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Atelierで“ヨメナ”が含まれるブログ記事

2021年5月20日

隠居の庭:2021年春に咲いた花

今年は、我が家の庭は、ある意味では変革期である。長年、垣根を接してきた隣家の老夫婦(といってもこちらも同じようなものだが)が亡くなられ、残された家は取り壊され、更地となって、新しい居住者が、モダーンなトヨタホームを建てられた。その後の初めての春である。
63歳で引退してから始めた日曜大工で作ったパーゴラも、安価な2X4材を使っていたので朽ちてきて、隣家の新築との釣り合いで美観上も取り壊さざる得なくなった。
 それはともかく、猫の額ほどの庭で、家内が育ててきた草花が、今年もきれいに咲いたので、記録として残しておこうと思う。

DSC07010.JPG 2021/3/18 桃山台(堺市) ハーデンベルギア(再掲)
春になって、真っ先に咲きだすのは、この玄関先の垣根で紫色の可憐な花をつけるつる性のこの花である。背後は、お隣の新築トヨタホームである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/500 3.5 ISO:250
DSC07253.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) マーガレット(赤紫)
玄関たたきのそば地面に、大きな株を咲かせている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112.5mm) 1/500 5.6 ISO:640
DSC07257.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えだったものを地植えにしたようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120mm) 1/500 5.6 ISO:250
DSC07259.JPG 2021/4/6 桃山台(堺市)なでしこ
鉢植え。庭のあちこちに移動して、アクセントにしているようだ。鉢植えには、他に、パンジーなどがある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 4.5 ISO:320
008.JPG 2021/4/9 桃山台(堺市) モッコウバラ(黄色)
垣根のモッコウバラは、黄色と白があり、黄色がカロライナジャスミンに続いて、先に咲きだす。今年は、早い。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 4.5 ISO:100
DSC07273.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
ハーデンベルギアの隣に、少し遅れて開花する。この株は、ずいぶん古いが、庭の花で真っ先に咲きだしてくれる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 5.6 ISO:100
DSC07272.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) マーガレット(黄色)
カロライナジャスミンの下の地面に、黄色のマーガレットを盛花のように咲かせている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 3.5 ISO:100
012.JPG 2021/4/12 桃山台(堺市) ヒメウツギ
古くから地植えで植わっている。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/500 9.5 ISO:100
020.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) コデマリ
ヒメウツギに並んで、地植えの白い花をつけるコデマリが咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 6.7 ISO:50
016.JPG 2021/4/20 桃山台(堺市) 多肉植物
家内は、なぜか多肉植物が好きだ。パーゴラの残骸で残った棚の上に白い小鉢を並べてた楽しんだいる。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
021.JPG 2021/4/21 桃山台(堺市) 都忘れ
これも古くから植わっている草花である。この時期になると思い出したように咲きだす。原種のミヤヨメナに近い、色合いである。
Sony α7Ⅱ + FE F2.8 90mm MACRO
90mm 1/250 4.0 ISO:50
024.JPG 2021/4/22 桃山台(堺市) モッコウバラ(白)
黄色のモッコウバラに遅れること1週間くらいで、白いモッコウバラが咲きだす。この時が我が家の垣根が最もきれいな時かもしれない。垣根の右側(道路から見て)半分が、白くなる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1000 4 ISO:100
031.JPG 2021/4/30 桃山台(堺市) カラー
図鑑を見ると塊茎性多年草となっており、庭のあちこちで、この時期白い大きな花を咲かせる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/1500 F4 ISO:100
035.JPG 2021/5/3 桃山台(堺市) ジャスミン
垣根に絡んで、真っ白な小さな花が咲く。
RICOH GRⅡ
18.3 1/750 F5.7 ISO:100
Q0002238.JPG 2021/5/8 桃山台(堺市) バラ(赤)
毎年、母の日頃に咲きだすのだが、今年は2週間くらい早いようだ。庭のあちこちに地植えしている。ピンクと赤が主体である。黄色はない。
 GRⅡをマクロにすれば、スマホのように気楽に撮れる。
RICOH GRⅡ
18.3 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002248.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) ミニバラ
何年か前に、母の日にもらった鉢植えを地植えしたようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 F5.7 ISO:100
Q0002251.JPG 2021/5/18 桃山台(堺市) キソケイ
カロライナジャスミンと似ているが、どうやらキソケイのようだ。この花が咲いて、春の庭の花は一段落である。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/180 F5.7 ISO:100


2018年5月28日

隠居の庭:春に咲く花(2)

春というより気候は初夏になっている。庭の花は、バラが咲きだすと俄然賑やかになってくる。垣根の花の定番となったアストリメリアが今年も時期が過ぎたモッコウバラのそばで咲き出した。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/14 桃山台(堺市)
アルストロメリア
毎年初夏に咲きだす華やかな花である。ユリ科ユリズイセン属の多年草。
SONY α7Ⅱ+FE 90mm F2.8 Macro
90.0mm 1/200 f/5.1 ISO100 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
ピンクのバラ
壁のペンキ塗り替えのときに、取り払ったローズウオールに咲いていたもの。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
赤いバラ
あまりたくさんの蕾はつけない。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/3.2 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
鉢植えのビオラ
玄関先を飾っている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/80 f/4.5 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
オランダガラシ
寄せ植えの鉢に植わっていたものを地植えした。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/3.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
アフリカンデージー
鉢植え。華やかな色彩をしている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/3.5 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
シモツケソウ
狭い庭に3株枝を広げている。合成写真。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/4.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
ユウガギク
ヨメナとも言うようだ。合成写真。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/90 f/4.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
ユキノシタ
小さな花だが、細かい部分を見ると実に精巧にできている。合成写真。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/90 f/2.8 ISO100 EV 0
DSC08854.JPG 2018/5/21 桃山台(堺市)
ヒロハノアマナ
兵庫県和田山にある道の駅で求めたもの。この道の駅ではときどき珍しい種の苗を売っている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/200 f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
キソケイ
冬の間もずっと葉っぱをつけていて、繁殖力はある。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/2.8 ISO125 EV 0
DSC08861.JPG 2018/5/21 桃山台(堺市)
ナツザキテンジクアオイ(夏咲天竺葵)"エンジェル・アイス"
上のヒロハノアマナと同時に求めた。変わった花なので、K'sBookshelf の花の名前辞典で調べると名前が出ていた。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/2.8 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
銀手毬
デッキのテーブルの上に長年育てられている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/125 f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/21 桃山台(堺市)
スノージェイド
多肉植物の花。寒さに強いのか、庭にアチラコチラに今年も咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50.0mm 1/60 f/4.0 ISO125 EV 0



2016年10月 9日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、10月初旬のころ

今年の秋は、天候不順である。秋雨前線が停滞したり、台風が連続してやってきた。ようやく晴れ間が見えたので、近所に散策に出かけた。
 この時期、野生の朝顔がいろいろ咲いている。それもひとところに固まって咲いているのが興味深い。
 いつも彼岸花が群生している田の畦に行ってみると、咲くには咲いていたが花の盛りは終わっていた。いつも群がっていたアゲハは、わずかに1頭が飛来しただけだった。

10月初めの生き物たち

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
オシロイバナ
この写真を撮ったのは、午前7時35分。花の一部はもうしぼみ始めている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
モンシロチョウ
倒れたエノコログサの茎に留まっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
ホシアサガオ
小さな花の中心は赤紫である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
マメアサガオ
マメアサガオは、白一色である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
226.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
マルバアメリカアサガオ
葉は心臓形で、長い柄があって互生する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
126.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
アメリカアサガオ
葉が3~5裂する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
110.0mm 絞り優先 1/125s f13.0 ISO500 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
マルバアメリカアサガオとホシアサガオの群落
アメリカアサガオ、ホシアサガオ、マメアサガオはアサガオと同じヒルガオ科サツマイモ属の花であるが、日中にも咲き続け、たくましく野生化している様子はどちらかと言うとヒルガオに近い。と「野生のアサガオ達」にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
101.0mm 絞り優先 1/125s f13.0 ISO500 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
コセンダイグサ
葉の形からセンダイグサではないようだ。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
96.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
イガオナモミ
果苞の写真を拡大してみて判断した。子供の頃服に投げて遊んだ「ヒッツケ虫」だ。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
96.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市大森
ヤマトシジミ開翅
青色が鮮やかだからオスだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市和田川
イソシギ
和田川に現れる時は、いつも単独で行動している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 クロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
ウラナミシジミ
今年はいろいろなところで数多く発生している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm クロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
イヌホオズキの実
ワルナスビと同じ仲間。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
172.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
ロボウガラシ
ヨーロッパ原産の帰化植物。名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということから らしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
194.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
ヨメナ
春の若芽は食用となり、おいしくてしかも優しく美しいことが名前の由来となってる。とボタニックガーデンにはある。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
194.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO200 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
彼岸花
今年は生えないのかと思っていたが、いつものところに群生していた。ただし、時期はすぎたようだ。花の盛りは一週間くらいだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
92.0mm 絞り優先 1/90s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
彼岸花にチャバネセセリ
花の盛りには、蝶がたくさん来るのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO500 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/5 堺市野々井
彼岸花にアゲハチョウ
ようやく、一頭のアゲハチョウが飛んできた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
152.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO160 露出補正 0


 

2016年5月22日

隠居の庭:春に咲く花 

昨秋、古くなった庭の垣根などをやり変えた。垣根のフェンスに絡まっていたモッコウバラは、一部を残して取り去ったので、この春作かどうか危ぶんだが、どうにか新芽を伸ばして黄色と白の花をつけた。
 春になると家内が庭ですごす時間が多くなる。咲き出す花の世話が大変なそうだが、花の名前はほとんど覚えていないので、改めてネットサーチしている。
 猫の額ほどの庭に、2016年春に咲いた花を記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
玄関
垣根は昨秋やり変えた。サルスベリは下の方で切ったが、新芽が伸びてきている。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
25mm 絞り優先AE 1/60 f9.5 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
道から覗く
樹木は、枝垂れ梅が一本だけである。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
25.0mm 絞り優先AE 1/60 f9.5 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ブルーベリー
鉢植え。花の観賞用。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ペチュニア
鉢植え。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO640 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ビオラ
鉢植え。クリーム色一色である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 0
160423__007.JPG 2016/4/23 My Garden
ヒメビジョザクラなどの寄せ植え。
鉢植え。小さな花ばかり集めている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ペラペラヨメナの花が咲く寄せ植え。
植えている木製イスは端材での手作り。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
垣根のモッコウバラ黄色。
僅かに残っていた枝から花がさいた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
垣根のモッコウバラ白
かなりの数の花が咲いた。今年は少々時期が早いようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ナデシコ
地植えされている。ナデシコの種類も多い。これは、なでしこ・テルスターという種だろうか。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
イベリス
正式名は、イベリス・センペルウィレンスといい、和名では「ときわなずな(常磐薺)」、「宿根キャンディタフト」とも呼ばれている宿根草のようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ビオラ
しだれ梅の根本に直植えされている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ミヤコワスレ
「みやまよめな」の園芸品種である。青い花もある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
青色のミヤコワスレ
多年草で地植えしているので、毎年この頃に花を咲かせる。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
コデマリ
狭い庭に古くからある低い花木である。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/23 My Garden
ヒメウツギ
これも古くからある低花木である。家内は低い木は手入れがし易いと好きある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
ガザニア
花は陽光があると開き、夜間や曇の日は閉じている。9:35撮影。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
ガザニア
和名では「くんしょうぎく(勲章菊)」と呼ばれている。色は多種ある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/750 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。
2016/5/4 My Garden
クロホウシ
地中海の西部、モロッコ原産のアルボレウム種をもとにした園芸品種だそうだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
エケベリア
多肉植物の鉢植え。種類が沢山あるようだ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
スミレ
スミレは多品種あり、詳細な名前は同定できなかった。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
イソトマ
地植え。多年草で、冬は枯れている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
デンドロビウムの一種?
鉢植え。デンドロビウも種類がとても多くて同定できなかった。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
マンネングサの一種?
地植えで繁殖してきている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-1
GWころから色々と咲き出す。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f4.5 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-2
蕾の頃が一番きれいかもしれない。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/45 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-3
どうもこのような日の丸構図がおおい。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/4 My Garden
バラ-4
2006年に作ったローズアーチも10年目を迎えた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-5
バラを這わせるネットを3年前に造った。ここに誘引したバラが今年は、たくさんの花をつけた。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-6
ネットに咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f9.5 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-7
ローズアーチに咲く紅いバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/100 f9.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-8
ヒメウツギの横で咲く。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/100 f9.0 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-9
コデマリ横で咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/160 f9.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/7 My Garden
バラ-10
垣根に咲くバラ。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f9.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/12 My Garden
ユキノシタ
散水栓の近くで、古くからある。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/12 My Garden
ムラサキノマイ
別名ハナカタバミともいう。地植え。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
バラ-11
ローズアーチの白いバラ。赤より遅れて咲く。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
寄せ植え
娘から母の日の贈り物。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
南天の花
鉢植えにされて色々と場所を変えている。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/19 My Garden
シモツケソウ
二株あるこのピンクの花が咲き出すと暑くなってくる。
SONY α7Ⅱ+EF90mm macro
絞り優先AE 1/90 f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/20 My Garden
キソケイ
お隣との境界垣根に咲いている。
SONY α7Ⅱ+EF24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/90 f9.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/22 My Garden
マルバストラム
玄関先の鉢に植わってる。夜になると花はしぼむ。名前は、「この花の名は?掲示板」で orengepeko さんという方から教えていただいた。
NIKON D7000+TAMRON105mm macro
絞り優先AE 1/640 f8.0 ISO100 露出補正 0


2014年11月19日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(2)


 泉北ニュータウンもご多分にもれず老齢化が急速に進んでいる。その御蔭とも言うべきか、ところどころに残っている自然を破壊する開発のペースは遅い。逆に、40年以上も前に造成された公園などは樹木が大きくなって、緑深い公園になってきている。
 そのために、こんなニュータウンでも、結構な種類の野鳥を観察することができる。鳥は夏よりもこの時期のほうが賑やかだ。

立冬の頃の鳥たち:泉北ニュータウン栂地区
コガモ(エクリプス):和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ(エクリプス):和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
106.8mm(35mm換算598mm)
1/640s f5.6 ISO400
アオサギ飛翔:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
32.7mm(35mm換算184mm)
1/640s f5.0 ISO400
コガモとバン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモとバン:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
47.3mm(35mm換算265mm)
1/640s f5.0 ISO400
イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.0 ISO400
ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
79.4mm(35mm換算445mm)
1/640s f5.0 ISO400
暗渠にキセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 暗渠にキセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
>アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
85.5mm(35mm換算479mm)
1/640s f5.0 ISO320
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO320
セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
1/640s f5.6 ISO100
イソヒヨドリ♀:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO250
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/640s f5.6 ISO400
ジョウビタキ♂:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂:甲斐田川(堺)
2014/11/11
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/640s f5.6 ISO400


 檜尾のアプトリバーの花壇やニュータウン造成の時にランダムに植えられたのであろう樹々も生育して、この時期になると様々な実がなっている。特に、光明池駅に近い泉北1号線沿いに植わっている樹木にいろいろな実が見られる。

立冬の頃にみる花や木の実:泉北ニュータウン栂地区
イヌツゲの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 イヌツゲの実:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
82.0mm(35mm換算123mm)
1/160s f6.3 ISO500
木立ダリア:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 木立ダリア:檜尾(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/200s f7.1 ISO100
チロリアンランプ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 チロリアンランプ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
74.0mm(35mm換算111mm)
1/160s f6.3 ISO100
ヨメナ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヨメナ:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/60s f4.0 ISO125
クロガネモチ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの赤い実:美木多(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
タチバナモドキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
200.0mm(35mm換算300mm)
1/320s f6.3 ISO500
シラカシのどんぐり:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 シラカシのどんぐり:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
64.0mm(35mm換算96mm)
1/100s f5.6 ISO500
トウネズミモチの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウネズミモチの実:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
118.0mm(35mm換算177mm)
1/200s f6.3 ISO800
ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデの実とミミフシ:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO1000
ヌルデミミフシとは
昆虫綱半翅(はんし)目同翅亜目アブラムシ科Aphididaeの昆虫、またはこれによる虫こぶの名称。昆虫はヌルデノミミフシ、ヌルデアブラムシともよばれる。体長は有翅型で約1.5ミリ、無翅型で約1.1ミリ。淡黄褐色ないし暗緑色で、ろう質の白粉で覆われる。触角は短く、五節からなり、はねは透明。生活型、季節型によって形態が多少とも異なり、秋季の有翅虫は大形で複眼が発達するのに対して、春季のものは小形である。春から夏季はヌルデの葉上で生活し、虫こぶをつくり、羽化した胎生雌は9月下旬ごろにはオオバチョウチンゴケ、コツボゴケなどに移動し、産卵する。孵化(ふか)した幼虫はこれらのコケ類上で生活し、越冬し、春にはヌルデの樹幹に移る。そして、ヌルデの葉部に移って虫こぶをつくる。虫こぶは不整形で凹凸が多く、その内部は空洞となり、そこでアブラムシが生活する。虫こぶの形が、見方によっては人の耳の形に似ていることからミミフシなる名がある。しかし、寄生部位などによってその形が異なり、花附子(はなふし)、枝附子(えだふし)などとよばれる。[林 正美]


 泉北ニュータウンの公園には楓はあまりないが、桜がたくさん植わっている。これらの桜が、秋口には台風が来なかったせいもあって、葉をつけたまま綺麗に紅く色づいている。

立冬の頃の紅葉:泉北ニュータウン栂地区
遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 遊歩道の紅葉(ケヤキ?):鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
トウカエデの紅葉:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 トウカエデの紅葉:鴨谷台(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
19.0mm(35mm換算28mm)
1/160s f6.3 ISO100
桜の紅葉:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:鴨谷池(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
46.0mm(35mm換算69mm)
1/80s f8.0 ISO100
桜の紅葉:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります。 桜の紅葉:甲斐田川(堺)
2014/11/11
NEX-7+18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
1/200s f7.1 ISO100


 

2013年11月 5日

隠居の散策:赤き実は 深緑陰の もちの木に


 前回のエントリーでは、冬鳥の来訪を求めて歩いたが、その道すがら野の花や木の実にも眼を凝らして見た。
 どの花も木も、子孫を残す業をこの秋にしているようだ。ニュータウンになっても、その近隣で続いている畑作のそばには、いろいろな野の花が咲いている。

 
秋の野の花:泉北ニュータウン
チガヤ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ギシギシ:大森 >ヨメナ:大森;クリックすると大きな写真になります。 コセンダイグサ:大森;クリックすると大きな写真になります。
チガヤ?:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
22mm(35mm換算33mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 -0.3 合成
ギシギシ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO100
露出補正 -0.3 合成
ヨメナ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
111mm(35mm換算166mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO125
露出補正 0 合成
コセンダイグサ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
111mm(18mm換算27mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 0 合成
イヌホオズキ:大森;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ホシアサガオ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ランタナ:大森;クリックすると大きな写真になります。
イヌホオズキ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート 1/320s F6.3 ISO320
露出補正 -0.3
イヌタデ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
107mm(35mm換算160mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320
露出補正 0
ホシアサガオ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO100
露出補正 0 合成
ランタナ:大森(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
162mm(35mm換算243mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO125
露出補正 0 合成


 泉北ニュータウンの街路樹には、統一性や規則性がない。サルスベリやハナミズキなどが植えられていたりする。開発当時、一種に揃えられなくて、手持ちの植木を適当に植えたのではないかと穿った見方をしたくなる。
 泉北一号線の栂・美木多から光明池にいく歩道の新檜尾台側には、カイヅカイブキが続いているのに、鴨谷台側には、道路と住宅地との間の緩衝地帯に雑多な広葉樹などが植えられている。 ここには、クロガネモチ・イチイガシ・タチバナモドキやヌルデなどが植わっており、それぞれ実をつけている。殺風景なカイヅカイブキより、こちらのほうがずっと楽しい。

樹木と実:泉北ニュータウン
クロガネモチ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 イチイガシ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 タチバナモドキ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。
クロガネモチ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO100
露出補正 0 合成
ヌルデ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F3.5 ISO100
露出補正 +1.0 合成
イチイガシ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60 F4.0 ISO100
露出補正 0 合成
タチバナモドキ:鴨谷台(堺)
2013/11/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80 F4.5 ISO100
露出補正 0 合成

2013年11月 2日

隠居の散策:ハチ北、但馬高原植物園


 世話になっている民宿のおじさんがついこないだ亡くなったので、弔問を兼ねて、山小屋Hütte Hachi に行ってきた。

 断熱効果を上げるために掘りごたつ内側にスタイロフォームを貼り付ける作業も一日目に終わったので、翌朝パートナーが訪れたことがないという但馬高原植物園へ車を走らせた。

 この時期は、園内の花は最も少ないのではないかと思う。その代わり、木々に赤い実がついていたり、花の時期をすぎた種子だけになった草花もある。一部の楓が紅く染まっていたが、紅・黄葉が見頃になるにはもう少し時間が必要のようだ。
 まだ、形を保っているノリウツギの花については、Wikipedia に、次のような解説がある。
 花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残る。そのため、和歌山県南部の山間部では娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言って送り出す地域があるという。


秋の花、但馬高原植物園
アキノキリンソウ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 シロヨメナ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 オヤマリンドウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 キキョウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算84mm)
絞り優先オート 1/100s F5.6 ISO640 露出補正 -0.7
シロヨメナ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
62mm(35mm換算93mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO500 露出補正 0
オヤマリンドウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100 露出補正 0
キキョウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
161mm(35mm換算241mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO400 露出補正 0
ゴマナ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ツワブキ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ノリウツギ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
ゴマナ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ツワブキ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ノリウツギ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0


黒い実、赤い実:但馬高原植物園
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ウバユリの果実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 コマユミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F4.5 ISO100 露出補正 0
ウバユリの果実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO1000 露出補正 0
コマユミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
79mm(35mm換算118mm)
プログラムオート 1/125s F6.3 ISO640 露出補正 0
ガマズミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
46mm(35mm換算69mm)
プログラムオート 1/80s F5.0 ISO200 露出補正 0


紅葉など:但馬高原植物園
氷ノ山紅葉:大久保;クリックすると大きな写真になります。 大かづら:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 広葉樹の黄葉:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 やわらが池のそばの楓;クリックすると大きな写真になります。
氷ノ山紅葉:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
82mm(35mm換算123mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO125 露出補正 0
大かづらの根元の清流:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO1250 露出補正 -0.3
広葉樹の黄葉:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
20mm(35mm換算30mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 +1.3
やわらが池のそばの楓:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
61mm(35mm換算91mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO320 露出補正 0


 

2013年10月15日

山小屋の秋:軽作業と鉢伏高原の散策


 夏に、それぞれの家族と行って以来訪れていなかった山小屋 Hütte Hachi に、10月1・2日とパートナーと久しぶりに出かけた。
 パートナーは、厳冬期に台所の水道栓を凍結から守るための電熱線を水道管に巻きつける作業をするという。私は、台所の棚を増設することにした。
 それと、将来の Hütte Hachi の取り扱いについて地主さんであった民宿の主人と文書を取り交わすことも目的である。お互いに高齢化しており、口約束では心もとないからである。

新設した台所の棚板;クリックすると大きな写真になります。  昨年の秋に、北近畿豊岡自動車道が八鹿氷ノ山IC まで延伸して、山小屋 Hütte Hachi に行くのは随分と楽になった。パートナーが住む池田からは、2時間で着く。お陰で、山小屋での作業を早く始められるようになった。

 台所の棚板は、トイレの改造工事をした時に余っていた腰板と、1X4材を並べたものを棚受け金具に置くだけの簡便なものである。苦労したのは、棚受け金具を取り付けるときに、壁のベニヤ桟とうまく寸法が合わないことであった。それでも、この素人大工も4時頃には終わり、そのあとのデッキでの焼き肉BBQでは、いささか飲み過ごした。

 翌日もいい天気である。元地主さんの民宿で、奥さんと山小屋 Hütte Hachi の将来について取り交わす文書について話し合い、次回にご主人の了解も得て正式に取り交わすことにした。
 天気もいいので、久しぶりに鉢伏高原に車で登って散策してみることにした。下の古くからある民宿街は寂れる一方であるが、高原には近代的な民宿が増築をしているなど、発展しているようである。

 小学生の宿泊訓練だろうか、元気な声が聞こえてくるなか足元を気をつけながら歩いていると、蝶の姿は少ないが、大阪ではあまり見たことのない野草が花をつけている。ミヤマヨメナやウドの花などはいたるところに咲いている。
 撮った写真の名前をネットや図鑑で探してみるが、同定は難しい。植物の種類は、鳥や蝶の比ではない。例によって、【この花の名は?掲示板】に助けを仰ぐ。今回も、シュウメイギクとノゴマを教えてもらった。

兵庫県鉢伏高原:秋の野の花
ウラギンヒョウモン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ミゾソバ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 タムラソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ミヤマヨメナにウラギンヒョウモン:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算660mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100 露出補正 0
ミゾソバ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
タムラソウ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
イヌタデ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
73mm(35mm換算109mm)
絞り優先オート 1/125s F7.1 ISO1000 露出補正 +0.3
アキノキリンソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ツリガネニンジン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
54mm(35mm換算81mm)
絞り優先オート 1/1320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
ツリガネニンジン:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
191mm(35mm換算286mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO125 露出補正 +0.3
チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
サワヒヨドリ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
51mm(35mm換算76mm)
絞り優先オート 1/100s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
ゲンノショウコ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 シュウメイギク:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ゴマナ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ウドの花:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ゲンノショウコ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/640s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
シュウメイギク:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F7.1 ISO100 露出補正 0
ゴマナ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F8.0 ISO100 露出補正 0
ウドの花:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.0 ISO400 露出補正 0


 帰途、近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山IC近くのイタリアン Cafe de Manma で昼食をした。 鄙にはまれななかなか洒落た店である。

 

2012年10月20日

Hütte Hachi:秋の但馬高原植物園を訪ねる


 氷ノ山へ登った翌日、快晴とまでは行かないが、いい天気だった。自然の好きな二人の友人を伴って、ハチ北にある但馬高原植物園に案内することにした。

 この植物園は、鉢伏高原を鉢伏山の北側瀞川平というところにある。今までに、3回ほど訪れているが、訪問した月々に合わせた野の花を楽しませてくれる。 

 通過点の鉢伏高原は、体育会系の合宿で賑わう夏に比べるとスキー・シーズンまでの端境期なのか、人影は少ない。 大きな駐車場の横に小さい池がある。アジサイがまだ咲いている池端の茂みに、ゴイサギの幼鳥ホシゴイが逃げ込んだ。近づくと飛び立って、近くのまだ葉が緑の桜の茂みに身を隠した。
 9時10分とまだ朝は早かったが、植物園はすでに開園していた。9時が開園時刻らしい。入園料は以前と同じ¥500である。
 前に来た時は、期待した野鳥はあまりいなかったが、今回は違った。湿地植物ゾーンあたりに生える雑木やすすきにたくさんの鳥が飛び回っていた。友人二人が見つけてくれた、枝に留る胸の赤い小鳥にレンズを向けて、夢中でシャッターを切った。今までに観察したことがないようなので、図鑑などでサーチしてみると、アトリのようだ。自信がないので、例によって<<野鳥識別掲示板>>に「アトリ♀でまちがいないでしょうか?」と投稿して教えを乞うと、今回も向井三恵さんが以下のように教えてくれた。
アトリの胸と紅葉の色が入って、美しい写真ですね。
アトリの胸の色が鮮やかなのと、顔が黒っぽく見えるのでオスかな?とも思いますが・・・。

以下のサイトも参考にされてください。
http://5.pro.tok2.com/~yoshino/yachou/atori/atori.html

このエントリーを書くにあたって、自分のブログをサーチしてみると、なんと地元泉北ニュータウンで昨年(2011年)の1月に、アトリの群れに遭遇しているのだ。歳をとって昨年の冬のことなんて、すっかり忘れているのだ。そういう意味で、ブログに記録として残していくことは意味があるかもしれない。

ホシゴイ;クリックすると大きな写真になります コガラ;クリックすると大きな写真になります コゲラ;クリックすると大きな写真になります アトリ;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 8:27
ホシゴイ:鉢伏高原
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
2012/10/16 9:27
コガラ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO125 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:28
コゲラ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO3600 F13.0)
露出補正 なし
トリミング
2012/10/16 9:32
アトリ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 500 mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 植物園だから当然花は多い。入り口でもらったパンフレットには、10月の花として、オヤマリンドウ、ヨメナ、オタカラコウ、ウメバチソウが紹介されている。その他にも、9月の花として紹介されているマツムシソウ、サラシナショウマもまだきれいに咲いている。芝生の庭の傍らに、地面を出たところから花という感じのコルチカムアキノチョウジも咲いていた。コルチカムは、植物園の受付で、アキノチョウジは、但馬高原植物園のホームページにある秋の青い花で確認した。

オヤマリンドウ;クリックすると大きな写真になります ヨメナ;クリックすると大きな写真になります ウメバチソウ;クリックすると大きな写真になります オタカラコウ;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 9:21
オヤマリンドウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 240 mm(35mm相当360mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO3200 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:21
ヨメナ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 170 mm(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1400 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:22
ウメバチソウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 140 mm(35mm相当210mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO500 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:39
オタカラコウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 140 mm(35mm相当210mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F5.6)
露出補正 なし
サラシナショウマ;クリックすると大きな写真になります マツムシソウ;クリックすると大きな写真になります アキチョウジ;クリックすると大きな写真になります コルチカム;クリックすると大きな写真になります
2012/10/16 9:20
サラシナショウマ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 170 mm(35mm相当255mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO1800 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:24
マツムシソウ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 210 mm(35mm相当315mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO360 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 9:39
アキチョウジ:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 210 mm(35mm相当315mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO360 F13.0)
露出補正 なし
2012/10/16 10:03
コルチカム:但馬高原植物園
NikonD7000
Σ 50-500mm 50 mm(35mm相当75mm)
絞り優先オート
(1/100s ISO640 F13.0)
露出補正 なし


2011年9月11日

隠居の温泉旅行:白馬を中心にのんびりと(3)白馬ジャンプ競技場・栂池自然園


 9月3日、ノロノロ台風12号は10時ころようやく四国高知県東部に上陸したとのことである。長野県北部は、昨日と同じように雲が厚いどんよりした天気である。この分では、信州に滞在中は、好天に恵まれることはなさそうである。

大出の吊り橋;クリックすると大きな写真になります大出の吊り橋;クリックすると大きな写真になります 今日は近場の観光施設を回って、外湯めぐりでもしてみようということにした。観光パンフレットをみるとホテル近くの白馬大出地区にある吊り橋が、どうもスポットらしい。天気が良ければ、添付のスクリーンショットのように、白馬連峰が見えるはずだが、あいにくの天候で雲だけだった。


ジャンプ台展望テラス;クリックすると大きな写真になりますラージヒルスタート;クリックすると大きな写真になります 翌日一足早く列車で帰る娘の切符を買いに「白馬駅」によってから、長野オリンピックの時に造られたジャンプ台に行ってみた。ジャンプ台では、リフトとエレベータに乗り継いでスタート地点に登ることができる。ただ、ラージヒルのスタート台へは、下が透けて見える金網の急な階段を50段ほど登らなければならない。これには足がすくんだ。ほうほうの体でスタート台まで上がると白馬村が一望できる。天候が良ければ、きっと良い眺望だろうと少し残念である。
 ジャンプ台は、プラスティック素材を敷いて夏でも飛べるようにしてある。この日も、高校生らしき2人がノーマルヒルを飛んでいた。

 ここから、どこに行こうかと迷ったが、雨が降っていないうちに栂池自然園に行ってみることにした。台風12号の状況では、天候の回復は望めない。
 ジャンプ台から栂池高原のゴンドラ乗り場までは、スマホXperia acro で検索してみると30分足らずで、そんなに遠くはない。自然園までは、栂池パノラマウエィという4人乗りくらいのゴンドラリフトと大型ロープウェイを乗り継いで上がる。自然園への入園料込で往復3300円であるが、ジャンプ台のリフト券があると一割くらい安かった。ただ、天気の良い時と悪い時では価値が違うだろうから、悪天割引もあったらいいのにと思ってしまう。この栂池パノラマウエィについては、Studio YAMAKO さんの【雨の栂池自然園 7月28日】に詳しい。
 ゴンドラがどんどん上がるに連れて、雲の中をつっきっていくのか、全く視界がきかなくなった。自然園駅についたときは、雲の上にでたのか、少しは回りは見えるようになった。自然園駅から少し歩くとビジターセンターや栂池山荘、栂池ヒュッテがある。簡単な食事はここでできる。ビジターセンターからは木道が敷設されており、一部はバリアフリーとなっている。ワタスゲ湿原あたりまで行って、ぐるっと回って帰ってきた。天気が良ければ、もう少し歩いてみたかったのだが。
 ゴンドラ駅の終点で、一枚100円で売っていた、現在咲いている36種の花のA4写真集で、見たことのない花の名前を求めた。期待した鳥は、一羽のみ霧の中で姿を見せてくれたが、シルエットだけの写真では同定することが出来なかった。ホオジロの一種ではないかと思われる。
蝶も、ロープウエイの山上駅近くのシロヨメナに吸蜜していたヒカゲチョウのみであった。 帰り際に、栂池ヒュッテで飲んだホットコーヒーは、霧の中の散策疲れを癒してくれた。
ヤチトリカブト;クリックすると大きな写真になりますホオジロ??;クリックすると大きな写真になりますワタスゲ湿原あたりヒメキマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります
ヤチトリカブトとシロヨメナ
栂池自然園
2011/9/3
ホオジロ??
栂池自然園
2011/9/3
ワタスゲ湿原あたり:防滴ビニールカバーでケラレをおこしている
栂池自然園
2011/9/3
シロヨメナにヒメキマダラセセリ
栂池自然園
2011/9/3


 観光案内では、白馬村に外湯がいくつかあることが紹介されている。地図に山麓にあるとされている「おびなたの湯」に車を走らせたが、川のほとりにあるほったて小屋のような施設である。景観ももう一つである。次に「第一郷の湯」というのも訪ねてみたが、町のスーパー銭湯のような雰囲気であった。結局、八方尾根が見える見晴らし良いホテルの温泉が一番良さそうだった。そういえば、ホテルの温泉も、昼間は一般に開放していて結構お客さんがあるようだ。このあたりの温泉では景色がいいところなのかもしれない。