隠居の散策:泉北ニュータウン 5月の栂地区
坐骨神経痛が癒えたのが嬉しくて、天気がよく暇があれば、近所を歩き回っている。メタボのケアのためにも、歩いたほうがいい。
歩くと痛かった40日間ほどの間に、生き物の世界は急激に変化していっている。
冬鳥はすっかり影をひそめ、ツバメやオオヨシキリが啼く夏の季節になっている。
2017年5月28日
坐骨神経痛が癒えたのが嬉しくて、天気がよく暇があれば、近所を歩き回っている。メタボのケアのためにも、歩いたほうがいい。
歩くと痛かった40日間ほどの間に、生き物の世界は急激に変化していっている。
冬鳥はすっかり影をひそめ、ツバメやオオヨシキリが啼く夏の季節になっている。
2017年4月29日
寂しかった庭にも、ソメイヨシノの時期が終わったあたりから、彩りが賑やかになってくる。坐骨神経痛で、歩行が思いのままにならないので、庭の小さな花を観察して気を紛らわしていた。自宅なので、カメラやレンズの組み合わせをいろいろと替えてみて、学習してみた。
この時期になると気になるのは、垣根のカロイナジャスミンとモッコウバラである。一昨年秋に、古くなっていた垣根をやりかえた。そのとき、フエンスに絡んでいたモッコウバラは剪定した。3本の株のうち黄色の花が咲く一本は、枯らしてしまったが、家内が残った黄色と白の2本のつるを丁寧にフェンスの格子に絡みつけた。春先にはたくさんの花芽がついたので楽しみにしていた。このモッコウバラは黄色い花の方が先に咲く。この白バラは、ひょっとしてモッコウバラとは異なる種かもしれない。
昨年の春の記録を見ると、同じような花が咲いているが、この時期が庭の花は一番綺麗だ。
2016年6月 2日
5月は、一番野の花が多い時かもしれない。よくよく観察して歩くと、まだまだ見たことのないいきものが生活している。
野々井の畑作地の中にある萱が生えているところに行くと、オオヨシキリの啼き声が聞こえてきた。このオオヨシキリと細い溝のそばで観察したコチドリは、堺市と大阪府のレッドリスト掲載種となっている。オオヨシキリは、夏がくれば、よく観察するが、コチドリは今までに一度しか観察したことはない。
2016/5/15 堺市大森 コバンソウ ヨーロッパが原産とのことであるが、歩く道のアチラコチラに見る形の面白い野草である。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2016/5/15 堺市大森 ユウゲショウ 別名はあかばなゆうげしょうである。アメリカの南西部から中央アメリカが原産。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市大森 スイカズラ 別名で、「きんぎんか(金銀花)」とも呼ばれる。日本古来の植物のようだ。。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f8.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/5/15 堺市野々井 ヘラオオバコ 5月中旬になるとこのように薹が立つ。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f11.0 ISO160 露出補正 0 |
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2016/5/8 堺市野々井 ムラサキツメクサ シロツメクサより遅く咲き、花も大きい。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f11.0 ISO320 露出補正 0 |
2016/5/15 堺市野々井 ブタナ 名前は、仏名の「豚のサラダ(Salade de pore)」の直訳だそうだ。「たんぽぽもどき(蒲公英擬き)」という別名もあると「ボタニックガーデン」にはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ギシギシ 漢名は、羊蹄である。茎の上部に総状花序を多数だし、淡緑色の小さな花を輪生状につける。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/125 f11.0 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/5/15 堺市和田川 カルガモ 全画素超解像ズームという機能での撮影。画像サイズがM:3936x2624画素のとき3倍(このレンズの時270mm)となる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ) 堺いきもの情報館に投稿。堺市外来種ブラックリスト掲載種である。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2016/5/15 堺市野々井 ヌマガエル 田んぼの畦にたくさんいる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/90 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 センダン 畑のそばの雑木林にある。秋には有毒であるがクリーム色の実がなる。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/90 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/5/15 堺市野々井 センダンの花 アオスジアゲハがきていたがうまく撮れなかった。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
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2016/5/15 堺市野々井 コチドリ 堺いきもの情報館に投稿。堺市とともに、環境省レッドリスト、大阪府レッドリストの準絶滅危惧種とされている。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2016/5/15 堺市野々井 オオヨシキリ 堺いきもの情報館に投稿。堺市とともに、大阪府レッドリストの準絶滅危惧種とされている。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro デジタルズーム3倍クロップ 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 キツネノボタン 名前は葉が「ぼたん(牡丹)」に似ていることかららしい。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
2016/5/15 堺市野々井 ハハコグサ 名前は、冠毛がほおけ立つ(穂穂け・毛羽)ことから「ほうこぐさ」と呼ばれたのが転じたもの。春の七草のひとつ「ごぎょう(御形)」として親しまれている。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7 |
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2016/5/15 堺市野々井 ヤナギハナガサ 原産は南アメリカのブラジルからアルゼンチンに分布しているらしいが、現在は帰化し野生化したものが世界各地にあるという。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/250 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2016/5/15 堺市野々井 ヒメウラナミジャノメ 普通のものより眼状紋が一つ多い。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE90mm macro 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2014年6月29日
ヘメロカリス 2014/6/16 Sony NEX-18-200mm 72mm 1/250s f/8.0 ISO100 |
半夏生 2014/6/27 Sony NEX-18-200mm 55mm 1/250s f/8.0 ISO100 |
2014年6月 4日
2014年5月 4日
2013年5月20日
2012年5月 6日