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2017年9月23日

久しぶりのヨーロッパ旅行 (8)オンダリビア 8月4日

「パラドール・デ・オンダリビア」のチェックインでは、荷物を部屋まで運ぶのが大変だった。エレベータはないし、ベルボーイさんもいない。3階までスーツケースをもって、階段を上らなくてはならなかった。
 時刻は午後12時半。さっそくオンダリビアの街を歩いてみたい。「パラドール・デ・オンダリビア」はオンダリビアで一番の高台に建っている。ここから、ビダソア川に沿うように北へ下りて行った。しばらく行くと、バスク地方の伝統的な家屋が並ぶサン・ぺドロ通りがあって、にぎやかなレストラン街にもなっている。

 昼食の時間である。先に紹介した「スペイン・バスク 美味しいバル案内」という本に、「ラ・エルマンダ・デ・ペスカドーレス」というレストランが紹介されていた。漁業組合の女性たちが料理を作るレストランと紹介され、「世界一の魚のスープ」が有名なようだ。ぜひ食べたい。娘たちが地図を片手にそのレストランを探し当てた。予約でいっぱいだそうだ。しかし、"3時までならいいよ"という席があったようで、それでよければ、どうぞということだった。OKといって、レストランがオープンする1時まで外で待っていた。「世界一の魚のスープ:ソパデペスカード」は評判に偽りなく、とても良い味だった。

  食事を楽しんだ後は、サン・ペドロ通りを歩いてみる。特徴のある街並みは観光客が多い。ビダソア川沿いに歩いてみる。今日も雲一つない素晴らしい天気だ。対岸のフランスのエンダイヤという町もくっきりと見える。「パラドール・デ・オンダリビア」があるアルマ広場に戻ってくる。近くのサンタ・マリア教会を眺めながら、「カルロス5世城」の西側に石畳の道を城壁まで行ってみた。

一旦、ホテルに戻った。私達の部屋の前にあるサロンというところに、ガイドさんに引率された15人くらいの人たちがいたのでちょっとびっくりした。「カルロス5世城」見学ツアーがあるようだ。テラスなどで2時間ほどゆっくりする。
 夕食はリーダーがミシュラン一つ星のレストラン「アルメーダ」を8時に予約してくれていた。ここで、シードルという酒を頼んでみたがこれは旨いとは思わなかった。

210.マリーナ地区へ
「カルロス5世城」を背に、石材と木材とがマッチした伝統的な建物が並ぶ道をサン・クリストバル広場へ向けて歩く。この先がマリーナ地区だ。どこを見ても清潔な街だ。これがヨーロッパの「当たり前」なのだろう。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1000秒 66mm ISO​2​​00​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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211.サン・クリストバル広場​​
サン・セバスティアンからのバスが発着するサン・クリストバル広場に出た。建物の窓にも特徴がある。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1000秒 32mm ISO​2​​00​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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212.マリーナ地区
サン・ペドロ通りは観光客が多かった。リゾート地という感じがする。街路樹が木陰が作り、涼しそうだ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1000秒 92mm ISO​2​​00​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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213.レストランのテラス席​​
サン・ペドロ通りにはレストランが並ぶ。客はテラス席を好むようだ。プラタナスの木陰も涼しそうである。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​800秒 35mm ISO​2​​00​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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214.BARもある​​​​
レストランやバルが多くあるが、どの店もそこそこお客さんが入っている。この「IGNACIO」は有名店らしく、夜は満員になるらしい。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​250秒 31mm ISO​​900​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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215.「ラ・エルマンダ・デ・ペスカドーレス」​​​​​​
マリーナ地区の一番奥のサンペドロ通りから1本ビダソア川の方へ入った道に面して、お目当てのレストラン「ラ・エルマンダ・デ・ペスカドーレス」はあった。しかし店内はひっそりしている。扉を半分明けて覗いてみると、女性が出てきて、予約はいっぱいだが、3時までなら使える席があると言ってくれた。もちろんOKだが、それでも中に入れてもらえない。開店時間の午後1時まで待って欲しいということだった。この店は2015年4月、テレビ朝日の「朝だ!生です旅サラダ」で紹介された店だそうだ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​250秒 31mm ISO​​900​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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216.「ラ・エルマンダ・デ・ペスカドーレス」 店内​​​​​​​​
案内されたのは落ち着いた部屋だった。私達が一番乗りだが、すぐに予約済みのグループが入ってきた。「世界一の魚のスープ」はもちろん絶品だったが、太い白アスパラガスが旨かった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​250秒 18mm ISO​​1600​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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217.「ラ・エルマンダ・デ・ペスカドーレス」 青と白​​​​​​​​​​
食事を終え、レストランを出たのは2時40分だった。振り返って見るとレストランは平屋だったのだ。海の色、青がひときわ目立つ。まさに漁業組合の女性たちが料理を造るレストランというところだ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​640秒 18mm ISO​​200​​​​ ​)露出補正​ ​なし
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218.果実店
桃、プラムなど新鮮そうなフルーツが並ぶ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​250秒 18mm ISO​​1000​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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219.ビダソア川​​
ビダソア川に沿って「カルロス5世城」に向け、のんびりと歩く。日差しは強いけど、からっとしていて空気が澄んでいる。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1600秒 26mm ISO​​200​​​​ ​)露出補正​ ​なし
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220.釣りを楽しむ人​​​​
ビダソア川で、格好良いボートに乗って釣りを楽しんでいる人がいた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1250秒 300mm ISO​​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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221.「カルロス5世城」の石壁
川の方から道を上がってくると「カルロス5世城」の北側の壁が見えてきた。この右側がアルマ広場で「パラドール・デ・オンダリビア」の入り口になる。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​500秒 32mm ISO​​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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222.サンタ・マリア教会の鐘楼​​
パラドールの建つアルマ広場はサンタ・マリア教会など昔ながらの姿を残す旧市街地区となっていて、サンタ・マリア教会は「カルロス5世城」のすぐ南側にある。サンタ・マリア教会は15世紀に建てられたゴシック様式の教会である。そしてバロック様式の塔を持つ。フランス領だった時代もあり、1660年にフランスのルイ14世とスペインのフェリペ4世の娘のマリア・テレサの結婚の儀がここでおこなわれたという記録があるそうだ。そして、その後2人の間の孫がフェリペ5世としてスペインのブルボン家として初代国王になった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​1000秒 52mm ISO​​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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223.NAGUSIA通り​​​​
旧市街の古い石畳の道を少し下りてみた。両側に古い建物が並ぶ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​400秒 18mm ISO​​200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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224.旧市街の古い建物
何か由来のある建物だろうと思うが、文字を見つけても何が書いてあるかさっぱりわからない。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​250秒 18mm ISO​​360​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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225.サンタ・マリア教会
石畳の細いみち、NAGUSIA通りから振り返ってサンタ・マリア教会を見上げる。午後3時半、西に傾き始めた陽を浴びた塔が美しい。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​500秒 46mm ISO​​360​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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226.「パラドール・デ・オンダリビア」の玄関​​
時刻は午後4時前。涼しくなる夕方まで、少しホテルで休もうと戻ってきた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​400秒 18mm ISO​​360​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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227.「パラドール・デ・オンダリビア」のサロン​​​​
私たちの部屋と廊下を挟んで向こう側にサロンと呼ばれる大きな部屋があって、ガイドさんに引率された15名くらいのツアーの方々が来られていて驚いた。ツアーの人達が去った後、改めてサロンの中に入る。アキレスの一生を描いた貴重なタペストリーを展示してある。宿泊客も自由に入れる。椅子に座ることもできる。マナーの大切さを改めて思う。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
絞り優先​​オートで撮影 (​ ​f​6​​​​​​​​.3​​​ 1/​20秒 18mm ISO​​3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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228.旧市街の一角
夕方6時を過ぎた。そろそろ涼しくなるだろうと、再び旧市街へ出る。こんどは「パラドール・デ・オンダリビア」の前からアルマ広場に沿って西へ、ギプスコア広場への道を歩いてみた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 26mm ISO400 )露出補正 なし
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229.サンタ・マリア教会 塔
サンタ・マリア教会は高いところに建っていて、搭も高いので旧市街のどこからでも見えるようだ。これは教会を西側から見ている。この道は生活感のある道だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f11 1/125秒 26mm ISO125 ) 露出補正 なし
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230.ギプスコア広場からサンタ・マリア教会を望む
旧市街の中心にある広場だが、格別どうということはなかった。この広場は「カルロス5世城」の西側にある。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f11 1/125秒 30mm ISO125 ) 露出補正 なし
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231.城壁への道
旧市街を取り囲むように城壁の跡が残っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/125秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
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232.城壁の門
アーチになった門の入り口に説明が書いてあるのだが、スペイン語、バスク語とフランス語で英語はない。サン・ニコラス門というらしい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f11 1/125秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
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233.城門
下を道路が通る遊歩道の上から要塞内へと通じる城門である。16世紀に建設されたこの門は、かつて堀の上を渡る跳ね橋を備えており、現在は遊歩道に再建されて要塞内側へのアクセスが楽になっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f11 1/125秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
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234.城門の外側から
下を道路が通る城壁に架かる橋を渡ったところから、城壁の跡と要塞内の家々を見る。人々の要塞の外から旧市街への通行路になっているのだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/125秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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235.ギプスコア広場
再びギプスコア広場に戻ってきた。周囲は建物が囲んでいるが、これは小さなホテルだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/125秒 18mm ISO125 ) 露出補正 なし
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236.ホテルのテラスから
すっかり気に入ってしまったビダソア川が眺められる「パラドール・デ・オンダリビア」のテラスで、また、しばし、食事前の時間を過ごす。ビダソア川にはたくさんのヨットやボートが浮かんでいる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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237.サンタ・マリア教会 東側
リーダーが8時に「ALAMEDA」というレストランに予約を入れてくれている。場所は昼に行ったマリーナ地区ではなく、「カルロス5世城」から東に下りたところだ。「パラドール・デ・オンダリビア」を左の方へ行くと下の道に下りるエレベータがあった。降りたところからはサンタ・マリア教会の裏側が見られた。こちらから見ると荘厳な感じがする。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 30mm ISO125 )露出補正 なし
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238.レストラン「ALAMEDA」
8時5分前くらいに店の前に着いた。しかし、8時までは外で待たされた。入り口の近くはバルになっている。私達はテラス席に案内された。ところが、この時間ではまだ、西日が差しこみ、まぶしくて暑い。席を部屋の中に変えてもらった。「せっかくいいところをリザーブしたのに」という感じだったが、快く席を変えてくれた。こちらの人たちはテラス席がお好きなようだ。30分もすると、ぼつぼつ、予約のお客さんたちが入ってきた。若いカップル、老夫婦などいろいろだが、さすがに客層は良い。シードルはいまいちだったが、レゼルバが旨かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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239.バス停の風景
サン・セバスティアン方面へのバスを待つ人たちなのだろう。夏の夕方という感じだが、もう8時だ。やっと「ALAMEDA」の中に入る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 28mm ISO1000 )露出補正 なし
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240.帰り道 -1
食事を終えて外に出ると、夜10時半を回っていた。旧市街の中を通ってホテルに帰る。石畳がきれいだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/60秒 18mm ISO3200 )露出補正 なし
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241.帰り道 -2
サンタ・マリア教会の方へ上がっていく。夜11時近いが、若いひとたちにとっては、まだ宵の口なのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/60秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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242.サロン 午後11時
部屋に戻るとき、サロンを覗いてみた。まだ、明かりがついている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/125秒 14mm ISO3200 )露出補正 なし
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243.館内 午後11時
サロンから階下を撮る。天井から長く垂らされた旗が中世そのものだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/160秒 9mm ISO3200 )露出補正 なし
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244.夜のアルマ広場
サロンから夜のアルマ広場が見下ろせた。まだまだ、みんな楽しんでいる。「パラドール・デ・オンダリビア」に泊まるのは今晩だけだが、もう少し中世に浸りたい気もする。ホテル1階のBARにも行ってみたかった。今夜は中世の夢でも見たい。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/125秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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カテゴリー: Travel,overseas,vehicle,カメラ,D5300,SIGMA 18-300mm,Canon PowerShot G7X

2017年2月11日

神戸と有馬温泉(2) 北野異人館街とハーバーランド 12月25日

午後半日コースの市内観光バスは、沢の鶴資料館を出発し北野へ向かった。バスはトアロードとパールストリートが交差するところにある「北野工房のまち」の駐車場に停まる。異人館通り、北野坂、北野通りを1時間半ほど散策した。夕方5時に三宮のバスターミナルに戻り、午後半日コースの市内観光は解散となった。
 元町のホテルには戻らず、そのまま、JRで神戸駅まで行き、夜のベイエリアを散策した。クリスマスの宵、ライトアップされたハーバーランドは若いカップルが多かった。

北野異人館街

「北野工房のまち」を起点に異人館街を散策した。「北野工房のまち」とは、旧神戸市立北野小学校の校舎を活用した体験型工房というが、お土産屋さんが集まったところである。バスはこの校庭だったところに駐車する。「北野工房のまち」を起点に異人館街を散策した。さすが観光スポットであり、人出が多い。

21.「東天閣」
トアロードを北へ上がっていくと、「東天閣」という中華菜館があった。明治27年ドイツ人F..ビショップ氏の邸宅として建てられた木造の西洋館である。現在は中華料理の名店であるが、古き良き時代のインテリアと東洋と西洋が融合した空間が売りという。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4​​​ 1/​250​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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22.TRUMP?
翌2017年1月20日にアメリカ大統領に就任するトランプさんを想起させる建物があった。旅行会社?、結婚式場?。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 35mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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23.異人館通り(山本通り)​​
トアロードを北へ上がって、山本通3丁目で右へ曲がる。そこが異人館通り(山本通り)と呼ばれている。その車道と歩道を仕切っている鉄のポールの頭に写真のような絵がついていた。この写真は「風見鶏の館」。このほかに「ラインの館」、「萌黄の館」の絵の付いたポールが交互にあった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​250​秒 73mm ISO900​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
24.「シュウエケ・エズラー邸」
異人館通りにある「シュウエケ・エズラー邸」は、神戸異人館街 というサイトによると、明治29年(1896年)に建築家A.N.ハンセルの自邸として建設された。ゴシックを基調するコロニアルスタイルで、広い庭園には芝生に石灯籠を配置をするという和洋折衷の要素が楽しめる。現在もシュウエケ家の自邸として使用されているので、庭園と1階の一部のみが一般に公開されているが、この日はcloseだった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4​​ 1/​250​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.スター・バックス コーヒー店​​
北野坂の通りを左に曲がる。すぐ左側に人だかりがあった。スタバに入ろうとする若い人たちで溢れている。ここは「北野物語館」という。1907年(明治40年)に「M.J.シェー邸」として建築された木造2階建ての住宅で、建築当初は米国人が所有していたものだそうだ。コロニアルスタイルである。1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災の被害を受けた後、取り壊される予定だったが、神戸市が建物の寄贈を受けた上で解体・部材保管し、その後、民間事業者に部材を譲渡して、平成13年に現在地に再建・移築され、スター・バックスになっている。「旧フロインドリーブ邸」ともよばれる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8​​ 1/​250​秒 18mm ISO280​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 26.「英国館」
次の北野通りを右に曲がりしばらく行くと右側に「英国館」があった。ここの入館料は市内観光バスの料金に含まれている。ここはフデセック医師の診療所と住居であった異人館で、イギリス人が建て、イギリス人が住み続けた洋館だそうだ。異人館独特のコロニアル様式の美しいベランダを持つ外観や館内ではイギリス紳士のライフ・スタイルが濃厚に残っている。バロックやビクトリア時代の家具・装飾品などのアンティークが楽しめる。エントランスにはエリザベス女王が使用していたのと同じ型のダイムラーが置かれていて、それを背景にシャーロックホームズの衣装を借りて記念撮影を楽しむカップルがいた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4 1/​250​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 27.英国館バー「KING OF KINGS」
全国的に珍しいという異人館バー。英国館特有のコロニアル様式の建築と、高級でクラシックな家具・調度品を生かしたエキゾチックでゴージャスなムードが売り物だとうが、営業もしている。飲みものは、世界の銘酒を集めている。軽食もでき、値段もリーズナブルとあって、お客さんの層は、ヤングから年配層まで幅広いという。この日は日曜日で定休日だった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO2800​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 28「パラスティン邸」​​
今度は天神坂を北野天神に向け上がっていく。右側にこの「パラスティン邸」があった。白と緑のツートンカラーが優しい印象のこの館は、明治末にロシアの貿易商によって建てられたもの。1階は喫茶室として営業されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO320​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 29.「うろこの家」
さらに細い道を上ったところに「うろこの家」があった。最初に公開された異人館で、外国人向けの高級借家として建てられた。 建物の外壁を覆う約3000枚の天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから「うろこの家」の愛称が生まれ、親しまれている。中に入って見ようかなと思ったが、もう少し見たいところもあり、時間がないので外から眺めるにとどめた結果、こんな写真しか取れない。外壁にサンタが張り付いている。国指定登録文化財になっていて、「風見鶏の館」、「萌黄の館」とともに北野異人館のシンボルだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​500​秒 66mm ISO320​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 30.「ハンター迎賓館」​​
北野異人館では珍しい日本庭園のある和風建築があった。この建物はE・Hハンター氏が所有してい た歴史的建造物で120年の歴史を持つ。エドワード・ハズレット・ハンター氏と 妻の愛子さんが その余生を静かに過ごされた場所だそうだ。現在は「ハンター迎賓館」として結婚式場になっている。 ​​

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO720​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
​​​​ 31.北野天神の階段
この階段を見て、時間がないことを理由にしてお参りするのを断念した。平清盛が治承4年(1180年)6月に福原に遷都するにあたり、禁裏守護・鬼門鎮護の神として京都の北野天満宮を勧請して祀ったと伝えられている。以降、神社周辺は北野町と呼ばれるようになったそうだ。異人館の密集地域で、神戸大空襲にも、阪神・淡路大震災にも本殿は耐えたそうだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 33mm ISO720​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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​​​​ 32.「風見鶏の館」
北野天神の下にある北野町広場に面して、「風見鶏の館」と、「萌黄の館」があった。ともに国指定の重要文化財である。明治42年(1910年)、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物だそうだ。 ここにに現存する異人館の中で、レンガの外壁の建物としては唯一のもので、その色鮮やかなレンガの外壁と尖塔の風見鶏は北野異人館のシンボルとして欠かせない存在になっていると言われる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO250​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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​​​​ 33.「北野工房のまち」
結局、観光バスによる名所めぐりの常で北野異人館の一部を表面的にみて歩くにとどまった。新神戸駅の方にある、「プラトン装飾美術館(イタリア館)」、「山手八番館」、「北野外国人俱楽部」、「坂の上の異人館(旧中国領事館)」も見てみたかった。1時間20分では無理だった。午後4時半にバスが駐車している「北野工房のまち」に戻ってきた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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​​​​ 34.「旧神戸市立北野小学校」
​​ 「北野工房のまち」となっている​「旧神戸市立北野小学校」の校舎は、1998年にその面影を極力残した状態でリニューアルされている。1階、2階には神戸ブランドのお店が20店舗程あり、販売だけでなく、お菓子・クラフト・地ビールなど神戸ブランドの数々を見て味わって体験できるユニークな工房となっているが、ここも廊下を歩いただけだった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​60​秒 26mm ISO3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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​​​​ 35.「旧神戸市立北野小学校」の講堂​​
​​ 3階は講堂が残されていた。今は各種イベント等に利用されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO1250​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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​​​​ 36.「旧神戸市立北野小学校」 2階廊下
​​ 廊下の両側はお店になっていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 26mm ISO3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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ハーバーランドのクリスマス

神戸のイルミネーションと言えばルミナリエが有名だ。しかし、残念ながら12月11日で終了してしまっていた。​​ルミナリエは諦めて、港へ行って夜景を見物し、夕食にしようと思う。夕方5時に三宮駅で市内観光のバスを降りるときに、ガイドさんにベイエリアへの行き方を聞いてみたところJRで神戸駅まで行って海の方へ歩いていくのがベストと教えてくれた。大きな観覧車を目当てにガス灯通りを港へと歩いた。

37.神戸ハーバーランド
神戸駅から地下街を通り抜けて、港への道を行く。この辺りはハーバーランドと呼ばれている。時刻は5時半前、空にはまだ明るさが残っている一番美しい時間だ。ガス灯が並ぶ通りは大観覧車の方へ導いてくれる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/40秒 37mm ISO800 ) 露出補正 なし
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38.クリスマス イルミネーション
ガス灯通りを歩いていると、なかなかセンスの良いイルミネーションがあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/30秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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39.跳ね橋付近
右手が少し広くなっていて、その先に水辺が見えた。跳ね橋がある。歩道橋としての跳ね橋は日本で初めてだそうだ。「はねっこ広場」があり、そこにもイルミネーションがあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/30秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
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40.煉瓦倉庫のスパゲッティ屋さん
横浜みなとみらいにも赤れんが倉庫があるが、ここにもハーバーランド煉瓦倉庫があった。2棟の赤煉瓦倉庫は1890年代後半に建造され、神戸港に次々と到着した貨物の倉庫として使用されていた。デザイン文具・家具のショップやレストランなど7店舗が入っている。そろそろ食事にしようと思っていたら「The Old Supaghetti Factory」という店があった。覗いてみると雰囲気はよさそうだ。まだ5時半だけど店内に少し待っている客がいる。入って待つことにする。今宵はクリスマスの日曜日、若いカップルが多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/20秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
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41.神戸港
夕食を終えてさらに海の方へ行ってみる。建物の屋上にクリスマスツリーが飾られ、神戸港の対岸は神戸メリケンパークと呼ばれる地域で、オリエンタルホテルが見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/30秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
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42.「神戸ポートタワー」
前に進んで撮る。オリエンタルホテルから目を左に転じると、ホテルオークラ神戸、さらに「神戸ポートタワー」が見えた。神戸のウォーターフロントの中心部、中突堤に優美に佇む「神戸ポートタワー」は和楽器の 鼓を長くしたような双曲面構造の美しい外観と独特のパイプ構造を持ち、その優美さから「鉄塔の美女」と呼ばれているという。神戸港振興協会の初代会長であり、第7代神戸市長であった原口忠次郎氏が1959年に視察でロッテルダムを訪れた際に見た港を一望できる「ユーロマスト」にヒントを得て着想したという。1963年に開業した。2014年12月に国の登録有形文化財にも登録された。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/20秒 9mm ISO800 ) 露出補正 なし
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43.「CONCERTO」 神戸港クルーズ船
波止場に下りてみた。船着き場には全長74m、2,138トンの「CONCERTO」という船が停まっていて、バンド演奏が聞こえてきた。客が乗船を始めている。クリスマスだ。7時半に出港する。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/25秒 28mm ISO800 ) 露出補正
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44.商業施設 「UMIE」のクリスマスツリー
「UMIE」は2013年4月にオープンした商業施設。wikipediaによると、ここ「神戸ハーバーランド」は1982年(昭和57年)11月に貨物駅としての営業を終了した旧国鉄の湊川貨物駅や、川崎製鉄(現在のJFEホールディングス)・川崎重工業といった沿岸一帯の工場の跡地約23haを1985年(昭和60年)、再開発に着手し、1992年(平成4年)9月に街開きした市街地である。1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被害が神戸最大の商業中心地である三宮よりも少なかったため、他の地区よりいち早く復興したそうだ。しかし、その後は三宮や元町の復興に加えて郊外のショッピングセンターに押されて来街者数は減少に転じていた。相次ぐ大型店の撤退や運営体制の変遷があり、2012年11月20日に全体の新名称が「UMIE(ウミエ)」となった。このクリスマスツリーは大きく輝いていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO800​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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45.大観覧車​​
帰りにガス灯通りから、大観覧車を振り返って見た。wikipediaなどによると、正式な名称は「モザイク大観覧車」といい、実は1995年に六甲山から移設されたという。1993年(平成5年)7月にオープンした六甲ランドAOIAの観覧車は世界で初めてイルミネーション機能を搭載した観覧車だった。しかし、AOIAは1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受け、営業再開を断念した。その後、その観覧車は1995年(平成7年)12月14日に、ここハーバーランドのモザイクガーデンに移設されたそうだ。イルミネーションはトナカイを描き出していた。​

​​ Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f5 1/​160秒 66mm ISO3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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46.神戸駅プラットフォーム​​​​
時刻は夜8時半。元町まで一駅だけどまたJRに乗ってしまった。神戸駅のプラットフォームは日曜日の夜ということもあり、静かだった。

​​ Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250秒 46mm ISO3200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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