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2015年2月13日

2015年 Bali島で撮った蝶(3) ウブド② 1月12日


 ウブドで2日目を迎えた。今日は遅い時間の飛行機で日本へ帰る。それまでの間、ホテルで過ごせるようにチェック・アウトの時間を午後6時にしてくれている。それまでの間、私以外の3人は、この日もウブドの街へ出かけるという。私は、ひとりホテルに残って、ホテルの敷地内で蝶の写真を撮りながら過ごすことにした。

 9時半ごろから行動を開始する。ウブドの街へ行く3人を玄関で見送った後、ゆっくりと、くまなく、ホテルの敷地内を歩く。一番のポイントは、ホテルの敷地の北側の縁沿いにある路だ。そこをのんびりと行ったり来たりし、疲れたら、石段に腰を掛けて休む。

 12時半くらいまで撮っていたが、現れる蝶も変わり映えがしないので、あとはコテージに戻ってシャワーを浴び、ビールを飲んで一休み。3人が帰るのを待った。

  今回のバリ島での蝶の撮影はこれで終わりにした。今回は残念ながら大型のアゲハチョウを撮ることができなかった。見かけたのも、シロオビアゲハ、コモンタイマイくらいだ。カザリシロチョウやツマベニチョウにも会えなかった。バリ島は6月くらいが最も良い気候というが、次回に来る機会があれば、そんな時に来てみたいと思う。

;クリックすると大きな写真になります。 35.ネッタイアカセセリの仲間? -1
陽当たりのよい明るい道端に咲く黄色い花に、ネッタイアカセセリ、あるいはキマダラセセリに似た蝶がいた。一昨日、ジンバランで見たのと同じ種なのか、違う種なのかもわからない。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 36.ネッタイアカセセリの仲間? -2
前の写真と同じ種と思う。雌雄での差もあるので何とも言えないが、前翅のオレンジ色の部分が、ジンバランで撮ったのと比べると少ないようで、別の種のように思える。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/400秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 37.ネッタイアカセセリの仲間? -3
同じく、翅を閉じて裏面を見せてくれた。キマダラセセリに似ている。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 38.タテハモドキ -1
前の日はKamandale Ubud の敷地外で撮ったが、破損個体が多かった。この日はホテル敷地内の北側のゲートに近い側で多く見たタテハモドキは比較的きれいな個体が多かった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 39.タテハモドキ -2
黄色い花に良く訪れる。とてもきれいな個体だった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 40.タテハモドキ -3
きれいな個体を選んで撮れるほど、数は多かった。日本でも九州南部以南に生息している。日本での発生は7月、8月ごろだ。かっては日本には生息していなかったが、温暖化のためか分布が北上している。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 41.シロオビヒカゲ
北側の明るい場所を離れて、南の方へ下ってきた所にあるコテージの周囲を歩いてみる。南東側はペタヌ川が流れる谷になっている。その谷の方から、吹き上げられるように、この蝶が飛んできた。初めて見る蝶だった。フィールドガイド「日本のチョウ」によると、このシロオビヒカゲは、日本では、もともとは西表島だけで知られていた蝶だったが、1969年に石垣島で記録され、その後定着したという。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 42.イワサキコノハ -1
今回、Bali島で撮影できたもっとも大きな蝶だ。その時は名前はわからなかったが、コノハチョウの仲間だなということは見当がついた。このイワサキコノハは八重山でも記録されているが、迷蝶である。パタパタと時々開翅するときにシャッターを切るが、タイミングを合わせるのが難しかった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 43.イワサキコノハ -2
近づくと飛び立つが、遠くへ行かないで、また、戻ってくる。近くの石垣に止まったが、コノハチョウののようにさかさまに止まる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 44.イワサキコノハ -3
石畳に止まるので、上から撮ってはさまにならない。HS50に持ち替えて、ローアングルで狙った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/240秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
150213_045.jpg 45.イワサキコノハ -4
裏面の銀色の紋が印象に残る。-1からー4まですべて同じ個体であるが、この右向きの写真が一番傷が目立たない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/450秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 46.イワサキタテハモドキ 裏面 -1
昨日も同じところで撮った。この蝶は明るいところより、少し薄暗いところの方が好きなようだ。羽化したてのきれいな個体だった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO1000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 47.イワサキタテハモドキ 裏面 -2
この蝶も迷蝶である。ただ、最近、2011年に石垣島と、西表島で一時的に発生したと伝えられている。イワサキタテハモドキ、あるいはイワサキコノハの「イワサキ」は石垣島気象台長であったの岩崎卓爾氏に因んで付けられた和名である。前の写真とともに裏面の模様のディテールが写し取れたと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 8mm ISO120 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 48.ヒメシルビアシジミ -1
ヤマトシジミかと思ったが、後翅裏面前縁部に並ぶ黒い小さな点の間隔が異なる。定かではないが、昨日も撮ったヒメシルビアシジミのようだ。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/320秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 49.ヒメシルビアシジミ -2
これもヒメシルビアシジミと思う。午後になって、黄色い花で吸蜜している姿を見るようになった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 50.イチモンジセセリの仲間
イチモンジセセリのようなセセリチョウも飛んでいた。普段、横浜近郊で見ているイチモンジセセリより、前翅の角が丸みをおびている。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 51.カバマダラ -1 ♂
日の当たるところに咲く小さな花にはカバマダラも吸蜜にくる。一昨年、新横浜公園で撮ったカバマダラに比べ、やや小型で裏面の色が灰色がかっているように思える。日本での分布は徐々に北上していて、近年では九州南部でも定着しつつあるという。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 52.カバマダラ -2 ♂
なかなか開翅を撮らせてくれない。これも♂のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/240秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 53.カバマダラ -3 ♂
後翅裏面の色が灰色がかっているのが著しい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/240秒 21mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 54.カバマダラ -4 ♂
やっと正面で開翅してくれた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 55.同定できないシジミチョウ
日本では見たことない小さなシジミチョウだった。裏面にはウラナミシジミのような模様があったが同定できなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 96mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 56.ウスイロコノマチョウ
小さなスコールがあったので雨宿りしていたら、谷の方から飛来して、屋根の藁に止まった。光が逆になり撮りにくい。+補正した。日本でも南の方(九州以南)に生息し、夏型と秋型があるが、この写真のウスイロコノマチョウは日本産の夏型と同じように眼状紋が顕著である。良く似たクロコノマチョウは、舞岡公園や裏高尾でで会ったことがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/120秒 89mm ISO400 ) 露出補正 +0.3段


2015年2月 9日

2015年 Bali島で撮った蝶(2) ウブド① 1月11日


 ウブドのKamandalu Ubudでの初めての朝を迎えた。朝食前に敷地内を歩いてみる。日は差していないが、もう、コジャノメのような蝶と、一昨年もウブドにいたルリモンジャノメのような蝶が飛んでいる。

 この日は11時頃、ホテルのシャトル便でウブドの街へ出かける予定である。私はその前に、できれば、ホテルの門を出て、周囲を歩いてみたいと思っていた。2人の守衛さんにより厳重に管理されている門まで行って、一人の若い守衛さんに、少し外を散歩をしたいと告げたところ、にこにこと笑ってどうぞと言ってくれた。門の外は広々とした田んぼが広がる。Viceroyというホテルの方へ歩き、その入り口の先の右側に続く、川が流れる谷への入り口まで歩いてみた。残念ながら、キチョウ、タテハモドキ、ハイイロタテハモドキがいたぐらいであまり収穫はなかった。
  一旦、ホテルへ戻り、今度はホテルの敷地内で蝶を探すことにした。ホテルの敷地の北側の外縁に沿って歩くと、日が差してきた。カバマダラなども飛び出す。

  11時にかみさんと娘夫婦と合流し、ホテルのシャトル便でウブドの街へ出かけた。ウブドの街でも、ちょっとしたところで蝶を見ることができた。

;クリックすると大きな写真になります。 19.メドウスニセコジャノメ
朝食前、ホテルの敷地内を歩くと、コジャノメのようなジャノメチョウがいた。コジャノメと比べると明らかに裏面のジャノメの紋が違うし、白い線もより鮮やかだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO900 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.ルリモンジャノメ♂ -1
一昨年もウブドで撮った蝶だ。マネシヒカゲ属(Elymnias)の蝶で、ルリモンジャノメのバリ島亜種のようだ。ここでは普通種のようで、どこにでもいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO1100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.ルリモンジャノメ♂ -2
ホテルの敷地外を歩いて、ホテルに戻ってきた。朝、ルリモンジャノメを見たところへ来てみると、再会できた。気温が上がり、活発に飛び回っていた。この蝶は止まるときは翅をしっかり閉じてしまうので、飛翔中を狙わなくては翅表を撮ることができない。トライしたが、すべてピントが外れてしまった。ただ、前翅が瑠璃色に輝き、後翅外縁部が茶色に縁どられた翅表を見ることはできた。翅表は派手な毒蝶であるルリマダラ属の仲間に擬態している。しかし、裏はジャノメチョウらしい地味なままになっている。翅を閉じて止まるこの蝶は、捕食する鳥に目立たないのだろう。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 22.ルリモンジャノメ♀ -1
先に見たルリモンジャノメと少し違う個体が止まっている。何カットか撮っていると、飛んだ。翅表を見て驚いた。先のルリモンマダラと全く違う。毒蝶であるカバマダラ風に擬態している♀だと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO280 ) 露出補正 なし

参考として、(青森の蝶たち インドネシア編5)に掲載されていた写真を拝借した。左が♂で右が♀
X300 060128c.jpg
;クリックすると大きな写真になります。 23.ルリモンジャノメ♀ -2
前の写真と同じ個体だ。きれいだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.タテハモドキ -1
9時半ごろ、Kamandalu Ubudのゲートの守衛さんにお許しをいただいて、ホテルの外に出た。広々とした田んぼの中を歩いたが、キチョウが飛ぶくらいで収穫はない。やがてZENUBUD(ホテル)という看板があり、右の谷の方へ曲がる道があったので入ってみる。道端にタテハモドキがいた。ずいぶん傷んでいる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 25.タテハモドキ -2
これはきれいな個体だった。しかし、前の写真といい、止まっているところが良くない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 26.タテハモドキ♂♀
ウブドの街へ出て、午後1時半ごろモンキー・フォレストの先の「Tropical View Cafe」というところに入って昼食にした。このCafeの前は緑の田んぼが広がっていた。その田んぼの脇の草地でタテハモドキの交尾が見られた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/640秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 27.イワサキタテハモドキ -1
門外のフィールドからホテル内に戻ってきて、ルリモンジャノメがいた辺りを歩いていると開翅しているイワサキタテハモドキに出会った。この蝶は日本では八重山で迷蝶として記録されている。1990年と2011年には西表島と石垣島でそれぞれ一時的に発生したとのこと。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 28.イワサキタテハモドキ -2
前の写真とは違う個体である。ホテルの敷地の北側外縁に複数のこの蝶がいた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/320秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 29.ハイイロタテハモドキ -1
Kamandalu Ubudの外で撮ったハイイロタテハモドキだ。複数の個体がいたが、どれも鳥に啄まれたような傷があった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 130mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 30.ハイイロタテハモドキ -2
前の写真と同じ個体である。ハイイロタテハモドキは日本では記録されていない。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 31.ハイイロタテハモドキ -3
これは前出の「Tropical View Cafe」のフィールドで撮った。破損のないきれいな個体だったが、翅を開いたところは撮れなかった。止まっている棘のある茎は南国的な紅い花を咲かせるハナキリンだ。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 32.クロテンシロチョウ
サレン・アグン宮殿の前でホテルに帰るシャトル便を待っている時に撮った。大勢の人がいるところでも、こんな花があれば、吸蜜している。かって、日本国内では生息していなかったが、1988年以降に与那国島で定着し、その後は石垣島、西表島、波照間島で継続して発生しているとのこと。( 日本蝶類保全協会編 フィールドガイド 日本のチョウ 参照 )

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/250秒 140mm ISO450 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 33.ヒメウラナミジャノメ
ウブドのサッカー場で撮った。日本の身近なところにいるヒメウラナミジャノメと裏面の斑紋が全くと言ってよいほど同じである。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 34.ヒメシルビアシジミ
これもウブドのサッカー場にいた。ヒメシルビアシジミだと思う。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし