2015年2月20日

アートアクアリウム展を見る


 娘と家内に誘われて、阪急うめだホールで展示されているアートアクアリウム展に行ってきた。久しぶりに出る都会である。大阪近郊に住んでいるとはいえ、畑の畦などを歩くのに慣れていると、大阪難波や梅田は眩しいくらいの世界である。
 難波高島屋で早めの昼食を摂って、阪急うめだホールに直行した。土日は待ち行列が出るほど混雑するらしいが、平日とあって空いていた。フラッシュなしでの撮影はOKということが事前にわかっていたので、Sony Nex-7 に F1.8/50mm レンズをつけていった。単焦点レンズには慣れていないので、F3.5-6.3/18-200mm のレンズも持っていった。
 こういう写真は、撮ることがないので、そうでなくても覚束ない技術ではなかなか難しかった。それでも少しましな写真と動画がメモリーに残っているので、記録しておきたい。

ビョウブリウム・新江戸金魚飾の動画



アートアクアリウム展で撮った写真

;クリックすると大きな写真になります。 シャンパンタワーのようなデザイン
2015/2/18
デザインは木村英智というアーティストである。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
32.0mm (35mm換算:48mm)
1/25s f5.0 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ギヤマンリウム?という作品
2015/2/18
たくさんの金魚が泳いでいる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
40.0mm (35mm換算:60mm)
1/5s f5.0 ISO1600
;クリックすると大きな写真になります。 ギヤマンリウム?の下部
2015/2/18
照明が青や赤に変わる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
31.0mm (35mm換算:40mm)
1/4s f5.0 ISO1600
DSC05426.JPG ピンポンパールという作品
2015/2/18
お腹の膨れた金魚が泳いでいる。

SONY NEX-7+F3.5-6.3/18-200mm
50.0mm (35mm換算:75mm)
1/400s f1.8 iSO100


2015年2月18日

隠居の散策:春の兆しを求めて、和泉市松尾寺近くを歩く


 2月15日、曇りがちだが雨は降らないという予報だ。久しく訪れていない、最近周辺の開発が著しい松尾寺近辺を歩いてみることにした。

まず初めに、松尾寺公園への道を辿った。公園の展望台あたりでは、詩吟を吟じている人がいる。なかなか張りのあるいい声だ。
 この展望台から、見える溜池に変わった水鳥でも見られないかと双眼鏡を首からぶら下げてきたが、キンクロハジロとカイツブリくらいしか見えない。
 いつもは、展望台から見える梨本郷の上池しか観察しないが、多くのサンデー毎日組が歩いてくる中池・下池に歩いた。中池には、マガモ・コガモ・カルガモ・カワウが見受けられた。池沿いの散策路の反対側は、開発がすすんで住宅街が押し寄せてきている。
 毎日散策されていると思われるご婦人に声を掛けてみると、この池沿いの散策路の側で、最近キジを見かけるという。24節気小寒の末候(第69候)(1月15日~19日)は、雉始鳴であるから、キジが姿を見せる季節になってきているようだ。

松尾寺公園の地図:Google Maps から
matuodera-1.JPG


;クリックすると大きな写真になります。 梨本池郷の石柱 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
最近立てられたもののようだ。

FUJIFILM HS50
15.5mm (35mm換算:87mm)
1/400s f4.0 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 開発が進む梨本池郷の横 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
開発が押し寄せてきている。

FUJIFILM HS50
15.5mm (35mm換算:87mm)
1/400s f4.0 ISO250


寒中に見かけた鳥たち:松尾寺公園

;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ 松尾寺公園(和泉市)
2015/2/15
今シーズンはよく見る。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f5.6 ISO1250
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ 松尾寺公園(和泉市)
2015/2/15
今シーズンはホオジロのほうが少ない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO1250 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 梨本上池(和泉市)
2015/2/15
数は少ない。遠くにマガモが。

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/400s f5.6 ISO1000 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 梨本上池(和泉市)
2015/2/15
潜水を繰り返していた。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO1250 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 梨本中池(和泉市)
2015/2/15
後ろにコガモとカルガモがいる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
google+ GIFファイル
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♂ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
後ろにコガモとカルガモがいる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO500

 松尾寺近辺をホームグランドとして歩いている友人から、つくしが出だしとのメールをもらい、いつもの谷戸を歩いて探してみたが、よう見つけなかった。
;クリックすると大きな写真になります。 アブラナ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
収穫あとにのこっている。

FUJIFILM HS50
73.7mm (35mm換算:415mm)
1/110s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
もうすぐ開花しそうだ。

FUJIFILM HS50
18.0mm (35mm換算:101mm)
1/45s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オランダミミナグサ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
名前が分かった。

FUJIFILM HS50
22.4mm (35mm換算:126mm)
1/170s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
開花したばかり。

FUJIFILM HS50
23.3mm (35mm換算:131mm)
1/85s f8.0 ISO200


 散策の最後に、松尾寺の本堂に登る100段の石段を登りながら、今年はじめての詣であることを思い出した。これからも、この石段を登れる体力が続きますようにと鐘をついて祈ることにした。幾らかの喜捨をすれば、誰でも鐘を撞くことができる。Sanyo(今、この社名はない)のPCMレコーダーで録音してみた。ここの鐘はいい音がする。特に余韻がいい。
松尾寺の鐘の音
;クリックすると大きな写真になります。
崩れかかった土塀 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
古いものも残っている。

FUJIFILM HS50
13.8mm (35mm換算:78mm)
1/125s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門の増長天 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
左には持国天がいる。

FUJIFILM HS50
11.1mm (35mm換算:63mm)
1/15s f8.0 ISO800
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門の持国天  松尾寺(和泉市)
2015/2/15
右には増長天がいる。

FUJIFILM HS50
9.7mm (35mm換算:55mm)
1/20s f6.4 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 松尾寺山門 松尾寺(和泉市)
2015/2/15
100段の石段を上がったところにある。

FUJIFILM HS50
6.4mm (35mm換算:36mm)
1/30s f8.0 ISO250


2015年2月14日

隠居の散策:春のきざしを探して、泉北ニュータウン栂地区


 2月11日建国記念日、泉北ニュータウンの真ん中に緩衝地帯みたいに残っている近くの畑作地あたりを散策した。風は寒いが日差しはなんとなく春めいてきた。
 先日歩いた時には、まだ蕾だったオオイヌノフグリが、畑の畦で可憐な青い花をさかせていた。その傍らには、ナズナが白い花を咲かせようとしている。
 この畑では、 ヒバリがさえずり始めた。今シーズン初めて聞くような気がする。ケリも鳴き始めたが、警戒心が強く、どこかに飛んでいってしまった。春だ。

立春すぎの野の花など

;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
枯れたエノコログサの横に。

FUJIFILM HS50
63.6mm (35mm換算:357mm)
1/450s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ 檜尾(堺市)
2015/2/11
いわゆるぺんぺん草の花。

FUJIFILM HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 若い桜の花芽 檜尾(堺市)
2015/2/11
少し色づいてきている。

FUJIFILM HS50
26.0mm (35mm換算:146mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 イモカタバミの花 西原公園(堺市)
2015/2/11
枯れ葉に埋もれて咲いていた。

FUJIFILM HS50
22.4mm (35mm換算:126mm)
1/52s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 白梅 檜尾(堺市)
2015/2/11
小さな畑の土堤で。

FUJIFILM HS50
61.3mm (35mm換算:344mm)
1/160s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 紅梅 檜尾(堺市)
2015/2/11
美容室の庭に綺麗に咲いていた。

FUJIFILM HS50
63.6mm (35mm換算:357mm)
1/140s f8.0 ISO400

立春すぎに見た野鳥

;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 檜尾(堺市)
2015/2/11
この時期あちこちで見られる。

FUJIFILM HS50
172.8mm (35mm換算:968mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ケリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
この時期特に警戒心が強い。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/400s f5.6 ISO200 トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
センダンの実はないのだが。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f8.0 ISO200 
150211_005.jpg ヒヨドリ 檜尾(堺市)
2015/2/11
仲間?となき交わしていた。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO200 
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 和田川(堺市)
2015/2/11
動きがせわしない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f5.6 ISO800 
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/11
いつも単独行動だ。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO200 トリミング 
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ交雑種 大方池(堺市)
2015/2/11
この池に住み着いているようだ。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♂ 大方池(堺市)
2015/2/11
この池で初めて観察。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f6.4 ISO250


2015年2月10日

隠居の散策:立春すぎの泉北ニュータウン栂地区


 2月7日土曜日、気温は低いが朝から晴天になった。春の兆しはないかと近所を歩いてみることにした。家に篭っているのは、体に良くないこともある。

 Fujifilm Fineoix HS50 に装填していた安物の予備電池は、予告なしに突如作用しなくなる。こんな時も多いので、予備の電池を持ち歩いている。ところが、これに入れ替えてみても、うんともすんとも言わない。どうやら消耗済みの電池を充電するのを忘れていたらしい。いつも予備の電池は、2つ持っている。もう一つを探したが、見つからない。そうだ、いつもの散策ポーチから他のバッグにいれていたのだ。写真が撮れない散策はつまらない。自宅に引き返す。20分ほどのロスだ。まあ、慌てることはない。どうせ、サンデー毎日である。

 和田川大森地区は、いつも整備がすすんでいる左岸を歩くが、先日草がいっぱいだが右岸も歩けることを確認していたので、草をかき分け右岸を歩いてみた。
 歩き出すとすぐにまだ準備が十分出来ていないところに、イソヒヨドリの雌が柵の上に留まった。今シーズンはあちこちで見かける。数が増えているのだろうか。
 この時期は、ツグミがわずかばかり緑がでかけた畑の畦などで、ぴょんぴょんとはねているのもみかけることがおおい。。
 やさしい解説の鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑には、次のようにある。
 冬鳥として日本全国に渡来する。低地から山林まで様々なところにいて、農地など比較的開けた場所でも見られる。胸の黒斑は個体によって濃さが違う。夏季に、シベリアからカムチャツカ半島にかけての地域で繁殖する。地面で採餌をする様子が面白い。跳ねるように歩いては、胸を張って姿勢良く止まる。歩いては止まるをくり返しながら、ミミズや昆虫を捕らえる。その様子はまるで「だるまさんが転んだ」の遊びのようである。

立春すぎに見かけた野鳥:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺市)
2015/2/7
汚い川ですが。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1068mm)
1/400s f5.6 ISO840
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ雌 和田川(堺市)
2015/2/7
雌は地味です。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1068mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/2/7
珍しく2羽が近くにいました。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/2/7
このように姿勢よく木に留まります。

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
1/200s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ雌 桃山台公園(堺市)
2015/2/7
オスメスとも羽根に白い紋付きがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/200s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ 桃山台公園(堺市)
2015/2/7
こちらを向いてくれなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/200s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/7
コンビの頭が特徴的だ。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 東谷池(堺市)
2015/2/7
寒いのに水浴びに来ていた。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/200s f7.1 ISO200


 眼を足元に向けると枯れ草の中に、それでも春の兆しが見つけることができる。オオイヌノフグリ ホトケノザ シロツメクサの花などが小さい蕾をつけていた。
 野々井の畑の端にある蝋梅の古木は、ことしも花をいっぱいつけていた。Wikipedia によれば、名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別種のロウバイ科ロウバイ属の落葉低木とある。

立春すぎに見かけた野の花:泉北ニュータウン栂地区

;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 野々井(堺市)
2015/2/7
まだつぼみだ。

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ 野々井(堺市)
2015/2/7
横から撮ることができた。

FUJIFILM HS50
92.0mm (35mm換算:516mm)
1/400s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺市)
2015/2/7
小さな蕾をつけている。

FUJIFILM HS50
31.5mm (35mm換算:177mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺市)
2015/2/7
まだ花芽は見えない。

FUJIFILM HS50
32.7mm (35mm換算:164mm)
1/210s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ニホンタンポポ 野々井(堺市)
2015/2/7
蕾がひらいてきた。

FUJIFILM HS50
32.7mm (35mm換算:164mm)
1/210s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサの蕾 野々井(堺市)
2015/2/7
群生するのは未だ先だ。

FUJIFILM HS50
73.7mm (35mm換算:433mm)
1/200s f8.0 ISO200
蝋梅の大株:野々井;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の大株:野々井(堺)
2014/1/19
昨年撮った同じ老木

SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
150207_008.jpg 蝋梅の古木 野々井(堺市)
2015/2/7
昨年と変わらない。

FUJIFILM HS50
12.9mm (35mm換算:73mm)
1/200s f6.4 ISO200


2015年2月 5日

隠居の散策:立春の和泉リサイクルセンター


 立春になった。24節気では、年の始まりである。
 風もなく天気がいいので、和泉のリサイクルセンターにスイセンでも見に行こうということになった。
 今の時期出かけるところも少ないのか、天気が良いせいか、カメラをぶら下げた老年組がそこそこ集まってきた。だが目当てのスイセンは、まだつぼみの硬い梅林に、三々五々と咲いていた。

立春:和泉 リサイクル公園の花

;クリックすると大きな写真になります。 スイセン リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5

FUJIFILM HS50
85.5mm (35mm換算:479mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 梅の花 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
スイセンは梅の木の下で咲いている

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オタフクナンテン リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
スイセンは梅の木の下で咲いている

FUJIFILM HS50
49.1mm (35mm換算:275mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 侘助 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
綺麗な花はなかった

FUJIFILM HS50
29.2mm (35mm換算:64mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 猫柳 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
一箇所植えられていた

FUJIFILM HS50
18.6mm (35mm換算:105mm)
1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 猫柳 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
アップ:柔らか感じがいい

FUJIFILM HS50
19.0mm (35mm換算:107mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ミツマタの花? リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
サンシュウにも似ているようだ

FUJIFILM HS50
19.0mm (35mm換算:107mm)
1/400s f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 クロガネモチの実 リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
シロハラが啄みにきていた

FUJIFILM HS50
23.3mm (35mm換算:131mm)
1/400s f5.0 ISO200


 真っ盛りのそれほど広くはない菜の花畑に足を向けると、ホオジロ2羽が菜の花に留まっている。動きは緩慢である。

 ここに来ると、季節に関係なしに、ヒバリと出会う。ヒバリは、春のものとの思いがあるが、春先に、 ヒバリの聞きなし"オテントウサマサカネカシタオテントウサマサカネカシタリートルリートル"(お天道様さ金貸したお天道様さ金貸した利ー取る利ー取る)のさえずりの印象が深いせいか冬に見るとちょっとびっくりしたりするが、鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑には、次のように解説がある。どおりで、何か種を植えたばかりと思える畑の畝から、何羽かが飛び立った。
 本州、四国、九州では留鳥として一年を通して見られる。北海道では夏鳥として生息する。春になると、風上に向かって飛びながらさえする姿をよく見かけることがある。かろやかな音色の声から綺麗な姿を想像してしまうが、とても地味な色合いである。背の低い牧草地などに生息し、地上の草の実や昆虫を食べる。ひなが敵に襲われそうになると、親鳥が傷を負っているようなしぐさをして敵をひきつける「擬傷」という行動をとる。


立春:和泉 リサイクル公園で見かけた鳥

;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
菜の花に器用に留まっている

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
Google+ motion.gif

FUJIFILM HS50
Google+ motion.gif で作成
;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
畑の色に溶け込み区分しにくい

FUJIFILM HS50
130.0mm (35mm換算:728mm)
1/80s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ リサイクル公園(和泉市)
2015/2/5
クロガネモチの樹の下

FUJIFILM HS50
20.8mm (35mm換算:117mm)
1/400s f4.5 ISO500

2015年2月 4日

隠居のスマホ備忘録:Google+ フォト Google+ おまかせビジュアル を使う


 私は、色々なカメラ(スマホの写真も含め)で撮った写真を、Picasa(現在v3.9.)で整理している。
 この Picasa3 と同じ Google が運営する Google+ とは、本人の意図とは別に(?)、連携している。Google+(グーグルプラス)とは、Googleが提供するソーシャルネットワーキングサイト(SNS)らしい。全く知らない間に、そのSNS の仲間になっていたらしい。
「Facebook(フェースブック)」と主要な機能はよく似ているらしいが、Googleが長年にわたり積み上げてきた情報の検索と管理を生かして、『情報の共有』が簡単にできることが大きな特徴となっているらしい。   Google+の機能については、"Picasa3"の使い方というサイトに、次のような説明があるので引用させてもらう。
【Google+(グーグルプラス)の主要機能】
  1. サークル
    「Facebook」では「友達」とひとくくりで呼ばれていますが、Google+(グーグルプラス)では、「友達」をさまざまなタイプで分類し、「会社関係」、「趣味の友達」、「家族」、「学校関係」など、ユーザーの人間関係をさまざまなグループに分け、そのコミュニティごとに情報が共有できるのが大きな特徴です。サークルの名前は自由に付けることができ、いくつでも作ることができます。

    サークル内の人とは、「Facebook」のようにリアルタイムにコミュニケーションをとったり、写真や動画のアップロードができ、「+1」や「共有ボタン」でシェアしたり、コメントを付けることもできます。

    そして、「Facebook」との大きな違いは、Google+(グーグルプラス)のアカウントを持っていない人でもGメールだけでサークル・リストに入れて情報を共有できることです。

  2. ハングアウト(ビデオチャットルーム) 「サークル」の人と気軽にビデオチャットできる機能です。ビデオチャットルームを使えば最大 9 人と顔を見て話すことができ、「Facebook」のビデオ電話よりも評価が高く、将来的にはユーザーが拡大しそうなサービスです。

  3. モバイル Google+(グーグルプラス)の「インスタントアップロード」を使えば、携帯やスマートフォンで撮影した写真や動画が自動的に Google+ の非公開アルバムにアップロードされます。
    Google+(グーグルプラス)の「メッセンジャー」を使えば、ひとつのグループチャットでまとめて複数の人と話しが出来るので、メールよりも連絡が簡単になります。
     


 もともと SNS とはあまり関わりのないIT生活をしているので、写真まで公開してコミュニケーションする勇気はないが、カメラから Picasa3 に写真をインポートするとGoogle+ に自動的にアップロードされる。
 私は、google ドライブを契約(100GB月1.99$) していて、 外付けHDD 的に使用させてもらっている。(先日、この外付けHDDが、ご臨終でえらい目にあった。)この google ドライブには、色々と苦労して集めた音楽ファイルを中心にアップロードしているが、Gmail で送受信した添付ファイルやメール メッセージも保存されている。
 メール関連のファイルは、保存容量としてカウントされるが、Google+ で保存される写真は、標準サイズ2,048×2,048ピクセル以下の写真(動画は15分以内)であればドライブの容量にカウントされない。

 この Google+ におまけみたいに付いているのが、おまかせビジュアルという機能である。Google+は、スマホとも連携している。私はスマホは、Android のSO-04E を使っているが、このスマホで記録的に撮った写真も、Google+に取り込まれる。
 前回のエントリーにUPしたモーション・ピクチャーは、このおまかせビジュアルで作っている。ただし、これはスマホで作る。PC では、googlechrome という Google のOS を搭載したPC でしかできない。
 おまかせビジュアルは、スマホでは iPhone の方が機能が多い。雪をふらせたりなどいろいろの修飾ができるらしいが、私の Android 4.2.2 SO-04E では、モーションミックスという機能しかない。
 ミックスというのは、Picasa3 でいうコラージュである。 選択した写真を、自動的に 一枚の写真に収めてくれる。例えば、次のような写真を合成してくれる。

おまかせビジュアル で作成したミックス写真
泉北ニュータウン鴨谷台で見つけたマンホール
manhole150129.jpg



 motion というのは、いわば簡易化した GIFアニメーションである。連写で撮った写真などを元にして、写真に動きをつけてくれる機能である。
 私は野鳥の写真を撮るときには、連写モードにしていることが多い。結果として、同じポイントで被写体が角度を変えたりしている。おまかせビジュアルは、そのような写真がGoogle+ にアップされると、自動的に motion.gif を作成する。自分で、写真を選択して作成することもできる。
 次にUPしているのは、そのようにして作成された motion.gif である。

おまかせビジュアル で作成したモーション写真
堺市野々井で撮ったカシラダカ
kasiradaka.gif



 スマホで作成したおまかせビジュアルをパソコンに送信する方法は、Google ドライブや Picasaアルバムに送るなど、いろいろな方法が用意されているが、私は Gmail で送っている。添付ファイルとして送られてくるので、これをダウンロードして、適切なフォルダーに収納しておけば、このようなときにも使える。