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2018年2月12日

春近し! 保土ヶ谷公園 2月7日

毎日寒い日が続く。北陸では大雪のため、幹線道路で車に閉じ込められ、3日間も動けない車列ができたと伝えられている。一方、太平洋側では気温こそ低いものの、好天が続いている。
  しばらくフィールドに出ていなかったので、気温が上がってくる11時過ぎ、カワセミでもいないかと思い、保土ヶ谷公園へ行ってみた。
 明神台のバス停で降りて、いつものコースを歩き始めると、マンサクの花が咲いていた。その隣には、梅の木が花を咲かせ始めていた。まるで、この寒さこそ自分が花を咲かせるときだと頑張ってくれているようだ。
 下にある池へ降りていくと、薄氷の張ったその池の上を、ハクセキレイや、ムクドリがチョコチョコと歩いている。
 テニスコートのわきから、梅林へいくと、いろいろな品種の梅の花が咲き始めていた。ちょうどお昼の時間で、座ってお弁当を開いている人たちもおられた。咲き始めた梅の花を眺めながめていると、ちょっと変わった野鳥がいた。ツグミだ。もう、春が感じられる。

1.マンサク ( 満作、万作)
wikipediaを見ると、マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれているとある。「金縷梅」ともいうらしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f4.8 1/400秒 19mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
180210_001.jpg
2.白梅
マンサクの木の隣に、梅が咲いていた。 比較的大きな梅の木だが品種はわからない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/800秒 10mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.もう少しで五分咲き
その梅の花は、まだ五分咲きには少し間がある。蕾をいっぱいつけていた。このくらいの時が一番美しく見える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/500秒 22mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.氷の上のムクドリ
下池、上池のほうへ下りていく。池には薄い氷が張っている。上池ではその薄い氷の上をムクドリが歩いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/125秒 72mm ISO160? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.ハクセキレイ (白鶺鴒)
ハクセキレイは群れは作らないが、どこにでも現れる鳥だ。尾を上下に振るしぐさが愛らしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.5 1/200秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.薄氷が張る池のハクセキレイ
ハクセキレイも薄氷が張る上池の水面を歩いている。半分溶けそうな薄い氷だが、うまく歩いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f6.3 1/125秒 236mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.梅園
上池の先からテニスコートのわきを戻るように歩いて梅園へ行ってみる。梅はまだ咲き始めたばかりで、全体では三分咲きにも満たないが、ちょうど昼になり、お弁当を開いている人たちがいた。まだ、雪が残っている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.2 1/640秒 27mm ISO100? )? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.「別角晩水」
梅はちらほらと咲き始めている。この木には 「別角晩水」という札がかけられていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.3 1/250秒 39mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.「養老」
ほぼ白に近い淡紅の梅で 「養老」という品種だそうだ。 五分咲きほど花を咲かせていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.2 1/500秒 30mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.「桜鏡」
「桜鏡」は比較的遅咲きの品種のようだが、よく日が当たる枝で咲き始めている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(? ?f5.6 1/200秒 143mm ISO100? ) ? 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.「幾夜の寝覚」
「幾夜の寝覚」という札がかけられていたが、調べてみるとイクヨネザメという品種は、 緋梅系・紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪であるとの言われるが?。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/400秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「八重寒紅」
この品種は日本で品種改良した野梅系早咲き品種で正月用に使われるそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6 1/200秒 215mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.「無類絞り」
白い花弁に水色が混じる大輪で八重の花を付けていた。 ここでは この品種はよく咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.3 1/1000秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.深紅の梅の花
この木には品種を示す札がかかっていなかった。深い紅色の花だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f6.5 1/200秒 258mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.梅園
梅園で比較的よく花が咲いている木々を撮った。日当たりがよい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.8 1/320秒 17mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.ツグミ発見
梅の木の下に鳥を見つけた。ムクドリかと思ったが、ちょっと違う。オレンジの羽が見えた。ツグミだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.5 1/400秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.ツグミ -1
ズーミングして引き寄せる。これで焦点距離は約160?だ。35mm版換算で約900mmに相当する。トリミングはしていない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/160秒 160mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
18.ツグミ -2
そのまま、さらに近づくことができた。ツグミはキョトンとしてこちらを見ている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 161mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
19.ツグミ -3
しばらくの間、近くを歩き回っていた。光の条件が良ければ、 P610はこんな写真を撮るのに役に立つ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/400秒 161mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2017年3月 9日

保土ヶ谷公園 カワセミ登場 2月26日

穏やかな日となった日曜日、梅を見ようと保土ヶ谷公園に出かけた。桜丘高校側の下の入園口から入って、野鳥はいないかと探しながら下池から上池へと歩いて行った。
 上池まで来ると池のふちに数人の方が立ち、じっと何かを見ている。池の置石の上にはいつもながらのハクセキレイとムクドリがいた。ところが「カワセミがいますよ」という声に指をさされた方向を見ると、池の向かい側の石の上にカワセミが止まっていた。しばらくして飛び立ったがまた、近くの切られた細い木の先に止まる。池の周りを離れようとしない。10mくらいの距離から撮影できた。
 カワセミの撮影を楽しんだ後、上にあるテニスコートの脇を通って梅林へと向かった。
約50品種、約120本の梅があるという梅林では、毎年2月には梅まつりが開催されるが、今年は前日の2月25日(土)に行われた。私立桜丘高校の軽音楽部や、吹奏楽部のメンバーが来て、演奏もしたそうだ。
ちょうど昼の時間で、何組かの家族連れが、梅林にシートを敷き、お弁当を食べていた。しかし、すでに梅の花は終わってしまったのだろうか、少々淋しかった。

1.河津桜
下池のところまで来ると、河津桜が咲いていた。ここ2?3年の間に植えられた木だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f3.3 1/1000秒 4mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.ハクセキレイ
上池にはいつもハクセキレイがいる。可愛らしい野鳥だと思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/400秒 236mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ムクドリ 「あれっ!誰か呼んだ?」
ムクドリは都市部などでしばしば群れを成して生活するので、その糞による被害、また鳴き声を騒音だと感じる人もいるため、社会問題となっているがなかなかきれいな鳥だ。?????????????

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/320秒 108mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.カワセミ -1
「カワセミがいますよ」と指で教えていただいた先を見ると、池の反対側の石の上に止まっていた。35mm版換算すると1200mmくらいの画角になる。トリミングはしていない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6 1/800秒 215mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.カワセミ -2
すぐに飛び立ったが、今度は池の端の切られた細い枝の先に止まった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/500秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.カワセミ -3
NHK-TVの「ダーウィンが来た!」という番組が好きで欠かさず見ているが、2月26日(日)はイタリアの都会、ローマにセグロカモメが住み着いているというテーマだった。その放送の中で、かっては東京などでは珍しい野鳥であったカワセミが、水がきれいになったためか、多く見られるようになってきているという話題が紹介されていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/320秒 236mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.カワセミ -4
また飛び立って今度は背を向けて張ってあったロープに止まった。背中の瑠璃色が輝いている。カワセミは漢字では翡翠あるいは川蝉と書く。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/320秒 143mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.カワセミ -5
また飛び立って枝先に止まる。池から離れようとしない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?5.6 1/200秒 197mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.カワセミ -6
15分ほどこのカワセミを撮っていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6 1/125秒 215mm ISO160? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.カワセミ -7
だんだんとカメラを持った人が集まってきた。やがてここはカワセミを観察できるところとして有名になり、カメラマンが増えるのではなかろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.3 1/125秒 236mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.梅林
昨日が「梅まつり」だったそうだが、花は少なく淋しかった。まだ、蕾も残っている木もあるが、花が落ちている木が多い。3月14日に水戸偕楽園へ梅見に行く予定にしているが、この分だとその時はもう遅いかもしれない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5 1/400秒 22mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2017年2月19日

帷子川の鳥たちが少ない 1月4日、1月10日、2月8日

ブログの上ではやっと年が明けた。と言っても特にイベントがあったわけではない。近所のスーパーや郵便局などへ出かける時に、P610を携えていき、帷子川に来ている鳥たちを撮ったりしていた。
 今年は帷子川に飛来する渡り鳥たちの種類も数も少ないように思う。キンクロハジロ、ホシハジロなどいるにはいるのだが、数が少なく、オナガガモはその姿を見ることがほとんどない。そんな中で撮った写真だ。

1.神明社 1月4日
今年の正月三が日はほかに出かける予定があって、毎年恒例の氏神様への初詣をさぼってしまった。やっと4日に橘樹神社、神明社にお参りした。4日の神明社はそれほど参拝者が多くなかった。そろそろ受験シーズンだ。おみくじを引いて、絵馬に志望校を書いて掲げている受験生らしき姿が見える。。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4 1/320秒 10mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.ユリカモメ 1月4日
ユリカモメも渡り鳥だ。越冬のために日本より北の国から渡ってきて、冬を日本で過ごし、冬が終わると再び繁殖のために北の国に渡って行く鳥だそうだ。近年、帷子川でユリカモメの数が多くなっているように思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/400秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ハクセキレイ 1月4日
帷子川の岸の石畳ではハクセキレイを良く見る。英名では、この仲間のタイリクハクセキレイ各亜種を総称して "White Wagtail" と呼ばれるというが、その名の通り、いつも尻尾を上下に揺り動かしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/500秒 161mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.キンクロハジロ 1月10日
常盤橋のあたりにはいつもキンクロハジロが多くいるが、今年はとても少ない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/320秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.ユリカモメたち 1月10日
相鉄線の天王町駅から松原商店街へ抜ける道にかかる帷子橋にはユリカモメが多く集まっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/1250秒 164mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.ユリカモメ 1月10日
ユリカモメだけは多くいた。暖かそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/1000秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.10月桜 1月10日
ジュウガツザクラと思う。神明社の参道に入る手前の耕地整理竣工記念碑の傍で咲いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.5 1/125秒 48mm ISO220? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.ホシハジロ 2月8日
常盤橋と愛染橋の間にホシハジロが5?6羽いた。時々水に潜っては何かくわえて上がってくる。肉眼では何をくわえているのかわからなかったが、あとで画像を見ると水草だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.5 1/125秒 48mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.セグロカモメ 2月8日
ユリカモメたちに混ざって、ユリカモメより一回り大きいセグロカモメが1羽だけいた。セグロカモメも日本には冬鳥として渡来するという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/640秒 98mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2016年9月14日

残暑厳しき 保土ヶ谷公園 9月2日

保土ヶ谷公園に咲いている白いブッドレアが気になって、保土ヶ谷公園へ行ってみる。歩いて20分の距離だが、上り坂だし、暑いので星川駅前からバスに乗る。
  明神台のバス停のそばにキバナコスモスが咲いていて、毎年今頃はツマグロヒョウモンが来ているのだが、この日は見られない。池の方へ降りていく。途中、コミスジが飛んでいたので広角で撮ろうとするがうまくいかない。やぶ蚊に刺されてしまった。白いブッドレアはまだ花は残っていたが、蝶は何もいなかった。
  暑いので帰ってビールを飲もうと帰路につく。いつもは法性寺の境内を通らせていただいて、下に降りるのだが、この日は杉山神社の先まで来ると右手に児童公園があって、そこにもキバナコスモスが咲いているのが見えた。行ってみることにする。小さな花壇に咲く花には、イチモンジセセリ、モンキチョウ、ベニシジミがいた。キバナコスモスが咲くところに行くと生まれたばかりのツマグロヒョウモンが飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 1.コミスジ
きれい な個体だった。黒褐色の翅の地色も、日光を受けて微妙な変化がみられる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/125秒 72mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 2.ミンミンゼミ
ミンミンゼミの鳴き声が響き渡る。太い木の幹に止まって鳴いていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/125秒 197mm ISO800) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 3.白い大きな花のギボウシ 擬宝珠
毎年、この時期になるとこの白い花が咲く。自生しているギボウシのようだ。群落になっている。箱根湿生花園で見たオオバギボウシとは違う花のように思えた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4.2 1/500秒 11mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 4.ハクセキレイ
この炎天下、ハクセキレイが元気に飛び歩いていた。近づこうとすると俊敏に飛び去る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f6.3 1/400秒 236mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 5.モンキチョウの♂と♀
はじめモンキチョウの♀が飛んできて草原に止まった。ローアングルで撮ろうと近づいていくとそこへ♂が飛んできて♀のすぐ前に止まった。求愛なのだろうか。しかし、この求愛は実らず、しばらくじっとしていたが、♂は飛んで行ってしまった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.3 1/800秒 4mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 6.ゴンズイの実 権萃
赤い袋の実がきれいだった。中には袋果がはじけて、中の黒い実が見えるのがある。ゴンズイ(権萃)の名前は、釈迦が生まれ変わるとき、5つの衰兆→五衰 (ごんずい)を現したことにかかわるという説や、魚のゴンズイのように役に立たないことから、といった説があるそうだ。秋が深まるとこの黒い実はほとんど落ちてしまい赤い袋果だけが残るという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.8 1/500秒 6mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 7.タマスダレ 玉簾
帰路、明神台のバス停の近くを歩いていると、この小さな白い花があちらこちらで咲いていた。和名の由来は、小さい白い花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによると言われるが・・・ 

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f3.3 1/800秒 4mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 8.アゲハ♀
いつものように法性寺の境内を抜けて帰ろうと歩いていると、右側に児童公園が見え、キバナコスモスが咲いていた。誘われるように誰もいない公園に入ったが、思った以上に広い。キバナコスモスの周りをアゲハが飛んでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/200秒 116mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 9.ベニシジミ
公園の小さな花壇の白い花でベニシジミが吸蜜していた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/640秒 90mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.ツマグロヒョウモン -1
保土ヶ谷公園のキバナコスモスでは見ることができなかったツマグロヒョウモンがここでは元気な姿を見せてくれた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.5 1/160秒 45mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 11.ツマグロヒョウモン -2
ツマグロヒョウモンは、このキバナコスモスが咲く植え込みの周りを入れ替わり立ち代わりやってくる。すべてが♂で、すべてが破損のないきれいな個体だった。

???Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/250秒 116mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 12.ツマグロヒョウモン -3
前翅裏面の前縁から中室にかけての紅色も鮮やかだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/4?0???0秒 116mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 13.ツマグロヒョウモン -4
背景を入れて撮る。子供たちが遊んでいる姿でもあればよかったのだが。

??Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f5.6 1/4?0???0秒 116mm ISO100) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 14.ムクゲ 木槿
そろそろ昼飯の時間になった。暑い。家に帰ってビールも飲みたくなった。いつもと違う道を方向だけを頼りに下りていく。途中、こんな花が咲いていた。何の花かわからなかったが、どうやらムクゲの八重咲きのようだ。フヨウとよく似ているが、舞岡公園で見るフヨウは木の枝が横に広がっているのに比べ、この花の咲く樹は直線的に上の伸び、葉は小さい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (f4.8 1/125秒 17mm ISO140) 露出補正 -0.3段
 

2016年3月29日

多摩動物公園(1) 3月17日

最近、Canon PowerShot G7X と、一眼レフ用の安直なLEDリング・ライトを購入した。そのテストを兼ねて、しばらく行っていなかった多摩動物公園へ行ってみることにした。往きは第三京浜川崎ICから府中街道、帰りは町田街道、鎌倉街道で16号の鵜野森へでた。
 今日の目的は、昆虫生態園で新しい機材のテストをすることと、P610で動物たちの顔を撮ることにおいた。
 多摩動物公園は9時半の開園である。ちょうど良い時間に到着した。この日は木曜日だったが、小さい子供たちの来園が多い。
 昆虫生態園には後で入るとして、まず、アフリカ園へ行ってみる。最初にライオンが放たれているゾーンがあるが、この中を走るライオンバスがこの4月1日から、そのバス発着場の耐震化に伴う工事のため、当分の間運休になるという。そのためか、開園したばかりの時間だが、乗り場には待つ人の列が出来ていた。餌に食らいつくライオンや、のんびり寝そべるライオンの顔をP610の望遠で撮りながら歩いた。暖かい日差しが心地よい。
 記述には多摩動物公園のホームページを利用させていたくとともに、Wikipediaを参考、引用させていただいている。

1.多摩動物公園入口
10時少し前だ。近くの幼稚園の子供たちなのだろうか、開園早々であるが、大勢来ている。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 21mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.園内案内板
この日の目的は、昆虫生態園でD5000に90mmマクロレンズを付けて、LEDのリングライトを試してみることと、新規調達した撮像素子1.0型のPowerShot G7X を試してみること、そして、P610で動物たちの顔を撮ることに置いた。園内案内板の前で、どう歩こうかと思案した。案内図の右側(北側)の下にある昆虫生態園は後にして、まず、アフリカ園へ行き、それから図の一番左奥(南西側)にいるユキヒョウを見よう。そして、入口方向に戻ってきて、昆虫生態園に入ろうと計画した。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f10 1/1250秒 18mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ライオン園
ライオン園の中を走ってライオンたちをまじかで見るライオンバスは、ライオンバス発着場の耐震化に伴う工事のため、2016年4月1日から当面の間、運行が休止される。多摩動物公園では1964年5月17日に「ライオン園」がオープンされ、バスの中から猛獣を見るという「サファリ形式」は、都市動物園としては世界初の試みで、多摩動物公園の代表的な施設となっている。多摩動物公園のシンボルマークもライオンだそうだ。ライオン園内にあるバスステーションは、ケニアにある寺院を模して設計されている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f4.8 1/640秒 19mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.雌雄のライオン
ライオン園のライオンはのんびりと日向ぼっこをしている。昨年12月18日夕刻、ルエナという♀ライオンが3頭の仔を出産したが、残念ながら1頭は死産だったそうだ。ライオン園にいるライオンは、その2頭を含めて♂8頭、メス13頭、計21頭だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/250秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.食事をする♀ライオン
餌台でライオンの♀が食事中だった。??多摩動物公園では、ライオンに馬肉と鶏頭を与えてい?るそうだが、これはどうやら鶏のようだ??????????。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/160秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.雌ライオン
毛の色つやも良い♀のライオンがのんびりと横たわっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/800秒 125mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.ハクセキレイ
ライオン園の中には他の動物は一切見られなかった。いたのはこのハクセキレイのみ。35mm版換算で1440mm相当だが、手持ちの1/320秒で何とか見られる範囲のブレでおさまっている。P610のブレ補正機能はなかなか優れいている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/320秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.アフリカゾウ チーキ
ライオン園の北側にアフリカゾウがいた。多摩動物園にアフリカゾウは3頭いる。これはチーキという♀。推定1976年生まれという。40歳である。まつ毛がとても長い。もう1頭、1967年7月にやってきたアコという♀の象がいる。チーキより年上(いま50歳くらい)だ。アコとチーキの仲が悪いので、アコだけは柵で仕切られた隣の放飼場に放たれている。、アコは、現在国内で飼育されているアフリカゾウの最長寿記録保持者として知られている。アフリカゾウの寿命は野生で70歳くらいと言われている(出典:ナショナルジオグラフィック)。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/640秒 81mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.アフリカゾウ 砥部(トム)
砥部(トム)は2009年3月17日愛媛県とべ動物園生まれの♂だそうだ。3歳の時に多摩動物園へやってきた。生まれ故郷のとべ動物園にいるころから壁などを牙で突いたりする癖があったため、牙の先端が磨耗したり割れたりしないよう保護してという。牙の先の包帯?が痛々しい。砥部(トム)はチーキと同じ放飼場にいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/800秒 116mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.モモイロペリカン
ライオン園の西隣にはシマウマ、キリン、などの草食動物が放たれているフィールドがある。その中にこのペリカンがいた。モモイロペリカンという。東京ズーネットのサイトにある動物図鑑によれば、野生では数十羽から数万羽にもなる群れをつくって暮らしている。群れで協力して魚群を囲み、浅瀬に追い込んでから大きなのど袋ですくいとる。淡水か海水かは選ばない。繁殖期になると、ピンク色がいっそうあざやかになり、頭のうしろにある冠羽も目立つようになるそうだ。この2羽はカップルなのだろうか。パステルカラーのくちばしがきれいだった。アオサギが1羽、迷い込んでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.7 1/1600秒 215mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
11.グレビーシマウマ
シマウマの中では最も大型だそうだ。5〜20頭くらいの小さな群れで草原や木のまばらな林にくらしているという。現在、野生では絶滅が心配されているそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/640秒 98mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.グレビーシマウマの眼
まつ毛が長くて剛そうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/800秒 179mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.キリン
高いところに置かれた餌籠がある。キリンはそこから草をかじり取って食べていた。ほっぺが膨れている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/800秒 64mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
14.シロオリックス
あまり馴染みがない動物だ。アフリカ中央部の半砂漠地帯に棲息していたが、野生では絶滅してしまったそうだ。現在は飼育個体による野生への再導入が行われている。多摩動物公園では1968年に国内で初めて繁殖に成功した。角の形から三日月角オリックスとも呼ばれるそうだ。もちろん草食獣で、優しい顔をしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f6.5 1/800秒 258mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
15.1本角のシロオリックス ブルーム
このシロオリックスは放飼場でシマウマと接触して角が根元から折れ、一本角になってしまったそうだ。角は一度折れると生えてこない。♀、3歳。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (? ?f5.6 1/1000秒 197mm ISO100? ) ? 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
16.草食獣の放飼場
広いフィールドには、グレビーシマウマ、キリン、シロオリックス、そしてベニイロペリカンが飼育されている。この中に1羽のアオサギが迷い込んでいた。PowerShotのG7Xで撮った。

Canon PowerShot ?G7X??????? f1????.8-?2.8???? ?8.8????-?36?.8???mm ?20.2???? Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 22mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2016年3月 3日

初夏のように暖かい保土ヶ谷公園 キタテハ翔ぶ 2月13日

2月13日、朝から春を通り越して初夏のように暖かい。かみさんが保土ヶ谷公園の梅を見に行こうというので、二つ返事で出かけることにした。私の頭の中は、梅はともかくとして「今日は絶対に飛ぶ」という思いがあった。
 案の定、「森とせせらぎゾーン」へ下りていくとチラチラと飛ぶ褐色の蝶が目に入る。2?3頭はいる。飛翔は速く、私の衰えた動体視力ではフォローするのが大変だ。でも陽だまりになっている土手の落ち葉の上に翅を開いて止まってくれる。やはり、キタテハだ。テングチョウもいるかと思って注意していたがすべてキタテハだった。
  その中に1頭、後翅の斑紋が黒化している個体がいた。ファインダーで見て、それを知り、シャッターを切ったが、一瞬で翅を閉じてしまい飛び去ってしまった。戻ってきてくれないかとしばらく粘っていたが、願は叶わなかった。

  梅林の梅は先日、2月5日に来たときよりは大分開いていた。「緑萼春日野」という緑色にも見える品種も咲いていた。
この日は気温が高かったが風が強い。折角の「梅まつり」のお茶屋さんも赤い大きな日よけの和傘を開くことができないでいた。

1.法性寺山門と紅梅
2月5日と同じように星川駅前からバスに乗ろうとしたが、運悪くバス停を離れるバスが見えてしまった。次のバスまで15分待つのもつまらないので、いつものように法性寺参道の階段を上がって行った。山門をくぐって2月5にも撮った紅梅を眺める。1週間たって、花を沢山つけていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 15mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
2.お寺の屋根と白梅
法性寺の社務所の屋根を背景に境内に咲く白梅を撮る。やはりもう少し花が咲いてからの方が良いかな。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/400秒 45mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.スズメ
目が悪くなって肉眼では、シジュウカラなのか、メジロなのか、スズメなのか解らなかった。撮ってみたらスズメさんだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 108mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.キタテハ
「森とせせらぎゾーン」に下りてきた。真ん中に池があって、その右側に上のバス通りにかけての良く日が当たる土手がある。今日は絶対に蝶が飛ぶと確信していたが、今年になって初めて飛ぶ蝶を見た。越冬後のキタテハの秋型は破損も少なくきれいな個体だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 108mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.キタテハ 斑紋異常型
キタテハは数頭が飛び交っていて、日光浴をしている個体が、近くに飛んでくるキタテハにスクランブルをかける。そういうキタテハをファインダーで追っていると、後翅の内側が黒くなっている個体を偶然捉えた。ファインダーで見ていたから解ったので肉眼でではわからなかった。急いでシャッターを切るのと翅を閉じて飛び立つのと同時だった。かろうじて見える左側後翅の内側の斑紋が黒い。何とかもっとはっきりわかる写真が撮りたいとしばらく粘ったが二度と戻っては来てくれなかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 116mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.ハクセキレイ -1
「森とせせらぎゾーン」の池の石にハクセキレイが止まった。ハクセキレイはたくさん見かけるのだが、動くのが早くてなかなか良い構図で撮れない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.ハクセキレイ -2
同じ個体。回り込んで上から撮った。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 179mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.梅園
今日は土曜日で梅園の茶屋も梅まつりで営業していた。まだイマイチ梅が咲いていないのと、風が強い。明日も春一番が吹くとか。茶店は折角の「梅まつり」なのに赤い大きな日よけの和傘を開くことができないでいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/400秒 6mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
1;クリックすると大きな写真になります。
9.「白加賀」
「白加賀」?(シラカガ)??はとてもポピュラーな品種で、?特に関東地方に多く、徳川時代から「加賀白梅」と呼ばれ親しまれてい?るという?。 開花期は、?2?月下旬??3?月中旬で、収穫期は?6?月中旬?という?。 梅酒などに加工する青ウメの代表的な品種?だそうだ?。?そういえば最近梅酒というのを飲まなくなった。?

?Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5? 1/?64?0秒 ?24?mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
?10.「緑萼春日野?」
?萼?片が緑色で花の色も青みががかって見える。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.3? 1/?64?0秒 ?32mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.紅梅と白梅
紅梅と白梅は花の色だけではなく、幹を切ってみるとその断面の色も違い、紅梅は紅色に見え、白梅は白いという。花の咲く前に幹を切ってみるとその断面で紅い花が咲くか白い花が咲くかわかるそうだ。また、紅梅は食用には適さないという。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.3? 1/?50?0秒 ?39mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.梅園に人が憩う
?この日は本当に暖かかった。梅園では、梅の花一輪一輪を愛でている人、写真を撮る人、子供を遊ばせる人、そしてベンチに座って梅を見ながらおしゃべりを楽しむ人、それぞれに穏やかな春の日を楽しんでいる。

?Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5? 1/?20?0秒 ?22mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.梅から桜へ
あとひと月半もすると、梅から桜へと季節は変わる。梅園の向こうの桜の木が、ランドマーク・タワーを背に、その季節を待ちわびている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5? 1/?320秒 ?21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年9月 9日

人もいない、蝶もいない 保土ヶ谷公園 9月4日

久しぶりに青空が見え、太陽が顔を出した。昨日までの涼しさは何処へやら、真夏の暑さが戻ってきた。
郵便局へ行く用事があったので、ついでに久しぶりに保土ヶ谷公園を探ってみようと思いP610を持って出かけた。しかし、天気予報では天候の急変があるという。自分は濡れても大丈夫だろうが、P610は濡らしたくない。ビニール袋と Quilting Pouch をポケットに突っこんでいった。

法性寺の階段を上がって、保土ヶ谷公園にでた。公園の入り口にはキバナコスモスが咲いている。アゲハの♀がいたが、いても良いはずのツマグロヒョウモンや、ヒメアカタテハの姿がない。時期的にまだ早いのだろうか。いつもは年配のかたがたの姿を多く見かけるが、ほとんど見かけない。人もいない、蝶もいない・・・

いつものようにバス通りの下にある「森とせせらぎゾーン」の一番奥まで行って、梅園の前を通って上に上がり、噴水の前の花壇で蝶を探してみたが、イチモンジセセリとベニシジミがいる以外、得るものはなかった。途中通ってきたテニスコートでは、炎天下にもかかわらずプレイを楽しむ人が多かった。テニスは例外のようで楽しさは暑さを凌駕するのか。

1.アゲハ♀とキバナコスモス
オレンジ色も鮮やかにたくさん咲いているキバナコスモスの周りを一匹のアゲハが飛んでいた。花には目もくれず、根に近い若い葉に腹端を曲げて産卵姿勢をとっている。このときは、恥ずかしながらアゲハがときにキバナコスモスに産卵し、成育することを知らなかった。(参照:「原色日本蝶類図鑑」保育社)

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?160秒 ?72mm ISO?100? ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
2.キバナコスモス
キバナコスモスの花期は6月?11月と長い。原産地はメキシコで、日本へは大正時代の初期に渡来したそうだ。秋になるとこの花には多くの蝶が訪れるはずだが・・・

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4.2 1/?1600秒 ?11mm ISO?100? ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
3.タマスダレ
撮ってきた写真をパソコンのモニターでチェックしていて、傍にいたかみさんに「この花なんだ?」と聞いてみた。「タマスダレじゃないかな?」という。なんだか花の姿と名前が合わないような気がしたが、ネットで検索してみたところ「ピン・ポン」当たりだった。タマスダレ(玉簾)という和名は、白く美しい花を「玉」に、細長く円柱状の葉が集まっている様子を「簾」に譬えたものであるようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?3.3 1/?250秒 ?4mm ISO?100? ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
4.タブノキ
ここにこんな大きな木があることを知らなかった。樹齢200年という。高さは15m位はあるのではなかろうか。この樹の前には「タブノキ広場」といって、ベンチが並べられている。横浜開港資料館の中庭の木は「玉楠」と呼ばれ有名である。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?3.3 1/?250秒 ?4mm ISO?100? ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
5.ハクセキレイ
「森とせせらぎゾーン」の池の縁にハクセキレイがいた。なかなか5m以内には近づけない。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?320秒 ?4mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
6.白いブッドレアとイチモンジセセリ
昨年の9月15日に来たときは、この花に複数のミドリヒョウモンが来ていたが、この日はイチモンジセセリだけだった。ブッドレアは蝶が好んで集まることから別名「Butterfly bush」とも言われるそうだ。和名はフサフジウツギ「房藤空木」という。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?4.8 1/?640秒 ?19mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段?
;
7.「森とせせらぎゾーン」
「森とせせらぎゾーン」の一番奥まできた。さらにこの先はプールになっている。右側(北側)にはテニスコートが5面あり、そこでは打球音が響き、多くの方々がテニスに興じられている。しかし、そこで180度振り返り、今歩いてきた「森とせせらぎゾーン」を振り返ると、いつもみられる親子連れや、散策する年配の方々の姿がまったくない。午後1時半すぎ、一番暑い時間帯だ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?3.3 1/?1250秒 ?4mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段?
;クリックすると大きな写真になります。
8.花壇の蝶 -1 梅園の前の階段を上がり、バス通りを渡って、サッカー場の脇を通り噴水広場に出た。噴水広場の花壇は良く手入れがなされていて、可憐な花が咲いている。蝶はイチモンジセセリだけが目立つ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?640秒 ?81mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.花壇の蝶 -2
離れた花にイチモンジセセリ?ではない蝶が止まっている。肉眼では同定できない。ファインダーで望遠端にズームしてみるとベニシジミだった。小さいがきれいな個体だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?6.5 1/?400秒 ?258mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.花壇の蝶 -3
キバナコスモスでストローを伸ばすイチモンジセセリ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?400秒 ?161mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子川の鯉
相変わらず大きな鯉が泳いでいる。大部分の鯉は黒いが一匹だけ鮮やかな鯉がいた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?200秒 ?90mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.カルガモ
この時期はカルガモしかいない。4羽ほどそれぞれの石の上に上がっていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?5.6 1/?250秒 ?143mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
13.ヤマトシジミ
イチモンジセセリとともにヤマトシジミが多くなってきた。道端に置かれた植木鉢の花の周りを飛んでいる。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5? ?4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f?3.5 1/?1000秒 ?5mm ISO?100 ) 露出補正 ?-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2014年11月 4日

Celebrity MILLENNIUM を見に行く(2) 北朝鮮工作船、山下公園 10月25日


 大桟橋でセレブリティー・ミレニアムの船首まで行き、着岸を見届けて、船尾のほうへ戻った。今度は左舷の写真を撮ろうと赤レンガ倉庫のほうへ行く。
  赤レンガ倉庫の先に北朝鮮工作船の展示館がある。クイーン・エリザベスを見に来たときは月曜日で休館日だったため、見ることができなかった。館内に入る。全長30m弱の工作船は思ったより大きい。平成13年(2001年)12月22日、九州南西海域において、北朝鮮の工作船が、海上保安庁の停船命令に従わずに逃走し、捕捉のために接近した巡視船に対し自動小銃等による攻撃を行い、「あまみ」の海上保安官3名が負傷した。これに対し、巡視船が正当防衛射撃を行い、工作船は自爆とみられる爆発により沈没した。そして平成14年(2002年)10月に陸揚げされたその工作船が、ここに展示されている。

この日はかみさんも元町に出てきていて、新装された県民ホール6階のレストランで合流し、昼飯を食うことにしていた。北朝鮮工作船を見た後、山下公園に戻り、山下公園の花壇に舞う蝶を撮って、時間調整し、約束した12時半に県民ホールに着いた。

24.セレブリティー・ミレニアムの乗客
上海、台湾から神戸、横浜と14泊15日のアジア・クルーズを楽しんだ乗客達がバルコニーから大桟橋のほうを見ている。いわゆるヨーロッパ人が多い。写真を撮られる側になってみたい。しかし、クルーズ中はいろいろと楽しみがあるのだろうが、私は2週間も同じところで過ごすことができるかなと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/640秒 119mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
セレブリティー・ミレニアムの乗客;クリックすると大きな写真になります。
25.クィーン
船尾側へ来た。反対側を眺めると、山下公園と赤レンガ倉庫の間にある、クィーンという愛称の横浜税関の塔と建物が見えた。横浜三塔の一つだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/900秒 29mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
クィーン;クリックすると大きな写真になります。
26.船尾
船尾にはValletta という文字が見える。マルタ共和国の首都だ。みなとみらい、赤レンガ倉庫と記念撮影。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
船尾;クリックすると大きな写真になります。
27.大桟橋のセレブリティー・ミレニアム
大桟橋から山下公園通りのほうへ戻って、再び遊歩道に上がる途中で、大桟橋に停泊するセレブリティ・ミレニアムを撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 14mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
大桟橋のセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
28.ハクセキレイ
水際にハクセキレイがいた。くちばしに黄色味が残る。調べてみると、まだ1年目の冬を迎える幼鳥のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 133mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
29.海龍
遊覧船の乗り場(ピア象の鼻乗船所)近くに、こんな船が停泊していた。京浜フェリー・ボート(株)の遊覧船で、ディナー・クルーズでは本格的な中華料理が味わえるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/850秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
海龍;クリックすると大きな写真になります。
30.象の鼻
再び遊歩道へ上がり、セレブリティー・ミレニアムを眺める。右手から突き出ている石堤は、1867年(慶応3年) に横浜港の東波止場が弓なりに湾曲した形に築造され、その形状から象の鼻と呼ばれるようになったところだ。象の鼻防波堤の石積みはその当時のものが残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/850秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
象の鼻;クリックすると大きな写真になります。
31.赤レンガ倉庫とセレブリティー・ミレニアム
橋を渡って、赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫1号館の脇から、セレブリティー・ミレニアムが見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/850秒 37mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
赤レンガ倉庫とセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
32.ベイ・ブリッジとセレブリティー・ミレニアム
赤レンガ倉庫の広場の先に出ると、目の前に大桟橋に接岸しているセレブリティー・ミレニアムの全容が眺められる。クィーン・エリザベスが来た時は、夕方を待って、ここから船に火がともるころに撮った。ここからは、ベイ・ブリッジも見られる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/950秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ベイ・ブリッジとセレブリティー・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
33.北朝鮮工作船展示館
赤レンガ倉庫2号館の海側広場の傍らにある、工作船展示館(海上保安資料館横浜館)は、日本周辺海域の現状と海上警備の重要性などの理解、啓蒙を目的として、平成16年12月10日に開館した。ここに、平成13年12月22日に発生した、九州南西海域不審船事案に関わる工作船及び回収物などが展示されているというので、前から一度、見学したいと思っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 14mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
北朝鮮工作船展示館;クリックすると大きな写真になります。
34.北朝鮮工作船
受付で写真撮影の許可を得て、館内に入る。平成14年(2002年)10月に陸揚げされた、赤錆びた工作船があった。船名は長漁3705という。全長29.68m、幅4.66m、総トン数44トンの鉄の船は意外と大きく見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/56秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
北朝鮮工作船;クリックすると大きな写真になります。
35.子舟を格納する船尾
船尾の外板は中央で2分割され、観音開きに閉開するようになっている。浸水を防ぐためのパッキングが施されている。ここに小舟を収納していた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 4.4mm ISO2000 ) 露出補正 -0.3
子舟を格納する船尾;クリックすると大きな写真になります。
36.スクリュー
工作船は漁船のような形をしているが、4基のエンジンを持っていて、約33ノット(約60km/h)程度のスピードを出せたと推測されているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/30秒 4.4mm ISO2500 ) 露出補正 -0.3
スクリュー;クリックすると大きな写真になります。
37.弾痕
巡視船「あまみ」は、荒天下でも狙った目標に正確な射撃が可能な、RFS20mm機関砲を使用して、通常人のいない船首または船尾に向けて威嚇射撃を行った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/17秒 8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3
弾痕;クリックすると大きな写真になります。
38.船首部分
展示場に設けられている展示用の台の上に上がると、船の上部が見られる。これは船尾から船首部分をみたところ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/15秒 9mm ISO400 ) 露出補正 -0.3
船首部分;クリックすると大きな写真になります。
39.セレブリティ・ミレニアムと象の鼻
北朝鮮工作船展示館を退出し、再び同じ道を山下公園へ戻る。赤レンガ倉庫前の広場越しに、セレブリティ・ミレニアムの左舷が広がる。右下に見えるのは象の鼻の石積み。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/900秒 22mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
セレブリティ・ミレニアムと象の鼻;クリックすると大きな写真になります。
40.山下公園の花壇
山下公園の海に面したプロムナードの内側には、きれいに整備された花壇がある。よほど良く整備されているのだろうか、どの花も見事に咲いていた。いつも花を咲かせておくのは大変なことと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/900秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
山下公園の花壇;クリックすると大きな写真になります。
41.花とセレブィティ・ミレニアム
山下公園に咲く花の上にセレブリィティ・ミレニアムが浮かんで見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/900秒 7mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
花とセレブィティ・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
42.「赤い靴はいてた女の子の像」とセレブリィティ・ミレニアム
「赤い靴はいてた女の子の像」は1979年に作られた。これは純粋に雨情の詩のイメージをモチーフにしたもので、赤い靴を愛する市民の会(後に赤い靴記念文化事業団と改称)から寄贈されているとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.4 1/800秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
「赤い靴はいてた女の子の像」とセレブリィティ・ミレニアム;クリックすると大きな写真になります。
43.アオスジアゲハ -1
シュウメイギクだろうか花壇の白い花にアオスジアゲハが飛んできた。口吻を伸ばして吸蜜するが、すぐ飛び立って次の花に移る。ピント合わせをする間がなく、撮るのが難しい。しかし、HS50は合焦が早く、なんとかシャッターが切れる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 148mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -1;クリックすると大きな写真になります。
44.スズメ
花壇には、まだ、スズメが集まってきていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/350秒 89mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
スズメ;クリックすると大きな写真になります。
45.アオスジアゲハ -2
また、アオスジアゲハが飛んできた。いろいろな花があるのに何故か白い花にやってくる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 39mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -2;クリックすると大きな写真になります。
46.バラ園
氷川丸の近くに沈床花園というところがあり、バラ園になっている。この時期、花はあまり多くはなかったが、レッド・クィーンという深紅のバラが咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 13mm ISO100 ) 露出補正 -0.3
バラ園;クリックすると大きな写真になります。
47.銀杏並木
山下公園通りの銀杏並木が少し黄色くなり始めている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/750秒 25mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
銀杏並木;クリックすると大きな写真になります。
48.キタテハ -1
キタテハの秋型はなかなかきれいだ。アオスジアゲハと違い、落ち着いて吸蜜する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/340秒 111mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。
49.キタテハ -2
今度は白い花で吸蜜を始めた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/350秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。
50.ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンも落ち着きがない。花が沢山あるので、目移りがするのだろうか。動き回るので1カットしか撮れなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/350秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
ツマグロヒョウモン♂;クリックすると大きな写真になります。
51.県民ホール6階のレストランから
県民ホール6階のレストランはしばらく改装中で営業していなかった。元町へ行っていたかみさんと、12時半に落ち合って、久しぶりに、そこで昼食にすることにした。レストランは、以前とほとんど変わっていない。実はエレベーターの改修工事が主だったようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/600秒 16mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
県民ホール6階のレストランから;クリックすると大きな写真になります。
52.山下公園通り
山下公園通りの歩道には、横浜にちなんだタイルが埋められている。これは横浜三塔のタイルだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/320秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
山下公園通り;クリックすると大きな写真になります。
53.アオスジアゲハ -3
白い花にしか来ないのかと思っていたら、紅い花にもやってきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 96mm ISO200 ) 露出補正 -0.3
アオスジアゲハ -3;クリックすると大きな写真になります。
54.スズメ -2
スズメの顔を改めて正面から見ると、頬の黒く丸い模様が印象的だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 130mm ISO125) 露出補正 -0.3
スズメ -2;クリックすると大きな写真になります。
55.スズメ -3
でも、なんだか、いじわるそうな顔をしている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/180秒 138mm ISO100) 露出補正 -0.3
スズメ -3;クリックすると大きな写真になります。
56.ルリタテハ
最後にルリタテハが現れた。いつもなら、アカタテハやヒメアカタテハにも会えたのだろうが、この日はいなかった。この日は、セレブリティ・ミレニアムを見て、北朝鮮工作船を見学し、蝶の写真も撮った。好天にも恵まれ、楽しい一日だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 138mm ISO100) 露出補正 -0.3
ルリタテハ;クリックすると大きな写真になります。


2014年2月25日

雪が残る保土ヶ谷公園 2月17日


  14日の未明から降り始め、夜まで続いた雪は、3日間たっても、まだ残っていた。この日は天気が良く、暖かい。保土ヶ谷公園の梅も咲いているかもしれないと思い、散歩がてら行ってみた。
  梅はまだ少ししか咲いていなかったが、暖かい日差しに誘われて、テングチョウも飛び出した。

1.雪だるま
星川から保土ヶ谷公園に上がっていく道の右側は、公園の一部として整備され、雪だるまが作られていた。ベンチの上にも小さな雪だるまが置かれていたが、さすがに3日も経つ(?)と形が崩れてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/584秒 20.8mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
雪だるま;クリックすると大きな写真になります。
2.キジバト
噴水広場への道を歩いていると、いつも見るハトと少し違うハトがいた。キジバトのようだ。Wikipediaによればハト目・ハト科に属する鳥は世界で42属約290種いるといわれ、日本の在来種としては5属13種いるとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
キジバト;クリックすると大きな写真になります。
3.テングチョウ
保土ヶ谷球場の手前から、梅林の方へ下りる木製の橋があるが、その橋を下りていくと、褐色の蝶が飛んできた。テングチョウのようだ。最初のテングチョウは見失ってしまったが、もう1頭が階段の踏板に止まっていた。慎重に近づいて撮る。正面から狙おうと思ったが、飛ばれてしまった。証拠写真のみ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/592秒 85.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
テングチョウ;クリックすると大きな写真になります。
4.紅梅と雪
梅林はまだたっぷり雪が残っていた。梅はまだ、三分咲きにも達していない。カメラを頭より上に構え、バリアングル・モニターで撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/885秒 8.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
紅梅と雪;クリックすると大きな写真になります。
5.ツグミ
比較的開花が進んだ梅の木の枝に、見たことのない鳥が止まっていた。はじめヒヨドリかと思ったが、ちょっと違う。さっそく n-shuhei さんにファイルを送り、見ていただいたところ、ツグミと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/180秒 123.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
ツグミ;クリックすると大きな写真になります。
6.ハクセキレイ
雪の上をハクセキレイが足早に歩きまわっていた。前から見ると黒いベレー帽をかぶっているようだ。露出補正するのを忘れてしまい、雪の白に露出が合わされ、ハクセキレイの露出がアンダーになってしまった。露出補正をセットしているうちに、いなくなって'撮り'逃がした。Capture NX2 でレベル補正する。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8.0 1/800秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
7.「未開紅」
幹にに「未開紅」という札がかけられていた梅の木に咲く花。花びらより蕊(しべ)が飛び出している。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 33.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
「未開紅」;クリックすると大きな写真になります。
8.「道知辺」
この梅の幹には「道知辺」という札がかけられていた。蕾のピンクが可愛らしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.3mm ISO100 ) 露出補正 なし
「道知辺」;クリックすると大きな写真になります。
9.メジロ
白梅の花をメジロが啄みに来ていた。何枚か撮ったうちのベスト・ショットだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 82.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
メジロ;クリックすると大きな写真になります。
10.マンサク
帰り道、マンサクの黄色い花が咲いていた。背伸びをするようにカメラを構え、バリアングル・モニターで構図を決めて撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/873秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 +1.0段
マンサク;クリックすると大きな写真になります。
11.帷子川の水鳥たち
星川まで下りてきた。ちょっと帷子川を見てみる。堤防の上で水鳥たちに餌を投げ入れている人がいた。水鳥たちが一斉に集まった。先週は見かけなかったオナガガモもいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/370秒 133.4mm ISO100 ) 露出補正 なし
帷子川の水鳥たち;クリックすると大きな写真になります。
12.ムクドリ
水鳥に投げ込まれた餌のお相伴に与かろうとムクドリも何羽か来ている。餌を投げ入れてくれる人の方を見ている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。


2013年12月29日

この冬2回目の帷子川散策 12月16日


  今朝も住まいから綺麗な富士山を眺めることが出来た。五合目あたりまで白くなっている。
  午前中、近所のスーパーへ買い物に行く用があったので、前回の時と違う鳥が来てはしないかと思い、HS50を持って、帷子川河畔を歩いた。カワウやアオサギがいた程度で、特に新しく見る鳥はいなかった。
 11時半ぐらいになり、気温がだいぶ上がってきた。帷子川左岸の遊歩道の陽だまりに、ヒメアカタテハが姿を現した。

1.富士山遠望
HS50の望遠域、35mm版換算で930mm位のところで撮った。少し周辺が減光している。眠たい画だったのでレベル調整した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/898秒 172.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
富士山遠望;クリックすると大きな写真になります。
2.桜の葉
今年は桜の葉の紅葉がきれいだと思う。風に吹かれながら必死に枝にしがみついている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 27.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
桜の葉;クリックすると大きな写真になります。
3.カワウ
昨冬もこの場所でカワウが川を眺めていた。その時と同じ個体なのかどうか。手振れしてしまっている。ご容赦。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/428秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
カワウ;クリックすると大きな写真になります。
4.ユリカモメ
ユリカモメはやはり川下の方に多くいるようだ。天王町駅に近い橋のところにいつもいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/480秒 185.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります。
5.ハト
ハトは人がいるところ、どこにでもいるが、最近、人を怖がらないようになって、人が近づいてもなかなか逃げようとしない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 24.2mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハト;クリックすると大きな写真になります。
6.キンクロハジロ♂
黒と白に金色の眼がとても特徴的だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ♂;クリックすると大きな写真になります。
7.キンクロハジロの雌雄
キンクロハジロはシベリア、ヨーロッパ北部などのユーラシア大陸北部で繁殖するという。そして日本には冬季に九州以北に越冬のため飛来するという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO250 ) 露出補正 なし
キンクロハジロの雌雄;クリックすると大きな写真になります。
8.ハクセキレイ
ハクセキレイは、川辺に限らずどこででも見ることが出来る。飛び方もきれいで、魅力的な鳥だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 106.8mm ISO100 ) 露出補正 なし
ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります。
9.ヒメアカタテハ
11時半ごろ、暖かくなった川岸の遊歩道にヒメアカタテハが現れた。落ちたヤツデの花に止まって、ストローを伸ばしている。ヒメアカタテハは通常成虫で越冬するが、寒冷地では越冬できないものもいるそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/843秒 5.0mm ISO100 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。
10.アオサギ
この鳥は大きい。一度、舞岡公園で大きなカエルを丸呑みするのを見てから、どうもこの鳥を見ると、不気味に思う。顔や羽の白い色が飛んでしまうので、-2の露出補正をした。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/676秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 -2.0段
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。
11.鯉
帷子川には大きな鯉が群れを成して泳いでいる。ほとんどが黒い鯉だが、一匹、オレンジ色の鯉がいた。体長1mくらいの大きさだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 160.5mm ISO160 ) 露出補正 なし
鯉;クリックすると大きな写真になります。
12.オナガガモの雌雄
ユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、日本には全国に冬鳥として多数渡来するという。この雌雄はつがいなのだろうか、それともたまたま2匹でいるだけなのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/60秒 185.0mm ISO500 ) 露出補正 なし
オナガガモの雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2013年11月 7日

再び新横浜公園へ 10月28日


 関東接近が予想された台風27号は、コースが南側にそれ、関東地方を離れて26日(土曜日)には通り抜けた。そして日曜日は良い天気となった。
  インターネットで新横浜公園/カバマダラを検索してみると、27日には、数こそ多くないが、撮影された方がいたようだ。
  そこで28日(月)、私としては二度目の新横浜公園へ出かけた。昼ごろになると気温はぐっと上がって、期待が膨らむ。しかし、例のフジバカマにはヒメアカタテハ、キタテハそしてツマグロヒョウモンしかいない。それでもモデルになってくれるそれらの蝶たちとともに楽しいひと時を過ごした。少し範囲を広げて歩いてみたが、カバマダラに出会うことはできなかった。お二人の女性の同好の方がいらっしゃったが、お二人とも、この日はカバマダラと会えていないとのこと。残念。1時半には駐車場の車に戻った。

土手の草刈り;クリックすると大きな写真になります。 1.土手の草刈り
10日前に来た時は、この土手も雑草が茂り、セイタカアワダチソウがたくさん咲いていた。しかし、公園の土手の草はすっかり刈り取られて、きれいになっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ウラギンシジミ ♀ -1;クリックすると大きな写真になります。 2.ウラギンシジミ ♀ -1
歩く途中でキラキラと銀色に光るウラギンシジミがいた。しばらく見ていると葉の上に止まる。そろそろ越冬の準備に入るのだろうか。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラギンシジミ ♀ -2;クリックすると大きな写真になります。 3.ウラギンシジミ ♀ -2
前の写真と同じ個体。HS50EXRで撮る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/950秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。 4.キタテハ -1
フジバカマのところへ来た。まだまだ、きれいに咲いていた。しかし、カバマダラの姿はない。お二人の女性愛好家もおられたが、二人とも、この日はカバマダラに会っていないという。キタテハの秋型が色を濃くし、きれいだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/568秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。 5.キタテハ -2
HS50EXRもシャープに撮れる。EDFファインダーを覗いて撮っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/431秒 33.9mm〈Equiv.135?184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハ -1;クリックすると大きな写真になります。 6.ヒメアカタテハ -1
フジバカマにはヒメアカタテハも多い。そのほとんどが新鮮な個体だ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ -2;クリックすると大きな写真になります。 7.ヒメアカタテハ -2
ヒメアカタテハの雌雄同定は私には難しいがこれは♀のように見える。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
キタテハとヒメアカタテ;クリックすると大きな写真になります。 8.キタテハとヒメアカタテハ
この日のフジバカマは、キタテハとヒメアカタテハが多かった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/640秒 33.9mm〈Equiv.135?184mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ;クリックすると大きな写真になります。 9.キタテハ
この時季、キタテハの色はとても渋い。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 10.アカタテハ
この日もアカタテハがいた。フジバカマで吸蜜している蝶は、キタテハが最も多く、次にヒメアカタテハで、アカタテハは比較的少ない。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 11.ヒメアカタテハ
HS50EXRの広角側で、背景に公園の土手を入れて撮った。ヒメアカタテハはレンズの先10cm位のところにいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/855秒 4.4mm〈Equiv.135?24mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
モンシロチョウの交尾;クリックすると大きな写真になります。 12.モンシロチョウの交尾
フジバカマが咲くところを離れて、もしかしてカバマダラに会えるかもしれないとの淡い期待を抱いて、鶴見川の方へ歩いてみた。そこへ白い蝶がひらひらと降りてきて下草に止まった。交尾中のモンシロチョウだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/530秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
アオサギ;クリックすると大きな写真になります。 13.アオサギ
鶴見川の対岸にアオサギがいた。じっと川を睨んでいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/541秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
オオバン;クリックすると大きな写真になります。 14.オオバン
見たことのない水鳥が川面に浮かんでいた。n_shuheiさんに教えを乞うたところ、さっそくオオバンとの回答をいただいた。白いくちばしとつながるように、仮面のような白い紋が額?にある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/576秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
柿;クリックすると大きな写真になります。 15.柿
鶴見川沿いの農家の果樹園では、柿が色づいていた。葉はすっかり落ちてしまっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 160.5mm〈Equiv.135?870mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
カリン;クリックすると大きな写真になります。 16.カリン
リンゴかなと思ったが、よく見るとカリンのようだ。カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されるそうだ。加熱すると渋みは消えるとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 123.8mm〈Equiv.135?670mm〉 ISO200 ) 露出補正 -0.3段
コサギ;クリックすると大きな写真になります。 17.コサギ
比較的小さな白いサギがいた。ちょっと調べてみると、白いサギには、コサギ、ダイサギ、ヘラサギなどがいるが、コサギの特徴は指先が黄色いとのこと。飛びあがったところを見ると黄色い足先が見えるのでコサギだと思う。ピントが外れてしまったが、ご容赦。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/232秒 55.0mm〈Equiv.135?298mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ダイサギ?;クリックすると大きな写真になります。 18.ダイサギ?
コサギより大きく、くちばしが長い。水の中にじっと立って魚を待つ。という特徴からダイサギだと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/458秒 172.8mm〈Equiv.135?938mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハの顔;クリックすると大きな写真になります。 19.ヒメアカタテハの顔
90mmマクロでヒメアカタテハに近づいて撮った。下の写真はその同じショットをトリミングしたもの。さすがAPSサイズのデジイチで撮ると、TAMRON90mmの解像力とで、シャープに撮れている。細かな毛の一本一本まで解るし、眼にも毛があるのが見える。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
イチモンジセセリ;クリックすると大きな写真になります。 20.イチモンジセセリ
イチモンジセセリは擦れた個体も多くなってきている。これはきれいな個体だった。HS50EXRでのフォーカシングもだいぶ慣れてきた。AF枠の中央にしっかり蝶の眼を捉えること。そして、手振れしないように。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/545秒 133.4mm〈Equiv.135?723mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
3頭のキタテハ;クリックすると大きな写真になります。 21.3頭のキタテハ
フジバカマにはキタテハが多く集まっていた。異なる花房に止まる3頭を同時に撮ることも出来る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 95.6mm〈Equiv.135?518mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
アカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 22.アカタテハ
望遠ズームのおかげでディスタンスがとれ、この程度のアップで撮ることは難しくない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/452秒 143.6mm〈Equiv.135?778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ツマグロヒョウモン -1;クリックすると大きな写真になります。 23.ツマグロヒョウモン -1
きれいなツマグロヒョウモン♂がフジバカマに来た。今年は舞岡公園では、ツマグロヒョウモンをほとんど撮っていない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 148.0mm〈Equiv.135?778mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ツマグロヒョウモン -2;クリックすると大きな写真になります。 24.ツマグロヒョウモン -2
きれいな個体だったのでもう1枚。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 123.8mm〈Equiv.135?670mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
秋空とツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 25.秋空とツマグロヒョウモン
フジバカマの高いところにある花に止まり、翅を閉じて吸蜜している。これがカバマダラだったら良いのにと思う。HS50EXRは、それまで中望遠で撮っていても、こんなチャンスではズーム操作で、広角で撮れるのが便利だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/800秒 4.8mm〈Equiv.135?26mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
日産スタヂアム;クリックすると大きな写真になります。 26.日産スタヂアム
駐車場へ向かって歩く。この日は何も行われていないのか駐車場もがら空きだった。雲一つない秋の青空だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/942秒 7.0mm〈Equiv.135?38mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
ハクセキレイ 幼鳥 -1;クリックすると大きな写真になります。 27.ハクセキレイ 幼鳥 -1
駐車場にセキレイがいた。顔が黄色いのでキセキレイかと思ったが、どうやらハクセキレイの幼鳥のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO100 ) 露出補正 -0.3段
131107_028.jpg 28.ハクセキレイ 幼鳥 -2
ここでも土手の雑草が刈り取られているが、そこで餌を探しているのだろうか、ほかにも数羽見ることが出来た。撮り終わってマイカーに乗り込む。今日はカバマダラにこそ会えなかったが、HS50EXRで蝶のほかいろいろな被写体も撮ることが出来、楽しかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm〈Equiv.135?1000mm〉 ISO160 )露出補正 -0.3段