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Atelierで“雨水”が含まれるブログ記事

2019年3月13日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(5)日本庭園

二十四節気の雨水の候あたりになるとなんとなく春が近い感じがしてくるが、咲いている花の種類は少ない。
 仁徳天皇陵が近くにある堺の大仙公園のなかにある日本庭園でも行けば、梅でも咲いているだろうとうろついてみることにした。大仙公園には、車で20分ほどで着く。
 この庭園は、65歳以上は無料である。家内は、運転免許証は持たないから、いつも健康保険証のコピーを携帯している。
 この時期にこの公園を訪れたことはない。入口近くの建屋には、椿の盆栽が並べられていたが、梅は3本の白梅があるだけだった。そのほかには、マンサクの木が2本あるだけだった。池には、カルガモが泳いでいたが、他の水鳥は見当たらなかった。
 日本庭園を出て、久しぶりに博物館を覗いた。ここも、65歳以上は無料である。先日、仁徳天皇陵の調査が行われたというニュースがあったので、そこで見つけられたものの展示でもないかと期待したが、そのような展示はなかった。
 大仙公園を突っ切って緑花センターの駐車場へ戻ってくると、家内が駐車券をどこかに落としたという。駐車場は無人である。料金ゲートに付属するインターホンで事情を告げるとインターホン越しに指示をしてくれた。無事、時間通りの料金で出ることができた。 慌てることはことはないのだ。

190301_003.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
椿の盆栽展示
それぞれに名札がついているが、出品者が独自に名前を付けるのだろう。やぶつばきという名前がついていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
40.0mm 1/90 f/5.6 ISO50 EV 0
190301_004.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
カルガモが遊ぶ池
この池には多くのカルガモが住み着いている。ただ、親子連れに会ったことがない。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
8.0mm 1/125 f/5.6 ISO50 EV 0
190301_006.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
マンサク
"3月から4月ごろ、葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。花弁は4個。山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と、「豊年満作」からきたという説とがあります。"とボタニックガーデンにはある 。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_008.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
八重の白梅
この公園には、この白梅が3本あるだけだった。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_011.jpg 2019/3/1 堺市日本庭園(堺市)
ミツマタ
"和紙には皮のなかの繊維が使われます。名前の由来は、枝が3つ又に分かれるから。"とボタニックガーデンにはある 。紅い花が咲く園芸品種もあるようだ。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180.0mm 1/200 f/6.7 ISO50 EV 0
190301_014.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
カワウ
博物館横の池には、カワウが獲を狙っていた。釣りは禁止だが、いつも誰かが釣り糸を垂れている。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
110.0mm 1/500 f/6.3 ISO64 EV 0
190301_017.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
山茶花の植え込み
博物館横の入口近くの植え込みの山茶花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190301_018.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
紅い馬酔木(アセビ)
茶室の庭に咲いていた。白い花が一般的だが、このようなピンクの花もあるのだ。ボタニックガーデンには、アシビと紹介されているが、その理由は以下のように全く個人的だ。"あせび」が正式名ですが、水原秋桜子の俳誌や万葉集にも登場する「あしび」の呼び名が好きです。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうです。"
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
190301_022.jpg 2019/3/1 堺市大仙公園(堺市)
河津桜
公園の一角に河津桜が3本咲いていた。ボタニックガーデンには、"「ひかんざくら」と「おおしまざくら」との種間交雑種と考えられています。"とある。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
100mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
 

2016年6月29日

隠居の訪花:花博記念公園鶴見緑地、咲くやこの花館

住んでいるところが、大阪堺なので、鶴見緑地にある植物園温室「咲くやこの花館」がローカル局ニュースで良く取り上げられる。しばらくご無沙汰ので気になっていた。
 咲くやこの花館は基本的には温室なので、京都府立植物園や「花の文化園」でも、同じような植物が生育されている。 温室の中は、蘭などお馴染みの(といって名前の分からない植物ばかりだが)熱帯植物が生育しているが、温室の続きには、イベントに備えてハスが生育されていたり、イングリッシュガーデンの芝生があったりする。
 温室を後にして、跡地の中心にある大池という池をぐるっと一周してみることにした。歩いてみて分かったのだが、26年前1990年に、この地で開催された「国際花と緑の博覧会」の各国のパビリオン跡が残っているのだ。40代の終わりに、これらのパビリオンを巡った記憶が蘇ってきた。特に、その当時の茶室が保存されている日本庭園跡地は、そのままの雰囲気である。これらの跡地の保存は、府が助成したり、ボランティアの方々が力をつくしているようだ。
 老年とくに男性の方々の憩いの場になっているようだが、絵の同好会がキャンバスを広げていたり、ツアーとおぼしき団体が花を巡っていたりしていた。自宅から車で30分ほどのところにあるので、また訪問したいと思っている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
咲くやこの花館の開館は10時である。それを待つ間、温室前の池に咲いている睡蓮を撮った。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
169mm 絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
同じく温室前の池で。睡蓮と蓮との差異は、このサイトに詳しい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
219.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
温室入り口からすぐに小さな池がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
葉に切り込みがある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
花の色はいろいろあるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
立て札には、ニンファエア・ギガンティア とあった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
128.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ソブラリア・フサントレウカ
中南米に自生する地生ランということである。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 0
160617_015.jpg 2016/6/17 咲くやこの花館
デンドロニュームの一種?
蘭科の植物は沢山ある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
カンガルー・ポー
オーストラリア南西部が原産。「ポー」というのは「脚」という意味。細かい毛に覆われた花がカンガルーの脚に見えることから名前が付きました。という案内板が出ていました。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
48.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
キンシャチ(金鯱)
黄金色に輝く棘に覆われ、現地では大きくなると直径は1mを超える。この姿を金の樽にみたて英名(Golden Barrel Cactus)がつけられた。と立て札にはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
コマクサ
高山帯の砂礫地に生える。自生のものは、高山に登らないと見られないらしい。名前は、花のかたちが馬の顔に似ていることから。 とボタニックガーデンにはある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
リーガルリリー
ササユリ的だが、葉がちがうようだ。中国の中南部、四川省で1903年に発見されたそうだ
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキ
確かに木の幹は徳利型をしている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキの綿
この綿の中に種があって風で吹き飛ばされるらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
157.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ヘリコニア・ロストラタ
英名:ザリガニのハサミ((Lobster claws)。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ハマベマンテマ
学名は Silene maritima。娘が母の日に家内に贈った寄せ植えの中に、同じものがあった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(青菱紅蓮:せいりょうこうれん)
蓮のイベントに備えて大きな壺に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(宝石花)
咲いている蓮はまだ少なかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
パビリオン中国跡
大池に面した位置に中国パビリオン跡がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
オーストリア館?跡地
アジサイが咲いていた。後で植えられたものだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ホシミスジ
あちらこちらでヒラヒラしていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ベニシジミ
ここでも、ハルジオンなどの雑草が生えている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギ
日本庭園近くには、アオサギがたくさんいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギの群れ
一羽づつは適当に距離をおいているが、数えただけで13羽が同じ場所にいた。基本的には、アオサギは集団で過ごすらしい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
132.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ミソハギと睡蓮
日本庭園裏の睡蓮の池。スマホのカメラは焦点深度が深い。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/500s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
日本庭園茶室「むらさ亭」
申し込むと利用できるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
人工の滝
花博時のものが残されている。樹々は大きくなっているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
香りのバラの実
バラ園の花は終わっていたが、このような実が残っていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
43.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
風車の丘
マリーゴルドが一面に植えられていた。季節によって変わるらしい。秋にはコスモスになるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
写生教室?
自然体験観察園でキャンバスを広げられていた。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/320s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
半夏生
我が家の庭にも生えているが、繁殖力は強いようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
公園内雨水マンホール
1990年の花博の時に作ったようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7


2015年3月 3日

隠居の散策:雨水ころの泉北ニュータウン栂地区


 2月21日、近くの栂地区を散策した時の写真が残っているので、記録として残しておきたい。昨年までは、野鳥日誌として観察した鳥は、そこに記録していたのだが、今シーズンはサボってしまった。

雨水:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)の候の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 イソシギ 和田川(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO320
トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ 和田川(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO250
トリミング
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 和田川(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
119.3mm (35mm換算:685mm)
シャッター優先 1/400s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 野々井(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
絞り優先 1/450s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 野々井(堺市)
2015/2/21
金網越しの撮影

FUJIFILM HS50
30.3mm (35mm換算:170mm)
シャッター優先 1/450s f5.6 ISO200
スポット測光
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 筆池(堺市)
2015/2/21
この池では初めて。

FUJIFILM HS50
154.7mm (35mm換算:867mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 田辺池(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
166.6mm (35mm換算:933mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/2/21

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
シャッター優先 1/400s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 シロハラ 桃山台(堺市)
2015/2/21
木立の中の薄暗いところに。

FUJIFILM HS50
130.0mm (35mm換算:726mm)
シャッター優先 1/400s f5.6 ISO2500


雨水:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)のころの野の花

;クリックすると大きな写真になります。 オランダミミナグサ 野々井(堺市)
2015/2/21
まだ、花開いていない。

FUJIFILM HS50
61.3mm (35mm換算:344mm)
絞り優先 1/1600s f5.6 ISO200
;
オオイヌノフグリ 野々井(堺市)
2015/2/21
蕾が開き始めた。

FUJIFILM HS50
43.9mm (35mm換算:246mm)
絞り優先 1/1680 f5.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ 野々井(堺市)
2015/2/21
開花 壺状の可愛い花だ。

FUJIFILM HS50
95.6mm (35mm換算:536mm)
絞り優先 1/280 f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ナズナ 野々井(堺市)
2015/2/21
小さい花がいっぱい付いている。

FUJIFILM HS50
37.0mm (35mm換算:208mm)
絞り優先 1/400 f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 満開の蝋梅 野々井(堺市)
2015/2/21
畑のわきに大きな枯木がある。

FUJIFILM HS50
15.5mm (35mm換算:87mm)
絞り優先 1/280 f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅 野々井(堺市)
2015/2/21
つややかに光を浴びている。

FUJIFILM HS50
52.8mm (35mm換算:296mm)
絞り優先 1/280 f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 早咲きツツジ 桃山台(堺市)
2015/2/21
どなたが一株植えられていた。

FUJIFILM HS50
45.6mm (35mm換算:256mm)
シャッター優先 400 f5.0 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/21
快晴だった。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
絞り優先 1/850s f8.0 ISO200


2015年3月 2日

隠居のカメラ:Nikon Coolpix P610 で遊ぶ


 Canon PowerShot SX60 HSというデジタルスチルカメラが昨年10月発売されていることを最近知った。望遠端は、35mm換算1365mmだという。それに、GPS もついていて、スマホとも連携しておりスマホからリモートで操作できるという。食指が動いた。

 カメラのことなら、YAMAKO さんに相談するに限るとメールで相談を持ちかけてみた。今年も、CP+2015に行かれて調べてみてくださった。
 同じ機種のカメラについて情報をいただいた。CP+には、Nikon Collpix p610 という機種が、近日に発売ということで置いてあり、触ってこられた。今、使っている Fujifilm Finepix HS50 と合焦は遜色なく、私が興味を持っていたGPS やスマホ連携も機能として持っているという。そんなに、高くないので飛びつくことにした。Amazon に予約発注すると、発売日の3月26日に配送されてきた。

 早速、翌日試してみた。付属のバッテリーは、初期は十分に充電はしていなくて充電する必要がある。メモリのSDHCカードは、とりあえず HS50 のものを使用した。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候の鳥たち:P610 で初撮り

クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺市)
2015/2/27
まだ、この時期被写体になってくれる

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
プログラムオート 1/160s f6.5 ISO400
クリックすると大きな写真になります。 モズ 檜尾(堺市)
2015/2/27
このような構図では、AF が早い。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f7.1 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリ 長池(堺市)
2015/2/27
風が強く、被写体が波に揺られて、電子ズームではAFが極めて難しい。

Nikon COOLPIX P610
309.6mm:電子ズーム (35mm換算:1728mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 長池(堺市)
2015/2/27
光の具合が良ければ、電子ズームで、この程度撮れる。

Nikon COOLPIX P610
464.4mm:電子ズーム (35mm換算:2592mm?)
シャッター優先 1/400s f6.5 ISO180
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 和田川(堺市)
2015/2/28
光学ズームの最望遠端。

Nikon COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/250s f6.5 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 大森(堺市)
2015/2/28
被写体があまり動かないので、合焦がやさしい。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100

 鳥を撮るときは、どうしても望遠を効かせたくなる。ズームアップしていくとあまり抵抗なく(光学ズームとの区別が少なく)、電子ズームの領域に入る。撮った写真を見ると、パソコンに載せる程度では問題なさそうだ。ただ、ハクセキレイなど動きの早い小鳥を捉えるにはもう少しの学習が必要のようだ。

 カメラに慣れるためにも、花をいろいろと撮ってみた。自宅の白枝垂梅もかなり開花した。
 取説には、ズーム別の最短撮影距離の記載はないが、マクロAFを使えば、10cmmからピント合わせできるようだ。通常のAFでは、50cm以上被写体が離れていないとピントが合わない。こまめに設定を変える術を学習しなければならない。

泉北ニュータウン栂地区雨水の候に咲いている花:P610 で初撮り

;クリックすると大きな写真になります。 コマツヨイグサ? 檜尾(堺市)
2015/2/27
通常AFで、このズームでは、ここまで近づけるのが精一杯である。

Nikon COOLPIX P610
53.7mm (35mm換算:300mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 菜の花 檜尾(堺市)
2015/2/27
もう盛りは過ぎているが。

Nikon COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
シャッター優先 1/400s f5.5 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾 檜尾(堺市)
2015/2/27
まだツボミである。

Nikon COOLPIX P610
32.2mm (35mm換算:180mm)
プログラムオート 1/200s f5.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 ソメイヨシノの蕾 西原公園(堺市)
2015/2/27
私が標準木としている桜。

Nikon COOLPIX P610
215.0mm (35mm換算:1200mm)
シャッター優先 1/400s f6.0 ISO140
;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅 桃山台(堺市)
2015/2/28
今年も綺麗に咲いた。

Nikon COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 多肉植物 桃山台(堺市)
2015/2/28
マクロAF で撮ってみた。。

Nikon COOLPIX P610
15.2mm (35mm換算:85mm)
絞り優先 1/200s f6.3 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 上から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
クリスマスローズの花は上を向かない。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
絞り優先 1/30s f6.3 ISO110
;クリックすると大きな写真になります。 下から見たクリスマスローズ 桃山台(堺市)
2015/2/28
バリアングル、マイクロAFでカメラを地面につけて撮った。

Nikon COOLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
絞り優先 1/40s f6.0 ISO100


 P610 が持っている機能を使いこなせば、もっと楽しめそうである。今まで使っていたカメラも十分に使いこなせていないが、取説を熟読して、学習したいと思う。
 今回、P610 を購入した一つの理由に、スマホとの連携があり、スマホをリモコン的に使って画像を拡大・縮小しながらシャッターを切れる機能が付いている。試してみた。面白く使えそうである。使用法については、次回にでも記録したいと思う。

2015年1月26日

隠居の散策:堺市のマンホール


鳥を追いかけて歩いている最中に、先日見たテレビで、珍しいマンホールの蓋を求めて、地面ばかり見て歩く趣味が広がっている報道を思い出した。それで、散策する道路のマンホールを観察してみると、これがなかなかおもしろい。ちょっと歩くだけでたくさんの種類のマンホールの蓋が見つかった。「雨水」「汚水」のマンホールの蓋には、市の鳥であるモズがあしらってある。

 ネットでサーチしてみると、ひらけ!マンホールマンホール蓋学会というようなサイトがあることが分かった。ちょっと見るだけでは、私が観察した堺市の政令指定都市移行記念マンホールは掲載されていないようだ。
最近になって、マンホール蓋学会にアップされたようだ。

泉北ニュータウンで見たマンホールのいろいろ

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
雨水用
市鳥であるモズ、市の花である花菖蒲、市民の花木であるツツジがあしらってある。
汚水用
雨水用より一回り小さかった
共用?
雨水か汚水か印字はない
政令指定都市移行記念汚水マンホール
貿易船と市章、市の花・ハナショウブ、市の花木・ツツジがあしらってある。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
消火栓用
マンホールというより蓋か
上水道用
中には栓があるだけか
電気用
中に何があるんだろう
仕切弁用(上水道)
大阪府の刻印があるが、堺市の市章マークが入っている


 歩く中にも、こんな楽しみが増えた。

2014年3月 6日

隠居の自然散策:和田川に 北へ帰るか コガモたち


 24節気雨水も末候(3月1日~5日)になって風はまだ冷たいが、春の兆しが少しずつ見えてきた。
 畑の畦には、いろいろな雑草に混じってホトケノザやイヌノフグリが小さな青い花をつけているし、庭木のサンシュウユは黄色い蕾をいっぱいつけている。沈丁花も桜も、まもなくの開花を待っているようである。

和田川沿いの春を待つ草木たち
ホトケノザ:大森;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ:大森;クリックすると大きな写真になります。 沈丁花の蕾:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 サンシュウユ:美木多;クリックすると大きな写真になります。
ホトケノザ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
オオイヌノフグリ:大森(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F4.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
沈丁花の蕾:檜尾(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
31.5mm(35mm換算177mm)
プログラムオート 1/850 F8.0 ISO200
サンシュウユ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640 F18.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像


 この時期での和田川の特色は、コガモが多く見られるということである。この付近には、たくさんの溜池があるが、コガモを観察することはめったにない。【日本の野鳥】には、つぎのような解説があるから、底の浅い和田川が食餌するのに適しているのかもしれない。
 日本で一番小さいカモで、川、湖沼、田んぼに飛来し、都会の池でも見ることができる。水面や浅い水底の藻や種、落穂などを食べ、人の与えたパンも食べる。
 おすはピリッピリッと鳴き、めすはゲックェクェと嶋く。春に繁殖地のシベリアへ渡るが、北海道の湿原と本州中部以北の高原で少数の繁殖記録がある。

和田川の水鳥たち
バン:和田川;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。
バン:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
43.9mm(35mm換算345mm)
プログラムオート 1/850 F6.4 ISO200
セグロセキレイ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
コガモ♂:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
148mm(35mm換算829mm)
プログラムオート 1/420 F5.6 ISO200
コガモ♀:和田川(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
102.9mm(35mm換算577mm)
プログラムオート 1/900 F5.6 ISO800
モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 モズ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
FUJIFILM Finepix HS50EXR
130mm(35mm換算728mm)
プログラムオート 1/850 F7.1 ISO200
モズ:美木多(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像 トリミング
カワウ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F10.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像
アオサギ:和田川(堺)
2014/3/3
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO640
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング


 今回も、NIKON D7000+∑50-500mmのセットとFUJIFILM Finepix HS50EXRを携行した。HS50 の焦点合わせにも少し慣れてきた。

 詳細は、野鳥日誌に記録している。

2014年3月 4日

隠居の庭:雨水の頃の花


 家内がなんとかこの時期にも花を咲かせている。いずれも小さい花達である。カメラの勉強にとアップで撮ってみた。そのためにと単焦点レンズも2本持っている。
 簡単そうに思えたが、これが意外に難しい。もう一度、参考書を読み返したり、カメラの取説を調べてみたりしてみたが、齢を重ねた硬い頭には、すんなりと入ってこない。習うより慣れろで、何回も設定を変えて撮ってみた。満足がいっているわけではないが、記録として残しておきたいと思う。何しろ、ブログは何もまして自分自身への忘備録と考えているのだから。

ヒナギク;クリックすると大きな写真になります。 パンジー;クリックすると大きな写真になります。 クリスマスローズ;クリックすると大きな写真になります。 クリスマスローズ;クリックすると大きな写真になります。
ヒナギク:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
112mm(35mm換算168mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO160
RAW撮影 Adobe で現像
パンジー:my garden
2014/3/2
SONY NEX+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート 1/50s F9.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
クリスマスローズ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/640s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
クリスマスローズ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/400s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります。 枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります。 葉牡丹;クリックすると大きな写真になります。 鉢植えのバラ;クリックすると大きな写真になります。
枝垂れ梅:my garden
2014/3/2
FUJIFILM Finepix HS50EXR
8.8mm(35mm換算50mm)
プログラムオート 1/950 F4.0 ISO200
HS50は、被写界深度が深くなるので、後ろのボロ家まではっきり写っている。
枝垂れ梅:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/1250s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング
葉牡丹:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/3200s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
鉢植えのバラ:my garden
2014/3/2
SONY NEX-7+E 50mm F1.8 OSS
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先 1/1000s F1.8 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像 トリミング

 クリスマスローズは、下向きに花が咲いている。NEX-7 のチルト可動機能を使って、下からレンズを向けた。絞りを開放にすると、後ろがボケてくれた。
 我が家で唯一本背の高い木の枝垂れ梅は今が七分咲きぐらいでであるが、これを綺麗に撮るのがなかなか難しい。
 今回、学習したことは F1.8 のようなレンズで開放値にすれば、後ろがうまくボケてくれることだ。 野鳥の記録ばかりに眼を向けてきたが、このような写真も面白い。パソコンの壁紙に使うのにはちょうどいいかもしれない。

2013年8月21日

二十四節気・七十二候:2014年度日付



平凡社のスマホ向け暦 七十二候
平凡社のスマホ向け暦(二四節気七十二候)は、該当する候(例えば、立秋 末候 蒙霧升降[ふかききりまとう])の五日間(8月19日から24日)のみ表示される。表示されている候以外の71候は、本でも買わないと内容はわからない。
 それで、コピー作成したものを自分の記録のために、サーバー上に残していくことにした。このこよみは、自然と生活との関わりを理解する上で、極めて有用である。
 ただし、著作権の問題があるので、公開はできない。

 まだ完全に揃っていないが、下の表の下線のある七十二候の一つをクリックすると、コピー保存したスマホの暦(こよみ)が開く。ただし、IDとパスワードが必要である。                       

二十四節気七十二候日付
立春 初候(1)東風解凍 はるかぜこおりをとく 2月4日~2月8日
次候(2)黄鴬見睨うぐいすなく 2月9日~2月13日
末候(3)魚上氷うおこおりをのぼる 2月14日~2月18日
雨水 初候(4)土脉潤起 つちのしょううるおいおこる 2月19日~2月23日
次候(5)霞始靆 かすみはじめてたなびく 2月24日~2月28日
末候(6)草木萌動そうもくめばえいずる 3月1日~3月5日
啓蟄初候(7)蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく 3月6日~ 3月10日
次候(8)桃始笑ももはじめてさく 3月11日~ 3月15日
末候(9)菜虫化蝶なむしちょうとなる 3月16日~3月20日
春分 初候(10)雀始巣 すずめはじめてすくう 3月21日~ 3月25日
次候(11)櫻始開 さくらはじめてひらく 3月26日~ 3月30日
末候(12)雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす 3月31日~4月4日
清明 初候(13)玄鳥至 つばめきたる 4月5日~ 4月9日
次候(14)鴻雁北 こうがんかえる4月10日~ 4月14日
末候(15)虹始見 にじはじめてあらわる4月15日~4月19日
穀雨 初候(16)葭始生 あしはじめてしょうず4月20日~ 4月24日
次候(17)霜止出苗 しもやみてなえいづる4月25日~ 4月29日
末候(18)牡丹華 ぼたんはなさく4月30日~5月4日
立夏 初候(19)蛙始鳴 かわずはじめてなく5月5日~5月10日
次候(20)蚯蚓出 みみずいずる5月11日~ 5月15日
末候(21)竹笋生 たけのこしょうず5月16日~5月20日
小満 初候(22)蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ5月21日~5月25日
次候(23)紅花栄 べにばなさかう5月26日~ 5月30日
末候(24)麦秋至 むぎのときいかる5月31日~6月5日
芒種 初候(25)蟷螂生 かまきりしょうず6月6日~6月10日
次候(26)腐草為螢 くされたるくさほたるとなる6月11日~ 6月15日
末候(27)梅子黄 うめのみきばむ6月16日~6月20日
夏至 初候(28)乃東枯 なつかれくさかるる6月21日~ 6月26日
次候(29)菖蒲華 あやめはなさく6月27日~ 7月1日
末候(30)半夏生 はんげしょうず7月2日~7月6日
小暑 初候(31)温風至 あつかぜいたる7月7日~ 7月11日
次候(32)蓮始開 はすはじめてひらく7月12日~ 7月17日
末候(33)鷹乃学習 たかすなわちわざをならう7月18日~7月22日
大暑 初候(34)桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ7月23日~ 7月27日
次候(35)土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし7月28日~ 8月1日
末候(36)大雨時行 たいうときどきおこなう8月2日~8月6日
立秋 初候(37)涼風至 すずかぜいたる8月7日~ 8月11日
次候(38)寒蝉鳴 ひぐらしなく8月12日~ 8月17日
末候(39)蒙霧升降 ふかききりまとう8月18日~8月22日
処暑 初候(40)綿柎開 わたのはなしべひらく8月23日~ 8月27日
次候(41)天地始粛 てんちはじめてさむし8月28日~ 9月1日
末候(42)禾乃登 こくものすなわちみのる9月2日~9月7日
白露 初候(43)草露白 くさのつゆしろし9月8日~9月12日
次候(44)鶺鴒鳴 せきれいなく9月13日~9月17日
末候(45)玄鳥去 つばめさる9月18日~9月22日
秋分 初候(46)雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ9月23日~9月27日
次候(47)蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ9月28日~10月2日
末候(48)水始涸 みずはじめてかるる10月3日~10月7日
寒露 初候(49)鴻雁来 こうがんきたる10月8日~10月12日
次候(50)菊花開 きくのはなひらく10月13日~10月17日
末候(51)蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり10月18日~10月22日
霜降 初候(52)霜始降 しもはじめてふる10月23日~10月27日
次候(53)霎時施 こさめときどきふる10月28日~11月1日
末候(54)楓蔦黄 もみじつたきばむ11月2日~11月6日
立冬 初候(55)山茶始開 つばきはじめてひらく11月7日~11月11日
次候(56)地始凍 ちはじめてこおる11月12日~11月16日
末候(57)金盞香 きんせんかさく11月17日~11月21日
小雪 初候(58)虹蔵不見 にじかくれてみえず11月22日~11月26日
次候(59)朔風払葉 きたかぜこのはをはらう11月27日~12月1日
末候(60)橘始黄 たちばなはじめてきばむ12月2日~12月6日
大雪 初候(61)閉塞成冬 そらさむくふゆとなる12月7日~12月11日
次候(62)熊蟄穴 くまあなにこもる12月12日~12月16日
末候(63)鮭魚群 さけのうおむらがる12月17日~12月21日
冬至 初候(64)乃東生 なつかれくさしょうず12月22日~12月26日
次候(65)麋角解 きわしかのつのおつ12月27日~12月31日
末候(66)雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる1月1日~1月5日
小寒 初候(67)芹乃栄 せりすなわちさかう1月6日~1月9日
次候(68)水泉動 しみずあたたかをふくむ1月10日~1月14日
末候(69)雉始鳴 きじはじめてなく1月15日~1月19日
大寒 初候(70)欸冬華 ふきのはなさく1月20日~1月24日
次候(71)水沢腹堅 きわみずこおりつめる1月25日~1月29日
末候(72)鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく1月30日~2月3日

2013年2月24日

隠居の探鳥ウォーク:雨水きて ヨシガモてらす 陽の光 


 2月初めに引いた風邪が、一時小康を得たものの再びぶり返し屋外活動を自粛していた。まだ、完治ではないが散策ぐらいは大丈夫と思われるので、久しぶりの探鳥ウォークに出かけることにした。
 1月30日に、はじめて訪問した鴨谷池の様子が気になって、栂地区南部コースを歩いて見ることにした。しばらく歩いていないので、鳥相が変わっているのではないかと思ったが、天候の寒い日が続いたせいか、観察できた種類は1月末と変わっていない。(探鳥日誌を参照

 和田川に浮かぶ水鳥は、コガモ・カルガモである。カルガモは留鳥であるが、コガモは冬鳥で、昨年の記録をみると4月の中頃までは、とどまっているようだ。ハクセキレイ・セグロセキレイも留鳥であるが、とくにこの時期に活発に動きまわるようなきがする。
和田川の川床に生えているカヤの茂みには、アオジが多く生息している。
 鴨谷台の緑道横は枯れ葉が積もっている少し緑がでかけている。この枯れ葉の下にいる虫を探しているのだろうか、ムクドリ・ヒヨドリ・シロハラが、ちょこちょこと歩き回っていた。

 先日、初めて訪れた鴨谷池は、1月末と同じようにヨシガモ・オカヨシガモなどが泳いでいたが、マガモは見かけなかった。

セグロセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります アオジ:和田川;クリックすると大きな写真になります ムクドリ♀:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります シロハラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります
セグロセキレイ:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 3600 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
アオジ:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ムクドリ♀:鴨谷台(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
シロハラ:鴨谷台(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヨシガモ♂:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オオバン(後ろはオカヨシガモ):鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オカヨシガモ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります キジバト:和田川;クリックすると大きな写真になります
ヨシガモ♂:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオバン:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オカヨシガモ:鴨谷池(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
水浴びするキジバト:和田川(堺)
2013/2/23
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/1250s ISO 900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング


 

2012年3月12日

近くの紅梅・白梅


 雨水(2月19日)以降暖かくなるのかと思ったが、今年は雛の節句がすぎても暖かくならない。3月12日の今日も、気温は低く冷たい風が吹いている。我が家の梅は、昨年の2月18日のブログ【隠居の梅見:今年も荒山公園にいってみた】での記録と比べると 3 週間ほど遅いようだ。お隣の庭に咲く紅梅も同じように遅い感じだ。

我が家の白い梅とお隣の紅い梅
枝垂れ梅;クリックすると大きな写真になります 左隣の紅梅;クリックすると大きな写真になります 右隣の紅梅;クリックすると大きな写真になります 和室前の白梅;クリックすると大きな写真になります
我が家の枝垂れ梅:まだちらほら咲 左隣の紅梅:幹にしがみついている 右隣の紅梅:今年は花つきが良い 和室前の白梅:もう散りかけている