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Atelierで“台風21号”が含まれるブログ記事

2019年4月14日

隠居の散策:春爛漫 桜は満開 (2)西原公園あたり

4月9日、近辺のソメイヨシノは満開となった。空は青空が広がっている。
 録音したラジオ音楽番組の処理やブログの原稿作成やシステムに手を入れたいところもあるが、桜の命は短い。この機を逃すと、満開の写真を逸するかもしれない。カメラをぶら下げて、近所の桜巡りに歩いた。
 いたるところで、昨年の台風21号の爪痕は残っているが、今年も桜はきれいに咲いた。開花以来寒い日が続いているので、花もちはいいようだ。

190409002.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園のソメイヨシノ
10日前に開花した桜は満開になった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/250 f/11.0 ISO100 EV 0
190409007.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園のタンポポ
段の下から撮ったので、外総包片が反り返っていないのがよくわかる。在来種である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/250 f/11.0 ISO100 EV 0
190409008.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
飛行機雲
空を見上げると青空に飛行機雲が。関空開港発か、伊丹空港へむかっているのだろう。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/250 f/16.0 ISO100 EV 0
190409012.jpg 2019/4/9 桃山台公園(堺市)
大島桜
桃山台公園近くの緑道には、大島桜が数本と八重桜が2本植えられている。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190409021.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
桜並木
桃山台小学校横の緑道は、今年も桜のトンネルになっている。ただ、台風で枝が折れたり、古くなったりで少し華やかさがなくなってきた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/16.0 ISO100 EV 0
190409017.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ヒヨドリ
花をついばみに飛んできた。ヒヨドリは、昆虫類や草木の実も食べるようだが、花の蜜は好物らしい。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/60 f/16.0 ISO100 EV 0
190409025.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ミツバツツジ
今年は、桜と同時期に咲いている。ミツバツツジの種類は多いようだが。いちどゆっくりと同定してみたい。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190409026.jpg 2019/4/9 桃山台緑道(堺市)
ハナニラ
原産地はアルゼンチンで、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化していると Wikipedia にはある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
140mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190409029.jpg 2019/4/9 桃山台(堺市)
御衣黄
駅近の団地緑地に、一本生えている。まだ、蕾だった。過去の記録を見ると満開は中旬のようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190409038.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
カタバミの群生
公園の片隅に、カタバミの花が絨毯のように咲いていた。初めて見る光景だ。好物としているヤマトシジミが集まるのだろうか?
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/45 f/16.0 ISO100 EV 0
190409040.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
車いすで花見
公園内は桜並木の緩やかな坂道になっている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190409042.jpg 2019/4/9 西原公園(堺市)
レンギョウと桜
例年、レンギョウと桜とユキヤナギのコントラストがいいのだが、ユキヤナギは剪定されていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm 1/30 f/16.0 ISO100 EV 0
190409048.jpg 2019/4/9 桃山台(堺市)
ヒロハサギゴケにモンシロチョウ
同じ自治会のメンバーで花壇づくりのボランティアされている方が、府の許可を得て、隣接団地ののり面に花を植えておられる。ヒロハサギゴケは、そこに植えられている。子の花壇には、蝶が絶えない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/250 f/9.5 ISO100 EV 0

2019年3月30日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(5)桜が咲いた

 東京ではもうソメイヨシノは満開でお花見の宴がたけなわのようだが、大阪堺の泉北ニュータウンは、開花してから少し寒かったので、ようやく二分咲きくらいになった。
自宅近くのスポーツ公園と称している鉄棒や雲梯が設置されている小さな公園には、ソメイヨシノが10本ほどある。27日に大阪の開花宣言があってから3日目の29日午後、どれくらい咲いているか見に出かけた。
 桜は、2分咲きくらいにきれいに咲いている。さすがに、まだ花見客はいないが、春休みとあって、数人の子供たちが、バドミントンをしたり、雲梯で遊んでいたりする。のどかな春の昼さがりである。  

Q0001811.JPG 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
スポーツ公園桜1
ベンチも設けられて、普段は老人がよくくつろいでいる。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/640 f/5.6 ISO160 EV +1.0
190329_020.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ソメイヨシノ
新しい桜はきれい。枝によっては5~6分咲きであるが、全体には二分咲きくらいだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/250 f/6.3 ISO100 EV +1.0
190329_021.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ソメイヨシノ -2
この公園の桜は、昨年の台風21号にはあまり被害は受けていないようだ。この池端、木の下は絶好のポジションで満開時には、いつも宴が開かれている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV +1.0
190329_003.jpg 2019/3/29 桃山台(堺市)
ハナモモ
公園に行くと途中の歩道脇にどなたかが育てられている。ニュータウンには、個人のボランティアで歩道脇の空地に花が植えられていたりする。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50mm 1/500 f/4.5 ISO100 EV 0
190329_008.jpg 2019/3/29 桃山台(堺市)
オオキバナカタバミ
早春にきれいな黄色い花をつけるので、好んで植えられるようだ。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
Q0001814.JPG 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
タンポポ
咲いたばかりのようで、きれいな在来種であった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO200 EV +1.0
190329_029.jpg 2019/3/29 桃山台公園(堺市)
ヤマツツジ
池端の藪の中で咲いている。どこかで交配が起こっているのが、花の色が異なっている。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60mm 1/100 f/5.6 ISO100 EV 0
 

2019年3月24日

隠居の散策:泉北ニュータウンの早春(4)栂・美木多駅周辺

3月12日、いい天気になった。春の匂いを嗅ぎたくて、自宅周辺の公園などを歩いてみた。
 小学校横の桜並木では、昨秋の台風21号で倒れて切り倒されているのが目立つ。蕾はまだ固い。シジュウカラが飛んできたが、なかなかじっとしていない。
 泉ヶ丘地区にある公営のプールが栂・美木多へ移転する工事が進んでいて、造成地ができてきている。こちらの進捗は早いが、公園の中の倒木の処理はそのままにのこっていたりして、散歩道を塞いだりしている。経済的価値の少ない作業は後回しらしい。
 そんなこととは関係なく、生き物は季節の変わり目を演じている。

190312_002.JPG 2019/3/12 栂緑道(堺市)
シジュウカラ
チョコマカと動く鳥を撮るのは難しい。桜のつぼみをついばみに来ているようだ。啓蟄の候だったが、虫はまだ出てきていないようだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_003.JPG 2019/3/12 栂緑道(堺市)
西原公園西松尾池
遊歩道を倒木が通せんぼをしている。池端では、何故か手入れが中止がされてしまった花畑にツワブキの綿毛が寂しげに群がっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0
190312_004.JPG 2019/3/12 西原公園(堺市)
ユキヤナギ
南区の公園や歩道には、ユキヤナギとレンギョウが多く植えられていて、春先には白と黄色の二色で賑やかになるが、レンギョウはまだ咲いていなかった。50年以上前に考えられた泉北ニュータウンのランドスケープ・デザインは、たのしかっただろうな?
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/60 f/3.5 ISO50 EV 0
190312_006.JPG 2019/3/12 西原公園(堺市)
マンサク
区役所横にあるグランド脇の緑地にマンサクが10本ほど植えられている。花の少ない時期に、黄色い糸状の花が目立つ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_008.JPG 2019/3/12 原山台(堺市)
ローズマリー
日本名:マンネンロウ(迷迭香)緑道に沿って垣根のように植えられている。花の時期は長い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_009.JPG 2019/3/12 原山台(堺市)
公営プールの工事
原山台公園の一部を造成して、プールの工事が進んでいる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
190312_012.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
フユシラズ
名前の由来は、真冬でも次つぎと花を咲かせることから。日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
80mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0
190312_015.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
河津桜
檜尾アドプトリバーに台風21号で倒れかけた、ただ一本の河津桜がそれでも花を咲かせていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_016.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
ノゲシ
オニゲシに比べると葉の色形が穏やかだ。寒い冬に花を楽しませてくれる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0
190312_013.JPG 2019/3/12 檜尾(堺市)
ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリと一緒に咲いているときが多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190312_019.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
コガモ♀
和田川は川床の改修工事で住みにくくなっているが、今年も泳いでいる。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_018.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
コガモ♂
すっかり繁殖羽になっているので、北へ帰るのもまもなくだろう。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230mm(crop) 1/45 f/6.7 ISO100 EV 0
190312_020.JPG 2019/3/12 和田川(堺市)
カルガモ
留鳥のこの水鳥は小さな池でもおおい。雑食性でなんでも食べるので繁殖力が強いのかもしれない。。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
 

2019年1月15日

隠居の散策:小寒:72候68候水泉動(しみずあたたかをふくむ)の泉北ニュータウン

小寒に入ってこの時候らしい寒くなってきた。寒さにかまけて外に出るのが億劫になっていた。それに、9月にダウンしたブログの修復したいことが多くあって、パソコンの前に座っていることが多くなっている。も少し若かったときに比べて、気力も落ちている。
 一月の3連休はいい天候だった。最終の休日成人の日も、風は少しあるが青空が広がった。カメラをぶら下げて、近所を歩いてみることにした。

190114_001.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
大根の花
何も植わっていない畑に雑草のように大根の白い小さな花が群れていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO1000 EV 0
190114_002.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
桜の花芽
まだまだ固い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
80.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_003.jpg 2019/1/1 大森(堺市)
ヒメリュウキンカ
スイセンの横で咲いている。毎年同じ場所に咲いている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/45 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_005.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
ケリの群れ
和田川の堰に群がっていた。何か虫でもいたのかしれない。じっくり撮ろうと近づくと、警戒心が強く一斉に飛びったってしまった、

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_004.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
ハクセキレイ
今元気に飛び回っているのは、セキレイである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_007.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
カワラヒワの群れ
切り株ばかりの田んぼに群がっていたカワラヒワが、一斉に飛び立ち、近くの雑木の枝に三々五々留まっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_008.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
ヒメアカタテハ
足元で何か動いた。この蝶は、厳寒期にも姿をあらわすよだうだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190114_009.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
蠟梅
10年以上前からこの辺りを散策を始めたころから咲いている。梅の種ではないようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
190114_010.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
南天
蠟梅の横で、赤い実が光っていた。そばには、山茶花の花も咲いているので、泉北ニュータウン開発時に、どこかのお屋敷の庭木を固めて動いた移植したのではないかと思っているのだが、確証が得られない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
190114_012.jpg 2019/1/1 野々井(堺市)
ユリノキ
昨年秋の台風21号で公園の高い木は、多くが倒れたり、傾いているが、このユリノキだけはしっかりと根を張っているようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
225.0mm 1/350 f/8.0 ISO80 EV 0
 

2019年1月 3日

隠居の散策:初詣がてら

2019年(平成31年)1月1日、快晴になった。元旦の雑煮では、習慣で熱燗が欲しくなる。いつも新しい瓶を開けても残ってしまうので、今年は金粉入りの小さな2合瓶にした。一合半ほどチンした熱燗で雑煮も食べて、早々に届いている年賀状目を通してから、屠蘇ざましにカメラを持って歩きだした。 足は、泉北ニュータウンの中では我が家から最も近いと思われる光明池地区にある美多彌神社に向かっている。よく歩く散策コースである。
 昨年も元旦に、同じコースを歩いている。目にするものもそんなに変わらない。

190101_001.jpg 七変化の実
自宅から南方面に歩き出すとすぐに出会うのが和田川べりに咲く七変化である。花が黒い実に変化していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190101_002.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
コガモ♂
今シーズンもコガモはやってきている。コガモはこの和田川以外でこの辺りでは見たことはない。エクリプスからすっかり大人のオスになった頭の栗色がかわいい。この冬の間に相手を見つけて、雛が生まれるのは、シベリヤなどの北の方らしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO800 EV 0
190101_022.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
カルガモ
留鳥であるカルガモは年中観察できるが、季節によって、場所が変わっているようである。 冬になると川に来ることが多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/350 f/6.7 ISO2000 EV 0
190101_006.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
ケリ
留鳥である。ただ、警戒心が強く人の気配を感じるとすぐに飛び立って離れていく。Wikipedia によれば、食性は主に動物食で、昆虫類、ミミズ、カエルなどを捕食する。稀に穀類も食べる。この辺りでは、切り株が残る田んぼに姿を現す。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm(triming) 1/750 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_007.jpg ノゲシ
昨年も同じところに咲いていた。二年草ということなので、一昨年の種が今咲いているのだろうか。毎年同じところに咲いているので、多年草と思っていたのだが、少し気にして観察することにしよう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_010.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
コセンダングサの種子
一年草である。種子は別名「ひっつきむし」と言われるくらいで、この草にさわるとズボンにびっしりと種子が引っ付いて除去するに苦労する。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190101_013.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
スイセン
大阪府アドプトリバーの一つとして和田川沿いに小さな公園を作っているが手入れが行き届いていないので、このシーズンには残されたスイセンが何株かひっそり咲いている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/750 f/9.5 ISO100 EV 0
190101_015.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
コイ
どぶ川といってもよい和田川にもコイがたくさん生息している。一匹の背中が白いが、傷の跡と思われる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/125 f/6.7 ISO320 EV 0
190101_017.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
屋敷の庭木
庭木として、ダイダイ・南天・山茶花が植えられてきれいな景観となっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/125 f/6.7 ISO320 EV 0
190101_016.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
ウキツリボク
別名:チロリアンランプ 同じ屋敷の外壁に垂れ下がっている。毎年観察している。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm 1/125 f/5.6 ISO250 EV 0
190101_018.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
門松
これほど整った正月飾りはめったにみられない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_019.jpg 2019/1/1 美多彌神社(堺市)
急造鳥居
台風21号で倒れたようだ。まことに粗末な鳥居が竹で作られていた。急な石段には参拝者が行儀よく並んでいた。参拝するまでに1時間かかった。あと何年登れるだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190101_020.jpg 2019/1/1 美多彌神社(堺市)
地点表示石標
本殿の前に、氏子の 奉納として地点石標が立っていた。Google map で美多彌神社で検索すると、東経135度29分8秒となっており、10秒ほど違っている。ちなみに、北緯は34度28分31秒である。右側の側面に刻んである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45.0mm 1/90 f/4.5 ISO250 EV 0
190101_021.jpg 2019/1/1 檜尾墓地(堺市)
水子地蔵
ニュータウン開発時に作られたと思われる墓地の傍らに水子地蔵が祀られている。正月なので新しい前掛けと帽子をかぶせてもらっているのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0
 

2018年12月10日

隠居のドライブ:初冬の滋賀北部(1)メタセコイア並木

12月に入って夏のように暑くなったりして天候が不順だったが、ようやく冬らしくなってきた12月6日、前から気になっていた琵琶湖西岸北部に行ってみた。目的地は、マキノスキー場の近くにあるメタセコイア並木と鯖街道の熊川宿である。
 メタセコイア並木近くにあるマキノピックランドをカーナビで指定すると、第二京阪道から阪神高速京都線の山科から出て1号線から湖西道路へのルートを推奨する。地道の混雑がいやで湖西道路へのつなぎが楽と思う名神高速京都東出口経由を選んだ。近畿自動車道の終点吹田から名神高速に乗るのだが、第二京阪への分岐点となる門真を頭に渋滞である。知らなかったが、朝の出勤時間7時台は恒常的にどうも混むらしい。周りの車を見るとほとんどは、仕事に向かう車のようだ。景気が少しは回復しているのだろうか、最近の職人さんは、一人一台の世の中になってきているようだ。
 天気予報では、午後には雨になると言っていたが、紅葉はチャンスを逃すと1年待たなければならない。雑用で毎日が過ぎていく合間を縫って出かけることにしたのだ。
 名神高速の桂川 PA で一息入れて、京都東ICから湖西道路を走る。高島市の野鳥観察公園を右手にやり過ごして、カーナビの指示するまますこし北に走ったところから左折するとマキノ高原に向かう幅10mほどの直線道路が現れる。この道路の両側道に高さ15~20mほどのメタセコイアがトンネルを作っている。すべてが赤褐色に紅葉している。すごい。神戸の森林植物園にも、メタセコイアの並木があるが、比較にならない。
 マキノピックランドの駐車場に車をおいて側道を歩いた。この並木は2.4KMあって、500本のメタセコイアが植わっているらしいが、途中まで歩いたところで雨がぱらつき出したので、引っ返してきた。

181206_004.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
メタセコイア並木 -1
この並木になるとみんなゆっくり走っている。貸しテニスコートの看板が見える。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/6.7 ISO16000 EV 0
181206_028.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
メタセコイア並木 -2
かっこいいスポーツカーで走りたくなったのか。近くにレンタカーがあるのか、同じような車が2台走っていた。壁紙にして余韻に浸っている。

RICOH GRⅡ
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO200 EV 0
181206_029.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
メタセコイア並木 -3
バスも何台も走ってくる。滋賀の名残紅葉ツアーーなのかもしれない。先の連休に訪れたという京都長岡京に住む娘は、休日にはすごく渋滞するといっていた。

RICOH GRⅡ
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO125 EV 0
181206_007.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
メタセコイア
近くで見ると、このようにかなり猛々しい樹木である。当初、化石しか発見されていなかったため絶滅種と考えられていたが、1945年に中国・四川省の山奥で生きた個体がみつかり、「生きた化石」として話題を集めた。その後は苗木が増やされ、日本の公園でもふつうに見られる木になったと「葉で見分ける樹木」という図鑑に解説がある。ちなみに、ここのメタセコイアは昭和56年(1981)に初めて植えられてから年々増やしていったようだ。

RICOH GRⅡ
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO125 EV 0
181206_027.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
倒れたメタセコイアの根っこ
これも台風21号の爪痕だろうか。植えられてから37年くらい経つのに、初めての被害だろう。琵琶湖湖岸も結構吹いたようだ。

RICOH GRⅡ
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO125 EV 0
181206_009.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
並木道側道
並木道の両側の畑は、果樹園である。収穫が終わったブルーベリーやブドウと思われる。さりげなく、ベンチがおかれていたりする。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/90 f/4.5 ISO1600 EV 0
181206_010.jpg 2018/12/6 マキノ(滋賀県高島)
山麓の紅葉
ベンチに座ってみると、果樹園の向こうは山裾がこうようしていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/125 f/5.6 ISO1000 EV 0
 

2018年11月26日

隠居の散策:晩秋の日(1)

11月の下旬になって、ちょこちょこと歩いては、ちょこちょこと写真をとったりした。ブログのトラブルに気をとられている間に、毎年のスピードとは少し異なるようだが季節は確実に深まっているようだ。
 彼岸花のときには、歩くことのなかった野々井地区をぶらついてみた。

181118001.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
巨大なカボチャ
ハロウィンの何かのイベントに使うつもりだったのだろうか。2つ畑に転がっていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/90 f/6.7 ISO100 EV 0

181118002.jpg 2018/11/18 和田川(堺)
コガモ♂
エクリプスから頭部が栗色で、眼の周りから後頸にかけてが緑色がはっきりしてきた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/6.7 ISO500 EV 0

181118003.jpg 2018/11/18 和田川(堺)
雀の群れ
川床に茂る葦に群がっていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/350 f/6.7 ISO200 EV 0

181118004.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
台風21号の爪痕
農作業小屋の上部が田んぼの真ん中まで飛ばされていた。台風は9月4日に上陸しているから、2か月もご無沙汰していたことになる。和田川の堤に植わっていた大きなハゼの木も倒れて始末されたのか姿が見えなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0

181118005.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
ホトケノザ
開花期は春から夏になっているのだが、田んぼの畔でまだ花を咲かせていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
140.0mm 1/250 f/6.7 ISO200 EV 0

181118006.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
イヌホウズキ
別名:バカナス ホオズキやナスに似ているが役にたたないことから。花期は8-10月になっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0

181118007.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
モンシロチョウ
チョウはほとんど飛んでいないが、好天に誘われてモンシロチョウがひらひらしていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0

181118008.jpg 2018/11/18 野々井(堺)
ツバメシジミ? ウラナミシジミ
翅はぼろぼろになっている。草の葉には、昨晩降った雨の名残が、光っている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0

181118009.jpg 2018/11/18 荒池(堺)
カルガモ
茂った睡蓮をかき分けながら泳ぐカルガモ。番だろうか?

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250.0mm 1/350 f/6.7 ISO200 EV 0

 

2018年10月29日

隠居の散策:久しぶりに近所を歩いてみた

ブログに記事が投稿できなくなって、修復に頭を悩ませている間に季節はすっかり変わってしまった。
 ようやく写真もアップロードできるようになったし、パソコンの前ばかりでは体に悪いので、秋の好天につられて、近所を歩いてみることにした。
 あれだけ暑かったのに、猛威を奮った台風21号は秋を連れてきたようだ。自宅近くの二級河川和田川に、オスはまだエクリプスだが、コガモが10羽ほど飛来してきていた。
 台風が襲来した後散策をしていなかったが、久しぶりに歩いてみると、公園などあちらこちらで木が倒れ、伐採されたりした跡が無残に残っていたりする。西原公園の桜もずいぶん倒れたと聞いていたので、私が私的に開花の標本木としているソメイヨシノが倒れているのではと心配したが、無事だった。

1810220002.JPG 2018/10/22 和田川(堺市)
コガモ
今シーズン初に観察する渡り鳥である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150.0mm 1/250 f/6.5 ISO250 EV 0

1810220001.JPG 2018/10/22 大森(堺市)
七変化
野生の花としては可愛いが、もう実がなる時期になっていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150.0mm 1/250 f/6.5 ISO250 EV 0

1810220003.JPG 2018/10/22 和田川(堺市)
コガモ水浴び
秋の陽の下で羽を震わせた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO1000 EV 0

1810220004.JPG 2018/10/22 檜尾(堺市)
ブルーサルビアにチャバネセセリ
いつも訪蝶がある檜尾の小さな花畑には、セセリチョウしかいなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0

1810220007.JPG 2018/10/22 檜尾(堺市)
みかんの実
自家用なのか、畑の脇にはみかんの木が植えられていたりする。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60.0mm 1/90 f/5.6 ISO320 EV 0

1810220008.JPG 2018/10/22 檜尾(堺市)
セイタカアワダチソウ
厄介者だった雑草は数が少くなり、今は黄色くきれいに咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0

1810220009.JPG 2018/10/22 檜尾(堺市)
オシロイバナ
夕方に咲くのでユウゲショウとも言われる。朝には萎んでいることが多いが、この日はまだ花が開いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0

1810220010.JPG 2018/10/22 檜尾(堺市)
ベニシジミ
赤色はくすんでいる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0

1810220011.JPG 2018/10/22 西原公園(堺市)
倒木跡
台風21号で、多くの樹木が倒れた。特に公園に植えられた木の倒木が多かった。根が浅いのだろうか。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0

1810220012.JPG 2018/10/22 西原公園(堺市)
シジュウカラ
紅葉しかけた桜の木に、シジュウカラが留まった。口になにか虫を咥えているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0

2018年10月22日

ご迷惑をおかけしました。

 9月のはじめに台風21号が関西地方を襲ったあたりから、13年間ほど続けてきた Movable Type でのブログが不調になった。文字化けしたり、PHPエラ-が起こって、新しくブログが投稿できない。乏しい知識でいろいろと調査してみたが、原因が分からない。
 レンタル・サーバー先である Xserver に質問を投げかけたが、少しはましになったが、解決しない。テンプレートを導入した【小粋空間】を運営している荒木勇次郎さんという方にも質問を投げかけたが、調査はしてくれているようだが返答はない。
 困り果てた。
 

 3人の老人が原稿を書いてきた、MovableTypeで続けてきたブログは、10年以上になったので、1500あまりの記事や多くの写真がが蓄積されている。この財産はあまりにも大きいので、MovableTypeを取り扱うプロ(大阪のトリックスター)に、お願いした。何回かのメールでのやり取りの結果、文字化け対策と文字化けの間接的要因になったMovable Type のバージョン(4.1)を最新(7.0)にしてもらう契約を、年金生活者でも払える程度の金額で引き受けてもらった。トラブルが起こってから、1か月もたった10月のはじめである。
 その後、技術担当者とメールでやり取りして、ようやく最近になって、元の形に回復してきた。さすがプロである。トラブル中に誤って消してしまったものや、カスタマイズしていたものは、再度学習をし直して、まだ、修復中であるが、あとは時間をかけるだけになった。老人ボケ対策にはいいかもしれない。

 

この間に折角訪問していただいた方には、もうしわけなかったが、過去の財産を生かしながら、新たに喜寿を越えた老人のブログを継続していくつもりである。