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Atelierで“コサギ”が含まれるブログ記事

2024年3月 7日

隠居の散策:望遠サイバーショットで水鳥を

新しいカメラのSONY DSC-RMX10M4を近くの公園で試してみた翌日、二級河川和田川にでかけた。水鳥狙いである。昨年まで、よく見かけた場所には水鳥の姿はなく空振りに終わるかとおもっていたら、少し上流部分で、コガモ・マガモ・カルガモが泳いでいた。
 季節の移り変わりは早く、オオイヌノフグリや、ヒメオドリコソウなど早春の野草が咲きだしていた。

DSC00182.JPG 2024/3/1 コサギ(和田川)
少し離れていても、ズームが効いてくれる。デジスコで、三脚に大きなスコープを付けていた頃が懐かしい。もう10年も前の話だ。もうそんな元気もなくなった。
 サギの近くに散らばっている空缶もしっかり写っているが。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00235.JPG 2024/3/1 コガモ♂(和田川)
観察したのは、一昨年の12月末以来である。その頃は、まだエクリプスだったのだが、立派な繁殖羽になっている。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00328.JPG 2024/3/1 カルガモ(和田川)
この日、カルガモの姿は少なかった。カルガモの雌雄は見分けにくい。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO400
DSC00223.JPG 2024/3/1 マガモペア(和田川)
マガモは雌雄ペアーで行動していることが多い。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO320
DSC00384.JPG 2024/3/1 タンポポ(桧尾)
足元を見ると春の野草が咲きだしていた。最近のタンポポは、在来種が多い。
SONY DSC RX10M4
180.7 mm(35mm換算493mm)F4 1/1000 ISO400
collage.png 2024/3/1 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(桧尾)
早春定番のオオイヌノフグリとヒメオドリコソウも咲いていた。
SONY DSC RX10M4
colagge
DSC00474.JPG 2024/3/1 コサギ飛翔(和田川)
ハイスピードの連写をするとこのようなカットも残る。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO200 トリミング
 

2023年2月12日

隠居の散策:少しだけ春めいた

ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
 昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。

DSC01840.JPG 2023/2/2 ヒヨドリ(堺市大森)
葉がすっかり落ちた公園のケヤキにヒヨドリが啼いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) F13 1/200 ISO100
DSC01842.JPG 2023/2/2 野水仙(堺市大森)
枯野に水仙だけが咲いている。いつもの冬の風景だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F9.5 1/200 ISO100
collage.png 2023/2/2 セグロセキレイ コサギ(堺市和田川)
いつもの水鳥がみられるようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage02.png 2023/2/2 コガモ(堺市和田川)
雄は羽がすっかり生え変わっていた。これから、生殖のときになっていくのだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage03.png 2023/2/4 ローバイ ツバキ(堺市野々井)
野々井の畑の片隅にある老木。 元気がなくなっていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/2/4 カルガモ マガモ ヒドリガモ(堺市野々井・桃山台)
スーパーに出かける道すがら通る小さなため池に水鳥が群れているのが気になっていた。訪ねてみると、カルガモの群れの中に、マガモ♂が1羽混ざっていた。帰り道、近くの田辺池に、毎年訪れるヒドリガモが数は少ないが今年も飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage07.png 2023/2/9 ヒイラギナンテン フヨウカタバミ(堺市・桃山台)
堺市西原公園などには、どなたかが植えたと思われる冬の花が咲いていた。この時期、咲く花は少ない。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage
collage06.png 2023/2/9 街灯 ベンチ(堺市・桃山台)
堺市西原公園のケヤキ通りにあったベンチが取り払われ、災害時対応のベンチに作り替えられている。桃山台カナリア公園には、太陽発電の街灯が新しく設置された。公衆トイレが作り替えられるなど、いろいろと災対策に税金が使われている。大きな地震がこなければいいんだが。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage

2022年2月 7日

隠居の散策:立春

ヘルニアがどうもよくならない。医者は、無理しても歩くのがよいという。寒さにかまけて 歩くのは、ルームランナーですましている。
 立春の午前、風はすこし吹いているものの、春の予感の日差しにつられて、カメラを首から下げて外に出る。だが、この寒さでは、被写体が少ない。
 それでも、水鳥は寒風に羽毛を逆立てながら、食事に忙しい。餌にする動物がいないのか、地面にカシのドングリが、びっしりと散らばっていたりする。こどものころなら、拾い集めていただろう。

DSC00587.JPG 2022/2/5 ドングリ
川岸に植えられているカシの実がたくさん落ちている。ついばむ鳥も小動物もいないようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/100 F8.0 ISO100
DSC00592.JPG 2022/2/5 コサギ
和田川で風に吹かれながら餌を探していた。水鳥は、コガモ、カルガモ、アオサギがいた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/100 F8.0 ISO100
DSC00603.JPG 2022/2/5 立春の空
冬の空だ。空気は澄んでいる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39mm) 1/400 F13 ISO100
DSC00612.JPG 2022/2/5 スイセン
今、野に咲いている花はスイセンくらいだ。。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/640 F6.3 ISO100


2021年4月12日

隠居の散策:2021年今年も桜が咲いた(1)

例年よりかなり早いが、今年も桜が咲いた。泉北ニュータウンでは、いたるところで咲きだしていた。桜と暖かい陽気に誘われて、散策したところで撮った写真を順次アップロードするつもりだったが、パソコンの調子が悪くなってしまった。桜の命は短くて、今日あたりは、もう葉桜になってきた。
記録に、何枚かをアップロードしておきたい。

DSC07164.JPG 2021/3/23 桃山公園(堺市) ソメイヨシノ(スポーツ公園)
すぐ近くの公園。公園の中に10数本ある桜は、植えられてから多分50年近くたっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) 1/750 5.6 ISO:100
DSC07167.JPG 2021/3/23 桃山公園(堺市) コサギ(東谷池)
池の岸の茂みには、コサギが留まっていたが、カメラに気が付いて飛び立っていった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/200 5.6 ISO:100
DSC07176.JPG 2021/3/23 桃山公園(堺市) ヤマツツジ
ここのいけ端に咲くつつじは、かなり早く咲く種のようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) 1/200 4.5 ISO:250
DSC07185.JPG 2021/3/27 桃山公園(堺市) 大島桜
遊歩道のオオシマ桜は、ソメイヨシノと同時期に咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
24mm(35mm換算36mm) 1/500 5.6 ISO:100
DSC07187.JPG 2021/3/27 桃山公園(堺市) 大島桜
遊歩道が造られたのは、50年ほど前だから、樹齢もそれに近いと思われる。花弁は、ソメイヨシノより大きくきれいだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 5.6 ISO:100


2021/3/27 桃山台公園(堺市) サクラにヒヨドリ
駅に向かう遊歩道の陸橋から、下をt見るとほぼ満開の桜にヒヨドリが蜜を求めに来ていた。


2021年3月11日

隠居の散策:春のきざし

令和3年2月【如月(衣更着(きさらぎ)とも書くらしい。】、ステイ・ホームで足がなまっているが、それでも天気がいいときには、陽気につられて、ご近所に春の兆しを探しに、出かけた。記録として残しておこうと思う。



DSC06859.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市)菜の花畑
早咲きの品種だろうか。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
28m(35mm換算42mm) 1/500 F5.0 ISO:100 EV +0.30
DSC06861.JPG> 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) 紅梅
梅はここでもまだ早かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
180m(35mm換算270mm) 1/500 F6.3 ISO:160
DSC06865.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) スイセン
梅の足元には、スイセンが植えられている。花開いているのは数は少ない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160m(35mm換算240mm) 1/500 F11.0 ISO:100
DSC06899.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) テングチョウ
この時期飛んでいる蝶は、テングチョウくらいだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
280m(35mm換算420mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06900.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) 法道寺の冬日
寺を囲む白壁がきれいだ。この寺はいつも掃除が行き届いている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18m(35mm換算27mm) 1/500 F8.0 ISO:100
DSC06919.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) オオイヌノフグリ
春の野草が咲きだした。一番はこの花だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
200m(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:100
DSC06929.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) ホトケノザ
春の野草が咲きだした。オオイヌノフグリに続けて咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150m(35mm換算225mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06936.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) しだれ梅
趣味でやっておられるのではないかと思える美容院の庭先に、毎年きれいに咲く。植木はきれいに手入れされている。同じころに咲く我が家のしだれ梅は、作秋枝をバッサリと剪定したので、今年はちらほらと咲いているだけである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5mm) 1/500 F9.5 ISO:100


下手な動画ですが、トライしてみました。



2021/2/22 大蓮公園(堺市) コガモなど
泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅近くにある大蓮公園の大きな池には、ヒドリガモたちが泳いでいた。
2021/2/28 和田川(堺市) コサギ
この日は珍しくこのどぶ川にコサギが飛来していた。餌場がすくなくなっているのだろうか?
2021/2/28 和田川(堺市) バン
この水鳥は、用心深く人の姿を見るとすぐに隠れてしまうが、親のあとでも追っていたようだ。
動画を再生するには videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

2020年4月 6日

隠居の散策:桜は咲いたが?

世の中は、Corona Virus で異常な事態になっているが、早咲きながら今年も桜は咲いた。だが、花見の宴は見られない。せめて、写真でも撮って、記録に残しておくことにしよう。
 3月23日に開花して、29日にはほぼ満開になった。この時期には緑道に彩っている数本の大島桜が、きれいな新緑とともに満開近くなっている。
 垣根のカロライナジャスミンも黄色い花を咲かしたし、野の花も賑やかになってきた。

200329_002.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)カロライナジャスミン
垣根のカロライナジャスミンが咲きだした。蕾をいっぱいつけているので、真っ黄色になるだろう。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/200 F8.0 ISO:100
200329_004.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)スポーツ公園の桜
家の中に閉じ籠ってばかりでは、ストレスがたまるのだろうか、家族で、体を動かしに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45㎜) 1/125 F5.6 ISO:100
200329_005.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)桜三分咲き?
公園の桜は三分咲きくらいで、きれいな時期だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100
200329_006.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)アケビの花
このつる性の植物は、花は雌雄が異なる。写真の花は雄。スポーツ公園の池端の木に絡まっている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜) 1/200 F6.7 ISO:500
200329_008.jpg 2020/3/29 桃山台(堺市)マンホール
防災用トイレのマンホール。災害時には、トイレにできるらしい。昨秋、工事をしていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/200 F4.5 ISO:200
200329_009.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)大島桜
4~5本植わっている大島桜もほぼ満開であった。新しい若葉との対照が気持ちいい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜) 1/200 F6.3 ISO:250
200329_010.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)ヒヨドリ
花をつつきに来ていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜:crip) 1/200 F6.3 ISO:50
200329_012.jpg 2020/3/29 栂緑道(堺市)五分咲き?
開花してから雨が降ったりしたので、満開までは時間がかかっているようだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F8.0 ISO:100
200329_013.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)コバノミツバツツジ
桜が咲いている中に、遠くからでも鮮やかな紅紫の花をたわわにつけている。葉の展開する前に1~3個の花を咲かますと、Botanic Garden にはある。桜の時期と同じ時に咲くようだ。
合成写真
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
600mm(35mm換算90㎜) 1/125 F5.6 ISO:100
200329_015.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)松尾池の桜
池端に咲く桜。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60㎜) 1/200 F4.5 ISO:100
200329_016.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)シジュカラ
珍しく、背の低い植え込みの上を歩き回っていた。この時期目にするのは、このシジュウカラとヒヨドリぐらいである。春先によく見かけるツグミの姿が見えない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:1250
200329_017.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)桜の名所?
例年、花見の宴が多いところだが、今シーズンは人気が少ない。一昨年の台風で、古くなっていた桜が多く倒木した。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112㎜) 1/125 F5.6 ISO:250
200329_020.jpg 2020/3/29 西原公園(堺市)レンギョウと桜
あちらこちらに植わっているレンギョウは、冬の間に刈り込まれて、花つきが悪い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90㎜) 1/90 F11.0 ISO:250
200329_022.jpg 2020/3/29 檜尾(堺市)カラスノエンドウ
帰途、檜尾の畑の畔を歩いてみるとカラスのエンドウが紫の花をたくさんつけていた。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜) 1/500 F11.0 ISO:1000
200329_024.jpg 2020/3/29 檜尾(堺市)ネギ坊主
畑に採取せずにおいてあるネギがにネギ坊主が並んでいた。種を取るのだろう。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/200 F11.0 ISO:320
200329_026.jpg 2020/3/29 和田川(堺市)コサギ
一応、留鳥である。夏にはあまり見かけないが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
250mm(35mm換算375㎜:crop) 1/125 F6.7 ISO:200


2020年2月16日

隠居の散策:2月11日、建国記念日 長岡天満宮

2月11日建国記念日、長岡京市に住まいする娘のところまで、アッシーをした。長岡天満宮の梅も気になっていた。暖冬の今年だが、気温は通年どおり低いが快晴になった。混雑を心配していた近畿自動車はスイスイである。コロナウイルスの影響か、団体バスとは一台もあわない。高速道路のおかげで、混まなければ1時間ほどで着く。
 昼食をごちそうになった後、3歳の孫を乳母車に乗せて、長岡天神まで歩くことにした。ぽかぽか陽気、20分ほどの散策は老人向けである。
 この日、2月11日には【長岡稲荷 初午祭】を催しており、いただかなかったがぜんぜいがふるまわれていた。
 本殿奥の小さな池には、ハシビロガモが群れて休息していた。春たけなわになると真っ赤で有名なつつじが咲き誇る八条ガ池では、ホシハジロ・オオバン・オナガガモ・コサギ・カワウといった水鳥が観察できた。
 筍では、この長岡京はゆうめいであり、境内には高級な筍料理の料亭がある。

200211_007.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の梅
菅原道真が福岡太宰府に落ち延びたときに立ち寄った伝えられている。彼は梅が好きである。古びた狛犬の周りに紅白の梅が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F5.6 ISO:100

200211_006.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の紅梅
きれいな紅梅だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200211_009.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)ホシハジロ
餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100

200211_011.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)オオバン
ホシハジロと食性が似ているのか、これも餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:200

200211_012.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)逆立ち採食
少し遠いかったので種がよくわからないが、脚の色からマガモと思える鴨が水中に頭を突っ込んで採餌していた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320

200211_019.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)コサギ・カワウ
八条ケ池の沖合の人口島には、コサギやカワウも飛来している。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

200211_015.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)満開の白梅
八条ケ池の土手には白梅も植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F8.0 ISO:100

200211_020.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)センダンにヒヨドリ
八条ケ池の土手に植わっているセンダンが白い実をつけている。有毒らしいが、ヒヨドリは大丈夫らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125



2020年2月 4日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(6);キチョウが飛んでいた

新しく令和2年になって、早くも1か月が過ぎた。1月の終わりになって、近所を歩いてみると、あちこちに春の兆しが見え始めた。
 今年初めて、観察した蝶は、ノゲシに留まるキタキチョウだった
 ソメイヨシノの咲くころに楽しむ地元の道を歩いているとソメイヨシノの蕾はまだ固いが、空き地に植わっている十月桜は、満開だった。

200128003.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ソメイヨシノの蕾
散策路のソメイヨシノの蕾はまだ固い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F6.3 ISO:100

200128004.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)十月桜
一本しか植わっていないが、満開だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F7.1 ISO:100

200128005.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)マンホール
旧部落の消火栓マンホール。ニュータウンの消火栓より落ち着いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100

200128006.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)積乱雲?
山の向こうに、雲の塊が。その上は、巻雲が。以前に求めていた【雲のカタログ】という図鑑をみたが、名前が特定できなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30㎜) 1/500 F4.5 ISO:100

200128007.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)キタキチョウ
ノゲシにキタキチョウが留まった。思い做しか、小型のような気がする。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300㎜) 1/500 F7.1 ISO:100

200128008.JPG 2020/1/28 和田川(堺)コサギ
野生の鯉が群れているそばにコサギがやってきて、懸命に餌を探していた。小魚を咥えたが、きれいに撮れなかった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:160

200128012.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ムラサキカタバミ
先日、蕾の時は、名前が特定できなかったが、花が開いてみるとはっきりした。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:160

DSC04063.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)ガザニア
別名:クンショウギク。檜尾和田に、どなたが作らている20坪ほどの花壇がある。緑の中に、オレンジ色の目立つ花がある。フクジュソウと思っていたが、調べて見ると南アフリカ原産のガザニアだった。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F10.0 ISO:100

200128013.JPG 2020/1/28 檜尾(堺)セイヨウタンポポ
地面に這いつくばるように咲いている。すぐ近くの別の花をちぎって裏がえして観察すると総苞片が反り返っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F13.0 ISO:100



   
雲のカタログ  空がわかる全種分類図鑑
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2019年10月 6日

隠居の散策:泉北ニュータウン 秋分の日あたり(2)

秋分の日も、ご近所を歩いてみた。体力と気力が衰えて、行動範囲が狭くなってきている。21日とは違った方面を歩くことにした。大森から、赤坂台ー新桧尾公園あたりである。最近あまり行ったことはない。
 泉北1号線(泉北高速鉄道)沿いの歩道横の植え込みには、どんぐりの実をつける木が数種類うわっている。まだ青い実を見つけると、秋が確実に近寄ってきているのがわかる。
 和田川沿いの田んぼのそばに、毎年彼岸花が花を咲かせる。宿根草だから、掘り返しでもしない限り、同じ場所に花を咲かせるのだろう。

190919_001.jpg 1919/9/21(秋分の日)
トウダイグサ科ハツユキソウ
和田川沿いのお宅の垣根に咲いている。図鑑やネットなどで、サーチしてみたが名前が分からない。最後の手段、この花の名は?掲示板 で教えを乞うた。「日陰のモモノ木」さんという方から、即座に、回答が寄せられた。ネット社会って素晴らしい。
190924_001.jpg 1919/9/24(秋分の日)
コサギ
いつもこのような姿勢だが、餌を啄んでいるのを見たことがないが。
190924_003.jpg 1919/9/24(秋分の日)
オシロイバナ
写真の記録(EXIF)を見ると撮影時刻は8時28分になっている。この時間では、かろうじて2輪花びらが開いているだけだった。
190924_004.jpg 1919/9/24(秋分の日)
コンギク
ノコンギク の栽培種。あちらこちらのお庭に植えられている。
190924_005.jpg 1919/9/24(秋分の日)
ヤマハギ
この時期になると道端のあちこちに咲いている。花が小さいので、できるだけアップで撮りたいのだが。
190924_007.jpg 1919/9/24(秋分の日)
アベリア
泉北ニュータウンの公園の生垣には多く植えられている。中国原産らしい。
190924_008.jpg 1919/9/24(秋分の日)
コガネモチの実
秋が深まるにつれて、実は赤くなる。
190924_015.jpg 1919/9/24(秋分の日)
セイヨウアサガオ
野生では3種類のアサガオが咲いているが、ホシアサガオが最も多い。
190924_018g.jpg 1919/9/24(秋分の日)
彼岸花
右下の貼りこみ画像は蕾。


2019年4月11日

隠居の散策:春爛漫 桜は満開 (1)堺市大泉緑地

4月6(土)・7(日)は、朝晩まだ少々寒いが、好天である。気温は上昇し、満開の桜の下、あちらこちらで宴が開かれた。このような時は、サンデー毎日の老人は家でチンとしているのが礼儀というものだ。
翌月曜日、朝方強い雨が降ったが、朝食の間にすっかり晴れてきた。孫の世話もしなくてならないが、近くに花見に出かける時間はある。久しくご無沙汰している堺市北部の大泉緑地に出かけることにした。
 


堺市大泉緑地


190408_001.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
池端のソメイヨシノ-1
がら空きの駐車場から左手に散策路を歩くと大きな池がある。池のほとりに植わっているソメイヨシノ群が満開である。花の下には、タンポポが咲いていたりして、散策を楽しむ人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50m 1/200 f/8.0 ISO50 EV 0
190408_003.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
池端のソメイヨシノ-2
がら空きの駐車場から左手に散策路を歩くと大きな池がある。池のほとりに植わっているソメイヨシノ群が満開である。花の下には、タンポポが咲いていたりして、散策を楽しむ人が多い。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50m 1/200 f/8.0 ISO50 EV 0
190408_004.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ツグミ
この冬初めて観察するツグミである。枯れ草の中にいる虫を探しているようだ。姿勢の良い鳥である。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230m 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_006.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ベニシジミ
ギシギシの葉っぱに留まった。Wikipedia では、成虫は年に3-5回ほど、春から秋にかけて発生するが、特に春から初夏、4月から6月にかけて多く見られる。とある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150m 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_008.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ヒドリガモ
パンくずを与える人がいて、近くによってきていた。毎年飛来する自宅近くの田辺池では、今年はあまり観察できていないのだが。
合成写真 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28m 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_014.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
BBQの用意
満開の桜の下で学生らしき若者たちが、BBQの準備をしていた。芝生の広場は広い。このような公園には珍しく、BBQができるようである。ゴミ置き場なども設置されていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135mm 1/350 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_017.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
ヒヨドリ
蜜を求めて?、多くのヒヨドリが花の中を飛び回っていた。目白は見かけなかった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300mm 1/350 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_019.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
オオバン
池には、ヒドリガモの他にカワウ・オオバンが泳いでいた。今シーズンはなぜかバンを見かけない。大泉池の南部は蓮が生育している。枯れた蓮の間をオオバンが餌を求めていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_022.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
オダマキ
池の南には、小さな装飾花壇があり、いろいろな園芸種が花を咲かせている。ムラサキハナナの青色の群生もきれいだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_025.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
サギ山
池の中に小さな島があり、こんもりと盛り上がっている。ここに、サギとカワウが集まっていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0
190408_031.jpg 2019/4/8 大泉緑地(堺市)
コサギ
公園の中を流れる小川でコサギが小魚を狙っていた。以前にカワセミを見かけたことのある小川である。野鳥撮影のスポットなのかカメラをぶら下げた人たちが4~5名うろついていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
130mm 1/250 f/6.7 ISO50 EV 0