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Atelierで“キバナコスモス”が含まれるブログ記事

2022年9月23日

隠居の散策:やっと秋に

台風14号が通り過ぎて、寝起きにホットコーヒが欲しくなるほど涼しくなった。
 朝食後、今年も咲いているかなと気になった【雲のカタログ】を見に出かけた。暑さにかまけて散歩も中止していた。腰が直ぐに痛くなるせいもある。久しぶりに歩いてみると、季節は確実に移ろっていることが感じられた。
 期待していた田んぼの畔の彼岸花の群落は、すっかり刈り取られ、畔に花の残骸が積まれていた。稲刈り取り機の邪魔になるのかもしれない。稲刈り取り機の邪魔にならないところには、それでも紅い花を咲かせていた。期待したアゲハ蝶は、まったく姿を見せない。今シーズンは、蝶がまったく少ない。

DSC00621.JPG 2022/9/21 キバナコスモス(堺市桃山台)
ボランティアの方が植えられている。黄色よりも赤に近かった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00623.JPG 2022/9/21 ヘクソカズラ(堺市桃山台)
雑草の茂る植込みに他の植物に絡まっている。。可憐な花なのに、なんでこんな名前が付いたのだろうか。葉を揉むと独特の臭気があるからのようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00625.JPG 2022/9/21 タンキリマメ(堺市桃山台)
池の周りの雑草が茂る植込みに他の植物に絡まっている。スマホでGoogle検索すると名前を教えてくれた。【ボタニック・ガーデン】によれば、名前の由来は、この種子を食べると痰を止めるという俗説にあるらしい。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00630.JPG 2022/9/21 ヤナギハナガサ(堺市野々井)
田んぼの畔に咲いていた。別名で「さんじゃく(三尺)バーベナ」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00633.JPG 2022/9/21 古代米(堺市野々井)
ヒノヒカリ?と思われる稲穂は、刈入れを待つだけになっているが、その中に一反ばかり、黒っぽい穂の古代米が実っていた。薬膳むけなどに栽培しているのかもしれない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
48mm F8 1/125 ISO100
DSC00639.JPG 2022/9/21 彼岸花(堺市野々井)
今年も咲いていたが、田んぼの畔の群生は刈り取られていた。アゲハも飛んでこない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/200 ISO100
DSC00649.JPG 2022/9/21 彼岸花と稲穂(堺市野々井)
ここにアゲハ蝶でも飛んでくれば3点セットでいいのだが。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
63mm F8.0 1/200 ISO100
DSC00669.JPG 2022/9/21 オシロイバナ(堺市大森)
「夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるので、「ゆうげしょう(夕化粧)」とも呼ばれます。名前は、花後にできる黒い種子をつぶすと白い粉が出ることから。」と【ボタニック・ガーデン】にはある。写真のExif 情報をみると撮影は、9時12分となっていた。道理で、ほとんどは花を閉じていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00667.JPG 2022/9/21 秋の空(堺市大森)
昨日は、コースは外れたが台風が通り過ぎた。秋の空はきれい。雲は高積雲のいっしゅだろうか?【雲のカタログ】を見てもよくわからない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
28mm F9.5 1/2000 ISO100


【雲のカタログ】

2021年10月 9日

隠居の散策:秋桜・蝶 (1)

コロナ禍の騒ぎで、季節の移ろいを感じられない秋ですが、暑いです。Tシャツ一枚でも大汗を掻いて、日に二回ほどのシャワーで洗濯物が増えたと小言が聞こえてきます。
 TV本体のチューナーがやられて、ブルーレイレコーダーを介して観ていたTVを、思い切って、65インチの4K対応TVを値切り倒して買い求めた。今まで見ていた40インチのTVと比べると二回りぐらい大きい。ちょうどNHKが流し続けているゴルフの女子オープンの観戦でTVにくぎ付けになっていた。自民党の総裁選挙をみているより、よほど面白い。が、運動不足は否めない。ご近所を汗ばみながら、ぶらついた。

DSC07747.JPG 2021/10/2 大森(堺市) ウラナミシジミ
図鑑によれば、観察できるのは、この時期が最盛期のようだ。年とともに眼も衰えてきて、小さな蝶を撮るのは、屈むこともあって、苦手な作業になってきた。トリミング作業がふえてきた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm)1/500 F5.6 ISO:160
DSC07758.JPG 2021/10/2 大森(堺市) コムラサキ
あまり見かけない蝶だ。開翅した写真がないので、図鑑を見ても名前がよくわからない。yamakoさんに教えを乞うた。また会えるかどうかわからない。が、自宅近くで撮ったので、気を付けておきたい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC07751.JPG 2021/10/2 大森(堺市) 七変化
別名:ランタナ。【野に咲く花】には、記載がないので、もともと園芸種のためであろう。。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC_0125.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) 秋桜
元畑だったところに、適当に種をまいたものと思われる。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/1967 F1.8 ISO:50
DSC_0130.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) キバナコスモス
キバナコスモスは、場所を変えて種を蒔いたものと思われる。。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/732 F1.8 ISO:50


図鑑

  

2020年5月 3日

隠居の散策:外出自粛の春、庭の花など(2)

STAY HOME の毎日が続いている。密な場所でなければ、散歩するぐらいはいいようだ。
 庭の花は、クリスマスローズがまず咲始め、垣根のカロライナジャスミンがそれに続く。これが黄色く満開になるころには、マーガレットやミヤコワスレ、ヒメウツギやコデマリなど白い花が続く。この時期が、猫の額の庭がもっとも賑やかになるかもしれない。

200423004.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) カロライナジャスミン
垣根の花は、まずこの花が黄色く咲き始める。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/800 F8.0 ISO:100
DSC04995.JPG 2020/4/17 桃山台(堺市) 垣根のモッコウバラ
今年は、白と黄色が同時に咲いた。例年は、黄色の方が早いのだが。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/125 F5.6 ISO:50
200423002.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) ブルーベリーの花
鉢植えで、花鑑賞用である。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F8.0 ISO:100
200423003.jpg 2020/4/17 桃山台(堺市) クリスマスローズ
春先に一番最初に咲く出すが、花は下向きだし、地味な花である。種類は何種類か植えている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100
200423008.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) ミヤコワスレ
【名前の由来は「都を忘れてしまうほど美しい」ということから。】と Botanic Garden にはある。Wikipedia には、「別名であるノシュンギクの名は野菊としては珍しく春に咲くことによる。」とある。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/160 F5.6 ISO:100
200423009.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) マーガレット
例年、キバナコスモスが咲いていた、玄関ポーチそばに、今年からマーガレットに置き換わった。次から次へと花が開いて、毎日楽しめる。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100
200423014.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) スミレ
例年、排水溝の置石のそばにひっそりと咲いている。ノジスミレの一種かもしれない。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345㎜) 1/350 F6.7 ISO:320
200423015.jpg 2020/4/21 桃山台(堺市) クリーピングタイム
散水栓横に這うように広がっている。
 
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F5.6 ISO:500


2019年9月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン秋:秋分の日あたり(1)

暑さにかまけて、買い物のアッシーをする以外とんと外に出ることがない。修理を頼んでいたmontbellのウオーキングシューズが出来上がってきたので(靴ひもをかえるぐらいになぜ3週間もかかるのか解せないが)、秋分の連休初日、久しぶりに近所を歩いてみた。
 秋分の日になって、すっかり秋めいてきた。この時期の定番の花などを記録しておきたい。毎年、少しずつの変化はあるのだろうが、少なくとも、ここ10年くらいの間は、同じ場所にお馴染みの花が咲いている。

190919_003.jpg 2019/9/21
七変化とサルビア
七変化の花の時期は長い。野の花としては可憐である。
190919_005.jpg2019/9/21
カワウ
カワウは、この和田川ではあまり見かけない。傍らに、カルガモが7羽ほど、所在なげにたむろしていた。
190919_007.jpg 2019/9/21
ホシアサガオ
ベニバナマメアサガオと混同しやすいようだ。宿根草ではないが、種子が同じところに落ちるのか、毎年和田川の柵近くにほぼ同じところに咲く。
190919_011.jpg 2019/9/21
ツユクサ
この時期に咲く代表的な花である。あちらこちらに咲いている。
190919_013.jpg 2019/9/21
葛の花
手入れをしていない、桜の若木に葛が絡まっている。檜尾のアプトリバーはほったらかし状態である。
190919_015.jpg 2019/9/21
ハナミズキの実
檜尾のアドプトリバーには、春には花を咲かせるハナミズキの若木が3本植えられている。
190919_017.jpg 2019/9/21
イチョウ
駅横のイチョウの木は色づき始めている。熟した銀杏の実が落ちており、踏みつけられて異臭を放っている。
190919_018.jpg 2019/9/21
ヘクソカズラ
駅前の南区役所の垣根に絡まっている。見ると可憐な花なのに、かわいそうな名目がついている。葉を揉むと独特の臭気があることからついたらしい。試したことはないのだが。
190919_019.jpg 2019/9/21
サルスベリ
南区役所敷地内には赤と白のサルスベリが咲いている。
190919_020.jpg 2019/9/21
ツマグロヒョウモン♂
歩道の植え込みには、キバナコスモスがアチラコチラに植えられている。
190919_021.jpg 2019/9/21
ムラサキシキブ
府営団地の法面を利用して、ご近所の園芸同好家が花壇を作っておられる。色々の花が年中耐えることなく咲いており、癒やしの場である。
190919_022.jpg 2019/9/21
アスクレピアス
同じ花壇に植栽されていた。七変化のように華やかな花であるが、名前がなかなかわからなかった。ネットサーチなど色々と調べてみると、図鑑に載っていた。和名ではトウワタというらしい。

2018年6月17日

隠居の散策:初夏の泉北ニュータウン栂地区

季節の移ろいは早い。梅雨の合間を縫って、近所に被写体を求めた。
 道すがらに見える家庭菜園にはいろいろな作物が育っている。根菜類は、花だけ見ても何の花か分からない。喜寿にして初めて牛蒡の花や人参の花を知った。
 ニュータウン内に意図的に残されたという畑作地帯の田植えも始まった。トンボが飛び始めた。ヤブガラシの花に、アゲハチョウとアオスジアゲハに飛び交っていた。ヤブガラシの蜜は、いろいろな虫の好物のようだ。
 

;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
とうもろこしの花
家庭菜園に植えられたとうもろこしの先端に花が咲いていた。ここに実がつくのだろう。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
212.0mm 1/350 f/5.6 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
牛蒡の花
道端の家庭菜園に見慣れない作物が植えられている。写真に撮って帰って図鑑などを調べてみるが分からない。こんなときは、「この花の名は?掲示板」が頼りである。すぐに回答が来た。なんと牛蒡の花と花子さんという方が教えてくれた。この花、トウが立ってくるとアザミの花のようになるらしい。City 育ちの私にとっては、喜寿にして初めて得る知識である。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
96.0mm 1/350 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
キバナコスモスにキタテハ -1
家庭花壇に開花したキバナコスモスにキタテハが開翅してじっと留まっていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
136.0mm 1/350 f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
キバナコスモスにキタテハ -2
開翅しているほうが長かったが、たまに翅を閉じた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
201.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
人参の花にキタテハ
家庭花壇に植えられた人参の花に、キタテハが開翅した。人参の花も初めて識った。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
オオシオカラトンボ♂
腹部の青が鮮やかだった。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
240.0mm crop 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
イチハツ?
田植えの終わった田んぼ横の小さな菜園に植えられていた。自家用に仏花などを育てておられるようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
240.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
モンキチョウ
ひらひらと飛んでいるのはよく見かけるがじっとしてくれない。田んぼ畦のシロツメクサにやっと留まってくれた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
160.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
アゲハチョウ -1
金網に絡みつくヤブガラシの花に、アゲハチョウが次から次とやってきた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
157.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
アゲハチョウ -2
ヤブガラシの花で開翅。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
187.0mm 1/200 f/5.6 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
アゲハチョウ -3
たくさんのアゲハチョウがやってきた。群れになって飛翔するところを狙ったのだが・・・・
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
75.0mm crop 1/500 f/5.6 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
イモカタバミ
ドクダミと同じところに咲いていた。南アメリカ原産の帰化植物らしい。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
113.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 檜尾(堺市)
紫陽花にコアオハナムグリ
アジサイには、あまり虫は寄り付かない。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
240.0mm crop 1/250 f/6.3 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
コシアキトンボ♂
このトンボもあまり留まらないが、水の上に垂れるスズメノチャヒキに留まってくれた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
172.0mm crop 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
ハグロトンボ
このトンボは明るい場所では見かけない。暗く湿った場所が好きなようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
118.0mm 1/125 f/5.6 ISO2000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/13 大森(堺市)
アオスジアゲハ
こちらのヤブガラシの花には、アオスジアゲハが2頭現れて盛んに吸蜜をしていた。アゲハチョウに比べれると動きが敏捷である。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
150.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0


2017年10月15日

隠居の散策:もうコガモがやってきた 泉北ニュータウン栂地区 10月8日

9月終わりになって、かなり激しい雨が降ったが、10月に入ってから、いい天気が続いている。10月8日日曜日、翌日は体育の日の連休である。ハーベストの丘は、きっと家族連れで満員だろうから敬遠して、ご近所を歩いてみることにした。
 よくウロウロしているカルガモを観察していると、そばに二回り小さな茶色の地味な水鳥が、同じように求餌行為をしている。コガモだ。エクリプスかどうか判断できなかったが、もうやってきているようだ。もう秋になっているのだ。
 近くの草むらでは、コセンダングサの黄色い小さな花に、ウラナミシジミが数頭戯れていた。あまり見かけない蝶だ。

クリックすると大きくなります。 2017/10/8 大森(堺市)
秋空 晴
川越の小さな公園の上は秋の青空が広がっていた。
10月8日8時15分。気温23.1 ℃ 湿度 68.2% 風速 0~0.5m

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/2000s f/7.1 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 大森(堺市)
七変化の実
七変化の花の時期は長いが、緑色の実ができ、やがて黒く変色する。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO400) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 大森(堺市)
アメリカアサガオ
この時期は、野生のアサガオが綺麗だ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO160) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 大森(堺市)
イチモンジセセリ
カンナの葉っぱに昨夜の水滴が残っている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO120) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 大森(堺市)
イチモンジセセリ
道の脇にある小さな花畑のブルーサルビアがきれいだった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 和田川(堺市)
カルガモ
和田川では、いつでも見られるが、秋が深まるにつれて数が多くなる。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO1000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 和田川(堺市)
コガモ
まだ暑い日があるのに、まさかと思ったが、カルガモの横で餌をついばんでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO4000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ジョロウグモ
うまく焦点があって、網目状の蜘蛛の巣も撮れている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO800) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ホシアサガオ
うまく焦点を合わせないと、網目状の蜘蛛の巣は撮れない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
脱穀済みの稲
一部の田んぼは稲刈りが終わっている。刈り取った稲のいくらかは、藁で残して干している。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/250s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ツユクサ
花弁の青い汁は、友禅の下絵を描くのに使われるそうだ。この時期アチラコチラの雑草の中で可憐に咲いている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm TV( 1/350s f/6.7 ISO200) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
キバナコスモス
お寺の屋根の向こうは快晴で、綿雲が一つ浮かんでいる。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/500s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
モズ
近くの電線に留まってさえずった。これも、冬鳥といっていいだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO160) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ヒメアカタテハ
コスモス畑で、一頭のヒメアカタテハが飛び回っていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO125) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ヒメジャノメ
ヒメウラナミジャノメは、よく見かけるが、ヒメジャノメは多分初めてだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO1000) EV 0
;
2017/10/8 檜尾(堺市)
ウラナミシジミ -1
「南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。しかし、暖地を除いては越冬することができず、冬の訪れとともに死に絶えてしまう。」と昆虫エクスプローラにはある。あまり見かけなかったシジミチョウだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
171008_034.jpg 2017/10/8 檜尾(堺市)
ウラナミシジミ -2
開翅 コセンダングサが好きなようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ウラナミシジミ -3
交尾のまま、エノコログサに留まった。 あまり良い写真が撮れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ウラナミシジミ -4
ウラナミシジミを追っかけていたら、こんな写真が撮れた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm crop TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
オキザリス(ハナカタバミ)
民家の庭先に咲いていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO125) EV 0
171008_042.jpg 2017/10/8 檜尾(堺市)
ヤマトシジミ
カタバミには、ヤマトシジミがつきものである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO160) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/10/8 檜尾(堺市)
ツマグロヒョウモン♂
やや逆光で撮ったら、期せずして玉ボケが出ている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO250) EV 0


2017年10月 7日

隠居の散策:ハーベストの丘(3)2017/9/29

外壁塗装の工事が雨のために延びて、家の周りの覆いがまだ外れない。外気を吸いたくて、少し時間ができたので、年間パスポートを使って、ハーベストの丘をぶらりとすることにした。
 10月の始めから、コスモスフェスタというイベントが開かれる予定なので、開花も進んでいるかもしれない。
 開演 9:30 少し前に着いたので、広大な駐車場の周りをぶらりと歩いてみた。駐車場の西側は、畑作をしている鉢ヶ峯の丘がある。西側は、雑木林の谷となっている。南側に、遊園地がある。
 お恥ずかしい話であるが、後で写真のデータを見ると、設定が無茶苦茶になっている。どうやらシャッター前のシャッタースピードを変えるダイヤルに指がかかっているのを気づかずにいたらしい。最近は、ISOが跳ね上がっていても画像が見られるので、まあ、なんとかブログに使えるのであるが。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
快晴
9月29日 9:20 気温 27.3℃ 湿度 42.0% 無風
空には雲一つない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/700s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
フジバカマ
駐車場の東側にフジバカマが咲いていた。ひょっとして、アサギマダラが来るかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO1250) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ヒメウラナミジャノメ
駐車場の東側の雑草に、比較的新鮮なヒメウラナミジャノメが留まった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
80.0mm TV( 1/500s f/5.6 ISO1250) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
アキノゲシ
ここにも、アキノゲシが勢力を伸ばしていた。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/320s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ナガコガネグモ
園の入り口からすぐの植え込み巣を張っていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
250.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
噴水
入り口近くに噴水がある。空には、雲一片ない。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/350s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
チャバネセセリ
サルビアの花で吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
30.0mm TV( 1/500s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
クラフト体験教室の案内
ハロウィン用の装飾を作る教室が開かれるようだ。異文化が、なんの抵抗もなくどんどん入っている。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/90s f/4.5 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
オオチャバネセセリ
「平地では生息地・数が減少傾向にあり、地域の絶滅危惧種に指定されている場合がある。」と Wikipedia にはある。大阪府のレッドリストには、準絶滅種となっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
100.0mm crop TV( 1/500s f/5.6 ISO200) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ウラギンシジミ♂
前回(9月19日)に来たときに遭遇した場所とほぼおなじ場所で、開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO4000) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
キタキチョウ
ウラギンシジミがいたあたりには、黄色い蝶がひらひらしているが、なかなか留まってくれない。こんな写真しか撮れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO2500) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コガタスズメバチ
吸水に来ていた。近くに巣があるんだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV( 1/8000s f/6.7 ISO4000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
吊り橋
ウラギンシジミがいた谷底から、吊り橋を見上げる。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/750s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
チャバネセセリ
マツバギクでは、チャバネセセリとモンキチョウがさかんに吸蜜していた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV( 1/6000s f/6.7 ISO2000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス畑
まだ、まばらに咲いている。10月からは、コスモス・フェスタらしい。 隣の畑では、キバナコスモスの苗がまだ花をつけていない。開花は11月ころになるらしい。

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0
;
2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -1
ピンク色の花が最も多い。キタテハのが飛んでいたが、撮るチャンスがなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV( 1/500s f/6.7 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -2
紫色は、一番少ない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
コスモス -3
白のコスモスも、なかなかきれい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
ホシミスジ
出口近くの歩道でヒラヒラしていた。このチョウは、動きが緩慢そうに見えて、人の陰には敏感である。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV( 1/8000s f/6.7 ISO2000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/9/29 ハーベストの丘(堺市)
快晴
ゲート近くにあるスイトピーの花壇の向こうは快晴であった。
9月29日11時15分。気温 29.2℃ 湿度 39.0% 風速 1.0m

RICOH GR-Ⅱ
18.3mm AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0


2016年10月28日

隠居の散策:秋の花の文化園

10月6日木曜日、久しぶりにいい天気になった。今の時期、花はコスモスくらいだ。花の文化園に行けば、いろいろと咲いているかもしれないと車を走らせることにした。
 平日で、駐車場にある農産物直売所も木曜日で休みとあって、天気はいいものの人出は少なく、花の世話にきているボランティアの人たちのほうが多いくらいである。それにしても、この植物園のボランティアのひとたちはたくさんいる。花好きの人は多いようだ。
 園の中では、普通種であるが秋の蝶が結構飛んでいた。
 帰途、少し回り道して、和泉リサイクル公園のコスモス畑に立ち寄った。ここでも、ウラナミシジミとチャバネセセリが多く飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
駐車場にあるモニュメント
ボランティアグループのモニュメントらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤマトシジミ
園入り口へのアプローチに生えているカタバミに留まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ
ホウセンカの花に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
アオスジアゲハ
アオミズという野草に留まった。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウメイギク
京都市北部の貴船に多く見られるため、「きぶねぎく(貴船菊)」の別名もあります。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シオン
別名で「おにのしこぐさ(鬼の醜草)」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO320 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒメウラナミジャノメ
キク科植物の花に訪花する。訪花の習性があるのは、ジャノメ模様のあるタテハチョウ科の中では異例ということだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO1000 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒカゲチョウ
留まっている花は、フジバカマだろうか。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
斑入りキキョウ
名前同定のため、「この花の名は?掲示板」に問い合わせ中。このブログ原稿作成中に斑入りキキョウまたは絞り咲きキキョウと教えていただきました。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ムラサキシキブの果実
名前は、この果実をすがたを紫式部に見立てたもの。と言われている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの群落
ハナカイドウに似ているが、秋に咲くの秋海棠といわれるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの花アップ
かわいい花だ。大きさは1~2cmくらい。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f6.3 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤブラン
根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1600 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
コルチカム
葉はほとんどなく地面からいきなり花が群生していた。別名犬サフランという。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ開翅
開翅することは少ないが、テーブルの上で日光浴。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
タチハナアナナス
南アメリカ原産。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
ピンクのバナナ
日本でも栽培できるようですね。。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ガマズミの実
11月には白い粉がふいて甘くなり、食べることができます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1000 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
モンシロチョウ
留まっている花は、どうやらヤマキダチハッカのようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO100 露出補正 +0.3
161006_053.jpg 2016/10/6 花の文化園
バラ:サマースノー
バラ園には秋咲きの花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ナンバンギセル
作業をしていたボランティアの方が、灌木の下に咲いているの教えてくれた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
食中植物サラセニア
北アメリカ原産。春には不思議な形をした花を下向きに咲かせるが、虫には花粉を運んでもらう必要があるため花は虫を捕らえることはないと、説明掲示にはある。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シマトネリコの実
別名で「タイワンシオジ(台湾塩地)」。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
サルビア・ミクロフィラ ホットリップス
赤色と白色のツートンカラーが可愛い。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウスベニカノコソウ
この花でも、ウラナミシジミが吸蜜していた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
キバナコスモスにチャバネセセリ
チャバネセセリも多く飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス畑
背景を入れたい時は、スマホが便利だ。
SONY SO-04H
4.2mm オート 1/2500s f2.0 ISO40 露出補正 0
;
2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス
いろいろな種類が植えられている。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
サルビア・セージにウラナミシジミ
ここにも、ウラナミシジミが飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
ブラシノキ
花期は5~6月だが、初夏と同じ季節になる秋にも花を咲かせるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3


2016年9月26日

隠居の散策:秋の彼岸中日、だんじり試験曳きに遭遇

9月22日秋分の日、空には雲が多く、いつ雨が降ってきてもおかしくないが、近くに散策に出かけた。いつ雨が降ってきてもいいように、自宅に近い、前々回開拓した新しいコースである。このコースは、ニュータウンに近接しているが、まだ昔の面影を残している。
    それに、コースの途中には道路に面して小さな花畑を楽しんでおられるお宅もある。蝶がいろいろと飛んでいる。
 この散策路は、ニュータウンを造成したときに架けられた、泉北高速鉄道と4車線の道路をまたぐ 高いアーチ橋(鴨谷橋)を通っていく。初日の出を撮影に来たこともある。その眼下の「高橋中」という交差点近くで、10月1・2日の本番だんじり祭りの予行「試験曳き」が行われていた。このような角度からみるのは初めてだが、全体像が見られてなかなか面白かった。
 雨は降ったり止んだりだったが、田んぼ横に咲く彼岸花も写真に収めたので、早々に散策を切り上げた。

秋のお彼岸の泉北栂地区風景

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺大森
ヒナタイノコズチ
知らない名前の雑草ばかりだ。少しずつ記録していこうと思う。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺大森
葛の花
いろいろなところに、葛のつるが伸びている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 0
160922_006.JPG 2016/9/22 堺大森
トビイロスズメの幼虫
先日教えてもらった幼虫図鑑でサーチした。蛾の幼虫には、きれいな色彩のものが多い。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺大森
ジュズダマ
種子に糸を通すとほんとに数珠になるそうだ。「はとむぎ」茶の代用にもされます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺大森
千日紅にヤマトシジミ
千日紅と似た「帝王貝細工」という花がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
184.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f5.6 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺大森
キバナコスモスにツマグロヒョウモン♂
個人のお花畑に飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
百日草にツマグロヒョウモン♂ -1
望遠端で撮ると後ろが綺麗にボケている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f6.3 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
百日草にツマグロヒョウモン♂ -2
壁紙に設定した。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f6.3 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
だんじり試験曳き
高度80mある鴨谷橋からの撮影。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.3 ISO200 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
彼岸花
ここの稲はまだ青かった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
キタテハ
モチノキの葉に隠れて、全体像が現れなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
157.0mm 絞り優先 1/160s f16.0 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺和田川
カルガモ
ペアがゆっくりと泳いでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
157.0mm 絞り優先 1/160s f16.0 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/22 堺檜尾
紫のサルビアに留まるモンシロチョウ
この紫のサルビアは、アズレアという種類のようだ。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先 1/200s f16.0 ISO800 露出補正 0
160922_032.JPG 2016/9/22 堺檜尾
サルビア・アズレアに留まるチャバネセセリ
この花畑には、いろいろな蝶が飛んでくる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先 1/200s f16.0 ISO800 露出補正 0


堺市大森地区のだんじり試験曳き

2016年9月17日

隠居の散策:白露の候の泉北ニュータウン栂地区の生き物(1)

秋のお彼岸までまだ少し日にちがある24節気白露の候(9/8-9/21ころ)、少し秋の気配を感じながら、近所を散策した。
 いつもあまり歩かない小道を歩いてみると思いがけない発見があったりする。この時期には、ヤブガラシの花序が伸びていていたるところに絡みついている。そこにいろいろな昆虫がやってくる。ヤブガラシは別名ビンボウカズラと呼ばれていて、手入れの行き届かない庭や畑などにはびこる。このような植物の方に蝶などはやってくる。よく手入れの届いた公園などには、虫はあまりやってこない。皮肉なものだ。

白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺大森
ランタナ
雑草の中に咲いている。"時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれますが、色の変化しない黄色や白色の品種もあります。"とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
59.0mm 絞り優先 1/60s f9.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
百日草にイチモンジセセリ
道に面した小さな花畑に色々花が植栽されており、蝶がやってきている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mmクロップ 絞り優先 1/60s f9.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
ノウゼンカズラ
上に伸びたノウゼンカズラの花の上の雲は秋色だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
59.0mm 絞り優先 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
マリーゴールドにホシミスジ
この蝶は関東にはあまりいないらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
59.0mm 絞り優先 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
シオカラトンボ
成虫、幼虫ともに肉食で、小さな昆虫類を餌にしているらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
184.0mm 絞り優先 1/200s f6.3 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
ヤマトシジミ開翅
ツユクサに留まって開翅。翅が青色がかっているので、オスだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
152.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺和田川
アオサギ飛翔
ほとんど静止しているが、ときたま飛び立って場所を変える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
千日紅にヒメアカタテハ
ほとんど静止しているが、ときたま飛び立って場所を変える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
百日草に吸蜜するアゲハチョウ
3,4頭が飛び回っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
実った稲にキタテハ
このような状況では極めてピントが合いにくい。キタテハと稲でググったら、海野和男さんの写真がヒットした。このような状況では、ピントが合いやすいだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
オクラの花
この時期、野菜畑ではオクラの花が目立つ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mm 絞り優先 1/250s f6.3 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
タマスダレ
ブラジルが原産だそうだ。園芸用のものが混ざり込んだのだろうか、田んぼの脇に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
110.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
オオイトトンボ
連結したカップルが草の葉に留まっていた。堺いきもの情報館に投稿。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
219.0mm 絞り優先 1/250s f6.3 ISO200 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
アキノノゲシ
人の住むところにしか生えていない。花は昼間に開いて夕方には萎むとのことだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
49.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
ヤブガラシにアゲハチョウ
左尾状突起が欠損している。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
198.0mm 絞り優先 1/200s f9.0 ISO120 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
キバナコスモスにツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンは、園芸用の花によくやってくる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
201.0mm 絞り優先 1/250s f9.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
アゲハチョウの飛翔
「チョウはなぜ飛ぶのか」での写真と同じ構図を狙ったが(^_^;)。難しい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130.0mm 絞り優先 1/160s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/9 堺檜尾
ヤブガラシにはキアシナガバチも
名前通り、脚が黄色いアシナガバチ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
184.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f8.0 ISO400 露出補正 -0.3


  
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