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Atelierで“探鳥ウォーク”が含まれるブログ記事

2013年12月 5日

探鳥日誌(2013・12・1~)


 今シーズンは少し遅くなったが、探鳥日誌を始めることにした。
 師走にもなってようやく、ようやく水鳥の姿が確認できるようになって、写真を撮ることも出てきたので、始めることにしたのだ。

 探鳥ウォークに携行していく7つ道具のうち双眼鏡 Nikon ActionEXは最近外している。草花を撮ることが多くなったので、今年に買い求めたミラーレスカメラ NEX-7に18-200mm(35mm換算 27-300mm)のズームレンズをつけたものを首からぶら下げているからである。 携帯気象計Kestrel4000・MP3 recorder SANYO ICR-PS603RMとそれに手帳とボールペンは、相変わらずウェストバッグに入れている。
それに2012年から、スマホ Xperia acro が加わって(今年から、SO-04Eに変わっているが)、コンデジやPCM 録音の役割を果たしている。
 気温および湿度は、Kestrel4000 のデータを使っている。

 記録は、日付は降順にしている。
野鳥名に下線がついている場合は、クリックすると写真が表示される。留鳥のすずめ、ハシブトガラス、ドバトについては、なにか特異な現象がない限り記載しないことにしている。
また、qtty. 欄でのN.A.はかなりの数がいるがカウントできない場合を表し、many は群れで非常に多い場合に用いている。また、さえずりのみで、姿を見かけなかったときには、S と記した。また、さえずりを録音したものには、再生マークをつけて収載することにする。


探鳥・蝶メモ
dateweatherlocationnameqtty.memo
Revised on January 22, 2014
2014/3/24(月)
8:25--11:00
観測 9:10
大森
晴れ
気温 13.5℃
湿度 70.0%
風速 0.5-1.0m
和田川・大森 アオサギ
カルガモ
ツグミ
1羽
5羽
1羽
 
野々井 ハクセキレイ
 ウグイス
ツグミ
ケリ
カワラバト
1羽
S
2羽
N.A.
N.A.
 
田辺池 ヒドリガモ 16羽  
尾美濃池 キンクロハジロ
カワウ
4羽
1羽
 
三木閉 モズ
シジュウカラ
1羽
2羽
 
桃山台 カワラヒワ
メジロ
アオジ
1羽
2羽
1羽
 
2014/3/8(金)
9:00-11:20
観測 9:10
大森
晴れ
気温 4.8℃
湿度 62.1%
風速 0.5-1.5m
野々井 アオサギ
セグロセキレイ
ホオジロ
アオジ
ハクセキレイ
ケリ
ヒバリ
2羽
N.A.
N.A.
2羽
N.A.
2羽
2羽
 
田辺池 ヒドリガモ 20羽  
摺鉢池 カルガモ
カイツブリ
1羽
2羽
 
筆池 キンクロハジロ 4羽  
松池 カルガモ
コガモ
1羽
1羽
マガモ見当たらず 
尾美濃池 キンクロハジロ
アオサギ
ダイサギ
ホシハジロ
モズ
6羽
2羽
1羽
12羽
桃山公園 シジュウカラ
コサギ
1羽
2羽
 
2014/3/3(月)
9:30-12:05
観測 9:40
大森
晴れ
気温 10.0℃
湿度 58.5%
風速 0.5-3.0m
和田川・大森 コガモ
ハクセキレイ
アオサギ
バン
カルガモ
10羽
2羽
1羽
2羽
4羽
 
和田川・檜尾 カルガモ
コガモ
6羽
4羽
 
和田川・美木多 セグロセキレイ
モズ
カワウ
4羽
1羽
1羽
 
2014/2/21(金)
13:20-15:50
観測 13:40
野々井
曇り
気温 8.3℃
湿度 61.5%
風速 0.5-2.5m
和田川・大森 セグロセキレイ 2羽  
野々井 セグロセキレイ
ホオジロ
ハクセキレイ
カワラヒワ
1羽
N.A.
2羽
2羽
 
田辺池 ヒドリガモ
ダイサギ
N.A.
1羽
 
堺西高校 シジュウカラ 1羽  
筆池 キンクロハジロ 3羽  
尾美濃池 キンクロハジロ
ハシビロガモ
ホシハジロ
アオサギ
ダイサギ
N.A.
N.A.
N.A.
2羽
1羽
 
東谷池 カルガモ 5羽  
2014/2/17(火)
9:10-11:30
観測 9:20
大森
晴れ
気温 8.0℃
湿度 75.2%
風速 0.0-1.5m
和田川・大森 キセキレイ
コガモ
カルガモ
バン
ハクセキレイ
1羽
8羽
6羽
2羽
2羽
 
和田川・檜尾 アオサギ
カルガモ
ハクセキレイ
アオジ
コガモ
カワセミ
1羽
8羽
2羽
2羽
4羽
1羽
 
  
美木多 ケリ
モズ
セグロセキレイ
ホオジロ
5羽
1羽
1羽
4羽
 
  
田辺池 カワウ
アオサギ
コサギ
ヒドリガモ
マガモ
2羽
1羽
1羽
N.A.
2羽
 
  
2014/2/11(火)
13:30-15:30
観測 13:30
大森
くもり
風速 1.0-3.5m
和田川・大森 イソヒヨドリ 1羽  
野々井 ケリ 2羽  
田辺池 ヒドリガモ
ホシハジロ
N.A.
N.A.
 
  
筆池 キンクロハジロ 3羽  
尾美濃池 ホシハジロ
ハシビロガモ
ダイサギ
アオサギ
N.A.
N.A.
1羽
1羽
 
  
松池 マガモ 10羽  
摺鉢池 キンクロハジロ
カルガモ
1羽
1羽
 
  
2014/2/9(日)
8:20-10:45
観測 8:30
大森
くもり
気温 4.5℃
湿度 85.0%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 カルガモ
コガモ
バン
ツグミ
アオサギ
4羽
8羽
3羽
1羽
2羽
 
和田川・檜尾 セグロセキレイ
コガモ
カルガモ
1羽
2羽
6羽
 
  
鴨谷台池 オカヨシガモ
ホシハジロ
3羽
N.A.
 
  
甲斐田川 セグロセキレイ 1羽  
  
2014/1/24(金)
9:00-11:30
観測 9:10
桃山台公園
快晴
気温 3.5℃
湿度 80.2%
風速 0.0-1.0m
東谷池 ホシハジロ 1羽  
田辺池 ヒドリガモ
カワウ
20羽
1羽
 
  
摺鉢池 アオサギ
マガモ
2羽
1羽
 
  
筆池 キンクロハジロ 10羽  
松池 マガモ 14羽  
尾美濃池 ホシハジロ
ハシビロガモ
キンクロハジロ
ゴイサギ
カワウ
N.A.
N.A.
6羽
1羽
1羽
 
  
大庭寺 ケリ
アオジ
3羽
N.A.
 
  
尾知濃池 アオサギ
チュウサギ
マガモ
2羽
2羽
42羽
 
  
荒池 カルガモ 2羽  
野々井 ケリ
ハクセキレイ
カシラダカ
ホオジロ
3羽
1羽
N.A.
N.A.
 
  
大森 コガモ
イソシギ
2羽
1羽
 
  
2014/1/19(日)
8:30-10:00
観測 8:40
大森
曇り小雪
気温 5.1℃
湿度 57.6%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 コガモ
カワウ
1羽
1羽
 
野々井 アオサギ
カシラダカ
ホオジロ
1羽
2羽
N.A.
 
  
田辺池 ヒドリガモ
マガモ
カワウ
12羽
10羽
2羽
 
桃山台 アオジ
シジュウカラ
2羽
2羽
 
2014/1/15(水)
8:40-11:00
観測 8:50
大森
晴れ
気温 7.0℃
湿度 78.2%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 コガモ
バン
カルガモ
7羽
1羽
6羽
 
檜尾 バン
ケリ
カルガモ
モズ
1羽
1羽
2羽
1羽
 
美木多 コガモ
ホオジロ
セグロセキレイ
シジュウカラ
メジロ
3羽
N.A.
N.A.
N.A.
 
明治池 コガモ 8羽  
庭代台公園 シロハラ
コゲラ
1羽
1羽
 
20143/1/7(火)
9:10-11:30
観測 9:20
松尾寺
快晴
気温 6.5℃
湿度 68.4%
風速 0.0-1.0m 上空 -23℃
松尾寺公園 カシラダカ
キンクロハジロ
ハシビロガモ
アオサギ
1羽
5羽
19羽
1羽
内田池(前代池) キンクロハジロ
シジュウカラ
6羽
1羽
  
松尾寺谷戸 シジュウカラ
メジロ
ハクセキレイ
N.A.
N.A.
1羽
  
20143/1/6(月)
9:00-11:40
観測 8:30
和田川・大森
快晴
気温 4.5℃
湿度 75.3%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 ヒヨドリ
アオサギ
モズ
ハマシギ
タシギ
セグロセキレイ
コガモ
キセキレイ
カワラヒワ
ジョウビタキ
N.A.
1羽
1羽
1羽
1羽
2羽
2羽
1羽
N.A.
1羽
川床工事中
野々井 アオサギ
ホオジロ
カワラヒワ
セグロセキレイ
モズ
ハクセキレイ
1羽
N.A.
N.A.
1羽
3羽
1羽
川床工事中
  
荒池 カルガモ 4羽  
新池 カルガモ 2羽  
筆池 キンクロハジロ 3羽  
尾美濃池 ハシビロガモ
キンクロハジロ
カイツブリ
カワウ
18羽
2羽
1羽
1羽
 
松池 マガモ
カルガモ
18羽
1羽
 
三木閉 ハクセキレイ 2羽  
西の池 マガモ
カルガモ
アオサギ
2羽
6羽
1羽
 
摺鉢池 カイツブリ
カルガモ
1羽
1羽
 
桃山台公園 ハクセキレイ
モズ
2羽
1羽
 
田辺池 ヒドリガモ
ホシハジロ
17羽
1羽
 
2013/12/23(火)
8:55-11:00
観測 9:00
大森
晴れ
気温 10.2℃
湿度 53.6%
風速 0.0-1.0m
和田川・檜尾 コガモ
バン
カルガモ
ケリ
ハクセキレイ
ベニシジミ
3羽
1羽
7羽
6羽
2羽
1頭
 
鴨谷台 シジュウカラ
コゲラ
1羽
1羽
 
鴨谷池 ホシハジロ
キンクロハジロ
カイツブリ
マガモ
8羽
4羽
1羽
8羽
 
甲斐田川 カルガモ
コガモ
2羽
3羽
 
2013/12/22(日)
8:20-10:20
観測 8:30
大森
晴れ
気温 6.0℃
湿度 75.2%
風速 0.5-3.0m
和田川・大森 アオサギ 1羽 川床工事中
野々井 カルガモ
アオジ
ハクセキレイ
20羽
2羽
2羽
川床工事中
  
荒池 アオサギ 1羽  
福泉中央小学校 ムクドリ many  
尾美濃池 ハシビロガモ
キンクロハジロ
20羽
2羽
 
松池 マガモ
カルガモ
アオサギ
カワウ
19羽
7羽
1羽
1羽
 
摺鉢池 カルガモ
ハシビロガモ
1羽
14羽
 
田辺池 ヒドリガモ 26羽  
2013/12/3(火)
8:40-11:00
観測 8:00
大森
晴れ
気温 11.3℃
湿度 77.2%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 コガモ
バン
カルガモ
セグロセキレイ
カワウ
5羽
5羽
4羽
2羽
1羽
 
和田川・檜尾 カルガモ
アオサギ
コガモ
ヒヨドリ
8羽
2羽
2羽
2羽
 
鴨谷台 シジュウカラ 1羽  
甲斐田川 キセキレイ 1羽  
2013/12/1(日)
8:05-10:50
観測 8:00
大森
快晴
気温 7.8℃
湿度 72.8%
風速 0.0-1.0m
和田川・大森 イソヒヨドリ♀
アオサギ
コガモ
1羽
1羽
 
野々井 バン
アオジ
カシラダカ
ハクセキレイ
モズ
ムクドリ
1羽
2羽
N.A.
N.A.
1羽
N.A.
 
  
筆池 キンクロハジロ 2羽  
尾美濃池 ホシハジロ
ハシビロガモ
キンクロハジロ
4羽
16羽
2羽
 
松池 マガモ
カルガモ
セグロセキレイ
14羽
10羽
3羽
 
西の池 カルガモ 3羽  
摺鉢池 カルガモ 1羽  
堺西高校 コゲラ
カワラヒワ
2羽
2羽
 
田辺池 ヒドリガモ
カルガモ
18羽
6羽
 

2013年4月 7日

泉北ニュータウン栂地区の桜地図


 泉北ニュータウンは開発されてから40年以上にもなって、開発当初に植えられた樹木も大きくなった。街路樹に、百日紅が植えられているようなところもあるので、時にびっくりすることもあるが、やはり桜が多い。
 特に栂地区には、泉北高速鉄道栂・美木多駅からすぐの西原公園を中心にして、多くの桜が植えられていて、4月のはじめには今年も賑やかに咲いた。西原公園の桜の下は芝生になっているので、多くの花見客で賑わった。

 探鳥ウォークのついでに撮った写真を、Google Maps API V3 を使って、地図にプロットしてみた。作成した地図は、右メニューにリンクボタンを置いた。



下は、昨年の桜地図である。

2013年4月 1日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヒヨドリも 花見の上で ひと騒ぎ


 彼岸近くなって、南紀への旅行など、いろいろなイベントが続き探鳥ウォークに出かけられないでいた。 この時期の季節の変化は早い。特に、今年はいつまでも寒かったせいか彼岸を過ぎて暖かくなると一斉に桜も咲き出した。

 3月29日、今年の桜の様子も見たくて栂南部コースを歩いて見ることにした。ただし、和田川から桜の多い庭代台公園回りである。
 和田川そばの公園の桜では、アオジが盛んに花をつついている。川では、まだコガモが餌を探して動き回っていた。何となくホッとする。昨年の記録を見ると、4月中旬に観察したのが最後のようだ。ただ、昨年も他のことに忙しかったのか、探鳥ウォークの記録が少ない。

 泉北1号線そばの小さな畑地に、同じ幹から分かれた枝に、赤い花と白い花を別々につけている木がある。桜の一種のように思えるが、ネットとでサーチしても種類がわからない。珍しいと思うのだが、コミュニティ紙に紹介されているのも見たことはない。その傍らには、アセビの白い小さな花がたわわに咲いていた。

 庭代台公園に回ってみると桜の下で、ご婦人方が太極拳を楽しんでいる。栂緑道横の植え込みには、雪柳やレンギョウに混じってミツバツツジがアチラコチラで花をつけていた。今年はなんだか一斉に花開いているようだ。

同じ幹の赤と白の桜?:檜尾;クリックすると大きな写真になります アセビ:檜尾;クリックすると大きな写真になります 太極拳?:庭代台公園;クリックすると大きな写真になります ミツバツツジ:栂緑道;クリックすると大きな写真になります
同じ幹の赤と白の桜?:檜尾
2013/03/29
Sony Ericsson SO-02C
4.1mm
プログラム・オート
(1/400s ISO80 F2.4)
露出補正 なし
トリミング
アセビ:檜尾
2013/03/29
Nikon D7000
78mm(35mm換算 117mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F7.1)
露出補正 -1.3333
太極拳?:庭代台公園
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO1000 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
ミツバツツジ:栂緑道
2013/03/29
Nikon D7000
240mm(35mm換算 360mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO720 F6.0)
露出補正 -0.3333


アオジ:大森;クリックすると大きな写真になります コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります メジロ:栂緑道;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:西原公園;クリックすると大きな写真になります
アオジ:大森
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO200 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
コサギ:和田川
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO280 F6.3)
露出補正 -0.3333
トリミング
メジロ:栂緑道
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F11.0)
露出補正 -0.3333
トリミング
ヒヨドリ:西原公園
2013/03/29
Nikon D7000
500mm(35mm換算 750mm)
シャッター優先オート
(1/640s ISO200 F10.0)
露出補正 -0.3333
トリミング


2013年3月17日

隠居の探鳥ウォーク:春光に イソヒヨドリは 胸そらせ


 二十四節気の啓蟄も末候でもうすぐ春分という時期になって、一挙にいろいろな花が咲き出した。桜の開花の便りもちらほらだが、遅かった梅が満開である。泉北ニュータウン栂地区南部ウオーキングコースには、見事なしだれ梅が2本ある。一本は、和田川の横の美容室の庭に咲いている。もう一本は、美木多地区にあるお屋敷の庭に咲いている。別のお宅の木蓮も, 沈丁花も、雪柳も咲き出した。一斉に緑が増えてきた畑の畦に目をやると、ヒメオドリコウソウ、ムスカリ、オオイヌノフグリ、タンポポといった野花も咲き出している。野鳥を追いながら、こういった花々を愛でることも散策のひとつの楽しみである。

美容室のしだれ梅;クリックすると大きな写真になります 美木多のお屋敷のしだれ梅;クリックすると大きな写真になります 和田川アドプトリバーの沈丁花;クリックすると大きな写真になります 鴨谷台のお宅の木蓮;クリックすると大きな写真になります
美容室のしだれ梅
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
50mm(35mm相当75mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO320 F6.3)
露出補正 -1/3
美木多のお屋敷のしだれ梅
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
58mm(35mm相当87mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO320 F6.3)
露出補正 -1/3
和田川アドプトリバーの沈丁花
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
340mm(35mm相当510mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO400 F6.3)
露出補正 -1/3
鴨谷台のお宅の木蓮
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
116mm(35mm相当174mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO320 F9.0)
露出補正 -1/3
>ヒメオドリコソウ:三木閉;クリックすると大きな写真になります ムスカリ:三木閉;クリックすると大きな写真になります オオイヌノフグリ:大森;クリックすると大きな写真になります 西洋タンポポ:甲斐田川;クリックすると大きな写真になります
ヒメオドリコソウ:三木閉
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
240mm(35mm相当360mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.0)
露出補正 なし
ムスカリ:三木閉
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
350mm(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
オオイヌノフグリ:大森
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
340mm(35mm相当510mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO400 F9.0)
露出補正 -1
西洋タンポポ:甲斐田川
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
170mm(35mm相当255mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO360 F5.6)
露出補正 -1/3


 3月13日の夜にかなりの雨が降ったせいか、3月15日には川幅の狭い2級河川の和田川では、水かさが増して速い流れとなっていた。水量が多い時には、水鳥は少ない。
 川の堤すぐそばの小さな畑に植えられた一本の彼岸桜が満開である。この花の蜜を狙って、メジロが集まっている。小鳥たちは、食事中は少し警戒心を緩める。かなり近くまで寄っても、逃げようとはしない。
 今年2月になってから散策コースに加えた鴨谷池の周辺は、鳥の姿が濃い。卒業式が行われている美木多小学校の裏庭には、シメの姿が見られた。池の周りの雑木では、ウグイスの囀りが聞こえるし、メジロなどが飛び交っている。

 散策の帰途、あまり使われている気配のない檜尾の農機具小屋の屋根に、羽が綺麗な青色のツグミ大の鳥が舞い降りた。望遠のファインダーで覗くとイソヒヨドリだ。この辺りで時たま見かけていたのだが、今年は見かけないなと思っていたところだった。小宮輝之さんの【日本の野鳥】には、つぎのような解説がある。

 岩の多い磯や崖のある海岸に生息し、1羽かペアでなわばりをつくる。漁村などでは屋根や電柱など目立つ場所で、ホイピーチョイチュウなどと胸を張ってさえずる姿を目にする。フナムシ、トカゲ、虫などの動物質のほか種や果実も食べる。 岩の割れ目や建物や橋げたのすき問に枯れ枝を積み、その上に松葉や細長い枯れ草を敷いて巣をつくる。北海道で繁殖するものは本州以南へ渡り越冬する。

 そう言えば、イソヒヨドリに一番最初に会ったのは、兵庫県北部日本海を見渡す岬の公園だった。行動を見ていると、農機具小屋の屋根の隙間から中に入っていったから、そこに巣があるのかもしれない。この泉北ニュータウンは、大阪湾からは7KMくらい内陸部にあるのだが。

メジロ:檜尾;クリックすると大きな写真になります シメ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります マヒワ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります カワウ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります
メジロ:檜尾(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シメ:鴨谷台(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO1800 F6.3)
露出補正 -1/3
トリミング
マヒワ:鴨谷台(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
380mm(35mm相当570mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO1800 F6.3)
露出補正 -1/3
カワウ:鴨谷池(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO400 F6.3)
露出補正 -1/3
トリミング
シロハラ:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります イソヒヨドリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:大森;クリックすると大きな写真になります
シロハラ:鴨谷公園(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO2000 F6.3)
露出補正 -2/3
トリミング
イソヒヨドリ:檜尾(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO1800 F6.3)
露出補正 -1/3
トリミング
コガモ:和田川(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 -1
トリミング
ヒヨドリ:大森(堺)
2013/3/15
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F7.1)
露出補正 -1


  
日本の野鳥 (フィールドベスト図鑑)
小宮 輝之
学研教育出版
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2013年3月13日

隠居の探鳥ウォーク:ジョウビタキ 白き梅には めだちおり


 3月11日、風は強いが快晴となった。なにやかやで探鳥散策は、1週間ぶりとなった。泉北ニュータウン栂北部コースを歩くのは2週間ぶりである。
 どなたが植えたか、和田川の堤に白加賀が満開である。この花を目当てか、シジュウカラ・ジョウビタキ・メジロがやってきた。傍らの雑木の中では、ウグイスがさえずりをを練習中である。昔から梅にウグイスはつきものだが、梅にウグイスが留まっているのは見たことがない。
 野々井の方に足を向けると、緑を増してきた土手の雑草をツグミを思える鳥がちょこちょこと歩いた。撮った写真はで同定してみるとどうやら見慣れたツグミではないようだ。ネットでサーチしてみると、今まで出会ったことのないトラツグミに似ている。例によって、【野鳥識別掲示板】に投稿して教えを請うと、自由人さんという方が、トラ だと教えてくれた。再度ネットで確認してみると幼鳥のようだ。【鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑】には、次のような解説がある。
 北海道には夏鳥として渡来する。本州北部、中部、四国では留鳥もしくは漂鳥として見ることができる。丘陵地の林や、低山地の森に生息するが、トラ柄のツグミであることから『トラックミ』と名がついた。日本で見られるツグミでは最大。餌はミミズ、昆虫頬、木の実など。夜になると森の中から不気味な鳴き声が聞こえることから、昔は怪鳥鵺(ぬえ)と呼ばれ、『古事記』『万葉集』にも登場し、不吉な凶鳥として人々に気味悪がられていた。


 随分暖かくなってきたが、溜池の水鳥はまだ北へは帰っていないようだ。尾美濃池には、ハシビロガモが、田辺池にはヒドリガモがまだ多く残っている。数は少ないが、松池のマガモもまだ羽を休めている。昨年の記録を見ていると、3月末くらいまではおりそうだ。桜が咲いたら帰るのだろうか。

モズ:大森;クリックすると大きな写真になります シジュウカラ:大森;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ:大森;クリックすると大きな写真になります メジロ:大森;クリックすると大きな写真になります/>
モズ:大森(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シジュウカラ:大森(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ:大森(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メジロ:大森(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
トラツグミ幼鳥:野々井;クリックすると大きな写真になります ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります カルガモ:新深池;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:野々井遺跡;クリックすると大きな写真になります
トラツグミ幼鳥:野々井(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 +1.67
レタッチ・トリミング
カルガモ:新深池(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F9.0)
露出補正 -2.0
トリミング
カワラヒワ:野々井遺跡(堺)
2013/3/11
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 なお、今回露出補正を意図的にしてみた。逆光=プラス補正と思っていたが、もう一つのような気がする。池に浮かぶ水鳥を撮る場合は、マイナス補正をするとレンズが絞られ、くっきりするようだ。ISOオートとの関連もありどの程度補正するかなかなか難しい。ほとんどの場合、重いレンズで望遠端で撮っているので、手振れを抑えるためにシャッター優先は譲れない。色々試して体得していくのがいいだろう。

2013年3月 8日

隠居の探鳥・蝶ウォーク:ヤマガラは 若き花芽を 飛び歩き


 Live365に開局しているRadio Senboku の Playlist 更新に手間取ったり、天候不順だったりして、探鳥ウォークができないでいた。運動不足もある。啓蟄を翌日に控えた3月4日、気温も高く快晴となったので、栂地区南部コースを歩くことにした。

 出会う鳥の種類は、そんなに変わらないが何となく春めいてきた。カワラヒワヤマガラカワセミによく出会うようになったせいかもしれない。
 美木多の路上で、すずめ2羽が取っ組み合いしている。はじめは後尾かと思ったが、どうやら本気の喧嘩らしい。"すずめの喧嘩"でネットサーチしてみると、動画 が数多く投稿されている。まさしく、このような取っ組み合いであった。

 鴨谷池の水面では、10日前と変わらず、オオバン・オカヨシガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・キンクロハジロなどが陽の光を浴びて泳ぎまわっていた。ただ、池の周りにある雑木林などには、カワラヒワ・コゲラ・シジュウカラ・メジロなどが活発に動きまわっていた。すぐ近くの鴨谷公園では、多くのヤマガラが、裸枝に出てきた花の新芽を啄んでいた。
 帰り際に、カワセミが姿を現すことで有名な新檜尾台公園の小さな人口の池に回ってみると、三脚を立てたカメラマンが4人が一点に焦点を当てている。カワセミだ。そっと、近寄らせてもらって、数ショットを撮らせてもらった。首を動かすぐらいで、じっとしたままだ。写真のモデルでもやっているつもりだろうか。

 自宅近くに来て、和田川の堤の日の当たる枯れ草で蝶が舞った。今年初めての観察である。 撮った写真を確認するとキタテハであった。YAMAKO さんに尋ねると春先には、キタテハ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミといった蝶が最初に現れて来るらしい。

モズ:檜尾;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります コゲラ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります シジュウカラ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります
モズ:檜尾(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コゲラ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シジュウカラ:鴨谷池(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヤマガラ:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります カワセミ:新檜尾台公園;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります キタテハ:和田川;クリックすると大きな写真になります
ヤマガラ:鴨谷公園(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:新檜尾台公園(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
キタテハ:和田川(堺)
2013/3/4
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
詳細は、探鳥日誌を参照ください。

 

2013年2月27日

隠居の探鳥ウォーク:ホオジロの さえずりゆれる 枯れ尾花


2月25日、気温は低いが快晴である。風もほとんどない。経験的に、このような朝には多くの鳥たちと出会えることが多い。2週間ほど歩いていない泉北ニュータウン栂地区の北部コースを歩いた。

 予想通り、多くの鳥たちと出会うことができた。歩き出すとすぐに冬鳥のジョウビタキに何回か出くわした。雌は薄い茶色の地味な鳥であるが、雄は腹が鮮やかなオレンジ色である。 いつも参考にさせてもらっている【鳴き声と羽でわかる野鳥図鑑】には、ジョウビタキについて次のような解説がある。
 冬鳥として日本全国に渡来する。黒い顔ときれいな橙色のコントラストがとても美しい。警戒心が薄く、人がいるところから数メートルの場所に降り立つこともある。街中でもよく見られ、冬鳥の中ではとても人気がある。
カチカチという鳴き声が、火打石を叩いているように聞こえることから「火叩き」と呼ばれ、転じて「ヒタキ」と名がついた。現在のヒタキ科の語源となった鳥。しかし、実際はヒタ辛の仲間ではな い。

 ここに解説されているように、他の小鳥たちに比べると警戒心は少し薄いようだ。

 大森の常緑樹のなかで、まだ幼いウグイスのさえずりを今年になって初めて聞いたが、残念ながらMP3レコーダーに録音できなかった。和田川:野々井の堤を歩いて行くと、川床の萱の茂みにジョウビタキ♂の近くでウグイスが姿を現した。さえずりはない。
 川と反対側の茅原では、ホオジロがすすきの高いところに留まってさえずりを始めた。この鳥は、さえずりを始めると結構長く同じ所に留まっている。杉の木のてっぺんとかが多いのだが、この日はすすきの細い茎に留まってさえずっていた。
 ツグミやハクセキレイを目で追いながら、畑の中にある小さな林に近づくと、いつも茅原にいるカシラダカが群れになって、雑木に留まっている。珍しい光景である。カシラダカとホオジロは、姿・形がよく似ている。カシラダカは、いつも冠羽を立てているわけではなく、見分けは腹の色だそうだ。ホオジロは茶色っぽく、カシラダカは白いのが確実な区分の方法らしい。

 水鳥に会いに、点在する溜池を巡った。尾美濃池に、ホシハジロの姿が見えた。小さな池の西の池にさしかかると、青い小さな鳥が、水面を這うように飛んでいく。カワセミだ。小さな池の周りにあるガードレールとか、池に面したお宅の木の杭などに飛び移って、水面に目を凝らしているようだったが、獲物はゲットできないまま飛び去っていった。

アオジ:大森;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ♀:大森;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ♂:野々井;クリックすると大きな写真になります ウグイス:野々井;クリックすると大きな写真になります
アオジ:大森(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ♀:大森(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO640 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ジョウビタキ♂:野々井(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ウグイス:野々井(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります カシラダカ:野々井;クリックすると大きな写真になります 1モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります ホシハジロ♀:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります
ホオジロ:野々井(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カシラダカ:野々井(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
モズ:野々井(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
ホシハジロ♀:尾美濃池(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:西の池;クリックすると大きな写真になります カワセミ:西の池;クリックすると大きな写真になります カワセミ:西の池;クリックすると大きな写真になります カワセミ:西の池;クリックすると大きな写真になります
カワセミ:西の池(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:西の池(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:西の池(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO560 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワセミ:西の池(堺)
2013/2/25
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

詳細については、探鳥日誌 をご覧ください。

  
野鳥図鑑 鳴き声と羽根でわかる

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2013年2月24日

隠居の探鳥ウォーク:雨水きて ヨシガモてらす 陽の光 


 2月初めに引いた風邪が、一時小康を得たものの再びぶり返し屋外活動を自粛していた。まだ、完治ではないが散策ぐらいは大丈夫と思われるので、久しぶりの探鳥ウォークに出かけることにした。
 1月30日に、はじめて訪問した鴨谷池の様子が気になって、栂地区南部コースを歩いて見ることにした。しばらく歩いていないので、鳥相が変わっているのではないかと思ったが、天候の寒い日が続いたせいか、観察できた種類は1月末と変わっていない。(探鳥日誌を参照

 和田川に浮かぶ水鳥は、コガモ・カルガモである。カルガモは留鳥であるが、コガモは冬鳥で、昨年の記録をみると4月の中頃までは、とどまっているようだ。ハクセキレイ・セグロセキレイも留鳥であるが、とくにこの時期に活発に動きまわるようなきがする。
和田川の川床に生えているカヤの茂みには、アオジが多く生息している。
 鴨谷台の緑道横は枯れ葉が積もっている少し緑がでかけている。この枯れ葉の下にいる虫を探しているのだろうか、ムクドリ・ヒヨドリ・シロハラが、ちょこちょこと歩き回っていた。

 先日、初めて訪れた鴨谷池は、1月末と同じようにヨシガモ・オカヨシガモなどが泳いでいたが、マガモは見かけなかった。

セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオジ:和田川;クリックすると大きな写真になります ムクドリ♀:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります シロハラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオジ:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ムクドリ♀:鴨谷台(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シロハラ:鴨谷台(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヨシガモ♂:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オオバン(後ろはオカヨシガモ):鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オカヨシガモ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります キジバト:和田川;クリックすると大きな写真になります
ヨシガモ♂:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオバン:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オカヨシガモ:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
水浴びするキジバト:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 

2013年2月14日

隠居の探鳥ウォーク:陽の光る 枯野をツグミ 跳ね歩き   


 立春になって風邪を引いたりして、探鳥ウォークを控えていた。歳をとって回復が遅くなっているが、2月も10日にもなって症状も終息してきたので、栂北部コースを歩いてみた。
 この時期、鳥相はあまり変わらないが、ツグミの姿があちらこちらで目立つようになった。この鳥は、開けた場所で餌を探しているので、見つけやすい。このツグミについては、【鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑】につぎのような説明がある。
 冬鳥として日本全国に渡来する。低地から山林まで様々なところにいて、農地など比較的開けた場所でも見られる。胸の黒斑は個体によって濃さが違う。夏季に、シベリアからカムチャツカ半島にかけての地域で繁殖する。地面で採餌をする様子が面白い。跳ねるように歩いて、胸を張って姿勢良く止まる。
歩いては止まるをくり返しながら、ミミズや昆虫を捕らえる。その様子はまるで「だるまさんが転んだ」の遊びのようである。
鳴き声(上記図鑑から拝借)は、あまりきれいではない。

 この日は珍しく、カワセミと2度もでっくわした。荒池では、すぐそばに飛んできたが、カメラを構える間もなく逃げられた。松池では、しばらく樹の枝に留まっていたが、遠くの枝の蔭だったので、写真はいたという証拠ぐらいにしか撮れなかった。また、巡りあわせてくれるチャンスがあるだろう。

セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります コサギ:和田川 ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります カシラダカ:野々井;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO 500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
コサギ:和田川(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO 320 F10.0)
露出補正 なし
トリミング
ホオジロ:野々井(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
420mm(35mm相当630mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO 360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カシラダカ:野々井(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO 1000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ツグミ:野々井;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ:野々井;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:カナリア公園;クリックすると大きな写真になります
ツグミ:野々井(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO220 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
ハクセキレイ:野々井(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒヨドリ:野々井(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F7.1)
露出補正 なし
トリミング
カワラヒワ:カナリア公園(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カワウ:松池;クリックすると大きな写真になります マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります ハシビロガモ:摺鉢池;クリックすると大きな写真になります 合成 ヒドリガモ 右♂ 左♀:田辺池;クリックすると大きな写真になります
カワウ:松池(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ:松池(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO5000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ハシビロガモ:摺鉢池(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
合成 ヒドリガモ♂♀:田辺池(堺)
2013/2/10
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
詳細は、探鳥日誌をご覧ください。

  
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2013年2月 3日

隠居のブログ備忘録:JQuery lightbox 2.51 をカストマイズする

 
 昨年夏に、サムネイル写真をクリックするとウインドウ中央に写真が拡大表示される Llightbox を jQuery という JavaScript のライブラリーを使用した Lightbox2.51 を導入した。
 その時、カストマイズしたのは、デフォールトでは黒である背景画面の色を緑にしたのと、写真ページを閉じるボタンを デフォールトのclose.png から、自作の closelabel.gif に変更しただけである。

 私が管理している友人の Lightbox は、prototype.js という JavaScript のライブラリーを使った旧バージョン Lightbox2.0 を使っている。背景画面に、蝶をあしらった壁紙を使っていて、これを Lightbox2.51 で使う方策が分からなかったからである。
  Lightbox2.51 のカストマイズは、【jQueryのlightBoxプラグインの使い方】【jQuery LightBox Pluginの使い方】 などに詳しい。これらのプラグインは、新たに JavaScript を付け加えてカストマイズする方法である。だが、私のやり方が悪かったのか上手く行かなかった。
 そこで、当初導入した時にいじったJavaScript lightbox.js と スタイルシート lightbox.css 再度いじって見ることにした。 私にコードが理解できるわけではないから、やりかたは ここはと思われるスクリプト ないしは CSS をいじって、FTP でサーバーにアップロードし、実際のページでの変化を観察する方法である。幸い、JavaScript と CSS の変更は、すぐにページに現れるから楽である。この結果を備忘録として記録しておきたいと思う。

  1. 自作の closelabel に置き換える。
    lightbox.js の41行目を下のように独自の画像に置き換える。
          this.fileCloseImage = 'http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/images/closelabel.gif';

  2. セットで写真を表示している場合の表示を "image"(default) から "画像"に置き換える。44行目
          this.labelImage = " 画像 "; 

  3. セットの写真の何枚目を示す、表示を例えば "1 of 8" を " 1 / 8 "に置き換える。45行目
          this.labelOf = "/";  

  4. 背景画面を単一色から、壁紙画面に変える。lightbox.ccs の7行目あたりの背景色をコメントアウトして、壁紙イメージを挿入する。
    /*  background-color: #000000; */
    background-image: url("http://n-shuhei.net/atelier/lightbox2/images/overlay_1.jpg") ; 

  5. 画像の枠(台紙)の色をかえる。lightbox.ccs の35行目あたり。デフォールトは、"white;"
       background-color: #ffffe0;

  6. 画面の"前画面" "次画面" へのボタンを独自のボタンに置き換える。lightbox.ccs の112行目、117行目あたり。 
        background: url(http://n-shuhei.net/lightbox2/images/prevlabel.gif) left 40% no-repeat;

    background: url(http://n-shuhei.net/lightbox2/images/nextlabel.gif) right 40% no-repeat;

  7. 写真の説明文字の色を変える。lightbox.ccs の145行目あたり。デフォールトは灰色。
     color: #ffffff;

 その他、細かい部分も、CSS をいじることで変えられそうだ。
サンプル画像は、次のエントリー【隠居の探鳥ウォーク:ハリエンジュ 花芽ついばむ 鷽(ウソ)4羽 】などで確認できます。