隠居の散策:少しだけ春めいた
ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。
2023年2月12日
ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。
2021年12月 7日
のんびりと時を過ごしている間に、師走になった。コロナ禍には関係なく、いつもの冬鳥がこのシーズンも、半郊外・半住宅地的な泉北ニュータウンにもやってきた。
2021年11月24日
11月19日は、部分月食だった。
夕飯どき娘とLINEしているとき電話の向こうで、孫が月食だから観ろと言ってるという。食事を中断して、二階に上がってパソコンを置いているデスク横の窓を開けて、東の空を見上げた。マンションの最上階の上に、皆既月食に近い月がかすかに見える。
後でトリミングと決めて、レンズを変えずに、100mmマクロのままシャッターを押した。
その日の午後に、近くの和田川ほとりを歩いた。コロナ禍とは関係なく、季節は編kしているようだ。
コガモのエクリプスの頭が雄らしく、少し進んでいるようだった。
2021/11/19 18:05 桃山台(堺市) 月食 パソコンデスク横の窓から東に見えるマンションの上に、かなり食の進んだ月が上っていた。 明け方、朝早く(5時過ぎ)郵便受けに新聞を取りに行くときに、西の空に見える月は、もっと大きいのだが。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F2.8 ISO6400<:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) ハクセキレイ 涼しくなって、セキレイの動きが活発になってきた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F22 ISO100<:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) 皇帝ダリア 手入れの行き届かないアドプト・リバーで植えられていたものが倒れて、それでも大きな花をさかせていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100 |
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2021/11/19 檜尾(堺市) モズ モズを見ると、何故か、【モズが枯れ木で泣いている】というサトウハチローの歌を思い出す。このYou Tubeはなかなかのものだ。著作権はクリアしているのだろう。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F13 ISO100 |
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2021/11/19 檜尾(堺市) カルガモ幼鳥 体が小さいので、一見、バンと思えたが、近くにカルガモの親がおり、かばう様子が見えたので、幼鳥だと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) コガモ 雄のエクリプスは、頭の換羽が始まっている。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4 ISO100:トリミング |
2020年1月19日
少し寒くなった1月16日、近所のどぶ川和田川沿いを歩いた。もう50年も前に大阪府がニュータウンを造成したときに、農業地帯をわざと残す設計にしたようなことをタウン誌か何かで知った。おかげで、今も散策すると小規模ながら田んぼや畑を耕作しているのを観察することができる。
2020/1/16 和田川(堺)イソシギ 時々すがたを見せる。 人の姿に敏感なので、すぐに飛び立たれてしまう。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1250 |
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2020/1/16 和田川(堺)セグロセキレイ セキレイは3種姿をみせるが、今シーズンでは、キセキレイは飛んでこない。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:2000 |
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2020/1/16 和田川(堺)アオサギ 最近あまり姿を見かけなかった。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/1/16 和田川(堺)アオサギ(飛翔) 飛び立つのを追っかけてシャッターを切った。この頃は、敏感になっていて、近づくと飛び立つことが多い。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
180mm(35mm換算270mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1000 |
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2020/1/16 檜尾(堺)ノアザミ ノハラアザミとの区分が難しいが。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO:640 |
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2020/1/16 和田川(堺)コガモ♀ コガモの群れでは、メスが1:4ぐらいで少ない感じだ。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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/td> | 2020/1/16 檜尾(堺)皇帝ダリア 檜尾のアドプトリバー用に植えたと思われる皇帝ダリアが2本残っており、見上げると見事に花を咲かせていた。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640 |
/td> | 2020/1/16 檜尾(堺)オキザリスの一種 いつもお世話になっている【この花の名は?掲示板】に尋ねると葉の写真がないので、同定できないが、オキザリスの一種だろうと千尋さんという方が教えてくれた。機会をみて葉の写真を撮りに行ってこようとお思う。。 SONY α7Ⅱ + Sigma18-300mm
150mm(35mm換算225mmm) 1/500 F6.3 ISO:640 |
2020年1月16日
1月の連休2日目もいい天気だった。なまった体を奮い立たせて、泉北ニュータウン栂・美木多地区の畑作地帯を歩いてみた。期待したホウジロなどの冬鳥は、見当たらなかったが、春の息吹があちこちに。
2019年1月15日
小寒に入ってこの時候らしい寒くなってきた。寒さにかまけて外に出るのが億劫になっていた。それに、9月にダウンしたブログの修復したいことが多くあって、パソコンの前に座っていることが多くなっている。も少し若かったときに比べて、気力も落ちている。
一月の3連休はいい天候だった。最終の休日成人の日も、風は少しあるが青空が広がった。カメラをぶら下げて、近所を歩いてみることにした。
2018年1月17日
1月の第2週に入ってから、寒い日が続いた。家の中で、パソコンとTVばかりでは体に悪いと外に出てみる。
寒い中でも、元気な生き物はいる。この時期しか見られない鳥もいる。ただ、このシーズンは冬鳥が少ないように思える。
いつも歩いているところに、蝋梅があるのを思い出し、近くに行ってよくよく観察してみると、横の大木が蝋梅そのものとわかった。そばで、孫と思われる子どもたちと焚き火をしている畑の持ち主と思われる人に聞いて見ると、かなりの昔にもともと庭にあったものを植え替えたという。
2018年1月 3日
昨年末はいろいろとあって、散策記録が年越しになってしまった。時期を逸しているが、撮った写真を残しておきたいと思う。
2017年12月12日
師走も間近の晩秋、暖かい陽気に誘われて、梅見以来ご無沙汰の荒山公園に行ってみた。公園に隣接する溜池に水鳥がやってきていないかとの期待である。ここの駐車場は、梅見のシーズンには有料となるが、それ以外のシーズンは無料である。
溜池はすっかり水が抜かれていて、汚い池底が見えるだけである。この時期、あちこちの溜池は水が抜かれていることが多い。で、期待した水鳥はいない。梅林近くに、小さな蓮池があるのを思い出してよってみたが、枯れた蓮の葉が残っているだけで、ここにも水鳥はいない。
それでも、園内のけやきなどの樹木は青空をバックにし紅葉していて心なごませてくれる。クロガネモチの茂みのそばにある葉がすっかり落ちた桜で2羽のコゲラが枝をつつき、数羽のシジュウカラがクロガネモチの実をつつきに来た。
そろそろ帰ろうと樹の上に留まったハシブトカラスを見ていると、口にチュウハイの空き缶を咥えている。動きをよく見ると、嘴に咥えたのはいいが、どうやら外せなくなったらしい。こちらに気づいて飛び立ったが、チュウハイの空き缶は嘴に引っかかったまである。普段はあまり可愛げのないカラスだが、かわいそうになった。
2017年12月 9日
11月27日、この日もいい天気となったので、近くの溜池に来ているであろう冬鳥の観察に出かけた。
ヒドリガモが飛来している田辺池では、老婆が6枚切りぐらいした食パンを投げ入れていた。これを目当てに集まる鳥たちを見るのが楽しいようだ。野鳥に給餌をすることには、抵抗感があるのだが。
いつもはあまり行かない陣内病院の駐車場近くの観音寺池に足を向けてみた。マガモとホシハジロ・オオバンが小さな池で泳いでいた。マガモがよく飛来する近くの松池は、水が抜いてあって汚い池底が見えるだけである。