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Atelierで“白梅”が含まれるブログ記事

2024年3月 5日

隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと

以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
 操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。

DSC00030.JPG 2024/2/29  スイセン(桃山台)
新しいカメラの試し撮りにと近くの『スポーツ公園』にでかけた。歩道植え込みに植栽されているスイセンが目に入った。早速、レンズを向けた。距離をおいても、ズームが効いてくれる。これは面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
195.6 mm(35mm換算534mm)F4 1/1000 ISO100
DSC00032.JPG 2024/2/29  スポーツ公園(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。桜が咲けば、良い風景になるかもしれない。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.8 1/1000 ISO100
DSC00038.JPG 2024/2/29 ピラカンサの木(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。赤緑色弱なので、なかなか判別しにくい。右隣は池である。水鳥はいなかった。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F4.0 1/500 ISO100
DSC00039.JPG 2024/2/29 ピラカンサの実(桃山台)
ズームで近づけて見た。最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。ここまで大きくすれば、果実の写真も面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
200.7 mm(35mm換算547mm)F4.0 1/400 ISO100
DSC00076.JPG 2024/2/29 梅の木(桃山台)
府営住宅との境界法面は、緑地帯となっており、梅の木が植わっていたりする。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.4 1/1000 ISO160
DSC00080.JPG 2024/2/29 白梅(桃山台)
ズームが効いて、近づかなくても取れそうなので、運動能力が落ちた年寄には助かる。解像度もいいようだ。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO160

2023年2月14日

隠居の梅見:荒山公園

建国記念日の翌日、快晴になったので、家内が梅見に行こうと声をかけてきた。外を歩いてみたいと思っていたので、いつものようにホームセンターの駐車場に車を駐めさせてもらって、老人二人ダラダラ坂をゆっくりと上った。
 いい天気の休日とあって、TVが紹介するくらいの梅園には、三々五々と花見に来ていた。だが、咲いている梅は数少なく、見ごろはもう少し先のようだった。

ume-collage01.png 2023/2/12 梅(道知辺)(堺市・荒山公園)
堺市荒山公園の梅は、有名である。毎年この時期に見ごろになってくる。公園の下の方の入り口から入って、一番先にカメラを向けたくなるのは、この紅梅である。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage02.png 2023/2/12 梅(南高)(堺市・荒山公園)
梅の木根元には、花の種名の札がかけられている。和歌山の梅干しで有名な南高梅の花である。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage03.png 2023/2/12 梅(大盃)(堺市・荒山公園)
この梅は、ひときわ背の高い木である。この梅園で最も高い紅梅である。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage04.png 2023/2/12 梅(月の桂)(堺市・荒山公園)
背の低い白梅である。記憶している限り、古くから咲いている白梅だが、数が少なくなったように思う。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage05.png 2023/2/12 梅(八重野梅)(堺市・荒山公園)
大きな塊になって咲いているので華やかである。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage06.png 2023/2/12 梅(八重寒梅)(堺市・荒山公園)
この紅梅も大きな塊になって咲いている。この梅園で最も大きな梅かもしれない。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage
ume-collage07.png 2023/2/12 梅(冬至)(堺市・荒山公園)
ひっそりと咲いている。この梅園でもっともたくさんの木がある、「白加賀」は、まだつぼみの状態だった。
Sony α7Ⅱ + ZEISS 24-70mm
collage

2022年2月19日

隠居の散策:梅一輪一輪ほどの、

それでも春らしくなった日差しにも誘われて、菜の花でも見に行こうと近くの「ハーベストの丘」に車を走らせた。ところが、うっかり2月の定休日を見落としていた。1・2月は、水曜日が定休だったようで、駐車場の入り口が閉まっている。併設している「また来て菜」という農産物直売所も水曜日が定休日だ。せっかくでてきたので、「和泉リサイクル環境公園」に行き先を変えた。特段の目当はないが、菜の花ぐらいは期待できるかもしれない。
 この時期、持病のヘルニアともあいまって、あまり外を歩く気もならないが、11日建国記念日は、好天に誘われて、毎年蝋梅が咲く場所に足を向けた。蝋梅にも種類があるようで、すこし花びらの異なる。蝋梅の横には、白梅が何輪か咲いていた。田の畔には、春の先駆け「オオイヌノフグリ」が花をつけていた。
 14日、昼から晴れたので、荒山公園の梅を鑑賞に行った。堺一番の梅公園らしい。まだ、何種類かしか咲いていなくて、満開はもう少し先のようだった。

DSC00622.JPG 2022/2/9 紅梅(和泉環境リサイクル公園)
期待していなかった梅がまだ、数は少ないが咲いていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375mm) 1/500 F6.3 ISO100
DSC00631.JPG 2022/2/9 菜の花(和泉環境リサイクル公園)
観賞用に植え付けはしていなかった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 280mm(35mm換算420mm) 1/1000 F6.3 ISO100
DSC00633.JPG 2022/2/11 コガモ♂(和田川)
雄は完全に繫殖羽になっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 150mm(35mm換算225mm) 1/160 F6.3 ISO100
DSC00641.JPG 2022/2/11 蠟梅(大森)
蝋梅の種類は、素心蠟梅という種らしい
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 160mm(35mm換算240mm) 1/160 F6.3 ISO100
DSC00664.JPG 2022/2/11 蠟梅(野々井)
この蝋梅は、満月蠟梅というのだろう。先ほどみた蝋梅とは異なる種のようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 160mm(35mm換算240mm) 1/250 F6.3 ISO100
DSC00651.JPG 2022/2/11 白加賀(大森)
この箔梅は、白加賀だろう。実を梅干しにする代表格のようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 140mm(35mm換算210mm) 1/320 F6.3 ISO100
DSC00653.JPG 2022/2/11 オオイヌノフグリ(野々井)
田の畔には、オオイヌノフグリが真っ先に咲きだしていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180mm) 1/400 F6.3 ISO100
DSC00660.JPG 2022/2/11 ナンキンハゼの実(大森)
ナンキンハゼの葉はすっかり落ちて、白い実だけが枝にぶら下がっている、
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 30mm(35mm換算45mm) 1/1000 F6.3 ISO100
DSC00696.JPG 2022/2/14 紅梅道知辺(荒山公園)
紅梅も白梅も、2種類だけ咲いていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 45mm(35mm換算67mm) 1/640 F6.3 ISO100
DSC00697.JPG 2022/2/14 白加賀(荒山公園)
この公演には、白加賀通りという箇所もあり、白加賀が多い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 200mm(35mm換算300mm) 1/1000 F6.3 ISO100


2021年2月 6日

隠居の散策:梅が咲いた

2月になったが、COVID-19 の勢いはまだ収まりそうにない。出歩くのは自粛が求められているので、まだ、梅は咲いていないので、人出は疎と思われる荒山公園に出かけてみることにした。すぐ近くには、多治速比売神社がある。今年の正月には、初詣を失しているので、遅ればせながらついでに初詣をすることにした。
 梅見シーズンには、公園駐車場は有料となるので、坂道を少し歩かねばならないが、近くのホームセンターの駐車場に車を置かせてもらう。
 蠟梅以外は、期待していなかったが、ピンク系の紅梅や白梅がちらほらと咲き始めていた。

210202_001.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市) 紅梅(道知辺:みちしるべ)
ピンクの花が青空をバックに咲き始めていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/400 F7.1 ISO:100
210202_002.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)紅梅(八重寒紅)
八重寒紅という種の紅梅も咲き始めていた。。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/400 F8.0 ISO:100
210202_004.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)白梅(月桂:つきのかづら)
月桂も咲き始めていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135mm) 1/350 F11.0 ISO:100
210202_006.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)メジロ
八重寒紅に4羽ほど花をついばみに来ていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/350 F11.0 ISO:100
210202_007.jpg 2021/2/1 荒山公園(堺市)多治速比売神社
節分にもなっての初詣もないのだが。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm) 1/350 F6.7 ISO:100


2020年2月16日

隠居の散策:2月11日、建国記念日 長岡天満宮

2月11日建国記念日、長岡京市に住まいする娘のところまで、アッシーをした。長岡天満宮の梅も気になっていた。暖冬の今年だが、気温は通年どおり低いが快晴になった。混雑を心配していた近畿自動車はスイスイである。コロナウイルスの影響か、団体バスとは一台もあわない。高速道路のおかげで、混まなければ1時間ほどで着く。
 昼食をごちそうになった後、3歳の孫を乳母車に乗せて、長岡天神まで歩くことにした。ぽかぽか陽気、20分ほどの散策は老人向けである。
 この日、2月11日には【長岡稲荷 初午祭】を催しており、いただかなかったがぜんぜいがふるまわれていた。
 本殿奥の小さな池には、ハシビロガモが群れて休息していた。春たけなわになると真っ赤で有名なつつじが咲き誇る八条ガ池では、ホシハジロ・オオバン・オナガガモ・コサギ・カワウといった水鳥が観察できた。
 筍では、この長岡京はゆうめいであり、境内には高級な筍料理の料亭がある。

200211_007.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の梅
菅原道真が福岡太宰府に落ち延びたときに立ち寄った伝えられている。彼は梅が好きである。古びた狛犬の周りに紅白の梅が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F5.6 ISO:100

200211_006.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の紅梅
きれいな紅梅だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200211_009.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)ホシハジロ
餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100

200211_011.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)オオバン
ホシハジロと食性が似ているのか、これも餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:200

200211_012.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)逆立ち採食
少し遠いかったので種がよくわからないが、脚の色からマガモと思える鴨が水中に頭を突っ込んで採餌していた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320

200211_019.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)コサギ・カワウ
八条ケ池の沖合の人口島には、コサギやカワウも飛来している。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

200211_015.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)満開の白梅
八条ケ池の土手には白梅も植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F8.0 ISO:100

200211_020.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)センダンにヒヨドリ
八条ケ池の土手に植わっているセンダンが白い実をつけている。有毒らしいが、ヒヨドリは大丈夫らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125



2020年2月 7日

隠居の散策:梅は咲いた

例年より少し早いが、梅が開花し始めた。1月17日に、訪ねたときに3種の梅が咲いていた荒山梅園を少し早いと思ったが、2月3日(月曜日)に家内と散策した。種類によってはまだ開いていないが、紅梅・白梅が満開近いものもある。

2000203_001.jpg 2020/2/1 桃山台(堺)しだれ梅(自宅)
我が家の梅も開花した。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:800

2000203_002.jpg 2020/2/1 野々井(堺)モズ
シルエットだけがかろうじて記録に残せた。今シーズン初めてだと思う。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160

2000203_003.jpg 2020/2/1 野々井(堺)ノチドメ
畑の中を流れる溝に生えていた。特徴ある葉だったので、写真から名前はすぐにわかるだろうと思ったが、意外に手間取った。あきらめかけて、山渓ハンディ図鑑の【野に咲く花】をぱらぱらと見てているときに目に付いた。K"s Bookshelf の葉の図鑑には、該当がなかった。ときには、アナログな調査も有効である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500

2000203_005.jpg 2020/2/1 桃山台(堺)山茶花のつぼみ
ニュータウンの緑道には、山茶花の垣根が多くある。【「つばき」が春咲くのに対して、「さざんか」は秋から初冬にかけて咲きます。花弁が一枚いちまい散るのが特徴です。】と Botanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算340㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500

2000203_007.jpg 2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(道知辺)
一重の紅梅である。早くから咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240㎜) 1/500 F6.3 ISO:200

2000203_008.jpg 2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(八重寒梅)
八重の紅梅である。満開だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90㎜) 1/500 F5.6 ISO:250

2000203_009.jpg 2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(田子の浦)
咲いているのは紅い方が多かったが、白梅も咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/500 F6.3 ISO:800

2000203_011.jpg 2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(白加賀通り)
遊具の公園広場に向かう道には、白梅の白加賀が植えられている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/500 F5.0 ISO:500



   
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2020年1月17日

隠居の散策:梅は咲いたか?

ご近所の畑地を歩いてみると、もうそこそこに春が感じられたので、気は早いが、梅の蕾を観察してみることにした。庭のしだれ梅は蕾はついているが、開くのは当分先のようだ。
 堺では、荒山公園にある梅林が有名である。泉北ニュータウン内にあるので、車ですぐに行ける。多治速比売神社に隣接しているが、梅の時期になると公園の駐車場は有料となる。ただ、この時期は訪れる人も少ないので、わずかしかない神社の駐車場でも停められる。
 1月13日の成人の日だったので、成人式に参加するのだろうか、晴れ着姿の女性が本殿前で写真を撮ってもらっていた。
すべての種は、まだ蕾が固いだろうとおもっていたが、【八重野梅】と【冬至】という種が花をつけていた。50品種・約1,200本が植栽されているそうだ。

200113_001.jpg 2020/1/13 多治速比売神社(堺市)本殿前
これから成人式に出席するのだろう。何人かの女性たちを見かけた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39mm) 1/500 F4.0 ISO=800
200113_002.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)蠟梅
昔は一本しかなかった蠟梅が、いずれも小さいがあちこちに植えられていた。梅とは異なる種である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO=200
200113_003.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)八重野梅
この白梅は早くも花をつけていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/500 F6.3 ISO=1000
200113_005.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)冬至
名前の由来は、早くさくからも知れない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) 1/500 F5.6 ISO=320
200113_006.jpg 2020/1/13 荒山公園(堺市)月の桂
この白梅は、さすがに蕾は固かった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO=500

2019年3月13日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(5)日本庭園

二十四節気の雨水の候あたりになるとなんとなく春が近い感じがしてくるが、咲いている花の種類は少ない。
 仁徳天皇陵が近くにある堺の大仙公園のなかにある日本庭園でも行けば、梅でも咲いているだろうとうろついてみることにした。大仙公園には、車で20分ほどで着く。
 この庭園は、65歳以上は無料である。家内は、運転免許証は持たないから、いつも健康保険証のコピーを携帯している。
 この時期にこの公園を訪れたことはない。入口近くの建屋には、椿の盆栽が並べられていたが、梅は3本の白梅があるだけだった。そのほかには、マンサクの木が2本あるだけだった。池には、カルガモが泳いでいたが、他の水鳥は見当たらなかった。
 日本庭園を出て、久しぶりに博物館を覗いた。ここも、65歳以上は無料である。先日、仁徳天皇陵の調査が行われたというニュースがあったので、そこで見つけられたものの展示でもないかと期待したが、そのような展示はなかった。
 大仙公園を突っ切って緑花センターの駐車場へ戻ってくると、家内が駐車券をどこかに落としたという。駐車場は無人である。料金ゲートに付属するインターホンで事情を告げるとインターホン越しに指示をしてくれた。無事、時間通りの料金で出ることができた。 慌てることはことはないのだ。

190301_003.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
椿の盆栽展示
それぞれに名札がついているが、出品者が独自に名前を付けるのだろう。やぶつばきという名前がついていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/90 f/5.6 ISO50 EV 0
190301_004.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
カルガモが遊ぶ池
この池には多くのカルガモが住み着いている。ただ、親子連れに会ったことがない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
8.0mm 1/125 f/5.6 ISO50 EV 0
190301_006.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
マンサク
"3月から4月ごろ、葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。花弁は4個。山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と、「豊年満作」からきたという説とがあります。"とボタニックガーデンにはある 。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_008.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
八重の白梅
この公園には、この白梅が3本あるだけだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_011.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
ミツマタ
"和紙には皮のなかの繊維が使われます。名前の由来は、枝が3つ又に分かれるから。"とボタニックガーデンにはある 。紅い花が咲く園芸品種もあるようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_014.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
カワウ
博物館横の池には、カワウが獲を狙っていた。釣りは禁止だが、いつも誰かが釣り糸を垂れている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110.0mm 1/500 f/6.3 ISO64 EV 0
190301_017.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
山茶花の植え込み
博物館横の入口近くの植え込みの山茶花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190301_018.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
紅い馬酔木(アセビ)
茶室の庭に咲いていた。白い花が一般的だが、このようなピンクの花もあるのだ。ボタニックガーデンには、アシビと紹介されているが、その理由は以下のように全く個人的だ。"あせび」が正式名ですが、水原秋桜子の俳誌や万葉集にも登場する「あしび」の呼び名が好きです。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうです。"
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190301_022.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
河津桜
公園の一角に河津桜が3本咲いていた。ボタニックガーデンには、"「ひかんざくら」と「おおしまざくら」との種間交雑種と考えられています。"とある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
 

2019年2月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(3)和泉リサイクル環境公園

このところ毎年梅見には【和泉リサイクル環境公園】に訪れている。梅の種類は少ないが、根本にはスイセンがびっしりと植えられている。昨年は、2月3日に来ているが、それこそ一輪ぐらいしか咲いていなかった。
 風が冷たく吹いていたが、連休の中日とあって家族づれも混じって老人ペアが結構多く観梅に来ていた。彩りを添えるためにだろう植栽されている菜の花畑ではヒバリが啼いていた。ここにはいつもヒバリがいるが、この日は姿を見つけられなかった。

【和泉リサイクル環境公園】
 上の地図は、Google mapでの検索結果を貼り付けている。方法については、別途記載したい。

190210_003.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
しだれ梅とスイセン
公園の一角にしだれ梅の林があり、根元にはスイセンが植栽されている。このように整備されたのは最近のことである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV -0.5
190210_006.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
紅いしだれ梅
全体には、まだ2分咲きといったところだった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV -0.5
190210_007.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
白梅
白と紅の比率は半々ぐらいだった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV -0.5
190210_005.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
スイセン
梅の木の根元には、スイセンが植えてある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV -0.5
190210_012.JPG 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
休憩所
梅林の中には、腰を下ろせるところも設置してある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV -0.5
190210_009.JPG 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
菜の花畑
雲雀が鳴いていたが、姿は見えない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190210_010.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
ミモザアカシア
ネムノキ科アカシア属の木である。オーストラリアの国花のようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190210_011.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
黄梅
漢名(中国語名)は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲き、そのあり様が、たとえて言えばあたかも春を迎えているかのごとく思わせることに基づいていると Wikipedia にはある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年2月24日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(2)

スーパーに行くときなどに、ときどき通りかかる荒山公園の梅がすでに開花しているようだった。例年に比べると早いような気がする。
 昨年は2月14日に訪ねた記録が残っている。記録には、2分咲きとあるし、雪が残っていたようだ。季節の移り変わりのスピードがあがり、変化も激しくなっている。
 例年通り近くのホームセンターの大きな駐車場に車を駐めさせてもらって、緩やかな坂を上った。梅が咲いている季節だけ、公園の駐車場は有料となる。
 いくら早くなったと言っても、今年も開花はまだ早く、咲いている種類はそう多くはなかった。

泉北ニュータウン荒山公園梅園

190208_001.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
白梅
入り口脇にうわっている白梅は、昨年の台風でやられたのか、斜めに歪んでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
24.0mm 1/125 f/5.6 ISO6100 EV 0
190208_002.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
蝋梅
年々数を増やしているようだ。植わっているのは若い木ばかりである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190208_004.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
紅梅:道知辺
小ぶりの可憐な花である。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/160 f/6.3 ISO100 EV 0
190208_007.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
白梅:白加賀
この花も早く咲きだす。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.3 ISO320 EV 0
190208_010.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
白梅
梅園の上の方は、白梅が密生している。現在、50品種・約1,200本の梅があるという。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
22.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190208_013.jpg 2019/2/8 荒山公園(堺市)
紅梅:鹿児島紅
ひときわ紅い。この梅園は、1985年に整備されたそうだから、まだ34年にしかならない。泉北ニュータウンの歴史より新しい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0