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2022年9月 9日

隠居のスマホ備忘録:曲名検索

最近は、新たに収録した音楽ファイルの収納よりも、過去に収録した音楽ファイルの整理に時間を費やしている。
 若い時に集めてファイル化した音楽(ほとんどは、カントリーソングやJazzであるが)には、ArtistsやAlbum名が抜け落ちているものも多い。ひどいのは、Title名が抜けて、Track1やTrack2としてファイル化したものもある。
 これらを、整理していくのには、Track の Title や Artist 名が欲しい。
 昔、音楽を鳴らすと曲名などを表示してくれるソフトが、PCにあったことを思い出し、探してみたが、適当なソフトがヒットしない。
 最近は、画像検索もスマホのほうが優れているので、スマホ(私は Android を使っている)にそのような機能がないかとググってみるとありました。

Google アプリで次のように曲名を調べる方法があることが分かった。

  1. Android スマートフォンまたはタブレットで Google アプリ Google 検索 を開きます。
  2. 検索バーでマイクアイコン 次の操作 [曲を検索] をタップします。
  3. 曲を再生するか、曲のメロディーをハミングする、口笛で吹く、または歌います。

  4. 私は、3.の部分は、スマホを、PCと接続したBluetooth スピーカーに再生した曲に近づけた。

    Banjo をかき鳴らしただけのような Bluegrass ではヒットしないこともあるが、かなり高い確率で曲名と Artist がヒットする。おまけに、場合によっては曲の歌詞まで表示してくれる。試しに、 Classic で試みると Artist までばっちりであった。

     例えば、次に示すのは、NHKFM を収録して、「NHKFM760103」というようなタイトルをつけてファイル化していた曲が、[Artist] が、[Ray Price] で[Title]が[Please Talk To My Heart] という曲であることが判明した例である。

    この画面で、音源にちかづける。 ヒットすると曲名を表示する。 歌詞が表示される場合もある。
    Screenshot_20220905-141148.png Screenshot_20220909-135159.png Screenshot_20220909-135219.png

2021年2月11日

隠居のPC備忘録:e-TAX 令和2年分申告備忘録

私は、2007年から、e-Tax を利用しているが、今年(2021年)の e-Tax (確定申告)は、簡便になっていることは間違いないが、従来の申告とは大きく変化しているので、従来手順との変化を確認しなければならない。
 一番大きな変化は、従来、年末・年頭に送られてくる確定申告用の各種支払い証明書などが、 ネット上で得られるようになったことである。
 政府は、いろいろなところで、デジタル化を進めている。マイナンバーカードの普及を図るために、昨年キャッシュレス決済を促進するために、マイナポイント事業を始めた。これに参加するためには、マイナンバーカードを取得しなければならない。この事業はかなりのお得感があるので、めんどくさいと敬遠していた家内でも、マイナンバーカードの取得に動いた。政府はこのカードの普及を促進するために、マイナポータルというサイトを作っている。このマイナポータルのサイトに 令和2年分確定申告特集というページがあり、このページの右上に「確定申告書等の作成はこちら」というリンクボタンがあり、これをクリックすることで、e-Taxの作成をすることができる。
 私は、国民年金と企業年金およびわずかばかりの株式売買益を合わせた所得と、メタボ治療と歯科にかかった費用の医療費控除や、健康保険・生命保険・地震保険とわずかばかりのふるさと納税などの所得控除の申告である。
 ほとんどの項目は、年末から年始にかけて郵送されてくる控除証明書を見ながら入力するだけである。
 毎年、面倒なのは控除される医療費の申請である。医療機関と医療を受けた者別の医療費合計を入力するだけでよいので、家内が領収書から集計してくれた金額を入力した。スマホに自動的に集計してくれるアプリもある。
株式売買益は、従来取引証券会社が送付してくれていた年間取引報告書を見て入力するだけでよかったが、証券会社へネットでの報告でよいと申請していると、従来の紙ベースの報告書は送ってこないから、取引証券会社の画面で取得しなければならない。ただ、証券会社が用意してくれているファイル(.xmlファイル)を入力するだけでよくなっている。

  今年は、1月26日に税務署に送信した。医療費による還付金は、2月の10日に送金されたとのメールが届いた。マイナポータルのメッセージボックスにも通知が来ている。入力の手順など従来より、変わっている部分もあるが、やりやすくなっている感じがした。マイナポータルとの連携が更に進化すれば、さらに簡易になるだろう。 、

2020年5月 4日

隠居のPC 備忘録:コロナ・ウィルスに伴う定額給付金をオンラインで申請する

STAY HOME を余儀なくされているこの連休だが、なんと年金生活者にも、政府は給付金をくれるという。マイナンバーカードを持っておれば、PCやスマホから申請できるようようだ。確定申告用に、結構苦労して所持したマイナンバー・カードが使えるというので、そちらの方に興味を抱いて、申請することにした。
 結論から言えば、確定申告をするより、はるかに簡易に申請することができたので、備忘録(何回もあれば困ることだが)として記録しておきたい。今後は、政府に何か申請するような案件は、この方式になる可能性が高いと思われる。

 【特別定額給付金ポータルサイト】にアクセスすると申請方法の案内がある。いつから申請できるかどうかは、居住している市町村によって異なるようだ。私の場合、堺市に住んでいるので、堺市のホームページで確認すると、オンライン申請の場合、5月1日からできるようになっていたので、取り掛かってみた。
 申請は、所得税の確定申告をマイナンバーカードを使ってネットでe-TAX をしておれば、その環境をそのまま使うことができる。
 内閣府(総務省?)は、マイナンバーカードを普及するために、マイナーポータルというサービスを作成し、いろいろな申請(現在のところ、子育て手続きの電子申請、法人設立ワンストップサービス)を容易にできるようにするようだ。今後、いろいろな手続きを、このサービスで拡充するつもりのようだ。
今回、定額給付金をオンラインで申請するのには、このアプリをインストールするようになっている。

 いくつかの一般的な環境が必要であるが、このアプリをインストールして、指示通り作業を進めると申請を進めることができる。
 私が躓いたのは、給付金を振り込んでもらう銀行口座の証明書(私の場合、通帳の写し)のコピー(私の場合、プリンターのコピー機能を使った。)を添付する部分である。この最後のステップには、メールにファイルを添付するような方法は指示されていない。
 いろいろと試行して分かったことだが、この申請画面には、画像ファイルを自動的にアップロードする機能が内蔵されているようである。この画面上に自分のPCの画像ファイルアドレスを単純にコピペするだけで、アップロードできる機能となっている。
 堺市では、5月末に振り込みがあるようである。せいぜい有意義に使わせてもらうつもりだ。
 Internet Bankingで確認すると、6月2日に、振り込みがありました。通知は何もありません。

  参照:https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1249910.html

2019年6月 1日

隠居の散策:泉北ニュータウンの春(2)栂・美木多地区

令和を祝しての10連休は、年寄りは出歩かないのが賢明である。近辺を散策するくらいが、ちょうどよい活動である。
 改元になったといって、自然がそんなに急激に変化するわけではない。平成の間に観察してきた花が同じように咲き、蝶も鳥も、季節に合わせるように活動を始めている。
 ただ、今回の散策では、子連れのケリに出会った。親鳥が4羽、けたたましく威嚇して啼いて飛び回る近くに寄ってみるとまだ飛ぶことのできない雛2羽がよちよち歩いていた。
 androidのアプリにある【シンプル植物リスト-雑草編-】にも載っている。このシリーズのアプリには、【樹木編】などがあり、戸外でちょっと探すには役たちである。

ケリの啼き声

音声を再生するには、HTML5をサポートしたブラウザが必要です。

190505_012.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ヘラオオバコ
今年もあちらこちらで、群生しだした。頭に突き出している穂の周りの土星の輪のように白い輪はおしべである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
合成写真 50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190505_010.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
サトキマダラヒカゲの交尾?
畑の脇の樹木に、3頭がひらひらしていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
140.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_009.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
シロツメクサにベニシジミ
この夏はベニシジミが多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190505_005.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
ノバラ
雑草的に、あちらこちらに白い花をさかせている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
75.0mm 1/60 f/5.6 ISO100 EV 0
190505_006.jpg 2019/5/5 野々井(堺市)
スイレン
真言宗西性寺の近くにある荒池というため池に、スイレンが咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
160.0mm 1/60 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_002.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
タチアオイ
歩道にボランティアの方が、育てられいる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
70.0mm 1/30 f/11.0 ISO100 EV 0
190505_003.jpg 2019/5/5 桃山台(堺市)
シラン
タチアオイと同じように歩道にボランティアの方が、きれいに咲かせておられる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
130.0mm 1/30 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_007.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
クサフジとノバラ
一度底浚いした川床に、以前と同じように、クサフジとノバラなどが繁茂しだした。モンシロチョウがひらひらと訪れる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO50 EV 0
190506_005.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ親子
ケリの親子を観察するのは初めてである。用心深く近づくと、けたたましく啼いて上空を舞う。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
270.0mm 1/500 f/6.3 ISO100 EV -0.3
190506_003.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリの幼鳥
巣がどこかにあったのかもしれない。幼鳥は、まだ飛び立てない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_002.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
親子を威嚇
他の成長3羽が親子を威嚇してきた。目的はよくわからない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
210.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_001.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ケリ成鳥
大きな口を開けて、啼いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
300.0mm(crop) 1/500 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_012.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
メマツヨイグサ?
マツヨイグサ 、オオマツヨイグサ 、コマツヨイグサ 、アレチマツヨイグサ など仲間が多い。いちどしっかり同定したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_011.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
カラスノエンドウの実
花期はとうに終わって、たわわに実がなっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190506_010.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
ニワゼキショウの群落
花のいろは、紫または白紫である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
(合成写真) 45.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0
190506_015.jpg 2019/5/6 檜尾(堺市)
アヤメ?
菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・かきつばたの違いは花をよく観察しないと難しいようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0


2019年3月 4日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(4)花の文化園

まだ花はあまり期待できないが、河内長野市のボタニックガーデン、【花の文化園】へ車を走らせた。前回のブログに記載したように、30分足らずで到着する。
 来訪客が少ないこの時期には、梅の木の下3箇所ほどで炬燵でくつろげるようにしている。途中のコンビニで求めたサンドイッチとコーヒでくつろいだ。天気はいいが、寒い平日なので人は少ない。
 この植物園は、多くのボランティアの人たちが花壇の手入れを手伝っている。草引きをしながら、そばにセツブンソウが咲いていることを教えてくれた。そうでなければ、小さな白い花は見落とすところだった。


河内長野市花の文化園

190221_002.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
菜の花
入り口入ったところは、大きな花壇となっており、その時時のシーズンに合わせて群栽されている花は替わる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_003.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ミツマタ 
三椏と書く。まだ蕾である。中国原産。
三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子】俳句歳時記(角川書店)

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_004.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
沈丁花
中国原産。和名の由来は沈香と丁字の香りをあわせもつからとも、香りは沈香で花の形は丁字であるからともいわれる。
沈丁の香のせて風素直なる 鶴田一歩】俳句歳時記(角川書店)
まだ蕾で匂いはしなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO200 EV 0
190221_005.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
クリスマスローズ
本名:ヘレボルス・オリエンタリス 本来の「クリスマスローズ」とは、クリスマスの頃に咲くニゲル種(Helleborus niger)のこととボタニックガーデンのページにはある。さすがに、季語ではないようだ。種によって咲く季節が少し異なるかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0
190221_007.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
八重椿
椿はもう終わりのようだ。
みな椿落ち真中に椿の木 今瀬剛一】俳句歳時記(角川書店)
状態の木もあった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO640 EV 0
190221_008.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ボランティアの人たち
花いっぱいの街づくり「ボランティア養成講座」というのを開催しているようだ。年間パスポートを購入するなどいろいろと条件が付いているが、花好きな人は多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
75.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190221_029.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
セツブンソウ
キンポウゲ科の多年草。典型的な春植物で、早春に開花して初夏には地上部は枯れ、残りは地下で過ごします。節分のころ、白い一輪の花を咲かせます。白い花弁のように見えるのは萼片で、花弁は退化して黄色い蜜槽と呼ばれるものになっています。とボタニックガーデンにはある。季語には載っていなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0
190221_010.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
南高梅
和歌山田辺あたりの梅林では満開だとニュースで流れていた。ここの小さな梅林にも南高梅が多い。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/250 f/6.7 ISO320 EV 0
190221_013.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
紅冬至
うすいピンク色のきれいな花だった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/350 f/6.7 ISO250 EV 0
190221_016.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ハナキリン
温室で撮った。葉が落ちて花(実は苞)だけだが。マダカスカル原産らしい。Google 画像検索でヒットした。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO2000 EV 0
190221_018.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ブーゲンビリア
温室で撮った。これは、スマホアプリ【花判定機】の判定で一番目にでてくる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO6400 EV 0
190221_021.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
マンサク
名前は知っていたが、スマホアプリ【花判定機】でみるとこれも一番目にでてくる。花の特徴のあるものは判定がしやすいのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO6320 EV 0
190221_025.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ジョウビタキ
この冬は外にあまり出なかったせいもあるが、今シーズン始めて撮影した。少し離れた梅の林の枝に留まった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm(crop)1/500 f/6.7 ISO1600 EV 0
190221_026.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
ハルオコシ
入口そばの花壇に植えられている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190221_028.jpg 2019/2/21 花の文化園(河内長野市)
コスモス・ダブル・クリック・スノー・パフ?
いろいろと調べたが、もっとも近いと思われる花は、K's bookshelf に載っていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/9.5 ISO100 EV 0

2019年2月28日

隠居のPC備忘録:ブログにGoogle Mapsで検索した地図を貼り付ける

ブログに訪問記録の記事をアップロードするときなど訪れた場所の地図を表示したい時がある。
 このような作業は、ちょっと前はむつかしい作業だったが、今は Google のアプリを使えば非常に簡単になっている。方法を備忘録として記録しておきたい。
 例として、先日行ってきた河内長野市にある花の文化園の地図を掲載してみる。

  1. Googleアプリの【マップ】を開く。
  2. Chrome なら新しいタブを開いたときに表示されるアプリ一覧から選択できる。 Microsft Edge なら、【Google map】で検索する。

  3. 【マップ】左上の検索窓に、【花の文化園】と入力し検索すると下のように【花の文化園】にマーカーが立った地図となる。自宅から車で26分といった表示が見えるが。どのように計算しているのか定かではないが、ほぼ合っている。

    190210_011.jpg

  4. この地図の左フレームにある(共有)をクリックすると次のような画面となるので【地図を埋め込む】をクリックする。

  5. すると次の画面となるので、【HTMLにコピー】をクリックすると枠内のコードが反転するので、これをコピー(Ctrl+C)して、ブログにペーストすればよい。

     ちなみに、ここで表示されるHTMLコードは、次のようなものである。
    
    <iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3290.660456583079!2d135.55117071497688!3d34.43537890488984!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6000d44580013e17%3A0x243e9b724b8b5558!2z6Iqx44Gu5paH5YyW5ZyS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1551228350226" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe>
    

 これを応用して、【花の文化園】の地図を、このページに貼り付けたものが下図である。枠をつけるとか、地図をページの中央部にもってくるというような装飾をしているが、Google マップで検索したときの地図のように、航空写真表示にしたりするなどの機能が動いている。

2019年2月18日

隠居の散策:大寒の候のハーベスト

今年は早くも2月半ばになった。家内が堺ハーベストの丘に併設されている農産物直売所で安く販売されている花の苗を見に行くというので、ついでに年間パスポートを持っている公園内を歩いてみることにした。
 大寒の時期、子供向け遊具やカピパラなどの動物に興味のない老夫婦には見るべきものはない。花畑は菜の花を一面に咲かせるための作業の真っ最中であり、この時期に花を咲かせるために苦労されたアイスチューリップが彩りを与えているくらいである。
 

190201_001.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
公園遠景
大寒のこの時期、寒々としている。花畑には何もさいていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_003.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
フランスギク
この時期にも、歩道の脇にはいろいろと草花が植えられている。この白い花な名前がなかなかわからなかったが、スマホのアプリ【花判定機】ではフランスギクが第一候補に上がった。ネットで詳細に調べてみると、ピンポンであった。どうやら葉の形から判断したようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_004.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ユリノキの実
独特な形をしている。自宅近くの公園にも2本の大きな木があり、今度の台風でも倒れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_006.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
スイセン
この時期には外せない花だが、そんなに多くは植栽されていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_008.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ポピー
別名ひなげし。春の花だが、寒さには比較的強いのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_009.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
牧場の羊
羊も寒さには強いのだろう。のんびりと草を喰んでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_010.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)

足元でコケコッコウとけたたましく泣いたのでびっくり。最近はこのような鶏はあまりみたことがない。何かのショウに出番があるのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_012.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
アイスチューリップ
 チューリップは3月下旬から4月上旬にかけ、球根が暖かい外気温を感じることで開花する。アイスチューリップはこの性質を利用し、球根を冷凍保存してから外気に触れさせることにより、低温でも疑似的に春を感じて開花する。冬には花が少ないので、このような公園では流行りのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_014.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ストック
 スマホのアプリ【花判定機】の実験用に使った写真。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
 

2019年2月 3日

隠居のPC備忘録:画像による花の名前などの検索

最近は、どこにいてもスマホで簡単に写真が撮れるようになった。これに呼応して、スマホのカメラで撮った写真で花の名前を教えてくれるアプリが出てきている。
当サイトの Masablogの編集者 masaji さんの最近のブログに簡単に触れられている。ここで紹介されている【花しらべ】というアプリは、iOS しか対応していなくて有料(¥840)である。私は、Android スマホを使っているので、どの程度のものか調べることはできなかった。
 Android で同じようなアプリがないかと調べると、【花判定機】というアプリ(無料)がヒットした。スマホで写真を撮った時の検索は簡単そうであるが、デジカメで撮った花の名前の検索には、少し手間がいる。

 デジカメで撮った花の写真を【花判定機】で鑑別する方法
  1. PC に収納している花の写真をスマホに転送する。(参照:隠居のスマホ:Windows PCとandoid スマホと接続するときの覚え書き
    スマホのSDカードに、>photo というフォルダーを作って収納した。Google drive や Drop box などを指定もできるようだ、
  2. インストールしたアプリ【花判定機】を立ち上げて、下段のカメラマークをタップする。すると写真メニューの画面がでるので、【保存した画像を選択】を選択するとSDに保存した写真のサムネイルが表示される。もとの写真の大きさには依存しないようだ。
     このスマホで撮った花の写真も、このフォルダーに保存される。

     ➡  ➡ 

  3. 名前の判別をしたい花の写真をタップすると、下の左のような画面となるので、【判定する】ボタンをタップすると花の名前の候補が5つ出てくる。これをファースト・スクリーニングとして、図鑑やネットでサーチするのがいいのではないかと思う。例に使った写真は、ハーベストの丘で【ストック】と名札の立った花の写真なので、第2候補が正解だったことになる。

     ➡ 


デジカメで撮った写真を用いて、パソコンでGoogle 画像検索をしてみると、ヒットするのは【フジウツギ属】で、ストックはヒットしなかった。同じ写真では、スマホアプリに軍配が上がったが、被写体によって異なるだろう。
 いずれにしろ、PCやスマホでの花の名前画像検索は、まだそれぐらいの程度である。私が最も重宝しているのは、【この花の名前は? 掲示板】である。花好きの方は沢山おられ、一生懸命図鑑やネットで探しても、わからない花の名前は、この掲示板では、すぐに回答が返ってくし、はるかに信頼できる。ITが発展したとはいえ、まだまだ人知に勝るものはないようだ。

この記録を書くのには、スマホのキャプチャー画面を使った。スマホのキャプチャー画面を取得するために、以前は少々煩雑なことをしていた。
(参照:隠居のPC備忘録:スマホの画面をキャプチャーする Windows7、android
その後、何かいい方法ができていないかとググってみると、Windows10 Android 8.0 の状況では、なんと非常に簡単な方法ができることが分かった。
キャプチャーしたい画面で、スマホの電源ボタンを長押しすると、【電源を切る】【再起動】などに並んで【スクリーンショット】という項目があり、これをタップするとその画面が保存されるようになっている。キャプチャー画面は、>スマホの内部共有ストレージ >Pictures ≧Screenshots に保存されている。どんどん進化している。

2018年12月10日

隠居のPC備忘録:Xserver - Movable Type 7 での指定時投稿の方法

Movable Type をバージョンアップする前(MT4.0) にはできていたのに、7 にアップしてから指定日時投稿ができなくなった。普段あまりそのようなことをすることはないのだが、年賀状の記事投稿を元旦の早朝に上げるような時に使っていた。今年は 9月に Movable Type をバージョンアップしているので、一度試しておこうとテストしてみた。が、うまくいかない。
 MT の記事編集画面で公開日時を指定し、サーバー上で同時に(私は、MovableType の運用は、レンタル・サーバーの Xserver を使っている。)cron 設定で日時を指定することまでは覚えていた。cron を使う方法は変わっていないと思うのだが、以前は見よう見まねで、どこからかひらってきたコマンドでうまくいっていたのだ。こうなると基本的な知識がないから、原因がさっぱり検討がつかない。
 このようなページで、cronとは何かの学習から始めなければならなかったが、なんとか自力で公開日時投稿ができるようになったので、備忘録として記録しておきたい。歳とともに、記憶力は極端に減衰してきている。

【MT の記事編集画面で公開日時を指定する】
 編集画面の右カラムで、【公開】の「ステータス」で 日時指定 を選択する。その下の「公開する」で日付ボックスをクリックするとカレンダーが表示されるので、記事をアップしたい日付を選ぶ。その下の時刻表示では、時間(24時間):分(2桁):秒(2桁)で設定する。
【保存】ボタンをクリックして保存する。MT の記事編集画面でする作業はこれだけである。

【Xserver での cron 設定】

  • Xserverのサーバーパネルにログインする。
  • 【アカウント】のグループにある「⇒Cron設定」を選択する。
  • 【Cron設定】画面で、「CRON一覧」タブの、「予約投稿テスト」の「変更」ボタンをクリックする。
    一般的な解説ページでは、「CRON追加」タブを選択し、新たに、日時指定と実行するコマンドを入力するように説明されているが、一回限りの日時指定投稿では、すでに作成しているコマンドを利用する方が楽ちんである。
  • 出てきた画面で、下の表のルールで日時指定をする。例えば、1月1日午前1時ちょうどならば、分:0 時間:1 日:1 月:1 曜日:* という風に設定する。* は何曜日でも適応される。 

    cron-04.JPG

  • コマンド欄には、次のように入力する。
    cd /home/ユーザ名/ドメイン/public_html/cgi/mt77; ./tools/run-periodic-tasks
    「変更」の場合には、コマンドはすでに表示されているから、編集する必要はない。実は、つまづいたのはこの部分である。指定日時投稿を実行する run-periodic-tasks というスクリプトは、MT アプリケーションファイルが収納されているフォルダー(私の場合:/public_html/cgi/mt77 )にある tools というフォルダーにある。このフォルダーへのパスである /home/ユーザ名/ドメイン/public_html/cgi/mt77 の後ろに /(trailing slash) をつけているとうまくいかない。それと、./tools/run-periodic-tasks へのつなぎ(;)もよく理解できていない。Linux script の書き方らしいが。マネするしかしかたない。

    cron-03.JPG


【FTPで、run-periodic-tasks のパーミッション設定】
FFFTPを使って、ファイル [run-periodic-tasks] のパーミッションを 755 に設定した。ネットサーチをしていると、そのような記述があったので、修正しておいた。

この記事も、実験的に、12月10日13時に、予約投稿にしてみた。

2018年8月31日

隠居のPC備忘録:録画したNHK BSP の名曲アルバムを編集する(備忘録)

NHK の BS プレミアムで放送されている名曲アルバムを録画して音声だけ取り出す方法については、先日備忘録として記録している。
 音声だけでもいいのだが、録画したBSプレミアムの名曲アルバム画像は、こころ癒やされるような風景を映す動画であり、音楽とともに、これらを一枚のブルーレイディスクに収めて残しておきたいと思った。だが、ブルーレイ・レコーダー(私の場合、2014年に求めたSONY BDZ-EW510)で番組予約して録画された名曲アルバムのファイルは、ブルーレイ・レコーダーの仕様としてファイルの前後5秒間ほど、見たくない画像がごみのようにくっついている。
 そこで、ブルーレイ・レコーダーで録画されたファイル(m2ts)からゴミを除去する編集ソフトがないかと探したが、適当なものは見つからなかった。(法規的にコピーはできない)
 それで、TVでもPCでも再生できる一般的な形式に変換すれば方法がいろいろとあるのではないかと、ブルーレイ・レコーダーで録画したファイル(m2ts) を一般的な動画ファイルである mp4 に変換することにした。
 方法は、 【4Videosoft ブルーレイリッピング】を音声だけを取り出す場合の設定(プロファイル)から【普通のビデオ】⇒【MPEG-4(*.mp4)】の組み合わせに変えるだけである。指定した保存先のフォルダーをにリッピングするとブルーレイディスクのファイル(m2ts) は、普通のPCやブルーレイプレーヤで再生できる MPEG-4(*.mp4)形式に変換される。
  

album002.JPG

MPEG-4のファイルから、番組前後のゴミを取り除く方法は、Windows10では、意外に簡単な方法が見つかった。(参照:https://tks-kan.com/2017/02/01/893/)
 あとで分かったことだが、Windows10 には【フォト】というアプリがデフォールトでインストールされている。これを使えば、MPEG-4のファイルは再生できるし、編集できる。起動方法は、再生するファイルを右クリックし、出てくるリストから、【プログラムから開く】⇒【フォト】を選択すればよい。

album013.JPG

名曲アルバムの番組前後のゴミを取り除く(トリミングする)には、画面上部にある編集ボタンから、【トリミング】を選択する。トリミングの始点と終点の指示はなれないと少々戸惑う。始点は、下のバーの白丸を名曲アルバムの始まりを指示し、終点は、右の白丸を左に動かして、青丸矢印を終わり画面を指示する。
 あとは、画面上部右の、【名前をつけて保存】をクリックして、適切なファイル名をつけて、適切なフォルダーに保存すればよい。

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album023.JPG

上記の方法で、【名前をつけて保存】がうまくいかない時があった。4Videosoftでも、トリミングができる。少々面倒くさいが、そのときに備えて、方法を記録しておきたい。
上記で、編集するファイルを指定し、mp4 へのプロファイルを指定した後、はさみマーク(カット)のアイコンをクリックするとトリミング指定画面が表示される。

album004.jpg

トリミング指定画面
album005.jpg

画面下のバーにあるトリミングマーク(mark1.jpg mark2.jpg を使って【フォト】のときと同じように、トリミングする部分を指定する。
 これで変換を行うと、もともとのフルのファイルとセグメントファイル(トリミングしたファイル)の2つのファイル変換が行われる。

なお、このブログを記録するにあたって、画面をキャプチャーしたのだが、Windows10では意外に簡単にできることを学習したので、該当ページの URL を記録しておきたい。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=017976