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Atelierで“牛滝山大威徳寺”が含まれるブログ記事

2008年11月11日

秋深まる:牛滝大威徳寺の楓はグラデーション模様

クリックすると大きな写真になります 泉州地方も秋が深まってきた。家の近く、泉北ニュータウン桃山台公園の横にある遊水池には冬になるとヒドリガモがあらわれる。いつ頃に飛来してくるのかとほとんど毎日観察していると11月のはじめに泳いでいるのを見つけた。
 先に掲載した「小田之池」のカモは、カルガモだった。ネットには、野鳥図鑑がたくさんあるから、写真さえ特徴が分かる程度に鮮明なら、私にも名前の判別ができるようになってきた。
 写真の上に写っているのがヒドリガモのメスで、下がオスのようだ。ヒドリガモが渡ってくると年末が近づいているのを感じる。

クリックすると大きな写真になります081110_002.jpg 11月10日の朝、ストーブが恋しくなるくらい冷え込んだので、30分ほど車を走らせるといける牛滝山大威徳寺に行ってみることにした。南海沿線では、有名な紅葉の名所である。
 もみじ祭は、勤労感謝の日を挟んだ連休に予定されているだけあって、楓はまだ緑と赤のグラデーション模様である。11月の下旬頃がやはり見頃なのだろう。
 昨年11月14日に行った高野山は見頃であった。高野山よりは10日ほど遅いから、見頃はやはり下旬なのだろう。
 2006年のブログの記録では、大威徳寺観心寺も11月30日では遅かったようだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2006年10月31日

泉北から近い紅葉の名所:牛滝山大威徳寺

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 快晴の秋空に誘われて、まだ早いとは思ったが近場で紅葉の名所を訪ねてみることにした。最近の毎日新聞に載った南海グループの広告に阪急・京阪との対抗を意識した「京都はもう、秋アキ。~大阪・和歌山 秋の穴場10選~」というフレーズがあった。確かに、京都の紅葉の名所は人が一杯だし、何回も行っている。10選の一つ牛滝山大威徳寺をカーナビで指定した。30分足らずで行けるようである。牛滝山の名前はよく聞くが、近場なのにまだ行ったことがない。昼ご飯をダイエーの総菜売り場で調達し、岸和田の奥を目指した。
 大威徳寺の近くに、今流行りの日帰り温泉「森(いよ)やかの郷」があり、それに気をとられて林道に迷い込んだ。狭い山道で折り返し、とりあえず「森やかの郷」のパーキングに車を停め昼食を取ることにした。その施設の歩道に大威徳寺への案内看板があり、なんのことはない大威徳寺は牛滝山への登山道入り口にあることがわかった。
 牛滝山への登り口でもある大威徳寺の山門は楓の巨木に覆われている。国宝の多宝塔そばの大きな楓は一部色づき始めた枝もあるが、大部分はまだ緑のままである。紅く染まる最盛期を見たいものである。本堂の奥の山道を少し辿ると「一の滝」「二の滝」「三の滝」が眺められる。快晴だが紅葉にはまだ早いし平日なので、人影は我々夫婦以外誰も見あたらない。11月23日にもみじ祭という催しがあるようだ。きっと盛況になるんでしょう。そのちょっと前か、すぐ後にもう一度行ってみたいと思っている。駐車場までの帰り道、農家の庭に色づいた柿や桐の実(?)などが長閑である。歩道に、ツマグロヒョウモンアカタテハがひらひらとしていた。この蝶は撮れるのに、キチョウは難しい。今回も駄目だった。

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