Atelierで“Flash_Basic_8”タグの付いているブログ記事

2008年2月23日

隠居、メニューをFlashボタンに変えてみる

 エントリーした日が表示される Flash の横長カレンダーや表示する地方を指定できる Flash 天気予報は、Kinarie&May さんの作品を使わせてもらっている。

 このサイトのメニューボタンが、なかなか洒落ている。自分でカストマイズできるように、Flashメニュー素材も公開されている。変化するメニューボタンを作りたかったので導入させてもらおうと思ったが、今気に入っている動きのあるタイトルを変えなければならないので諦めた。

 もう一度、Flash8 を学習しなおすうちに、先日作った「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」を作ったときの方法を応用すれば、少し似通ったものができるのではないかと気がついた。どうにか形になったので、例によって自分の記録用にかきとめておきたい。
 
  1. Flash8 を立ち上げ、新規→フラッシュドキュメントを選択する。
  2. 「修正」→「ドキュメント」で、メニューボタンを設置する場所の大きさに合わせて、ステージの大きさ・背景色を決める。今回は、1000px X 40px の大きさで、カラーピッカーでスポイドしたブログ・タイトルの背景色(#784028)にした。
  3. 「挿入」→「新規シンボル」でボタンを選択して、title_homeとボタン名を付ける。(名前はなんでもよい。)
  4. ボタン作成画面の再生ヘッドがアップにある状態で、ツールパネルの矩形ツールでステージ内に長方形を描く。
  5. レイヤー1のアップフレームをクリックし、ステージ上の長方形をクリックすると、プロパティ・インスペクターがシェイプに変わって、長方形を編集することができる。今回は、130 x 25px の長方形を描いた。
  6. アップ時のボタンの色(塗りのカラー)は、プロパティ・インスペクターにあるバケツの横の四角をクリックすると出てくるスポイドで、画面上の好きな色をクリックすると変えることができる。また、出てくる色パネルから選択したり、6桁の色番号を指定したリストことができる。色番号を指定する場合には、WebColorCreator というカラーピッカーを利用すると便利である。
  7. ボタンの枠線は、境界線を明瞭にするために、細い実線とした。
  8. テキストは、ツールパネルから、テキスト[A]アイコンをクリックし、プロパティ・インスペクターで、フォント・大きさ・色などを指定し、ステージ上で入力し、ボタン上にドラッグする。今回は、フォントは Verdana 12pt Bold 白を選んだ。
  9. 次に、ボタンのオーバーフレームを右クリックして、「キーフレームを挿入」をえらぶと、アップ・フレームと同じボタンが表示される。
  10. アップ・フレームと変化をつけるため、塗り色は、プロパティ・インスペクターのバケツアイコンをクリックしてでるカラーピッカーで水色を選んだ。
  11. 次に、ダウン・フレームで「キーフレームを挿入」をえらぶとオーバーフレームのボタンがコピーされる。
  12. ヒット・フレームにも「キーフレームを挿入」をえらんでおく。このフレームは表示されないから、そのままでも問題はないようだ。
  13. 「タイムライン」横の「シーン1」をクリックし、ステージに先ほど作成したボタンをライブラリーからドラッグする。このとき、「表示」→「表示比率」→「ウインドウに合わせる」に設定しておくと全体像がつかめる。
  14. ステージにあるボタンをクリックするとプロパティ・インスペクターのプロパティがボタンに変化するのを確かめて、インスペクターの左下の位置決めを、今回の場合、w 130 H 25 X 0.0 Y 15 .0 とした。
  15. 次に、ボタンをクリックしたときに、リンク先につながるようにするには、簡単な Action Script を使う。「アクション」パネルを開き、「ムービークリップ制御」「ブラウザ/ネットワーク」から、下のようなスクリプトを作る。
    on (release) {
    getURL("http://n-shuhei.net/blog/);
    }
  16. ここまで作成した Flash ボタンの動きは、「ファイル」→「バブリッシュ・プレビュー」→「Flash」で確認するのがよいようだ。 [F12]キーを押してHTMLでの確認はうまくいかなかった。
    クリックすると大きくなりますこの時点での画面は、左の screenshot のようになる。




  17. ここまでうまくいけば、あとは同様の作業の繰り返しとなる。まず、右のライブラリーの title_home のボタンを右クリックして、「複製」を選択すると、ポップアップ画面がでるので、新たなボタン名を、例えば、title_radio のようにつける。
  18. このライブラリーのtitle_radio ボタンをダブルクリックすると、 title_home のボタンの複製ボタンがでてくるので、アップ・オーバー・ダウン フレームのそれぞれのテキスト部分を RadioSenboku のように変える。
  19. シーン1上に、このボタンをライブラリーからドラッグして、設置する。このときの位置表示は、w 130 H 25 X 130.0 Y 15 .0 とすればよい。
  20. ステージ上でこのボタンを選択して、アクションパネルから、新しいリンク先URLを含むスクリプトを入力する。これで、メニューボタンの2つめができる。
  21. ほかのボタンの設置は、17?20 の繰り返しである。
  22. このようにしてできたファイルを「書き出し」→「ムービーの書き出し」で swf ファイルで保存し、FTPソフトでサーバーにアップロードする。あとは、Web Title 部分に設置するだけである。
  23. なお、ボタンのオーバーフレームのときに音を出すようにするのは、「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」のエントリーでの 9.項を参照にして設定する。


 このエントリーは前に書いたエントリーが基礎になっている。記録することによって、知識はアンプリファイ(増幅)することを身にしみて感じている。

2006年12月11日

隠居のFlash:<object> と<embed>

 先日来、右サイドメニューに Flash リンクボタンを置くことを試みている。Flash8 Basic で、日本語表示のFlash リンクボタン・ファイル(xxx.swf)をいくつか作って設置してみる作業である。この作業の中で、エキスパートの方なら常識と思うが、初心者には新たな発見があったので備忘録的に書き留めておくことにした。
 メインページおよびエントリー・カテゴリー・日付各アーカイブのテンプレートでは、リンク用のテンプレートを別に作って readfile している。このリンク用テンプレートでの flash file の設置するためのコードは、引用のように、Flash のエキスパートが提供してくれているものをコピペし、 flash file のありかなどを指示するなどの必要箇所を訂正して使っている。
<!--泉北近辺私的観光地図-->
<span align="left"> <object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="120" height="30"> <param name="movie" value="http://xxxxxxxxxx/xxxxx/map_03.swf" /> <param name="quality" value="high" />
<!-- LiteboxでFlash を隠す -->
<param name="wmode" value="transparent" />
<embed src="http://xxxxxxxxxx/xxxxx/map_03.swf" quality="high" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="120" height="30"></embed></object></span>

   この HTML には、<object>と<embed>という同じようなタグが使われている。この経緯については、高橋 登史朗さんのAllAboutの解説に詳しい。この解説でも分かるように、ブラウザーによって表示が変わる。私の場合、主として編集は Firefox2.0 を使い、サイトの確認は使用している人が多い IE7 で行う。この確認作業で、Firefox と IE では表示が異なることに気が付いた。<object>と<embed>タグ部分で同じような名前の swf ファイルを使っていて分かったのであるが、 IE7 では<object>タグでのファイルが使われ、Firefox2.0では<embed>タグでのファイルが使われる。Netscape でも<embed>タグでのファイルが使われるようである。
 どちらのタグ部分でも同じファイル名にするのは当たり前の話であるが。

2006年5月 2日

MP3 Flash Player

 ウグイスの鳴き声エントリーで使っていた音声コントローラに代わるもっと小さいアイコンのクリックで音声の再生と停止ができないかを調査してきた。調査といってもWebが頼りである。ただ、このような音声系のカスタマイズは、英語の世界の方が数多くの例示があるので範囲を広げた。その結果見つけたMP3 Flash Playerがpickle playerであった。FlashというクリップををWebのページに掲載できることを知ったのはまだ6ヶ月も前のことであるので、Flashの技を競い合っておられる方々が公開されているFlashをなんとか使わせてもらってきた。そのため、Flashのカストマイズは公開されておられる方が許容されている範囲内でしかできなかった。今回のカスタマイズは福井県の学生さんのサイトで教えてもらった。今までのカストマイズとそんなに変わるわけではないが、ボタンに使った画像の色・形とかサイズについて自分で選択することができた。ただ、このカスタマイズはFlashPlayer8対応であり、私が使っているSothink SWF Quickerでは作成できなかった。試用版のMacromedia Flash8をDLして、これを使った。このソフトは欲しいのですが、まともに買えば9万円近くするので諦めている。 (追記)Basic版は25000円ですね。個人ではそれで十分なようだが、それにしても・・・。
 そのうちにきっとSouceTecがグレードアップしてくれると期待している。

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Atelier Shuhei Weblogで“Flash_Basic_8”タグの付いているブログ記事

2008年2月23日

隠居、メニューをFlashボタンに変えてみる

 エントリーした日が表示される Flash の横長カレンダーや表示する地方を指定できる Flash 天気予報は、Kinarie&May さんの作品を使わせてもらっている。

 このサイトのメニューボタンが、なかなか洒落ている。自分でカストマイズできるように、Flashメニュー素材も公開されている。変化するメニューボタンを作りたかったので導入させてもらおうと思ったが、今気に入っている動きのあるタイトルを変えなければならないので諦めた。

 もう一度、Flash8 を学習しなおすうちに、先日作った「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」を作ったときの方法を応用すれば、少し似通ったものができるのではないかと気がついた。どうにか形になったので、例によって自分の記録用にかきとめておきたい。
 
  1. Flash8 を立ち上げ、新規→フラッシュドキュメントを選択する。
  2. 「修正」→「ドキュメント」で、メニューボタンを設置する場所の大きさに合わせて、ステージの大きさ・背景色を決める。今回は、1000px X 40px の大きさで、カラーピッカーでスポイドしたブログ・タイトルの背景色(#784028)にした。
  3. 「挿入」→「新規シンボル」でボタンを選択して、title_homeとボタン名を付ける。(名前はなんでもよい。)
  4. ボタン作成画面の再生ヘッドがアップにある状態で、ツールパネルの矩形ツールでステージ内に長方形を描く。
  5. レイヤー1のアップフレームをクリックし、ステージ上の長方形をクリックすると、プロパティ・インスペクターがシェイプに変わって、長方形を編集することができる。今回は、130 x 25px の長方形を描いた。
  6. アップ時のボタンの色(塗りのカラー)は、プロパティ・インスペクターにあるバケツの横の四角をクリックすると出てくるスポイドで、画面上の好きな色をクリックすると変えることができる。また、出てくる色パネルから選択したり、6桁の色番号を指定したリストことができる。色番号を指定する場合には、WebColorCreator というカラーピッカーを利用すると便利である。
  7. ボタンの枠線は、境界線を明瞭にするために、細い実線とした。
  8. テキストは、ツールパネルから、テキスト[A]アイコンをクリックし、プロパティ・インスペクターで、フォント・大きさ・色などを指定し、ステージ上で入力し、ボタン上にドラッグする。今回は、フォントは Verdana 12pt Bold 白を選んだ。
  9. 次に、ボタンのオーバーフレームを右クリックして、「キーフレームを挿入」をえらぶと、アップ・フレームと同じボタンが表示される。
  10. アップ・フレームと変化をつけるため、塗り色は、プロパティ・インスペクターのバケツアイコンをクリックしてでるカラーピッカーで水色を選んだ。
  11. 次に、ダウン・フレームで「キーフレームを挿入」をえらぶとオーバーフレームのボタンがコピーされる。
  12. ヒット・フレームにも「キーフレームを挿入」をえらんでおく。このフレームは表示されないから、そのままでも問題はないようだ。
  13. 「タイムライン」横の「シーン1」をクリックし、ステージに先ほど作成したボタンをライブラリーからドラッグする。このとき、「表示」→「表示比率」→「ウインドウに合わせる」に設定しておくと全体像がつかめる。
  14. ステージにあるボタンをクリックするとプロパティ・インスペクターのプロパティがボタンに変化するのを確かめて、インスペクターの左下の位置決めを、今回の場合、w 130 H 25 X 0.0 Y 15 .0 とした。
  15. 次に、ボタンをクリックしたときに、リンク先につながるようにするには、簡単な Action Script を使う。「アクション」パネルを開き、「ムービークリップ制御」「ブラウザ/ネットワーク」から、下のようなスクリプトを作る。
    on (release) {
    getURL("http://n-shuhei.net/blog/);
    }
  16. ここまで作成した Flash ボタンの動きは、「ファイル」→「バブリッシュ・プレビュー」→「Flash」で確認するのがよいようだ。 [F12]キーを押してHTMLでの確認はうまくいかなかった。
    クリックすると大きくなりますこの時点での画面は、左の screenshot のようになる。




  17. ここまでうまくいけば、あとは同様の作業の繰り返しとなる。まず、右のライブラリーの title_home のボタンを右クリックして、「複製」を選択すると、ポップアップ画面がでるので、新たなボタン名を、例えば、title_radio のようにつける。
  18. このライブラリーのtitle_radio ボタンをダブルクリックすると、 title_home のボタンの複製ボタンがでてくるので、アップ・オーバー・ダウン フレームのそれぞれのテキスト部分を RadioSenboku のように変える。
  19. シーン1上に、このボタンをライブラリーからドラッグして、設置する。このときの位置表示は、w 130 H 25 X 130.0 Y 15 .0 とすればよい。
  20. ステージ上でこのボタンを選択して、アクションパネルから、新しいリンク先URLを含むスクリプトを入力する。これで、メニューボタンの2つめができる。
  21. ほかのボタンの設置は、17?20 の繰り返しである。
  22. このようにしてできたファイルを「書き出し」→「ムービーの書き出し」で swf ファイルで保存し、FTPソフトでサーバーにアップロードする。あとは、Web Title 部分に設置するだけである。
  23. なお、ボタンのオーバーフレームのときに音を出すようにするのは、「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」のエントリーでの 9.項を参照にして設定する。


 このエントリーは前に書いたエントリーが基礎になっている。記録することによって、知識はアンプリファイ(増幅)することを身にしみて感じている。

2006年12月15日

隠居、Flash8で Flash リンクボタンを作る

 ブログの右サイドメニューに Flash のリンクボタンを作るときには、Sothink SWF Quicker のテンプレートを使って作ってきた。Sothink SWF Quicker はFlash ムービーを作るためのソフトとしては比較的安いし、テンプレートや tutorial も充実しているので重宝している。欠点は、Flash version8 に徐々に対応してきているがまだ十分でないことと日本語のテキストが扱えないことである。そのために、Macromedia Flash Basic 8 を泣く泣く購入したが、主目的だった MP3 ファイルの再生ボタンはインターネットで見つけたフリーの Flash MP3 Player で十分だった。それで個人が少し遊ぶ程度には高い買い物だった Flash 作成ソフトはあまり使う機会がなくなっていた。最近 Google Maps API を使った「泉北近辺私的観光地図」というページを立ち上げたので、そのページへのリンクボタンを Flash で作成することにした。ボタンの表示を日本語にしたかったので、Sothink SWF Quicker のテンプレートでは作成できない。宝の持ち腐れだった Flash Basic 8 にトライすることにした。
 狙いはボタンの上にカーソルを当てると音が出て、クリックするとリンク先が表示されるようにすることである。これだけのことをするのに、アルツハイマー症的になっている頭では結構時間がかかった。Flash作成ソフトには沢山の機能がついており、エキスパートはこれらを使いこなしていろいろな素晴らしいアニメーションを創られているが、私のような初心者にはなかなか理解が進まない。学習には、以前に買っていた「これで完璧Flash8」という参考書も見たが、 英語版ではあるが teacherClic という Tutorial が有用であった。試行錯誤してようやくできたのが、右サイドに置いている「泉北近辺私的観光地図」へのFlashボタン  である。カーソルがボタンの上に来ると鶯の鳴き声が始まる。クリックすると Google Maps API で作った「泉北近辺私的観光地図」へリンクする、という簡単な作品である。
 気が向いたら、もう少しデザインなどを学習していいものにしたいと思っている。
(追記:2007/10/3)「泉北近辺私的観光地図」のリンクボタンは、その後何度か作りかえている。

2006年12月11日

隠居のFlash:&lt;object&gt; と&lt;embed&gt;

 先日来、右サイドメニューに Flash リンクボタンを置くことを試みている。Flash8 Basic で、日本語表示のFlash リンクボタン・ファイル(xxx.swf)をいくつか作って設置してみる作業である。この作業の中で、エキスパートの方なら常識と思うが、初心者には新たな発見があったので備忘録的に書き留めておくことにした。
 メインページおよびエントリー・カテゴリー・日付各アーカイブのテンプレートでは、リンク用のテンプレートを別に作って readfile している。このリンク用テンプレートでの flash file の設置するためのコードは、引用のように、Flash のエキスパートが提供してくれているものをコピペし、 flash file のありかなどを指示するなどの必要箇所を訂正して使っている。
<!--泉北近辺私的観光地図-->
<span align="left"> <object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0" width="120" height="30"> <param name="movie" value="http://xxxxxxxxxx/xxxxx/map_03.swf" /> <param name="quality" value="high" />
<!-- LiteboxでFlash を隠す -->
<param name="wmode" value="transparent" />
<embed src="http://xxxxxxxxxx/xxxxx/map_03.swf" quality="high" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="120" height="30"></embed></object></span>

   この HTML には、<object>と<embed>という同じようなタグが使われている。この経緯については、高橋 登史朗さんのAllAboutの解説に詳しい。この解説でも分かるように、ブラウザーによって表示が変わる。私の場合、主として編集は Firefox2.0 を使い、サイトの確認は使用している人が多い IE7 で行う。この確認作業で、Firefox と IE では表示が異なることに気が付いた。<object>と<embed>タグ部分で同じような名前の swf ファイルを使っていて分かったのであるが、 IE7 では<object>タグでのファイルが使われ、Firefox2.0では<embed>タグでのファイルが使われる。Netscape でも<embed>タグでのファイルが使われるようである。
 どちらのタグ部分でも同じファイル名にするのは当たり前の話であるが。

2006年7月20日

隠居、新しいMP3 Playerに感激!

 隠居の身にとっては高い買い物の Macromedia Flash 8 Basic を導入したので、MP3 Flash Player をもう少し格好よいものに換えたくていろいろトライしてみた。が、Action Script の敷居が高く挫折しかけていた。Googleで Flash MP3再生 ボタン というようなキーワードでサーチしてみると TANさん という方の「音楽方丈記」というブログに、求めるブログで使えるFlash MP3 Playerが紹介されていた。紹介されている3つのPlayerはどれもすぐに使いたくなるものばかりだが、Play Tagger by del.icio.usは、ブログ・エントリーの文書の中に取り込めるのが気に入った。早速の前のエントリーに取り込んでみた。歳をとって何でもに感激症になっているが、これは感激である。JavaScript と アンカータグだけを書き込めばいいのが特に良い。JavaScript が置いてあるサイト del.icio.usが何者なるものかまだよく分かっていないが閉鎖されないのを祈るばかりである。
下にサンプルを示してみる。
Spaghetti RagというRagtime Piano
堺自然ふれあいの森の鶯の鳴き声

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2006年5月 2日

MP3 Flash Player

 ウグイスの鳴き声エントリーで使っていた音声コントローラに代わるもっと小さいアイコンのクリックで音声の再生と停止ができないかを調査してきた。調査といってもWebが頼りである。ただ、このような音声系のカスタマイズは、英語の世界の方が数多くの例示があるので範囲を広げた。その結果見つけたMP3 Flash Playerがpickle playerであった。FlashというクリップををWebのページに掲載できることを知ったのはまだ6ヶ月も前のことであるので、Flashの技を競い合っておられる方々が公開されているFlashをなんとか使わせてもらってきた。そのため、Flashのカストマイズは公開されておられる方が許容されている範囲内でしかできなかった。今回のカスタマイズは福井県の学生さんのサイトで教えてもらった。今までのカストマイズとそんなに変わるわけではないが、ボタンに使った画像の色・形とかサイズについて自分で選択することができた。ただ、このカスタマイズはFlashPlayer8対応であり、私が使っているSothink SWF Quickerでは作成できなかった。試用版のMacromedia Flash8をDLして、これを使った。このソフトは欲しいのですが、まともに買えば9万円近くするので諦めている。 (追記)Basic版は25000円ですね。個人ではそれで十分なようだが、それにしても・・・。
 そのうちにきっとSouceTecがグレードアップしてくれると期待している。

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