隠居の散策:夏枯れの処暑
孫たちの小学校も今日で夏休みが終わるらしい日の朝。熱中症アラートにかまけて、歩くことをためらっていたら腰の調子が良くない。飲み物とカメラを腰にぶら下げて、ぶらつくことにした。
いつもは、雑草が伸びている川端の道は、最近草刈りをしたのか、何も生えていない。バッタ一匹も見当たらない。歩道と川とを隔てている金網のフエンスの内側に、ランタナの花がしがみついて咲いていたりするくらいである。
それでも、暑さにめげずに生きている生物がいる。この頃は、名前のわからない生物は、ミラーレスで撮った写真をサイズ加工して、スマホに転送する。転送した写真をGoogle レンズで名前を検索すると高い確率で同定できる。PCのGoogleの画像検索は、海外の写真をヒットすることがおおく、判定がむつかしい。いまのところ、スマホにのGoogle レンズがもっとも有用である。
2022/8/24 七変化の実(堺市大森) 可憐な花もまださいているが、黒い実をつけ始めた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F6.7 1/250 ISO100 |
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2022/8/24 合歓の木(堺市大森) 川床に流れ着いた思われるねむの木が花を咲かせている。定期的に川床は浚渫しているから、そのうちにこのネムノキもなくなるだろう。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F8 1/200 ISO100 |
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2022/8/24 マツヨイグサ(堺市檜尾) この花が咲いている周辺には、オシロイバナがたくさんみられたが、この時刻(朝11時)には、すべてしぼんでいた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F8 1/200 ISO100 |
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2022/8/24 栗の実(堺市檜尾) 散策道脇に植わっている栗が実をつけていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F4 1/30 ISO64 |
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2022/8/24 イノコヅチ(堺市檜尾) 和名イノコヅチの由来は、茎の節が膨らんでいて、猪子の膝のように見えることかららしい。普段あまり観察しない雑草だ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 60mm F8 1/125 ISO64 |
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2022/8/24 ツユクサ(堺市檜尾) 溝に申し訳なさそうに咲いていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F6.7 1/125 ISO64 |
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2022/8/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾) 「ごぼう」とはいっても根は有毒で、食べると吐き気や下痢などで苦しむそうです。(ボタニック・ガーデン)
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F5.6 1/90 ISO64 |
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2022/8/24 ジョロウグモ(堺市檜尾) 色彩のきれいな蛛である。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F5.6 1/90 ISO64 |