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Atelierで“ナンテン”が含まれるブログ記事

2023年3月12日

隠居の散策:春の花ーサンシュユ(山茱萸)

家に閉じこもっていては体に悪い。それでなくとも衰えてきている足元は、ますます弱くなるばかりである。天気もいいので、近隣を歩くことにした。といっても、さくらにはまだ遠い。
 私は、ただ単に歩くことは嫌いなので、いつもカメラをぶら下げている。何か被写体はないかと歩くのだが、この時期写真にとどめたいと思うものはあまりない。

DSC01945.JPG 2023/3/5 ヒメリュキンカ(桃山台)
どなたかボランティア的に、歩道の植え込みに植えられている。この時期、植えられる花はすくないようだ。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
63mm 1/200 F16 ISO50
DSC01951.JPG 2023/3/5 ヤマモモの新芽(桃山台)
近隣の公園には、ヤマモモの木が多く植えられている。ボタニックガーデンには、「長楕円形の葉は互生し、3月から4月ごろに穂状の花序をつけます。雌雄異株で、雄花序は橙色、雌花序は紅色をしています。初夏には、真っ赤な甘酸っぱい果実が熟します。」とある。ということは、これは雌花序だろうか?
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
43mm 1/200 F8 ISO100
DSC01955.JPG 2023/3/5 ヒイラギナンテンの花(桃山台)
公園の日当たりの悪い植え込みにひっそりと咲いている。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/200 F4 ISO320
DSC01961.JPG 2023/3/5 シロハラ?(西原公園)
池のふちにある木に見かけない鳥が飛んできたが、カメラが最大で70mmしかない。拡大してみたが、はっきりしない。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/200 F13 ISO100 トリミング
DSC01974.JPG 2023/3/5 サンシュユ(大森)
いつも髪を切ってもらっている散髪屋の向かいの道路土手を利用して花を咲かせている人がいる。よく見るとどこからか持ってきたらしい山茱萸の木が植わっている。日当たりがいいせいか、つぼみが開いていた。こんなに近くで咲いているのは意外だった。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/200 F6.7 ISO100
DSC01986.JPG 2023/3/8 サンシュユ(法道寺)
家内が外の空気を吸いたいというので、この時期に山茱萸が咲く法道寺に行ってみた。まだ少し早かったが、かわいい蕾が膨らんでいた。
Sony α7Ⅱ +Zeiss 24-70mm
70mm 1/500 F9.5 ISO100

2023年2月12日

隠居の散策:少しだけ春めいた

ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
 昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。

DSC01840.JPG 2023/2/2 ヒヨドリ(堺市大森)
葉がすっかり落ちた公園のケヤキにヒヨドリが啼いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) F13 1/200 ISO100
DSC01842.JPG 2023/2/2 野水仙(堺市大森)
枯野に水仙だけが咲いている。いつもの冬の風景だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F9.5 1/200 ISO100
collage.png 2023/2/2 セグロセキレイ コサギ(堺市和田川)
いつもの水鳥がみられるようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage02.png 2023/2/2 コガモ(堺市和田川)
雄は羽がすっかり生え変わっていた。これから、生殖のときになっていくのだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage03.png 2023/2/4 ローバイ ツバキ(堺市野々井)
野々井の畑の片隅にある老木。 元気がなくなっていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/2/4 カルガモ マガモ ヒドリガモ(堺市野々井・桃山台)
スーパーに出かける道すがら通る小さなため池に水鳥が群れているのが気になっていた。訪ねてみると、カルガモの群れの中に、マガモ♂が1羽混ざっていた。帰り道、近くの田辺池に、毎年訪れるヒドリガモが数は少ないが今年も飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage07.png 2023/2/9 ヒイラギナンテン フヨウカタバミ(堺市・桃山台)
堺市西原公園などには、どなたかが植えたと思われる冬の花が咲いていた。この時期、咲く花は少ない。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage
collage06.png 2023/2/9 街灯 ベンチ(堺市・桃山台)
堺市西原公園のケヤキ通りにあったベンチが取り払われ、災害時対応のベンチに作り替えられている。桃山台カナリア公園には、太陽発電の街灯が新しく設置された。公衆トイレが作り替えられるなど、いろいろと災対策に税金が使われている。大きな地震がこなければいいんだが。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage

2022年3月30日

隠居の散策:初春点描(3)

春分の日を控えて、いい天気には近くを歩いた。蝶が舞いだしタンポポが咲くなど春は確実に深まっているが、ソメイヨシノの開花はまだだった。気象庁は、3月23日に大阪の開花宣言をした。泉北ニュータウンでは少し遅れている。桜の写真は又にして、それまでに撮った春のおとづれを記録しておきたい。自然は動き出してきている。

DSC00991.JPG 2022/3/14 キタテハ(堺市桃山台)
団地のり面に有志で作られた花壇に植えられたヒメリュウキンカで吸蜜していた。今シーズン、初めて見る蝶である。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm)F6.3 1/320
DSC00999.JPG 2022/3/14 ナンテンの実(堺市桃山台)
団地のり面に植わっているナンテンが赤い実をたわわにつけていた。赤だけを強調するレタッチをしてみた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
レタッチ
DSC01003.JPG 2022/3/21 つぼみは固かった(堺市桃山台)
スポーツ公園に植わっているソメイヨシノの蕾はまだ固かった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm)F6.3 1/320
DSC01009.JPG 2022/3/21 タンポポが咲きだした、(堺市西原公園)
ここのタンポポは、在来種のようだ。そばにはホトケノザが咲いていた。孫のサッカー観戦がてら西原公園を歩いた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算24mm)F5.6 1/320
DSC01010.JPG 2022/3/21 ユキヤナギ(堺市西原公園)
桜が咲きだす前に、白のユキヤナギと黄色のレンギョウが咲きだす。冬の間にレンギョウは短く刈り込まれるので、あまり花をつけない。見通しをよくするためか、最近は樹木の選定が盛んにおこなわれている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm)F8.0 1/320
hargen01.png 2022/3/24 ハーゲンベルギア(堺市自宅)
庭の垣根に真っ先に咲きだすのは、この可憐な花である。つる性であるが、なかなか広がらない。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
合成


2021年11月29日

隠居の散策:時期を逸した大威徳寺

毎日の新規感染者数に一喜一憂していたが、すこし治まりかけたようだ。11月26日、雨も降らないようなので、例年秋が深まると訪れている牛滝山登山口にある大威徳寺に出かけた。一昨年に大雨で道路が通行止めになっていたし、コロナ禍のせいもあって、3年ぶりぐらいである。
例年、11月23日(勤労感謝の日)に紅葉祭りをしているようで、その前ぐらいが、ここの紅葉はきれい。今年はさすがに遅かった。
 それでも、皆さん、Stay Home に飽きたのか、平日にもかかわらず、多くの人たちが、名残りの紅葉を楽しんでいた。

DSC08555.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 山門
紅いカエデはは、ほとんど散っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO320:トリミング
DSC08567.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) 多宝塔
この場所には、毎年カメラマンが多い。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F5.6 ISO3100
DSC_0158.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) お地蔵さん
スマホで撮ったら辛うじて、背景の紅葉が写った。
Sony Xperia Lite
4mm 1/50 F1.8 ISO50
DSC08594.JPG 2021/11/26 大威徳寺(岸和田市) ナンテンの実
駐車場への帰り道、農家の庭先にナンテンの実が真っ赤にたわわになっていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO3100


2020年3月21日

隠居の散策:ご近所の春探し

お彼岸の入り、いい天気になった。東京ではもう開花したという、ソメイヨシノの開花が気になって、いつもの散策コースを外れて、近所では桜の名所となっている西原公園へ回ってみた。
 桜の蕾はまだかたく開花には、もう少しかかりそうだった。ユキヤナギは満開だったが、いつも同時期に咲道 路生垣のくレンギョウは全くといっていいほど、咲いていなかった。剪定をまちがったのだろうか?

200317_001.JPG 2020/3/17 桃山台(堺市)ハーデンベルギア
藤色の小さな花をいっぱいつけた。隣のカロライナジャスミンの黄色の花が咲くまでもってくれるだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67㎜) 1/90 F5.6 ISO:100

200317_003.JPG 2020/3/17 桃山台(堺市)アフリカンディジー
垣根の根元に植わっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F6.7 ISO:100

200317_004.JPG 2020/3/17 和田川(堺市)コガモ
北へ帰る準備だろうか、雌雄そろって盛んに求餌行動をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320

200317_005.JPG 2020/3/17 檜尾(堺市)ムスカリ
花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つ。【山渓ハンディ図鑑:野に咲く花】には、掲載されていないので、園芸品種だろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜:crop) 1/200 F6.7 ISO:100

200317_006.JPG 2020/3/17 檜尾(堺市)シロツメクサ
四葉のクローバーを見つけるのはむつかしいが、花が咲きだした。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/200 F6.7 ISO:100

200317_007.JPG 2020/3/17 檜尾(堺市)オランダミミナグサ
花が極めて小さいので、マクロでとっても大きく撮ることはむつかしい。シロツメクサと同じようなところに普通に咲いている。Botanic Garden には、花の写真がきれい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200317_008.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)ヤマモモの花
公園にはヤマモモの木がたくさん植わっている。あまり目立たないが、赤い実のような花がついている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:400

200317_009.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)ソメイヨシノの蕾
開花までは、もう少し時間がかかるようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F6.7 ISO:2000

200317_010.JPG 2020/3/17西原公園(堺市)シジュウカラ
まだ咲いていない蕾をつつきにきたのだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜:crop) 1/500 F5.6 ISO:500

200317_013.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)カンサイタンポポ
花を裏返して総苞をみたが、開いていなかったので、セイヨウタンポポではないと思われる。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90㎜) 1/350 F5.6 ISO:100

200317_015.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)太公望たち
コロナウイルス騒ぎで行き所のない老人たちが、釣り糸を垂れていた。屋外で密集していないのがいいのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200317_017.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)ユキヤナギ
ユキヤナギは満開である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/350 F9.5 ISO:100

200317_020.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)シジュカラ
ヒイラギ南天の実をつつきにきた、
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/350 F6.7 ISO:1000

200317_021.JPG 2020/3/17 西原公園(堺市)ヒイラギナンテン
日当たりはよくない。緑道のそばで咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
110mm(35mm換算165㎜) 1/350 F5.6 ISO:1000





   
野に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)

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2018年4月14日

隠居の散策:桜咲く頃の野の花(1)3月25日 泉北ニュータウン栂地区

桜が賑やかに咲いた時期はあっという間に終わった。が、野の花に目を移すともう少し長いスパンで、一斉に咲きだしている。
 暖かくなるにつれて、モンシロチョウを先頭に飛び出した。ご近所を散策するのも楽しい季節になってきた。
 だが、冬鳥はすっかり姿を消したが、カルガモやムクドリが元気である。姿はなかなかとらえられないが、ウグイスや雲雀のさえずりが耳に心地よい季節になった。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
ヨモギ
ヨモギを摘んで、よもぎ餅を作るような人はいないだろうが。この緑の濃さは春の訪れを感じる。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
カラスノエンドウ
この花も早くから、紫色の可愛い花を咲かせる。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
ホトケノザ
ヒメオドリコソウと花は似ているが、こちらのほうが早く咲きだす。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことだと ボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
ナズナ
ぺんぺん草と呼んだりする。三味線のばちに見えるのは、果実だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0 
クリックすると大きくなります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
セイヨウカラシナ
似た花にセイヨウアブラナがある。セイヨウアブラナは葉の基部が茎を抱く。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/500 f/4.0 ISO100 EV 0 
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポと日本タンポポとの区分は、花の萼が開いているかどうかである。一本ちぎってひっくり返してみると、萼が反り返っていた。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/500 f/4.0 ISO100 EV 0 
クリックすると大きくなります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
ノゲシ
ノゲシの名前は、葉が「けし(芥子)」に似ていることから。「はるののげし(春 の野芥子)」という別名もありますとボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 
クリックすると大きくなります。 2018/3/25 檜尾(堺市)
オオイヌノフグリ
春になって一番先に咲くのは、この小さな青い花だ。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0 
クリックすると大きくなります。 2018/3/25 桃山台(堺市)
ヒイラギナンテン
この時期、ヒイラギナンテンには黄色い小さな花が咲く。
SONY α7Ⅱ+FE50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/4.0 ISO100 EV 0 


2016年3月24日

隠居の散策:桜はまだだが、蝶は飛び始めた 泉北ニュータウン栂地区

お彼岸近くなって、急に暖かくなってきた。桜はどうなっているだろう、蝶はとんでいるだろうか、水鳥は北へ帰ってしまっただろうか、と気になり、近所を歩いてみた。
 この日は、APS-C サイズで撮ってみることにした。フルサイズカメラの良さは消えるが、ディスタンスを稼いで、どのような画像になるかの実験である。
 3月18日現在、ご近所のソメイヨシノの蕾はまだ固い。西原公園の枯れ葉のなかに咲いているタンポポの周りには、キタキチョウが3頭じゃれるように飛んでいた。この蝶が留まるときには、開翅はしない。表翅縁の黒い部分は、飛んでいる時にしか撮れないようだ。
 このごろ、ようやくシジュウカラのさえずりがわかるようになった。
 先日、TVでシジュウカラが鳴き声でコミュニケーションをしているとの研究成果を放送していた。ネットでサーチしてみると、朝日新聞デジタルの次のような記事が載っていた。一度、シジュウカラの鳴き声を録音してスピーカーで流してみようか。

 野鳥のシジュウカラは鳴き声の「単語」を二つ組み合わせて「文」をつくり、その「語順」を聞き分けて意味を理解している、とする研究成果を総合研究大学院大の鈴木俊貴博士研究員らのチームがまとめた。8日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに論文を発表した。
 シジュウカラは10種類以上の鳴き声を組み合わせて多様な鳴き方をするとされる。鈴木さんらは、野外に置いたスピーカーから、危険を知らせる「ピーツピ」と、仲間を呼ぶ「ヂヂヂヂ」という2種類の鳴き声の録音を流し、周囲にいたシジュウカラの行動を観察した。
 21羽のうちの大半が「ピーツピ」単独では首を振って周囲を警戒し、「ヂヂヂヂ」単独ではスピーカーに近づいた。二つを組み合わせた「ピーツピ・ヂヂヂヂ」では、多くが盛んに首を振って警戒しながらスピーカーに接近した。
 次に、別の34羽を対象に「語順」による違いを比べた。野生のシジュウカラが発することがめったにない「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という組み合わせを流すと、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」の時よりも、警戒行動やスピーカーに近づく行動が明らかに鈍くなった。
 鈴木さんは「シジュウカラは鳴き声の『語順』まで理解している。こうした言語能力がヒト以外で確認されたのは初めて。他の鳥でも同様の能力がみられるか解明したい」と話している。(竹石涼子)

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北桃山台
まだツボミ
この日はまだ蕾だった。
NIKON P610mm
12.5mm(35mm換算70mm) 絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北桃山台
ツグミ
今シーズンは、ツグミがあちこちに目立つ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm デジタルズーム2.56倍 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北桃山台
ハクセキレイ
これも色々なところに姿を現す。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm デジタルズーム2.56倍 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北桃山台
ユキヤナギ
最近見なくなったハエが蜜を吸っている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm 絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北桃山台
ヒイラギナンテンの花
最近見なくなったハエが蜜を吸っている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ271mm 絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北西原公園
キタキチョウ
枯れ葉の上をキタキチョウが3頭飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ244mm 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北西原公園
タンポポにキタキチョウ
これは、セイヨウタンポポのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ349mm 絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO250
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北西原公園
テングチョウ
同じ場所にテングチョウが飛んできた。こちらは開翅してくれる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm 絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO320
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。
2016/3/18 泉北西原公園
シジュウカラ
公園の樹間で、シジュウカラがさえずっていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ301mm 絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北西原公園
私の標準木
提灯を吊り下げるなど花見の準備はできているが、蕾はまだ固い。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ204mm 絞り優先AE 1/200s f22.0 ISO6400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。DSC09713.JPG 2016/3/18 泉北檜尾
ホトケノザ
桜の時分に、野に咲く花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ165mm 絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北檜尾
ムラサキゴケ
数は少ないが、桜の時分に、田の畦に咲く花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ165mm 絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北檜尾
オオイヌノフグリとナズナ
オオイヌノフグリは、今あちこちで満開である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm 絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北檜尾
カラスノエンドウ
可愛い花である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ216mm 絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北檜尾
ムクドリ
相変わらず元気である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm デジタルズーム倍率2.56倍 絞り優先AE 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/18 泉北大森
モンシロチョウ
数が増えてきた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm
APS-Cサイズ360mm デジタルズーム倍率2.56倍 絞り優先AE 1/750s f6.7 ISO100
露出補正 0

2016年1月19日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、この冬はなんだか変だ。

ようやく冬らしい天気になってきたが、年末から年始にかけては暖かい日が続いて、冬とは思えなかった。ニュータウン周りに残っている僅かな自然でも、異変が起こっている。
 あちらこちらに植わっている蝋梅はもう満開だし、シロツメクサやオオイヌノフグリが咲き出している。ヒメオドリコソウだって、花をつけ出している。
 野鳥の世界でも、いつもの水鳥、ヒドリガモ・コガモ・ハシビロガモ・マガモ・ホシハジロは、いつもの溜池に姿を現している。数は少ないが、オカヨシガモも観察した。が、いつもこの時期に姿を現すアオジ・ホオアカなどのホオジロ類が見当たらない。その代わりか、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメが元気だ。

泉北ニュータウン栂地区の風物

;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/9 大森
蝋梅
今咲いている黄色い花は蝋梅が多い。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
172.0mm
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/9 野々井
ナンテンと蝋梅
ナンテンの向こうに、満開の蝋梅が咲いているのだが。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
94.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/9 和田川
コガモ♂
コガモは、流れのある川のほうが好きのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/9 田辺池
オカヨシガモ♂♀
この辺りでオカヨシガモを見ることは珍しい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 和田川
カルガモ
カルガモは、池でも川でも泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 和田川
アオサギ
アオサギが群れているのは見たことがない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 桧尾
ハクセキレイ
道路に落ちている木の実をつついている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 和田川
コガモ♀
雌の方が少ない気がする。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 桧尾
桜の花
小さな苗木で咲いていた。なにかおかしい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm 
絞り優先AE 1/250s f9.5 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 桧尾
ノゲシ
図鑑では、花期は4-7月となっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
83.0mm 
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO160
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 桧尾
ケリ
警戒の強い鳥だが、随分近寄らせてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍 
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 庭代台
センダンの実を啄むムクドリ
センダンの実は、人間には有害である。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍 
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 庭代台公園
カワラヒワ
久しぶりに姿を見た。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍 
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/14 大方池
コサギ
水を抜いて底が見えるようになるとコサギが寄ってくる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍 
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO320
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/16 野々井
ノゲシ
あちらこちらに咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム2.44倍 
絞り優先AE 1/500s f6.7 ISO100
露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/16 野々井
シロツメクサとオオイヌノフグリ
図鑑ではシロツメクサの花期は、5-7月になっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/16 尾知濃池
オオバン
オオバンは、この辺りではこの池にしかいない。この冬も来ている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/16 尾美濃池
スズメ
面白い並び方でとまっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3.94倍
絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO100
露出補正 +0.3


2016年1月 3日

隠居の散策:年末年始、泉北ニュータウン栂地区風物

明けましておめでとうございます。

今年も拙いブログをアップしていくつもりでいます。どうぞ、寛容をもってご愛顧ください。

この冬は暖かい。全国のスキー場では、雪がなくて雪乞いの神頼みをいろいろと行う様子がテレビで映しだされたりしている。原因となっているエルニーニョ現象は、多分地球温暖化の影響だろう。
 このせいだろうか。例年、冬になると野々井の萱の繁みに姿を現すホオジロ類が飛来していないようだ。まだ、北の方で過ごしているのだろう。
 ホオジロ類は、スズメ大の小鳥だが、このシーズンは、もしやと思って見かけても、スズメばかりである。野鳥に興味を持つようになった時に、読んだ「スズメの少子化、カラスのいじめ」という新書を思い出して、もう一度読んでみたら、もいちど身近なスズメを観察しようかという気になっている。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
シジュウカラ
留まっている桜は、「植物はすごい 七不思議編」によれば、冬に寒くないと春の開花準備が遅れるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム 3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 大森
ツルウメモドキ
ツル性で、広葉樹に巻き付くそうだ。赤と黄色のコントラストがきれい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
スズメ
今冬の萱の草原は、スズメが賑やかだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
ケリ
春の繁殖期になるとけたたましいさえずりをするが、今は静かに田んぼで虫を探しているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍トリミング
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 野々井
コセンダイグサ 種子
農作放棄地にたくさん咲いていたが、今その名残の種子をいっぱいつけている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm 
絞り優先AE 1/250s f9.0 ISO125
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。DSC07973.JPG 2015/12/29 松池
マガモ(いわゆる青首)
水が満たされた松池に戻ってきた。落穂や種が食べ物のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO2000
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ホシハジロとカワウ
水草の根、芽、葉、草の種や穀類などを食べ、潜水してエビなどもとるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 松池
ハクセキレイ
池の横の畑でちょこちょこと動いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ホシハジロ
この池には50羽ほど、飛来していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO400
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/29 尾美濃池
ハシビロガモ♀
この池にはハシビロガモも50羽ほど、飛来していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
233.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO320
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
アオサギ
橋の欄干に立ち止まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメの群れ
スズメのこのような集団をよく見かけるが、理由をググってもよく分からない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
216.0mm デジタルズーム3倍 
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
旧和田邸の空
イカルが来ていたこの杜は開発されて老人ホームになった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 美木多
黄色いナンテンの実
しめ縄を飾ったお屋敷の植え込みに赤と黄色い実をつけるナンテンがあった。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/320s f11.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷池
ホシハジロ
画像サイズをS(=3008x2000 6.1M) にするとデジタルズームは 3.94倍(945mm)まで望遠にできる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/320s f10.0 ISO1250
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台グラウンド
モミジバフウの紅葉
まだ葉を散らさず、紅葉が残っている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
198.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 鴨谷台
イヌツゲの実
泉北1号線沿いの植え込みには、いろいろな木が植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
194.0mm
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO2000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 桧尾大橋
熟した柿
泉北1号線の上にかかる高い陸橋のたもとに植わっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO160
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
スズメ
何を話をしているのか?
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/1 和田川
コガモ
お休み中・・
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズームは 3.94倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160
露出補正 +0.5


植物はすごい 七不思議編

植物はすごい 七不思議篇 (中公新書)
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中央公論新社
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2015年12月16日

隠居の散策:初冬の京都山科、毘沙門堂を訪ねる

京都長岡京に住む娘夫婦のところに、家内からアッシーを頼まれた。これといったイベントはないようなので、前から少し気になっていた京都山科にある毘沙門堂に連れて行ってもらうことにした。ネットなどで、落葉した紅葉が参道を覆っている下のような写真を見ている。紅葉の時期には少し遅いかもしれないが、今年の秋は暖かったので、まだ名残が見られるのではと期待した。

bisyamon02.jpg

京都桜写真館 春花京子より

京都の西南に位置する長岡京から山科へは、国道171号・1号線を辿って、京都市内を横切って行く。京阪山科駅近くの駐車場に車を置いて、歩いて行くことにした。標識には1.3kmとある。歩いて行く地区は、京都市安朱(あんしゅ)という地区である。毘沙門堂ちかくの高級住宅地は、山科区安朱屋敷町といい、なかなか落ち着いた住宅地である。
 毘沙門堂は、予想通りというか写真のような時期は過ぎていた。だが、ドウダンツツジなどの紅葉が残っていて、初冬の風情は、こころを落ち着かせてくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
京阪山科駅近くの標識
毘沙門堂には、ネット情報では駐車場は10台しかない。日曜なので、駅の駐車場に車を置いた。幸い暖かい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
92.0mm
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
山科疎水(琵琶湖疏水)
毘沙門堂に上がる道と交差している。有名な蹴上の疎水まで続いている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm 合成
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂参道
階段の両側に落紅葉の名残がある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm 合成
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂参道
毘沙門堂に上がるには、3つの階段がある。訪問した翌日は、赤穂義士まつりだそうだ。大内蔵之介が山科で討ち入り策を練っていたらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
31.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂勅使門
後西天皇より拝領した檜皮葺きの総門。余程のことがないかぎり開門されない。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
67.0mm
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂薬医門
毘沙門堂3つの入り口のひとつ。一番出入りが多い。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
67.0mm
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂境内の枝垂れ桜
宸殿前に植わっている。花が咲く頃には綺麗だろう。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂境内のナンテン
枝垂れ桜の横で真っ赤な実をたわわにつけていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
39.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂宸殿と霊殿の渡り廊下から
ドウダンツツジの紅葉が残っていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
50.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 0
DSC07863.JPG 2015/12/13 京都
毘沙門堂晩翠園
江戸初期に造られた回遊式庭園。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂弁財天
秀吉の大政所・高台尼公が大阪城内に祀っていたものを当寺に移したとパンフレットにはある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂仁王門前の階段
急な56段の石段は、高所に弱い私は恐怖を覚えた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO2500
露出補正 -0.7


毘沙門堂境内図そうだ京都、行こう) より
bisyamon01.jpg