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2016年11月 5日

犬山、郡上八幡、白川郷、飛騨高山 古い町並みを歩く 10月17日~18日 (3) 白川郷 10月18日

10月18日、ひるがの高原の郡上高原ホテルで迎えた朝は、わずかながら晴れ間ものぞき、天候の好転が期待できた。
 ところがR158、R156を白川郷へ走る途中で雨が降り始めた。時折、強く降る。午前9時に白川郷の「せせらぎ公園駐車場」に着いたときは、散策に傘が必要だった。
​  ご承知のとおり、白川郷は​1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録され、日本では6件目の世界遺産となった。
 ここ白川郷へは2005年の雪深い2月に来たことがある。その時も時間がなく、また、足元も悪かったので、集落全体を見下ろせる展望台には行っていない。今回は展望台へぜひ行きたいと思っていたが、徒歩では往復1時間以上かかり、シャトルバスも展望台の近くの萩町バス停からしか出ていないというので断念せざるを得なかった。
 白川郷の野外博物館になっている「合掌造り 民家園」に入り、そのあと、庄川にかかる「であい橋」を渡って、本通りの向こう側にある明善寺や、この集落に現存する大きな合掌造りである長瀬家、神田家を見た。最も大きな合掌造りである国重要文化財の和田家には行けなかった。
  バスは10時半に白川郷を出発し、途中高速道路で日本で3番目に長いというトンネルを抜けて、東海北陸道を飛騨高山へ向かった。

42.ひるがの高原の朝
朝食を済ませ7時半にホテルの前に出てみた。朝の空気が気持ちよい。前に見える白山連峰の前衛の山が朝日に輝き、その下には雲海が広がっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6 1/​320​秒 175mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
43.巨大迷路
ホテルの背後はスキー場のゲレンデが広がり、ホテルの前にはこの巨大迷路が作られていた。また、すぐ傍には「デイリー郡上カントリー倶楽部」というゴルフ場もある。ハイキングコースもあり、蝶もいそうだ。夏に訪ねてみたいところだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO900​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
44.郡上高原の紅葉
ホテルのパンフレットには標高1,200mとある。紅葉も始まっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO2500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
45.せせらぎ公園
9時、バスは白川郷の「せせらぎ公園駐車場」に到着した。まだあまりバスは来ていない。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.8 1/​250​秒 50mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
46.庄川に架かる「であい橋」​​
駐車場の前を庄川が流れる。左手に見えるのが白川郷の「萩町合掌造り集落」へ行く「であい橋」だ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
47.「合掌造り 民家園」​​​​
団体割引\550で「合掌造り 民家園」に入った。園内には県重要文化財指定の9棟をはじめ全26棟の合掌造りがあり、水車小屋、神社、寺本堂などがかってのままに移築されている。これは板倉にあった東屋荘松屋を移築し、「かたりべの館」とし、合掌造りを説明している。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​40​秒 18mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
48.公開されている合掌造り​​
ちょっと記憶が定かではないが、ここは中野義盛家だったと思う。大家族が想起できる広いスペースだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​40​秒 18mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
49.白川郷に現存するもっとも古い民家 -1
山下陽朗家の母屋と記されている。ここから3km離れた白川村島から移築された。現存する合焦づくりは19世紀の建築が多く、この山下陽朗家の母屋のような18世紀(江戸時代中頃)に建てられた合掌造りは貴重だとのこと。他の合掌造りとは外観が大きく異なり、合焦の妻面(三角形になっている面)を板壁ではなく、細い丸太を立て、萱で塞いでいる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
50.白川郷に現存するもっとも古い民家 -2​​
同じく山下陽朗家の母屋を脇から撮った。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO640 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
51.東しな家の屋根​​​​
大きな茅葺の屋根に草が生えていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO280 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
52.茶室 梅香庵
この茶室はいつ頃建てられものだろうか。合掌造り家屋は、江戸中期から昭和初期まで建てられ、古い建物で築300年と言われているが。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 22mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
53.東しな家
県指定重要文化財の東しな家の母屋。先祖は代々、加須良の「蓮受寺(浄土真宗)」の番僧(主僧の補助をする僧)であったと伝えられる。建物は、江戸末期に火災で焼失し、その後再建されたそうだ。東しな家主屋は、白川村加須良からここ白川村荻町の「合掌造り民家園」に移築された。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO360 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
54.黄葉​​
この日は小雨模様で鮮やかな色は出ないが、合掌造りを背景に木々が色づき始めていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO400 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
55.東しな家の大きな屋根
​​ 合掌造りの家としては中規模だそうだが、大きな屋根が立派だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
​​ プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 21mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
56.柿
​​ 大きな柿の実がなっていた。柿の葉は病気になることが多く、黒いシミなどを良く見るが、この柿の葉はとてもきれいだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
​​ プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/50秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
57.「であい橋」
民家園を出た。これからこの「であい橋」を渡って、集落の方へ行ってみることにする。橋の長さは107m。駐車場から集落に行く時はみこの橋を渡っていくことになる。周囲と調和したいい橋だ。川を横断する橋というのは一般的に中央付近を一番高くして両岸に向かって下っていくものなのだが、この吊床板形式の場合は逆になっている。両岸の橋台で床板に埋められたPCケーブルを引っ張って固定しているので中央付近は吊り下がった状態になるのだそうだ。平成5年(1993年)完成。2003年に土木学会デザイン賞を受賞しているとのこと。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
58.庄川
「であい橋」の手前から庄川の上流方向を見る。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
59.明善寺の鐘楼門と本堂​​
2005年の2月に来たときは雪景色の中にこの鐘楼門を見た。この明善寺は延享(えんきょう)5年(1748)創立の浄土真宗のお寺だ。本堂、鐘楼門、庫裡ともに茅葺きで全国的にも珍しい。後ろに見える本堂は、約260年前(江戸時代)飛騨高山国分寺の塔建立にゆかりの棟梁大工により木積され (延人足9,191人の記録)数年を要して建てられたそうだ。厳選された良材の総欅(けやき)を用い、長い年月を経ても 劣化や割れ目がないという。鐘楼門は明善寺創建時に造られた飛騨匠(ひだのたくみ)の作で、良材の総欅造り(そうけやきづくり) 寄棟造りの二階建て。上層屋根裏は御光垂木(ごこうたるき)の優美な茅葺き構造で一階に板庇(いたびさし)をつけた珍しい建物だそうだ。合掌造りの本堂と調和するように設計されているという。また、写真にはないが、5階建ての江戸時代に建てられた庫裏は白川村最大の合掌造りで、今は明善寺郷土館として古い農機具や民具などをが展示されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 22mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
60.生活感のある風景​​​​
白川郷は観光客ばかりで、テーマパークのようなところだが、こんな生活感のある風景もある。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO220 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
61.長瀬家
添乗さんから、集落にある民家の中で見ておくとよいと勧められた長瀬家に行った。白川郷最大級の5階建ての合掌造りで、長瀬家五代目当主民之助が建造し、明治23年に完成した。約11mの1本柱が屋根の勾配の上から下までを貫き、大きな屋根を作っている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 26mm ISO450 ​) 露出補正​ ​なし
;
62.長瀬家の居間​​
合掌造りの中をしっかり見たかった。入館券300円をお支払いし、1階から見学していく。260年続く旧家の長瀬家は初代から三代目までが漢方医であり、中でも加賀藩の藩医であった三代目善作は前田家に大いに引き立てられ、約500年前の作といわれる壮麗な仏壇のほか、蔵一棟を譲り受け、今に伝えられているという。その仏壇も見ることができた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels​​
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
63.長瀬家の階上​​
記憶ではここは多分2階だった思う。2階は使用人の寝所などであるが、いろいろな生活用品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels​​
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
64.長瀬家の合掌材
約60度の急勾配の屋根を作る約11mの1本柱が屋根の勾配の上から下までを貫く。柱材には樹齢150年以上の檜が用いられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
65.長瀬家3階からの眺め
通りからは見られないこんな風景があった。各階からその上の階に上がる階段は細くて急で、手すりにつかまって上がる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
66.長瀬家の屋根裏
屋根裏まで上がってみた。合掌材が手のひらを組むように合わせられている。合掌造りの結束材として使われるのは、良くたわむ性質を持つ「ねそ」(マンサク)で、それを生木で使う。材が乾燥すればするほど締まっていく。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/8秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
67.神田家
バスの添乗員さんから長瀬家とともに名前があがったのが神田家と和田家だった。だんだんバスへ戻らなくてはならない時間が迫ってきたが、神田家は長瀬家のすぐそばにあったので外観だけは見ることができた。和田家から分家して居を構えたのが、この神田家の始まりで、ここで酒造業を興したという。1850年ころの建築と推定されるが、間取りの発達や小屋組み(合掌木)の大工の手跡(書き残した文字)の多さから、合掌造り家屋のなかでも完成度は非常に高いといわれる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 35mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
68.神田家の妻面
​​ 見上げると大きさを感じる合掌造りだった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​250​秒 78mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.のどかな風景​​
​​ 雨も上がってきた。のどかな風景であるが、今の世は、合掌造り家屋で生活するには不便と思う。明治時代中期に当たる19世紀末頃が最も合掌造り集落が多かった時期と考えられており、一帯にはおよそ1850棟が存在していたとされる。「荻町集落の自然環境を守る会」では、合掌造り家屋について「売らない、貸さない、壊さない」の三原則を掲げ、保存活動を行っているそうだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 35mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
70.庄川の流れ​​
​​​​ バスへの集合時間10時25分が近づいてきた。戻らなくてはならない。「であい橋」を渡りながら庄川の流れを撮る。紅葉が始まっていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5 1/​250​秒 66mm ISO220 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
71.バス駐車場
​​​​​​ 着いたときに比べ駐車場のバスが増えていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f8 1/​250​秒 38mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
72.飛騨トンネル​​
​​​​​​ 白川郷を出発し高山へ向かったバスは、東海北陸自動車道で長いトンネルに入った。全長は10,710mで道路トンネルとしては山手トンネル、関越トンネルに次ぐ日本国内3位、世界でも12位の長さだという。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​60​秒 300mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
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2013年10月24日

能登半島ドライブ旅行(1) 10月10日


 まだ、日本列島が猛暑に襲われていたころ、いつもご一緒する友人ご夫妻から「能登半島をドライブしよう」とお誘いをいただいた。日程は10月10日から12日と決まり、宿の手配もしていただいた。
  台風24号が心配だったが、運よく前日までに抜けてくれ、出発の10月10日は快晴に恵まれた。初日の行程は、まず、横浜から東名・新東名で豊田から東海環状道に入り、美濃関JCTから東海北陸道を五箇山まで行く。五箇山で世界遺産の「菅沼合掌造り集落」を散策し、再び、東海北陸道を走り、小矢部砺波JCTから北陸自動車道を金沢森本まで行く。
  そこから、のと里山道路をこの日泊まる「休暇村能登千里浜」を通り越して巌門まで行った。巌門で20分間、遊覧船に乗って、「休暇村能登千里浜」まで戻ったときは、日没のころだった。
  今回、持って行ったカメラは、NIKKOR 18-200mmを付たNikon D5000 と、コンパクトカメラはIXY30Sだ。100mmマクロと、HS50EXRがあればと思ったこともあった。

1.富士川S.A.から見えた富士山
台風一過の快晴、東名高速からは富士山がきれいに見えていた。御殿場JCTから新東名に入る予定だったが、おしゃべりをしていて入りそこなった。朝7時30分、東名の富士川S.A.で朝食にする。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.4 1/1000秒 8.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
富士川S.A.から見えた富士山;クリックすると大きな写真になります。
2.五箇山 世界遺産菅沼合掌造り集落
その後2回ほど休憩をとって、12時45分、最初の目的地である五箇山の 世界遺産菅沼合掌造り集落に着いた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 95mm ISO400 ) 露出補正 なし
五箇山 世界遺産菅沼合掌造り集落
3.合掌造り集落を俯瞰
駐車場の先から、下へ降りる道があり、その途中で合焦造り集落を俯瞰できる。かって訪れた白川郷に比べると、その規模は小さく、現在9戸の合掌造り家屋が残っている。。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし
合掌造り集落を俯瞰;クリックすると大きな写真になります。
4.合掌造りの妻側
妻側の障子の桟が美しい。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 170mm ISO560 ) 露出補正 なし
合掌造りの妻側;クリックすると大きな写真になります。
5.キバナコスモス
集落の中を歩く。秋の花、キバナコスモスが咲いていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 170mm ISO560 ) 露出補正 なし
キバナコスモス;クリックすると大きな写真になります。
6.神明社
集落の奥の方に、神明社という社があった。どうも神社仏閣を見つけるとカメラを向けたくなる。菅原部落の神明社は、古くは現在地より南東にあったそうだ。昭和12年に国道脇に移され、さらに昭和45年の国道拡幅工事により現在地に移されているとのこと。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 36mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
7.コスモスと合掌造り
コスモスが植えられていた。秋の菅沼合掌造り集落を演出する。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9.0 1/320秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
コスモスと合掌造り;クリックすると大きな写真になります。
8.コスモスと合掌造り IXYで撮る
コスモスに近寄って撮ったが、焦点距離が短いので背景のボケが少なく、状況が分かる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/320秒 11.2mm ISO125 ) 露出補正 なし
コスモスと合掌造り IXYで撮る;クリックすると大きな写真になります。
9.オオウラギンスジヒョウモン フジバカマに集う蝶たち
7.の写真の右隅に見える合掌造りでない建物は、「掌(てのひら)」という喫茶店だ。その喫茶店の手前に、フジバカマが咲いていた。そのフジバカマに、蝶が集う。これはオオウラギンスジヒョウモン♀。ほかに、アカタテハ、キタテハ、そしてアサギマダラが。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオウラギンスジヒョウモン フジバカマに集う蝶たち;クリックすると大きな写真になります。
10.アサギマダラが好むフジバカマ
フジバカマも秋の花。この時期、各地に咲くフジバカマにもアサギマダラが集まるという。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
アサギマダラが好むフジバカマ;クリックすると大きな写真になります。
11.アサギマダラ開翅
アサギマダラは特にフジバカマの花が好きなようだ。夢中になって吸蜜し、時折翅を開く。ここに3頭のアサギマダラがいた。マクロか、HS50EXRがあればと思ったし、時間があればもっと撮っていたかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
アサギマダラ開翅;クリックすると大きな写真になります。
12.かっぱ
「ぱっか」ってなんだろうと思ったら、「かっぱ」というみやげ物屋さんだった。立派な合掌造りだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/400秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
131022_012.jpg
13.ウラナミシジミ
秋になると多くなるウラナミシジミが駐車場わきの花壇に咲くイモカタバミの花で吸蜜していた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラナミシジミ;クリックすると大きな写真になります。
14.ウラナミシジミ IXYで撮る
土手や田の畦に咲いている、古来から日本にあるカタバミは黄色だが、このイモカタバミはピンクだ。ウラナミシジミは忙しくその花から花を飛び回り吸蜜する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/400秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウラナミシジミ IXYで撮る;クリックすると大きな写真になります。
15.巌門遊覧船
合掌造り集落のベンチで、富士川S.A.で買ってきた「すき焼き弁当」を食べ、いよいよ、能登半島へ向かった。能登金剛と呼ばれるところにある巌門を観ようと思う。時刻は午後4時。海の方へ下りていくと、本日最終便といって遊覧船の呼び込みが・・・。20分一人1,000円、乗ることにした。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
巌門遊覧船;クリックすると大きな写真になります。
16.遊覧船からの眺め -1 碁盤島
左側の島を碁盤島という。小さな島の中央には湧水が出ており、中に碁盤形の岩塊が沈んでいるという。その昔、義経と弁慶がここで囲碁を楽しんだと伝わることから、碁盤島と呼ばれているそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 38mm ISO400 ) 露出補正 なし
遊覧船からの眺め -1 碁盤島;クリックすると大きな写真になります。
17.遊覧船からの眺め -2 釣り人
岩場に釣り人がいた。何か掛かったのだろうか、竿を持つ手に力が入っている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
遊覧船からの眺め -2 釣り人;クリックすると大きな写真になります。
18.遊覧船からの眺め -3 旧福浦灯台
福浦港の集落が見えるが、右側に日本最古の木造灯台と言われる、白い旧福浦灯台が見えた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
遊覧船からの眺め -3 旧福浦灯台;クリックすると大きな写真になります。
19.遊覧船からの眺め -4 巌門
これが巌門だ。 波食によって形成された天然の洞門だそうで、幅6m、高さ15m、奥行き60m にも及ぶという。奥の大洞窟は義経主従が隠れ場所にしたといわれている。遊覧船は巌門の水深が許す途中まで入った。船長がいうには、明日は低気圧が来るので海は荒れ、遊覧船は出せないとのこと。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
遊覧船からの眺め -4 巌門;クリックすると大きな写真になります。
20.巌門から日本海を眺める
遊覧船を降りると、巌門の裏側へ降りる道があった。反対側から見る巌門の向こうには日本海が見える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし
巌門から日本海を眺める;クリックすると大きな写真になります。
21.日本海に沈む夕日・・・残念
今宵の宿である「休暇村能登千里浜」へは、少し戻るようになる。ホテルについて、荷物を置くや否や、海岸へ行ってみた。残念ながら夕日は雲に隠れ見ることはできなかった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/400秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
日本海に沈む夕日・・・残念;クリックすると大きな写真になります。


2011年7月 3日

三渓園 6月22日


 三渓園には今まで行ったことがなかった。どういうところなのかも知らなかった。6月22日 この日は梅雨の晴れ間で、太平洋高気圧が張り出し、暑くなるという。一度は見ておこうと車で行ってみることにした。
 三渓園は生糸貿易で財をなした横浜の実業家 原 三渓 (本名 富太郎)の元邸宅だった。原 三渓 はここに京都や鎌倉などから歴史的に価値のある建造物を移築し、明治39年(1906年)に「三渓園」として一般に公開した。
 約53,000坪あるという園内には、10棟の重要文化財を含む17棟の古い建築物が景観の中に巧みに配置されている。第2次大戦で大きな被害を受けたが、昭和28年に原家から財団法人三渓園保勝会の手に移され復旧工事が行われ、5年後にはほぼ昔の姿を取り戻したという。
 四季折々、花が美しいらしいが今の季節は花菖蒲と紫陽花が咲いていた。古い建物の傍には立派なモミジの木もあり、紅葉の頃は奇麗だろうなと思う。

1.大池と三重塔
通常料金500円のところ、65歳以上は300円の入園料を支払って園内に入った。後で知ったことだが、横浜市内在住の65歳以上は無料だそうである。入口を入るとこの景観が広がる。いまは花菖蒲がきれいに咲くシーズンだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし
大池と三重塔;クリックすると大きな写真になります
2.鶴翔閣
大池の右側を辿ることにする。最初に見られる鶴翔閣は明治42年建築の広大な規模の原家の旧宅である。横山大観など三渓と交流のあった多くの文化人らが出入りした場所としてしられるという。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
鶴翔閣;クリックすると大きな写真になります
3.御門
内園の入口へ行くと御門があった。これは京都東山の西方寺にあった薬医門である。宝永5年(1708年)ごろの建築であるとのこと。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
御門;クリックすると大きな写真になります
4.聴秋閣
京都二条城にあった徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築。慶安4年(1623年)の建築。建物の周りにはモミジの木があり、紅葉の頃は、京都にあるがように美しいと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
聴秋閣;クリックすると大きな写真になります
5.海岸門
この門が内苑の出口となり、ここから先は外苑である。夜のライトアップがきれいらしい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F9 1/320秒 29mm ISO400 ) 露出補正 なし
海岸門;クリックすると大きな写真になります
6.松風閣からの眺め
松風閣は初代・善三郎が明治20年ごろに別荘として築造した建物で、その名称は伊藤博文によるものといわれる。レンガ造りの玄関部分の跡もあった。断崖に建って東京湾の絶景を望むことができる松風閣は、三渓の代になって重要な客をもてなすゲストハウスとしてさらに増築されたとのこと。今は、根岸のコンビナートを見降ろし、グランドには蒸気機関車が置かれていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F13 1/640秒 40mm ISO400 ) 露出補正 なし
松風閣からの眺め;クリックすると大きな写真になります
7.旧燈明寺三重塔
松風閣から高台を進んで行くと旧燈明寺の三重塔にたどりつく。三渓園のほぼ中央にある三重塔は大池のほうから見あげると三渓園のシンボルのように見えるが、傍で見ると質素な塔だ。これは聖武天皇の勅願寺・京都燈明寺に在ったものが移築された。康正3年(1457年)建築されたとのこと。関東地方では最古の塔だそうだ。ここも秋はモミジがきれいだと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/160秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
旧燈明寺三重塔;クリックすると大きな写真になります
8.合掌造り 旧矢箆原家住宅
難しい字だ。矢箆原はヤノハラと読むようだ。岐阜県白川郷にあった江戸時代の庄屋の家を移築したものだそうだ。いろりでは毎日薪がくべられている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/160秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
旧矢箆原家住宅;クリックすると大きな写真になります
9.紫陽花 (合掌造り 旧矢箆原家住宅)
園内の紫陽花はちょうど旬であった。合掌造りを背景にお借りした。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F8 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
紫陽花;クリックすると大きな写真になります
10.合掌造り 旧矢箆原家住宅内部
この合掌造りは園内で唯一内部を公開している古建築でもある。半分が普通農家の板張りの床、半分が来客用の畳敷きの座敷という構造は珍しいとのこと。この暗さはコンデジでは、ブレないようにカメラを固定して撮っても、ノイズが出て、旨く撮れないだろう。この写真もそれほどよくはないが、なんとか見られると思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/50秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
合掌造り;クリックすると大きな写真になります
11.旧東慶寺仏殿
何度か訪れたことのある北鎌倉の東慶寺にあった禅宗様の建物である。寛永11年(1634年)の建築だそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
旧東慶寺仏殿;クリックすると大きな写真になります
12.再び旧矢箆原家住宅
旧東慶寺仏殿を見終えて、入場した正門のほうへもどる途中、再び旧矢箆原家住宅の脇を通る。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F8 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
再び旧矢箆原家住宅;クリックすると大きな写真になります
13.三渓園天満宮
この天満宮は三渓園にほど近い間門の旧家高梨家の先祖が本牧の丘の中腹に建てたそうで、もとは間門天神とよばれていたという。昭和52年(1977年)に三渓園に移築されたとのこと。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F4.8 1/125秒 32mm ISO640 ) 露出補正 なし
三渓園天満宮;クリックすると大きな写真になります
14.花菖蒲 白
大池へ戻ってきた。白い花菖蒲が咲き誇っている。白い花の露出は難しい。過度にマイナス露出補正すると花の白さが生きなくなる。マイナス補正も試したが、中央部重点測光を信じ、露出補正なしで撮ったのが一番良かったようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F13 1/640秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
花菖蒲 白;クリックすると大きな写真になります
15.花菖蒲 紫
この場所では多くの人たちが写真を撮っていた。花菖蒲は今が一番よく咲いているようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F11 1/500秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
花菖蒲 紫;クリックすると大きな写真になります
16.花菖蒲 露出補正
マイナス1.0の露出補正をして撮ってみた。白い花の華やかさ、輝きが抑えられてしまう。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F14 1/800秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -1.0段
花菖蒲 露出補正;クリックすると大きな写真になります
17.鵜
大池に小舟が浮かべてあるが、その舳先に鵜が止まって三渓園の景観を見渡している。さて、三渓園のほぼ全般を見終えて、退散しようと駐車場に戻ったが、少々小腹が減った。どうせならと再びもどり、再入場して待春軒という園内の食事処で三渓そばを食べた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F11 1/500秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
トリミング
鵜;クリックすると大きな写真になります