隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2024年3月 5日
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2023年2月14日
建国記念日の翌日、快晴になったので、家内が梅見に行こうと声をかけてきた。外を歩いてみたいと思っていたので、いつものようにホームセンターの駐車場に車を駐めさせてもらって、老人二人ダラダラ坂をゆっくりと上った。
いい天気の休日とあって、TVが紹介するくらいの梅園には、三々五々と花見に来ていた。だが、咲いている梅は数少なく、見ごろはもう少し先のようだった。
2022年2月19日
それでも春らしくなった日差しにも誘われて、菜の花でも見に行こうと近くの「ハーベストの丘」に車を走らせた。ところが、うっかり2月の定休日を見落としていた。1・2月は、水曜日が定休だったようで、駐車場の入り口が閉まっている。併設している「また来て菜」という農産物直売所も水曜日が定休日だ。せっかくでてきたので、「和泉リサイクル環境公園」に行き先を変えた。特段の目当はないが、菜の花ぐらいは期待できるかもしれない。
この時期、持病のヘルニアともあいまって、あまり外を歩く気もならないが、11日建国記念日は、好天に誘われて、毎年蝋梅が咲く場所に足を向けた。蝋梅にも種類があるようで、すこし花びらの異なる。蝋梅の横には、白梅が何輪か咲いていた。田の畔には、春の先駆け「オオイヌノフグリ」が花をつけていた。
14日、昼から晴れたので、荒山公園の梅を鑑賞に行った。堺一番の梅公園らしい。まだ、何種類かしか咲いていなくて、満開はもう少し先のようだった。
2022/2/9 紅梅(和泉環境リサイクル公園) 期待していなかった梅がまだ、数は少ないが咲いていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm 250mm(35mm換算375mm) 1/500 F6.3 ISO100 |
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2022/2/9 菜の花(和泉環境リサイクル公園) 観賞用に植え付けはしていなかった。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420mm) 1/1000 F6.3 ISO100
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2022/2/11 コガモ♂(和田川) 雄は完全に繫殖羽になっている。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/160 F6.3 ISO100
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2022/2/11 蠟梅(大森) 蝋梅の種類は、素心蠟梅という種らしい。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/160 F6.3 ISO100
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2022/2/11 蠟梅(野々井) この蝋梅は、満月蠟梅というのだろう。先ほどみた蝋梅とは異なる種のようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/250 F6.3 ISO100
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2022/2/11 白加賀(大森) この箔梅は、白加賀だろう。実を梅干しにする代表格のようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/320 F6.3 ISO100
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2022/2/11 オオイヌノフグリ(野々井) 田の畔には、オオイヌノフグリが真っ先に咲きだしていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/400 F6.3 ISO100
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2022/2/11 ナンキンハゼの実(大森) ナンキンハゼの葉はすっかり落ちて、白い実だけが枝にぶら下がっている、
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/1000 F6.3 ISO100
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2022/2/14 紅梅道知辺(荒山公園) 紅梅も白梅も、2種類だけ咲いていた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67mm) 1/640 F6.3 ISO100
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2022/2/14 白加賀(荒山公園) この公演には、白加賀通りという箇所もあり、白加賀が多い。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/1000 F6.3 ISO100
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2021年2月 6日
2月になったが、COVID-19 の勢いはまだ収まりそうにない。出歩くのは自粛が求められているので、まだ、梅は咲いていないので、人出は疎と思われる荒山公園に出かけてみることにした。すぐ近くには、多治速比売神社がある。今年の正月には、初詣を失しているので、遅ればせながらついでに初詣をすることにした。
梅見シーズンには、公園駐車場は有料となるので、坂道を少し歩かねばならないが、近くのホームセンターの駐車場に車を置かせてもらう。
蠟梅以外は、期待していなかったが、ピンク系の紅梅や白梅がちらほらと咲き始めていた。
2020年2月16日
2月11日建国記念日、長岡京市に住まいする娘のところまで、アッシーをした。長岡天満宮の梅も気になっていた。暖冬の今年だが、気温は通年どおり低いが快晴になった。混雑を心配していた近畿自動車はスイスイである。コロナウイルスの影響か、団体バスとは一台もあわない。高速道路のおかげで、混まなければ1時間ほどで着く。
昼食をごちそうになった後、3歳の孫を乳母車に乗せて、長岡天神まで歩くことにした。ぽかぽか陽気、20分ほどの散策は老人向けである。
この日、2月11日には【長岡稲荷 初午祭】を催しており、いただかなかったがぜんぜいがふるまわれていた。
本殿奥の小さな池には、ハシビロガモが群れて休息していた。春たけなわになると真っ赤で有名なつつじが咲き誇る八条ガ池では、ホシハジロ・オオバン・オナガガモ・コサギ・カワウといった水鳥が観察できた。
筍では、この長岡京はゆうめいであり、境内には高級な筍料理の料亭がある。
2020年2月 7日
例年より少し早いが、梅が開花し始めた。1月17日に、訪ねたときに3種の梅が咲いていた荒山梅園を少し早いと思ったが、2月3日(月曜日)に家内と散策した。種類によってはまだ開いていないが、紅梅・白梅が満開近いものもある。
2020/2/1 桃山台(堺)しだれ梅(自宅) 我が家の梅も開花した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F5.6 ISO:800 |
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2020/2/1 野々井(堺)モズ シルエットだけがかろうじて記録に残せた。今シーズン初めてだと思う。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160 |
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2020/2/1 野々井(堺)ノチドメ 畑の中を流れる溝に生えていた。特徴ある葉だったので、写真から名前はすぐにわかるだろうと思ったが、意外に手間取った。あきらめかけて、山渓ハンディ図鑑の【野に咲く花】をぱらぱらと見てているときに目に付いた。K"s Bookshelf の葉の図鑑には、該当がなかった。ときには、アナログな調査も有効である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 180mm(35mm換算270㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500 |
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2020/2/1 桃山台(堺)山茶花のつぼみ ニュータウンの緑道には、山茶花の垣根が多くある。【「つばき」が春咲くのに対して、「さざんか」は秋から初冬にかけて咲きます。花弁が一枚いちまい散るのが特徴です。】と Botanic Garden にはある。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 230mm(35mm換算340㎜) 1/500 F6.3 ISO:2500 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(道知辺) 一重の紅梅である。早くから咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 160mm(35mm換算240㎜) 1/500 F6.3 ISO:200 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)紅梅(八重寒梅) 八重の紅梅である。満開だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 60mm(35mm換算90㎜) 1/500 F5.6 ISO:250 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(田子の浦) 咲いているのは紅い方が多かったが、白梅も咲いていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 140mm(35mm換算210㎜) 1/500 F6.3 ISO:800 |
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2020/2/3 荒山公園(堺)白梅(白加賀通り) 遊具の公園広場に向かう道には、白梅の白加賀が植えられている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm 55mm(35mm換算82㎜) 1/500 F5.0 ISO:500 |
2020年1月17日
ご近所の畑地を歩いてみると、もうそこそこに春が感じられたので、気は早いが、梅の蕾を観察してみることにした。庭のしだれ梅は蕾はついているが、開くのは当分先のようだ。
堺では、荒山公園にある梅林が有名である。泉北ニュータウン内にあるので、車ですぐに行ける。多治速比売神社に隣接しているが、梅の時期になると公園の駐車場は有料となる。ただ、この時期は訪れる人も少ないので、わずかしかない神社の駐車場でも停められる。
1月13日の成人の日だったので、成人式に参加するのだろうか、晴れ着姿の女性が本殿前で写真を撮ってもらっていた。
すべての種は、まだ蕾が固いだろうとおもっていたが、【八重野梅】と【冬至】という種が花をつけていた。50品種・約1,200本が植栽されているそうだ。
2019年3月13日
二十四節気の雨水の候あたりになるとなんとなく春が近い感じがしてくるが、咲いている花の種類は少ない。
仁徳天皇陵が近くにある堺の大仙公園のなかにある日本庭園でも行けば、梅でも咲いているだろうとうろついてみることにした。大仙公園には、車で20分ほどで着く。
この庭園は、65歳以上は無料である。家内は、運転免許証は持たないから、いつも健康保険証のコピーを携帯している。
この時期にこの公園を訪れたことはない。入口近くの建屋には、椿の盆栽が並べられていたが、梅は3本の白梅があるだけだった。そのほかには、マンサクの木が2本あるだけだった。池には、カルガモが泳いでいたが、他の水鳥は見当たらなかった。
日本庭園を出て、久しぶりに博物館を覗いた。ここも、65歳以上は無料である。先日、仁徳天皇陵の調査が行われたというニュースがあったので、そこで見つけられたものの展示でもないかと期待したが、そのような展示はなかった。
大仙公園を突っ切って緑花センターの駐車場へ戻ってくると、家内が駐車券をどこかに落としたという。駐車場は無人である。料金ゲートに付属するインターホンで事情を告げるとインターホン越しに指示をしてくれた。無事、時間通りの料金で出ることができた。
慌てることはことはないのだ。
2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) 椿の盆栽展示 それぞれに名札がついているが、出品者が独自に名前を付けるのだろう。やぶつばきという名前がついていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 40.0mm 1/90 f/5.6 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) カルガモが遊ぶ池 この池には多くのカルガモが住み着いている。ただ、親子連れに会ったことがない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 8.0mm 1/125 f/5.6 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) マンサク "3月から4月ごろ、葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。花弁は4個。山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と、「豊年満作」からきたという説とがあります。"とボタニックガーデンにはある 。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) 八重の白梅 この公園には、この白梅が3本あるだけだった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市日本庭園(堺市) ミツマタ "和紙には皮のなかの繊維が使われます。名前の由来は、枝が3つ又に分かれるから。"とボタニックガーデンにはある 。紅い花が咲く園芸品種もあるようだ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 180.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) カワウ 博物館横の池には、カワウが獲を狙っていた。釣りは禁止だが、いつも誰かが釣り糸を垂れている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 110.0mm 1/500 f/6.3 ISO64 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 山茶花の植え込み 博物館横の入口近くの植え込みの山茶花が咲いていた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 28.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 紅い馬酔木(アセビ) 茶室の庭に咲いていた。白い花が一般的だが、このようなピンクの花もあるのだ。ボタニックガーデンには、アシビと紹介されているが、その理由は以下のように全く個人的だ。"あせび」が正式名ですが、水原秋桜子の俳誌や万葉集にも登場する「あしび」の呼び名が好きです。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうです。" SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 | |
2019/3/1 堺市大仙公園(堺市) 河津桜 公園の一角に河津桜が3本咲いていた。ボタニックガーデンには、"「ひかんざくら」と「おおしまざくら」との種間交雑種と考えられています。"とある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0 |
2019年2月26日
このところ毎年梅見には【和泉リサイクル環境公園】に訪れている。梅の種類は少ないが、根本にはスイセンがびっしりと植えられている。昨年は、2月3日に来ているが、それこそ一輪ぐらいしか咲いていなかった。
風が冷たく吹いていたが、連休の中日とあって家族づれも混じって老人ペアが結構多く観梅に来ていた。彩りを添えるためにだろう植栽されている菜の花畑ではヒバリが啼いていた。ここにはいつもヒバリがいるが、この日は姿を見つけられなかった。
【和泉リサイクル環境公園】
上の地図は、Google mapでの検索結果を貼り付けている。方法については、別途記載したい。
2019年2月24日
スーパーに行くときなどに、ときどき通りかかる荒山公園の梅がすでに開花しているようだった。例年に比べると早いような気がする。
昨年は2月14日に訪ねた記録が残っている。記録には、2分咲きとあるし、雪が残っていたようだ。季節の移り変わりのスピードがあがり、変化も激しくなっている。
例年通り近くのホームセンターの大きな駐車場に車を駐めさせてもらって、緩やかな坂を上った。梅が咲いている季節だけ、公園の駐車場は有料となる。
いくら早くなったと言っても、今年も開花はまだ早く、咲いている種類はそう多くはなかった。
泉北ニュータウン荒山公園梅園