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2018年4月 8日

春の鎌倉 寿福寺 英勝寺 海蔵寺 3月28日

この日、鶴岡八幡宮の段葛の桜を見終えたのは、まだ、10時を少し過ぎたころだった。しばらく行っていなかった海蔵寺へ行こうと横須賀線の踏切を渡って、寿福寺、英勝寺、海蔵寺と続く道へ出た。観光客は少ない。ゆっくりとみることができた。
 話は違うが、佐伯元行さんという方による日本産のチョウ類全種257種の飛翔写真集が刊行された。これを知ったときに「まさか」と思った。さっそく、注文したところ、本日、手元に送られてきた。佐伯さんは2006年に日本産全種撮影を成し遂げ、さらに今回、全種飛翔写真撮影を達成された。昨今のチョウの写真は、飛んでいるところが珍重されている。私も試みることはあるが。飛翔写真の撮影は極めて難しい。そして、撮った駒に対する歩留まりが悪い。佐伯さんの「蝶の飛翔」写真集はまさに偉業と思う。

1.寿福寺 外門
鶴岡八幡宮から若宮大路を右に曲がって小町通を突っ切り、踏切をわたり、右へ進むと左手に寿福寺がある。寿福寺は臨済宗建長寺派の寺院で鎌倉五山の第三位。1200年(正治2年)に源頼朝夫人の北条政子により開山された。地味なお寺で観光客は少ない。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 13mm ISO320 ) 露出補正 なし
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2.寿福寺の境内
寿福寺の外門の先には山門まで、長い敷石道の参道が続く。境内は「寿福寺境内」として1966年(昭和41年)3月22日に国の史跡に指定されている。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 12mm ISO160 ) 露出補正 なし
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3.英勝寺 ウスズミザクラ
次は英勝寺である。創建は寛永13年(1636年)の浄土宗のお寺である。開山は水戸光圀の姉である玉峯清因、開基は英勝院尼。現在、鎌倉唯一の尼寺という。小さな入口を入って拝観料を支払う。受付の方が「ウスズミザクラが咲き始めましたので見ていってください」と教えてくれた。 ウスズミザクラはエドヒガン系の桜で、咲き初めがピンクで、後に清楚な白い花ビラとなり、散る間際には墨をさしたような色に変わるという。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 13mm ISO100 ) 露出補正 なし
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4.英勝寺 聖観菩薩
本堂のお参りは後にして、太子堂、 聖観菩薩の矢印を見て、崖の上に上がってみる。 聖観菩薩のいわれはよくわからない。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO160 ) 露出補正 なし
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5.英勝寺 仏殿
英勝寺の仏殿は、1636年(寛永13年)に建てられた禅宗様方三間裳階付の建物で宝珠殿(ほうじゅでん)と呼ばれる。 扁額に何と書かれているのか読みにくかったが、どうやら「寶珠殿」と書かれているらしい。 寛永20年(1643年)4月11日の裏書きがあるそうだ。仏殿は間口、奥行きとも3間、屋根は寄棟、裳階(もこし)付きの建物である。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
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6.英勝寺 本尊 阿弥陀如来
仏殿正面の小窓を開けると本尊の阿弥陀如来を拝観することができる。この阿弥陀如来像は徳川三代将軍家光の寄進といわれる。RX10M4でISOの上限を3200にし、シャッター速度を1/500秒より速い設定にしておくと、開放でこれより光量が少ない場合は、シャッタースピードが遅くなる。この場合1/60秒でシャッターが切れた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/60秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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7.英勝寺 竹林
鎌倉には報国寺という、石灯篭や赤い野点傘が置かれ、孟宗竹の緑をひきたたせている立派な竹林のあるお寺があり、2010年に訪れている。しかし、わたくしは此処の竹林のほうが好きだ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.スジグロシロチョウ
この日は暖かい日だった。英勝寺の境内に咲く紫色のダイコンバナでスジグロシロチョウが吸蜜していた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
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9.英勝寺 手水鉢
境内を歩いているといくつかの石造物があり、その中に由緒ありそうな手水鉢があった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 29mm ISO800 ) 露出補正 なし
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10.海蔵寺 入口
英勝寺からさらに進むと、左に曲がる海蔵寺への道がある。海蔵寺は鎌倉駅から1.4kmのところにある。海蔵寺も臨済宗建長寺派のお寺。 wikipediaによると 建長5年(1253年)に宗尊親王の命により藤原仲能が創建し、鎌倉幕府滅亡時に焼失、応永元年(1394年)に上杉氏定の開基、心昭空外を開山として再興されたと伝えられる。正面が山門だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 29mm ISO800 ) 露出補正 なし
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11.ムラサキシジミ
海蔵寺の庭で敏捷に飛び回る小型のチョウがいた。コツバメと思ったがムラサキシジミだった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
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12.海蔵寺 鐘楼と庫裡
海蔵寺の鐘楼は秋の紅葉の頃が美しく、この寺のポイントになって入る。左奥に見えるのは、2階建て、出桁造で、江戸時代の建立である庫裡だ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 13mm ISO100 ) 露出補正 なし
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13.海蔵寺 本堂
山門を入って正面に、十一面観音が安置された本堂がある。ミツマタの花がきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/900秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
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14.海蔵寺 カイドウの花
海蔵寺はカイドウの花が良いと聞いていた。庫裡の脇に咲くカイドウはやっと蕾が開き始めたころだった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 114mm ISO100 ) 露出補正 なし
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15.海蔵寺 龍護殿
本堂の中は広間になっていて龍護殿と書かれた額がかけられていた。本堂は龍護殿と呼ばれているらしい。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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16.海蔵寺 本堂裏手の庭園
本堂の裏手には、綺麗に手入れされた非公開の山水庭園があった。水の寺とも言われる海蔵寺だけあって、湧水から成る池や、初夏のあやめ、晩秋の紅葉と、緑色の苔とのコントラストが非常に美しいといわれる。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし
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17.海蔵寺 カイドウと庫裡の屋根
カイドウの花と背景とを写し込もうと思い、絞りをf11にして撮ってみた。カイドウの花までの距離があり思うようにはいかなかった。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/500秒 39mm ISO640 ) 露出補正 なし
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18.海蔵寺 
本堂から山門を見て、右側に薬師堂と呼ばれる仏殿がある。1777年に同じ鎌倉にある浄智寺から移設されたそうだ。中には鎌倉十三仏のうちの一つである、薬師如来坐像が置かれていて、拝観できた。向かって右手に日光菩薩、左手に月光菩薩が祀られている。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.2 1/125秒 14mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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19.海蔵寺 出口
本堂から見て、正面の山門が入口だとすると、その左手に出口に当たるもう一つの門がある。ユキヤナギがきれいに咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 ? f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 51mm ISO100 ) 露出補正 なし
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2017年12月17日

2泊3日の京都紅葉狩り(1) 東福寺 12月4日

東福寺のモミジを見たいと思い、京都へ行こうと計画した。だが、11月の終わりから12月のはじめにかけて、先にいろいろと予定が入っていた。少し遅いかなと案じつつホテルの予約を取ったのが12月4日、5日だった。
 東福寺は紅葉の時期はとても混雑するようだ。ガイドブックには朝いちばんが良いと書かれている。3割引きで乗れる「大人の休日」を利用し、12月4日は朝、6時発の「ひかり」を予約した。これで行くとちょうど2時間で京都に着く。到着後、2晩泊まるホテル近鉄京都駅に行って、荷物を預けた。チェックインは午後5時以降とのことだ。
 ホテルに荷物を預け、JR奈良線のホームに降りる。東福寺は次の駅だ。鴨川沿いに走る京阪電車の駅もある。東福寺駅には8時40分に到着した。降りる人はそれほど多くない。紅葉のピークを過ぎているのと朝早い時間だからだろう。全部で25寺院あるという東福寺の搭頭のいくつかに礼をしながら、「臥雲橋」にきた。ここから見る東福寺の「洗玉澗」という谷間のモミジの眺めには圧倒される。ただ、残念ながら紅葉は終わりに近づいていた。
  拝観券を求めて列に並び、まず、「通天橋」に入る。橋の手前から「洗玉澗」を歩いて見ると、紅葉が残っているところもあった。そして「通天橋」を渡って、「開山堂」、「普門院」を見て、いったん戻り、次に「方丈」に行き、昭和を代表する作庭家重森三玲が手掛けたという「八相の庭」を見た。モミジも美しかった。   このあと、「本堂」、「三門」にも行ったが、観光客の姿はまばらだった。
 次は嵯峨野、嵐山へ行くのだが、タクシーを使おうと思っていたのをやめて、再び東福寺駅に戻り、こんどは京都駅からJR嵯峨野線に乗って、嵯峨嵐山駅まで行った。

1.京都駅 JR奈良線
JR奈良線の各駅停車は、古いタイプの電車が使われていた。東福寺駅は京都駅から一駅である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO500 )露出補正 なし
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2.東福寺 塔頭 「同聚院」
東福寺は慧白山東福寺と号する臨済宗東福寺派の大本山である禅宗寺院だ。鎌倉時代に九条家の氏寺として創建され、奈良の東大寺と興福寺に因み東福寺と名付けられ、室町期には京都五山のひとつとして栄えたそうだ。その東福寺には25の搭頭がある。ここは「臥雲橋」へ向かう途中にあった「同聚院」だ。「同聚院」は文安元年(1444)に、東福寺第160世・文渓元作禅師が、その師の東福寺第129世・琴江令薫禅師を開山に勧請して創建した寺院という。本尊に不動明王を祀ることから通称「じゅうまん不動さん」と呼ばれる。その不動明王坐像(重文)は 、1006年(寛弘3)藤原道長が旧法性寺に建立した五大堂の中尊と伝えられ、他の4明王 は散逸し、この像だけが残ったのは火除け像として崇敬が厚かったからという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1250秒 15mm ISO125 )露出補正 なし
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3.「臥雲橋」
東福寺の渓谷に架けれた3つの橋は、「東福寺三名橋」と呼ばれる。 上流から「偃月橋」・ 「通天橋」・「臥雲橋「」で「臥雲橋」は「洗玉澗」の一番下流の橋だ。橋脚部分から100%木造の橋である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
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4.「臥雲橋」から眺める「洗玉澗」のモミジ
「臥雲橋」から「通天橋」を見上げるように眺める「洗玉澗」のモミジの光景は、いわば東福寺の紅葉のシンボルである。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影 (? ?f?4.5 1/?250?秒 18mm ISO?2??00???? ?) 露出補正? ?-0.段
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?5.「洗玉澗」のモミジと「通天橋」 -1??
?モミジ?は散り始めていた。しかし、まだ、何とか見られるというところにとどまっていてくれた。?

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影( f5.6 1/500秒 70mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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6.「洗玉澗」のモミジと「通天橋」 -2??
時刻は9時少し前。「通天橋」にはまだ人影がない。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影( f5 1/250秒 60mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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7.静かな道??
「通天橋」の拝観受付へは「臥雲橋」をまっすぐ進んで、「経堂」の脇から入った。まだ、開門されておらず、しばらく列に並んだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影( f6 1/250秒 165mm ISO400 )露出補正 -0.3段
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8.「禅堂」のモミジ??
「経堂」と「禅堂」の間の道で「通天橋」拝観の受付を待った。「禅堂」の前のモミジがまだきれいだった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影( f5.6 1/500秒 78mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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9.本坊庭園「八相の庭」拝観者の列??
「通天橋」拝観と「八相の庭」拝観は別になっている。こちらはツアコンさんに引率された「八相の庭」受付の列。やはり、9時開園なのだろう。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO??
プログラムオートで撮影( f5 1/250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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10.「洗玉澗」のモミジ -1
「通天橋」および「開山堂」の拝観料400円をお支払いして入園した。まっすぐ進むと「通天橋」だが、その「通天橋」が谷を渡る前に「洗玉澗」に下りてみた。モミジの葉が落葉の絨毯となって敷き詰められている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 35mm ISO200 )露出補正-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.「洗玉澗」のモミジ -2
入場整理をしていた女性に「何処がきれいですか」と尋ねたところ、「今は奥の壁に沿ったところが良いですよ」と教えてくれた。「洗玉澗」には約2,000本のカエデが植えられているという。

Nikon D5300Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.8 1/250秒 50mm ISO250 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.「通天橋」とモミジ -1
「通天橋」の周囲ににもまだ美しさが残っているモミジがあった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 102mm ISO280 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.「通天橋」とモミジ -2
「通天橋」の人通りも多くなってきた。日が当たっているモミジは明るく透き通り輝く。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO補正 -0.3段
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 40mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.「洗玉澗」を歩く -1
深紅の葉のモミジもまだ残っていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.5 1/250秒 46mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.「洗玉澗」を歩く -2
紅葉している大きな木があった。何にも遮られないところで陽を浴びて輝いている。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5 1/250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
16.「洗玉澗」を歩く -3
同じカエデのようだが、樹によって葉の色が違う。地面はすっかり落葉で被われてしまっていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 26mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
17.「洗玉澗」を歩く -4
同じようなショットをもう1枚。葉が陽の光を透過する。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.8 1/250秒 56mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
18.「洗玉澗」を歩く -5
白い壁との対比が映える赤いミミジだが、ほとんど葉が落ちてしまった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.5 1/250秒 26mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
19.「通天橋」から見るモミジ -1
地面に生える苔と真っ赤なモミジとの対比が美しい。奥の方から「通天橋」に上がり、橋の上から撮った。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5 1/250秒 60mm ISO500 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
20.「通天橋」から見るモミジ -2
「通天橋」から「開山堂」へと進むコーナーのモミジが最高にきれいだった。まだ青い葉も残っている。自撮りをしようとする人たちが立ち止まる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5 1/250秒 62mm ISO1000 )露出補正-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
21.「通天橋」から見るモミジ -3
「方丈」や「書院」の方向を見る。ここのモミジも色濃く残っていた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.5 1/250秒 35mm ISO220 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
22.「通天橋」から見るモミジ -4
「通天橋」から「洗玉澗」を見下ろす。残念ながらモミジは終わりに近づいていた。11月の「勤労感謝の日」あたりが見ごろのようだった。下の臥雲橋」も見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.「通天橋」から見るモミジ -5
ところどころに、まだきれいに紅葉した葉をつけているモミジに心和まされる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.3 1/250秒 82mm ISO200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.「八相の庭」南庭
「開山堂」「普門院」を拝観し、一旦外に出て本坊庭園「八相の庭」を拝観する。改めては拝観料400円を納め、靴を脱いで庫裡から上がる。まず、目にするのは南庭である。広さ20坪の枯山水庭園である南庭は18尺の長石を基本に巨石を剛健に配し、渦巻く砂紋によって「八海」を表しているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.「八相の庭」西庭 「井田市松」
サツキの刈込と砂地とを葛石で方形に区切り、大きく市松模様に図案化されている。井の字に等分した古代中国の田制「井田」に因み、「井田市松」と呼ばれる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.方丈の「通天台」
大方丈に沿って北側に廻ると舞台のような「通天台」があった。出発前に見た「京都ぶらり歴史深訪」=京都が染まる紅葉名所10選=というTV番組で「通天台」が紹介されていた。ここから眺める「通天橋」とモミジが美しいというのだが、残念ながら機を失していた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 32mm ISO200 )露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
27.「八相の庭」北庭 「小市松」
大方丈の北側に面して「小市松」と呼ばれる庭がある。パンフレットの説明書きによれば、ウマスギゴケの緑との対比も色鮮やかな市松模様の敷石は、もと恩賜門に使われていたものである。サツキの丸刈りとの調和が誠に印象深く、彫刻家イサム・ノグチはこの庭を「モンドリアン風の新しい角度の庭」と評した。秋には、背景の紅葉の赤色と、聖一国師が宋より持来したと言われる唐楓「通天紅葉」の黄金色とが織りなす色彩感あふれる空間となる。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f3.5 1/250秒 18mm ISO280 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
28.最勝金剛院
「八相の庭」の見学を終え、再び庫裡から外に出た。本堂を右に見て進むと左への道の先に小さな門があり、その門の向こうに最勝金剛院が見えた。最勝金剛院は、九条家の墓を管理するために再興された東福寺の特別由緒寺院だそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f6 1/250秒 155mm ISO1250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.国宝「三門」
「三門」の前に来た。思遠池があった。池はハスの枯葉がいっぱいだった。「三門」は大仏様を思わせる室町初期の再建で、扁額にある「?雲閣」は足利義持筆という。楼上内部には諸仏が並び、天井や柱には極彩画が描かれているそうだ。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.5 1/250秒 18mm ISO200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
30.「思遠池」
「思遠池」には石橋がかかり、向こうには「勅使門」が見える。手前の石で囲われたところにはマガモがいた。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f3.5 1/250秒 18mm ISO250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
31.「日下門」から
「本堂」「三門」を周るように歩いて、入ってきたのと同じ「日下門」から境内を出た。竹林を背景に名残りのモミジが可憐だった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 116mm ISO1800 )露出補正 なし
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32.「芬陀院」
「日下門」を出て左側に塔頭に一つである「芬陀院」があった。ここには雪舟が作庭したという庭園があることから雪舟寺とも呼ばれるという。wikipediaによれば、元亨年間(1321年?1324年)、一条経通が父一条内経のため、東福寺開山・円爾(聖一国師)の法孫にあたる定山祖禅を開山として創建された。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 26mm ISO200 )露出補正 なし
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33.ユキヤナギの黄葉
JR東福寺駅へ戻り道筋に、黄色く色づいた小さな木があった。寺の塀などとの絡みもきれいだ。これが何の木かわからなかったが、家内に写真を見せたらユキヤナギではないかという。帰ってきてネットで検索してみると、どうやらユキヤナギらしい。早春に白い小さな花を咲かせるユキヤナギからは想像できなかった。

Nikon D5300 S?????IGMA? 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
プログラムオートで撮影( f4.8 1/250秒 56mm ISO250 )露出補正 なし
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2016年4月 8日

新しいカメラでマクロ撮影のテスト 保土ヶ谷公園 3月25日

3月の初めに、やや大きい1.0型の撮像素子が付いたコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X を入手した。広角域を活かしたマクロ撮影に使いたいと思っている。3月17日多摩動物公園の昆虫生態園へ行って、少し試してみたが、その時の結果はまずまずだった。
 この日は、もう少し試しておきたいと思い、買い物に行くその足で近くの保土ヶ谷公園まで行った。気温は低く、曇り空で蝶はなにも飛んでいないので、春の花でマクロ撮りを試してみた。
 ひとつ問題点が出てきた。焦点が合う範囲の距離ながらAFで合焦しないことがしばしばあった。なぜかなと考えてみたが、被写体、つまり撮ろうとする花が暗くて、背景が明るく、コントラストの高い場合に合焦し難いように思えた。
  また、撮っているときに、普段使っているP610に比べて、AF枠が大きいような気がしていたので、自宅に戻ってからチェックしてみると、小さいAF枠に設定することもできるようになっていた。その方がピンポイントでフォーカスできるような気がする。
 また、取説を読み直してみると、AUTO以外で撮影する場合、花マークのマクロ位置で撮ると、最も広角側で5-50cmの範囲で合焦するが、最も望遠側にズームした場合では5cm?∞のすべて合焦しないとなっている。この日、私はプログラムオートで撮り、花マークのマクロに設定して撮っていた。通常のフォーカス・ゾーン(風景マーク)で5cm-無限遠∞まで合焦するので、そうした方がよさそうである。今日の合焦し難いという現象はこれがキモだったかもしれない。
 使いやすいのは、モニター上をタッチすることでAF枠を移動できることだ。合焦点を簡単に素早く移動することが出来る。
画質は期待通りと思う。

1.ツバキ -1 紅白絞り このツバキの花は、ピンクと白とが混じった花を付けていた。いろいろ品種があるようだ。雄しべにピントを合わせる。広角端でマクロ

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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2.ボケ(木瓜) 緋赤色
Wikipediaによれば??果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。?????これは緋赤色だが、白と紅色の斑の花がある。?

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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3.ボケ 白と紅色の斑
右下の開いた花と、左上のこれから開く花の両方にピントがきてくれた。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f2 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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4.幹に咲くサクラの花 -1
枝の桜の花はまだほんのわずかしか咲いていないのに、幹から小さな枝を伸ばした花が咲いている。桜にもいろいろと品種があるが、これはソメイヨシノだろうか。望遠端で撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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5.タンポポ(蒲公英)
これは外来種であるセイヨウタンポポであろう。オーナーであるn-shuheiさんのブログでタンポポについて書かれている。細かなところまで写し取れていると思う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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6.ツバキ -2 桃色の花
花はそれほど大きくはない。タテハチョウくらいの大きさか。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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7.ツバキ -3 八重咲きのつばき
乙女椿というのに似ている。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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8.ツバキ -4 真紅の花
サザンカの花とも似ているという。これは望遠端でとった。マクロ設定では50cm以上離れると合焦範囲から外れるとのことだが。「マクロ」で撮ったか「通常」で撮ったか覚えていない。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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9.スイカズラ
この花はピントが合わせづらかった。何回かフォーカスし直してやっと合焦した。花が1cmほどと小さく、背景のコントラストが強い。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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10.ピンクのユキヤナギ -1
ユキヤナギの植え込みがあった。ユキヤナギは白い花が普通だが、中にピンク色に見える房が見えた。??近寄ってみると蕾もピンクだ。フジノ・ピンクというらしい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 21mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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11.ピンクのユキヤナギ -2
明らかに後ろに見える白いユキヤナギの花と違う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1000秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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12.ピンクのユキヤナギ -3
焦点距離を調節して、背景をぼかして入れることが出来た。自分では気に入った写真だ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 15mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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13.ヒメオドリコソウ
ややローアングルで撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 27mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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14.ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属である。春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草だそうだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 29mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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15.レンギョウ(連翹)
マクロの最短撮影距離で撮っているが、このショットもピントが合わせにくかった。背景にピントが合ってしまい、花がボケてしまう。何回かフォーカスし直してやっとピントが来た。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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16.レンギョウの植え込み
Wikipediaによれば、レンギョウは繁殖力が旺盛で、よく繁る。樹高は1 - 3mまで育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができるそうだ。枝は竹のような節を持つという。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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17.幹に咲くサクラの花 -2
背景が暗くて花が白い。こういう状況ではピントが合わせやすい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/100秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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18.幹に咲くサクラの花 -3
前のショットは望遠端で撮っているが、これは広角端で撮って、背景を写しこんだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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19.サンシュユ(山茱萸)
レンギョウもそうだが、トサミズキ、マンサク、キブシなど春は黄色い花が多い。内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるという。花は線香花火のような形をしている。このショットもピントが合わせにくかった。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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20.トサミズキ(土佐水木) -1
マンサクの花は落ち、代わるようにトサミズキの花が咲いていた。一房の花の数が多くて花も大きい。???????雄しべは茶色だ。???????

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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21.アセビ(馬酔木)
馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうだ。この花には蝶が良く訪れる。ギフチョウも吸蜜をしにこの???花にぶら下がることがある???????????????。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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22????.アケボノアセビ
ピンクの花をつけるアセビもあった。園芸品種でアケボノアセビと言われている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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?23.ハクモクレン(白木蓮)
しばしば木蓮と混同されるが、ハクモクレンは白い花をつけるモクレンの仲間だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?800?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
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24.シモクレン(紫木蓮)
通常モクレンというとこのシモクレンを指す。花は多く咲いているが、朽ちかけた花が多く、きれいな花を探すのも苦労する。シャッター・スピードは1/1000秒なのに、ISOが250に上がっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.5 1/?1000?秒 19mm ISO250) 露出補正 なし
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25.キブシ(木五倍子)
和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによるそうだ。この花にも蝶がよく訪れる。春はギフチョウも来るし、越冬したヒオドシチョウも吸蜜する。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
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26.ヒュウガミズキ(日向水木)
トサミズキとよく似ている。ヒュウガミズキの花は3個、トサミズキの花は8個以上が付いている。トサミズキは、オレンジ色のおしべで区別できるなどといわれたが、花の大きさが間違えようもないほど違うので花に詳しくない人でもすぐわかるといわれる。ただし、そのことを知っていればであるが。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?125?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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27.コブシ(辛夷)
ハクモクレンと似ているなと思っていたが、コブシもモクレン科だ。?曇り空というのは青空よりはるかに明るい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
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28.サクラ -1
曇りの日のサクラの花は撮りにくい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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29.サクラ -2
コンフォール明神台の建物を背景に。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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30.サクラ -3
この日は日が射さないので肌寒い。そろそろ帰ろうといつもの通り、コンフォール明神台の前を通り、杉山神社の方へ歩く。広角端のマクロで撮ると、P610の広角端マクロに比べ、被写界深度は浅く、背景がボケる。より主題がはっきりする。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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31.サクラ -4
サクラの品種は多い。Wikipediaの「サクラの一覧」によれば現在600種を超えるといわれているそうだ。この紅色のサクラも何という品種なのかわからない。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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32.クリスマスローズ
法性寺の境内に入ると、クリスマスローズが咲いていた。クリスマスローズの花は下向きに咲く。カメラをその下の入れて仰ぎ見るように撮った。「クリスマスローズ」は、クリスマスの時期に咲くバラに似た花、ということからの命名。 多くは2月の節分頃から3月頃の開花だが、その名の通りクリスマスごろに咲く品種もあるそうだ。花言葉は「慰め」だそうだ。 

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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33.ハーデンベルギア(小町藤)
マメ科の植物らしいというところまで見当はついたが、なんという花かわからなかった。時々お世話になっている「この花の名は?掲示板」で尋ねてみたところ、ハーデンベルギアと教えていただいた。オーストラリア原産だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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34.リキュウバイ(利久梅)
この花の名もわからなかったので、「この花の名は?掲示板」で教えを請うた。原産地は中国で明治末期に日本に渡来したとのこと。曇り空の明るさに引っ張られて、花の白がアンダー気味になっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。