DSC08096.JPG 2021/10/30 大仙公園(堺市) 仁徳天皇陵正面
堀の向こうに前方後円墳があるが、もちろん入れない。ボランティアのガイドさんがいて、来訪者にガイドしてくれる。間もなくすれば、空からの眺望のために、10月から気球が飛ばされることになっているようだが、まだ営業していなかった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200


2021年10月19日

隠居の散策:コガモ・フジバカマ・アサギマダラ

10月14日、一日パソコンの前に座っていたので、夕刻、カメラをぶら下げて、散歩に出てみた。この季節、この時刻では被写体に恵まれない。日が傾きかけたころ、どぶ川の和田川沿いを自宅に向かっていると、堰に水鳥が7羽佇んでいる。よく見ると、エクリプスのコガモだった。もう冬鳥が訪れているのだ。
 翌日、晴天になった。前回訪れたときには、定休日ではないのに、コロナ禍の関係で休園になっていた河内長野市にある【府立花の文化園】に車を走らせた。30分ほどで行ける。この時期、秋咲きのバラぐらいか期待できない。
 が、園の隅っこのほうにある秋の野草に秋の七草を探した。春の七草も同じだが、なかなか覚えられない。
 先を歩いていた家内が、藤袴に飛来しているアサギマダラを見つけた。もう勢いがなくなっている庭に植えている藤袴に飛来していたので、よく知っている。この日は、これが収穫だった。

DSC07933.JPG 2021/10/14 和田川(堺市) コガモ
雌雄の区別がつきがたい。エクスプリスが数羽混じっていると思われる。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07991.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) コスモスにハナアブ
数は少ないが、もちろん、ここにもコスモスは植栽されていた。ハナアブが吸蜜に来た。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F4.5 ISO:100
DSC07983.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) トキワサンザシの実
房状の真っ赤な実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:2000
DSC08000.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) つわぶきの花
木陰に黄色い花が目立った。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.6 ISO:100
DSC07947.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) 藤袴にアサギマダラ
何度も藤袴の周りをうろうろとしたので、スマホで動画を写ろうとしたが、うまくいかなかった。写真で、翅をよくよくみたが、マーキングは見られなかった。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F2.8 ISO:640
DSC07986.JPG 2021/10/15 花の文化園(河内長野市) ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
寄せ植えに植えられていたこの花の名前が分からなかったので、【花の文化園】のサイトにある問い合わせページから、厚かましく教示を乞うたところ、丁寧に返事をいただいた。「ユーフォルビア ダイアモンドフロスト」という名前だと教えてもらった。ありがとうございます。。
Sony α7Ⅱ + FE2.8/90 Macro
90mm 1/500 F5.0 ISO:100


2021年10月 9日

隠居の散策:秋桜・蝶 (1)

コロナ禍の騒ぎで、季節の移ろいを感じられない秋ですが、暑いです。Tシャツ一枚でも大汗を掻いて、日に二回ほどのシャワーで洗濯物が増えたと小言が聞こえてきます。
 TV本体のチューナーがやられて、ブルーレイレコーダーを介して観ていたTVを、思い切って、65インチの4K対応TVを値切り倒して買い求めた。今まで見ていた40インチのTVと比べると二回りぐらい大きい。ちょうどNHKが流し続けているゴルフの女子オープンの観戦でTVにくぎ付けになっていた。自民党の総裁選挙をみているより、よほど面白い。が、運動不足は否めない。ご近所を汗ばみながら、ぶらついた。

DSC07747.JPG 2021/10/2 大森(堺市) ウラナミシジミ
図鑑によれば、観察できるのは、この時期が最盛期のようだ。年とともに眼も衰えてきて、小さな蝶を撮るのは、屈むこともあって、苦手な作業になってきた。トリミング作業がふえてきた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm)1/500 F5.6 ISO:160
DSC07758.JPG 2021/10/2 大森(堺市) コムラサキ
あまり見かけない蝶だ。開翅した写真がないので、図鑑を見ても名前がよくわからない。yamakoさんに教えを乞うた。また会えるかどうかわからない。が、自宅近くで撮ったので、気を付けておきたい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC07751.JPG 2021/10/2 大森(堺市) 七変化
別名:ランタナ。【野に咲く花】には、記載がないので、もともと園芸種のためであろう。。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC_0125.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) 秋桜
元畑だったところに、適当に種をまいたものと思われる。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/1967 F1.8 ISO:50
DSC_0130.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) キバナコスモス
キバナコスモスは、場所を変えて種を蒔いたものと思われる。。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/732 F1.8 ISO:50


図鑑

  

2021年9月27日

隠居の散策:コロナ禍の曼殊沙華

秋のお彼岸になると曼殊沙華が咲く。宿根草だから、決まった場所に咲く。だから、訪ねるのは、簡単である。
 だが、近くに家などが建設されると根こそぎ掘り返されるので、みあたらない場合もある。
 アゲハ蝶がよく飛んできていた株も、今年はみあたらない。蝶が来るのは、もっと気象条件が違うのかもしれない。
 遅くなったが、記録としてアップしておきたい。

DSC07730.JPG 2021/9/19 野々井(堺市) 畔の曼殊沙華
地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物で、昔は田んぼを荒らすモグラ除けとして植えられたという説もある。
Sony α7Ⅱ + FE 90mm macro
90mm 1/400 F2.8 ISO:100
DSC07729.JPG 2021/9/19 野々井(堺市) 曼殊沙華(2)
花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけを咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れる。同じ場所を歩いても、彼岸のころだけ赤い花を咲かせている。(白い彼岸花もあるが)夏に歩いても気づかない。
Sony α7Ⅱ + FE 90mm macro
90mm 1/400 F2.8 ISO:100
DSC07726.JPG 2021/9/19 野々井(堺市) 曼殊沙華(3)
花をアップしてみた。
Sony α7Ⅱ + FE 90mm macro
90mm 1/400 F2.8 ISO:125
DSC07706.JPG 2021/9/19 大森(堺市) ヒメジャノメ
歩く人が少ないのか、膝あたりまで伸びた雑草の中をかき分けていく。目立たない蝶が飛んでいるので、久しぶりにカメラを向けた。
Sony α7Ⅱ + FE 90mm macro
90mm 1/800 F2.8 ISO:800


 

2021年9月17日

隠居のミュージック:音楽家

コロナ禍で過ごしているうちに、満年齢の傘寿を迎えた夏も終わり、秋になってしまった。
 家に籠っての楽しみの一つは、音楽を聴くことである。幸いNHK-FMは、途切れることなく放送されているので、ここでの制限はあまりない。
 ただ、いわゆる音楽家は演奏会の開催もままならないから大変のようである。先日、クラシック用語辞典というシニカルな本をみていると、オーケストラの項に、次のような記載があった。それでなくとも、プロとしては大変な職業なのに、このコロナ禍での生活はいかばかりかとお察し申し上げる。

 ひとつのことを。100入がかりでやるという、今どきぜいたくな音響発生体である。 これが始まったのは、音楽家がお城の使用人であった時代なので、王様は、わずかなものを与えて彼らを集め、時間かまわずこき使ったのだろう。それが今や、「ゲイジツカ」と呼ばれるようになったのは、まことにめでたい。
 しかし、西洋ではオペラが日常にはまりこんでいるので、オーケストラは必需品であるが、ジパングでは、なくても死ぬってわけじゃないので、各オーケストラは息もたえだえである。何しろ経済効率が悪く、会場によっては、満席になっても赤字ということすらある。その上、指揮者ひとりで総ギャラの何分の一から数倍をかっさらうという「ドロボーに追い銭」システムなので、たまらない。
 この辺で、オケは画期的な改革をしたほうが良いだろう。野球を見習おう。わずか18人の出演者に、一万人の観客ですぞ。金持ちになるわけだ。私めの考えでは、オケは競馬のウマと同じく、オーナーを持ち、彼らの金で支えられるのが良いと思う。ギャンブルとぜいたくの世界に徹するのだ。オーナーの耳が肥えていて、見識が高ければオケはどんどん伸びて人気も上がる。オーナーがつかなければ、のたれ死にすればよ い。我々ぱアリではなく、キリギリスなのだから。              


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