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2017年2月12日

神戸と有馬温泉(3) 旧居留地と生田神社 12月26日

翌26日は、朝8時にホテルをチェック・アウトし、荷物を預かってもらって、元町駅から海側の南東の方向にある旧居留地を歩いてみることにする。すでに開催が終わってしまった神戸ルミナリエの会場の方角だ。
  旧居留地を見たあとは、神戸市立博物館を左に折れて、JRのガードをくぐってやや山側にある生田神社へ向かう。生田神社は「いくたロード」という商店街の先にあった。 10時過ぎに元町商店街まで戻り、老舗のコーヒー店でコーヒーを飲んだりしながら、昨日行った神戸風月堂でゴーフルや和菓子を買って、ホテルに戻り、荷物を受け取って、三宮へ行く。

旧居留地

安政5年(1858年)に幕府が諸外国と結んだ日米修好通商条約により、日本は長年に及んだ江戸幕府の鎖国政策に終止符を打ち、横浜・長崎・函館・新潟・兵庫(神戸)の5港を開港することになった。神戸旧居留地の歴史は、この時、はじまったといる。明治27年(1894年)日英通商航海条約が締結され、明治32年(1899年)7月17日午前10時、居留地返還式が執り行われ、居留地は日本政府に返還された。(神戸旧居留地オフィシャルサイト) 初めて訪れるところだが、1980年代までは、「老朽化した古いビルのオフィス街」という認識であったそうだが、1988年にはじまった旧神戸商工会議所ビルの保存運動が街再生のきっかけとなり、今では「最も神戸らしい洗練された街」として活況を呈するようになった。1992年に国土交通省の都市景観100選に選定されている。

47.神戸大丸百貨店
朝8時30分過ぎ、まだ、街はひっそりとしている。ホテルを出てメリケンロードを元町駅と反対側に海の方へ進むと、大丸百貨店があった。もちろんまだシャッターは閉まっているが立派な店だ。大丸神戸店は1913年(大正2年)に開業し、1927年(昭和2年)にこの地に移転してきたそうだ。阪神・淡路大震災で被災したが、2年後の1997年に復興グランド・オープンした。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6​​​ 1/​250​秒 35mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
48.元町商店街入口
朝の元町商店街アーケードの入り口だ。ここから1番街が始まる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 35mm ISO640​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
49.旧居留地38番館 -1​​
この歴史的建物の名称にある「38」という数字は、外国人居留地時代の区画番号を意味する。 大丸(現大丸松坂屋百貨店)が所有し、北側と西側に隣接する大丸神戸店の倉庫として使われていた。現在では、建築の価値を生かして店舗の一部として用いられている。1980年代、旧居留地が「最も神戸らしい街」に再生するきっかけとなる象徴的な建物の一つでもある。(wikipedia)

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 26mm ISO280​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
50.旧居留地38番館 -2
38番館を正面に廻ってみた。「HERMES」の文字が見える。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO380​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
51.海岸ビル​​
大丸の東側をまっすぐ海岸通りに出た。この建物は旧三井物産神戸支店として1918年に建てられたそうだ。現在の建物は阪神・淡路大震災後に解体、再建されものだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO2​5​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
5​2.商船三井ビルディング​​​​
関西で数々の近代建築を手がけた渡辺節の設計により、旧大阪商船神戸支店として1992年に建てられた。年代を感じさせる手動エレベータが今も貨物用として活躍しているそうだ。(みなと元町タウン協議会発行「港町の歴史を歩く地図」参照)

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 24mm ISO2​0​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
53.チャータードビル
ロンドンを本拠とする世界第5位の銀行・金融グループ・スタンダードチャータード銀行の前身であるチャータード銀行の神戸支店として1938年に建てられた。大理石をふんだんに使った豪華な造りや、南西と南東にあるレトロな回転ドアが歴史を物語る。(みなと元町タウン協議会発行「港町の歴史を歩く地図」参照) ​

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 32mm ISO3​2​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
54.15番館​​
旧アメリカ合衆国領事館。旧居留地に唯一現存する居留地時代(1868年~1899年)の建築物で、国の重要文化財にも指定されており、当時の街区境界の煉瓦塀や石柱などとともに保存されている。1995年の阪神・淡路大震災において全壊してしまったが、元の建材で明治時代の建築技術および最新の免震技術を導入した復元工事が行われて1998年に完成した。(wikipedia) 中は「TOOTH TOOTH maison15th」というレストランになっていて、先日TV番組でも紹介されていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 32mm ISO22​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
55.「おしくらまんじゅう」
15番館の横に小さな広場があり、そこになぜか稲荷大明神の赤い鳥居と小さなお社があって、その前にこの「おしくらまんじゅう」と題した彫刻があった。1990年 山口克昭 作 となっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 26mm ISO40​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
56.旧外国人居留地下水渠
15番館と神戸市立博物館との間に、日本最古の近代下水道である「旧神戸居留地煉瓦造下水道」(工事期間1868年 - 1872年)の遺構(国の登録有形文化財)が展示されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO50​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
57.高級ブランドショップ街​​
もともとはオフィス街であり、落ち着いた街であるこの辺りには、ディオール、プラダ、ルイビィトン、ブルックス・ブラザース、エルメス、セリーヌ、グッチ、ジョルジオアルマーニ・・・などなど、多くの有名店が出店している。ビルの中のテナントではなく道路に面した店(路面店舗)が多い。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 35mm ISO100​​​0​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。

生田神社

58.いくたロード
旧居留地北側の三宮中央通りを起点に延長約400メートルの参道であるいくたロード商店街を北に向かって進むと生田神社の鳥居、社殿が見えてきた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6 1/​250​秒 185mm ISO280 ​) 露出補正​ ​なし
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59.楼門​​
生田宮の扁額がかかった立派な楼門だ。境内南側にあり神社の正面玄関にあたる。一方、東門街の由来となった東門は文字通り東側にある比較的小さめの門である。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO250 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
60.巫女さん
​​ 楼門左側の受付では、巫女さんが健康のお守り、交通安全のお守りなど、いろいろなお守りを販売していた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​250​秒 300mm ISO1100 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
61.拝殿​​
​​ 拝殿の前には今年の干支である「酉」の絵が描かれた大きな絵馬が据えられていた。正月の準備だ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 24mm ISO280 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
62.本殿​​
​​​​ 本殿の前には進めないが、拝殿から本殿をお参りすることができる。神様を近くで正面から撮るのはご法度である。少し斜めから撮らせていただいた。生田神社のホームページによると、祀られているのは、伊勢神宮内宮にお祀りされる天照大神の和魂(にぎみたま)あるいは妹神と伝えられ、稚くみずみずしい日の女神様であり、物を生み育て万物の成長をご加護する神様として、ご崇敬を集めているとあった。拝殿の中では正月の準備がされていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO1100 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
63.生田の池
​​​​ 拝殿の左側を行くと池があった。白い水鳥が寄ってきたが、アヒルだろうか?顔が灰褐色なのが気になる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​250​秒 86mm ISO250 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
64.生田の池 句碑
​​​​​​ 生田の池に市杵島神社があるが、その横に昨年4月亡くなられたひいらぎ会主宰で日本俳人協会顧問の小路紫峡氏と奥様の智壽子氏の句碑があった。私は俳句は不調法である。噴水のしぶき天衣の舞うごとく(紫峡) 雛顔したる巫女たち初神楽(智壽子)

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO800 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
65.戸隠神社​​
​​​​​​ 社殿の後が生田の森になっている。少し左に行ったところの戸隠神社があった。祭神は手力男命(たじからおのみこと)。生田神社は10世紀から存在していたことが分かっている由緒ある神社といわれる。昔、洪水で流されそうになったときに一面に茂らせていた松がまったく役に立たなかったことから松を嫌い、生田の森にも松は一本もなく、今でも正月には「門松」の代わりに「杉飾り」を立てているそうだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO720 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
66.本殿の裏​​​​
​​​​​​ 生田の森と本殿との間の静かな道を歩く。カエデの葉が少し残っていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 102mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
67.生田稲荷大明神
​​​​​​ 本殿の裏を商売繁盛の神という蛭子神社の前を東の方へ進むと稲荷神社があった。祭神は稲倉魂命(うがのみたまのみこと)。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO1400 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
68.正月の準備
​​​​​​ この日は12月26日である。楼門から拝殿への参道では正月の準備がされていた。2009年度警察庁発表によれば、生田神社の正月三が日の初詣参拝者はおおよそ155万人で全国第8位だそうだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4 1/​250​秒 31mm ISO250 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.箙(えびら)の梅
​​​​​​​​ 生田神社には有名な箙の梅があると聞いていたが、場所が判らなかったので受付の巫女さんに尋ねたところ、楼門の西側にあると教えてくれた。寿永3年(1184)の源平生田の森の合戦で、梶原景季(かじわらかげすえ)が梅の枝を箙(矢を入れて携帯する道具)に差して戦った故事で、ここにそのに遺跡があり、能や浄瑠璃の題材となったという。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 24mm ISO400 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
70.西門
​​​​​​​​ 午前10時になった。そろそろ元町へ戻ろう。元町商店街もオープンしているだろう。生田神社の西門から出る。ここも正月のしめ飾りの準備がされていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO1000 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
71.何処にいるのだろう?
​​​​​​​​ いくたロードを戻ってJRのガードをくぐり、三宮センター街を抜けて、三宮中央通りを右へ、元町商店街入り口を目指す。途中、道路の反対側にこんな建物が並んでいた。まるでヨーロッパのどこかの古い町にいるようだ。ネットで探ってみると、このビルはアパレル大手のワールドが2005年から運営してきた商業施設メディテラスといういわばファッションビルだが、昨年3月で閉店となったようだ。ワールドは一昨年(2016年)メディテラスをパルコに売却。取得したパルコは商業施設「三宮ゼロゲート」を建設する計画を表明しており、神戸進出を計画しているという。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 35mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。

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2015年11月20日

帷子川の秋 11月16日

数日前、TVを見ながらピーナッツを食べていたら、何か固いものが舌に触った。指先に取り出してみると、何と歯が欠けてしまっているではないか​。欠けたのは下の前歯で、駒沢に住んでいた小学生の頃、近くの歯医者さんでむし歯の治療をしていただき、充填した歯だった。この歯はその治療をしていただいて以来60数年、まったく何事もなく過ぎていた。さっそく、今の自宅の近くで何回か治療を受けている歯医者さんに電話した。すぐには予約が取れなくて診察を受けたのがこの日だった。

久しぶりに天気が良いので、歯医者さんで治療を受けた後その足で、そろそろ帷子川に来ている水鳥を撮ろうとP610を持って出かけた。歯の治療は簡単に終わった。60数年前に充填した、今では使われないアマルガムはそのままにして、そのわきの欠けた米粒の半分くらいのところをプラスティックで整えてもらった。そのプラスティックは光を当てることですぐに固まるそうだ。歯医者さんは何回か通うものと思っていたが今日だけで治療は終わった。

気分もすっきりして帷子川の河畔へでた。公団住宅と帷子川の間が小さな公園になっているが、そこにヤマトシジミが飛んでいた。
 落ち葉とヤマトシジミを撮って、水鳥たちを撮ろうと帷子川の左岸を上流である星川駅に向けて歩く。来ている鳥はおなじみのキンクロハジロとオナガガモだ。

1.落ち葉とヤマトシジミ
桜の木が植えられている河畔の公園の下草の上をヤマトシジミがちらちらと舞っている。紅葉した桜の葉が落ちている。広角端(4.3mm)で撮りたいのだが、被写体が小さいので被写体から10cm位に寄らなければならない。ヤマトシジミはなかなか敏感で近づくとすぐ飛び立つ。仕方なく少しズームを伸ばす。この個体は裏面前翅の黒い紋が後翅のそれに比べ濃く太いように思う。 ​​

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​ 1/​800​秒 1​0​mm ISO100 ) 露出補正 ​-0.3段​
;クリックすると大きな写真になります。
2.ヤマトシジミ♂ 開翅 -1
飛んでいるヤマトシジミはみんな♂のようだ。ちいさな黄色いカタバミの花に止まって吸蜜する。しばらく待っていると開翅した。落ち着いたところで正面からレンズを向けて撮る。 ​​

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​.5 1/​125秒 1​4mm ISO110 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
3.ヤマトシジミ♂ 開翅 -2
2.のヤマトシジミは落ち着いて吸蜜してくれている。​さらにカメラを下げて近づく。ライトブルーに輝く。カタバミはヤマトシジミの食草でもある。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​.5 1/​125秒 1​4mm ISO125 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
4.ヤマトシジミ
裏面も撮っておこう。

​Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​.5 1/​160秒 1​4mm ISO1​00​ ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.桜の落ち葉とヤマトシジミ♂
紅葉の季節になると蝶も飛ばなくなる。今日のように暖かい日に飛んでいる蝶はウラギンシジミのように成虫越冬する蝶が多い。その中で都会のヤマトシジミは秋遅くまで頑張っている。終齢幼虫で越冬するという。

​Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4​.5 1/​125秒 1​4mm ISO1​60​ ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
6.カルガモたち
カルガモは渡り鳥ではなく留鳥だ。体の横の後寄りに青や緑に輝く光沢部分が見える。これは「翼鏡」と呼ばれる。「翼鏡」は「次列風切」のうち「雨覆」によって隠されない先の部分で、一部あるいは大半部が特殊な色柄に染まっていることによる。とても鮮やかできれいだった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 1​97mm ISO400​ ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
7.キンクロハジロ
帷子川ではお馴染みさんだ。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると南下して越冬する。日本へは九州以北に飛来する。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 1​79mm ISO250 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
8.オナガガモ
オナガガモはまだ数が少なかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 1​79mm ISO220 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
9.カルガモの翼鏡
カルガモの雌雄を判別するのは難しい。ネットでカルガモの雌雄の見分け方を検索してみると、あるブログに「♀は背中の羽根の縁に白っぽい輪郭がはっきりあるのに対し、♂の方は輪郭が薄く明瞭ではなく、無地に近く見える。また、全体に♀は白っぽく、♂は色が濃いが個体差もある。頭のてっぺんの黒い部分も、♀が薄く♂が濃いのでポイントになりそうだ。」という記述があった。どうやらこれは♀らしい。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 1​79mm ISO720 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
10.キンクロハジロ
キンクロハジロは全部で20~30頭はいた。いくつかの「艦隊」をつくっている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 90mm ISO320 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
11.カルガモ
これは♂だろうか?

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 116mm ISO360 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
12.ハイブリッド
この鳥は昨年も見かけた。同じ個体かどうか定かではないがとてもよく似ている。合鴨あるいはアヒルとカルガモのあいのこだったかな?カルガモの寿命は10年~20年だそうだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5​ ​4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​5.6 1/​125秒 116mm ISO200 ) 露出補正 ​-0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年3月25日

一人旅 石垣島・竹富島そして那覇 3月9日~12日 (4) 3月12日 末吉公園と首里城


 3月12日、旅も最後の日となった。今朝も曇りで寒い。10℃そこそこしかないのではなかろうか。朝食を終え、ちょっと外を歩いてみる。沖縄県庁、那覇市役所がすぐそばにある。朝の国際通りは車の通りは多いが、さすがに人は少ない。
  チェックアウトをして、飛行機の時間まで大きな荷物を預け、ホテルを出た。今日はゆいレールで行ける末吉公園と首里城を散策する。ゆいレールの県庁前駅へ行き、首里行に乗って、市民病院前で降りた。

  市民病院前から首里方面に歩くと左側に末吉公園の入り口がある。この公園は、那覇で半日、蝶の写真を撮るのに適したところなのだ。10年前にも来た。ところが今日は全く蝶の姿を見なかった。山の上にある末吉宮へ行ってみることにしたが、公園の中には何も案内がなく、散歩をしている地元のかたに聞きながら石畳の坂を上がっていった。今日は寒いくらいだからよいが暑かったら汗だくになっていたことだろう。
 再び市民病院前まで戻り、ゆいレールに乗って首里まで行く。首里駅から首里城までは歩いて15分くらいの距離がある。ゆいレールの駅にはバスがあるようなことが書かれていたが、そのバスがいつ来るのかよくわからない。しばらく待っていたが、歩くことにした。
  歓会門から首里城に入り、時間をかけ観て回った。ただ、世界遺産の玉陵を見落としてしまったのがとても残念だ。

 ごご1時半ごろ、首里城公園のレストランで食事をし、1時間ほどゆっくり休み、ホテルに戻って、荷物を受け取って、那覇空港までゆいレールでたどり着いた。少々疲れた一日だった。帰りの16:50発のJAL920便が約20分遅れて那覇空港を離陸したときは、既に眠ってしまっていた。
  蝶の写真撮影を目的とした3泊4日の石垣島・竹富島そして那覇の旅は、あいにくの天候となり、残念な結果になってしまった。また行くことができるなら、10月の終わりか11月の初めにしよう。

1.沖縄県庁舎
黒川紀章さんの設計により、1990年に竣工した。地上14階、地下2階の堂々たる構えである。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 11mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
2.那覇市役所
県庁の隣には那覇市役所がある。これも立派な建物だ。那覇は1945年6月に米軍により占拠され、市役所機能は停止したが、その年の11月に坪谷の民家に市役所事務所が設けられたという。1966年には首里に市庁舎が完成。さらに老朽化により、新庁舎が計画され、2012年に竣工した。地上12階、地下2階。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
3.朝の国際通り
昨夜の賑わいはどこへやら。車は多いが歩く人は少ない。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
4.末吉宮
チェックアウトしてゆいレールに乗り、市立病院前で降りた。ゆいレールの下を首里方面に10分ほど歩くと末吉公園の入り口があった。もちろん観光客などいやしない。公園に入ったところから川が流れる谷を挟んで向こう側の山の上に末吉宮が見える。琉球八社の一つで、第6代琉球国王尚泰久(しょうたいきゅう、1415年-1460年)の時代に熊野権現を勧請して創建されたという。社殿は戦前まで国宝の指定を受けていたが、戦災により焼失し、その後再建されたものだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 ​1​07mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
5.ラッパバナ
末吉宮を目指して歩いていると、大きな黄色い花が何輪も咲いていた丈も3m位ある。この花は昨年、3月に南房パラダイスの温室で見たのを思い出した。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/450秒 ​71mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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6.やっと見付けた末吉宮の入り口
散歩をしている地元のかたに聞きつつ、やっとここに出た。ここから急な石畳の坂道を上がれば末吉宮に行きつく。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/58秒 ​10mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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7.急な石畳の階段
急だった。しかもでこぼこしている。ぬれているので滑りやすい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/125秒 ​8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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8.末広宮 拝殿
やっと拝殿下に上りついた。賽銭箱のあるところまでは石段を上ることができるが、それ以上上がって拝殿を拝むには社務所で許可を得ることが必要なようだ。拝殿の後ろにある本殿は拝殿の下から仰ぎ見ないと見えない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/800秒 ​7mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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9.思い出のハイビスカス
末吉公園の中ほどに咲いているこのハイビスカスには思い出がある。10年前に来たときに、あこがれのツマベニチョウがこのハイビスカスを訪れていた。急いで近づいたが、花を離れる瞬間しか撮ることができなかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/320秒 ​29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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10.ゆいレール 市民病院前駅
さて、首里城へ行こう。末吉公園を出て、左へ行くと同じくらいの距離で儀保駅もあるが上り坂である。市民病院前へ戻ることにした。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/250秒 ​51mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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11.首里駅から首里城へ
ゆいレールの終点、首里駅に降りた。改札口には「首里城までバスが便利」などとと書かれているが、どこからバスが出るのか、いつ来るのかわからない。1台のミニバスが止まったので首里城へ行くのかきいたところ、AEONのショッピングセンターへ行くシャトルバスだった。仕方なく歩くことにする。首里城の石垣の外を上っていき、15分ほどで入口の歓会門に着いた。写真は裏側から歓会門を眺めたところ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/480秒 ​41mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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12.円覚寺総門
歓会門の方向と反対側の下がったところに、門が見える。龍潭通りという道を下っていくと右側に円覚寺総門があった。円覚寺は王族(第二尚氏)の菩提寺で、1949年に鎌倉の円覚寺を模して建立された。総門裏(この写真の裏側)に国指定重要文化財の放生橋があり、まだ何か復元工事中のようであった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/280秒 ​8mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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13.円鑑池と弁財天堂
龍潭通りの円覚寺総門の反対側に円鑑池という池があり、弁財天堂があった。俯瞰する眺めが良い。1502年に朝鮮王から贈られた方冊経蔵を収納するために建立されたが、1609年薩摩軍による戦火で焼失、その後1629年、円覚寺の弁財天を移して弁財天堂とした。橋は天女橋という。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 ​8mm ISO125 ) 露出補正 なし
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14.何だこいつは
カモのようでもあり、アヒルのようでもある。顔が2つ重なったような恐ろしルックスだ。ネットで調べてみたら、この鳥は「バリケン」という鳥なんだそうだ。もともと南米原産の「野バリケン」という野生のカモの一種を家畜化したもので、タイワンアヒル、フランス鴨と呼ばれるもの。食用で導入されたが、食用として定着することなく野生化したみたいだという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 ​99mm ISO200 ) 露出補正 なし
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15.第32軍司令部壕
第二次世界大戦末期、1944年(昭和19年)3月15日に編成された第32軍は、沖縄本島に司令部を置き奄美群島から先島諸島をその守備範囲として連合国軍の上陸に備えた。司令部壕は、首里城の地下を南北に横断するように掘られており、全長1キ口から2キロの壕に、1000人以上の兵士がいたという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/27秒 ​12mm ISO400 ) 露出補正 なし
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16.世界遺産 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
国王が各地を巡行する旅に出る際、道中の安泰をこの石門前で祈願したといわれる。園比屋武御嶽石門は、1519年に第二尚氏の王統第3代王の尚真のときに造られた。園比屋武御嶽石門は1972年にあらためて国の重要文化財に指定され、2000年11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録された。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/480秒 ​5mm ISO400 ) 露出補正 なし
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17.守礼門 裏側から
園比屋武御嶽石門に向かって左の方に守礼門が見えた。見えているのは守礼門の裏側である。守礼門は日本城郭でいう首里城の大手門に値する。柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/950秒 ​15mm ISO400 ) 露出補正 なし
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18.守礼門 正面
尚清王時代(1527年~1555年)に創建された。扁額の「守禮之邦」とは、「琉球は礼節を重んじる国である」という意味だそうだ。第二尚氏王朝の時代、中国からの冊封使が琉球に来た際には、国王以下の高官らが守礼門まで出迎え三跪九叩頭の礼をとっていた。沖縄戦で焼失したが、1958年に再建され、1972年には沖縄県指定有形文化財となった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/900秒 ​7mm ISO400 ) 露出補正 なし
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19.歓会門
首里城の正門である。中国皇帝の使者である冊封使など、訪れる人への歓迎の意を込めて名前が付けられたとのこと。第二尚氏統第3代尚真王の時に造られたと言われ、第二次世界大戦で焼失してしまったが1974年に復元された。石積みの城門の上に木造の櫓が組まれたもので、朱に塗られていない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 ​7mm ISO100 ) 露出補正 なし
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20.日影台
歓会門を通り、立派なめでたい泉という意味の瑞泉門、櫓の中の水時計で時刻を図ったことで名付けられた漏刻門を抜けて広福門へ上がる左側に日影台があった。1739年から使われ始めたといわれ、1879年の廃藩置県まで王国の時を刻み続けたという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 ​7mm ISO100 ) 露出補正 なし
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21.奉神門
正殿の前の「御庭」に続く最後の門である。3っの入り口があり、中央の門は国王や身分の高い人だけが通れるもんだったそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/680秒 ​8mm ISO400 ) 露出補正 なし
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22.奉神門のシーサー 阿
奉神門の石段に上がる両側にシーサーがある。シーサーは阿吽になっていて、こちらは向かって左側の「阿」。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/220秒 ​8mm ISO200 ) 露出補正 なし
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23.奉神門のシーサー 吽
こちらは向かって右側の「吽」のシーサー。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/200秒 ​8mm ISO200 ) 露出補正 なし
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24.首里城 正殿
奉神門を入ると「御庭」があり、その向こうに堂々とした正殿がある。約500年にわたり琉球国王の居城として政治、経済、文化の中心であった。正殿の壁などの彩色塗装には、桐油が塗られている。下地の一部は漆だそうだ。10年前に来たときは人が多く、正殿の前の「御庭」に誰もいない状態で写真を撮ることなどできなかったが、今日はなぜか空いていた。正面石段の両脇に大龍柱も見える。この大龍も阿吽になっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/900秒 ​7mm ISO400 ) 露出補正 なし
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25.御差床(うさすか)
外から正殿を見た後、靴を脱いで正殿に続く南殿に上がる。南殿は撮影禁止になっていたが、正殿に入ると撮影できた。御差床とは国王が座る玉座のこと。御差床背後の障子戸を開くと、奥に国王専用の階段(おちょくい)がある。国王はその階段を使って2階から御差床に出御した。御差床左右の柱には龍が描かれ、そのまわりには雲が配色されている。なお、国王の椅子については、1477年~1526年まで在位した尚真王の御後絵(肖像画)をもとに再現したものだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 ​5mm ISO2000 ) 露出補正 なし
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26.首里城 遺構
戦争や戦後の琉球大学設置により破壊しつくされた首里城の遺構であるが、わずかな遺構を確認できるところがあった。世界遺産は再建された建物ではなく地下に眠るこの遺構なのだ。石垣は450年前から残る貴重なもので、復元された正殿はこの遺構を守るためにかさ上げした上に建てられているそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 ​6mm ISO1600 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
27.朝拝御規式(正月儀式)の模型
正殿を見たあと、一旦外に出て北殿に上がる。ここには、正殿や御庭で行われた朝拝御規式(正月儀式)や冊封儀式(国王の任命儀式)の模型が展示されていた。朝拝御規式は琉球王国時代、元旦に首里城で執り行われた正月儀式 だそうだ。 国王をはじめ琉球の役人が御庭に整列し、 中国風の厳粛で壮大な儀式を執り行われたという。今年も正月三が日の間、朝拝御規式を再現した催しが行われたそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/18秒 ​8mm ISO400 ) 露出補正 なし
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28.野鳥
首里城公園にはこの野鳥が多くいた。少し小型だがシロハラのように見える。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 ​79mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
29.西のアザナ
首里城の石垣の上にあった西のアザナなという展望台からは那覇の市内、そして慶良間諸島が見渡せた。「アザナ」とは、遠くを見渡すために設けられた物見台のこと。標高約130mだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/850秒 ​51mm ISO100 ) 露出補正 なし
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30.番所
私はここから首里場外へ出たが、首里城見学コースの入り口である木曳門の手前に番所があった。若い男女の観光客が琉球の官僚の衣装を着た守衛さんと、棒の先に付けたカメラで自分撮りをしていた。木曳門は王朝時代首里城の建物の建設や修理、石積修復工事の資材搬入時に使用され普段は石を詰めて閉じられていたという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/120秒 ​44mm ISO400 ) 露出補正 なし
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31.沖縄県立芸術大学のシーサー
さて、そろそろ帰路に就くことにした。ゆいレールの首里駅に向かって歩く。帰りは龍潭通りを通って広い道に出た。通り道の沖縄県立芸術大学の門にシーサーがいたが、さすが芸術大学のシーサーは一味違う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1000秒 ​5mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
32.ゆいレール首里駅
モノレールだから当然かも知れないが、ゆいレールの駅はすべて高架上にある。現役で仕事をしていた時代に何回か訪ねた琉球大学病院が懐かしかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/800秒 ​10mm ISO400 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
33.ゆいレール
ゆいレールは首里駅で折り返しになる。駅のホームには誰もいなかった。観光客もあまり利用しないようだ。今回、ゆいレールにはお世話になったので、記念のポートレートを撮っておいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/240秒 ​6mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
34.那覇空港 全日空機
那覇空港にポケモンのラッピングがされたANAのB777-300が止まっていた。那覇→羽田はJALが12便、ANAが11便、SKYが6便の計29便が飛んでいる。凄い。私は出発が20分ほど遅れたJALの920便 16:50発に乗り、無事羽田に戻ってきた。気温が低く、蝶の写真撮影は思うに任せなかったが、充実した3泊4日の一人旅を楽しむことができたのは幸いであった。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 21mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年1月31日

二度目のBali島・今回は3泊4日の旅 1月9日~13日 (5) 最終日は一人でホテルの敷地内で


 今回のBali島の旅は、娘夫婦が長い休みが取れないこともあって、実質3泊4日と短く、あっという間に最終日になってしまった。

 夜来の雨が朝7時になってもやまない。明快な境目はないというものの、Bali島は11月から3月くらいまでは雨季なのだ。コテージから傘を差して、メイン・レストランへ朝食に行く。ゆっくりと朝食を楽しんで、民芸品のショップにも寄った。9時を過ぎるころようやく雨が止んだ。

 娘夫婦と我がかみさんは、今日もウブドの街へ行くという。私はひとりホテルに残り、その敷地内で蝶を追うことにする。昨日探索したので、蝶のいるポイントもわかってきた。10時、3人が乗るシャトル便を見送る。そのあと、午後1時近くまで写真を撮って、チェック・アウト時間を延長したコテージに戻ってシャワーを浴び、一人ピーナッツをつまみながらビールを飲んだ。

  3時ごろにウブドの街から戻ってきた娘夫婦は、最後にひと泳ぎするのだと言って、プールへ向かった。かみさんはさすがにお疲れになった様子で、シャワーを浴び、一休みして帰り支度を始めた。 午後6時にレイト・チェック・アウトをし、ホテルのレストランで夕食にした。夕食後デンパサールのングラ・ライ国際空港へ向かう。車で1時間半かかった。

  40分ほど出発が遅れた1月13日0時45分発のGA886便は、朝9時少し過ぎに羽田空港に到着し、今回のBali島旅行は無事終了した。

 最後になってしまったが、着いた日に空港に置いてあった現地ツアー会社(PT Golden Kuta Tour)の無料パンフレットに載っていたBali島全図を張っておく。

Bali島全図 X800 Bali島 MAP.jpg
⑮ングラ・ライ国際空港 ①デンパサール ⑯ジンバラン ⑤ウブド



68.レストランからプールを眺める
午前9時、朝食を終わるころ、昨夜から降り続いていた雨がようやく上がった。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8​ 1/​400秒 ​4.9​mm ISO​125 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
69.売店のショウ・ケース
食事を終えた後、ホテルのShopに寄ってみた。店の中のショウ・ケースを何気なく見ると、蝶が置いてあった。私がじっと見ていると店主が「これはバリ島の蝶だ。興味があるのなら持って行って良い」と言ってくれたが、ご辞退した。帰ってきてからなんという蝶かと調べてみたが、解らなかった。大きいのはワモンチョウの仲間だろうか。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​ 1/​60秒 ​4.9​mm ISO​500 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
70.雨上がりのライス・フィールド
おなじみになってしまったライス・フィールドだ。青空も出てきた。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4 1/​500秒 ​9​mm ISO​125 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
71.大きなカタツムリ -1
一旦、コテージに戻る。雨上がりの塀の内側に大きなカタツムリが這っていた。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​800秒 ​8mm ISO​125 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
72.大きなカタツムリ -2
そばに寄って見た。きれいな殻を背負っている。カタツムリの殻というともっと扁平なものと思うが、まるで巻貝のようだ。カタツムリの大きさは6~7cmはあった。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​3.5 1/​1000秒 ​8mm ISO​125 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
73.コテージの扉
コテージの入り口の扉の内側である。左側の扉に張られているのは、ホテル敷地内のMAPで、右側の扉のお面は、"Don't Disturb"を望むときに扉の外に掛ける。留守にするときは、扉の外側から南京錠を掛ける。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8 1/​400秒 ​4.9mm ISO​125 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
74.Wifiの機器にGekko
コテージの塀の石柱に取り付けられているWifi機器にヤモリがいた。爬虫類の有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲだ。紛らわしいがイモリというのは、両生類でカエルの仲間である。ヤモリのことをこちらの人はGekkoとよぶ。コテージの中にも入りこんでいて夜中に"ケケケ"と鳴く。それがけっこう大きな鳴き声なのだ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​4.5 1/​45秒 ​25mm ISO​400 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
75.アヒル
さて、私は10時にウブドの街に向け出発するというかみさんより、一足先にD5300とHS50を携えてコテージを出た。ホテルの敷地内で蝶を追うことにする。ライス・フィールドの奥にアヒル小屋があった。これはアイガモではなくアヒルのようだ。頭に飾りを付けたのもいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/850秒 79mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
76.Alun-Alun 結婚式も行われる
私は"放し飼い"にされたのでホテルの敷地内を歩き回る。ここはホテルの敷地内で最も低いところで、この写真向こう側はPetanu River という川が流れている。Alun-Alunと呼ばれるここでは結婚式などが行われる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/950秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
77.大きな葉 -1
何の葉だろうか?大きくて傷一つなく、色鮮やかだった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
78.大きな葉 -2
前の写真と同じ葉である。魅せられてしまった。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
79.蝶を待つ
ここはホテル内の北東側の端にあたる。この向こう側から、ホテルの境界になっている柵に沿って、ホテルのゲートの方へ行く道があり、そこに蝶が多かった。歩き疲れると、ここに座って、蝶がやってくるのを待つ。ここにイワサキコノハもやってきた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/800秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。
80.バナナの花
前の写真に写っていたバナナの花だ。日本では植物園の温室でしか見たことがない。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
81.Lagoonとヤシの木
これはホテル敷地のほぼ中央にあるLagoonの北の端だ。左側にコテージが並んでいる。ヤシの木が空高く伸びる。この日は2時間半ほどホテルの敷地内を歩き回って蝶を追った。タテハモドキ、カバマダラ、ルリモンジャノメ、イワサキタテハモドキなど一昨年来たときにも撮った蝶たちのほかに、イワサキコノハを撮ることができた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f8 1/900秒 4.4mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。


2015年1月22日

二度目のBali島・今回は3泊4日の旅 1月9日~13日 (2) ジンバランからウブドへ


 2日目は午前中RIMBA JINBARANで過ごしたあと、正午に呼んであったJTBの車で、ウブドへ移動する。やってきたJTBの車は小さくて、大きなスーツ・ケースを2つ積むと3列目のシートが半分しか使えない。前列はドライバーと女性のガイドさん、2列目は娘夫婦と私、3列目に小柄なかみさんが座ったが、少々窮屈である。スーツ・ケースを積むということがうまく伝わってなかったようだ。ガイドさんは恐縮して途中のJTBのオフィスで車を変えることになった。ただ、その車は10年以上は使われていると思われる日本製のディーゼル・エンジン車で音が大きく、落ち着かない。

 途中何ヶ所か寄り道をしていく。RIMBAからデンパサール中心部へは、ングラ・ライ バイパスへ出るが、まず、その手前にあるジェンガラ・ケラミックという陶器店に寄る。
 次は娘のリクエストでデンパサール中央市場に行く。喧噪、果物や食べ物の匂い・・・凄いところだった。
 そして、一路北北東に進路をとり、ウブドへ向かった。ウブドまであと15分くらいというところにあるTERRA COTTAというレストランに寄った。中に入るとレストランの前には田んぼが広がり、目を癒してくれる。蝶も飛んでいた。ミーゴレン(インドネシア風やきそば)が旨かったし、サティという串焼きも旨かった。あと15分で仕事が終わるというところで、ドラーバーさんとガイドさんを小一時間待たせてしまった。4時半ごろ、今夜から2泊するKamandalu Ubud に到着した。露天風呂ならぬ専用プール付のコテージだったがそのプールに入ることはなかった。

19.RIMBA JINBARAN を出発
滞在時間はわずか16~17時間であったが、楽しんだRIMBA JINBARANを正午にチェック・アウトし、出発した。予約してあったJTBの車が迎えに来てくれたが、荷物があるという連絡が行き届いていなかったらしく小さな車だった。途中で乗り換えることになる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/110秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
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20.ジェンガラ・ケラミック(Jenggala Keramik)
娘が是非寄っていきたいという陶器店で車を停めてもらった。店の中に入ると2組の日本人観光客がいた。店内は広くカフェもあり、雰囲気が良い。ジュプン(プルメリア)やバナナの葉、ロータスなどバリ島の自然をモチーフとしたモダンな陶器が並ぶ。彩りもいろいろだが、オリーブ色が一番似合うと思った。かみさんと娘は何やらお買い上げのようだった。アウトレット店もあるようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 28mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
21.バイク天国 (車窓)
バリはバイクが多い。その走り方は車を恐れない。車が信号で徐行すると、あっという間にその前に10台くらいのバイクが入り込む。また走り出すと、それらのバイクを抜くことになるのだが、バイク同士で追い越しを掛けるので車の前にはみ出してくる。見てるだけで疲れてしまう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/320秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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22.デンパサール中央市場(バサール・バトゥン)到着
午後2時頃バサール・バトゥンと呼ばれるデンパサール中央市場に着いた。すぐそばにバトゥン川という川が流れていて、その川を挟んで反対側にもクンバサリ・ショッピングセンターという市場があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/900秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
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23.バサール・バトゥン 果物屋
入り口付近はすごい人だ。JTBのガイドさんがその小さな入り口を入って案内をしてくれた。野菜、果物など生鮮食料品や香辛料が所狭しと積み上げられている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/30秒 6mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段
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24.バサール・バトゥン 八百屋
市場の奥の方は薄暗い。ここにはたくさんの野菜が積まれていた。午後2時過ぎという時間なので、お客さんは少ない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/15秒 6mm ISO500 ) 露出補正 -0.7段
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25.焼魚売り
市場を出たところでもいろいろなものを売っていたが、焼魚を売っているおばさんもいた。西洋人らしきお客さんが買っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/680秒 9mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
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26.ペンジョール
結局バサール・バトゥンでは何も買わずに、ウブドへ向け出発した。デンパサールの中心街を車で走ると、何やら指竿のような飾り物があちこちで見られた。ガイドさんの説明では、これは昨年の12月27日のガルンガン(Galungan)で飾られたものだという。ガルンガン(Galungan)とは、210日ごとに巡ってくるバリヒンドゥーの祭礼日だそうだ。世の中の善(ダルマ)の悪(アダルマ)に対する勝利を記念する祝日と言われており、各家の家寺や村の寺院に天上界の神々や自然霊、祖先霊が降り立ち、人々は供物でもてなし、祈りを捧げる。祖先霊が各家庭に帰ってくる事から、日本のお盆のような宗教行事と言われる事もある。また、クニンガン(Keningan)とは、ガルンガンの日から10日後の祭日で、この日の正午に、地上に降り立った神々や自然霊、祖先霊が天上界に帰る日と言われている。そしてこのペンジョールは、龍を模した物とも、聖なる山アグン山を模した物とも言われが、ガルンガンの日から35日後に取り外される。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/850秒 49mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
27.TERRA COTTA
昼飯をまだ食べていない。午後3時を少し回っている。ウブドの西側、ルンシアカン通り沿いのあと15分ほどでウブドというあたりにTERRA COTTAというレストランがある。娘夫婦は、ここはレストランに前に広がるライス・フィールドの眺めがすばらしいという情報を得ていた。ここでランチにした。ミーゴレンと、サティがとても旨かった。terra cotta というのはイタリア語で素焼きの焼き物を意味するようだが、このレストランの名前とどう関係するのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/850秒 6mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
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28.レストランの前に広がるライス・フィールド
田んぼでは刈入れが行われている。バリ島では一年間に三毛作も可能という。注文した料理が来るまでの間、畦道を歩いてみた。タテハモドキや、ハイイロタテハモドキが飛んでいて野辺の花を訪れていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
;クリックすると大きな写真になります。
29.アヒル小屋
TERRA COTTAの前の田んぼの脇にアヒル小屋があった。アイガモかもしれない。アイガモを放飼することにより、雑草や害虫を餌として食し排泄物が稲の養分となり、化学肥料、農薬の不使用によるコストの低減および、化学肥料による稲の弱体化を回避出来、病虫害の低減を計る合鴨農法というのがある。アイガモは毎年田植えの時期に、生まれたての雛を購入・放鳥し、稲の収穫後に食肉用として処分されるという。こにいるアヒルあるいはアイガモが合鴨農法のためのものなのかどうかは定かではない。食材になのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/320秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段あいがも
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30.ウブドの郊外 (車窓)
JTBのガイドさんとドライバーを小一時間待たせてしまった。今夜の宿であるKamandalu Ubud までの15分ほどの間、ガイドさんは助手席で居眠りをしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 38mm ISO160 ) 露出補正 -0.7段
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31.Kamandalu Ubud のサンセット
4時半ごろKamandalu Ubud に到着した。少々疲れたのでシャワーを浴びようとする。しかし、浴槽とシャワーのお湯の切り替えが、上手くいかない。浴槽にお湯をためることはできるが、シャワーを浴びられない。仕方なく、ビラの外についているシャワーを使った。昼飯が遅かったので、夜7時にこのホテルのプールサイドにあるカフェで軽く夕食にすることにする。もちろん、フロントにシャワー不具合のクレームを伝えた。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/1000秒 19mm ISO160 ) 露出補正 -0.7段
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32.プールサイドへ上がる階段
正面に見えるのがメイン・レストランからフロントに続く建物である。プールはこの階段を上がった右側にあり、さらにその右にカフェがある。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/30秒 5mm ISO640 ) 露出補正 -0.7段
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33.夜のプール
スイミング・プールの上にAIRA CAFEがある。ここで食事をすることにした。食事はメイン・ダイニングのほうから運んでくるようだ。Bintangビールを飲んだ後、4人で白ワインを1本空けた。良く寝られそうだ。明日が楽しみだ。

Canon IXY 30S f2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/5秒 11mm ISO1600 ) 露出補正 -0.7段
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2014年12月25日

保土ヶ谷公園、法性寺、帷子川 11月27日・30日 および12月8日

 
 保土ヶ谷公園には11月24日にも訪れた。その時の紅葉がとてもきれいだったので、そのあと3回も行ってしまった。保土ヶ谷公園は整備されたことと相まって、今年は紅葉が一段ときれいだ。いつもの年は朽ちたようになってしまい、あまりきれいとは感じたことがない桜の葉の紅葉も鮮やかだ。
 前回は保土ヶ谷公園の噴水の周りは歩かなかったが、27日にその噴水広場へ行ってみた。そこにはイルミネーションの設営がされていた。これは是非見ておこうと、30日の夕方に再び行ってみた。3人の日本人科学者のノーベル物理学賞受賞が連日のTVで話題となっているが、その青色LEDが輝くイルミネーションが美しい。造形にも少々お金をかけているなと思わせる。
 もう一つ、法性寺の大銀杏が黄色くなったかどうかも気になっていて、さらに10日後の12月8日に行く。法性寺の山門への階段を上がって、保土ヶ谷公園へ行き、帰りには帷子川で鳥たちを撮るというのが、この季節のルーティンになりそうだ。

1.法性寺の石段 11/27
相鉄線星川駅の向こう側にある法性寺の山門へ上がる石段である。ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していた。右上に見える大銀杏はまだ、緑が残っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/600秒 5mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.法性寺山門 11/27
山門越しに仰ぎ見る。本堂がある境内に植えられているモミジの木が色づいてきている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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3.法性寺の大銀杏 11/27
11月27日に行ったときは、法性寺山門わきの大銀杏はまだ緑が残っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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4.黄色くなった法性寺の大銀杏 12/8
10日後に訪れてみると、大銀杏は黄色くなっていた。お寺の方が階段の落ち葉を掃除されていた。境内の紅葉も赤くなっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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5.5分咲きの十月桜 11/27
24日に来たときは、まだ咲いている花が少なかったが、5分咲きほどになっている。十月桜は10月下旬に開花するといわれるが、ここのは、あるいは今年は、少し遅いようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 89mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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6.桜の葉の紅葉 11/27
今年の紅葉はとてもきれいだ。桜の葉も朽ちることなく赤く染まっている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5。6 1/640秒 111mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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7.椿 11/27
銀杏の黄色を背景に、椿の花も咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/600秒 26mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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8.ハナカエデ 11/27
保土ヶ谷公園で一番鮮やかな紅葉だったのはハナカエデだった。ハナノキともいう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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9.憩いの広場 11/27
今年整備された公園だ。ベンチも絵になっている。緑の季節もきれいだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 53mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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10.紅葉の落ち葉 11/27
広場の芝生の上に、紅葉した落ち葉が散っている。向こうに見えるのは、ここで一番きれいに紅葉していたハナカエデの木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
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11.噴水広場 11/27
見慣れた噴水公園に、イルミネーションの設営がなされていた。イルミネーションで輝いたところを見に来なくてはいけない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/850秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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12.噴水広場のイルミネーション 12/8
イルミネーションは公園へのアプローチの銀杏のライトアップとともに夕方16:30に点灯されるという。12月8日に行ってみた。噴水広場へ入るところには、アーチが作られていて、飾り付けがなされている。アーチをくぐっていくと正面に噴水の向こうにクリスマス・ツリーが輝いていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 35mm ISO5000 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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13.噴水池のイルミネーション 12/8
クリスマス・ツリーやトナカイ、そりなどのイルミネーションが輝く

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/80秒 27mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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14.トナカイの"骨格" 11/27
これは11/27に見たトナカイだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/800秒 30mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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15.輝くトナカイ 12/8
12月8日行ったときはこの通り。左上のクリスマス・ツリーを頭まで入れなくてはいけなかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/250秒 32mm ISO5600 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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16.コウテイダリア 11/27
青空を背景に大きな花が咲いていた。一瞬、ハチスと思ったほど背が高い。育てるのは簡単というが、風に弱いのでしっかりした 添え木が必要なようだ。傍に「コウテイダリア」という札があった。その札に、「皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲きだします。近くに街灯や、電灯があると日が長いと感じ、花芽を付けないので注意が必要です。」と説明されていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/550秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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17.ジョウビタキ 11/27
見たことがない小さな鳥がハナミズキの枝に止まった。名前がわからずn-shuheiさんに伺ったところ、ジョウビタキの♀だろうと教えていただいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/300秒 99mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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18.ゴンズイ 11/27
漢字では権萃と書くようだ。黒臭木ともいう。そういえばクサギの実に似ている実がなっていた。魚のゴンズイのほうが有名である。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/850秒 12mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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19.銀杏並木 11/27
横浜新道から保土ヶ谷公園のほうへ上がっていく銀杏並木が黄色は最盛期のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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20.ライトアップされた銀杏並木 -1 12/8
その銀杏並木がライトアップされていた。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/30秒 44mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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21.ライトアップされた銀杏並木 -2 12/8
時間は4時50分過ぎ、空の青さが少し残っている写真にとっては良い時間帯である。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
;クリックすると大きな写真になります。
22.ライトアップされた銀杏並木 -3 12/8
残念ながら、イマイチ暗い。落ち葉の黄色がもっと鮮やかに写ればいいのだが。夜景モードにして内臓スピード・ライトを使ってみればよかった。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/50秒 28mm ISO6400 ) 露出補正 なし クロス スクリーン フィルター 4 使用
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23.オナガガモのご夫婦 11/27
帷子川河畔へ下りてきた。ご夫婦かどうかは定かではないが雌雄仲良く、浮いている木に止まっていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 82mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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24.マガモ 11/27
先日、アヒルと合鴨の「あいのこ」と行動を共にしていたマガモもそうだったが、首に白い輪が見えない。エクリプスから換羽中なのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 82mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
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25.ホシハジロ ♂ 12/8
帷子川の鳥たちのいるところは、その種類によって、だいたい決まっているようだ。このホシハジロは、少し下流の常盤橋の近くに多くいる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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26.ホシハジロ♀ 12/8
♂と同じような格好をしている。可愛らしい。羽の手入れをしているのだろうか。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 185mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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27.キンクロハジロの群れ
キンクロハジロは、ホシハジロと同じようなところに群れを作っていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 24mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
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28.キンクロハジロ♂
立派な♂だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/150秒 133mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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29.キンクロハジロ♀
多の鳥たちと同じようにメスは地味な装いである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 148mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
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30.白いサギ
足の指が黄色いコサギだ。顎鬚が立派だった。露出補正-1.0段で、白い羽根のふっくらした感じが出せた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/850秒 185mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
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31.メジロ
メジロが多くなった。動きが早く撮りにくい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/480秒 130mm ISO1600 ) 露出補正 -0.3段
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2014年12月20日

保土ヶ谷公園の紅葉 11月24日


 今年は、街を歩いていても例年になく紅葉がきれいだと感ずる。自宅から徒歩圏内の保土ヶ谷公園のモミジやイチョウはどうだろうかと、通り道にあるスーパーでお弁当とビールを買って行ってみた。

  いやいや、なかなか捨てたものではない。スーパーマーケットを出て、法性寺の境内へ石の階段を上がると、その両側はドウダンツツジが赤く色づいている。山門の右には大きな銀杏の木がある。山門をくぐって境内に入ると、紅葉したモミジがあり、十月桜が咲いていた。

帰りがけに回った帷子川は、冬の水鳥シーズンが始まっている。
四国ツアーのことを綴っていたので、少しタイミングがずれてしまった。

1.紅葉と十月桜
光栄山法性寺の山門を入ると本堂の前に紅葉したモミジと、十月桜があった。ジュウガツザクラは花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花するのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/280秒 30mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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2.十月桜
昨年の秋も、「おや、桜が咲いている」と驚いたものだった。境内には2~3本の10月桜がある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/800秒 39mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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3.七面堂と十月桜
本堂の先にある七面堂の傍にも、1本の十月桜があった。春の桜に比べて何か寂しげである。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/160秒 11mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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4.水屋から山門を見る
イチョウ、モミジ、10月桜、ドウダンツツジと役者が揃う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/640秒 8mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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5.保土ヶ谷公園への道路
横浜新道入口から、花見台交番前に抜ける道がある。それほど交通量は多くないが、バス通りでもある。横浜新道入口を左に折れて、保土ヶ谷公園へ上がっていく。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 39mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
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6.銀杏並木
さらにバス通りを進むと、平らになり、左右が保土ヶ谷公園になる。この先右側が保土ヶ谷公園駐車場の入り口だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/350秒 32mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
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7.銀杏の匂い
歩道には、銀杏の落ち葉が敷かれている。ぎんなんの匂いがする。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 30mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
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8.公園の緑地
バス通りの右側は、駐車場があり、サッカー場、野球場、アートホール、子供たちの運動広場、噴水などがある。一方、バス通りの左側(南側)は、緑地になっていて、梅林もあり、憩いの場となっている。ベンチも置かれていて、ここで弁当を広げることにした。きれいに紅葉している木があった。これはイロハモミジではない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 7mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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9.落ち葉
落ち葉が地面を彩っている。木葉はウリハダカエデだろうか?

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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10.コハウチワカエデ
なんときれいに紅葉していることだろうか! 定かではないが、ネットで絵合わせをしてみるとコハウチワカエデのようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 28mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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11.色とりどり
この場所は最近整備されたようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 16mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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12.辻広場
見事に紅葉した、大きな木があった。手前にイロハモミジの木が1本あるが、背の高い木は、ハナカエデだろうか?ウリハダカエデのようでもある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/160秒 33mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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13.ウリハダカエデ
これはどうやらハナカエデのようだ。今年の紅葉はとてもきれいだ。保土ヶ谷公園も捨てたものではない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/160秒 23mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
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14.銀杏並木を下る
公園をでて、横浜新道入口の方へバス道路に沿った遊歩道をもどる。夜はここがライトアップされるそうだ。青山外苑ほど木は大きくないし、きれいに枝が整えられているわけではないが、立派な銀杏並木だ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/350秒 14mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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15.カワセミ
帰りがけに帷子川に沿って歩いていると、小さな鳥が飛んできて、比較的近くに止まった。カワセミだ。ここでカワセミに会えるとは思っていなかった。こんなことがあると散歩も楽しい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 144mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
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16.アヒルと合鴨の「あいのこ」
この鳥は、どこかで見たことがあると思った。9月15日に保土ヶ谷公園に行ったとき、もう少し上流で見かけた鳥だ。なんという鳥かわからなくて、「野鳥識別掲示板」で教えていただくと、アヒルと合鴨の「あいのこ」とのこと。どうやらそれと同じ鳥のようだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/640秒 86mm ISO1250 ) 露出補正 -0.3段
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17.マガモ
この日、アヒルと合鴨の「あいのこ」は、このマガモと行動を共にしていた。合鴨は、野生のマガモとそれを家禽化したアヒルとの交雑交配種のことだそうなので、ややこしい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/120秒 76mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段
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2014年10月 8日

保土ヶ谷公園にミドリヒョウモン 9月15日


 6月に保土ヶ谷公園に行った時に、梅林の下に「花と緑の公園ゾーン」、「森とせせらぎゾーン」が整備中だったが、どのようになったか見てみようと思った。大分、整備は進んでいたが、緑はまだ十分育ってはいないようだ。

 カルガモが泳ぐ池のふちのベンチで、スーパーから買っていった弁当と缶ビールで昼飯にしていると、「花と緑の公園ゾーン」に植えられれている何か白い花に、オレンジ色がちらちらしている。ツマグロヒョウモンかなと思って近寄ってみると、どうも違うようだ。ミドリヒョウモンだった。まさか、保土ヶ谷公園でミドリヒョウモンを見ることができるとは、思ってもいなかったので、驚いた。

1.なんだ!この鳥は?
スーパーで弁当を買って、星川駅に行くのに渡る橋より、一つ上流にかかる橋を渡った。何気なく川岸を見ると、大きな鳥がいた。これはカワウの幼鳥だろう。その後ろに、見たことのない色と柄の羽を持つ鳥がいた。何という鳥かまったくわからないが、マガモの幼鳥かなとも思った。n-shuhei さんに教えていただいて、「野鳥識別掲示板」に投稿し、教えを乞うた。すると、向井さんという方から、アヒルと合鴨の「あいのこ」のようだとご教示いただいた。これは難しい。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 185mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
なんだ!この鳥は?;クリックすると大きな写真になります。
2.カルガモ
カルガモもいた。翼鏡の金属光沢のある青い羽が鮮やかに見えた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 185mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
3.「森とせせらぎゾーン」の池に咲く蓮の花
「森とせせらぎゾーン」の奥まったところにある池に、蓮の花が咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 55mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
「森とせせらぎゾーン」の池に咲く蓮の花;クリックすると大きな写真になります。
4.白い蓮の花
水面に広がる蓮の葉がきれいだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/420秒 46mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
白い蓮の花;クリックすると大きな写真になります。
5.ミドリヒョウモン発見
池の縁のベンチで、スーパーで買っていった弁当を食べていると、ちょっと離れた、「花と緑の公園ゾーン」に咲いている白い花にオレンジ色が絡んでいる。近寄ってみると、ミドリヒョウモンだった。ここでは初めて見る。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/189秒 28mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
ミドリヒョウモン発見;クリックすると大きな写真になります。
6.ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -1
ブッドレアは赤紫の花だとばかり思っていたが、白いブッドレアもあるのだ。少し擦れているが、貴重なショットになった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/420秒 61mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -1;クリックすると大きな写真になります。
7.ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -2
ここには3~4頭のミドリヒョウモン♂がいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/170秒 74mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -2;クリックすると大きな写真になります。
8.ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -3
広角側で撮った。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/850秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -3;クリックすると大きな写真になります。
9.ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -4
ブッドレア・ホワイトには、きっと、ミドリヒョプモン以外にもチョウが来ると思う。黒いアゲハも来るのではないだろうか。ブッドレア・ホワイトは時期的にはもう少し早い方が良いようだ。来シーズンも尋ねてみよう。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/900秒 17mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
ブッドレア・ホワイトの花で吸蜜するミドリヒョウモン♂ -4;クリックすると大きな写真になります。
10.保土ヶ谷公園の噴水
噴水の周りでは子供たちが遊び、花壇には花が咲いていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.6 1/640秒 8mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
保土ヶ谷公園の噴水;クリックすると大きな写真になります。
11.キバナコスモスとツマグロヒョウモン -1
少ないながらツマグロヒョウモンも元気だった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/280秒 185mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
キバナコスモスとツマグロヒョウモン -1;クリックすると大きな写真になります。
12.キバナコスモスとツマグロヒョウモン -2
一輪挿しのようなキバナコスモスで吸蜜するツマグロヒョウモン

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/100秒 167mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
キバナコスモスとツマグロヒョウモン -2;クリックすると大きな写真になります。