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2017年11月18日

秋深まる舞岡公園 11月3日

しばらく舞岡公園にも行っていなかった。舞岡公園へは休日にはほとんど行ったことがない。この日は祝日で天気も良く、子供連れの家族など、たくさんの来園者があるのではないかと思った。ところが行ってみると、駐車場もそれほど混んでなくて、子供連れというよりも、いつものように熟年のご夫婦やグループの方々が多かった。
  ウラギンシジやミムラサキツバメでも飛んでいればよいかなと思って行ってみたのだが、思わぬ収穫もあった。それは、今まで舞岡公園ではあったことがなかったオオチャバネセセリがいたことと、あまり良い写真にはならなかったが、久しぶりにクロコノマチョウが撮れたことだった。
 古民家がある小谷戸の里では、野鳥愛好家の写真や、カービングの作品が展示されていた。素晴らしい写真がたくさんある。カービングも見事だった。これから春が来るまでの間は、暖かい日にこそ越冬しているウラギンシジミなどが飛び出すくらいで、チョウは見られなくなり、舞岡公園は野鳥を撮るカメラマンが多くなる。

1.舞岡公園の駐車場
時間は11時20分、もちろん平日よりは車が多いが、思ったほどでもなく、苦労なく駐車できた。紅葉が始まっている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
2.黄葉
これはウツギのような葉だが、何という木か定かではない。葉がきれいに橙色になっていた。10月は平年より気温の低い日が続いたので、葉の色づき具合が進んだようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.キタテハ秋型 -1
舞岡公園のこの時期は野草の花が少ない。小谷戸の畦道に咲いていたカントウヨメナと思われる花にキタテハがいた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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4.キタテハ秋型 -2
カントウヨメナの花には複数のキタテハが吸蜜に来ていた。キタテハの秋型は赤褐色になり、引き締まった容姿だ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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5.野鳥写真展
小谷戸の里の古民家前の広場では、「舞岡公園 里山オールドボーイズ」という野鳥愛好グループによる写真展が行われていた。どの写真も力作である。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 90mm ISO1600 )露出補正 なし
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6.ミゾゴイ
高瀬健二さんという方の作品で、この秋、初めて舞岡公園へ飛来したというミゾゴイ(溝五位)の写真があった。ミゾゴイは夏、日本で繁殖し、東南アジアで越冬するという。絶滅危惧種で生息数は世界で1000羽程度と推測されている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/250秒 90mm ISO1250 )露出補正 なし
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7.カービング
「舞岡バード愛好会」というグループはカービングの作品を展示していた。バードカービングとは、「水鳥猟のおとりとして作られていた木彫(デコイ)をスタートに欧米、特に米国で発展進化して木工芸文化の領域になりました。現在では、日本でも全国的にコンテストやイベントが各地で行われるようになり発展している状況です。バードカービングは南洋材のチュピロ、ジェルトン等を素材にして彫刻刀や電動グラインダー等の工具を使い野鳥等を造形し、彩色する木工芸です。作品を造り進むにつれ、新しい発見があり、野鳥との距離が短くなり、自然の大切さも実感しています。」と説明されていた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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8.ビンズイとオナガのカービング
10数点のバードカービングの作品が展示されていた。写真をとって良いですかとお断りして、撮影したこの作品は手前が3羽のビンズイで、その向こうが、ピントは外れているがオナガである。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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9.古民家の縁側
小谷戸の里にある古民家の裏庭で、縁側に腰を掛け秋の暖かい陽を浴びて、のんびりと談笑している年配のかたがたがいた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 90mm ISO800 )露出補正 なし
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10.ウラギンシジミ♀ -1
古民家の前庭に植えられている木の枝にウラギンシジミが飛んできて止まった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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11.ウラギンシジミ♀ -2
前の写真と同じ個体。位置を変えて撮った。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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12.リンドウ(竜胆)
目立たないところに咲いていた。舞岡公園でリンドウを見るのは初めてではないかと思う。花期は秋。花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな青紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせるという。まさにその通りだ。どこにピントを合わせてよいのか難しかった。結果、ソフトなイメージになっている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO1250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.キタキチョウ
キタキチョウは寒い季節になってもいつまでも元気に飛んでいるチョウだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO1250 )露出補正 なし
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14.ベニシジミ
ベニシジミは成虫で越冬するチョウではないが、まだ元気に飛んでいた。来年の春には世代を変えて、オレンジ色の美しい個体が生まれる。??

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO1250 )露出補正 なし
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15.マユミ((檀、真弓、檀弓)の実 光があたって輝くマユミの実が生き生きとしていた。マユミは中国と日本の林に自生し、秋にその実と紅葉を楽しむ庭木として親しまれているという。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/800秒 90mm ISO1250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.オオチャバネセセリ
イチモンジセセリと思って撮ったが、あとでその写真を開いて見ると、前翅の前縁内側の白斑がイチモンジセセリに比べ、大きくて明瞭であること、また、後翅の白斑の列が、ジグザグに見えることから、オオチャバネセセリと同定した。私は舞岡公園では初めて見た。今までも見たことがあるのかもしれない。しかし、イチモンジセセリと思い込み、見過ごしていたのかもしれない。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/800秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし
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17.クロコノマチョウ
クロコノマチョウには、先日、大磯の城山公園へ行ったときに遭遇したが、舞岡公園で会うのは久しぶりである。舞岡公園の中では広範囲に生息しているようだ。コントラストが強いところに止まって、良い写真が撮れなかった。真横から撮ろうと思って右に移動したら逃げられてしまった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO1800 )露出補正 なし
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2015年11月16日

秋深まる舞岡公園 11月4日

朝夕は寒くなり秋が深まった感があるが、ここ数日、日中の気温は20℃くらいまで上がる好天が続いている。
 しばらく舞岡公園へ行っていなかった。見られる蝶も少なくっていることだろう。11時ごろ自宅をマイカーで出かけ、2時間ほど紅葉が始まっている舞岡公園を歩いた。駐車場の周りの木々が色づいてきている。公園の中に入ると、ちらちらと飛ぶ蝶がいた。ムラサキツバメだ。高いところで静止する。カメラを頭上に上げ、バリアングル・モニターで撮影する。
 歩いているとコジュケイの鳴き声が聞こえる。公園には赤い実を付けている木々がある。残念ながらその木の名前が解らない。帰宅してからインターネットの木の実の図鑑などでで調べてみた。
 この日見た蝶はキタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ,ムラサキツバメ,キタテハくらいだった。相変わらずヒメアカタテハは見ることができなかった。多くのボランティアの方々が公園内の柵を治したり、保護ロープを張り替えたり、作業をされていた。

1.駐車場の木々
駐車場に車を停めて、あたりを見回すと駐車場の周囲の木々が色づき始めていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/200秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.ムラサキツバメ -1
駐車場から舞岡公園に入る橋を渡ると梢の上でちらちら飛ぶ蝶がいた。止まったところを見るとムラサキツバメだった。大分擦れてしまっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ムラサキツバメ -2
ムラサキツバメはもう1頭いた。高い葉の上に止まり開翅する。♀のようだ。こちらの方は尾状突起もまだ付いている。一旦ファインダーから外れてしまうと、再び捉えるのに時間がかかる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.3 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.マユミの実
今の季節、赤い実がなる木が多い。しかし、残念ながらその木が何という木なのかが良くわからない。これは後で調べてマユミの実であることが分かった。ウィキペディアによるとマユミは材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料として知られ、名前の由来になった。この木で作られた弓のことや、単なる弓の美称も真弓という。和紙の材料にもなったが、楮(コウゾ)にとって代わられた。現在では印鑑や櫛の材料になっている。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.ガマズミ
?ハナミズキなどよく似た赤い実を付ける木がある。葉の形状を頼りに調べてみたところ、どうやらガマズミのようだ。漢字で莢?と書き、「?(ずみ)」は 染めをあらわすそうだ。?wikipediaによれば、花期は5-6月?で?白い小さい花の花序を作る?というがよく思い出せない。?晩夏から秋にかけて3-5mm程度の果実をつけ、食用となる。果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。焼酎に漬けて果実酒にも利用する。?来年の花の咲くころ確認してみたいと思う。?

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/400秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.トウガラシ
古民家の軒先に唐辛子が干してあった。二人ずれのご婦人がどちらからともなく、近くにいたボランティアのかたに「これは売っていただけるのですか」と尋ねていた。答えは「事務所で聞いてください」と。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/320秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.古民家の囲炉裏
普段は覗いても見ない古民家の中にはこんな囲炉裏があった。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/80秒 60mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.イチモンジセセリ -1
今年は9月を過ぎたころからイチモンジセセリばかり撮っている気がする。そのイチモンジセセリもだいぶ擦れてきた。この花はタムラソウだろうか。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.イチモンジセセリ -2
イチモンジセセリの背後にはススキの穂と谷戸が広がる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1250秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.ヒメジョオン
ヒメジョオンとハルジオンは区別するのが難しい。しかし両種には開花期にずれがあり、4~5月に咲くのは、ハルジオン。ヒメジョオンは、5月から晩秋までという。したがって今頃咲いているのはヒメジョオンだ。漢字では姫女?と書く。wikipediaによれば、「姫」は「小さい」、「女?」は「中国産の野草」を表す。小さいシオン(紫?)の一種であり、別種のヒメシオンと区別するために「ヒメジョオン」という名前が付いたという説もある。ハルジオンは春紫苑と書く。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.野菜畑に飛ぶモンシロチョウ♀
通りかかったご婦人が「コマツナだ!」と言われていた。モンシロチョウの食草はキャベツなどのアブラナ科である。もう少しローアングルに構えて野菜畑の広がりを入れられれば良かったのだが。被写体まで遠く、畔があってカメラを下げられない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/1400秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.コセンダングサで吸蜜するベニシジミ -1
夏に生まれるベニシジミは前翅のオレンジ色が暗くなるが、このベニシジミは春に生まれるベニシジミのように鮮やかなオレンジ色だ。そばに飛んでいた別の擦れたベニシジミはこの個体に比べると小さくて、前翅のオレンジ色が暗かった。

Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 60mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.コセンダングサで吸蜜するベニシジミ -2
谷戸を背景にコセンダングサ(小栴檀草)で吸蜜するベニシジミを撮った。コセンダングサにはウラナミシジミなども来るが、この日はチャンスがなかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.キタキチョウ
このキタキチョウは前翅裏面の亜外縁上部の黒い斑紋が顕著に表れている。低温期型なのだろう。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/320秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.キタテハ秋型
毎年この時期にはたくさん飛んでいるキタテハだが、この日見掛けたのはこの1頭だけだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
16.ムラサキツバメ♀
帰りがけに先ほどムラサキツバメがいた梢の枝を揺すってみたら1頭が飛び出した。前翅外縁部が擦り切れてしまっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
17.色づく葉
まだまだ部分的ではあるが葉がきれいな色になってきた。何という木か良くわからないがウルシの仲間で紅葉時期が比較的早いヌルデかも知れない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.2 1/500秒 27mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2012年12月 2日

四万温泉一泊ドライブ旅行 11月8日?9日 5/5 榛名山・水沢観音


 四万川ダムを散策したあと、榛名湖へ向かった。榛名湖へ行こうか、赤城山へ行こうか迷ったが、赤城山を回ると少々時間的にきびしそうなので、榛名湖を選択した。榛名山の標高はそれほど高くはない。榛名湖から見る榛名山の紅葉には少し遅いかなと思いつつ、榛名湖畔に上りついたが、好天に恵まれ、紅葉した美しい山の姿を見ることができた。
 帰路は伊香保温泉の街を通り、水沢うどんで昼食にした。水沢観音をお参りしたあと、駒寄PAのスマートICから関越に入り、無事、横浜に到着した。今回も2日間で500kmほどのドライブになった。

55.榛名山ロープウェイ -1
まず榛名山のロープウェイに乗って上に上がろうということになった。天気は良いが風は強く、日陰に入ると寒い。榛名山の紅葉は散り始めてはいたが、まだ見られる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 40mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
榛名山ロープウェイ -1;クリックすると大きな写真になります
56.榛名山ロープウェイ -2
榛名山ロープウェイは距離527mを2分50秒かけて、15人乗りゴンドラ2台を連結して登る。下の駅を榛名湖高原駅、山頂駅を榛名富士山頂駅という。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 65mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
榛名山ロープウェイ -2;クリックすると大きな写真になります
57.榛名山の神々
ロープウェイの榛名富士山頂駅から正面に富士山神社の小さな社を見て登っていくと、その左手に榛名山を守る神々の石碑があった。石長姫大神、保食大神、鐃速日大神、榛名富士大神が祀られている。こう言っては神々に失礼だろうが、なんだか後付けのような気がする。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 22mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
榛名山の神々;クリックすると大きな写真になります
58.榛名富士から赤城山を望む
伊香保、渋川の向こうに赤城連峰を眺める。アカギヒメといわれる後翅に紅色の紋が顕著に出る美しいヒメギフチョウで有名な赤城山へはまだ行ったことがない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/4000秒 18mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
榛名富士から赤城山を望む;クリックすると大きな写真になります
59.マユミ -1
ロープウェイの榛名富士山頂駅から富士山神社へ登る途中、紅梅かなと見まごう花が咲いていた。かみさんに「これは何という花だろう」と聞いたところ「多分、 マユミではないか」という。実はこれは花ではない。花は薄緑の小さな花で初夏に咲くという。秋に実が熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が現れ、このように見える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 56mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
マユミ -1;クリックすると大きな写真になります
60.マユミ -2
マユミの果皮と実である。種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれており、少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こすため、種子は食べてはならないという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
マユミ -2;クリックすると大きな写真になります
61.榛名富士山頂からの展望
「東京スカイツリー」の方向を指す札もあったが、残念ながら見ることはできなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/4000秒 46mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
榛名富士山頂からの展望;クリックすると大きな写真になります
62.ロープウェイ榛名富士山頂駅
榛名湖はカルデラ湖で、榛名山は中央火口丘である。おおよそ1,500年前に大きな噴火をしたと見られている。榛名富士(1,390.3m)は榛名湖から眺めると独立峰のように見えるが、実は中央のカルデラ(榛名湖)と榛名富士を最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ 標高1,449m)、天目山(1,303m)、尖った峰の相馬山(1,411m)、二ッ岳(1,344m)、典型的な溶岩円頂丘の烏帽子岳(1,363m)、鬢櫛山(1,350m)などが囲み、更に外側にも水沢山(浅間山 1,194m)、鷹ノ巣山(956m)、三ッ峰山(1,315m)、杏が岳(1,292m)、古賀良山(982m)、五万石(1,060m)など数多くの側火山があり、非常に多くの峰をもつ複雑な山容なのだ。ロープウェイ榛名富士山頂駅は海抜1,366m。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 26mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
ロープウェイ榛名富士山頂駅;クリックすると大きな写真になります
63.榛名山 全山紅葉 -1
ロープウェイを下りてきて、伊香保の方へ下る前に少し戻って榛名山を撮っておきたかった。榛名湖に浮かぶような榛名富士は全山紅葉し、均整のとれた美しい姿をしていた。頂上付近右手に見えるのがロープウェイの榛名富士山頂駅。榛名湖の湖面は海抜1,084m。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
榛名山 全山紅葉 -1;クリックすると大きな写真になります
64.榛名山 全山紅葉 -2
同じようなところからもう1枚。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
榛名山 全山紅葉 -2;クリックすると大きな写真になります
65.伊香保温泉と赤城山
さっきは雲がかかっていた赤城山も山頂まで良く見えている。左手前は 伊香保温泉だ。伊香保温泉は群馬県渋川市伊香保町にある温泉で草津温泉と並んで県を代表する名湯といわれる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 22mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
伊香保温泉と赤城山;クリックすると大きな写真になります
66.水沢うどん
榛名湖畔から伊香保の街を通って水沢観音まで下りてきた。観音様にお参りする前に水沢うどんを食べる。元祖という店、始祖という店、道の両側に13軒の店が並ぶ。それぞれ立派な構えだ。私たちは元祖・田丸屋に入った。創業天正10年(1582年)という。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/4000秒 32mm ISO360 ) 露出補正 -0.3段
水沢うどん;クリックすると大きな写真になります
67.水沢観世音 仁王門
食事を終え、車は広い田丸屋さんの駐車場に置かせていただいたまま、水沢観音のお参りに行く。街道脇から階段があり、その上に立派な仁王門があった。多くの参拝者は上にある駐車場から来られるので、この仁王門を通る人は少ない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/100秒 34mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
水沢観世音 仁王門;クリックすると大きな写真になります
68.水沢観世音 六角堂 -1
水沢観音と言ってしまうが正しくは 水沢観世音(水澤寺)といい、坂東三十三観音、第16番札所で天台宗に寺院だそうだ。十二支の守り本尊の向こうにある二重塔を六角堂という。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 32mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
水沢観世音 六角堂 -1;クリックすると大きな写真になります
69.水沢観世音 六角堂 -2
六角堂は地蔵堂とも呼ばれ、地蔵尊信仰の代表的建築物で、内部に回転する六地蔵尊を安置する非常に珍しい構造になっているという。この回転する地蔵尊を左に3回廻して供養するという。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
水沢観世音 六角堂 -2;クリックすると大きな写真になります
70.水沢観世音 六角堂 -3
線香の煙がたなびき、紅葉を背景にした六角堂は撮りたくなる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 24mm ISO2500 ) 露出補正 -0.3段
水沢観世音 六角堂 -3;クリックすると大きな写真になります
71.水沢観世音 本堂
本堂(観音堂)は境内の建物の中心で、本尊十一面千手観世音菩薩が安置されている。 六角堂と同じく、江戸末期 天明7年(1787)の建築と思われ、昭和60年に伊香保町文化財に指定されている。建物は中世の建築様式を残す手法が用いられ、すべての彫刻は掘り抜きとなっているとのこと。県内でも重要な遺構とされている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 27mm ISO2500 ) 露出補正 -0.3段
水沢観世音 本堂;クリックすると大きな写真になります
72.白い鯉
本堂近く、樹齢がおよそ700年と推定されている観音杉があり、その脇に石碑がある泉があって、真っ白な鯉と金色の鯉が泳いでいた。ここから再び仁王門を下りて、田丸屋さんの駐車場へ戻った。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/100秒 55mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
白い鯉;クリックすると大きな写真になります