Studio YAMAKOで“ボケ”タグの付いているブログ記事

2016年4月 8日

新しいカメラでマクロ撮影のテスト 保土ヶ谷公園 3月25日

3月の初めに、やや大きい1.0型の撮像素子が付いたコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X を入手した。広角域を活かしたマクロ撮影に使いたいと思っている。3月17日多摩動物公園の昆虫生態園へ行って、少し試してみたが、その時の結果はまずまずだった。
 この日は、もう少し試しておきたいと思い、買い物に行くその足で近くの保土ヶ谷公園まで行った。気温は低く、曇り空で蝶はなにも飛んでいないので、春の花でマクロ撮りを試してみた。
 ひとつ問題点が出てきた。焦点が合う範囲の距離ながらAFで合焦しないことがしばしばあった。なぜかなと考えてみたが、被写体、つまり撮ろうとする花が暗くて、背景が明るく、コントラストの高い場合に合焦し難いように思えた。
  また、撮っているときに、普段使っているP610に比べて、AF枠が大きいような気がしていたので、自宅に戻ってからチェックしてみると、小さいAF枠に設定することもできるようになっていた。その方がピンポイントでフォーカスできるような気がする。
 また、取説を読み直してみると、AUTO以外で撮影する場合、花マークのマクロ位置で撮ると、最も広角側で5-50cmの範囲で合焦するが、最も望遠側にズームした場合では5cm?∞のすべて合焦しないとなっている。この日、私はプログラムオートで撮り、花マークのマクロに設定して撮っていた。通常のフォーカス・ゾーン(風景マーク)で5cm-無限遠∞まで合焦するので、そうした方がよさそうである。今日の合焦し難いという現象はこれがキモだったかもしれない。
 使いやすいのは、モニター上をタッチすることでAF枠を移動できることだ。合焦点を簡単に素早く移動することが出来る。
画質は期待通りと思う。

1.ツバキ -1 紅白絞り このツバキの花は、ピンクと白とが混じった花を付けていた。いろいろ品種があるようだ。雄しべにピントを合わせる。広角端でマクロ

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.ボケ(木瓜) 緋赤色
Wikipediaによれば??果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。?????これは緋赤色だが、白と紅色の斑の花がある。?

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.ボケ 白と紅色の斑
右下の開いた花と、左上のこれから開く花の両方にピントがきてくれた。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f2 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.幹に咲くサクラの花 -1
枝の桜の花はまだほんのわずかしか咲いていないのに、幹から小さな枝を伸ばした花が咲いている。桜にもいろいろと品種があるが、これはソメイヨシノだろうか。望遠端で撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.タンポポ(蒲公英)
これは外来種であるセイヨウタンポポであろう。オーナーであるn-shuheiさんのブログでタンポポについて書かれている。細かなところまで写し取れていると思う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.ツバキ -2 桃色の花
花はそれほど大きくはない。タテハチョウくらいの大きさか。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.ツバキ -3 八重咲きのつばき
乙女椿というのに似ている。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.ツバキ -4 真紅の花
サザンカの花とも似ているという。これは望遠端でとった。マクロ設定では50cm以上離れると合焦範囲から外れるとのことだが。「マクロ」で撮ったか「通常」で撮ったか覚えていない。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.スイカズラ
この花はピントが合わせづらかった。何回かフォーカスし直してやっと合焦した。花が1cmほどと小さく、背景のコントラストが強い。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.ピンクのユキヤナギ -1
ユキヤナギの植え込みがあった。ユキヤナギは白い花が普通だが、中にピンク色に見える房が見えた。??近寄ってみると蕾もピンクだ。フジノ・ピンクというらしい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 21mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.ピンクのユキヤナギ -2
明らかに後ろに見える白いユキヤナギの花と違う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1000秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.ピンクのユキヤナギ -3
焦点距離を調節して、背景をぼかして入れることが出来た。自分では気に入った写真だ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 15mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.ヒメオドリコソウ
ややローアングルで撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 27mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属である。春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草だそうだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 29mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.レンギョウ(連翹)
マクロの最短撮影距離で撮っているが、このショットもピントが合わせにくかった。背景にピントが合ってしまい、花がボケてしまう。何回かフォーカスし直してやっとピントが来た。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.レンギョウの植え込み
Wikipediaによれば、レンギョウは繁殖力が旺盛で、よく繁る。樹高は1 - 3mまで育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができるそうだ。枝は竹のような節を持つという。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.幹に咲くサクラの花 -2
背景が暗くて花が白い。こういう状況ではピントが合わせやすい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/100秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.幹に咲くサクラの花 -3
前のショットは望遠端で撮っているが、これは広角端で撮って、背景を写しこんだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.サンシュユ(山茱萸)
レンギョウもそうだが、トサミズキ、マンサク、キブシなど春は黄色い花が多い。内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるという。花は線香花火のような形をしている。このショットもピントが合わせにくかった。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.トサミズキ(土佐水木) -1
マンサクの花は落ち、代わるようにトサミズキの花が咲いていた。一房の花の数が多くて花も大きい。???????雄しべは茶色だ。???????

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.アセビ(馬酔木)
馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうだ。この花には蝶が良く訪れる。ギフチョウも吸蜜をしにこの???花にぶら下がることがある???????????????。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22????.アケボノアセビ
ピンクの花をつけるアセビもあった。園芸品種でアケボノアセビと言われている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?23.ハクモクレン(白木蓮)
しばしば木蓮と混同されるが、ハクモクレンは白い花をつけるモクレンの仲間だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?800?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.シモクレン(紫木蓮)
通常モクレンというとこのシモクレンを指す。花は多く咲いているが、朽ちかけた花が多く、きれいな花を探すのも苦労する。シャッター・スピードは1/1000秒なのに、ISOが250に上がっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.5 1/?1000?秒 19mm ISO250) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.キブシ(木五倍子)
和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによるそうだ。この花にも蝶がよく訪れる。春はギフチョウも来るし、越冬したヒオドシチョウも吸蜜する。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒュウガミズキ(日向水木)
トサミズキとよく似ている。ヒュウガミズキの花は3個、トサミズキの花は8個以上が付いている。トサミズキは、オレンジ色のおしべで区別できるなどといわれたが、花の大きさが間違えようもないほど違うので花に詳しくない人でもすぐわかるといわれる。ただし、そのことを知っていればであるが。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?125?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.コブシ(辛夷)
ハクモクレンと似ているなと思っていたが、コブシもモクレン科だ。?曇り空というのは青空よりはるかに明るい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.サクラ -1
曇りの日のサクラの花は撮りにくい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.サクラ -2
コンフォール明神台の建物を背景に。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
30.サクラ -3
この日は日が射さないので肌寒い。そろそろ帰ろうといつもの通り、コンフォール明神台の前を通り、杉山神社の方へ歩く。広角端のマクロで撮ると、P610の広角端マクロに比べ、被写界深度は浅く、背景がボケる。より主題がはっきりする。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
31.サクラ -4
サクラの品種は多い。Wikipediaの「サクラの一覧」によれば現在600種を超えるといわれているそうだ。この紅色のサクラも何という品種なのかわからない。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.クリスマスローズ
法性寺の境内に入ると、クリスマスローズが咲いていた。クリスマスローズの花は下向きに咲く。カメラをその下の入れて仰ぎ見るように撮った。「クリスマスローズ」は、クリスマスの時期に咲くバラに似た花、ということからの命名。 多くは2月の節分頃から3月頃の開花だが、その名の通りクリスマスごろに咲く品種もあるそうだ。花言葉は「慰め」だそうだ。 

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.ハーデンベルギア(小町藤)
マメ科の植物らしいというところまで見当はついたが、なんという花かわからなかった。時々お世話になっている「この花の名は?掲示板」で尋ねてみたところ、ハーデンベルギアと教えていただいた。オーストラリア原産だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.リキュウバイ(利久梅)
この花の名もわからなかったので、「この花の名は?掲示板」で教えを請うた。原産地は中国で明治末期に日本に渡来したとのこと。曇り空の明るさに引っ張られて、花の白がアンダー気味になっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2015年4月10日

保土ヶ谷公園 桜 3月29日


  ここのところの陽気で急に桜が咲き始めた。保土ヶ谷公園の桜を見に行こう。朝のうちは良く晴れていたが、だんだん雲が多くなる。四季折り折り、自宅から保土ヶ谷公園への散歩は、楽しみのひとつだ。

1.杉山神社の桜
いつものように法性寺の階段を上がって、お参りして、境内を通り抜け、杉山神社の下に出た。境内に桜は多くないが、お社の傍に花を咲かせている桜が一本あった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 20mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
2.ピンクの桜
桜の品種は300種以上もあるという。この桜はピンク色で今が満開だった。ヨウコウザクラというのに似ているが、良くわからない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/900秒 42mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ピンクの桜と白い桜
ピンクの桜(陽光桜?)の木の向こうに白い花の桜がある。日本花の会の< a href="http://www.hananokai.or.jp/b/b3000.html" target="_blank">「桜図鑑」というサイトがあった。検索してみたが確信は持てなかった。「コンフォール明神台」の敷地内に咲く桜である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixel
s プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
4.連翹(レンギョウ)
バス通り脇の遊歩道にはレンギョウが咲いていた。曇り空というのはとんでもなく明るい。露出補正はマイナス補正のまま撮ってしまっているが、花に露出を合わせるには逆だ。プラス補正にしなくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
5.モクレン
Wikipediaによれば、昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになったとある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 16mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
6.ボケ
バス通りの左側の遊歩道の脇にいつもこのボケが咲いている。バラ科の花で落葉低木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 12mm ISO100 ) 露出補正 +0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
7.赤いボケ
この色の木瓜の方が好きだ。11月ごろから咲きだすボケは寒木瓜(かんぼけ)と呼ばれることがあるが、種は同じようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.トサミズキ
この時期に咲く黄色い花は、他にマンサクをはじめ、サンシュユなどがあるが、このトサミズキはマンサク科である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/480秒 21mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.コブシ
モクレンと同じモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で高さ15m位の木を良く見る。日が当たっていなかったので白トビさせないで撮ることができた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/180秒 89mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
10.桜の古木
テニスコートに沿って桜の木が植えられているが、この桜はテニスコートから「森とせせらぎゾ?ン」への道を下りたところにあった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/220秒 47mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
11.桜の枝支え
その桜の古木の、横に伸びて地面に垂れ下がってきている枝を職員のかたが手当てをされていた。枝は随分伸びるものだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/450秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
12.ハクセキレイ
この鳥は数は多く、どこにでもいるのだがなかなかゆっくり撮らせてくれない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 133mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.サンシュユの花
ひとつの花序には小さな黄色い花を20?30付ける。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 32mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.カイドウ
正しくはハナカイドウという。漢字では海棠と書く。棠は梨のことで、海棠とは海外から来た梨という意味だそうだ。桜が散ってから美しい花を咲かせるのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/300秒 25mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.ランドマークタワーと桜 -1
梅林の向こうに桜があり、その桜の向こうにランドマークタワーを望む。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 115mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
16.ランドマークタワーと桜 -2
保土ヶ谷公園から我が家のほうへ戻る坂の途中に咲く桜越しにランドマークタワーが見える。間もなく正午。すっかり曇り空になってしまった。小腹も減ってきた。ちょうど良い散歩だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 15mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年4月 6日

舞岡公園 春 花と蝶 3月27日


 3月27日、この日は20℃近くまで気温が上がるという。今年も花粉症に悩まされているが、春の蝶を見に舞岡公園へ行く。

 予報通り暖かかった。公園を散歩する人たちも多い。サクラにはまだちょっと早いが、まだ、枯葉や枯草が多いところに美しい花が咲いていた。特に、ナノハナ、レンギョウ、サンシュユ、マンサク、それにヒイラギナンテンといった黄色い花が生き生きとしている。

  一方、蝶はウラギンシジミやキタテハといった昨年成虫となって冬を生き抜いてきた蝶たちや、モンシロチョウ、ベニシジミといった今年成虫となった蝶が飛び始めていた。

  汗ばむような暖かさだったが、午後になって風が出てきたので、駐車場へ戻る。若いお母さん達が小さな子供さんを連れて、やがてサクラが咲く広場でお弁当を食べていた。

1.キフジの花
キブシともいうそうだ。キブシは漢字で木五倍子と書き、五倍子は薬用や染料用として使われる。キブシの種子はこの五倍子の代用になる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.アセビ
先日、石垣島のバンナ公園で絶滅危惧種と言われるリュウキュウアセビを見てきた。リュウキュウアセビはこのアセビの変種とも言われるが、見た目で違いが分からない。アセビにもいろいろな蝶が吸蜜にくる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.コブシ
漢字では辛夷と書くモクレン科の花。青空に映える。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.コブシの花
コブシの花は遠くから眺めることが多いが、近くで見る花の形は趣が異なる。つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったという説があるらしい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.ウラギンシジミ♀
冬を越したウラギンシウジミの♀が飛んできた。あまり破損していない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.キタテハ -1
このキタテハも越冬蝶だ。今日のように暖かい日には元気よく飛び回る。背景が保護色になっていて、飛び出して初めて気づくことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.サンシュユ
漢字で山茱萸と書く。中国及び朝鮮半島が原産だそうだ。江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったという。この時期、マンサクとか、レンギョウとか、トサミズキといった小さな木に咲く黄色い花が鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.サンシュユの木
ミズキ科だそうだ。傍に行って花を見ないとサンシュユと解らない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 40mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.シダレザクラ
小谷戸の里に入る門の傍にシダレザクラの木がある。いっぱい蕾を付けていてかわいい。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.赤と白のボケ
ボケは毎年、2月から3月に掛けて、ここ舞岡公園や、保土ヶ谷公園で目を楽しませてくれる。漢字で木瓜と書くバラ科の花。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも言われている。ライブ・ビューで広角側で撮った。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.キタキチョウ
落ち着きがなくなかなか止まってくれないので、良い構図で撮る余裕がない。やっと、タチスボスミレの一輪に止まってくれたが。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.ウグイスカズラ
高さ3m位の木に小さなピンクの花を付ける。鶯が鳴くころに花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.マンサク
サンシュユと木の高さが似ているので、傍に行かないと区別がつかない。えんじ色が混じった、ねじれた黄色い毛糸のリボンのような花を枝いっぱいにつけている。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.深紅のボケ
ピンク、白、そして赤い花も咲くバラ科の花だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
15.ミツマタの花
沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片だそうだ。 花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の萼片を持つ花の集まりである。漢字で三椏と書く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.柳が芽吹く
いつも多くの愛鳥フォトグラファーが三脚を立てている宮田池の傍に立つ数本の柳の木が一斉に芽吹き、緑鮮やかになった。この柳でコムラサキが・・・。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 56mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.菜の花とハナアブ
舞岡公園には菜の花が少ない。これは古民家の庭に咲く菜の花だが、数本しかない。ナノハナはモンシロチョウをはじめ、蝶を呼んでくれるのだが。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
18.満開のミツマタ
15.の写真は白い花のように見えたが、このミツマタは黄色い花に見える。花はどちらも黄色なのだが、こちらのミツマタは満開で白い萼片より、黄色い花の部分が大きくなり、より黄色に見える。ミツマタの樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。しわになりにくく高級で、また虫害も少ないので、1万円札などの紙幣や証紙など重要な書類に使われる。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
19.キタテハ -2
枯葉が落ちた路上に良く止まっている。保護色になっていて、踏み込んで飛び出して初めて「あっ!いた」と気が付くことが多い。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.キタテハ -3
上から押さえつけて撮っては絵にならない。ローアングルで撮った。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
21.ベニシジミ
ベニシジミももう生まれてきている。蝶にも春が始まった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.ヒメアカタテハ
越冬したヒメアカタテハだろう。写真を撮りにくいところに止まってくれた。位置を変えてくれるかとしばらく待ったが、飛んで行ってしまった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.ホトケノザ
漢字では「仏の座」と書く。名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものであるという。オドリコソウの仲間だ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
24.モンシロチョウ
この日はたくさんのモンシロチョウを見た。しかし意外と撮れない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.キタテハ -4
冬を越したキタテハ秋型は、この日たくさん飛んでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒイラギナンテン
柊南天と書く。鮮やかな黄色の花を咲かせていた。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 6mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
27.レンギョウ
連翹と書く。連翹は漢名であり、和名はそれを音読みしたもの。Wikipediaによれば、漢方医学では「連翹」と呼ばれ、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬として用いる。成分にトリテルペン、モノテルペングリコシド、リグナンを含み、強い抗菌作用があるとのこと。レンギョウの植え込みは黄色い絨毯のように花が咲く。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.桜の下で
この日、桜はまだ少ししか咲いていなかった。小さなお子さんを乳母車に乗せたお母さんたちが、桜の木の下で団らんの時間を楽しんでいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 62mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2014年4月15日

鶴岡八幡宮 3月28日


  散在が池森林公園を歩き、大船へ戻って昼食にした後、鎌倉の鶴岡八幡宮へ行ってみたくなった。段蔓の桜はもう咲いているだろうか?また、4年前に強風で倒れた大銀杏のひこばえはその後どうなっているだろうかということも気になっていた。

1.段蔓
鎌倉駅に着いた。まず段蔓の桜の開き具合を見たくて、駅前からまっすぐ若宮大路へ出た。残念ながら、ほとんど咲いていない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/850秒 5.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
段蔓;クリックすると大きな写真になります。
2.段蔓の桜の蕾
二の鳥居から三の鳥居までの約500mある段蔓には300本の桜の木が植えられている。桜が植えられたのは大正7年、現在は「日本の桜名所100」にも選ばれている。ただ、桜はだんだん花の付きが悪くなっているようで、2年かけて植え替えをするという話があるようだ。神奈川新聞のカナロコによれば、「ソメイヨシノの寿命はおよそ60、70年ともいわれ、段葛もこの時期を迎えた老木が多い。鶴岡八幡宮に残る記録では、大正時代に大掛かりな植え込み工事が、昭和初期には改修工事が行われた。今回、植え替えの必要な老木を選別し、新たな成木に植え替える」という。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
段蔓の桜の蕾;クリックすると大きな写真になります。
3.平家池から
三の鳥居から境内に入ると、正面に太鼓橋があり、右手に源氏池、左手に平家池がある。その平家池の端に植えられている桜は見事に花を付けていた。本宮が眺められる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/350秒 50.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
平家池から;クリックすると大きな写真になります。
4.舞殿と本宮
太鼓橋の先から、舞殿と本宮を望む。芽を吹き始めた緑に朱色が鮮やかだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/300秒 23.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
舞殿と本宮;クリックすると大きな写真になります。
5.ルリタテハ
舞殿の手前、右側にある社務所に植えられたアセビの花にルリタテハが飛んで来て吸蜜を始めた。ルリタテハはどこにでもいる蝶なのだが、数は多くない。翅を開くと瑠璃色の帯が輝く。会えると嬉しくなる蝶だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/850秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
ルリタテハ;クリックすると大きな写真になります。
6.ルリタテハ 広角側で
もちろん同じ個体である。バリアングルでローアングルで撮った。背景もシャープに写る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/900秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
ルリタテハ 広角側で;クリックすると大きな写真になります。
7.舞殿の結婚式
舞殿では結婚氏が行われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/320秒 22.4mm ISO160 ) 露出補正 なし
舞殿の結婚式;クリックすると大きな写真になります。
8.大銀杏の子
本宮に上がる大石段の左側には、樹齢1000年と言われていた大銀杏があった。ところが、平成22年(2010年)3月10日4時40分頃に、強風のためにその大銀杏は根元から倒れた。倒伏した大銀杏の根元から高さ4mまでを、もともと生えていた場所から隣りの7mほど離れた位置へ移動して根付かせると同時にその親木からのヒコバエと、大銀杏があった場所に生えるヒコバエが育てられていた。何本かのヒコバエの中から生育の良いものを剪定し、育てているそうだ。この3月10日で倒れて4年が経つ。残った根から、奇跡的に芽吹いた若木が成長し、すくすくと育っている。2011年12月に訪れた時に見たときは、残った根から何本ものヒコバエが伸びていたが、その後、いちばん良い若木が選ばれたようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/600秒 15.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
大銀杏の子
9.大銀杏 親と子
写真左側に見えるのが、4年前に倒れた大銀杏の根から4mの高さで切断し、移動して植えられた部分だ。その右側に囲われて若木が育っている。若木は今、高さ1.2mほど。直径2cmほどの幹からは9本の枝が分かれ、それぞれの枝にも数十の新芽の気配がみられる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
大銀杏 親と子;クリックすると大きな写真になります。
10.神苑ぼたん庭園
鶴岡八幡宮のお参りを終えて、戻ってくると神苑ぼたん庭園開園中の案内板が目に付いた。入ったことがないので拝観料500円を支払って、中に入った。ここ神苑ぼたん庭園には約100品種1000株の「牡丹」が植えられているとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/160秒 7.9mm ISO100 ) 露出補正 なし
神苑ぼたん庭園;クリックすると大きな写真になります。
11.真紅のぼたん
大きな深紅のぼたんがあった。デジカメで赤を撮るとしばしば飛んでしまうことがある。少し露出をアンダーにして撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/140秒 10.7mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
真紅のぼたん;クリックすると大きな写真になります。
12.記念撮影
先ほど舞殿で結婚式を挙げていた新郎新婦だろうか。その新郎新婦を囲んで鶴岡八幡宮を背景に記念撮影。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/500秒 19.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
記念撮影;クリックすると大きな写真になります。
13.大巧寺
鎌倉駅からまっすぐ歩いて、若宮大路を渡ったところに大巧寺があった。今まで何回も来ているところだが、いつもは、小町通りを進むことが多く、この大巧寺の境内に入ったことがない。本堂は、奥にあり、本堂に行く路には、いろいろな樹や花がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 5.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
大巧寺;クリックすると大きな写真になります。
14.シデコブシ
本堂の脇にシデコブシの花が咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/500秒 7.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
シデコブシ;クリックすると大きな写真になります。
15.ボケ
この時期、ボケが美しい花をつける。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
ボケ;クリックすると大きな写真になります。
16.大巧寺本堂
本堂は小町大路と若宮大路に挟まれた位置にあり、若宮大路に背を向けている。小町大路側が正門、私が入った若宮大路側が裏門となる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.4mm ISO320 ) 露出補正 なし
大巧寺本堂;クリックすると大きな写真になります。


2014年4月13日

散在ガ池森林公園 3月28日


 舞岡公園は変わり映えがしないので、どこか違うところへ行ってみようと思い、いくつかの候補の中から、鎌倉市の大船の近くにある散在ガ池森林公園を選んだ。
  散在ガ池というのは鎌倉湖のことである。近くに鎌倉カントリークラブがある。
  JRの大船駅から鎌倉湖循環というバスに乗った。散在ガ池森林公園は「今泉不動」というバス停で降りるが、その一つ手前の「白山神社」で降り、白山神社を見ていくことにした。散在ガ池森林公園に入る前に称名寺(今泉不動)にも行ってみた。
  散在ガ池森林公園は、まさに森林に覆われている。散在ガ池(鎌倉湖)を周るように「馬の背の小径」を上り、「のんびり小径」を下りてきたが、「馬の背の小径」はところどころ急なのぼりがあり、息がはずんだ。ただ、この公園は緑は多いが、開けたところがなく、花もなさそうだ。蝶の撮影には適さないように思えた。
午後1時ごろ、再びバスに乗って大船に戻り、昼食にした。

1.白山神社
大船から乗った神奈中バスの散在が池森林公園の下車駅は「今泉不動」だが、その一つ手前の「白山神社」で下車して、白山神社にお参りした。その昔にはさらに毘沙門天が祀られたお堂があったそうで、その毘沙門堂の別当寺として今泉寺(こんせんじ)があったそうだ。毘沙門堂は、明治政府の発令した廃仏毀釈によって失われている。現在、境内には白山神社と今泉寺が同居している。ただ、今泉寺がどれなのか(どの建物なのか)良く判らなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/850秒 4.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
白山神社;クリックすると大きな写真になります。
2.白山神社社殿
この階段を上がった先に社殿があった。質素な神社だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/600秒 8.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
白山神社社殿;クリックすると大きな写真になります。
3.称名寺(今泉不動)
白山神社を出て、バス通りを進むと右手に散在ガ池森林公園の入り口への道がある。そこをいったん通り越して、少し進むと、称名寺(今泉不動)があった。そこを右に行くと鎌倉カントリー方面だ。称名寺の境内に入る、奥に進むと不動堂上り口に出る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/170秒 7.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
称名寺(今泉不動);クリックすると大きな写真になります。
4.称名寺(今泉不動) 不動堂
苔の付いた階段を上がりきったところに不動堂があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/50秒 6.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
称名寺(今泉不動) 不動堂;クリックすると大きな写真になります。
5.称名寺(今泉不動) 三十六童子
鎌倉幕府の歴代将軍が信仰したという不動明王が祀られ、不動堂の背後には、石造の大日如来と三十六童子像が置かれている。不動堂を降りたところに 陰陽の滝というのがあり、ぜひ見たいと思ったが、今秋封切り予定の映画「ふしぎな岬の物語」(企画・主演は吉永小百合 さん)の冒頭シーンがこの陰陽の滝の前で撮影されているとかで、立ち入ることが出来なかった。吉永小百合さんもいたのだろうか?

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/640秒 7.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
称名寺(今泉不動) 三十六童子;クリックすると大きな写真になります。
6.散在ガ池(鎌倉湖)
白山神社、称名寺にお参りして、バス通りを少し戻り、左手の道を少し登って、右手にあった散在ガ池森林公園入口から公園に入った。しばらく「せせらぎの小径」を歩くとここに出てくる。途中、テングチョウとムラサキツバメを見かけたが、撮れなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/400秒 9.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
散在ガ池(鎌倉湖);クリックすると大きな写真になります。
7.カルガモと鯉
池には2羽のカルガモと多くの鯉がいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1000 ) 露出補正 なし
カルガモと鯉;クリックすると大きな写真になります。
8.カルガモ
カルガモは渡りは行わないという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 66.0mm ISO160 ) 露出補正 -1.0段
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
9.カルガモと緋鯉
2羽のカルガモが作り出す波紋と緋色の鯉が撮らせた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 56.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
カルガモと緋鯉;クリックすると大きな写真になります。
10.強い虫と弱い虫
鎌倉湖を左に見て「馬の背の小径」を進む。ところどころ急なのぼりになり、息が弾む。途中には教育的ないろいろな案内板があった。この案内版の内容は興味があった。樹液に来る蝶の中ではゴマダラチョウが一番強く、アカタテハが一番弱いとされている。シータテハが描かれているが、ここにシータテハが生息しているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/640秒 6.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
強い虫と弱い虫;クリックすると大きな写真になります。
11.アメンボ
鎌倉湖を左回りで一周するように、「のんびり小径」を下りて、「せせらぎの小径」へ戻ってきた。そのせせらぎにアメンボがスイスイと浮かんでいる。アメンボは半翅目アメンボ科の昆虫の1種で、体長は15mm内外、黒色だ。中後肢は長く、先端に毛の束があり、表面張力で体を水面に保ち滑走する。前肢は短く、食物をとるのに使う。ミズスマシとはべつものである。中後肢の毛の束が水の影を作っている。交尾中だ。ピントが今一つだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 119.3mm ISO500 ) 露出補正 なし
アメンボ;クリックすると大きな写真になります。
12.テングチョウ
「せせらぎの小径」からバス停に戻る途中、テングチョウが日向ぼっこをしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/480秒 38.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります。
13.ボケ
この時期、ボケの花がきれいだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/220秒 115.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ボケ;クリックすると大きな写真になります。
14.ヒイラギナンテン
今まで気が付かなかったが、ヒイラギナンテンがこんなにきれいな花を咲かせていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 66.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒイラギナンテン;クリックすると大きな写真になります。