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Atelierで“美多彌神社”が含まれるブログ記事

2019年1月 3日

隠居の散策:初詣がてら

2019年(平成31年)1月1日、快晴になった。元旦の雑煮では、習慣で熱燗が欲しくなる。いつも新しい瓶を開けても残ってしまうので、今年は金粉入りの小さな2合瓶にした。一合半ほどチンした熱燗で雑煮も食べて、早々に届いている年賀状目を通してから、屠蘇ざましにカメラを持って歩きだした。 足は、泉北ニュータウンの中では我が家から最も近いと思われる光明池地区にある美多彌神社に向かっている。よく歩く散策コースである。
 昨年も元旦に、同じコースを歩いている。目にするものもそんなに変わらない。

190101_001.jpg 七変化の実
自宅から南方面に歩き出すとすぐに出会うのが和田川べりに咲く七変化である。花が黒い実に変化していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190101_002.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
コガモ♂
今シーズンもコガモはやってきている。コガモはこの和田川以外でこの辺りでは見たことはない。エクリプスからすっかり大人のオスになった頭の栗色がかわいい。この冬の間に相手を見つけて、雛が生まれるのは、シベリヤなどの北の方らしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO800 EV 0
190101_022.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
カルガモ
留鳥であるカルガモは年中観察できるが、季節によって、場所が変わっているようである。 冬になると川に来ることが多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/350 f/6.7 ISO2000 EV 0
190101_006.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
ケリ
留鳥である。ただ、警戒心が強く人の気配を感じるとすぐに飛び立って離れていく。Wikipedia によれば、食性は主に動物食で、昆虫類、ミミズ、カエルなどを捕食する。稀に穀類も食べる。この辺りでは、切り株が残る田んぼに姿を現す。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm(triming) 1/750 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_007.jpg ノゲシ
昨年も同じところに咲いていた。二年草ということなので、一昨年の種が今咲いているのだろうか。毎年同じところに咲いているので、多年草と思っていたのだが、少し気にして観察することにしよう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_010.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
コセンダングサの種子
一年草である。種子は別名「ひっつきむし」と言われるくらいで、この草にさわるとズボンにびっしりと種子が引っ付いて除去するに苦労する。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190101_013.jpg 2019/1/1 檜尾(堺市)
スイセン
大阪府アドプトリバーの一つとして和田川沿いに小さな公園を作っているが手入れが行き届いていないので、このシーズンには残されたスイセンが何株かひっそり咲いている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/750 f/9.5 ISO100 EV 0
190101_015.jpg 2019/1/1 和田川(堺市)
コイ
どぶ川といってもよい和田川にもコイがたくさん生息している。一匹の背中が白いが、傷の跡と思われる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/125 f/6.7 ISO320 EV 0
190101_017.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
屋敷の庭木
庭木として、ダイダイ・南天・山茶花が植えられてきれいな景観となっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/125 f/6.7 ISO320 EV 0
190101_016.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
ウキツリボク
別名:チロリアンランプ 同じ屋敷の外壁に垂れ下がっている。毎年観察している。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm 1/125 f/5.6 ISO250 EV 0
190101_018.jpg 2019/1/1 美木多(堺市)
門松
これほど整った正月飾りはめったにみられない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190101_019.jpg 2019/1/1 美多彌神社(堺市)
急造鳥居
台風21号で倒れたようだ。まことに粗末な鳥居が竹で作られていた。急な石段には参拝者が行儀よく並んでいた。参拝するまでに1時間かかった。あと何年登れるだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
18.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190101_020.jpg 2019/1/1 美多彌神社(堺市)
地点表示石標
本殿の前に、氏子の 奉納として地点石標が立っていた。Google map で美多彌神社で検索すると、東経135度29分8秒となっており、10秒ほど違っている。ちなみに、北緯は34度28分31秒である。右側の側面に刻んである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45.0mm 1/90 f/4.5 ISO250 EV 0
190101_021.jpg 2019/1/1 檜尾墓地(堺市)
水子地蔵
ニュータウン開発時に作られたと思われる墓地の傍らに水子地蔵が祀られている。正月なので新しい前掛けと帽子をかぶせてもらっているのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/60 f/4.5 ISO100 EV 0
 

2018年1月12日

隠居の散策:2018年 初詣

2018年(平成30年)元旦、雲は多いがまずまずの天気となった。毎年の正月のように、熱燗を飲みながら、ブリの入ったすましの雑煮で朝食を済ませた。
 早々に届いた年賀状に目を通して、とそざましにと歩いた。美多彌神社に初詣に行くぐらいぐらいがちょうどいい。
 和田川から今は取り壊された旧吉田邸から坂道を上って境内につくと、いつもは静かな本殿に登る階段は、参拝を待つ初詣客がぎっしりと並んでいた。

 1月2日、長男と次女の家族がやってきてささやかながら正月を祝った。今年は、昨年1月に生まれた5人目の初めての孫娘も参加だ。みんな無事で新しい年を迎えられたことに感謝である。
 家族での初詣は、櫻井神社に行くことが恒例である。ここも、例年になく初詣客で賑わっていた。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 檜尾
元旦の天気
雲は多いもののまずまずの天気だった。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/2500s f6.3 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 和田川
コガモ
今年初めて観察したのは、コガモのペアだった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.mm crop TV(1/200s f6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 檜尾
スイセン
あまり手入れの良くないアドプトリバー檜尾の花壇にも、スイセンが咲きだした。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/800s f5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/1/1 美木多
ウキツリボク(チロリアンランプ)
和田川から神社に上がる道すがらに、庭のきれいなお屋敷がある。垣根から垂れ下がるつる植物に咲いている。昨年の2月にも観察しているので、冬の花なのだろう。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75.0.mm TV(1/500s f5.6 ISO1000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/1/1 美木多
お屋敷の門松
このような正月飾りがいつまで見られるのだろう。残念ながら、お屋敷の名前は確認できなかった。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/125s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 美多弥神社
本殿への参道
下の境内から、本殿までは100段以上の階段を登らなければならない。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/90s f4.0 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 美多弥神社
境内の出店
普段は、駐車場だ。正月だけは賑わっている。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE(1/1250s f5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
参拝の列
こちらは、境内はフラットである。例年になく参拝の列は長い。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18.0.mm AE(1/80s f4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
縁起物売り場
ここは、美多彌神社より賑わっていた。来年大学受験の初孫はおみくじで大吉を引き当て、大事に財布にしまいこんでいた。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18.0.mm AE(1/100s f5.0 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/1 櫻井神社
絵馬
「嵐」のコンサート・チケット抽選の当選を願う絵馬があった。へえー、喜寿を迎える老人にはそのへんの事情は全く思考の外である。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50.0.mm AE(1/80s f5.0 ISO400) EV 0


2015年1月12日

隠居の散策:年始に見た野鳥など 泉北ニュータウン栂地区


 今年の年始は、冬らしく寒い。次女も嫁いだので、今年は家内と二人だけの元旦である。二日は、息子家族が、三日は新婚の娘夫婦がやってきたので、一緒に毎年参拝している櫻井神社に初詣した。穏やかな正月だ。
 4日、運動不足解消に歩きに出かけた。ついでに、美木多地区にある美多彌神社に詣るつもりである。鬱蒼とした小さな森に囲まれていた旧和田家住宅は取り壊され、跡地にはどうやら老人ホームのような建物が建てられて竣工間近と思えた。
 美多彌神社に参拝したお蔭か、鴨谷池面をすれすれをカワセミが飛んできて、石積みの岸に留まった。春から縁起がいい。
 仕事始めの翌日、昼から天気が良くなったので、昨日とは反対方向に和田川を歩いた。アオジを見かけたので、何枚かシャッターを切った。後で、パソコンを確かめて見ると、ピンぼけのアオジの後ろに、タシギが写っている。こんなこともあるんだ。
 野々井の萱原にさしかかると、カシラダカがあちこちで飛び交った。カシラダカとホオジロの区分は、一見では難しいが、カシラダカは腹部が白く、ホオジロは茶色いぽい。カシラダカが、冠羽を立てているとは限らない。

年はじめに見た野鳥など

;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺)
2015/1/4
小さく飛翔している

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ 和田川(堺)
2015/1/4
今シーズンは数が多い

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺)
2015/1/4
相変わらず忙しい鳥だ

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。
カワウ 和田川(堺)
2015/1/4
この頃よく姿を見るようになった

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 旧和田家住宅跡 美木多(堺)
2015/1/4
跡地にはどうやら老人ホーム

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります 美多彌神社 美木多(堺)
2015/1/4
本殿まで30段ほど急な階段を登る

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/320s f3.2 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 モズ♂ 美木多(堺)
2015/1/4
初列風切の基部が白いのでオスと思われる

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ 鴨谷池(堺)
2015/1/4
トリミング この池では初めてだ

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:887mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 和田川(堺)
2015/1/4
こんな萱の中にいるのはめずらしい

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/280s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 大森公園(堺)
2015/1/4
ヒヨドリはいたるところで見られる

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1006mm)
1/800s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 タシギ 和田川(堺)
2015/1/5
アオジを撮ろうとしたのだが。

FUJIFILM HS50
168.6mm (35mm換算:933mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 和田川(堺)
2015/1/5
ホオジロ類の一種

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ 和田川(堺)
2015/1/5
どうやら幼鳥らしい

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ 野々井(堺)
2015/1/5
今シーズンはホオジロよりカシラダカが多い

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200


2014年1月13日

隠居の散策:早春の松尾寺


 年明け6日は快晴で、近所を歩いたら、思いもかけず多くの鳥たちと会うことができた。翌7日も快晴である。11月の紅葉のときに行ったきりの松尾寺を訪ねてみることにした。こちらにもいくつかの溜池がある。
 前日同様に鳥たちとの遭遇を期待したが、鳥の姿はそれほど多くはなかった。だが、ここには栂地区にはない古寺や公園、畑しかない谷戸に自然が広がっている。
 松尾寺の裏山はあまり歩く人がいないのか、薄茶色の枯れ葉が散策路に一面積もっている。綿毛を飛ばしたすすきの穂には、霜が降りて朝日に輝いていたりする。
寺から畑作地の谷戸に通じる道端には、古くから植わっていると思われる桐の木やハンノキ?が葉を落としているが、果実をつけている。
 さすがにこの時期は咲いている花は少ないが、それでも花をつけている草花もある。ホトケノザと思って撮った花をよく見ると葉の形などが違う。松尾寺周辺をしょっちゅう歩いている友人のNWさんに尋ねてみると、ヤマハッカではないかと教えてくれた。その横に植わっている数本のナンテンは、真っ赤な実が鮮やかである。
 松尾寺の山門へ上がる石段の横に「さらさどうだんつつじ」と消えかけた名札がつけてある木がある。ネットで調べると、花期は5~6月で可憐な花が咲くようだ。その頃に観察したいと思う。

早春の草木:松尾寺
散策路の落ち葉:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 すすきの穂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 桐の木:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 ハンノキ?:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。
散策路の落ち葉:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
すすきの穂:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/1000s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
桐の木:松尾寺公園
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/500s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
ハンノキ?:松尾寺公園
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/1000s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
ヤマハッカ?:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 サラサドウダンの冬芽:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 ナンテン:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 山茶花:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
ヤマハッカ?:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/250s F7.1 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
サラサドウダンの冬芽:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7+E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO160
RAW撮影 Adobe で現像
ナンテン:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7+E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/320s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
山茶花:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7+E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/320s F8.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像


 谷戸を歩いてみると渋柿なのか鳥も突っつかない柿の実が赤くのこっていたり、なっている場所が高すぎて取り残したのか、黄色いカリンの実が残っている。カリンの実は、実が硬いので鳥も来ないらしい。
 松尾寺公園から谷戸に出る辺りに、「霊空大和尚爪髪塔」というお墓?がある。ネットサーチしてみたが、どのような由来があるのかよく分からない。きっとこのあたりの高名な和尚だったのだろう。
 この正月には、初日の出撮影の時によった「美多彌神社」、息子家族らと毎年詣っている「櫻井神社」、京都での「下鴨神社」と齢をとったせいか信心深くなった。松尾寺の本堂にもお参りし、その前にある鐘をついた。この鐘は、思いもかけず良い音色で、余韻が長く続く間合掌をして一年の健康を願った。

早春の松尾寺風景
渋柿?:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 カリン:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 爪髪塔:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 鐘:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。
渋柿?:松尾寺谷戸
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO720
RAW画像をAdobe で現像
カリン:松尾寺谷戸
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
爪髪塔:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO500
RAW撮影 Adobe で現像
鐘:松尾寺
2014/1/7
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO800
RAW撮影 Adobe で現像


 期待したほど鳥には出会わなかった。メジロやエナガと思える小さな鳥が樹の茂みに飛び交っているようだが、カメラには収められなかった。
 松尾寺公園の展望台前にある梨本上池には、ハシビロガモが採餌のための渦を巻き始めたがすぐにやめてしまった。地元の人が、内田池とよんでいる池は地図上は前代池と印されている。コウノトリが飛来した池であるが、キンクロハジロが見られただけであった。

早春の鳥たち:松尾寺
カシラダカ:松尾寺公園;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。
カシラダカ:松尾寺公園
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:梨本上池
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:松尾寺谷戸
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:松尾寺谷戸
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO140
RAW画像をAdobe で現像
ハシビロガモ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:梨本上池;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ:内田池(前代池);クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ:内田池(前代池);クリックすると大きな写真になります。
渦巻き採餌を仕様としているハシビロガモ:梨本上池
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
カワウ:梨本上池
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO400
RAW画像をAdobe で現像
キンクロハジロ:内田池(前代池)
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像
キンクロハジロ:内田池(前代池)
2014/1/7
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1000
RAW画像をAdobe で現像

2014年1月 4日

2014年初日の出

 天気予報では曇りとなっているのであまり期待はできないが、昨年も初日の出を見に行った鴨谷橋に、今年も行くという娘を乗せて車を走らせた。
 今年も若者グループが、日の出を待ってタムロしていたが、しばらく待っても東の空は雲で厚く覆われて、日の出は見ることができそうになかった。それで、近くのこの地区の氏神様である美多彌神社へ、初詣へ行くことにした。昨年も、日の出撮影の後にお参りしている。

 この神社は、南北朝時代に記録があるらしいからずいぶん古いようだが、泉北ニュータウンが開発された時に改築されたものと思われる。私の栂地区散策南部コースの一地点であるが光明池地区に位置し、東は谷向こうに栂地区の団地が眺望できる。
 型通りお参りして、鳥居まで戻ると、東の雲の隙間から光芒が射している。時刻は、7時20分になろうとしている。しばらくすると、雲の間から太陽が顔を覗かせた。

日の出前:美多彌神社から; 日の出:美多彌神社から;クリックすると大きな写真になります。 美多彌神社拝殿への階段;クリックすると大きな写真になります。 美多彌神社拝殿;クリックすると大きな写真になります。
日の出前:美多彌神社から(堺)
2014/1/1 7:19
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
65mm(35mm換算97mm)
プログラムオート 1/100s F6.3 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
日の出:美多彌神社から(堺)
2014/1/1 7:31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
89mm(35mm換算139mm)
プログラムオート 1/250s F7.1 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
美多彌神社拝殿への階段(堺)
2014/1/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
89mm(35mm換算139mm)
プログラムオート 1/250s F7.1 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
美多彌神社拝殿(堺)
2014/1/1
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/25s F3.5 ISO1600
RAW撮影 Adobe で現像


   

2013年1月29日

隠居の探鳥ウォーク:大寒や 萱野揺れおり ホオジロか 


 ブログのメインページの表示がおかしかったり、e-Tax につまづいたりして、探鳥ウォークでの記録をUPするのが遅くなった。小寒の第三候から大寒にかけての 1月17日、20日、24日に歩きを記録しておこうとおもう。

  1月17日は、栂地区北部コースを歩いた。気温はそれほど低くはなかったが、風が少々強かった。写真を撮るときには、絞り優先か、シャッター優先かとその設定値までは確認するようにしているが、この日は何かの拍子にホワイトバランス(WB)が白熱灯になっているのに気づかなかった。自宅で、写真を整理していると、全体にブルーが強く出ている。Picasa3 で色温度を変えるなど、レタッチを試みたが、治らなかった。それに、この日は野々井の萱原でカワラヒワに出会ったくらいで、変わった鳥とは出会えなかった。 

ムクドリとスズメ:野々井;クリックすると大きな写真になります カワラヒワ:野々井;クリックすると大きな写真になります カルガモ:荒池;クリックすると大きな写真になります メスを追いかけるヒドリガモ♂;クリックすると大きな写真になります
ムクドリとスズメ:野々井(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISOHi-1 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
クロスプロセス処理
カワラヒワ:野々井(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISOHi-1 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
カルガモ:荒池(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISOHi-1 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メスを追いかけるヒドリガモ♂:田辺池(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 1月20日、南部コースを歩いた。このごろは、和田川大森・檜尾から美木多⇒美多彌神社⇒鴨谷台⇒甲斐田川というコースを歩いている。出会った鳥の種類は少ないが、鴨谷台でシロハラ、甲斐田川でキセキレイと出会った、鴨谷台の緑道脇には山茶花が植えられており、メジロが赤い花の蜜を吸いに来ていた。メジロは甘いモノならなんでもといった感じである。

ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります イソシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります シロハラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります メジロ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります
ハクセキレイ:和田川(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
イソシギ:和田川(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シロハラ:鴨谷台(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
メジロ:鴨谷台(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1250 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

下の再生マークをクリックすると動画が始まります。
ハシビロガモの採餌行動

   1月24日、大寒になっていて寒いが、空は晴れている。北部コースを一週間ぶりにあるいいた。誰かが植えたのだろう、和田川の土堤に蝋梅と水仙が咲いていた。春の匂いがしてきた。
 この日は鳥との出会いも多かった。3時間足らずの散策で、20種以上の野鳥と出会った。中でも、あまり会ったことのないジョウビタキ♂が3羽姿を現してくれた。
 北部コースの終わり近く、摺鉢池では戻ってきたハシビロガモが、参加している羽数は少ないが、水面をグルグルと回って、採餌行動をしていた。


ジョウビタキ:野々井;クリックすると大きな写真になります マヒワ:野々井;クリックすると大きな写真になります ヒヨドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります
ジョウビタキ:野々井(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO320 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マヒワ:野々井(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1800 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒヨドリ:野々井(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2500 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2013/1/17
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
460mm(35mm相当690mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO450 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


詳細は、探鳥日誌を參照ください。