隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2024年3月 5日
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2023年5月17日
庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。
2023年3月 1日
2月23日(天皇誕生日)、いい天気だが風は少々強い。この時期、散策しようにも行くところがない。
こんな時、何かしら被写体を提供してくれる泉北ニュウータウンはずれの法道寺にいくつもりで出かけたがサンシュユにはまだ早いだろうと、先日まだ十分に咲いていなかった荒山公園の梅林に行き先を変えた。
いずれも散策のつもりなので、今回もホームセンターの駐車場に車を置かせてもらって、ダラダラ坂をトロトロと歩いて公園まで歩いた。折からの休日とあって、本格的なカメラを構える人たちが、梅の花にレンズを向けていた。
2023/2/23 梅(白加賀)(堺市・荒山公園) この公園を代表する梅である。12日に来たときには、まだつぼみだった。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm 70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO200 |
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2023/2/23 梅(白加賀)(堺市・荒山公園) 広場の児童遊園に続く遊歩道は、白加賀通りと名前がつけられているように、白加賀がきれいに咲いていた。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm none |
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2023/2/23 梅(紅枝垂れ)(堺市・荒山公園) しだれ梅が咲きだしている。これは最近植えられたようだ。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm 50mm(35mm換算75mm) 1/500 F5 ISO200 |
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2023/2/23 梅(紅梅)(堺市・荒山公園) 私の記録では、名前は「鴬梅」となっているが、定かではない。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm 140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.3 ISO500 |
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2023/2/23 サンシュユのつぼみ(堺市・荒山公園) 梅の木に混ざってサンシュユの木があった。まだつぼみだが可憐だ。法道寺に見に行きたい。」
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm 280mm(35mm換算420mm) 1/500 F6.3 ISO800 |
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2022年11月 8日
11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。
2022年10月24日
好天に誘われて運動不足が少しでも解消になればと、近くを散策した。前回から一週間も経っていないので流石に大きな変化はない。
2022/10/16 オシロイバナ(堺市大森) この花、朝9時を過ぎるとしぼんでしまう。撮影データを見るとデータの生成日時が、10月16日8:38となっていた。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 54mm(35mm換算81mm) F8 1/800 ISO100 |
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2022/10/16 シマスズメノヒエ?(堺市大森) いつもよく見る雑草だが、名前はわからずにいた。Google レンズで検索すると、 シマスズメノヒエとヒットした。図鑑などで確認すると、どうもそのようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100 |
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2022/10/16 チャバネセセリ(堺市大森) Google レンズでは、チャバネセセリとでる。【日本のチョウ】でみるとイチモンジセセリとも思われるが、白点の数が多いようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100 |
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2022/10/16 イモカタバミ(堺市檜尾) 「南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来しました。」とボタニック・ガーデンにはある。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm) F4 1/80 ISO100 |
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2022/10/16 ツマグロヒョウモン(堺市檜尾) 今シーズンは、ツマグロヒョウモンにもめったに出会わなかった。久しぶりである。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 70mm(35mm換算105mm) F8 1/500 ISO100 |
2022年10月17日
コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。
2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森) 秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森) この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森) このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森) 第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森) 紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100 |
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2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森) 此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100 |
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2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森) 同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm --mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO--- |
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2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森) 昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100 |
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2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台) 道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台) 【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100 |
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2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台) 連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100 |
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2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台) ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100 |
2022年8月26日
孫たちの小学校も今日で夏休みが終わるらしい日の朝。熱中症アラートにかまけて、歩くことをためらっていたら腰の調子が良くない。飲み物とカメラを腰にぶら下げて、ぶらつくことにした。
いつもは、雑草が伸びている川端の道は、最近草刈りをしたのか、何も生えていない。バッタ一匹も見当たらない。歩道と川とを隔てている金網のフエンスの内側に、ランタナの花がしがみついて咲いていたりするくらいである。
それでも、暑さにめげずに生きている生物がいる。この頃は、名前のわからない生物は、ミラーレスで撮った写真をサイズ加工して、スマホに転送する。転送した写真をGoogle レンズで名前を検索すると高い確率で同定できる。PCのGoogleの画像検索は、海外の写真をヒットすることがおおく、判定がむつかしい。いまのところ、スマホにのGoogle レンズがもっとも有用である。
2022/8/24 七変化の実(堺市大森) 可憐な花もまださいているが、黒い実をつけ始めた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F6.7 1/250 ISO100 |
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2022/8/24 合歓の木(堺市大森) 川床に流れ着いた思われるねむの木が花を咲かせている。定期的に川床は浚渫しているから、そのうちにこのネムノキもなくなるだろう。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F8 1/200 ISO100 |
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2022/8/24 マツヨイグサ(堺市檜尾) この花が咲いている周辺には、オシロイバナがたくさんみられたが、この時刻(朝11時)には、すべてしぼんでいた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F8 1/200 ISO100 |
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2022/8/24 栗の実(堺市檜尾) 散策道脇に植わっている栗が実をつけていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F4 1/30 ISO64 |
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2022/8/24 イノコヅチ(堺市檜尾) 和名イノコヅチの由来は、茎の節が膨らんでいて、猪子の膝のように見えることかららしい。普段あまり観察しない雑草だ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 60mm F8 1/125 ISO64 |
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2022/8/24 ツユクサ(堺市檜尾) 溝に申し訳なさそうに咲いていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F6.7 1/125 ISO64 |
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2022/8/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾) 「ごぼう」とはいっても根は有毒で、食べると吐き気や下痢などで苦しむそうです。(ボタニック・ガーデン)
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F5.6 1/90 ISO64 |
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2022/8/24 ジョロウグモ(堺市檜尾) 色彩のきれいな蛛である。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z 70mm F5.6 1/90 ISO64 |
2022年8月19日
この1ヶ月ほど、ほぼ毎日熱中症アラートがでるくらい暑い日が続き、おまけにコロナは第7波と老人は出歩くなと警報がでていたので、クーラーをつけた書斎に引きこもっていた。運動は、ルームランナーで軽く汗がでるくらい歩くくらいが精一杯だ。
それでも、前から欲しかった Zeiss のレンズは手にいれたので、被写体がほしかった。庭は夏枯れで、千日紅ぐらいしか花が咲いていない。
お盆明け18日の早朝に雨が降った。ベランダに出てみると、珍しくひんやりとしている。久しぶりに歩く気になった。Sony α7Ⅱに SEL-2470Z をつけて近くの公園に歩いた。このレンズ、軽いので助かる。外を歩けば、被写体になってくれる花も咲いている。
2022年6月25日
一緒に植えていたピンクのユリは、早くに咲いたが、隣のユリは、蕾を早くから5つつけているのに、なかなか開かなかった。6月21日になってようやくそのうちの一つの蕾がはじけた。
正式名称が知りたくて、撮った写真をスマホに転送して、Google レンズ(今のところヒット率が高い)で検索してみると、どうやら「カサブランカ」という名のユリのようだ。
5つついていた蕾は、24日には、4つの蕾が開いたが、折からの強風で折れ曲がってしまった。家内は見るに忍びないと、花を切り取って花瓶に生けた。いつまでもつか知らないが、今のところ食卓の上は賑やかである。
2022/6/21 カサブランカ(堺市自宅) つぼみを開いたところ。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G 90mm F5.6 1/200 |
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2022/6/25 カサブランカ(堺市自宅) 花瓶にいけた。
SONY Experia 4mm F1.8 1/60 |
2021年11月24日
11月19日は、部分月食だった。
夕飯どき娘とLINEしているとき電話の向こうで、孫が月食だから観ろと言ってるという。食事を中断して、二階に上がってパソコンを置いているデスク横の窓を開けて、東の空を見上げた。マンションの最上階の上に、皆既月食に近い月がかすかに見える。
後でトリミングと決めて、レンズを変えずに、100mmマクロのままシャッターを押した。
その日の午後に、近くの和田川ほとりを歩いた。コロナ禍とは関係なく、季節は編kしているようだ。
コガモのエクリプスの頭が雄らしく、少し進んでいるようだった。
2021/11/19 18:05 桃山台(堺市) 月食 パソコンデスク横の窓から東に見えるマンションの上に、かなり食の進んだ月が上っていた。 明け方、朝早く(5時過ぎ)郵便受けに新聞を取りに行くときに、西の空に見える月は、もっと大きいのだが。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F2.8 ISO6400<:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) ハクセキレイ 涼しくなって、セキレイの動きが活発になってきた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F22 ISO100<:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) 皇帝ダリア 手入れの行き届かないアドプト・リバーで植えられていたものが倒れて、それでも大きな花をさかせていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100 |
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2021/11/19 檜尾(堺市) モズ モズを見ると、何故か、【モズが枯れ木で泣いている】というサトウハチローの歌を思い出す。このYou Tubeはなかなかのものだ。著作権はクリアしているのだろう。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F13 ISO100 |
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2021/11/19 檜尾(堺市) カルガモ幼鳥 体が小さいので、一見、バンと思えたが、近くにカルガモの親がおり、かばう様子が見えたので、幼鳥だと思われる。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4.5 ISO100:トリミング |
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2021/11/19 檜尾(堺市) コガモ 雄のエクリプスは、頭の換羽が始まっている。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro 90mm 1/200 F4 ISO100:トリミング |