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2024年1月16日

横浜ハンマーヘッドで忘年会 2023年11月30日 横浜市西区みなとみらい地区

昨年11月に、久しぶりにKさんご夫妻からお誘いをいただき、Kさんの愛車 Volkswagen に乗せていただいて、御殿場「時之栖」に一泊のドライブ旅行をした。そして暮れになって、忘年会をしようということになった。いつもながらKさんの奥さまにみなとみらいの 横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)のイタリアンのお店を予約していただいた。
 横浜駅で夕方4時に待ち合わせ、Sea bussにでも乗って、ぶらぶらしながら行こうということになった。
 Seabass は Bay Quarter という商業施設の前から出航する。乗り場へ行ってみると、次は17時だということで、1時間ほど時間を潰すことになった。ちょうど日没の時間で暮れ行く空がきれいだったので写真を撮ったりして、時間を過ごした。
 Seabass の料金は、赤レンガ倉庫まで1人¥800で、10分か、15分で着いてしまった。それこそ、ぶらぶらと、開催中のX'Mas Market を外から眺めながら、ハンマーヘッドへ歩いた。

000_231130011 X700 〇ハンマーヘッド忘年会 横浜ベイクォータ G7X.jpg
16時24分 横浜港帷子川河口の日没 2023年11月30日 横浜駅東口 Seabass のりば

001_231130002 X900 ハンマーヘッド忘年会 横浜ベイクォータ G7X.jpg 1.愛犬の散歩?
ここは商業施設 Bay Quater の屋内である。3頭のドレスアップした愛犬を連れて買い物をしている方がいた。ご自慢のワンちゃんなのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO2500 )
002_231130007 X900 ハンマーヘッド忘年会 横浜ベイクォータ G7X.jpg 2.K-Arena
Kアリーナ横浜はミュージックテラスと名付けられた民間都市再生事業計画で、2020年8月に着工し、2023年7月に竣工、同年9月29日に開業した。収容人数は約20,000人(座席数:20,033席)と大きい。こけら落としは地元横浜出身のゆずのコンサートだったそうだ。右側に2棟のビルが立ち並ぶが、左側がヒルトン横浜、右側がKタワー横浜という

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO800 )
003_231130010 X900 〇ハンマーヘッド忘年会 横浜ベイクォータ G7X.jpg 3.帷子川対岸のビル群
左からヒルトン横浜(2023年9月24日に開業)、Kタワー横浜、中央が FUJI FILM (2010年3月竣工),その隣が日産本社ビル(2009年4月竣工)である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
004_231130014 X900 ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 4.Seabass 船着き場
Bay Quarter の前にシーバスの乗り場がある。横浜駅東口(ベイクォーター)〜ハンマーヘッド(新港ふ頭さん橋)〜ピア赤レンガ〜山下公園 を運航している。夕方5時発のボートに乗り、ピア赤レンガまで行った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
005_231130023m X900 ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 5.K-Arena 夕暮れ
午後5時に私たち4人が乗ったSeabassは出航した。横浜港へ出ていくところで改めて K-Arena を見た。去る23日、K-Arena の敷地内で腹部から血を流している女性がいるという事件があった。実はその女性の自作自演で女性が「自分で刺した。悩みがあった」と説明したそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/100秒 20mm ISO3200 )
006_231130033 X900 〇ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 6.海から みなとみらい夜景
Seabass はみなとみらい大橋をくぐって、横浜港へ出ていく。正面にクイーンズ・スクエアの3っのビルが重なって見える。シャッタースピードが遅くなってきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/60秒 10mm ISO3200 )
007_231130038m X900 ◎ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 7.色鮮やかな観覧車
中央に色が次々に変化する大きな観覧車コスモクロックが見える。その右側が、パシフィコ横浜、インターコンチネンタルホテルだ。その上にランドマークタワーが突き出ている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/40秒 26mm ISO3200 )
008_231130056m X900 ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 8.ピア赤レンガ
ピア赤レンガに到着した。赤レンガ倉庫の広場には開催中のクリスマス・マーケットの明かりが見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/60秒 20mm ISO3200 )
009_231130057m X900 〇ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 9.クリスマス・マーケット
クリスマス・マーケットにはこの先の入場口から、入場料を払って入るようになる。ハンマーヘッドで6時に食事の予約なので、素通りする。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/125秒 20mm ISO3200 )
010_231130063m X900 ハンマーヘッド忘年会 Sea Bass G7X.jpg 10.クリスマス・マーケットを覗く
若い女性が多かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/320秒 26mm ISO3200 )
011_231130066 X900 ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 11.赤レンガ倉庫のショップ
この店は赤レンガ倉庫2号館にある革製品の店でキソラという。kissoraは国内一貫生産にこだわっている。店頭で製作工程が見られるようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
012_231130071m X900 ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 12.クリスマス・マーケットの入場口に並ぶ人 -1
5時半過ぎ、これから混んでくるのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 22mm ISO1250 )
013_231130072m X900 ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 13.クリスマス・マーケットの入場口に並ぶ人 -2
どうやらこの列も入場を待つ人たちなのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/40秒 22mm ISO3200 )
014_231130075m X900 〇ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 14.松本から来たキッチンカー?
アメリカン・ロングポテト、アメリカン・ジャンボビーフテーキの看板が出ている。それにしてもこの車は何という車だろうか? 興味がある。松本ナンバーだ。ネットで調べてみると、アメリカン・ロングポテトでオキラク堂キッチンカーというのがあった。しかし、車が違うようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/250秒 17mm ISO3200 )
015_231130076m X900 〇ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 15.ハンマーヘッド
中央に見えるクレーンが歴史的産業遺構「ハンマーヘッドクレーン」である。wikipediaによれば、1914年(大正3年)に建造されたイギリス製の50tジャイアント・カンチレバークレーンで、日本に3基(他は長崎県長崎市および佐世保市に稼働状態で現存)、世界でも17基しか存在しない貴重な産業遺産であるそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/80秒 27mm ISO3200 )
016_231130080m X900 ハンマーヘッド忘年会 G7X.jpg 16.万国橋通りからの眺め
4人の忘年会の会場は、横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)2階にあるイタリアンのお店だった。赤レンガ倉庫の周辺に比べるとウソみたいに人が少ない。このレストランも、時間が早いこともあるが、入ったときはほかにお客さんはいなかった。予約をしてくださったKさんのお奥さまはちょっと不安になったに違いない。しかし、出された料理はなかなか美味しかった。ワインも reasonableな価格で文句の言いようがない。時間がたつにつれ、客席もほぼ満席になった。食事のあと、万国橋通りを馬車道駅に向かって歩いた。写真は新港サークルウォークの上から赤レンガ方面を撮った。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/50秒 37mm ISO3200 )
017_231130081m X900 ハンマーヘッド忘年会 ヨルノヨ G7X.jpg 17.ヨルノヨ2023
11月27日から1月4日まで、横浜の臨海部(新港中央広場、横浜大さん橋国際客船ターミナル、山下公園ほか)で、夜に現れる光のヨコ横浜「ヨルノヨ2023」というイベントが開催されていた。ここはその一部の新港中央広場で、「Yキューブ」という会場だった。ホームページには、100mを超える国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピングだそうだ。来場者の動きに呼応するという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/500秒 37mm ISO3200 )
018_231130091 X900 〇ハンマーヘッド忘年会 萬国橋からみなとみらい G7X.jpg 18.万国橋の上からの眺め
万国橋通りをまっすぐ進み、万国橋を渡る。時刻は8時だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/80秒 15mm ISO3200 )
019_231130099 X900 〇ハンマーヘッド忘年会 馬車道駅 G7X.jpg 19.馬車道駅の駅ピアノ
一人の男性が、人影の少ない駅の通路に置かれたピアノに向かって弾いておられたが、残念ながら聴いている人はいない。ちょっと寂しい。神奈川県には Street Piano が19か所に置かれているそうだ。横浜市では此処のほかに、関内駅や、大さん橋など7か所に置かれているようである。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8m 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/250秒 37mm ISO3200 )

2019年10月31日

苗場の紅葉 田代ロープウェイと苗場ドラゴンドラ(前) 10月26日

10月25日は、 九州南部から太平洋側を進む低気圧と、小笠原に被害をもたらし、列島から離れたところを通過していった台風21号のため、また、千葉県を中心に大雨が降った。千葉では9人の方々が亡くなり、福島でも1人のかたが死亡された。ご冥福を祈る。
 翌26日は、2か月前に予約していた某旅行社の「越後紅葉5景! 日本最長5481m!苗場ドラゴンドラ 日本一の瞬間地上高230m!田代ロープウェイ&二居湖」という日帰りバスツアーがあった。大雨の予報からキャンセルかなと思っていたが、旅行社からその連絡はない。当日、雨は止み、朝焼けを迎えた。
 横浜に午前7時に集合。バスは首都高から第三京浜に入り、環八の練馬ICから関越自動車道に上がった。渋滞もあり、三芳SA 9:10 → 上里SAで弁当を積み込み 10:10出発 → 赤城高原PAでトイレ休憩 10:50 → 月夜野ICで下り、国道17号(三国街道)に入る。猿ヶ京温泉、法師温泉温泉への入り口を経て、標高900mの三国トンネル(三国峠)を抜けてバスは二居田代スキー場の駐車場に入った。そこから91人乗り、全長2,175mの田代ロープウェイに乗り込む。紅葉のベストシーズンの土曜日ということで混雑が予想されたが、思いのほか空いていて待たずに乗ることが出来た。所要時間約10分、12:10 標高802mの山麓駅を発車、標高1,413mの山頂駅に着いた。
  田代ロープウェイの山頂駅から、約25分ほど、緩やかな下りの散策路を苗場ドラゴンドラというロープウェイの山頂駅へ歩く。
 この日は Nikon D750 に2006年に購入した古い Nikkor 28-105mm f3.5-4.5 を付けていった。

1.初冠雪の富士山
横浜駅東口に朝7時の集合だったが、集合場所が初めての場所なので少し余裕を持って、6時に我が家を出発した。昨日の雨は嘘のように、朝焼けの空を背景に、22日に初冠雪した富士山が輝いていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 ) 露出補正 なし 
191026_001.jpg
2.横浜ベイクォーター
横浜ベイクォーター という商業施設の前が集合場所だった。横浜港に注ぐ帷子川の対岸は日産グローバル本社ビル、その右隣に原鉄道模型博物館がある横浜三井ビルが見える。手前はシーバスの乗り場だ。舟の赤い屋根が見える。写真で左側に見える「みなとみらい大橋」の路上にバスが迎えに来る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 ) 露出補正 なし
191026_002.jpg
3.関越道から望む赤城山
上里SAを出てしばらく走り、前橋の近くになると右手に赤城山の山並みが見えてきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
191026_003.jpg
4.利根川を渡る
添乗員さんが、藤岡JCTを過ぎたあたりで、「利根川を渡ります」と教えてくれた。やはり水量が多い。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 35mm ISO125 ) 露出補正 なし
191026_004.jpg
5.三国街道の紅葉
関越自動車道を月夜野ICで下りて、三国街道と呼ばれる国道17号線を走る。標高が上がるにつれ、周囲の山々の紅葉が鮮やかになってきた。ただ、この辺りに来ると雲が多くなり、イマイチきれいな色が出ない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 ) 露出補正 なし
191026_005.jpg
6.田代ロープウェイから見る二居湖
苗場プリンスホテル、苗場スキー場を左手に見ながら、三国街道沿いの二居田代スキー場の駐車場に入った。ここから田代ロープウェイに乗る。全長2,175mのロープウェイは91人乗りで、我々ツアーの一行40数名は1回で乗り切ることが出来た。ロープウェイからは通称「二居湖」 が眺められた。二居湖は新潟県と長野県の境、苗場山に端を発し信濃川に注ぐ清津川に建設された二居ダムのダム調整池である。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 55mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_006.jpg
7.田代ロープウェイ 山麓駅方面
ロープウェイは二居ダムの上空に差し掛かる。瞬間地上高は230mあるという。紅葉が美しい。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 55mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_007.jpg
8.田代ロープウェイ シースルー床窓
ロープウェイの床には下を見下ろせるアクリル板の窓が設けられていた。眼下の紅葉の彩りは見頃だった。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 52mm ISO720 ) 露出補正 -0.3段
191026_008.jpg
9.田代ロープウェイ山頂駅
山頂駅で降りると眼前に広がる高原一帯は、プリンスホテルが運営しているかぐらスキー場である。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f5 1/640秒 38mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_009.jpg
10.田代ロープウェイ 山頂駅付近の紅葉
田代ロープウェイ 山頂駅は標高1,413mにある。木々はそれぞれに色づいている。山麓駅から山頂駅まで約10分で標高差約600mを上がってきた。

     Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 105mm ISO360 ) 露出補正 -0.3段
191026_010.jpg
11.かぐらスキー場
かぐらスキー場は、新潟県南魚沼郡湯沢町にあるスキー場で、日本屈指の広さを誇り、株式会社プリンスホテルが運営している。かぐらエリア、田代エリア、みつまたエリアの3っのゲレンデがある。右手に見えるのは通称「田代湖」と呼ばれる。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 38mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
191026_011.jpg
12.高原の散策路
田代ロープウェイの山頂駅から、次に乗る苗場ドラゴンドラの山頂駅まで、緩やかな下り坂を散策する。右手に広がる高原(スキー場)を見ながらのんびりと歩ける。爽やかだ。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 52mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
191026_012.jpg
13.田代湖
高原の散策路から苗場山、かぐらスキーゲレンデ方面を眺める。広大な景色に見とれてしまう。時間があれば湖畔まで歩いていきたいところだ。右下に見えているのが通称「田代湖」で、新潟県南魚沼郡湯沢町、信濃川水系カッサ川に建設されたカッサダム湖(カッサ調整池)である。カッサダムは写真の右奥にありここからは見えない。また、このカッサ調整池と、ロープウェイで見た二居ダム調整池とは、繋がっていて、カッサ調整池からの水が二居ダムにある奥清津発電所に落とされる。また、夜間の電力を利用してカッサダム調整池に水を戻す。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_013.jpg
14.白樺林の紅葉
田代湖の左手に見えていた白樺林がいい感じだ。よく見ると散策路もある。

  Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_014.jpg
15.パノラマリフト
スキー場にはいくつものリフトがある。この辺りは春から夏にかけて、きっとチョウもいるだろう。その頃に来てみたいと思った。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 98mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
191026_015.jpg
16.苗場ドラゴンドラ山頂駅付近
あっという間に田代ロープウェイの山頂駅から苗場ドラゴンドラの山頂駅に来てしまった。此処には数軒のクレープ、ホットドッグ、コーヒーといった旗を立てた模擬店が出ていた。

Nikon D750 Nikon 28-105mm f3.5-f4.5
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 66mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
191026_016.jpg


2012年2月23日

CP+ 2012 2月10日


 今年もパシフィコ横浜で開催された。横浜での開催は今年で3回目になる。私にとっては大変好都合で、ありがたい。会場となっているみなとみらいのパシフィコ横浜は、世界最大級の国際会議場と展示ホールとホテルからなるコンベンションセンターである。CP+はその広大な展示ホールで行われた。

1.受付を待つ列
私が行ったのは会期2日目の2月10日(金)だった。会場に到着した午前10時、受付には長い列ができていた。しかし、パソコンで事前登録をしている人がほとんどで、アウトプットした登録票を差し出すだけで入場証を渡され、列の進みは早かった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/20秒 10.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
受付を待つ列;クリックすると大きな写真になります
2.オリンパスのブース
解任されたウッドフォード元社長に損失隠しにつながる企業買収問題の不正を指摘された当時の経営者の失態はさることながら、オリンパスのブースは入口に最も近いところにあり、ミラーレスの Olympus-Pen 好調の勢いを借りて、新製品である OM-D が展示され、元気だった。医療分野を含め、世界的に優秀な技術を持つだけに頑張ってほしい。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/50秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
オリンパスのブース;クリックすると大きな写真になります
3.キャノンのブース
会場で最も広いブースを構えているのがキャノンだった。キャノンは 35mmフルサイズの1DXに力が入っている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 9.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
キャノンのブース;クリックすると大きな写真になります
4.ニコンのブース
キャノンのブースの隣に、キャノンの次に広いスペースを持ったニコンブースがあった。ニコンは、35mmmフルサイズの撮像素子を持つ、一眼レフとして D4 と D800 を新製品として打ち出してきた。強力である。もう一方で、昨年発売された Nikon 1 というミラーレス機にも力が入っていて、ブースではこの日も写真家、阿部秀之さんの講演が行われていた。アダプターによってFマウントのレンズも付けられるとのこと。このNikon 1 に100mm macro レンズを付けると、35mm版換算で280mm相当の絵が得られる。少なくともワーキング・ディスタンスを生かせるのではないだろうか。試してみたい。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ニコンのブース;クリックすると大きな写真になります
5.キャノン・ブースでのモデル撮影
1DXを触らせて、ステージのモデルの撮影をさせていた。その後ろ、つまり外野で手を上げてIXYで撮った。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 9.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
キャノン・ブースでのモデル撮影;クリックすると大きな写真になります
6.PowerShot G1X
キャノンのハイエンド・コンパクト・デジカメである、私も昨年購入したPowerShot G12 の後継機が、G13 ではなく G1X として発表された。 G12 に比べて撮像素子が大きくなり、1.5型となった。広角側の15.1mmが35mm版換算で28mm画角に相当するので、1.85倍ということか。これは、Olympus-Pen や ルミックスのGシリーズのフォーサーズより大きな撮像素子である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/125秒 7.2mm ISOオート ) 露出補正 なし
PowerShot G1X;クリックすると大きな写真になります
7.ニコンのコンパクト・デジカメ新製品
COOLPIX のPシリーズの新製品が発表された。私の持っている、24倍ズームのP90から、今回発表された4代目になるP510は、42倍ズームである。24mm相当から1,000mm相当までカバーする。これはこれで興味津々である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ニコンのコンパクト・デジカメ新製品;クリックすると大きな写真になります
8.「美少年論」 大串祥子さんの講演
ニコン・ブースで行われた写真家大串祥子さんの「美少年論」というタイトルの付いた小一時間の講演を聞いた。'シャッターを押させる被写体を求めて'というサブタイトルがついている。タイトルを見て、私は失礼ながら、最初、今はやりの韓流男性スターのことなのか、そして「女子カメラ」狙いのタイトルかと思ったが、全く違った。大串さんは近代5種競技の選手たちなどの写真を撮っておられ、スライドも紹介されたが、講演の内容は、写真を愛する人たちにとっての永遠のテーマであり、悩みの種である、「何を撮るか。被写体の見つけ方、撮り方について」を語ってくれた。とにかく、好きなものを撮る。撮りたいと思ったものを撮ればよい。被写体をさわらない、いじらない。被写体のことをよく理解する。といったことが印象に残った。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/80秒 14.7mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
「美少年論」 大串祥子さんの講演;クリックすると大きな写真になります
9.ニコン・ブースのステージ
ここでも前に陣取って、撮影しているみなさんの頭越しに撮らせていただいた。白飛びを抑えようと露出補正をしたが、白い服は飛んでしまっている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/80秒 15.7mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
ニコン・ブースのステージ;クリックすると大きな写真になります
10.ルミックスのステージ
大きなスペースをとった明るいステージに何人ものモデルさんが、GX1 や GF3 を持って入れ替わり、立ち替わり登場する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/100秒 15.7mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
ルミックスのステージ;クリックすると大きな写真になります
11.タムロンのステージ
シグマやトキナーとともに優秀なサード・パーティー・レンズを発売するタムロンでは、最近発売したソニーのミラーレス一眼専用18mm-200 のズームレンズに力が入っていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/60秒 15.7mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
タムロンのステージ;クリックすると大きな写真になります
12.日本カメラ博物館
千代田区一番町にある日本カメラ博物館の ブースで、「よみがえる150年前 幕末・明治のカメラと日本の風景」を開催されていた。ブースの囲いには、写真の「日本の主要カメラメーカーの変遷」という表が張ってあり、1950年から60年代にかけて全盛だった昭和のカメラを代表する、ペトリ、ミランダ、ヤシカ、ニッカといった懐かしい名前を見ることができた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/250秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
日本カメラ博物館;クリックすると大きな写真になります
13.ソニーのブース
ソニーは、昨年はα55でトランスルーセント・テクノロジーとやらで、高速、高精度なAFと12コマ/秒の高速連写を訴えていた。今年は、そのアップ・グレード版であるα77とAPS-Cサイズのミラーレス機、NEX-7に尽きる。気の毒にタイの洪水で大きな痛手を被った。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 10.3mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
ソニーのブース;クリックすると大きな写真になります
14.横浜ベイブリッジ
午後1時少し前、CP+を見終えて、インター・コンチネンタル・ホテルの裏へ出ると、ベイブリッジが良く見えた。横浜ベイブリッジは、1989年(平成元年)9月27日に開通した長さ860mの斜張橋(吊り橋)である。しかし、2009年(平成21年)3月に客船クイーン・メリーⅡが横浜に寄港したが、その船体の高さゆえ、横浜ベイブリッジの下を通過することができず、大さん橋客船ターミナルに接岸できなかったので、大黒ふ頭に停泊したという話がある。飛鳥Ⅱは通っているのに。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/1250秒 13.6mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
横浜ベイブリッジ;クリックすると大きな写真になります
15.横浜ぷかりさん橋
1991年、インター・コンチネンタル・ホテル/パシフィコ横浜の正面に日本初の浮体式ターミナルとしてオープンした。浮体式のため、桟橋だけでなくターミナルの建物も海上に浮いている。ぷかりさん橋の名称は全国公募し、桟橋が浮体式の構造であることから付けられたという。ぷかりさん橋は2本の桟橋と客船ターミナルからなる。Aバース、Bバースは、プレジャーボートや公官庁の船舶が係留され、Cバースからは時々乗る水上バスのシーバスが、Dバースからは昨年夏に乗ったマリーンルージュやマリーンシャトルが発着する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/1250秒 14mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段
横浜ぷかりさん橋;クリックすると大きな写真になります

2007年9月26日

横浜散策

9月11日 あいにくの天気だったが久しぶりにIXY900ISを携えて横浜に出てみた。中華街で昼食をしてから山下公園へ行き、氷川丸の右舷側から出ているシーバスに乗り、赤レンガ倉庫、みなとみらいを経由して横浜駅東口近くまでおよそ35分、横浜港の海からレインボーブリッジなどを眺めた。

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1.横浜は2009年に開港150周年を迎える。2004年2月1日に開業したみなとみらい線の車両には古い港の風景が描かれたスッテカーが貼られている。元町・中華街駅

Canon IXY900IS
クリックすると大きな写真になります2.横浜中華街では蜀の武将関羽を奉る「関帝廟」が有名だが、2006年3月に、宋の時代に実在した護国救民の中国歴史上人物である媽祖を奉る「横浜媽祖廟・天后宮」が出来た。ここはマンション建設予定地であったが、これに反対する横浜中華街発展会協同組合がこの土地を買い取ってこの「横浜媽祖廟・天后宮」を建てた。広角28mm相当で撮影

Canon IXY900IS
クリックすると大きな写真になります3.1930年にシアトル航路に就航した12,000トンの日本郵船の豪華客船「氷川丸」は、戦後も含め238回も太平洋を横断した。1960年、船体も疲労し、その役目を終え、横浜港山下公園桟橋に係留されている。その氷川丸のとも綱に休むかもめ達。なぜか皆同じ方を向いている。

Canon IXY900IS
クリックすると大きな写真になります4.氷川丸の向こう側に乗り場を見つけた横浜港シーバスに乗った。横浜港の海の上から赤レンガ倉庫やみなとみらいのビル群、反対側にはベイブリッジを眺めることが出来る。トゥワイライトタイムには綺麗だろうなと思う。

Canon IXY900IS
クリックすると大きな写真になります5.これがそのベイブリッジ。1989年に開通した全長860m斜張橋で映画「ゴジラ vs モスラ」にもでてきた。このシーバスに初めて乗ってみたが、次回は是非晴れた日に、そして出来れば夕方に乗ってみたいと思う。

Canon IXY900IS