隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 11月下旬 冬鳥がやってきた(2)
紅葉が深まるにつれて、冬鳥の種類も増えてきた。蝶もトンボも飛んでいた。
開発されて半世紀くらい経ったニュータウンの樹々の紅葉も、それなりの雰囲気がでてきた。
2017年12月 5日
紅葉が深まるにつれて、冬鳥の種類も増えてきた。蝶もトンボも飛んでいた。
開発されて半世紀くらい経ったニュータウンの樹々の紅葉も、それなりの雰囲気がでてきた。
2016年9月14日
朝食後、ホテルのバスで、北八ヶ岳ロープウェイの乗り場まで送ってもらって、100人のりというロープウェイで標高2237mという山頂駅まで上った。乗っているのは、7分ほどである。上は思っていたほど寒くはなく、30分ほどで散策できる坪庭を散策した。坪庭というのは八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地で、溶岩の隙間にハイマツが生育し、ところどころに高山植物が咲いている。
途中で少し霧がかかったりして景観が隠れることがあったりしたが、天候はおおむね良好で高山の散策をたのしんだ。
頂上付近のベンチが置いてある庭で、老人がなかなか上手なハーモニカを吹いていた。横に座る老妻と思える女性が、ハーモニカに合わせて「ふるさと」などの唱歌を歌っている。ここまで、ハーモニカを吹きに来たのだろうか。最後に吹いていた「アメージング・グレース」を聞きながら、この老夫婦の生活を思いやった。
帰途の列車は、往きの順路を引き返すのだが、特急「しなの」が多治見駅で停車したまま動かなくなった。しばらくしてのアナウンスによれば、名古屋駅近くで信号機の故障があったとのことだ。約1時間ほどして、修復したとのことで動き出した。新幹線との乗り換えは、名古屋駅の窓口で振替指定をしてくれるという。予定より1時間20分ほど後の「のぞみ」で無事大阪に着いた。
北八ヶ岳ロープウェイ・坪庭自然園散策
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ 山麓駅 標高1,771mである。山頂駅から八ヶ岳をトレッキングするのか山ガールたちが準備をしていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 69.0mm 絞り優先 1/60s f9.0 ISO125 露出補正 +0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ ロープウエィから -1 山麓駅の向こうに八ヶ岳の眺望が見えるはずなのだが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 72.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ ロープウエィから -2 中央アルプス方面の眺望。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 66.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ ロープウエィから -3 下りのロープウェイとすれ違う。下は冬場はスキー場のようだ。歩行の登山路も見える。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 61.0mm 絞り優先 1/180s f8.0 ISO160 露出補正 +1.0 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅付近 標高は2200m以上だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 41.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ 坪庭散策路入り口 木道などで整備されている。多少の上り下りはあるが、普通の靴で散策ができる。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 40.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ 坪庭の多くはハイマツで覆われている。 覆われたハイマツの間に、高山植物の花がさいている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 +0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ シラビソ?の林 散策路の近くにはシラビソ?の林がある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ シラビソ?の林 2 シラビソの寿命は短く、100年ほどで集団枯死することもあるという。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ 頂上駅ちかくのシラビソ?の林 立ち枯れしている樹々が多く見られる。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ ヤマハハコ 散策路脇に生えている。ボタニックガーデンには「山地から亜高山の日当たりがよくて、やや乾燥気味の礫地に生える」とある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ オトギリソウ 散策路脇に生えていた。ピンぼけですが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3 |
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2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ ハクサンフウロ この花には、小さな虫が吸蜜にきていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f7.1 ISO320 露出補正 -0.3 |
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ アキアカネ 頂上駅付近でたくさん飛んでいた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO800 露出補正 +0.3 |
2016年8月20日
涼しさを求めてでかけた兵庫県氷ノ山の麓にあるHütte Hachiに、香住での海岸遊覧を終えて、着いたのは、午後3時20分くらいだった。スマホのアプリ Altimeter では、標高700mを指しているが、窓を開け放しても生ぬるい風がときどき吹くくらいで、流石に真夏のこの時間では暑い。
それでも、デッキに出て、深緑の中で冷たいビールで喉を潤していると渋滞の中を出かけてきて良かったと気が晴れた。この時期の音の風景はいつものように、ニイニイゼミとウグイスとキリギリスの合唱である。 まだ、ヒグラシが鳴くのは早いようだ。
山の日の入りは早い。まだ陽が隠れないうちに、七輪に火を起こして、往路に羽淵精肉店で求めた但馬牛の焼き肉を楽しんだ。今年になって、調子の悪かった水道も、養父市の水道局が送水用のポンプを入れ替えてくれたとのことで、順調に風呂の水をはることができ、汗を流すことができた。水の確保に苦しんだ昔に比べれば、月とスッポンである。
リオ・オリンピックの映像を見ながら眠りに落ちた翌早朝、いつものように、周辺に被写体を求めた。陽が上るまでは、さすがに寒い。野鳥は鶯のさえずりが聞こえるぐらいで姿は見えないが、セセリチョウやトンボを観察することができた。
2016/8/13 養父市福定 エゴノキの実 5月には、白い可憐な花が咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 85.0mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO800 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 マツヨイグサ 冬にはゲレンデとなる荒れ地のあちこちに咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 106.0mm 絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 ボタンヅル 名前は、葉のかたちが「ぼたん(牡丹)」に似ていることからで、これが同定の目安となりました。地面に這っていたり、樹の枝に絡みついたりしていました。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 61.0mm 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100 露出補正 0 |
2016/8/13 養父市福定 葛の花 このツル性の植物も、色々なものに絡みついていました。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 178.0mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 アジサイ 枯れかけているがまだ残っていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 178.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 ガクアジサイ フリザードフラワーのように残っている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0 |
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2016/8/13 養父市福定 ヘクソカズラ 葉を揉むと独特の臭気があることから、ついた名前のようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 194.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 ウラジロハナヒリノキ 葉の粉末が鼻にはいるとはなひり(=くしゃみ)が出ることからの名。裏日本海の豪雪地帯に分布するそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 108.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO640 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 アキアカネ 成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならないそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 シオカラトンボ♀ シオヤトンボとの区分が難しいが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 オオシオヤトンボ♂ シオヤトンボとの区分が難しいが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 アキアカネ ナツアカネとの区分が難しいが、判別方法のページを参考させてもらうと、どうやらアキアカネのようだ。胸部の肝心なところが映っていないのだが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 オニヤンマ ずっと飛んでいるので、なかなか撮りにくいが、ようやく翅を休めてくれた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0 |
2016/8/13 養父市福定 ツマグロバッタ 名前は翅端と後脛節の黒色部分が目立つことから。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0 |
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2016/8/13 養父市福定 ダイミョウセセリ(関西型) 関東型と違って、近畿以西の個体には、後翅には白色帯がある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0 |
2016/8/13 養父市福定 オオチャバネセセリ セセリチョウの識別は YAMAKO さんに教えてもらった。セセリチョウの識別には、後翅裏面の白色点の並び方がポイントのようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 -0.7 |
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2016/8/13 養父市福定 イチモンジセセリ 後翅があまり良く見えていないが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 218.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7 |
2016/8/13 養父市福定 ツマグロキチョウ キタキチョウとの区分が難しいが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250 露出補正 -0.7 |
2015年11月 3日
新しいカメラ SONY α7Ⅱの操作性が気に入って、もう少し、使いこなしたいと、手持ちの NIKON イチデジ用の ∑105mm DG Macro レンズを使えないかとマウント変換アダプターを求めてつけてみた。もともとフルサイズ用のレンズなので、MF を我慢すれば使えそうである。だが、カメラが持つオート操作に慣れている素人には撮影は難しい。
とりあえず、中望遠ズームとしては、APS-C サイズだけれど、18-200mm のレンズ(SEL18200LE) で我慢することにして、Eマウント用中望遠マクロレンズが欲しくなった。自分の腕前では宝の持ち腐れになることを覚悟で、今年の6月に新発売された SEL90M28G を衝動的に買ってしまった。
10月初めに手に入れたレンズをつけて、4日(野々井)、10・11・20日(自宅の庭)、12日(大仙公園)と被写体を求めて試写を行った。被写体は、花・蝶・トンボなど、鳥はこの時期は姿が少ないし、90mmマクロではなかなか難しい。ほとんど絞り優先を設定し、出きるかぎり状況に応じて絞り値を変えたつもりだが、適時な設定になかなか慣れない。
2015/10/4 栂 アオサギ飛翔 野鳥の撮影は難しい。逆光だと黒つぶれするようだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ 絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 0 |
2015/10/4 栂 ヒバリ 急いで撮ったので絞りの設定がおかしい。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)デジタルズーム倍率 1.94 クロップ 絞り優先AE 1/1500s f3.5 ISO100 露出補正 -0.5 |
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2015/10/4 栂 モノサシトンボ交尾 開放で撮ったので、背景の雑草がボケてくれた。ただし、ピントがあまい。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ 絞り優先AE 1/1000s f2.8 ISO100 露出補正0 |
2015/10/4 栂 アキアカネ? 見分けがつく程度に撮りたい。拡大するとなんとか。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) クロップ 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/4 栂 イナゴ 出来る限り近づいた。このレンズの最短撮影距離は28cm である。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/1500s f2.8 ISO100 露出補正 0 |
2015/10/12 大仙公園 クマバチ ハチに近づくのは怖いが、このハチは温厚だそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/4 栂 アキノゲシ この時期、あちこちで綺麗に咲く。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 0 |
2015/10/4 栂 タイワンアサガオ アサガオにも色々な種類がある。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/4 栂 ムラサキカタバミ? 花の写真は、絞りは F8 ぐらい一般的に良さそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 -0.5 |
2015/10/10 自宅 インパチェンス? こんな斑入りの花は初めただ。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100 露出補正 +0.5 |
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2015/10/10 自宅 ホトトギス 裏庭にひっそりと咲いている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO1000 露出補正 0 |
2015/10/10 自宅 ミニバラ きれいにボケている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 -0.5 |
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2015/10/10 自宅 アブロチン この花は花期は長い。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO400 露出補正 -0.5 |
2015/10/12 大仙公園 酔芙蓉 白い花がピンクに変わりつつある。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
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2015/10/12 大仙公園 紫の菊 日本庭園での菊花展に出品されている。ISO値が少々高くなっても、画像は荒れない。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600 露出補正 0 |
2015/10/12 大仙公園 ムラサキシキブ 日本庭園にはたくさん実をつけている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 -0.5 |
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2015/10/12 大仙公園 ドウダンツツジ 既に紅葉が始まっていた。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO500 露出補正 -0.5 |
2015/10/12 大仙公園 龍のオブジェ 口から水が流れている。 SONY α7Ⅱ+FE 2.8/90mm 90.0mm (35mm換算:90mm) 絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO250 露出補正 -0.5 |
まだまだうまく撮れないが、満足度は高い。
2015年8月18日
7月になり子どもたちが夏休みになってから、山小屋Hütte Hachiに行った時に、灯油バーナー式の風呂釜の調子がおかしくなった。その後に、滞在した機械に詳しいパートナーも点火ができなかった。ひどい雨が降っていて修理できなかったということで、行かないかとお誘いがあった。
風呂釜は、簡単に修理出来たので、小屋の周りの草刈りなどに汗を流した。7月に来た時に、小屋近くのマルバウツギやオカトラノオに飛んで来ていた蝶は、オオウラギンスジヒョウモンを一頭見かけただけだった。
ヒメオオギズイセン 2015/8/3 この時期、いたるところで満開である。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 56.0mm (35mm換算:84mm) プログラムオート 1/100s f7.1 ISO250 露出補正 +0.7 |
キンミズヒキ 2015/8/3 このは何は蝶は来ない。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 172.0mm (35mm換算:258mm) プログラムオート 1/250s f7.1 ISO1600 露出補正 -0.7 |
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ホトトギス 2015/8/3 7月に咲いていた花がまだ咲いていた。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 106.0mm (35mm換算:159mm) プログラムオート 1/200s f7.1 ISO200 露出補正 -0.7 |
紫陽花にカミキリ 2015/8/3 ヨツスジトラカミキリだろうか? SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 56.0mm (35mm換算:84mm) プログラムオート 1/100s f7.1 ISO125 露出補正 +0.7 |
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オオウラギンスジヒョウモン 2015/8/3 ミドリヒョウモンは現れなかった。 NIKON COOLPIX P610 125.4mm (35mm換算:700mm) プログラムオート 1/125s f5.6 ISO400 露出補正 -0.7 |
モンキチョウ 2015/8/3 モンキチョウはまだたくさん飛んでいた。 NIKON COOLPIX P610 71.7mm (35mm換算:400mm) プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7 |
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アキアカネ♀? 2015/8/3 胴は赤くなっていないので雌と思われる。 NIKON COOLPIX P610 71.7mm (35mm換算:400mm) プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7 |
ミヤマアカネ♂ 2015/8/3 コフキトンボに似ているが、胴が赤い。 NIKON COOLPIX P610 80.6mm (35mm換算:450mm) プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7 |
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葛の花 2015/8/4 秋の七草の一つである。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 128.0mm (35mm換算:192mm) プログラムオート 1/160s f6.3 ISO1600 露出補正 +0.3 |
ムクゲにハナバチが 2015/8/4 トラマルハナバチだろうか? SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 341.0mm (35mm換算:61mm) 絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO1000 露出補正 0 |
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アレチノマツヨイグサ 2015/8/4 マツヨイグサには、色々な種類がある。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 45.0mm (35mm換算:67mm) 絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO100 露出補正 0 |
ツリガネニンジン 2015/8/4 キキョウ科で変異種がおおいらしい。色々な種類がある。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 174.0mm (35mm換算:261mm) 絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO640 露出補正 0 |
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林道の朝日 2015/8/4 林道の林に朝日が差し込んできた。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 36.0mm (35mm換算:54mm) 絞り優先AE 1/60s f6.3 ISO100 露出補正 0 |
朝日があたる氷ノ山 2015/8/4 暑い一日になりそうだ。 SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS 18.0mm (35mm換算:27mm) 絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO100 露出補正+0.3 |
翌日、湯村温泉の近くにあるバイカモ公園に行って、帰りに外湯にでも入ってこようということになった。田君川のバイカモ公園は、高校時代の友人に教えてもらっていた。バイカモは、盛りは過ぎているだろうが、8月中は観ることができるだろうとのことだった。
バイカモはまだ残っていたが、やはり盛りは過ぎていたようだ。川の水量が少なく、花もまばらだった。
浜坂に近く来ていたので、昼食は魚を食べようと、若かりし頃家族とよく行った浜坂駅前の寿司屋を訪ねてみたが、建物は残っているが営業はしていない。どうやら廃業したようだ。海水浴場近くの大きな海産物売店のレストランで、焼き魚定食を食べた。海水浴客に混じって、近くに勤める人たちが昼食をとりに来ていた。
鳥取方面への国道9号線は湯村温泉街を走る。 | 湯村温泉街を抜けたところで、県道47号線を浜坂方面に走る。 | 県道47号線の左側に田君川があり、バイカモ公園の標識のところで、Uターン的に川の堤を走る。 | 2~3百メートル走ると橋の向こうに車を駐めるスペースがある。そこからすぐに川に下りる階段がある。 |
帰途、湯村温泉の外湯、「薬師湯」に立ち寄った。この「薬師湯」は昔は、荒湯の前にあったのだが、平成20年に現在の場所に場所を変え新築されたようだ。現在のところには、駐車場も完備されていて、立ち寄りやすくなった。時間がちょうど昼自分とあって、貸し切り状態だったが、夕方には、きっと海水浴帰りに潮を流しに来る人が多いにちがいない。
京都方面に向かう国道9号線から、湯村温泉の町中に入る。 | 町中を真っすぐ進み、温泉会館手前の橋をわたり、左に曲がる。 | 正面突き当りが薬師湯だ。入口前に駐車場がある。有料だが、高くはない。 |
薬師湯浴場 2015/8/4 そんなに広くはないが、ジェットバスも付いている。 SONY SO-04E 4.1mm プログラムオート 1/40s f2.4 ISO160 |
薬師湯露天風呂 2015/8/4 小さいが露天風呂もある。 SONY SO-04E 4.1mm プログラムオート 1/640s f2.4 ISO40 |
2015年7月25日
もう40年以上も前に、大学時代に教育キャンプのカウンセラーをしていた仲間と、兵庫県関宮町大久保(現在養父市大久保)の小さなスキーゲレンデの中腹に、いわゆるうさぎ小屋を建て、名前を Hütte Hachi とした。8名だったメンバーもいろいろな経緯で、現在2名で所有している。現在は、パートナーも私も、孫たちを遊ばせるための基地での使用が主な目的になっている。
長女が勤続15年の長期休暇をもらったということで、夏休みに入った子どもらを連れて行くことにした。ただ、婿殿の休暇の関係で翌平日を挟む一泊だけである。 男の子ばかりだが、上と下の歳の差が10歳も違うとそれぞれに、興味が違う。共通して興味のあるのは、鉄道である。餘部鉄橋跡の公園に行くことは、平日の翌日にして、1日目は山小屋で、BBQ を楽しみにゆっくり過ごすことにした。
心配していた台風も通り過ぎた。快晴とはいかないが、雨はパラっと来た程度だった。小屋の周りのハルジオン、オドリコソウやオカトラノオなどにはスジグロシロチョウやキタキチョウが飛び回っている。小屋のデッキの横に生えているマルバウツギの白い花には、オオウラギンスジヒョウモンが、何頭も吸蜜に来ていた。アキアカネも飛んでいる。パートナーが多分孫のために買い求めたと思われる伸縮が2段にできるアルミの柄のついた捕虫網を借りて子どもたちは捕獲を試みた。
デッキの下の林道を歩いてみると、ホトトギスが一輪咲いていたり、ドクダミの白い花があちらこちらに見られる。そんな中に、一株だけ花をつけているヒヨドリバナに、新鮮なアサギマダラが留まっていた。そっと手を伸ばして翅を摘まんだ。元気がないのかと思ったが、虫かごに入れるとバタバタとしている。"2015・7・20"、"HYGO"(兵庫県)とだけマーキングして離した。はたして息ながえながら、どこか遠くまで飛んで行くだろうか。
9号線沿い養父市関宮にある羽渕精肉店で求めた但馬牛や前日泉北高島屋で婿殿が仕入れてきた阿波鶏り(あわおどり)という鶏肉も混じえてのBBQに鶏好きの孫たちも満足の様子だった。
2014年7月26日
マツヨイグサ 2014/7/21 SONY NEX-7+18-200mm 95.0mm 1/640s f/9.0 ISO200 |
センニンソウ 2014/7/21 SONY NEX-7+18-200mm 47.0mm 1/200s f/5.6 ISO200 |
2011年7月12日
ホオジロ:駐車場にて 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | ハスの花:蓮池 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | ツマグロヒョウモン♀ 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | コミスジ:つばき園付近 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター |
コシヌキトンボ:蓮池 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | シオカラトンボ:蓮池 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | アキアカネ:蓮池 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター | スズメバチのトラップ:新池 2011/07/10 和歌山植物公園緑花センター |
2006年9月17日
2006年9月15日、朝起きるとなかなか良い天気だ。急に思いついて家内が行きたいと言った宇治平等院近辺に出かけることにした。天候を見てひょいと出かけられるのが隠居のいいところだ。宇治の平等院なんて、多分学生時代に行ったきりかもしれない。カーナビで目的地を設定すると堺の我が家から1時間とちょっとで行けるようだ。名神高速の大山崎JCTから京滋バイパスがつながったためにずいぶん近くなった。平等院近くになると西国第十番札所の三室戸寺への案内が目についた。あじさいの花寺で有名だったのを思い出し寄ってみることにした。花のシーズンではないし平日なので参拝者は少ない。それでも萩の花や最盛期をすぎたハスの花がいくつか残っていた。萩の花にはキチョウが飛んできていたが、なかなか撮るのが難しい。代わりに、シジミの仲間が止まっていたのを撮った。池の錆びた鉄条網にシオヤトンボ♂が止まっていた。ギボウシとおぼしき花にアキアカネとおぼしきトンボが止まっていた。
せっかく来たので平等院にも入場した。建物よりも植木屋の見事な手入れに見とれていた。秋の空に甍の先の鳳凰が光っていた。
拝観料は仕方ないとして、駐車料金が高すぎるような気がする。平等院の傍の民間駐車場(しかない)は700円もとる。三室戸寺は500円だ。1日置いておく人もいるのかもしれないが、1時間あまりの駐車では都心の駐車料金並みだ。
京都・奈良私的観光地図に掲載