2007年8月30日

皆既月食後の満月

クリックすると大きな写真になります2007年8月28日、皆既月食になるという。前日まではカンカン照りだったのに、当日は雲が空を覆う。その割には一向に涼しくならない。月の出の18:36分から月食は始まっているそうだが、全く見えない。昼間多少日が照ったりしてたので、少しは垣間見ることができるかと期待したが、東の空は雲ばかりである。あきらめて、世界陸上大阪大会の放映を見ることにした。9時頃、寝室の窓から空を見上げると雲の切れ間から満月が見え隠れしている。月食後の満月で何の意味もないが、カメラの練習と思い、NikonD70にTamron25-300mmをつけて、先日求めたばかりのVelbonの三脚に据えベランダの上に置いた。以前の安物の三脚に比べれば、がっしりとしており雲台も操作がやりやすいので撮影は容易だ。が、設定(F9 1/10 300mm)が悪いのかモニターではいいと思ったが、あまりいい写真ではない。次回、日本で見られる皆既月食は、2010年12月21日ということであるが、そこまでは達者でいたいものである。
 今年の中秋の名月は、9月25日(旧暦8月15日)ということである。ほんとの満月は、9月27日らしい。いずれにしろ、もう少し勉強して少しはましな写真を撮りたいものである。

2007年8月21日

三脚に取り付けるレコーダー置き

クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります  野外で小鳥のさえずりなどを録音するには、RolandのMP3レコーダー Edirol R-1 を使っていることは以前のエントリーで書いた。ただ、野外で録音するときにはレコーダーを適当な場所に設置しなければならない。いつも参考にさせてもらっている「ことりのさえずり」サイトでは、レコーダーの設置に超小型三脚を使う方法が紹介されている。これを真似して、EDIROL R-1 設置台を小型三脚につける方法を考えてみた。EDIROL R-1 を収める木箱をコンパネの端材で作り、この木箱の下に三脚のネジを受ける金具を装着する設計である。ところが、この三脚のネジは、この世界では標準なのであろうが、DIYで使うナットなどとはネジのピッチが異なる。ホームセンターで、使おうと思っているハクバのミニ三脚のネジのピッチを確認する(大抵のホームセンターには、ネジ・ボルト・ナットの径・ピッチなどを確認できる寸法確認台が置いてある。)と UNF(ユニファイ)1/4 山数28 であることが判明した。このような特殊なナットはホームセンターには見あたらなかったので、インターネットで探してみると、ライト精機という会社でハンドタップ(ダイス)が販売されていることが分かった。早速求めて、L字型の隅金にドリルを使ってネジを切ってみると三脚のネジとピッタリ合った。L字型の隅金の曲がっている部分をグラインダーで切断して I 字型にして、木ねじで取り付けた。あんまり格好は良くないが、使えそうである。箱の内側には、がさがさという音がしないように、滑り止め布のようなクッション材を敷くつもりである。

2007年8月19日

真夏の東山東福寺

 五山の送り火を見た翌朝、折角京都に来たので臨済宗の大本山、東山の東福寺を訪れた。開門9時に到着、生垣を掃除していた人に駐車場の場所を尋ねたところ、境内の中の禅堂前スペースに停めてもいいらしい。無料である。紅葉で有名なこの寺には、こんな暑い真夏に訪れる人は少ないらしい。朝9時というのに、気温は30度を超えている。駐車場は無料だが、紅葉で有名な通天橋から開山堂への拝観と方丈の庭を見るには、別々の拝観料(各400円)が必要である。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 通天橋から開山堂への廊下両側は楓がほとんどなので、紅葉の時期には見事に違いない。真夏の太陽が照りつける開山堂前の庭は枯山水と池のある庭とが同居している。


クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 僧侶の住居である方丈も拝観した。真夏の太陽に、苔も赤茶けていた。拝観料を徴収しているおばさんの話では、今の時期でも雨の後は綺麗らしい。廊下に腰掛けたまま南庭の枯山水を眺めている人が多い。よい涼みである。方丈を出て、三門あたりをぶらつくと三門の向こうの夏空にジェット雲が筋を描いていた。そばの蓮池ににはシオヤトンボが花の時期が終わった蓮に止まっていた。
京都・奈良私的観光地図に掲載

2007年8月18日

五山送り火:左大文字撮影失敗の巻

 娘の単身マンション・ベランダから五山の送り火(mapを参照がよく見えると大家さんが勧めるので、16日夕方から出かけることにした。この送り火は、NHKが総合TVで特集を組んでいるので録画をセットしておいた。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります 昼間でも左大文字は火床になっている部分が「大」の字で見える。その方向に向かって安物の頼りない三脚をセットした。夕食を近くのリーズナブルで美味しい中華料理店で済ませ、8時を待った。2007年8月16日、京都に向かう車の社外気温計が40度を超えていたほど熱かったので、陽が沈んでも9階のベランダは風もなく蒸し蒸しする。近くのマンションのベランダにも人影が見える。8時に点火される右大文字は、大きなビルディングの陰になって見えない。8時15分頃、左大文字、舟形あたりが明るくなった。NikonD70にTAMRON25-300mmをつけて、いっぱいに伸ばし露出時間で3秒(あとで分かったのだが13秒だった)を設定した。ファインダーを覗くが、雲台が良くないのでいい構図が決められない。それに、手前の立命館大学の教室と思われる照明が邪魔だ。京都タワーも照明を落とすというのに、大学は無頓着なんだろうか。右隣の舟形も間にビルが入って舟形の底部分が切れる。四条通の西の方に、ビルの間から鳥居形の一部が見えるが、これは撮影できない。京都市の景観条例も住んでいない人間は大賛成だ。
 翌日、堺に帰ってNHKの放送録画を見た。どうやら、5つの送り火全てを見る場所はないようだ。写真撮影のスポットは鴨川べりとか広沢池がいいようだが、すごい人出のようなのでカメラを担いではちょっと行く気がしない。
京都・奈良私的観光地図に掲載

2007年8月15日

隠居のJazz:8月のダウンロード

 うだるような暑さの日が続いて、室外での活動は控えている。クーラーをつけていても暑い部屋で、RadioSenbokuをBGMにしばらく手をつけていなかった MP3 Jazz file を弄ってみた。
 eMusicから今月ダウンロードする曲を特段決めていなかったので、はじめてのジャズ (講談社現代新書)の"聴いておきたい名盤50"を参考にした。ここに出てくるアルバムは、日本で発売されたレコードあるいはCDであり、米国版とはアルバム名が違うようだ。今回、ダウンロードした Swing To Bop は日本のアルバム「ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン」にあるが、このアルバムは本に出ているアルバムの写真から推定して原盤 ”After Hours"のようだ。この”After Hours”全曲ダウンロードした。このレコーディングは Harlem nightclubs(多分、ミントン・ハウス) でのCharlie Christian And Dizzy Gillespie によるライブ録音のようで音はあまり良くないが、なかなか楽しい。
 この Dizzy Gillespie で紹介されているアルバム「バード&ディズ」(birds and diz )は eMusic では見つからなかったが、取り上げられている他のアルバムのthe Champという曲をサーチしてみるとこれを収載しているアルバムが14枚見つかったので、ダウンロードした。このアップテンポな bebop もなかなか楽しい。
 これらの編集には、例のSoundEngineを使って一括編集している。 ダウンロードしたMP3ファイルは、やはりWAVファイルに変換してからスクリプトを使う方が問題ないので、一旦WAVファイルに変換しているが、変換は最近Yahoo!に買収されたMusicMatchというソフトの方が簡単である。このやり方については、上記のエントリーで追記をしたいと思う。
 RadioSenbokuのリストも1ヶ月以上も変えていないので、これらの曲を入れて変更した。

2007年8月 8日

夏の山小屋(2)

 このところ山小屋に行く目的は、DIYの趣味を兼ねた修繕が主であるが、ついでに野草の花の撮影や小鳥のさえずりを録音したりしている。
 日の出近くに、カメラとレコーダーのEDIROL R-1をバックサックに入れて、小屋を抜け出す。今回、レコーダーは取り出しやすいようにウエスト・ポーチに入れた。日の出前は、小鳥のさえずり録音のゴールデン・アワーである。朝が早いので生活雑音がない。また、このあたりは吹奏楽団などの合宿が多く、朝早くからパート練習の楽器音が聞こえてきたりするが、さすがにこの時間はまだ練習を始めていない。
 そのようにして録ったさえずりを例の「ことりのさえずり」管理者の Pika (パイカ)さんに聞いていただいたところ、
ファイル拝聴いたしました。いい音の景色ですね*^_^♪
いくつかの声が聞こえてきましたが、一番目立ったのはやはりウグイスの「谷渡り」と「法法華経」。
あとは、ヒヨドリのにぎやかな声に、アカゲラのケッケ、ホトトギスの「特許許可局!」。 キビタキの声は聞こえませんでした。
どれも、いい声~♪
まだまだ、さえずりが楽しい季節ですね!

 というお返事をいただきました。耳を澄ませば、確かに「特許許可局!」が聞こえてきます。小屋の近くにアカゲラやホトトギスがいるとは驚きです。遠い昔にはカッコウも鳴いていたこともありましたが。本格的に、バードウォッチングを始めようかと思案している。手始めに、双眼鏡を求めることにした。その次にデジスコ(フィールドスコープで捉えた像を、デジタルカメラで写すの abbreviation )を狙っている。
クリックすると大きな写真になります 山小屋は鳥の鳴き声と同時に虫の鳴き声、とくに夏は蝉の鳴き声がかしましい。早朝と日暮れが近づくとヒグラシがカナカナと鳴き出す。天気の悪いときには昼間でも鳴いている。網戸にへばりついていたニイニイゼミとの二部合唱になっている。
クリックすると大きな写真になります  友達の蝶屋さんによれば、兵庫県鉢伏には珍しい蝶が生息しているとのことだ。蝶の名前に詳しくないので、どのような蝶が珍しいのかよく分からないが、表翅が黒っぽく、裏翅に丸い紋がある蝶がゲレンデの芝生の上でヒラヒラと舞っていた。Webでサーチしてみると、ヒメヒカゲのようである。間違っておればご指摘ください。

(追記:2007/8/9)yamakoさんにご指摘いただきました。この蝶は、ジャノメチョウとのことです。訂正いたします。
 記事中の Play ボタンをクリックすると音が聞こえて来るはずです。ただし、mp3ファイルが再生される環境が必要です。

2007年8月 6日

夏の山小屋修繕

 パートナーが休みは時間がとれるようになったので、山小屋の手入れに7月20・21日、8月3・4日 2回続けて出かけた。石油風呂釜を囲っている小屋のトタンが40年も経つと古くなって裾の部分がぼろぼろになったきた。枯れ葉が舞い込むし、雪が積もれば小屋の内部に進入しそうである。バーナーは何年か前に新しいものに変えて、浴室内からスイッチのオンオフができるようになっていたが、囲っている小屋は雨風をしのぐ程度しか修復していない。前から時間ができれば、大がかりに修復したいと相談してきた。
クリックすると大きな写真になります 7月20・21日、まだ梅雨が明けきっていないので山は降ったり止んだりの鬱陶しい天気だ。9号線沿いにあるホームセンターで、コンクリートブロックやセメント・砂・バラスを買い求めた。今回は、荷物の重量が大きくなるので、それぞれの車で出かけ2台に分散した。なにしろ40年前くらいに叩き大工が作った代物なので、前部分のブロック積みがきちんとできていない。土を掘り下げ、底にバラスを敷いてセメントを流して基礎を作り、その上にブロックを3段積むことにした。相変わらず雨は降ったり止んだりで、足下はぬかるみ汗と雨でぐっしょりになりながら作業を続けた。なんとかブロックを3段積んで、その上に覆いの小屋をつけることにした。次回行くまでに、覆いの小屋を用意しておくのは、毎日が日曜の私の役目である。時間が少し余ったので、持って行って野ざらしにしていた我が家で使っていた古い納屋を組み立てた。置いてある間に、部材が歪んだりしていて結構手間取ったが、なんとか組み上げた。シャベルとか砂・セメント袋などを収納しておくには役に立ちそうだ。
070803_3.jpg 8月3・4日、台風接近のニュースを聞きながら、我が家でプレハブをしていた覆いの小屋を取り付けに出かけた。島根沖から東に進んだ台風5号で3日は雨風が強く、屋内でできる作業をすることにした。流しの水道蛇口が低く洗い物がしにくかったので、10cmほど高くした。また、流しの前の窓に、買ってあったDIYの網戸を組み立てることにした。窓を開けて涼しい風を感じながら食器荒いなどができるようになったので快適である。とにかく虫が多いので、網戸は必須である。クーラーはいらないが。
 翌日台風一過、夏らしい太陽が戻ってきた。2X4を枠に、コンパネの内側に耐火用にケイカルを取り付けた側板とポリの波板とケイカルで作った屋根部分をボルト・ナットで組み立てた。ブロック部分には、ボルトをアンカーしていたので現物合わせでドリルで穴を開け、乗せて締め付けるだけである。屋根部分もほぼ上手く収まった。ただ、前のドアはバランス丁番でつけるようにしていたが、経験が少なくずいぶん手間取ってしまった。煙突は側面をジグソウでくりぬき横に出すようにした。修繕前は外部に付けていたタイマーを、パートナーが床下に潜り込むなどして洗面所の柱に取り付けてくれた。これで、風呂を沸かすのはずいぶん楽になった。テストで沸かした風呂で汗を流し、満足感を覚えながら帰途についた。パートナーの家族とその友達が次週使う予定である。間に合って良かった。

嵐山大覚寺

 祇園祭に宵山の日(7月16日)早朝から出かけたが、鉾や山の提灯に火が入るまでには時間があったので、四条大宮から京福線嵐山電車に乗って嵐山方面に出かけることにした。嵐山駅の大覚寺の蓮の花のポスターにつられて大覚寺まで散策してみることにした。嵐山駅から歩いて20分ほどかかるが、この日梅雨の晴れ間で快晴となり大汗をかいた。お寺には、大きな駐車場があるので車でくるべきだったかなと後悔したりした。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります  駅から大覚寺へは天竜寺の垣根の横を通る。この青木(?)の垣根にカタツムリが這っているのを家内が見つけた。そう言えば、近年カタツムリを見ることはなかった。トロッコ列車の踏切を越えて少し上っていくと清涼寺というお寺に出会う。暑かったので名前に惹かれて境内へ入ってみた。広大なお寺である。この寺の側道を行くと行列ができている豆腐屋(嵯峨豆腐森嘉)があった。きっと美味しいに違いない。
クリックすると大きな写真になりますクリックすると大きな写真になります  真言宗大覚寺は、醍醐寺三宝院と違ってほとんどは撮影OKである。狩野山楽や渡辺始興などが描いたされる襖絵がなかなか面白い。中でも渡辺始興が描いたとされる小動物はなかなか可愛い。
 嵐山駅のポスターにある蓮の花は大沢池に咲いているが、期待ほどではなかった。蓮の蕾にシオカラトンボがとまっていた。
 帰りは、大覚寺から出ている四条河原町行きの市バスに乗った。祇園祭での交通規制のせいか四条通でノロノロ運転となった。京都は、バスと自転車が多い町という印象である。
京都・奈良私的観光地図に掲載