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2017年12月12日

紅葉の浜離宮 11月25日

11月25日、母校の昭和39年卒体育会各部の忘年会があった。数人の世話人が幹事を引き受けて、会場の設定、案内、出欠のとりまとめなど、面倒を見てくれているが、頭が下がる。今年は60名が出席した。
 会は12時から始まり、2時半ごろにお開きになった。その時間では二次会もできない。 一人になったので、久しぶりに浜離宮恩賜庭園へ行ってみようと思う。新橋から地下街を抜けて汐留の先で地上に上がった。そこは浜離宮の「中の御門」にほど近い。時刻は3時半近くになっていた。「中の御門」から入って、築地川、東京湾、汐留川に囲まれた浜離宮を左回りにほぼ一周した。思ったより広い。(参照:東京都公園協会パンフレット
 周囲にはビルが林立している。ここは都会の中のオアシスだ。外国人観光客も多かった。紅葉が見られる日本庭園を歩いたが、この季節は日が暮れてくるのも早い。1時間ほど撮影を楽しんだ後、退出して帰路に着いた。

1.海岸通りのイチョウ並木
新橋駅から地下街を汐留シオサイトを通り抜け、地上に上がる。首都高速都心環状線の下、海岸通りの並木道を浜離宮の「中の御門」へと歩く。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 22mm ISO800 )露出補正 なし
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2.「中の御門」
3時15分、浜離宮恩賜公園には中の御門から入った。浜離宮恩賜公園は海水を引き入れた「潮入の池」と、2っの鴨場を伝え、江戸時代には江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園である。HPによれば、この地は、寛永年間(1624?1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原だった。ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重。承応3年(1654年)、綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得た。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められたという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 27mm ISO640 )露出補正 なし
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3.延遼館跡
「中の御門」を入って、北の方へ歩いていく。ここは明治2年に浜離宮内の迎賓館として整備され多くの国賓を迎えた延遼館があった跡と思う。真っ赤な紅葉が迎えてくれた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )露出補正 +0.7段
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4.林立するビル
汐留方面を眺めると、都会のビルが林立する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 9mm ISO200 )露出補正 +0.7段
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5.都会のオアシス
浜離宮は都会のオアシス。汐留の再開発で周囲には大きなビルが建った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 9mm ISO250 )露出補正 +0.7段
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6.「大手門橋」
左の大きなケヤキの木の右側に「大手門橋」が見える。背後のビルは電通のビルだろうか?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO125 )露出補正 +0.3段
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7.「中の御門」を振り返る
紅葉はこの辺りが一番きれいだった。右側は延遼館跡だ。土曜日の午後、訪れる人は多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO500 )露出補正+1.0段
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8.住友ビルと日本通運ビル
紅葉している大きなケヤキの木の向こうに建つのは、住友ビルと、その左は日本通運ビルのようだ、

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO500 )露出補正 なし
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9.「三百年の松」
案内板には、宝永6年(1709)に6代将軍 徳川家宣が改修した時に植えられたと伝えられていると書かれていた。今年で既に308年経過している都内で最大級の黒松なのだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO800 )露出補正 +0.3段
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10.この木は?
きれいに色づいている木があった。モミジの木かと思ったら葉が違う。ハゼノキのようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 30mm ISO1250 )露出補正+0.3段
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11.旧稲生神社
築地川に沿って水上バスの発着所の方へ歩いていくと、鳥居とお社があった。旧稲生(いなぶ)神社と呼ばれ、浜離宮庭園内に天明(1781年?1789年)、稲荷神社として建立されたそうだ。その後、明治時代に同じ浜離宮庭園内の現在の場所に移転してきたという。関東大震災で本殿は破損し、昭和6年に大修理が行われた。残念ながら現在は"ご神体"が無く、神社としての機能はない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO500 ) 露出補正 なし
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12.野外卓広場
旧稲生神社から南西へ歩いていく。ボタン園とお花畑があるが、この時期は何も咲いていない。その先に野外卓広場がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 )露出補正 なし
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13.「内堀」
浜離宮は、現在では庭園というイメージが強いが、江戸時代には、庭園以外に、様々な機能を持っていたという。浜離宮にある内堀は、築地川とつながっていて、諸国から籾蔵に米を運ぶ運河として使用され、また、江戸城での必要物資を運び入れる港湾施設としても使われていたそうだ。内堀には荷揚げ場が見られる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 14mm ISO1000 )露出補正 なし
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14.「燕の御茶屋」
ますぐ進むと池がある。東京湾側からつながる「潮入の池」だ。茶屋の手前にカエデがアーチを作っていて、外国人のカップルが写真を撮っていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO2000 )露出補正なし
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15.「松の御茶屋」
浜離宮中央の「潮入の池」の脇に松の御茶屋がある。「松の御茶屋」は、建てられた年ははっきりしていないようだが、11代将軍徳川家斉により建てられたそうだ。昭和19年11月29日の空襲により焼失してしまい、その後しばらく再建されなかったが平成22年に1億4千万円かけて復元されたのこと。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )露出補正 +0.7段
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16.御亭山
「松の御茶屋」を東に行くと御亭山がった。御亭山は「潮入りの池」の東側にあり、頂上と周囲の平地部の標高差は、約3m程度の小高い丘だ。登った上からは庭園内の周囲が見渡されるというが、そうとは気付かず登らなかった。ハゼノキが紅葉していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 13mm ISO800 )露出補正+0.7段
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17.庚申堂鴨場 「小覗」
庚申堂鴨場は庭園内にある鴨狩りのための池である。鴨狩の方法としては、江戸時代は、鷹を使って鴨を捕獲する鷹狩りと、その後の二股の網を使って鴨を捕獲する又手狩りの2種類の方法があった。いずれも、鴨等の水鳥を近くまでおびき寄せるため、気付かれないように隠れていることが必要になる。水鳥が休む「元溜り」と言われる池を見渡せる「大覗」と呼ばれる監視所と「小覗」と言われる土手の陰、樹木の陰の他、小屋の陰に潜んで鴨等の近づくのを見張るための覗穴がある。庚申堂鴨場の名称は北東側に庚申堂があったことに由来するそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 )露出補正 なし
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18.庚申堂鴨場 「小覗」後ろ側
これは 「小覗」の裏側で「元溜り」から引き込み水路「引堀」につながっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/400秒 26mm ISO3200 )露出補正なし
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19.庚申堂鴨場 「引堀」
「元溜り」という大きな池から幾筋かの引き込み水路「引堀」がある。池には獲物の水鳥たちを「引堀」へ導き入れてくれるよう訓練された囮の家鴨が放たれている。周囲は高さ3mほどの土手で囲み、笹や竹、常緑樹などを隙間なく植えて人の気配を感じさせないようにし、飛来した水鳥が安心して休息できる環境を作る。「元溜り」を見渡せる監視所「大覗」から水鳥の集まり具合や、風向きを確認し、猟を行う「引堀」を決める。「引堀」の奥の 「小覗」に隠れた見張りが板木を叩きながらヒエやアワの餌をまき、囮で引き寄せられた水鳥を「引堀」の小土手から網や鷹を使って獲る猟を行っていた。庚申堂鴨場 は安政7年(1778年)に築造され、その後幾度かの改修が行われて現在の形になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/640秒 26mm ISO3200 )露出補正 なし
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20.横堀水門
東京湾に面し、「潮入の池」に海水を引き入れている水門である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 )露出補正 +0.3段
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21.海手お伝い橋
「潮入の池」を東京湾沿いに歩くを。サトザクラの仲間であるウコンザクラの葉が紅葉し、その向こうにお伝い橋が見える。お伝い橋は延長118mある総檜造りの橋で平成24年(2012年)に改修された。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )露出補正 +0.7段
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22.サクラの紅葉の下で
この辺りはちょっと人が少ないところだった。若い2人の女性が紅葉したサクラの木の下に憩う。午後4時を過ぎて大分暗くなってきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/640秒 13mm ISO3200 )露出補正+0.3段
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23.中の橋から
「潮入の池」は中の橋で東京湾側の横堀と庭園内側の大泉水とに区切られている。向こうに見えるのは「中島の御茶屋」。池にはホシハジロが浮かんでいる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/60秒 32mm ISO640 )露出補正 +0.3段
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24.「中島の御茶屋」とモミジ
浜離宮の庭園にはあまりカエデの木は多くない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/320秒 37mm ISO3200 )露出補正+0.3段
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25.「中島の御茶屋」と「松の御茶屋」
「中島の御茶屋」は宝永4年(1707年)に造られて以来、将軍をはじめ奥方、公家たちがここで庭園の見飽きぬ眺望を堪能した休憩所という。現在の建物は昭和58年(1983年)に再建したもの。若い女性たちが緋毛氈が敷かれた床几に座って和菓子を楽しんでいるようだ。向こうに見えるのは「松の御茶屋」。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/500秒 25mm ISO3200 )露出補正 なし
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26.池に映る大都会
「燕の御茶屋」を眺める池には大都会のビルが映り込む。平成27年に復元された「燕の御茶屋」の建築年代は、11代将軍家斉の時代の建築と考えられており、「燕」の名称の由来は燕形の釘隠金具が使われていたことから来ていると言われている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/500秒 22mm ISO3200 )露出補正 なし
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27.「中の御門」
大分暗くなってきてしまった。ほぼ庭園を一周したので、そろそろ引き上げることにする。入園した「中の御門」から外に出た。「中の御門」は、浜離宮恩賜庭園が造られた江戸時代からあった門だそうだ。明治初期には浜離宮の正門として皇族や諸外国の外交官を出迎えたという。しかし、関東大震災で壊れ、その後は撤去されたままとなっていたが平成17年に整備され現在の姿になったという。時間が早ければ、大手門から出て、銀座に出ても良かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/250秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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2017年12月 4日

キリンビール横浜工場見学 11月22日

昔、新入社員のころ、当時、まだ目黒にあったサッポロビールの工場を見学をさせてもらったことがある。その折り、工場内を見学して歩いた後、天井の高い倉庫のようなところで、出来立ての生ビールを飲ませていただいた。確か5月だったので、工場見学で歩いた後、ちょっと汗ばんだ体で飲んだ出来立てのビールは格別旨いと思った。それ以来、サッポロビールの黒ラベルを愛飲していた。
  横浜の生麦にキリンビールの工場があって、個人でも工場見学ができることを知り、かみさんと2人で見学を申し込んだ。見学者のほとんどが女性で、子供さんたちも大勢いたのには驚いたが、案内係の女性の説明で、工場を見学したあと、飲ませていただいた「一番搾り」はやはり美味しかった。

1.「キリン横浜ビアビレッジ」
横浜から京浜急行に乗り、生麦で下車した。かって第一京浜と呼ばれることが多かった、トラックが行きかう国道15号線を横浜方面に10分ほど歩くと左側に「キリン横浜ビアビレッジ」が現れた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/1250秒 20mm ISO125 ) 露出補正 なし
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2.工場見学受付
入口の前に守衛さんが2人いた建物の中に入り、工場見学受付を済ませる。WEBで申し込んでおいたのでスムーズだ。それにしても女性とお子さんたちの見学者が多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 20mm ISO640 )露出補正 なし
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3.見学案内を待つ間
展示スペースでビールに関する展示をみながら、予約した11時?12時20分の「一番搾り美味しさの秘密ツアー」の開始を待つ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 16mm ISO800 )露出補正 なし
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4.47都道府県の「一番搾り」
キリンビールには9つの工場があり、47都道府県の名入り缶ビールが生産されている。この冬も2017年11月28日から販売されるそうだ。47都道府県の詰め合わせセットもある。本当にそれぞれ味が違うのだろうか。開発にあたっては各地域の人たちへのヒアリングをもとにコンセプトを作り、それを味として表現するという手法をとっているという。例えば、大阪は「めっちゃ豊潤」、新潟は「豊穣でキレ」などをコンセプトに設定し、「一番搾り」の味をベースにしつつ、キレやコクなどを細かく調整することで独自の味を表現しているようだと言われている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 10mm ISO200 )露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 13mm ISO320 )露出補正 なし
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5.麦芽
案内係の女性に引率されて工場見学が開始された。見学するのはそのための施設で、実際の生産は行われていない。麦芽は美味しさの秘密であり、100年受け継がれてきた製麦の技術があるそうだ。たっぷり水を含ませた麦を発芽・乾燥させ、ビールの原料となる麦芽を作る。食べてみたところ、甘い味がした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
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6.ホップ
麦芽を砕いて緩やかに温度を上げ、「もろみ」という麦のおかゆが造られる。できた「もろみ」をろ過し、最初に流れ出たのもが「一番搾り麦汁」という。ここでホップを加え、ビール独特の香りと苦みが生み出される。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
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7.ビールができるまで ビールが造られるタンクを見学した。もちろん、ここは実際の製造工場ではなく、見学のための設備だ。写真左から「糖化槽」「麦汁濾過槽」「麦汁煮沸釜」「麦汁沈殿槽」がある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )露出補正 なし
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8.プロジェクションマッピング
ライトが消され、中央にあったタンクの前にあるスペースで製造工程紹介のプロジェクションマッピングが始まった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2.5 1/160秒 17mmISO3200 )露出補正なし
下:プログラムオートで撮影( f2.5 1/160秒 17mmISO3200 )露出補正なし
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9.一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ
次に小さなカップに入った一番搾り麦汁と二番搾り麦汁を見学者が飲み比べする。一番搾り麦汁は濃いあめ色をしているが二番搾り麦汁は色が薄くなっている。「一番搾り」はこの麦のうまみが濃い一番搾り麦汁のみが使われる。一番搾り麦汁は甘かった。この麦汁にはアルコールが含まれていないので子供さんも試飲していた。一番搾り麦汁はノンアルコールビールのような味がした。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/1000秒 14mm ISO3200 )露出補正 なし
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10.ビール造り体験教室
インストラクターの指導のもとで参加できるビール造り体験教室がある。1グループ6名で申し込み、参加費用は1グループ2万円だそうだ。教室は9時半から午後4時まで、6?7時間かけて行われ、自分たちが造ったビールが完成する。6週間後に瓶詰めされたビールが参加者に送られてくる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 )露出補正なし
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11.ペットボトル入りビール
ペットボトル詰めの工程があった。ペットボトル入りのビールなんて見たことがない。ビールはとてもデリケートな飲み物で、温度、日光、衝撃、振動、酸素などに弱く、成分が変質すると味が劣化してしまうが、ハイバリアPETボトルが開発された。このハイバリアPETボトルは一般的なものに比べて酸素で約10倍、炭酸ガスで約7倍、水蒸気で約5倍のバリア性を実現しているそうだ。会員限定の宅配サービスでサーバーとともに提供されれるようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/400秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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12.いよいよ試飲
約1時間の工場見学を終えた後、楽しみにしていた試飲の時間になった。小さめのグラスだが、「一番搾り」、「横浜づくり一番搾り」と黒ビールの3種類の樽詰生ビールをそれぞれ1杯づつ試飲ができる。期待通り、ビール工場で飲む適度に冷えたビールは旨かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正 なし
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13.最初に試飲した「一番搾り」
まずは、いつもの「一番搾り」から試飲。旨い! おつまみが付いている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正 なし
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14.3種類の試飲ビール
次に飲んだのが横浜づくり。香りが良かった。最後の黒ビールも試飲したが、試飲タイム20分の終了が迫っていたので小さいグラスにしておいた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )露出補正なし
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15.ヒルトップ・ガーデン
試飲を終えて、構内のルトップ・ガーデンと呼ばれる広場に出た。気持ちが良い。向こうに見えるのは、入場した時にも見たSVB(スプリングバレーブルワリー)だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.レストラン ピアポート
施設内には2つのレストランがある。一つはSVBの中にあるレストランで、??????もうひとつ、池に珍しいメダカやドジョウなどの生き物が住んでいるというビオトープの傍にあるピアポートというこの???レストラン???がある。ここで昼食にしたが、ランチはリーズナブルな価格で味も良かった。さすがにビールはオーダーしなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?6.3? 1/1?250?秒 ?9?mm ISO125 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
1?7.プラタナスの葉
きれいに見えたプラタナスの葉を撮ろうと思った。曇り空が背景になるので、思い切って+2段の露出補正を試みたが少々オーバー。?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2.8? 1/1?250?秒 ?35mm ISO125 )露出補正+?2.0段
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18.キリン桟橋
運河沿いにキリン桟橋というのがあった。この日は扉に鍵がかかっていて桟橋まで降りられなかった。みなとみらいからここへ観光船が運行されている。横浜から景色を楽しみながらのクルージングもいいらしい。???

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?3.5 1/1?250?秒 ?35mm ISO125 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.サクラの葉
まだ、あまり大きく育ってはいないがサクラの木も植えられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2.5 1/1?000?秒 ?17mm ISO250 )露出補正+0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
20.遊歩道
構内の遊歩道は良く整備されていた。 

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2.0 1/1?250?秒 ?9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.SVB (スプリングバレーブルワリー)
クラッシクな赤煉瓦の建物のSVC館の中に入った。wikipediaによれば、麒麟麦酒は1870年(明治3年)にノルウェー系アメリカ人ウィリアム・コープランドが、日本で初めて大衆向けにビールを醸造・販売した企業「スプリング・バレー・ブルワリー(コープランドビール)」を起源とする。1994年(平成6年)4月の酒税法の改正により、ビールの最低製造数量基準がそれまでの年間2000klから600klに緩和されたことを受けて、全国各地に誕生した地域密着型・小規模醸造のビール製造会社により造られるようになるが、大企業であるキリンビールも、横浜工場内のパブブルワリー(醸造所併設レストラン)「スプリングバレー」を母体にクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」を立ち上げ、その運営子会社である「スプリングバレーブルワリー」を設立した。SVC館の中には、レストランとキリンビールの生い立ちに関するライブラリーがあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
上:プログラムオートで撮影( f2 1/1000秒 11mmISO3200 )露出補正+0.7段
下:プログラムオートで撮影( f2.81/640秒 23mmISO3200 )露出補正+0.7段
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22.SVBビール
SVB館では生産された各種クラフトビールSVBが販売されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2.5 1/1?000?秒 ?17m ISO1600 )露出補正 +1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
23.キリンビール横浜山手工場の煉瓦
SVB館の外に出ると、「キリンビール横浜工場 山手工場跡から掘り出されたレンガです」と銘の入った煉瓦が置かれていた。1923年9月に関東大震災に見舞われ、横浜山手工場は壊滅的な被害を受けた。山あいにあった横浜山手工場は今後の拡張の余地がないと判断され、そこから数キロ北方の生麦に最新設備を備えた新工場を作ることになったそだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2.5 1/1?000?秒 ?17m ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.新しく開通した高速道路
「キリン横浜ビアビレッジ」構内から、今年3月18日に開通した首都高速道路・横浜北線・生麦JCTの下を通って、国道15号線に出る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?2 1/1?250?秒 ?9m ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.紫色のケイトウ
国道15号線へ出る手前から工場見学の建物を振り返る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?1.8 1/1?000?秒 ?9m ISO125 ) 露出補正 +1.0段
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26.横浜市地域史跡 生麦事件碑
生麦といえば、文久2年(1862年)9月14日に行列の通行を妨害したということで馬に乗っていたイギリス人1名を殺害した生麦事件があったところだ。キリンビールの横浜工場を出て、国道15号線のすぐ左側にこの碑があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f?1.8 1/1?000?秒 ?9m ISO250 ) 露出補正 +0.7段
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2016年5月 3日

小諸城址懐古園と真田の上田城跡 (1) 軽井沢駅と懐古園 4月9日

「ガイドと共に巡る!真田の上田城址公園・小諸城跡歴史散策としなの鉄道ローカル列車」という日帰りバスツアーに参加した。
 4月12日出発の横浜発のツアーに申し込んでおいたのだが、不催行となり、代替として4月9日(土)新宿発に変更した。新宿7時出発というのは、6時半過ぎには集合せねばならず、自宅を5時過ぎに出なくてはならなかった。横浜からの湘南新宿ラインの始発は、6時26分発なので、利用できず、品川回りになる。
 予想に反して、高速道路は順調に走れ、予定より少し早く軽井沢駅に着いた。そこから、御代田までしなの鉄道に乗るが、11時8分発まで、小一時間の待ち時間が出来るほどだった。何人かの人たちはアウトレットに行ったようだ。
  昼食は休憩した横川SAで峠の釜めしが積み込まれ、軽井沢到着前にバス車内で済ませてしまった。
 3っ先の御代田まで浅間山を眺めながら、しなの鉄道に乗車、御代田駅で再びバスに乗り、小諸城跡に着いたのは、12時少し前だった。添乗員さんが心配していた駐車場にもすぐに入ることでき、懐古園の三の門から現地の観光ガイドさんに案内していただいた。大手門は線路の反対側にあり、地下道をくぐっていくことが出来るが、今回は時間の都合で割愛された。大手門は慶長17年(1612年)、藩主仙石越前守秀久が小諸城を築いた時代の建築であり、現存する400年前に築かれた門だそうで、是非見たかったのだが。
 約1時間、懐古園を見た後、再びバスに乗り、上田へと向かった。

1.横川S.A.の桜
休憩した上信越自動車道の横川S.A.で見た桜。満開で花が房のようにびっしり咲いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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2.軽井沢駅
新宿を7時に出発して、途中2回、計40分の休憩を入れて、10時20分に軽井沢駅に着いた。走行時間は2時間半と順調だった。休日の軽井沢アウトレット渋滞もなかった。長野新幹線開通でできた新しい駅だが、何か閑散として活気がない。やはり軽井沢が賑やかなのは夏だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 20mm ISO125) 露出補正 なし
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3.EF63形電気機関車
これから乗車するしなの鉄道のホームと並んで、EF63形電気機関車が置かれていた。Wikipediaによれば、EF63は新幹線が開業する前の信越本線横川 - 軽井沢間の碓氷峠専用の補助機関車としての役割に特化して開発された機関車だそうだ。このことから「峠のシェルパ」、もしくは形式称号から「ロクサン」の愛称がある。EF63は急勾配上で停車する際の確実な停止力のための鉄製の電磁石でできたブレーキを備え、直接レールに接触(磁力による電磁吸着)するその大きな摩擦力によって、確実に停車せしめる。このブレーキは自動車にたとえるとパーキングブレーキ的な役割で通常の減速には使用しないという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 26mm ISO125) 露出補正 なし
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4.旧軽井沢駅舎と軽井沢駅前交番
我々はここから11時8分発のしなの鉄道 に乗るが、少し時間があったので駅の周りを歩いてみた。中軽井沢寄りにこの旧軽井沢駅舎と軽井沢駅前交番があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 ?9??????????mm ISO125) 露出補正 なし
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5.草軽電鉄の??電気機関車
「この電気機関車はデキ12形機関車といい、アメリカのジェフェリー社で大正9年に制作したハンドブレーキ常用、非常用電気ブレーキ付きという鉱山用のトロッコを改造したものである。大正4年7月より 草軽電気鉄道 は営業を開始、大正15年軽井沢・草津間(55.5km)の電化が完成してから、昭和37年1月31日路線を廃止するまでの約35年の間、地元民の足として、また、旅行者、避暑客の良き案内人として親しまれてきた電気機関車である。」と記されていた。この機関車が牽引した客車の車輪も置かれていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 ?20??????????mm ISO125) 露出補正 なし
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6.イベント列車「ろくもん」
2014年7月11日に運行開始されたしなの鉄道の観光列車がある。新しい軽井沢駅の駅舎の上から、しなの鉄道の軽井沢駅を眺める。これは10時40分発の長野行の「ろくもん」だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( f5.3 1/250秒 95mm ISO200 ) 露出補正 なし
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7.しなの鉄道車両とEF63形電気機関車
これはこれから我々一行が乗車する11時8分発のしなの鉄道長野行の車両。JR東日本から譲り受けた115系電車だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( f7.1 1/250秒 40mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.しなの鉄道車両と信越本線時代の電車
向こう側にグリーンとオレンジに塗り分けられた懐かしい湘南型の電車が止められていた。165系だろうか???信越本線に使われた?165??????????系には横川?軽井沢間の急勾配区間に対応させるため連結器、台枠、台車などに改造が施され????????????ていたという。??

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm ?f?3.5-5.6G
プログラム??オートで撮影 ( ?f??8???? 1/250秒 ?32?mm ISO200 ) 露出補正 なし
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?9.10000形電気機関車
調べてみると、アプト式による旧信越本線碓氷峠越えは、1893年4月1日に官営鉄道中山道線(後の信越本線)として横川 - 軽井沢間が開通したが、当初はもちろん電化されていなかった。開通前年の1892(明治25)年、アプト式蒸気機関車がドイツから日本へ初めて輸入されたそうだ。横浜港に到着したドイツのエスリンゲン(Esslingen)社製アプト式蒸気機関車4両は、新橋工場で組み立てられて横川へ回送された。その後、蒸気機関車による牽引が続くが、碓氷峠越えはトンネルの連続による煤煙の問題から、乗務員の中には吐血や窒息する者も現れ、1911年に横川駅付近に火力発電所が設けられて1912年には日本で最初の幹線電化が行われた。その時にスイスのエスリンゲン・アルゲマイネ社から12両輸入されたのが、この10000形電気機関車だった。そして太平洋戦争後は輸送隘路の解消のため一般的な車輪による粘着運転で登降坂することになり、1961年に着工し1963年7月15日に旧線のやや北側をほぼ並行するルートで新線が1線で開通した。同年9月30日にアプト式は廃止され、さらに1966年7月2日には、旧アプト式線の一部を改修工事する形でもう1線が開通し複線となった。これによって当区間の所要時間は旅客列車で40分から下り列車は17 分、上り列車は24分に短縮されたという。私が初めて軽井沢へ行った時はまだアプト式のころで、ゆっくりと峠を上る列車の窓からオオムラサキが悠々と飛ぶのをながめ、補虫網をとり出して採りたい衝動に駆られたのを覚えている。今は新幹線で峠であることも気が付かない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?6.3???? 1/250秒 ?18?mm ISO200 ) 露出補正 なし
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10.浅間山
軽井沢からしなの鉄道に3駅間乗車するが、その間、進行方向右手には標高2568mの 浅間山がはっきり見えていた。学生のころ、軽井沢合宿打ち上げ後、頂上まで登ったことを思い出す。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?7.1 1/800秒 ?65mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.小諸城跡懐古園
しなの鉄道を御代田駅で降ると、新宿から乗ってきたバスが待ってくれていて。小諸城跡懐古園へと向かった。懐古園には12時に到着した。??

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/250秒 ?18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.小諸城跡懐古園 三の門
この門は小諸城三の門で、元和元年(1615)に創建された。寛保2年(1742)に発生した大洪水の折に流され、明和2年(1765)に再建され、今は懐古園の正門にして象徴である。駐車場は三の門の内側にあり、三の門をくぐっていわば外側から見たところだ。正面に掲げられた「懐古園」の扁額は徳川第16代当主(慶喜の次)、徳川家建(いえさと)が書いたもので国重要文化財だ。なぜ、小諸城跡のことを懐古園というのか知りたかったが・・・。小諸城の表玄関の大手門はしなの鉄道の線路の向こう側にあり、地下道をくぐっていくことが出来る。大手門は慶長年間に仙石秀久により築かれた。大手門は国重要文化財になっている。大手門も見たかったが時間の都合で割愛された。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?8 1/250秒 ?18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.二の門跡
ここに二の門があった。二の丸へと入っていく。ガイドさんは私塾小諸義塾の塾長木村熊二のレリーフガイドのところで説明している。Wikipediaによれば、小諸義塾とは、キリスト教牧師であった木村熊二が小山太郎らの要請の応えて1893年(明治26年)11月に現在の小諸市で開設した私塾である。1906年に閉鎖されるまでキリスト教による近代教育を実践した。塾長は木村熊二、教師は島崎藤村、三宅克己、丸山晩霞らが務めたとある。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/250秒 ?18mm ISO200 ) 露出補正 なし
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14.二の丸跡
徳川秀忠が関ヶ原へ向かう途中の上田城攻略で真田親子に足止めされ、ここに逗留したと伝えられる。 ??

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f10 1/400秒 ?22mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.黒門橋
小諸城の本丸へ入る手前にあるのがこの黒門橋だ。本丸を防御していたこの堀は深い。そして黒門橋を渡ったところには黒門跡があった。黒門跡には、礎石と石垣だけが残っているが、実は門も現存しており、市内の正眼院に移築されているという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?10 1/400秒 ?18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.本丸跡の桜
本丸跡に入る。桜は満開だった。小諸城跡懐古園を埋める数百本の老桜が栄枯の夢を語るがごとく咲いている。平成2年に実施された日本さくらの会「日本さくら名所100選」に選定されているそうだ。懐古園の桜は、ソメイヨシノをはじめ、枝垂桜や八重桜など多くの種類が植えられ、咲く時期が少しづつ異なり、長い期間にわたり桜の花を楽しむことができるらしい。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f?10 1/400秒 ?18mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.懐古神社
明治の廃藩置県により役割を終えた小諸城は、本丸跡に「懐古神社」を祀り「懐古園」と名付けられたとのこと????????。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.鏡石
懐古神社の手前に、山本勘助ゆかりの鏡石があった。小諸市観光協会のホームページによれば、天文23年(1554年)甲斐のの武田信玄の侵攻で武田氏の手中に落ち、以後約30年間、武田氏の城代によって支配された鍋蓋城以下諸城があった。信玄はこの地の重要性にかんがみ、 重臣の山本勘助と馬場信房に命じて鍋蓋、乙女城を取り込んだ新たな縄張りをして城郭を整備し、総合的な大城とした。それが小諸城の原型だそうだ。勘助が縄張りをした小諸城は「攻めるに難しく、 守るに易い城」いわば難攻不落の城だった。小諸城址本丸跡には山本勘助が小諸城築城の時に研磨したと伝えられている鏡石がある。勘助は朝夕この鏡石におのれの顔を映し反省したと伝えられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f1.8 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.懐古園桜まつり
4月9日から4月30日の間、懐古園では桜祭りというイベントが行われている。鎧を身につけた若者が観光客を迎えてくれた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 20mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
20.本丸跡の石垣
本丸跡には立派な石垣が残っていた。??本丸は約6メートルの石垣で囲まれている???????????という。この奥には、????本丸北西に迫り出し、他の石垣よりひときわ大きな野面石で築かれた天守の石垣(天守台)がそびえる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 ?36mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.天守台
天守台は一際高い。この天守台には、三層の天守閣が建造されていたと伝わっているが、寛永3年(1626年)落雷により焼失、その後は幕府の許しが得られず再建されることはなかったそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 ?170mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
22.コモロスミレ
本丸跡の石垣の間にコモロスミレ(小諸菫)が咲いていた。気が付かないで通り過ぎるところだったが、ガイドさんが教えてくれた。花の色は濃い紫色で八重咲という特徴がある。昭和47年に小諸市天然記念物に指定されているそうだ。もう少し良い写真を撮っておけばよかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.2 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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23.ほら貝を吹く子役武者
千曲川が見えるところに行く途中で、今度は鎧を着た武者姿の子供がほら貝を吹きならしてくれた。観光客は拍手。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f10 1/400秒 ?40mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.千曲川
島崎藤村の歌碑のあるところから千曲川が見下ろせた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 ?135mm ISO200 ) 露出補正 なし
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25.人力車の観光客
懐古園のもっとも西側に馬場があり、その向こうは千曲川が流れている。お年を召したご夫婦が人力車に乗ってこられて、富士見台という展望所から千曲川を眺めていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f8 1/250秒 ?35mm ISO200 ) 露出補正 なし
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26.天守台の桜
ここで、ガイドさんの案内は終わった。各自、桜の花が咲く馬場を通り抜け、再び天守台の方へと歩く。天守台に咲く桜も青空をバックに満開だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 ?70mm ISO200 ) 露出補正 なし
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27.黒門橋から見下ろす紅葉谷
秋にはモミジの名所になるという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラム??オートで撮影 ( f9???? 1/?320??????????秒 ?40mm ISO200 ) 露出補正 なし
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28.若山牧水歌碑 二の丸跡の石垣
既成の石垣を碑とする最初の試みで、昭和9年11月4日に除幕された。この「かたはらに秋くさの花かたるらくほろびしものはなつかしきかな」は、牧水26歳の時、??明治?43???????年?9?月??11?月頃?、病気療養のため?小諸に滞在した折に詠んだ歌だそうだ。歌人・牧水の歌碑は??全国に建立されている。その数は、他の歌人を圧倒しているという。牧水の歌がいかに、多くの人に愛されているかがうかがえる。これはその2番目の歌碑という。?? ???

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f8???? 1/?250??????????秒 ?26mm ISO200 ) 露出補正 なし
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29.三の門と桜
午後1時に三の門まで戻ってきた。駐車場で待っていてくれたバスに乗り、これから上田城跡へ向かう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/1250秒 14mm ISO125) 露出補正 なし
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2016年4月19日

目黒川の桜 太鼓橋から柳橋へ(後半) 3月31日

(熊本の地震)

4月14日(木)午後9時26分、熊本でマグニチュード6.5の大きな地震が発生した。夜が明けて明らかになってきた被害状況が報道される。余震が続く中、さらに16日(土)の未明、午前1時25分、巨大なマグニチュード7.3の地震に見舞われた。震度6クラスの余震が続く。死者42名(4月17日現在)に達し、多くの人たちが避難している。
 住民の家屋の倒壊は悲惨であるが、阿蘇大橋の崩落や、熊本城石垣の崩落、屋根瓦の崩壊は、今回の地震を象徴する。
 私が現役時代に親しくしていた友人の奥さんが熊本出身だった。何もできないが、お見舞いのメールを入れたところ、「14日は震度5強だったので、ブロック塀が倒れて、屋根の瓦が落ちただけで、水道、ガス、電気とも大丈夫だった。しかし、余震が多いので家族全員車の中で寝たそうだ。ところが16日の未明の震度6強で(震源が実家のある大津町だった)屋根の瓦がほとんど落ちて、壁に亀裂が入り、水道、ガス、電気すべてがダウンしてしまったとのこと。このまま、大きな余震が続くと、家も倒壊するかも知れなと言う状況だそうだ。幸い家族全員無事のようだ。今夜から雨になるのでその二次被害が心配である。母が90歳なので心配だが、今のところは元気とのことでホッとしている。」という返信をいただいた。無事を祈るばかりである。
  被害に遭われている多くの人々に心からお見舞い申し上げたい。

中里橋まで来た。まだ、中目黒の手前である。次のなかめ公園橋を過ぎて、田楽橋へ進む。川幅は少し広くなり、浚渫工事の折にでも置いたのだろうと思われる石があり、その石の上には亀が日向ぼっこをし、浅くなった川には白いサギが下りて、餌を探していた。田楽橋の右側には新しくなった東京共済病院が見えた。仕事で通っていたので懐かしい。そこを過ぎると駒沢通りに出る。いったん上に出て、今度は歩道橋を渡ると、もう中目黒に近い。だんだん花見客が多くなってきた。
 花見客で溢れる中目黒周辺を、さらに上流へ、池尻大橋方面へ歩き、柳橋というところを左へ折れ、山手通りに出た。今日のお花見は十分満足した。
  12時近くなった。山手通りを中目黒駅へと歩く途中、左側に「PIIZA FORNO CAFE」というピザの店があった。中目黒はピザの美味い店があると聞いていたが、ここではない。しかし、入って食べたピザは美味かった。後でネットで調べてみたら、この店は「栗原幹雄さんの『PIZZA FORNO CAFE』は、ジローラモの奥様のホームメードスイーツも食べられる・・・」と紹介されている店だった。乾いた喉をハイネケンで潤し、モッツァレラチーズなどを使ったチンクエフォルマッジというピザはハチミツをかけて食べることを薦められたが、なかなか旨かった。

18.なかめ公園橋
なかめ公園橋の上は花見客が行き交っていた。この橋は歩行者専用の橋だ。左岸は中目黒公園があり、右岸にはスタンレー電気の本社ビルがある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.3 1/320秒 39mm ISO100) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.東京共済病院
上流へ歩くと次の橋は田楽橋だ。右側(左岸)に堂々とした(2008年改築)東京共済病院 が見えた。仕事で毎週のように来ていた病院なのでとても懐かしい。すっかり新しくなっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.6 1/1000秒 6mm ISO100) 露出補正 なし
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20.田楽橋
次の田楽橋を越えると、駒沢通りまでの間の目黒川には石が置かれ、堰のようになっていた。私が最初に目黒勤務になった昭和44年ころは、目黒川の水はまだ汚れていて、どぶ川の匂いがして、川面からはプクプクと泡が出ていた記憶がある。だが、今、ここで見る川の水はとてもきれいで、川床も見える。施された石の上では亀たちが日向ぼっこをし、コサギが餌を探している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f6.5 1/250秒 258mm ISO100) 露出補正 なし
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21.アオサギ
川にはアオサギもいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.6 1/1000秒 6mm ISO110) 露出補正 なし
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22.駒沢通り歩道橋から
駒沢通りは自樹橋で目黒川を渡る。花見客は歩道橋で通りを渡らなくてはならない。歩道橋の上から下流を眺めた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4.5 1/500秒 15mm ISO110) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
23.宝来橋から
つぎは宝来橋だ。橋の上に桜の枝が覆いかぶさるように張り出している。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.2 1/320秒 30mm ISO100) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.中目黒付近
このあたりから、人通りが多くなる。向こうに見える橋が日の出橋で中目黒の駅から来るとこの橋に出てくる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/640秒 5mm ISO100) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.屋台の飲食店
駒沢通りを超えるまでは、のんびりした川沿いの散策路だったが、中目黒に入ると、写真のような屋台の店が出て、賑わっていた。花見客は買い求めた食べ物、飲み物を桜を眺めながら口に入れていた。夜になるともっと賑わうのだと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.5 1/250秒 5mm ISO100) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.別所橋から
別所橋のあたりもとても人が多い。橋の上からは張り出した枝の桜の花をカメラに収める人が並んでいる。最近はほとんどの人がスマホで撮っている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 10mm ISO100) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.目黒川桜並木
別所橋から左岸を池尻大橋方面に歩く。今日は気温が高く、朝からさらに開花が進んだようだ。ここから再び Canon PowerShot G7X に持ち替えた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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28.生き生きとした桜
近くに咲くフレッシュな花にフォーカスして撮った。背景がきれいにボケた。こういうところはP610の撮れ方と違う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.緑橋から
緑橋まで来た。まだまだ人通りは多い。向こうに見えるのが天神橋だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.2 1/1250秒 20mm ISO125) 露出補正 なし
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30.ケバブの店
緑橋のたもとにもケバブを売る店があった。のびるアイスクリームの文字も見える。トルコの人がやっている店なのだろうか。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 26mm ISO125) 露出補正 なし
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31.千歳橋
千歳橋の上から上流を見る。川面に桜と青空が映ってきれいだ。向こうに見えるのは柳橋。そろそろ花見もいいかな。橋を左に折れて、山手通りに出よう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 22mm ISO125) 露出補正 なし
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2.PIZZA FORNO CAFE
12時10分前、そろそろ腹も減ってきた。山手通りを戻るように中目黒駅の方へ歩いていくと PIZZA FORNO CAFE という店があった。歩道と店の間にはスペースがあって、テラス席になっている。テラス席は何席もなく、いっぱいだったが、中を伺うとまだ席が空いていた。はじめに記したように美味いピザだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.8 1/1250秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
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33.Pizzeria Torattoria Da ISA
確か山手通りの中目黒には、有名なピザの店があったことを思い出した。それが、この Pizzeria Torattoria Da ISAだった。ナポリで開催されたナポリピッツァ選手権で2年連続優勝した世界一のピザ職人が作るピッツァ専門店だ。 時刻は12時半、行列が出来ていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 24mm ISO125) 露出補正 なし
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2016年4月11日

新しいカメラでマクロ撮影のテスト(その2) 帷子川散歩 3月27日

2日前、保土ヶ谷公園で、新しく購入した Canon PowerShot G7X で蝶を撮るのを想定し、花を蝶の代わりに見立てマクロ撮影のテストをしたが、撮り方に問題点も見つかった。
  取説を読み直したりして、設定を少し変えてみた。

  1. プログラムオートでAFフレーム1点で撮るが、そのAFフレームの大きさを「小」に変更した。
  2. フォーカスゾーンは「マクロ」にしないで「通常」に設定する。これは、最短撮影距離は、「マクロ」でも「通常」でも5cmと変わりはないこと、また、「マクロ」に設定しておくと、50cm以上離れて撮ると、撮影範囲外となることを回避するのが目的。
 以上2点を改めたところ、この日は天候が良く光の状況も良かったこともあるが、一昨日より、思うポイントに合焦できたと思う。

1.横浜ビジネスパークの桜
そもそもこの日は天王町に近い横浜ビジネスパークにあるレストランでランチにしようと出かけた。ソメイヨシノが満開を迎えている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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2.横浜ビジネスパークに咲くコブシ
今日は天気が良く、青空を背景にコントラストも高いのでピントが合いやすい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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3.「行列」
横浜ビジネスパークには野外にいろいろな彫刻が置かれている。これは三木俊治氏の「行列」(1989年)という作品。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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4.アケボノアセビ -1
今度はマクロに設定しないで広角端で撮る。合焦する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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5.アケボノアセビ -2
さらに最短撮影距離5cm近くで撮る。マクロに設定しなくとも問題なく合焦する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1000秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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6.「インディオの会合」
横浜ビジネスパークの天王町よりにある「インディオの会合」という彫刻。これは フェリッペ レターセン 氏(1990年)の作品。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/800秒 15mm ISO125) 露出補正 なし
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7.帷子川河畔の桜 -1
葉が出始めた桜もあった。ヤマザクラ系だろうか。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1000秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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8.帷子川河畔の桜 -2
桜の花はシジミチョウくらいの大きさだろうか。ボケ具合も丁度良い。焦点距離27mm位で、30cm位まで寄れた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/1250秒 27mm ISO125) 露出補正 なし
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9.ヒヨドリ
桜の花を啄みにヒヨドリが来ていた。ヒヨドリまで3mくらいだったろうか。トリミングはしていない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4.5 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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10.ヒメツルニチニチソウ
帷子川沿いに建つマンションの植え込みにはいろいろな花が咲いていた。この花は中型タテハチョウくらいの大きさである。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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11.カタバミ
カタバミはヤマトシジミの食草だ。昨秋、ここでヤマトシジミの写真も撮っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4.5 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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12.ハナモモ
ハナモモの花一輪の大きさも中型タテハチョウくらいだ。望遠端で撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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13.白いハナモモ
ほとんど白飛びしないで撮れている。これは広角端で撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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14.ローマンヒアシンス
これも露出補正なしで全く白飛びしなかった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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15.フリージア
黄色の発色もきれいだ。広角端で撮っているがもっと寄れる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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16.スイセン
大型タテハチョウくらいの大きさの花だ。広角端で撮ったが、背景のボケ具合も良いと思う。シャッター・スピードは1/2000秒まであるが、プログラムオートで撮った場合、1/1250秒よりは速くならないで、それより明るいと絞りが小さくなるようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/1250秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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2016年4月 8日

新しいカメラでマクロ撮影のテスト 保土ヶ谷公園 3月25日

3月の初めに、やや大きい1.0型の撮像素子が付いたコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X を入手した。広角域を活かしたマクロ撮影に使いたいと思っている。3月17日多摩動物公園の昆虫生態園へ行って、少し試してみたが、その時の結果はまずまずだった。
 この日は、もう少し試しておきたいと思い、買い物に行くその足で近くの保土ヶ谷公園まで行った。気温は低く、曇り空で蝶はなにも飛んでいないので、春の花でマクロ撮りを試してみた。
 ひとつ問題点が出てきた。焦点が合う範囲の距離ながらAFで合焦しないことがしばしばあった。なぜかなと考えてみたが、被写体、つまり撮ろうとする花が暗くて、背景が明るく、コントラストの高い場合に合焦し難いように思えた。
  また、撮っているときに、普段使っているP610に比べて、AF枠が大きいような気がしていたので、自宅に戻ってからチェックしてみると、小さいAF枠に設定することもできるようになっていた。その方がピンポイントでフォーカスできるような気がする。
 また、取説を読み直してみると、AUTO以外で撮影する場合、花マークのマクロ位置で撮ると、最も広角側で5-50cmの範囲で合焦するが、最も望遠側にズームした場合では5cm?∞のすべて合焦しないとなっている。この日、私はプログラムオートで撮り、花マークのマクロに設定して撮っていた。通常のフォーカス・ゾーン(風景マーク)で5cm-無限遠∞まで合焦するので、そうした方がよさそうである。今日の合焦し難いという現象はこれがキモだったかもしれない。
 使いやすいのは、モニター上をタッチすることでAF枠を移動できることだ。合焦点を簡単に素早く移動することが出来る。
画質は期待通りと思う。

1.ツバキ -1 紅白絞り このツバキの花は、ピンクと白とが混じった花を付けていた。いろいろ品種があるようだ。雄しべにピントを合わせる。広角端でマクロ

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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2.ボケ(木瓜) 緋赤色
Wikipediaによれば??果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。?????これは緋赤色だが、白と紅色の斑の花がある。?

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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3.ボケ 白と紅色の斑
右下の開いた花と、左上のこれから開く花の両方にピントがきてくれた。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f2 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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4.幹に咲くサクラの花 -1
枝の桜の花はまだほんのわずかしか咲いていないのに、幹から小さな枝を伸ばした花が咲いている。桜にもいろいろと品種があるが、これはソメイヨシノだろうか。望遠端で撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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5.タンポポ(蒲公英)
これは外来種であるセイヨウタンポポであろう。オーナーであるn-shuheiさんのブログでタンポポについて書かれている。細かなところまで写し取れていると思う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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6.ツバキ -2 桃色の花
花はそれほど大きくはない。タテハチョウくらいの大きさか。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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7.ツバキ -3 八重咲きのつばき
乙女椿というのに似ている。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.ツバキ -4 真紅の花
サザンカの花とも似ているという。これは望遠端でとった。マクロ設定では50cm以上離れると合焦範囲から外れるとのことだが。「マクロ」で撮ったか「通常」で撮ったか覚えていない。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.スイカズラ
この花はピントが合わせづらかった。何回かフォーカスし直してやっと合焦した。花が1cmほどと小さく、背景のコントラストが強い。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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10.ピンクのユキヤナギ -1
ユキヤナギの植え込みがあった。ユキヤナギは白い花が普通だが、中にピンク色に見える房が見えた。??近寄ってみると蕾もピンクだ。フジノ・ピンクというらしい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 21mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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11.ピンクのユキヤナギ -2
明らかに後ろに見える白いユキヤナギの花と違う。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1000秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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12.ピンクのユキヤナギ -3
焦点距離を調節して、背景をぼかして入れることが出来た。自分では気に入った写真だ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/1250秒 15mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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13.ヒメオドリコソウ
ややローアングルで撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 27mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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14.ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属である。春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草だそうだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 29mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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15.レンギョウ(連翹)
マクロの最短撮影距離で撮っているが、このショットもピントが合わせにくかった。背景にピントが合ってしまい、花がボケてしまう。何回かフォーカスし直してやっとピントが来た。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/1250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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16.レンギョウの植え込み
Wikipediaによれば、レンギョウは繁殖力が旺盛で、よく繁る。樹高は1 - 3mまで育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができるそうだ。枝は竹のような節を持つという。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/640秒 19mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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17.幹に咲くサクラの花 -2
背景が暗くて花が白い。こういう状況ではピントが合わせやすい。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.5 1/100秒 37mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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18.幹に咲くサクラの花 -3
前のショットは望遠端で撮っているが、これは広角端で撮って、背景を写しこんだ。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/250秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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19.サンシュユ(山茱萸)
レンギョウもそうだが、トサミズキ、マンサク、キブシなど春は黄色い花が多い。内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるという。花は線香花火のような形をしている。このショットもピントが合わせにくかった。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
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20.トサミズキ(土佐水木) -1
マンサクの花は落ち、代わるようにトサミズキの花が咲いていた。一房の花の数が多くて花も大きい。???????雄しべは茶色だ。???????

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/400秒 9mm ISO?125?? ?) ??露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
21.アセビ(馬酔木)
馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうだ。この花には蝶が良く訪れる。ギフチョウも吸蜜をしにこの???花にぶら下がることがある???????????????。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/400秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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22????.アケボノアセビ
ピンクの花をつけるアセビもあった。園芸品種でアケボノアセビと言われている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
?23.ハクモクレン(白木蓮)
しばしば木蓮と混同されるが、ハクモクレンは白い花をつけるモクレンの仲間だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?800?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
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24.シモクレン(紫木蓮)
通常モクレンというとこのシモクレンを指す。花は多く咲いているが、朽ちかけた花が多く、きれいな花を探すのも苦労する。シャッター・スピードは1/1000秒なのに、ISOが250に上がっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f2.5 1/?1000?秒 19mm ISO250) 露出補正 なし
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25.キブシ(木五倍子)
和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによるそうだ。この花にも蝶がよく訪れる。春はギフチョウも来るし、越冬したヒオドシチョウも吸蜜する。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?250?秒 19mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
26.ヒュウガミズキ(日向水木)
トサミズキとよく似ている。ヒュウガミズキの花は3個、トサミズキの花は8個以上が付いている。トサミズキは、オレンジ色のおしべで区別できるなどといわれたが、花の大きさが間違えようもないほど違うので花に詳しくない人でもすぐわかるといわれる。ただし、そのことを知っていればであるが。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?125?秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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27.コブシ(辛夷)
ハクモクレンと似ているなと思っていたが、コブシもモクレン科だ。?曇り空というのは青空よりはるかに明るい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 17mm ISO125) 露出補正 なし
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28.サクラ -1
曇りの日のサクラの花は撮りにくい。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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29.サクラ -2
コンフォール明神台の建物を背景に。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?640秒 37mm ISO125) 露出補正 なし
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30.サクラ -3
この日は日が射さないので肌寒い。そろそろ帰ろうといつもの通り、コンフォール明神台の前を通り、杉山神社の方へ歩く。広角端のマクロで撮ると、P610の広角端マクロに比べ、被写界深度は浅く、背景がボケる。より主題がはっきりする。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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31.サクラ -4
サクラの品種は多い。Wikipediaの「サクラの一覧」によれば現在600種を超えるといわれているそうだ。この紅色のサクラも何という品種なのかわからない。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.クリスマスローズ
法性寺の境内に入ると、クリスマスローズが咲いていた。クリスマスローズの花は下向きに咲く。カメラをその下の入れて仰ぎ見るように撮った。「クリスマスローズ」は、クリスマスの時期に咲くバラに似た花、ということからの命名。 多くは2月の節分頃から3月頃の開花だが、その名の通りクリスマスごろに咲く品種もあるそうだ。花言葉は「慰め」だそうだ。 

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.ハーデンベルギア(小町藤)
マメ科の植物らしいというところまで見当はついたが、なんという花かわからなかった。時々お世話になっている「この花の名は?掲示板」で尋ねてみたところ、ハーデンベルギアと教えていただいた。オーストラリア原産だそうだ。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?200秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.リキュウバイ(利久梅)
この花の名もわからなかったので、「この花の名は?掲示板」で教えを請うた。原産地は中国で明治末期に日本に渡来したとのこと。曇り空の明るさに引っ張られて、花の白がアンダー気味になっている。

Canon PowerShot? ?G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4 1/?500秒 9mm ISO125) 露出補正 なし
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2015年4月10日

保土ヶ谷公園 桜 3月29日


  ここのところの陽気で急に桜が咲き始めた。保土ヶ谷公園の桜を見に行こう。朝のうちは良く晴れていたが、だんだん雲が多くなる。四季折り折り、自宅から保土ヶ谷公園への散歩は、楽しみのひとつだ。

1.杉山神社の桜
いつものように法性寺の階段を上がって、お参りして、境内を通り抜け、杉山神社の下に出た。境内に桜は多くないが、お社の傍に花を咲かせている桜が一本あった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 20mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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2.ピンクの桜
桜の品種は300種以上もあるという。この桜はピンク色で今が満開だった。ヨウコウザクラというのに似ているが、良くわからない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/900秒 42mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
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3.ピンクの桜と白い桜
ピンクの桜(陽光桜?)の木の向こうに白い花の桜がある。日本花の会の< a href="http://www.hananokai.or.jp/b/b3000.html" target="_blank">「桜図鑑」というサイトがあった。検索してみたが確信は持てなかった。「コンフォール明神台」の敷地内に咲く桜である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixel
s プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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4.連翹(レンギョウ)
バス通り脇の遊歩道にはレンギョウが咲いていた。曇り空というのはとんでもなく明るい。露出補正はマイナス補正のまま撮ってしまっているが、花に露出を合わせるには逆だ。プラス補正にしなくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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5.モクレン
Wikipediaによれば、昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになったとある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 16mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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6.ボケ
バス通りの左側の遊歩道の脇にいつもこのボケが咲いている。バラ科の花で落葉低木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 12mm ISO100 ) 露出補正 +0.7段
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7.赤いボケ
この色の木瓜の方が好きだ。11月ごろから咲きだすボケは寒木瓜(かんぼけ)と呼ばれることがあるが、種は同じようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
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8.トサミズキ
この時期に咲く黄色い花は、他にマンサクをはじめ、サンシュユなどがあるが、このトサミズキはマンサク科である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/480秒 21mm ISO100 ) 露出補正 なし
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9.コブシ
モクレンと同じモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で高さ15m位の木を良く見る。日が当たっていなかったので白トビさせないで撮ることができた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/180秒 89mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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10.桜の古木
テニスコートに沿って桜の木が植えられているが、この桜はテニスコートから「森とせせらぎゾ?ン」への道を下りたところにあった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/220秒 47mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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11.桜の枝支え
その桜の古木の、横に伸びて地面に垂れ下がってきている枝を職員のかたが手当てをされていた。枝は随分伸びるものだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/450秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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12.ハクセキレイ
この鳥は数は多く、どこにでもいるのだがなかなかゆっくり撮らせてくれない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 133mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
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13.サンシュユの花
ひとつの花序には小さな黄色い花を20?30付ける。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 32mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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14.カイドウ
正しくはハナカイドウという。漢字では海棠と書く。棠は梨のことで、海棠とは海外から来た梨という意味だそうだ。桜が散ってから美しい花を咲かせるのだろう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/300秒 25mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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15.ランドマークタワーと桜 -1
梅林の向こうに桜があり、その桜の向こうにランドマークタワーを望む。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 115mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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16.ランドマークタワーと桜 -2
保土ヶ谷公園から我が家のほうへ戻る坂の途中に咲く桜越しにランドマークタワーが見える。間もなく正午。すっかり曇り空になってしまった。小腹も減ってきた。ちょうど良い散歩だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 15mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2014年12月25日

保土ヶ谷公園、法性寺、帷子川 11月27日・30日 および12月8日

 
 保土ヶ谷公園には11月24日にも訪れた。その時の紅葉がとてもきれいだったので、そのあと3回も行ってしまった。保土ヶ谷公園は整備されたことと相まって、今年は紅葉が一段ときれいだ。いつもの年は朽ちたようになってしまい、あまりきれいとは感じたことがない桜の葉の紅葉も鮮やかだ。
 前回は保土ヶ谷公園の噴水の周りは歩かなかったが、27日にその噴水広場へ行ってみた。そこにはイルミネーションの設営がされていた。これは是非見ておこうと、30日の夕方に再び行ってみた。3人の日本人科学者のノーベル物理学賞受賞が連日のTVで話題となっているが、その青色LEDが輝くイルミネーションが美しい。造形にも少々お金をかけているなと思わせる。
 もう一つ、法性寺の大銀杏が黄色くなったかどうかも気になっていて、さらに10日後の12月8日に行く。法性寺の山門への階段を上がって、保土ヶ谷公園へ行き、帰りには帷子川で鳥たちを撮るというのが、この季節のルーティンになりそうだ。

1.法性寺の石段 11/27
相鉄線星川駅の向こう側にある法性寺の山門へ上がる石段である。ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。右上に見える大銀杏はまだ、緑が残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/600秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.法性寺山門 11/27
山門越しに仰ぎ見る。本堂がある境内に植えられているモミジの木が色づいてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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3.法性寺の大銀杏 11/27
11月27日に行ったときは、法性寺山門わきの大銀杏はまだ緑が残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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4.黄色くなった法性寺の大銀杏 12/8
10日後に訪れてみると、大銀杏は黄色くなっていた。お寺の方が階段の落ち葉を掃除されていた。境内の紅葉も赤くなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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5.5分咲きの十月桜 11/27
24日に来たときは、まだ咲いている花が少なかったが、5分咲きほどになっている。十月桜は10月下旬に開花するといわれるが、ここのは、あるいは今年は、少し遅いようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 89mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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6.桜の葉の紅葉 11/27
今年の紅葉はとてもきれいだ。桜の葉も朽ちることなく赤く染まっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5。6 1/640秒 111mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.椿 11/27
銀杏の黄色を背景に、椿の花も咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/600秒 26mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.ハナカエデ 11/27
保土ヶ谷公園で一番鮮やかな紅葉だったのはハナカエデだった。ハナノキともいう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.憩いの広場 11/27
今年整備された公園だ。ベンチも絵になっている。緑の季節もきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.紅葉の落ち葉 11/27
広場の芝生の上に、紅葉した落ち葉が散っている。向こうに見えるのは、ここで一番きれいに紅葉していたハナカエデの木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
11.噴水広場 11/27
見慣れた噴水公園に、イルミネーションの設営がなされていた。イルミネーションで輝いたところを見に来なくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.噴水広場のイルミネーション 12/8
イルミネーションは公園へのアプローチの銀杏のライトアップとともに夕方16:30に点灯されるという。12月8日に行ってみた。噴水広場へ入るところには、アーチが作られていて、飾り付けがなされている。アーチをくぐっていくと正面に噴水の向こうにクリスマス・ツリーが輝いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 35mm ISO5000 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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13.噴水池のイルミネーション 12/8
クリスマス・ツリーやトナカイ、そりなどのイルミネーションが輝く

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/80秒 27mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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14.トナカイの"骨格" 11/27
これは11/27に見たトナカイだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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15.輝くトナカイ 12/8
12月8日行ったときはこの通り。左上のクリスマス・ツリーを頭まで入れなくてはいけなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 32mm ISO5600 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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16.コウテイダリア 11/27
青空を背景に大きな花が咲いていた。一瞬、ハチスと思ったほど背が高い。育てるのは簡単というが、風に弱いのでしっかりした 添え木が必要なようだ。傍に「コウテイダリア」という札があった。その札に、「皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲きだします。近くに街灯や、電灯があると日が長いと感じ、花芽を付けないので注意が必要です。」と説明されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/550秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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17.ジョウビタキ 11/27
見たことがない小さな鳥がハナミズキの枝に止まった。名前がわからずn-shuheiさんに伺ったところ、ジョウビタキの♀だろうと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 99mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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18.ゴンズイ 11/27
漢字では権萃と書くようだ。黒臭木ともいう。そういえばクサギの実に似ている実がなっていた。魚のゴンズイのほうが有名である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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19.銀杏並木 11/27
横浜新道から保土ヶ谷公園のほうへ上がっていく銀杏並木が黄色は最盛期のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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20.ライトアップされた銀杏並木 -1 12/8
その銀杏並木がライトアップされていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/30秒 44mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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21.ライトアップされた銀杏並木 -2 12/8
時間は4時50分過ぎ、空の青さが少し残っている写真にとっては良い時間帯である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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22.ライトアップされた銀杏並木 -3 12/8
残念ながら、イマイチ暗い。落ち葉の黄色がもっと鮮やかに写ればいいのだが。夜景モードにして内臓スピード・ライトを使ってみればよかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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23.オナガガモのご夫婦 11/27
帷子川河畔へ下りてきた。ご夫婦かどうかは定かではないが雌雄仲良く、浮いている木に止まっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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24.マガモ 11/27
先日、アヒルと合鴨の「あいのこ」と行動を共にしていたマガモもそうだったが、首に白い輪が見えない。エクリプスから換羽中なのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 82mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
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25.ホシハジロ ♂ 12/8
帷子川の鳥たちのいるところは、その種類によって、だいたい決まっているようだ。このホシハジロは、少し下流の常盤橋の近くに多くいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
26.ホシハジロ♀ 12/8
♂と同じような格好をしている。可愛らしい。羽の手入れをしているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
27.キンクロハジロの群れ
キンクロハジロは、ホシハジロと同じようなところに群れを作っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 24mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
28.キンクロハジロ♂
立派な♂だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 133mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
29.キンクロハジロ♀
多の鳥たちと同じようにメスは地味な装いである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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30.白いサギ
足の指が黄色いコサギだ。顎鬚が立派だった。露出補正-1.0段で、白い羽根のふっくらした感じが出せた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/850秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
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31.メジロ
メジロが多くなった。動きが早く撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/480秒 130mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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