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2021年2月12日

帷子川 渡り鳥たちの縄張り 1月17日

天王町にあるスーパー・マーケットまで、散歩がてらかみさんの買い物に付き合った。天気が良く、歩いているとポカポカしてくる。行き帰りに水鳥の写真を撮ろうとカメラを携えていた。
 スーパーで買い物を終え、帷子川に沿って星川へと戻った。帷子川の天王町と星川の約1kmの間のほぼ中ほどに架かる常盤橋を境にして、天王町側には、キンクロハジロとホシハジロが群れでいるが、星川側は、オナガガモが占有している。この状況は毎年同じである。彼らも居場所を決めていて、そこが落ち着く場所なのであろう。毎年、同じ風景を眺めて歩いているが、あらためてその棲み分けに興味を持った。
 ここ数年になって飛来するようになったオオバンは、その間を上流へ行ったり、下流へ行ったりしていて、自分たちの居場所が定まらないようだ。

1.オナガガモの領域
星川から横浜港へと流れる帷子川右岸を歩く。すでに相鉄線の星川駅は高架駅になったが、その星川駅の北口へのアプローチになる星川下橋があり、その次が柳橋である。その柳橋と常盤橋の間がオナガガモの領域である。左岸には、川岸に下りる広い階段が設けられ、子供たちが遊び、釣りを楽しむ人もいる。写真は右岸から左岸を撮っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 46mm ISO400 ) 露出補正 なし
001_210117001 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
2.オナガガモ カップルたち
手前の川岸を見ると、2組のオナガガモの雌雄が翅を休めていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 46mm ISO640 ) 露出補正 なし
002_210117003 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
3.オナガガモ 1羽の♀と♂3羽
柳橋を渡って左岸を歩く。鳥のことは不勉強であるが、オナガガモの繁殖地はユーラシア大陸の北部と北アメリカ北部の寒帯から亜寒帯にかけての地域だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 147mm ISO400 ) 露出補正 なし
003_210117006 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
4.オナガガモ♀
オナガガモの繁殖期は5月~7月で、繁殖形態は卵生。繁殖期は5-7月で、抱卵・育雛は♀が行うそうだ。ここはオナガガモにとっては越冬地であり、繁殖地ではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO500 ) 露出補正 なし
004_210117008 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
5.オオバン
帷子川でオオバンを見かけるのはここ2~3年になってからと思う。まだ、ここでのオオバンたちの居場所は定まらないようだ。群れにはならずに、単独で泳いでいることが多い。オオバンはツル目クイナ科オオバン属に分類される。日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する。秋に来て冬を越し、春に去る渡っていく冬鳥もしくは留鳥だが、帷子川では冬鳥のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO1250 ) 露出補正 なし
005_210117012 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
6.常盤橋を下流へ
常盤橋を過ぎるとオナガガモはいなくなる。かわって、キンクロハジロとホシハジロのエリアとなる。1羽のオオバンがキンクロハジロとホシハジロに追われているように見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO800 ) 露出補正 なし
006_210117014 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
7.キンクロハジロの一団
今の時期、キンクロハジロの♂の羽の色は白と黒がはっきりしている。カモ類の成鳥雄は、秋から冬にかけて種ごとの特徴が明瞭な生殖羽に換羽するが、 繁殖期に入ると飛翔に関係のない部分から換羽が始まり、繁殖期後期には風切羽が一斉に抜けて一時的に飛べなくなり、雌と同じような地味な非生殖羽に換羽する。雄のこの地味な色合いの非生殖羽の状態はエクリプスと呼ばれている。日本に渡来したばかりの頃には、まだこの地味な色合いの個体が多く観察できるそうだが、目の前の彼らは既に生殖羽である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 125mm ISO800 ) 露出補正 なし
007_210117019 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
8.キンクロハジロの行進
先頭にいるのは地味な羽色の♀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO800 ) 露出補正 なし
008_210117020 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
9.キンクロハジロとホシハジロ
キンクロハジロの集団にホシハジロ(1♂1♀)が一緒にいた。共にカモ科のハジロ属である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO160 ) 露出補正
009_210117021 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
10.常盤橋
手前が下流になる。見えている橋が常盤橋である。

SONY
Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO160 ) 露出補正
010_210117023 X800 帷子川 Rx10M4.jpg
11.キンクロハジロの群れ
ホシハジロも混ざるが、圧倒的にキンクロハジロの個体数が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f9 1/30秒 30mm ISO100 ) 露出補正
011_210117029 帷子川 X800 S優先 Rx10M4.jpg
12.オナガガモの雌雄
向こうに見えるのは柳橋で、手前が常盤橋になる。ここは川面に近寄れる広い階段が造られているところで、子供たちが遊んでいる。誰か餌をやる人がいるのだろうか、人に懐くことはないはずのオナガガモが、岸に寄ってきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/30秒 62mm ISO100 ) 露出補正
012_210117039t X800 帷子川 Rx10M4.jpg
13.オナガガモの群れ
仲良く雌雄で遊泳中?だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/400秒 38mm ISO3200 ) 露出補正
013_210117047 X800 〇帷子川 Rx10M4.jpg
14.ハクセキレイ
この鳥は可愛い鳥だと思う。腹部は白色で、胸部が黒いのが特徴的である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 220mm ISO3200 ) 露出補正
014_210117054 X800 〇帷子川 Rx10M4.jpg
15.オナガガモ♀
既にみていただいている通り、オナガガモの♀も♂に比べて地味な色をしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 48mm ISO2500 ) 露出補正
015_210117063 X800 〇帷子川 Rx10M4.jpg
16.セグロカモメ
天王町に近い下流の方へ行くと、ユリカモメやウミネコが多いが、常盤橋より上流にはあまり飛来しないようだ。セグロカモメは60cmあり、ひときわ大きい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 136mm ISO2000 ) 露出補正
016_210117066 X800 〇帷子川 セグロカモメRx10M4.jpg


2018年8月 1日

2泊3日 青森県の旅(3) 不老ふ死温泉から五所川原へ 7月6日

昨晩は残念ながら、雨模様で波も高く、楽しみにしていた海に突き出た露天風呂から日本海に沈む夕日を眺めることはできなかった。しかし、黄金の湯と言われる温泉に浸かり、ゆっくりすることができた。
 朝は早く目が覚める。朝食を済ませ、Kさんのご主人と散歩をする。何処へ行くあてもなかったが、宿で付近の「お散歩マップ」をもらって、歩いて15分くらいのところにある舮作(へなし)漁港へ行ってみた。
 ウェスパ椿山駅10:38 発の「リゾートしらかみ1号(ブナ)」で、五能線を五所川原まで乗る。宿からの少し早めの送迎バスに乗り、ウェスパ椿山駅へ行った。
 Kさんのご主人が予約してくれていた 「リゾートしらかみ1号(ブナ)」 は、4人がゆったりと座れるボックス席で、ヨーロッパの列車のコンパートメント席のようだった。隣のボックスでは酒宴が始まっている。
 深浦駅ー広戸駅間や千畳敷付近の美しい海岸線を走り、12:09に五所川原に到着した。途中、鰺ヶ沢からは津軽三味線を弾く2人が乗車し、先頭車両で生演奏をしてくれた。後ろの車両から多くの乗客が先頭の1号車に移動する。
 五所川原ではラーメンを食べた。これが旨かった。大げさに言えば、ここ数年で食べたラーメンのうち一番うまいと思った。Kさんの奥様が、探してくださった店だったが、大当たりである。
 ラーメンを食べた後は、歩いて2~3分のところにある「立佞武多の館」へ行く。

33.不老ふ死温泉の朝
朝は5時半には目が覚める。空は雲ってはいるが、明るさもあり、今日は少しはましな天気になりそうな期待を抱かせる。部屋の窓からは海が見え、ウミネコが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 36mm ISO800 ) 露出補正 なし
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34.朝の海岸
朝食後、出発まで少々時間があるので、付近を散歩した。宿は高台にあり、そこから舮作(へなし)漁港のほうへ下って行った。尖った岩があり、先のほうに突起があった。この岩に特に名前はついていないようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 31mm ISO250 ) 露出補正 なし
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35.海を行く漁船
日本海は鉛色の海だった。漁船が行く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
36.舮作漁港
10分ほど歩くと舳先漁港に着いた。小さな漁港だ。私は釣りのことは全く無知だが、漁港周辺はクロダイの有力ポイントになっており、防波堤の先端付近やテトラ帯はクロダイのウキフカセ釣り、ダンゴ釣りが楽しめるそうだ。テトラ帯ではアイナメ、ソイの根魚も狙え、防波堤先端付近は時季によりイナダが回遊、冬はホッケ釣りで賑わうという。港内はアジやサヨリ、メバル、ウミタナゴなど小物が楽しめる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 16mm ISO160 ) 露出補正 なし
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37.舮作漁港 漁船 -1
船小屋があり、漁船が何艘か引き上げれていた。wikipediaによれば、漁港には特定第3種(最重要)から、第3種(全国)、第2種(広域)第1種(地元)、第4種(離島)があり、この舮作漁港は全国で2,134、青森県に59ある第1種漁港の一つである。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし
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38.舮作漁港 漁船 -2
防波堤で囲まれた漁港の海は静かだった。タラの刺網漁船などが停泊していた。歩いて下りてきた道が見える。防波堤に「命に着せる救命胴衣」と黄色い大きな文字で書かれていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 22mm ISO100 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。
39.艫作灯台
「へなし」は地図や観光案内所などでも字は舮作となっているが、舮は艫の略字だ。灯台とJRの駅は「艫作」になっている。奈良時代初期に現在の満州地方にあった渤海国の使節が潮に流されこの地に漂着したで、ここで壊れた船の艫を修理して無事平城京に入京できたと言うことから艫作という地名がついたとされているという。舮作崎はちょうど龍飛崎と入道崎の中間部分に当たり、沖合いを航行する船にとっては重要な目印となる地点だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 97mm ISO100 ) 露出補正 なし
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40.黄金崎不老ふ死温泉 露天風呂
これが入りそこなった露天風呂だ。混浴と女湯に分かれている。夜間照明はないので日の出から日没までの利用だそうだ。今朝は利用できたのだろうか?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 60mm ISO125 ) 露出補正 なし
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41.宿の送迎バス
9時20分ごろ、宿の送迎バスでウェスパ椿山駅へ向かう。「ウェスパ椿山」とはどういうことだろうと気になった。ウェスパはWeSpaだそうで、椿山は日本海側のヤブ椿の北限と言われるこの近くの地名である。「ウェスパ椿山」は「株式会社ふかうら開発」が管理運営するリゾート施設のことで、平成7年4月滞在型温泉リゾート施設『ウェスパ椿山』の受託運営を開始している。つまり、深浦町が第三セクターの「株式会社ふかうら開発」に運営を委託しているのだ。 五能線のウェスパ椿山駅は、 2001年(平成13年)12月1日 に東日本旅客鉄道の駅として開業し、当初は快速「リゾートしらかみ」のみ停車したが、翌2002年(平成14年)12月1日 から 普通列車も停車するようになったそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO400 ) 露出補正 なし
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42.WeSpa椿山昆虫館
ウェスパ椿山駅の周辺は、リゾート施設に含まれ、物産館「コロボックス」、白神ガラス工房「HOO」、蒸気機関車「ハチロク」があり、海側には宿泊施設であるコテージ・ゲストハウスがある。その先に角が出た建物があったので行ってみると「昆虫館」だった。中に入ってみると、「世界の大型カミキリムシ」、「世界のタマムシ」、「世界のハナムグリ」の標本が展示されていた。チョウの標本に至っては、「日本のトンボ・セミ・チョウ」と雑であった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
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43.東能代行快速列車
9時35分の上り列車がウェスパ椿山駅のホームに入ってきた。快速列車だが、「リゾートしらかみ」ではないので、キハ40形の車両だった。この写真は発車して駅から離れていくところ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 102mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
44.「リゾートしらかみ1号」到着
私たちが乗車する10:38発の弘前行き「リゾートしらかみ1号」が入ってきた。「リゾートしらかみ」には、くまげら、青池、 橅(ブナ)の3編成があり、 この橅編成が最も新しく2016.7.16に運転開始されたハイブリット車両である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO800 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
45.「リゾートしらかみ1号」橅
白神山地のブナ原生林の木立をイメージした装いになっている。私たちが乗るのは4両編成の前から2両目の2号車だ。この写真を撮り終わったあと、前方へ走って乗り込む。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
46.深浦駅
10:58に深浦駅に到着。単線運転なので、ここで上りの「リゾートしらかみ2号」と行き違うため少々停車した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 10mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
47.「リゾートしらかみ2号」くまげら
2~3分して、くまげら編成の「リゾートしらかみ2号」が深浦駅に到着した。くまげら編成は2006年3月に運行開始された最初の「リゾートしらかみ」車両だ。白神山地に生息するクマゲラと五能線沿線の夕日がイメージされている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 45mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
48.深浦駅・広戸駅間の海岸 -1
「リゾートしらかみ1号」が深浦駅を出ると、海側の景色が開け、列車は徐行してくれた。水平線の空がやや明るく期待を持たせてくれるのだが・・・

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 18mm ISO160 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
49.深浦駅・広戸駅間の海岸 -2
美しい海岸線が続く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 19mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
50.深浦駅・広戸駅間の海岸 -3
さすが五能線屈指の絶景ポイント、深浦エリアだ。深浦は「夕陽の町」とも呼ばれ、夕刻なら運が良ければ海に沈む美しい夕陽を車窓から眺められるという。それにしても、それとはほど遠い曇り空が恨めしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
51.千畳敷海岸
深浦から20分ほど走ると千畳敷海岸が見えてくる。「リゾートしらかみ1号」は千畳敷駅は通過する。車窓には津軽の殿様が千枚の畳を敷いて大宴会を開いたとの伝説が残る千畳敷海岸が広がるが、タイミングが悪く良い写真が撮れなかった。リゾートしらかみ2・3・4・5号は千畳敷駅に停車し、乗客はその停車時間15分ほどの間に岩畳を歩いて海辺の散歩が楽しめるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 43mm ISO250 ) 露出補正 な
;クリックすると大きな写真になります。
52.津軽三味線演奏
鰺ヶ沢から津軽三味線の生演奏を聴かせてくれる2人の方が乗ってこられた。1号車の運転席を背に、2人の生演奏が始まった。後ろの車両の乗客が1号車に集まってくる。津軽三味線の音色は力強い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 18mm ISO2000 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
53.「橅」編成のカウンター
「橅」編成の3号車の前半分は 、「ORAHO」と名付けられたカウンターがあった。地酒や、白神山地の自然水で淹れたコーヒー、スイーツなど沿線の特産品が販売されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 16mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
54.五所川原駅
五所川原駅に到着した。下車する。失礼ながら、滅多に来ることないところだと思う。五所川原市の総人口は52,830人で人口密度は131人/㎢だそうだ。太宰治ゆかりの地もである。また、ねぶた祭りは青森、弘前が有名だが、五所川原には立佞武多(タチネプタ)がある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
55.津軽鉄道
津軽鉄道 の看板があった。津軽鉄道線は津軽五所川原駅 と津軽中里駅の 20.7kmを結ぶ私鉄である。「心に響く風景との出会い」というコピーがあったが、乗ってみたい気がした。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 29mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
56.津軽鉄道の駅
跨線橋を渡っていったところに津軽鉄道の駅が見える。駅舎はJRとは別に津軽鉄道線のホームの向こう側にあるようだ。津軽鉄道は津軽半島の中央部を南北に縦貫している。1日の平均所客数は300人強という。冬季には客車内の暖房に石炭焚きのダルマストーブを用いる「ストーブ列車」が運行される。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 14mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
57.五所川原駅前のラーメン屋さん
時刻は午後1時近い。ここで昼食になる予定だったが、Kさんの奥様がスマホで此処のラーメンが美味しそうだと探してくれていた。店の名前は「麵屋 遊仁(あそびと)」とあった。五所川原駅前の太宰治「思い出」の蔵」トカトントン スクエア の中にある。無断で店の写真を撮ってしまったことをお許しいただきたい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 23mm ISO2500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
58.醤油はまぐりラーメン
メニューに醤油はまぐりラーメンというのがあったので、 私は 迷わずそれを注文した。出されたラーメンは、ベースは煮干し出汁だろうか、あっさりしたスープでほんのりとはまぐりの香りがした。麺はやや細麺で腰がある。はまぐりは5~6個入っていて、添えられたチャーシューも旨かった。ここ数年で食べたラーメンで一番旨かったと思う。私たちが食べ終わって外に出ると、待っている人たちの列ができていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。


2014年3月30日

横浜山手散策 3月16日


3月16日、日曜日で、天気が良いので人出が多いだろうと思ったが、しばらく歩いていなかったので出かけることにした。
特に目的はなかったが、横浜の山手を歩いてみたくなった。いつものようにバスで元町へ行く。元町通りには入らず、手前を右の方へ。フェリス女学院の脇の階段を上がって山手本通りに出た。
階段を上がっていくと、何組かのスペイン語を話す人たちとすれ違った。山手本通りに出ると右の方に教会が見えた。どうやら日曜日の礼拝へ行ってきた人たちだったようだ。「カトリック山手教会」を見てから、戻るように、外人墓地、港の見える丘公園の方へ歩く。ベーリック・ホールやエリスマン邸といった西洋館の中に入って見学したのち、大仏次郎記念館のフラワー・ガーデンに行ったが、花の時期ではなかった。港の見える丘公園からフランス橋を渡って、山下公園に行く。明日もクイーン・エリザベスを見るために、大桟橋に来るのだが。
山手散策の写真は白黒写真にした。

1.カトリック山手教会
元町通りの入り口を右手に曲がり、階段を上っていく。上から、スペイン語で話をする人たちが何組か下りてきた。やがて、山手本通りにたどりつく。右手に教会が見えた。今日は日曜日、さっき行き違ったスペイン語を話す人たちも、この教会で礼拝してきたのであろう。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/500秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
カトリック山手教会;クリックすると大きな写真になります。
2.ベーリック・ホール外観
今日は山手本通りを歩いて洋館を見てみようと思っていた。カトリック山手教会まで行って、引き返し、港の見える丘公園に向かって歩く。左手にベーリック・ホールという洋館があった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 9.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール外観;クリックすると大きな写真になります。
3.ベーリック・ホール居間
イギリス人貿易商 B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により、昭和5年(1930年)に建てられた。スパニッシュ・スタイルを基調とし、戦前の西洋館としては最大規模を誇り、建築学的にも価値のある建物とされる。ここは天井が高く、暖炉がある大きな居間だ。奥にグランドピアノが置いてある。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/50秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール居間;クリックすると大きな写真になります。
4.ベーリック・ホール パーム・ルーム
獅子型の壁泉があり、壁は当時の石積み風のテクスチャーを再現するため、化粧目地や雲母の片を混ぜて復元されているそうだ。当時は植物などを置いて、休憩室として使用されたらしい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール パーム・ルーム;クリックすると大きな写真になります。
5.ベーリック・ホール 食堂
大勢の人たちで食事が出来そうだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/50秒 15.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール 食堂;クリックすると大きな写真になります。
6.ベーリック・ホール 令息寝室の浴室
特に飾り気のない浴室だが、広々としている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/80秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール 令息寝室の浴室;クリックすると大きな写真になります。
7.ベーリック・ホール 入口
建物の内側から3連アーチとなっている玄関を見る。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベーリック・ホール 入口;クリックすると大きな写真になります。
8.エリスマン邸
ベーリック・ホールを出て、横浜雙葉小学校の入り口の反対側、山手公園にエリスマン邸がある。この建物は、日本建築界に大きな影響を与え、現代建築の父と呼ばれたA.レーモンドの設計だそうだ。横浜の大きな絹糸貿易商シーベルヘグナー商会の支配人であったエリスマン氏の私邸として大正15年(1926年)に山手127番地に建築され、現在のここ元町公園には平成2年(1990年)に移築復元された。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
エリスマン邸;クリックすると大きな写真になります。
9.エリスマン邸 アフタヌーン・コンサート
この日の午後2時から行われる エリスマン邸 アフタヌーン・コンサート のリハーサルが行われていた。また、エリスマン邸は山手界隈の資料館の役割も果たしている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/30秒 30.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
エリスマン邸 アフタヌーン・コンサート;クリックすると大きな写真になります。
10.山手234番館
エリスマン邸の少し先の右側に山手234番館があった。朝香吉蔵の設計により、昭和2年(1927年)頃に建築された外国人向けの共同住宅で、横浜市に現存する数少ない遺構のひとつとのこと。現在1階は山手の総合案内、2階は展示や会議などに使用されている。左に見えるのは電話ボックス。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 9.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
1山手234番館;クリックすると大きな写真になります。
11.バス停の老紳士
元町公園前のバス停でバスの時刻表と腕時計を見比べる老紳士。いかにも横浜山手という風情だ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/250秒 18.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
バス停の老紳士;クリックすると大きな写真になります。
12.外人墓地からみなとみらい地区を望む
港の見える丘公園の手前にある外人墓地まで来た。ランドマーク・タワーが見える。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
外人墓地からみなとみらい地区を望む;クリックすると大きな写真になります。
13.ベイ・ブリッジ
今夜、11時過ぎにクイーン・エリザベス号がこの下をくぐって大桟橋に着岸予定だ。手前にあるのは、横浜時計眼鏡貴金属小売商組合が創立80周年を記念して寄贈という銘がある、シチズン時計製の日時計だ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 21.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
ベイ・ブリッジ;クリックすると大きな写真になります。
14.フランス橋
港の見える丘公園から旧フランス領事館公邸遺構のあるフランス山を下りて、中村川に架けられたフランス橋を渡る。こういう運河のような川の水は昔は汚かったが、随分きれいになったものだ。谷戸橋を「あかいくつ」が渡っていく。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/125秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
フランス橋;クリックすると大きな写真になります。
15.横浜港のキンクロハジロ
海でキンクロハジロを初めて見る。気持ちよさそうに、悠々と浮かんでいる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
横浜港のキンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります。
16.氷川丸とユリカモメ
とも綱にユリカモメが止まる。ここはユリカモメの定位置なのだろうか。セグロカモメやウミネコは来ないのだろうか?今度行った時にも見てみよう。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 21.5mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
氷川丸とユリカモメ;クリックすると大きな写真になります。
17.GARDIAN OF WATER
1960年にアメリカのサンディエゴ市から横浜市民に贈られた水の守護神像。サンディエゴ市と横浜市とは昭和32年10月(1957年)に姉妹都市となってからは、青少年の交流活動や動物の相互寄贈などの文化活動を中心に継続的に交流が続いており、昨今では経済交流に関しても積極化の方向にあるという。これは姉妹都市提携の25周年を記念して昭和57年10月(1982年)に設けられた、作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、歌:渡辺はま子による、「美しのサンディエゴ」という歌の記念歌碑。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
GARDIAN OF WATER;クリックすると大きな写真になります。
18.水の守護神と噴水
水の守護神を囲む噴水は、時折、高く水が吹き上がる。横浜市はサンディエゴ市以外にもインドのムンバイ市、ウクライナのオデッサ市、カナダのバンクーバ市、中国の上海市、フランスのリヨン市、フィリピンのマニラ市、ルーマニアのコンスタンツァ市と姉妹・友好都市の関係を築いているそうだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
水の守護神と噴水;クリックすると大きな写真になります。
19.スズメ
山下公園中央口の傍、木の幹にスズメがいて、幹に開いた穴に潜り込んでいる。虫でも探しているのだろう。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/50秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
スズメ;クリックすると大きな写真になります。
20.午後の日差し
山下公園通りから元町方面への歩道を眺める。時刻は午後2時を少し回ったばかりだが、太陽はだいぶ傾いた。影が横に伸びる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/500秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
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2014年2月 7日

帷子川散歩 2月3日


  とても暖かい日だった。かみさんは、一人住まいの84歳の姉のところにご機嫌伺いに行くという。私がアッシーをして、一緒に行くことも多いが、この日は一人で行ってくるという。
  私は、昼飯を食べに横浜ビジネスパークにあるイタ飯屋に行く。ボンゴレ ビヤンコが旨い。どちらがついでかわからないがHS50を持って、帷子川を下流の天王町へ行く道にかかる帷子橋まで歩き、撮影を楽しむ。
 梅の花が咲いている。メジロもいた。穏やかな日だった。

1.メジロ
2羽の小鳥が近くの椿の花に飛んできた。スズメかと思ったら、メジロだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/200秒 166.6mm ISO800 ) 露出補正 なし
メジロ;クリックすると大きな写真になります。
2.スズメ
雀は地面に下りているところを見る機会が多いが、木に止まっているところを下から見上げると、思ったより怖い顔をしている。このように、枝が前後にあると、AFでピントが合わせにくいことが多いが、このカメラは比較的合わせやすいと思う。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 160.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
スズメ;クリックすると大きな写真になります。
3.セグロカモメ
くちばしが黄色く、下くちばしの先端近くに1つだけ赤い斑点がある。・・・この特徴でセグロカモメだと判った。帷子川にはウミネコ、ユリカモメとこのセグロカモメが飛んでくる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/263秒 73.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
セグロカモメ;クリックすると大きな写真になります。
4.紅梅
帷子川河畔の一角に、帷子公園というところがあるが、日当たりのよいところで梅の花が咲いていた。内蔵フラッシュを使用。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/917秒 39.3mm ISO200 ) 露出補正 なし
紅梅;クリックすると大きな写真になります。
5.キンクロハジロ
ハジロという和名の由縁となった羽さきの白い部分や、♂に見られる後頭部に飛び出した羽毛が観察できた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 138.4mm ISO500 ) 露出補正 なし
キンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります。
6.カワウ -1
帷子橋の上から上流を眺める。いつもと同じところにカワウたちがいた。この日は手前にもう一羽いて、4羽が日向ぼっこをしていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カワウ -1;クリックすると大きな写真になります。
7.カワウ -2
帷子橋から引き返す。ビジネスパークに勤めるサラリーマンの皆さんの昼休み前にイタ飯屋に入りたい。ここは100mほど戻ったところだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/250秒 63.6mm ISO100 ) 露出補正 なし
カワウ -2;クリックすると大きな写真になります。
8.相鉄線の踏切
帷子川から横浜ビジネスパークへ向かう。相鉄線の踏切を渡るが、この踏切も間もなく、高架線になり、無くなる。平成30年度の完成予定だそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/605秒 9.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
相鉄線の踏切;クリックすると大きな写真になります。
9.ムクドリ
なかなかきれいな鳥だけど、群れになると糞などで問題となり、歓迎されない。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/320秒 76.5mm ISO100 ) 露出補正 なし
ムクドリ;クリックすると大きな写真になります。
10.コサギ
足が黄色い。コサギだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/537秒 63.6mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
コサギ;クリックすると大きな写真になります。
11.ヒヨドリ
なかなか活発な鳥だ。保土ヶ谷区役所の前の路の街路樹の赤い実がなっている木に飛んできた。これもなかなかピントが合わせにくい状況だが、比較的うまく撮れた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/458秒 85.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
ヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります。


2014年1月 4日

氏神さま初詣 2014年 元旦


 この地に住むようになって11年目を迎えた。今年も例年通り、お屠蘇と雑煮で新年を祝ったあと、氏神さまへ初詣に出かける。
まず、橘樹神社へ。昨年より参拝者は多く、鳥居の外まで列ができていた。そして、神明社へ。ここも例年より参拝者が多い。昨年と違ったことは、いつも「焼きそば」「たこ焼き」などの屋台が出ているが今年はそれがない。神明社では屋台は置かれていたが営業されていなかった。何かわけがあるのだろうか。

1.橘樹神社鳥居
11時半少し前の様子。例年より、30分ほど遅くなった。そのためなのか、初詣の人の列は鳥居の外まで溢れている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/800秒 8.1mm ISO100 ) 露出補正 なし
橘樹神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。
2.注連(しめ)柱
境内の中ほどに注連柱があり、その両脇に狛犬がいる。この狛犬は嘉永5年(1852)奉納されたというから古い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/400秒 22.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
注連(しめ)柱;クリックすると大きな写真になります。
3.手水舎
今まであまり気が付かなかったが、注連柱の手前に立派な手水舎があった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
手水舎;クリックすると大きな写真になります。
4.神楽殿
本殿の右手には神楽殿がある。いままで、この神楽殿は閉められている時しか見たことがないが、この日はお神楽が演じられていた。女性が太鼓を打っている。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/304秒 40.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
神楽殿;クリックすると大きな写真になります。
5.御神楽
何が演じられているのかわからないが、Wikipediaによれば、古事記・日本書紀の岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされ、アメノウズメの子孫とされる猿女君が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来神楽は招魂・鎮魂・魂振に伴う神遊びだったとも考えられるとある。また、里神楽といわれることもあるようだが、里神楽という語は御神楽と対比して用いられ、狭義では関東の民間の神楽を指すとのこと。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/132秒 38.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
御神楽;クリックすると大きな写真になります。
6.ウミネコ
橘樹神社から帷子川にかかる帷子橋を渡って、天王町駅前を通り、神明社に向かう。帷子川にはいつもいるユリカモメより大きな白い鳥がいた。ウミネコだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/160秒 172.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
7.神明社
ここも人出が多かった。神明社は全国に1万8千社あると言われ、、横浜市内だけでも「神明宮」「神明神社」「天照大神」などを合わせると現在38社あるという。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/526秒 18.0mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社;クリックすると大きな写真になります。
8.神明社参道
やっと鳥居をくぐり、本殿まで200mほどあろうかと思われる参道に入る。参拝者の列の頭越しに本殿(天照太神宮)の屋根が見える。お参りするまで45分かかった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/140秒 17.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
神明社参道;クリックすると大きな写真になります。
9.茅の輪
橘樹神社にもあったが、ここにも茅の輪があった。お清めの輪で、これをくぐって、罪やけがれを取り除くのだそうだ。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/160秒 12.4mm ISO200 ) 露出補正 なし
茅の輪;クリックすると大きな写真になります。
10.神明社と横浜ビジネスパーク
神明社の北口を出て、道路を渡ると 横浜ビジネスパークのビル群がそびえる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/891秒 4.4mm ISO400 ) 露出補正 なし
神明社と横浜ビジネスパーク;クリックすると大きな写真になります。
11.授与所
本殿を参拝した後、15社に及ぶ境内社を順にお参りする。最後の天満宮のお参りを終えると授与所に出る。お札やお守、そして合格祈願のはちまきなどがある。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/180秒 20.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
授与所;クリックすると大きな写真になります。
12.甘酒
お参りを終えた人に甘酒が振る舞われていた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.6 1/949秒 7.9mm ISO400 ) 露出補正 なし
甘酒;クリックすると大きな写真になります。
13.ホシハジロ
午後1時、初詣を終えての帰り道、今シーズンまだ見ていない鳥が来ていないかなと思い帷子川の河畔に出た。茶色の頭が特徴的なホシハジロがいた。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 160.5mm ISO1250 ) 露出補正 なし
ホシハジロ;クリックすると大きな写真になります。
14.カルガモ
オナガガモかと思ったら、くちばしの先が黄色く、顔も白い。カルガモだった。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 185.0mm ISO200 ) 露出補正 なし
カルガモ;クリックすると大きな写真になります。
15.オナガガモ雌雄
この日も星川駅が近くなると川面にオナガガモが多かった。このように雌雄仲良さそうに並んでいるオナガガモを見ることが多い。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR F2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 185.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
オナガガモ雌雄;クリックすると大きな写真になります。


2013年10月31日

能登半島ドライブ旅行(3) 10月12日


  今朝は昨日より穏やかな天気となった。ゆっくりと部屋で朝食にする。横浜へ帰る日だが、今日も観光を続ける。まずはお定まりの輪島の朝市へ出かけた。
 能登へ来たなら必ず見なくてはいけないという、松本清張の「ゼロの焦点」のロケ地となった「ヤセの断崖」を見に行った。断崖に打ち寄せる波は高く、白波が大きく飛び散る。
 「ヤセの断崖」を最後に能登の観光を終え、金沢へ向かった。途中、千里浜なぎさドライブウェイを走りたかったが、風が強く波が浜に打ち寄せ、通行禁止となっていた。
 ご一緒した友人夫婦の奥様が「金沢21世紀美術館」をご覧になりたいという。そこのレストランも評判が良いとのこと。
  男性2人で交代でハンドルを握ってきたが、この日は金沢まで、ご主人にお願いした。
帰りは金沢森本ICから、北陸自動車道を上がり、途中、強い雨の中を走って、上越JCTから、上信越自動車道に入って、藤岡JCTで関越に合流した。上里S.A.で腹ごしらえをしあと、最後にご主人の運転で、夜、9時少し前に、無事横浜まで帰ってきた。1,500kmを超えるドライブだった。

47.朝の訪問客 ウミネコ
7時半から部屋で朝食をとっていると、ガラス戸の外の柵に海鳥が止まり、部屋の中を見ている。カモメかウミネコだが、どうやらウミネコのようだ。食べ物をねだっている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 55.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝の訪問客 ウミネコ;クリックすると大きな写真になります。
48.輪島の朝市
朝、8時にチェックアウト、輪島朝市へ出かけた。大きな有料駐車場が用意されている。さっそく「朝市通り」と呼ばれている約360mの商店街を歩き始める。まだ、それほど人は多く出ていない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 150.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
輪島の朝市;クリックすると大きな写真になります。
49.タコの干物?
店先に吊るされているタコの干物が眼を引いた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 42.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
タコの干物?;クリックすると大きな写真になります。
50.朝市通りの賑わい
  輪島朝市は千年以上の歴史があり、明治時代からは毎日行われるようになったとのこと。約200軒の露店が並ぶ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝市通りの賑わい;クリックすると大きな写真になります。
51.朝市の裏通り
  朝市通りを終わりまで歩いて、駐車場へ戻ろうと海の方へ細い道を入る。海産物を載せたリヤカーを曳くおばちゃんの後ろ姿があった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
  プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 130.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
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52.赤神西宮神社
次の目的地は「ヤセの断崖」だ。1時間ほど走ったところで、トイレに行きたくなって、道の駅「赤神」に立ち寄った。海の反対側を見ると、神社がある。階段を上ると赤神西宮神社という神社だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/250秒 70.0mm ISO720 ) 露出補正 なし
赤神西宮神社;クリックすると大きな写真になります。
53.赤神西宮神社から日本海を眺める
大した景色ではない。ただ、赤神西宮神社のお社を背に日本海を眺めてきた。階段を降りてくるとき、きれいなモンキアゲハが舞っていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 18.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
赤神西宮神社から日本海を眺める;クリックすると大きな写真になります。
54.ヤセの断崖
天候が回復してきた。ここは見なくてはいけないと、友人ご夫妻のお薦めがあった。高さが36mあるという。昔その土地がやせていた、あるいは、断崖から景色を見下ろすと痩せる思いがする、というところから名付けられたといわれる。松本清張の小説を原作とした映画『ゼロの焦点』の舞台として知られている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 82.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
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55.弁慶の舟隠し
ヤセの断崖から、遊歩道を300m歩いたところに、弁慶の舟隠しというところがあった。案内板によると、文治2年(1186年)、兄・頼朝の厳しい追手から逃れる義経と弁慶が、奥州へ下る途中に、折からの海難を避けるため、入江に48隻の舟を隠したと伝えられる岩場だそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 32.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
弁慶の舟隠し;クリックすると大きな写真になります。
56.大笹波水田
さて、能登半島での予定をすべて終え、金沢に向かう。その途中、大笹波水田という、棚田百選にも選ばれているところがあった。日本海に輝く夕日と、棚田に生える夕日が調和し、農業の営みの場としての美しさを醸しだしていると、案内板に記されていた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 32.0mm ISO400 ) 露出補正 なし
大笹波水田;クリックすると大きな写真になります。
57.金沢へ
一路、金沢の兼六園を目指して走る。兼六園へ行くのではなく、そのその近くにある金沢21世紀美術館が目的だ。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトとしたこの美術館の設計は妹島和世、西沢立衛という方々だそうだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/100秒 6.3mm ISO125 ) 露出補正 なし
金沢へ;クリックすると大きな写真になります。
58.「スミングプール2004」という作品
これは、レアンドロ・エルリッヒという人の恒久展示作品。地上から見下ろすと、あたかも深く水で満たされているプールのように見える。その水面を境界とし、地上と地下(プール内部)で人と人との出会いを創出する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/250秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし
「スミングプール2004」という作品;クリックすると大きな写真になります。
59.C6241
美術館のカフェ・レストランへの入り口の近くの芝生に50mほどの線路が敷かれ、子供たちを乗せた模型の鉄道が走っていた。機関車は立派なC62の模型だった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 11.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
C6241;クリックすると大きな写真になります。
60.石浦神社
美術館のカフェ・レストランで食事にするが、混んでいて、名前を書いてしばらく待たなくてはいけない。それではと大きな通りの向こう側に見えた神社へ行ってみた。石浦神社という神社だった。この日は土曜日で、境内では、神社に似合わない現代音楽が流れ、何やらイベントが行われていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/60秒 7.8mm ISO125 ) 露出補正 なし
石浦神社;クリックすると大きな写真になります。
61.金沢21世紀美術館 カフェ・レストラン
石浦神社から戻ってきて、しばらくすると順番が回って来て、カフェ・レストランのなかに案内された。これから先は私が運転するのでビールは控える。パスタが旨かった。午後1時過ぎ、昼食を終え、横浜に向け出発した。北陸自動車道を走るときは強い雨に見舞われた。関越に入って、上里S.A.で軽く食事をしたあと、ご主人に運転を交代していただき、夜9時前に無事自宅に着いた。友人ご夫妻には、何から何まで段取りをしていただき、おかげさまで楽しい旅行ができた。感謝!

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/80秒 9.5mm ISO125 ) 露出補正 なし
金沢21世紀美術館 カフェ・レストラン;クリックすると大きな写真になります。