隠居の散策:桜が咲いた
3月20日にほぼ開花した桜は、3月29日には満開になった。花びらは散らない程度に一斉に咲いていた。
堺では、桜の名所となっている西原公園の桜が、公園横の大方池に写るのが見たくて、歩いてみた。
昨年は、4月4日くらいが満開だったから、今年は4・5日早いかもしれない。
2023年4月 2日
3月20日にほぼ開花した桜は、3月29日には満開になった。花びらは散らない程度に一斉に咲いていた。
堺では、桜の名所となっている西原公園の桜が、公園横の大方池に写るのが見たくて、歩いてみた。
昨年は、4月4日くらいが満開だったから、今年は4・5日早いかもしれない。
2023年3月25日
今年の桜の開花は早い。記録として残しておこうと思う。
連日快晴の日が続いた3月20日、散策を兼ねて、ソメイヨシノが多く植わっているコースを歩てみた。案の定、ソメイヨシノは開花しだした。このブログをアップするころは満開と思われる。
2022年4月11日
4月の初めは少し天候が不順だったが、桜が散らない間に晴天となった。桜が満開になったら、毎年撮りたいアングルがある。警察署北側にある大方池越しに、池に映る桜を撮りたい。和田川沿いに寄り道をしながら南へ上がって(この川は、南から北へ流れている。)、警察署前についた。
カラスノエンドウ・ナズナ・ホトケノザなども咲きだした。モンシロチョウも飛び出した。春は深まった。
2021年10月26日
10月23日、天気もいいので、カメラをぶら下げて近所をぶらりとした。
コガモはどうしているだろうと和田川沿いを歩く。まだ、エクリプスのままで、生殖羽になったものはいない。川の水草を盛んにつついている。カルガモも集団で餌を探している。
魚はいないと思っていた【大方池】(西原公園)には、最近太公望が増えている。ちょうど、大きな鮒を釣り上げているのと出っくわした。誰かが放流したのが、大きくなったのかもしれない。
2021/10/23 和田川(堺市) コガモ採餌 エクリプスと思われるコガモが採餌していた。【食性は植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草などを食べる。】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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2021/10/23 和田川(堺市) カルガモ 留鳥になっているが、夏場にはあまり見かけない。寒くなって北から降りてくるらしい。雌雄の区分が、むつかしい。【食性は主に植物食で植物の葉や種子などを食べるが、昆虫なども食べる】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400 |
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2021/10/23 檜尾(堺市) 房状雲? 空を見上げると、秋らしい雲が広がっていた。【雲のカタログ】という図鑑を見ると、房状雲というのが最も近い名前に思われた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) 1/500 F13 ISO:100 |
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2021/10/23 檜尾(堺市) 千日紅 田んぼわきの小さな畑に、花だけを栽培されている。千日紅は我が家の庭にも咲いているが、かたまって咲いているのもいいものだ。 図鑑花の名前によれば、原産地は熱帯アフリカとなっている。この図鑑は、ずいぶん古いが、園芸種が多く載っているので助かっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:320 |
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2021/10/23 檜尾(堺市) マリーゴールド 千日紅の隣には、マリーゴールドが植栽されていた。どちらも日持ちのする花だから、家庭用かもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 F6.3 ISO:640 |
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2021/10/23 大方池(西原公園)(堺市) 鮒が釣れた たまには釣れるようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) 1/500 F5.6 ISO:1250 |
2020年4月18日
いい天気が続いた。西原公園の桜をいつものアングル、池越しで撮っておきたくて、散歩もかねて、春の野を歩いた。
桜が開花して満開になる時期は、野の花もいろいろと変化する。これもできたら記録しておきたい。
2020/4/8 檜尾(堺市) ヒメキンセンカにモンシロチョウ モンシロチョウは多く飛び出した。この蝶、何か変だ。表翅がくるまっている。 サイト【四季の山野草】には、このヒメキンセンカについて「江戸時代、南ヨーロッパ原産の キンセンカ より早く渡来したが、花が大きく、八重咲きのキンセンカのほうが園芸用に流通。このヒメキンセンカは キンセンカ の原種といわれており、日本各地に野生化、帰化している。」とある。 SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 iso:125 |
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2020/4/8 檜尾(堺市) セイヨウカラシナ 菜の花に代わって、この外来種が川床あたりに一面に咲きだす。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/350 F9.5 ISO:125 |
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2020/4/8 檜尾 シナミザクラ(堺市) アドプトリバーの公園に、いつの日か植えたと思われる。アメリカオニアザミが何株か生息している荒れ果てた公園だが、ソメイヨシノではないなと思って調べてみるとシナミザクラのようだ。サクランボができるか、見てみたい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F9.5 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 八重桜(堺市) おととしの台風で倒れたままの八重桜も花をつけていた。アップして撮ってみるときれいだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 ムクドリ(堺市) 花の種でも探しているのかもしれない。夕方になると今シーズンも自宅近くの電線には、群がっている。いろいろと対策しても追い払うのはむつかしい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crip) 1/350 F6.7 ISO:100 |
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2020/4/8 檜尾 蓮華とムラサキサギゴケ(堺市) 畑の畔に、蓮華の群落に合わせるように、ムラサギゴケが地面を覆っていた。
合成写真:PhotoScapeで作成
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算72㎜) 1/250 F8.0 ISO:100 |
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2020/4/8 西原公園 大方池の東側から(堺市) 池の東側はバス道路である。この歩道からのアングルがこの時期にはいい景色となる。おととしの台風で桜は何本か処理されてしまったが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(185mm換算27㎜) 1/250 F6.7 ISO:100 |
2018年1月20日
寒いと外に出るのが、ついつい億劫になる。それでも、この時期でないと見られない冬鳥もいるので、それを期待して、カイロをポケットにしのばせて、歩きに出かけた。
歩き回るときには、ウエストポーチに携帯気象計のKestrel4000(現在は、Kestrel500)を携行している。また、非接触温度計もポケットに忍ばせている。これらで、気温や上空の温度を測ってみると、気温7.3℃、湿度58.3%、上空の温度 ー14℃だった。池のそばだったので湿度が高かったのかもしれない。まあ、絶対値は100%信用できないが、傾向はわかる。
2018/1/12 桃山台(堺) 冬空 大方池の上空には、寒々とした空が広がっていた。 RICOH GR-Ⅱ 18.3.mm AE(1/2000s f5.6 ISO320) EV 0 |
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2018/1/12 大方池(堺) マガモ この池には珍しくマガモが休んでいた。寒いのか首をすくめている。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO1000) EV 0 |
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2018/1/12 桃山台公園(堺) ユリノキ 果実は翼果で、中心の翼果は風に飛んで、外側だけが残っているらしい。名前がわからなかったので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 50.0.mm TV(1/500s f5.0 ISO125) EV 0 |
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2018/1/12 摺鉢池(堺) ダイサギ 水が抜かれていて汚い池底をみせているが、そのような場所が食餌を見つけやすいらしい。 SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm 300.0.mmdigitalzoomX2 crop TV(1/500s f6.3 ISO640) EV 0 |
2017年7月11日
九州では、北部地域で豪雨が続いて甚大な被害が出ているが、ここ大阪南部では、蒸し暑いが雨はあまり降らない。
7月9日、昼の12時から天気が崩れるとの予報である。最近の予報は、ほぼ正確である。午前中は雨は降らないと決めて、空はどんよりとしているが、近所を歩くことにした。
久しぶりに、西原公園の方に回ってみると、公園に隣接する西松尾池の雑木に、コガラとコゲラがやってきた。しばらく、撮影を楽しませてくれた。グランドでは、グランドゴルフの大会が開かれていた。高齢化が進む泉北ニュータウンでは、盛んな競技のようだ。
2017/7/2 大森(堺市) シオカラトンボ♀ シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスにつけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) ひまわり この花が咲き出すと、夏本番を実感する。和田川の川端の道際にある個人の小さな花畑には、赤いカンナや白蝶草などの夏の花も咲いている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) 七変化 別名:ランタナ 同じ畑には、ひまわりとは対象的な、このような小さい可愛い花が咲いている。多分野生のものを植えたのだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 150.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) ハナアブの一種? ハナアブの一種とは思うが、ネットでのサーチだけでは同定できなかった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO1000 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) カボチャの花 自家用と思われる畝に植えられたカボチャにハナが咲いていた。収穫はもう少し先だろうか。。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 250.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) キュウリの花 キュウリの花は、同じ黄色だが小さい。ぶら下がっているキュウリはかなり長かった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) 百日草 メキシコ原産で、開花期間が長いので百日草と名づけられた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ワルナスビ 西原公園に隣接する大方池の近くで、ワルナスビがはびこっていた。Photoshop で合成した。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 35.0mm TV 1/250s f/4.5 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ベニシジミ ワルナスビの花で吸蜜していた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm TV 1/250s f/6.7 ISO640 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ヒメウラナミジャノメ 破損が激しい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 230.0mm crop TV 1/500s f/6.7 ISO5000 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ホシミスジ いつも開翅の写真であるが、閉翅した写真が撮れた。破損しているが。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm crop TV 1/350s f/6.7 ISO2500 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) グランドゴルフ大会 泉北ニュータウンは、確実に高齢化社会になっている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 40.0mm TV 1/2000s f/4.5 ISO200 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) コゲラ 西原公園に隣接した西松尾池内の雑木に、コゲラが2羽木の幹を叩いていた。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro : 280.0mm digitalzoomX2 TV 1/500s f/6.7 ISO5000 EV+1.0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) シジュウカラ 西原公園に隣接した西松尾池内の雑木に、シジュウカラが2羽戯れていた。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro: 180.0mm digitalzoomX2 TV 1/500s f/6.7 ISO3200 EV 0 |
2016年4月 9日
近所の桜が咲き出すと気ぜわしい。桜の花は毎日毎日変化する。少し時間を見つけては、歩き回って写真を撮った。この日は、広角での写真を撮りたかったので、ズームレンズFE24240mmをつけていった。
暖かさにつられて、キタテハも飛び出してきたり、満開の桜ではヒヨドリが盛んに蜜を吸いに来ていた。このようなときにはあまり逃げ出すことはない。今年の桜の写真も記念に残しておきたい。
2016年4月 1日
開花した桜はその後どうなっているかが気になり、近くを散策した。寒の戻りで、咲き始めた桜はまだチラホラと開いている程度だ。満開には、もう少し時間がかかるようだ。
公園のミツバツツジの紫の花が咲き出した。どなたかが植えた花ニラの白い花やカタバミの黄色い花も鮮やかである。檜尾の畑に回ってみると、えんどう豆やそら豆の花が出揃っている。
川岸には、オニノゲシやセイヨウカラシナが黄色い花をつけているし、畑の畦に生える野の花は、シロツメクサやオランダミミナグサが咲き出している。
川岸の枯れ草にじっと留まったままの2頭のツバメシジミがいたり、タンポポを訪れるモンシロチョウやアゲハチョウにも会えることができた。
鳥はといえば、コガモはほとんど北へ帰ったようだが、ツグミはあちらこちらでホッピングしている。
ソメイヨシノの満開はまだだが、春は確実にやってきているようだ。
2016年1月19日
ようやく冬らしい天気になってきたが、年末から年始にかけては暖かい日が続いて、冬とは思えなかった。ニュータウン周りに残っている僅かな自然でも、異変が起こっている。
あちらこちらに植わっている蝋梅はもう満開だし、シロツメクサやオオイヌノフグリが咲き出している。ヒメオドリコソウだって、花をつけ出している。
野鳥の世界でも、いつもの水鳥、ヒドリガモ・コガモ・ハシビロガモ・マガモ・ホシハジロは、いつもの溜池に姿を現している。数は少ないが、オカヨシガモも観察した。が、いつもこの時期に姿を現すアオジ・ホオアカなどのホオジロ類が見当たらない。その代わりか、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメが元気だ。