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Atelierで“観心寺”が含まれるブログ記事

2014年11月28日

隠居の紅葉狩り:牛滝山 大威徳寺


 勤労感謝の日を挟む連休明けは、雨となった。その翌日も、どんよりしているが雨はほぼ止んだ。
 連休の混雑で敬遠していた牛滝山 大威徳寺に家内が行こかと言い出したので、車を走らせた。スマホアプリのNaviCon では、自宅から 13km となっており、そんなに遠くないが、2008年以来、紅葉のさかりの時期を逸している。

 平日で、小雨も降ったり止んだりしていたので、大威徳寺のすぐ下にある、カトープレジャーグループが運営する日帰り温泉(宿泊もできるらしい)いよやかの郷用駐車場は空いていた。この駐車場は、初めの1時間は無料で、2時間だと200円である。
 駐車場から少し上がったところに、楓に包まれた小さな山門がある。この大威徳寺は、天台宗の山岳寺院で、観心寺ほど大きくはないが、牛滝山に登るハイキングコースの起点となっている。

泉州牛滝山 大威徳寺の紅葉
>いよやかの郷駐車場横のイチョウ;クリックすると大きな写真になります。 いよやかの郷駐車場横のイチョウ
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/100s f5.0 ISO100
いよやかの郷駐車場横の楓;クリックすると大きな写真になります。 いよやかの郷駐車場横の楓
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
41.0mm(35mm換算61mm)
1/80s f5.0 ISO125
山門:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 山門:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
22.0mm(35mm換算33mm)
1/60s f4.0 ISO400
白壁と楓:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 白壁と楓:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/60s f4.0 ISO320
多宝塔への参道:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔への参道:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
33.0mm(35mm換算49mm)
1/60s f4.5 ISO640
参道脇のお地蔵さん:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 参道脇のお地蔵さん:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
Fujifilm Finepix HS50
6.8mm(35mm換算39mm)
1/26s f3.2 ISO400
鐘楼:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 鐘楼:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
27.0mm(35mm換算40mm)
1/60s f4.0 ISO1000
多宝塔:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 多宝塔:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
23.0mm(35mm換算34mm)
1/60s f4.0 ISO160
境内:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 境内:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/60s f4.0 ISO200
山門上の楓:大威徳寺(岸和田);クリックすると大きな写真になります。 山門上の楓:大威徳寺(岸和田)
2014/11/26
NEX-7+18-200mm
33.0mm(35mm換算49mm)
1/60s f4.5 ISO400


 

2014年11月25日

隠居の紅葉狩り:河内長野 観心寺


 勤労感謝の日を挟んだ3連休の初日、先週結婚式を上げたばかりのカメラ好きの次女夫婦がやってきた。天気もいいので、混雑を覚悟で、比較的広い駐車場がある紅葉で有名な観心寺に行ってみることにした。
 1時過ぎに着いた駐車場は満員であったが、少し待つと2台ぐらいが参拝を終わって出て行った。駐車場から100mほど国道310号線を歩くと観心寺の山門に着く。山門手前にも駐車場があるが、小さい。いずれも無料である。ただ、拝観料は300円取られる。

 観心寺の山号は檜尾山で、高野山真言宗の遺跡本山である。遺跡本山(ゆいせきほんざん)とは遺跡として未来 永劫保存する価値の高い寺ということらしいが、ネットで調べても正解らしきものはない。

 その日から夜間のライトアップが行われるということで、その準備作業が進められていた。
 観心寺には、2006年2012年と訪ねている。月日の経つのは早いものだが、晩秋の風景はあまり変わっていないようだ。

河内長野 観心寺の紅葉
山門:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 山門:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
26.0mm(35mm換算39mm)
1/320s f8.0 ISO100
中院門あたりから拝殿を見る:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 中院門あたりから拝殿を見る:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
37.0mm(35mm換算55mm)
1/320s f8.0 ISO100
拝殿あたりの紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 拝殿あたりの紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
30.0mm(35mm換算45mm)
1/1125s f5.6 ISO100
霊宝館に向かう道で:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 霊宝館に向かう道で:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
53.0mm(35mm換算79mm)
1/160s f7.1 ISO100
牛滝堂裏の紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 牛滝堂裏の紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
51.0mm(35mm換算78mm)
1/80s f5.6 ISO100
阿弥陀堂あたりの紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 阿弥陀堂あたりの紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
18.0mm(35mm換算27mm)
1/100s f5.0 ISO100
本殿のライトアップ準備:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 本殿のライトアップ準備:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
20.0mm(35mm換算30mm)
1/125s f5.6 ISO100
弁天堂あたりの紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 弁天堂あたりの紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
34.0mm(35mm換算51mm)
1/160s f7.1 ISO100
開山堂横あたりの紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 開山堂横あたりの紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
27.0mm(35mm換算40mm)
1/200s f6.3 ISO100
開山堂横から中院門あたりの紅葉:観心寺;クリックすると大きな写真になります。 開山堂横から中院門あたりの紅葉:観心寺(河内長野)
2014/11/22
NEX-7+18-200mm
33.0mm(35mm換算49mm)
1/160s f7.1 ISO100
   

2012年12月 8日

隠居の紅葉狩り:初冬の近江路を訪ねる。教林坊・永源寺


 50年も前の学生時代に教育キャンプ場でカウンセラーをしていた同期の仲間とは、年に2回ほど食事会や旅行をしている。今回、忘年会を兼ねた食事会に、埼玉に住む仲間が遠路駆けつけてくれた。
 わざわざ来てくれたので、翌日少し遅いが山小屋Hutte Hachi のパートナーと紅葉狩りに案内することにした。 NHK のTV で放映していた近江八幡の教林坊というお寺である。

 大阪梅田のホテルで、友人をピックアップした。 ナビは名神高速道の竜王IC で降り、国道8号を走るルートを指示する。教林坊は国道8号から少し入ったところにあった。駐車場に行く道が狭いらしく、トランシーバーを持った老人が誘導してくれた。紅葉の美しいこの時期は、お寺の中を特別公開しているということで、平日というのに結構な人が参拝に来ていた。
 一人¥500の拝観料(駐車場は無料)を払って中に入ると、小堀遠州作というこじんまりした庭は、あちこちらにまだ紅い葉をつけた楓があって、晩秋の風情である。
 この庭は小堀遠州作であるという立て看板に、白洲正子の紀行エッセイ「かくれ里」に紹介されているという。一度目を通したことのある本である。自宅に戻って確認してみると、「石の寺」というエッセイに、教林坊の名前が出てくる。訪れた時期は異なるようだが、庭の佇まいについて流石に名エッセイストの描写は素晴らしい。いささか長いが引用してみることにする。
 奥石神社から、私たちは、一直線に繖山(さんざん)に向った。近づいて仰ぐと、相当高い山で、巡礼の時の苦労が、なつかしい経験として思い出される。麓の石寺という部落は、世捨人のような風情のある村で、かつては観音正寺の末寺が三十以上もあり、繁栄を極めたというが現在は教林坊という、ささやかな寺が一つ残っているだけである。
 山裾のせまい道を、右へ行くと、ほどなくその坊に着く。椿が多い所で、落椿を踏みながら登る石段のあたりは趣が深い。入ってすぐの所は、室町時代の庭園で、大分荒れているが、南の方の山が借景になって、小さいながらまとまっている。借景というのは、単なる造園技術のように思われているが、やはり山の信仰が元になったに違いない。嵯峨の竜安寺では、男山を、北岩倉の円通寺では、比叡山を、拝むように作ってあり、神仏混淆の思想が、理屈ぬきで表現されているように思う。が、ここで私の興味をひいたのは、もう一つの慶長時代の石庭で、これが中心の庭になっているのだが、いきなり山へつづく急勾配に作ってあり、よく見ると、それは古墳を利用してあるのだった。横の方に、羨道も現われている。その石室の巨大な蓋石を、そのまま庭石に使ってあるのが、不自然でなく、日本の造園の生い立ちといったようなものを見せられたような感じがする。古墳をとり入れた庭なんて、今まで聞いたこともないが、それは気がつかないだけのことで、案外たくさんあるのかも知れない。私はふと、日本の庭園の原型は、前方後円墳にあるのではないか、と思った。深い緑をたたえた山と水、しつかりした造形と石組みのたしかさ、そこには自然と人工の見事な調和がある。大和の箸墓を、昼は人が作り、夜は神が作ったというのは、伝説ではない。蓬莱山などという思想が入る以前に、私たちの祖先は、死者のための極楽を創造していたのである。仏教が盛んになって、大きな墓作りは廃れたが、それは別な形をとって、生れ変って行き、石庭に至って完成した。形は変っても、底を流れるのは同じ「彼岸」の思想である。これは借景とも無縁のものではないだろう。そういう所に達するまでに、昔の人たちは、どれほど自然を拝んだことか。見つめたことか。庭石は、その三分の二を地下に埋めるという。そうしないと、落ちつかない、形をなさないと、京都の庭師に聞いたことを思い出す。
この本は、1971年12月に刊行されているから、40年以上も前の話であるが、庭そのものはそんなに変わっていないのではないかと思われる。

 少し前に、河内長野の観心寺に行った時も、コガラをたくさん動き回っているのを見たが、こちらの庭でも、コガラが飛び回っていた。教林坊近くを歩いてみると、農家の屋根越しに、新幹線が京都ー米原間の近江平野を走っているのが遠望できた。
 昼食後、同じ近江にある永源寺に、僅かな期待を持ちながら訪ねてみた。が、2008年11月19日に訪れたときのような紅葉はすっかり終わっていて、境内は寒々としていた。

境内より南方面の借景:教林坊;クリックすると大きな写真になります 古墳を活かした庭:教林坊;クリックすると大きな写真になります 楓が萌える庭:教林坊;クリックすると大きな写真になります 紅い落ち葉が茅葺きの屋根を染める:教林坊;クリックすると大きな写真になります
境内より南方面の借景:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
34mm(35mm相当51mm)
プログラムオート
(1/100s ISO110 F4.2)
露出補正 なし
古墳を活かした庭:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
18mm(35mm相当27mm)
プログラムオート
(1/100s ISO140 F3.5)
露出補正 なし
楓が萌える庭:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
90mm(35mm相当135mm)
プログラムオート
(1/100s ISO180 F5.3)
露出補正 なし
紅い落ち葉が茅葺きの屋根を染める:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
18mm(35mm相当27mm)
プログラムオート
(1/125s ISO100 F4.0)
露出補正 なし
コガラ:教林坊;クリックすると大きな写真になります 手水鉢に楓の落ち葉:教林坊;クリックすると大きな写真になります 米原方向に向かうN700系:教林坊あたりで;クリックすると大きな写真になります 寒々とした永源寺境内;クリックすると大きな写真になります
コガラ:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
170mm(35mm相当255mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO140 F5.6)
露出補正 なし
トリミング、レタッチ
手水鉢に楓の落ち葉:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
90mm(35mm相当135mm)
プログラムオート
(1/100s ISO900 F5.3)
露出補正 なし
米原方向に向かうN700系:教林坊あたりで(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
200mm(35mm相当300mm)
プログラムオート
(1/200s ISO100 F5.6)
露出補正 なし
寒々とした永源寺境内(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
25mm(35mm相当39mm)
プログラムオート
(1/125s ISO100 F4.0)
露出補正 なし


かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
白洲 正子
講談社
売り上げランキング: 77239


2012年12月 4日

隠居の紅葉狩り:大阪河内長野観心寺


 今シーズンは、近場で紅葉を見に行っていないので、どこかに出かけようと家内が提案してきた。そういえば、泉北ニュータウン近くの紅葉の名所には、しばらく訪れていない。
 河内長野の観心寺か、岸和田牛滝の大威徳寺が、近場では有名である。(後で、ブログの記録を見ると、2006年に、どちらにも行っている。) 
食卓のもみじの葉;クリックすると大きな写真になります 今回(11月30日)は、駐車場が大きな観心寺にナビを設定した。以前に行った時とナビが指示する道路は違っている。新しい道ができていいるようだ。だが、南海高野線河内長野の駅近辺の混雑は相変わらずである。
 本堂近くに駐車場があったような記憶があるが、赤い紅葉に誘われて手前の駐車場に車を駐めた。無料である。駐車場脇の楓は、なんという種類かわからないが、少し大きめの葉は、鮮やかな赤である。帰り際に、家内は何枚かの葉を拾い集めていた。翌日食卓には、ガラスの皿に浮いたもみじの葉が浮いていた。
 駐車場から本堂に向かう道路(国道310号線)脇の葉がすっかり落ちた大木に、コガラとメジロが群がっていた。どちらも、チョコママと動き回るので重量のある望遠カメラでは照準を合わせるのは難しい。
境内には、月曜日というのに熟年組が多く参拝していた。今年は、紅葉が少し遅れているのか、境内の樹々は、見頃に紅黄葉していた。

駐車場横の楓;クリックすると大きな写真になります メジロ;クリックすると大きな写真になります コガラ:観心寺近く;クリックすると大きな写真になります 楓:観心寺;クリックすると大きな写真になります
駐車場横の楓 メジロ:観心寺近く コガラ:観心寺近く 拝殿付近:観心寺
阿弥陀堂付近:観心寺;クリックすると大きな写真になります 御影堂付近:観心寺;クリックすると大きな写真になります 開山堂付近:観心寺;クリックすると大きな写真になります 楠木正成銅像:観心寺;クリックすると大きな写真になります
阿弥陀堂付近:観心寺 御影堂付近:観心寺 開山堂付近:観心寺 楠木正成銅像:観心寺

 その夜にはライトアップがあったらしく、、翌日、TV で観心寺金堂のライティングショウが放映されていた。 

2008年11月11日

秋深まる:牛滝大威徳寺の楓はグラデーション模様

クリックすると大きな写真になります 泉州地方も秋が深まってきた。家の近く、泉北ニュータウン桃山台公園の横にある遊水池には冬になるとヒドリガモがあらわれる。いつ頃に飛来してくるのかとほとんど毎日観察していると11月のはじめに泳いでいるのを見つけた。
 先に掲載した「小田之池」のカモは、カルガモだった。ネットには、野鳥図鑑がたくさんあるから、写真さえ特徴が分かる程度に鮮明なら、私にも名前の判別ができるようになってきた。
 写真の上に写っているのがヒドリガモのメスで、下がオスのようだ。ヒドリガモが渡ってくると年末が近づいているのを感じる。

クリックすると大きな写真になります081110_002.jpg 11月10日の朝、ストーブが恋しくなるくらい冷え込んだので、30分ほど車を走らせるといける牛滝山大威徳寺に行ってみることにした。南海沿線では、有名な紅葉の名所である。
 もみじ祭は、勤労感謝の日を挟んだ連休に予定されているだけあって、楓はまだ緑と赤のグラデーション模様である。11月の下旬頃がやはり見頃なのだろう。
 昨年11月14日に行った高野山は見頃であった。高野山よりは10日ほど遅いから、見頃はやはり下旬なのだろう。
 2006年のブログの記録では、大威徳寺観心寺も11月30日では遅かったようだ。

泉北近辺私的観光地図に掲載 

2006年12月 1日

泉北から近い紅葉の名所:河内長野観心寺

 紅葉の綺麗な時期も桜の花と同じように短い。野暮用で過ごしている間に、情報を得ていた泉北近辺の紅葉の名所に行きそびれた。11月30日、牛滝の大威徳寺を再訪したついでに河内長野の観心寺に車を走らせた。やっぱり盛りは過ぎていたが、牛滝より赤味が多く残っていた。
 大威徳寺は現在は天台宗だが、近世以前は真言・天台兼学寺院だったそうだ。この観心寺も真言宗である。そういえば、どちらの寺院も境内の造りが高野山の寺院に似ている。楓が多く植えられているのは共通しているのかもしれない。また、観心寺は楠木正成が若いときに過ごしたようだ。観心寺の方が敷地は広く、駐車は無料だが拝観料を300円とられる。梅の時期にもう一度訪れたい。
kansinji_1.jpgkansinji_2.jpgkansinji_3.jpg





泉北近辺私的観光地図に掲載