隠居の散策:お彼岸前のハーバストの丘
コロナ・ウィルスは収束はしないが、机の前ばかりでは体に悪い。年間パスポートがコロナ禍で、2か月延長された近くの農業公園「ハーバストの丘」に、歩きに行ってみた。
2020年10月 6日
コロナ・ウィルスは収束はしないが、机の前ばかりでは体に悪い。年間パスポートがコロナ禍で、2か月延長された近くの農業公園「ハーバストの丘」に、歩きに行ってみた。
2018年6月17日
季節の移ろいは早い。梅雨の合間を縫って、近所に被写体を求めた。
道すがらに見える家庭菜園にはいろいろな作物が育っている。根菜類は、花だけ見ても何の花か分からない。喜寿にして初めて牛蒡の花や人参の花を知った。
ニュータウン内に意図的に残されたという畑作地帯の田植えも始まった。トンボが飛び始めた。ヤブガラシの花に、アゲハチョウとアオスジアゲハに飛び交っていた。ヤブガラシの蜜は、いろいろな虫の好物のようだ。
2018/6/13 大森(堺市) とうもろこしの花 家庭菜園に植えられたとうもろこしの先端に花が咲いていた。ここに実がつくのだろう。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 212.0mm 1/350 f/5.6 ISO200 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) 牛蒡の花 道端の家庭菜園に見慣れない作物が植えられている。写真に撮って帰って図鑑などを調べてみるが分からない。こんなときは、「この花の名は?掲示板」が頼りである。すぐに回答が来た。なんと牛蒡の花と花子さんという方が教えてくれた。この花、トウが立ってくるとアザミの花のようになるらしい。City 育ちの私にとっては、喜寿にして初めて得る知識である。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 96.0mm 1/350 f/5.6 ISO250 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) キバナコスモスにキタテハ -1 家庭花壇に開花したキバナコスモスにキタテハが開翅してじっと留まっていた。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 136.0mm 1/350 f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) キバナコスモスにキタテハ -2 開翅しているほうが長かったが、たまに翅を閉じた。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 201.0mm 1/500 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) 人参の花にキタテハ 家庭花壇に植えられた人参の花に、キタテハが開翅した。人参の花も初めて識った。 RICOH GRⅡ 18.3mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) オオシオカラトンボ♂ 腹部の青が鮮やかだった。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 240.0mm crop 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) イチハツ? 田植えの終わった田んぼ横の小さな菜園に植えられていた。自家用に仏花などを育てておられるようだ。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 240.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) モンキチョウ ひらひらと飛んでいるのはよく見かけるがじっとしてくれない。田んぼ畦のシロツメクサにやっと留まってくれた。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 160.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) アゲハチョウ -1 金網に絡みつくヤブガラシの花に、アゲハチョウが次から次とやってきた。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 157.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) アゲハチョウ -2 ヤブガラシの花で開翅。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 187.0mm 1/200 f/5.6 ISO125 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) アゲハチョウ -3 たくさんのアゲハチョウがやってきた。群れになって飛翔するところを狙ったのだが・・・・ SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 75.0mm crop 1/500 f/5.6 ISO100 EV +1.0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) イモカタバミ ドクダミと同じところに咲いていた。南アメリカ原産の帰化植物らしい。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 113.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2018/6/13 檜尾(堺市) 紫陽花にコアオハナムグリ アジサイには、あまり虫は寄り付かない。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 240.0mm crop 1/250 f/6.3 ISO200 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) コシアキトンボ♂ このトンボもあまり留まらないが、水の上に垂れるスズメノチャヒキに留まってくれた。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 172.0mm crop 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) ハグロトンボ このトンボは明るい場所では見かけない。暗く湿った場所が好きなようだ。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 118.0mm 1/125 f/5.6 ISO2000 EV 0 |
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2018/6/13 大森(堺市) アオスジアゲハ こちらのヤブガラシの花には、アオスジアゲハが2頭現れて盛んに吸蜜をしていた。アゲハチョウに比べれると動きが敏捷である。 SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm 150.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0 |
2017年9月 4日
8月の終わりになって、朝夕がやっと涼しくなった。28日には、自宅から南の方を歩いたので、30日には北の方へ歩いてみることにした。北の野々井地区には田んぼや畑、小さな溜池がある。
先日、観察した和田川のヒシモドキは、更に繁茂していて、10mほどの川幅いっぱいに広がっていた。よく見ると、小さな花も咲いている。また、野々井の西性寺の裏にある小さな溜池荒池には、今まで数株しか観察しなかったガガブタが、スイレンと池面積の半々を分けていた。
畑の中の木立では、セミの鳴き声はツクツクボウシに変わっていた。秋は確実に近づいている。
2017/8/30 和田川(堺市) ヒシモドキの花 ヒシモドキは、和田川の川幅いっぱいに繁茂していた。よく見ると小さな花をつけている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/350s f/6.7 ISO1600) EV 0 |
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2017/8/30 大森(堺市) タカサブロウ(高三郎) 変わった名前だが、由来はわからないという。初めて観察した。 堺いきもの情報館に投稿 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 200.0mm TV( 1/350s f/6.7 ISO1250) EV 0 |
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2017/8/30 大森(堺市) アゲハ アカメガシワの葉に、ゆるやかな動きで留まった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 200.0mm TV( 1/350s f/6.7 ISO2600) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) ユウゲショウ(夕化粧) 和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。と Wikipedia にはある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 250.0mm TV( 1/500s f/8.0 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 和田川(堺市) クサシギ? イソシギとの区分が難しいが、いつも見ているイソシギより少し大きいと思われる。また、判定できるほど、写真がせんめいでないのが残念である。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm digital-zoomX2 crop TV( 1/500s f/6.7 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) シオカラトンボ アキアカネも飛んでいるが、なかなか留まってくれない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 200.0mm TV( 1/500s f/8.0 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) スベリヒユ 写真の撮り方が悪かったので、花弁がたくさんに見えた。多弁・黄色い花でサーチしてみたがヒットしない。いつもの「この花の名は?掲示板」で教えを乞うと即座にスベリヒユとの回答があった。再度、ネットをサーチしてみると、この花は5弁花なのである。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 100.0mm TV( 1/750s f/6.7 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) ヤマトシジミ 少しだけ翅を広げてくれた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/750s f/11.0 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) オオチャバネセセリ ヤブガラシの花で吸蜜。手入れの行き届いた公園では、この雑草は刈り取られているが、蝶がよく来る花だ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm crop TV( 1/750s f/6.7 ISO1600) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) ナガコガネグモ 雑草に蜘蛛の巣を広げて、シオカラトンボを捕まえていた。これから食するのだろうか。 堺いきもの情報館に投稿 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 150.0mm TV( 1/750s f/6.7 ISO800) EV 0 |
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2017/8/30 野々井(堺市) コヒルガオ? アメリカアサガオ(青)と同じ場所に、同じ形をした白いアサガオが咲いていた。ボタニックガーデンのヒルガオ科の植物検索では、どうやらコヒルガオらしい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 140.0mm TV( 1/800s f/8.0 ISO400) EV +1.0 |
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2017/8/30 荒池(堺市) ガガブタ (金銀蓮花) 野々井の西性寺の裏にある小さな溜池荒池の水面半分は、ガガブタで埋められていた。これだけ繁殖しているのを観察するのは初めてだ。合成写真 堺いきもの情報館に投稿 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 300.0mm TV( 1/750s f/8.0 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 荒池(堺市) スイレン 荒池の水面半分を占めるスイレン。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230.0mm crop TV( 1/750s f/6.7 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 荒池(堺市) ヤブガラシの実 荒池の柵に絡まっているヤブガラシに白や青の実がついていた。黒く熟するようだ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230.0mm crop TV( 1/750s f/6.7 ISO400) EV 0 |
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2017/8/30 桃山台(堺市) イチモンジセセリ 七変化に吸蜜するイチモンジセセリ SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm 230.0mm crop TV( 1/750s f/8.0 ISO400) EV 0 |
2017年8月18日
8月に入って酷暑の日が続いている。クーラーをつけた部屋でのTV視聴だけでは健康に良くない。かといってこの歳では猛暑の中を歩くには熱中症が気がかりだ。熱中症対策の水分補給のためのクールボトルが重たい。これだけ暑いと、鳥も蝶も期待ができないが、暑いなりの被写体を求めて、近くを散策することにした。
前から気になっていた撮像素子がAPS-Cのスナップカメラ RICOH GR-Ⅱ を衝動的に求めた。手のひらサイズの小さなカメラなので、携行には便利である。ただ、どれだけ使えるのか分からない。これを試したいということもある。
2017/8/13 和田川(堺市) ヒシモドキにコガモ 和田川の淀んでいるところに、水草が繁茂している。その中をカモガルがもがきながら泳いでいた。この水草をサーチしてみると、どうやらヒシモドキのようだ。初めて見る。 堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm TV 1/2000s f/6.7 ISO1600 EV 0 |
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2017/8/13 野々井(堺市) 夏の雲 -1 夏の雲はなかなか綺麗だ。GR-Ⅱで追っかけてみることことにした。逆光だが、積雲と呼ばれる大きな白わたが空に浮かんでいる。ニュータウン内には、このような田んぼが意図的に残されている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm TV 1/640s f/9.0 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 野々井(堺市) アメリカミズキンパイ(ヒレタゴボウ) アメリカ原産の帰化植物。キレイな四弁花だ。農耕放棄地に群生していた。 堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 140.0mm TV 1/2000s f/6.7 ISO1600 EV 0 |
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2017/8/13 野々井(堺市) アサガオ 畑の畦に咲いていたが、野生ではないだろう。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm TV 1/800s f/2.8 ISO200 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) オシロイバナ 9時43分での撮影である。日の当たる場所での花はしぼんでいるが、日影に咲いていた幾つかがまだ花弁を開いていた。マクロモードで撮ってみた。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/90s f/4.0 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) クリの実 川岸に、一本の栗の木がある。マクロモード RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/250s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) ヨウシュヤマゴボウ もうすぐすると実の色は茶色から赤くなる。後ろには、積雲が広がっている。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/500s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) ヘクソカズラ 名前の割には、可憐な花である。したことはないのだが葉を揉むと独特の臭気があることから、このような名前がついたらしい。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/60s f/3.5 ISO100 EV +1.0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) 夏の雲 -2 けやきの影を通して、夏の雲が広がる。積雲? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/1000s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) 夏の雲 -3 放光寺に咲く芙蓉の花の向こうに、夏空が広がっていた。空きを感じる雲である。巻層雲? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/1000s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) 夏の雲 -4 檜尾の共同墓地で。ニュータウンの開発時に造成されたものと思われる。お盆前日で、普段より墓参する人が多かった。積雲? RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/2000s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) 夏の雲 -5 泉北1号線(府道38号線)の上にかかる鴨谷橋の上から栂地区を俯瞰する。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/2000s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) 夏の雲 -6 入道雲のむこうに一筋の飛行機雲が天に向かって延びていた。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/640s f/5.6 ISO100 EV -0.3 |
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2017/8/13 檜尾(堺市) センニンソウ 4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。と Wikipedia にはある。 RICOH GR-Ⅱ 18.3mm AE1/250s f/5.6 ISO100 EV -0.3 |
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2017/8/13 大森(堺市) シオカラトンボ交尾 トンボは、このように人工造作物に留まることが多い。久しぶりに連結したトンボを見た。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm crop TV 1/640s f/6.9 ISO500 EV 0+0.3 |
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2017/8/13 大森(堺市) ナガコガネグモ 蜘蛛の図鑑は持っていないので、ネットでサーチしてみると(クモ:蜘蛛の図鑑)どうやらコガネグモの一種らしい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm crop TV 1/640s f/6.9 ISO500 EV 0 |
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2017/8/13 大森(堺市) ツユクサ 盛夏には、この花があちらこちらに咲いている。朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。と Wikipedia にはあるが、オシロイバナと異なって、昼の時間もさいている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 220.0mm TV 1/350s f/11.0 ISO400 EV 0 |
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2017/8/13 大森(堺市) ムラサキシジミ 開翅するのを待ったが・・・・ SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 220.0mm TV 1/350s f/11.0 ISO400 EV 0 |
2017年7月22日
近くに住む娘家族が、海の日の連休を利用して、山小屋に一泊して鳥取砂丘へ行きたいと言ってきた。オーナーとして、山小屋へは一緒に行くことにした。
渋滞予測が出ている中国自動車道の宝塚東トンネルの混雑を避けるために、朝は5時30分に出発。それでも、6時半近くなった宝塚では、3KMの渋滞になった。早く出かけたおかげで、渋滞はそれだけで、あとはスムーズに流れた。
夕飯の焼肉用の野菜は、途中の道の駅「まほろば」の産直売り場で手に入れる予定だったが、8時半開店のだいぶ前だった。こんなに早く、この道の駅についたのは初めてだった。
いつものように、途中の羽渕精肉店で但馬肉を求めて小屋についたのは、10時前だった。来年には解体することにしている山小屋のデッキの床板は、雪害を避けるためにこの冬から外したままにしていた。一行の中では一番背が高くなった高1の孫にも手伝ってもらって、BBQができるように野ざらしにしていた床板をはめた。谷風が渡るデッキの上で飲むビールは格別だ。
カレーライスで昼食を済ませた午後、虫取りに汗をかいた孫達は父親に連れられて、車で20分ほどのところにある日帰り温泉に出かけた。
デッキの下に咲くオカトラノオやヒメジョオンに、スジグロシロチョウやヒョウモン蝶がやってきた。カメラを手に、近くを散策する。夜になると鹿が跋扈するというゲレンデは、以前はこの時期にはススキに覆われていたのに、今はそのような背の高い草は鹿の食事なっているらしく、背の低い草が生える草原になっている。
ヒヨドリバナも、鹿が食するらしいが、ゲレンデのあちこちに花を咲かせていて、そこにいろいろな蝶が吸蜜していた。
2017年7月14日
7月11日、朝から蒸し暑いが、雨は大丈夫のようだ。健康のためには、汗をかいた方がいい。熱中症対策としてポカリスエットをボトルに入れて腰にぶら下げた。
この日は、しばらく訪問していない光明池地区にある新檜尾公園に足を向けた。何か新しい発見があるかもしれないと思ったが、以前にカワセミを撮った公園内の小さな池に、スイレンが咲いているくらいであった。ちなみに、スイレンとハスとはいつも迷うのであるが、この違いについては、細かく解説したページがある。
途中、よく歩く檜尾の道路際に植えられている桜の若木に、
クマゼミがかしましく啼いていた。ヒマワリとこの声を聞くと、やっぱりクラっとするくらいの夏になってきた実感する。
2017/7/11 大森(堺市) ヤブカンゾウ 夏野菜が植えられている畑の畦に、咲いていた。学名は、Hemerocallis fulva var. kwanso となっており、ヘメロカリスの一種らしい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 150.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO640 EV +0.3 |
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2017/7/11 大森(堺市) シオカラトンボ♂ このトンボはよく留まるので、写真は撮りやすい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO500 EV +0.3 |
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2017/7/11 大森(堺市) ヤマトシジミ 久しぶりに撮ったヤマトシジミだ。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 250.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO320 EV +0.3 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) ひまわり アチラコチラでひまわりが咲きだした。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 55.0mm TV 1/640s f/5.0 ISO160 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) クマゼミ 新鮮なたくさんのクマゼミが、桜の若木で鳴き出した。かなりの音量だ。PCM録音機で録音した。。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 55.0mm TV 1/640s f/5.0 ISO160 EV +1.0 |
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2017/7/11 新檜尾公園(堺市) スイレン カワセミが現れる池なのだが。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾台(堺市) ヘクソカズラ 名前の割には、可愛い花だ。葉を揉むと独特の臭気があることからついた名前らしい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾台(堺市) ヤマハギ 泉北一号線沿いの植え込みに生えていた。秋の花と思っていたが、夏の花らしい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) ヨウシュヤマゴボウ 秋になると花は黒い実になる。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。と Wikipedia にある。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) ツバメシジミ ユウゲショウに留まって吸蜜している。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO125 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) ハナハマセンブリ 西ヨーロッパの地中海沿岸が原産。ヨーロッパでは畑の雑草となっているらしいが、小さな可憐な花である。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO125 EV 0 |
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2017/7/11 檜尾(堺市) シロテンハナムグリ? 同種の名前もよく似たシラホシハナムグリというハナムグリと酷似しているらしい。分布も同じらしいから、ド素人には区分はできない。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 75.0mm crop TV 1/750s f/5.6 ISO1000 EV 0 |
2017年7月11日
九州では、北部地域で豪雨が続いて甚大な被害が出ているが、ここ大阪南部では、蒸し暑いが雨はあまり降らない。
7月9日、昼の12時から天気が崩れるとの予報である。最近の予報は、ほぼ正確である。午前中は雨は降らないと決めて、空はどんよりとしているが、近所を歩くことにした。
久しぶりに、西原公園の方に回ってみると、公園に隣接する西松尾池の雑木に、コガラとコゲラがやってきた。しばらく、撮影を楽しませてくれた。グランドでは、グランドゴルフの大会が開かれていた。高齢化が進む泉北ニュータウンでは、盛んな競技のようだ。
2017/7/2 大森(堺市) シオカラトンボ♀ シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスにつけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) ひまわり この花が咲き出すと、夏本番を実感する。和田川の川端の道際にある個人の小さな花畑には、赤いカンナや白蝶草などの夏の花も咲いている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) 七変化 別名:ランタナ 同じ畑には、ひまわりとは対象的な、このような小さい可愛い花が咲いている。多分野生のものを植えたのだろう。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 150.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0 |
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2017/7/2 大森(堺市) ハナアブの一種? ハナアブの一種とは思うが、ネットでのサーチだけでは同定できなかった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO1000 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) カボチャの花 自家用と思われる畝に植えられたカボチャにハナが咲いていた。収穫はもう少し先だろうか。。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 250.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) キュウリの花 キュウリの花は、同じ黄色だが小さい。ぶら下がっているキュウリはかなり長かった。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 檜尾(堺市) 百日草 メキシコ原産で、開花期間が長いので百日草と名づけられた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ワルナスビ 西原公園に隣接する大方池の近くで、ワルナスビがはびこっていた。Photoshop で合成した。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 35.0mm TV 1/250s f/4.5 ISO400 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ベニシジミ ワルナスビの花で吸蜜していた。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 200.0mm TV 1/250s f/6.7 ISO640 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ヒメウラナミジャノメ 破損が激しい。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 230.0mm crop TV 1/500s f/6.7 ISO5000 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) ホシミスジ いつも開翅の写真であるが、閉翅した写真が撮れた。破損しているが。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 300.0mm crop TV 1/350s f/6.7 ISO2500 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) グランドゴルフ大会 泉北ニュータウンは、確実に高齢化社会になっている。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro 40.0mm TV 1/2000s f/4.5 ISO200 EV 0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) コゲラ 西原公園に隣接した西松尾池内の雑木に、コゲラが2羽木の幹を叩いていた。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro : 280.0mm digitalzoomX2 TV 1/500s f/6.7 ISO5000 EV+1.0 |
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2017/7/2 西原公園(堺市) シジュウカラ 西原公園に隣接した西松尾池内の雑木に、シジュウカラが2羽戯れていた。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro: 180.0mm digitalzoomX2 TV 1/500s f/6.7 ISO3200 EV 0 |
2017年6月 9日
兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている Hütte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている Hütte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
山小屋Hütte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。
2017//5/25 大久保(養父市) カキドウシ 山小屋Hütte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//5/25 大久保(養父市) ウスバカゲロウ トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0 |
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2017//5/25 大久保(養父市) シオヤトンボ♀ シオカラトンボより少し小型だった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3 |
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2017//5/25 大久保(養父市) アサヒナカワトンボ ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 氷ノ山頂上 小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) タニウツギ この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) オドリコソウ シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3 |
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2017//5/26 大久保(養父市) シロオビアワフキ 朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 早朝の農道 朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0 |
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2017//5/26 大久保(養父市) 大久保ゲレンデから高丸方面の眺望 40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) 葛畑の棚田 鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) ホオジロ この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) タニウツギ ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0 |
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2017//5/26 東鉢伏(養父市) ウスバシロチョウ 小さな公園でヒラヒラしていた。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0 |
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2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市) Nikon F2ウエムラスペシャル 世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。 SONY NEX-7+Sigma 18-300mm 180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0 |
2016年9月20日
日中はまだまだ暑いが、朝夕は秋らしくなってきた。近くに住む生き物の世界は、どのように変わってきているのだろうかと、歩いてみた。
先日(9月9日)、一輪だけ曼珠沙華が咲いていたので、例年かなりの数で花をつけている田んぼの土手に行ってみることにした。だが、期待はずれに終わった。Wikipedia によれば、「夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し」ととあるが、この姿もなかったので、ひょっとして根ごと掘り起こされたのかもしれない。彼岸の頃に、再度見に行きたい。
撮った写真をもとに、色々な生き物を同定するが、知らないことばかりだ。それでも、ネットのおかげで名前がわかったりするのは嬉しいことだ。すぐに忘れるので、このようなブログに記録しておくことは老人には有用だ。
白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区
2016/9/11 堺大森 ロボウガラシ 名前は繁殖力が強く周りの植物を枯らしてしまうということからついたらしい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺和田川 イソシギ この和田川で時々見かけるようになった。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/250s f7.1 ISO250 露出補正 -0.3 |
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2016/9/11 堺大森 マルバアメリカアサガオ 南部アメリカからの帰化種。漢字では丸葉亜米利加朝顔と書く。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 230.0mm 絞り優先 1/250s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺大森 アカメガシワの花 紅い新芽など表情豊かな雑木である。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 166.0mm 絞り優先 1/200s f7.1 ISO200 露出補正 -0.3 |
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2016/9/11 堺大森 トウカエデの実 中国大陸原産、紅葉が美しいが、このような実がなるのを初めて知った。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 136.0mm 絞り優先 1/160s f7.1 ISO800 露出補正 -0.3 |
2016/9/11 堺大森 ナンキンハゼの実 紅葉のときしかあまり注目しないが、このような実がなるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 92.0mm 絞り優先 1/100s f7.1 ISO400 露出補正 +1.0 |
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2016/9/11 堺野々井 韮の花 カロチンの含有率が非常に高いそうだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 169.0mm 絞り優先 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺和田川 アオサギ ここで獲物をゲットしているのは、あまり見たことがない。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/350s f6.3 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 エノコログサ 別名「猫じゃらし」。子供の頃からずっと見ている雑草だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 169.0mm 絞り優先 1/200s f216.0 ISO500 露出補正0 |
2016/9/11 堺野々井 ヨモギの花 食するのは、春の若芽の頃のもの。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 オシロイバナにモンシロチョウ 夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるらしい。この写真は9時15分に撮っている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 26.0mm 絞り優先 1/90s f9.5 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 ツユクサ 花の青い汁は、友禅の下絵を描くのに使われる。とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 178.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 アレチノハナガサにイチモンジセセリ 口吻が2本あるように見える。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
2016/9/11 堺野々井 モズ 高い竹の先で啼いていた。冬の鳥と思っていたのだが。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmデジタルズーム3倍 絞り優先 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 0 |
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2016/9/11 堺野々井 ギョウギシバ 「ギョウギシバの名の由来は不明である。一説には、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となったのではないかとも言われる。」と Wikipedia にはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 センニンソウ ボタンヅルとほぼ同じ花だが、ボタンヅルは葉がボタンの葉に似ている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 118.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 ヒメジャノメ ボロボロになっている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 205.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO640 露出補正 0 |
2016/9/11 堺野々井 ムラサキシジミ 留まっているのはナンキンハゼだが、食草は、コナラなどのブナ科の樹木だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO500 露出補正 +0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 オオシオカラトンボ 色々とサーチしたが名前がわからない。 掲示板で、土筆さんという方が、オオシオカラトンボではないかと教えてくれた。確かに、翅の付け根部分の黒が大きい種もあるようだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 ヒメエグリバ(蛾)の幼虫 蝶の幼虫図鑑で調べてみたが該当はない。蝶以外の幼虫かもしれない。これも、昆虫掲示板に投稿してみようとおもう。 掲示板で聞いてみるとヒメエグリバという蛾の幼虫であると土星人さんという方が教えてくれた。ついでに適切なサーチ先はないかと尋ねると、「幼虫図鑑」というサイトを教えていただいた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 181.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 シオカラトンボ♂♀ ホバリング シオカラトンボ♂(上)が、下の♀の産卵を警護するために、ホバリングしている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
2016/9/11 堺野々井 オオチャバネセセリ イネ科植物が食草である。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 130.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 -0.7 |
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2016/9/11 堺野々井 チョウトンボ 表翅に金粉を散らしたように輝いている。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 172.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0 |
2016/9/11 堺大森 アオスジアゲハ 後翅の赤色部分が鮮やかだ。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 212.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 -0.3 |
2016年9月17日
秋のお彼岸までまだ少し日にちがある24節気白露の候(9/8-9/21ころ)、少し秋の気配を感じながら、近所を散策した。
いつもあまり歩かない小道を歩いてみると思いがけない発見があったりする。この時期には、ヤブガラシの花序が伸びていていたるところに絡みついている。そこにいろいろな昆虫がやってくる。ヤブガラシは別名ビンボウカズラと呼ばれていて、手入れの行き届かない庭や畑などにはびこる。このような植物の方に蝶などはやってくる。よく手入れの届いた公園などには、虫はあまりやってこない。皮肉なものだ。
白露の候の生き物たち:泉北ニュータウン栂地区
2016/9/9 堺大森 ランタナ 雑草の中に咲いている。"時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれますが、色の変化しない黄色や白色の品種もあります。"とボタニックガーデンにはある。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 59.0mm 絞り優先 1/60s f9.0 ISO100 露出補正 -0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 百日草にイチモンジセセリ 道に面した小さな花畑に色々花が植栽されており、蝶がやってきている。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 134.0mmクロップ 絞り優先 1/60s f9.0 ISO125 露出補正 -0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 ノウゼンカズラ 上に伸びたノウゼンカズラの花の上の雲は秋色だ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 59.0mm 絞り優先 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 マリーゴールドにホシミスジ この蝶は関東にはあまりいないらしい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 59.0mm 絞り優先 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 シオカラトンボ 成虫、幼虫ともに肉食で、小さな昆虫類を餌にしているらしい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 184.0mm 絞り優先 1/200s f6.3 ISO500 露出補正 +0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 ヤマトシジミ開翅 ツユクサに留まって開翅。翅が青色がかっているので、オスだろう。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 152.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3 |
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2016/9/9 堺和田川 アオサギ飛翔 ほとんど静止しているが、ときたま飛び立って場所を変える。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 -0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 千日紅にヒメアカタテハ ほとんど静止しているが、ときたま飛び立って場所を変える。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 201.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO125 露出補正 -0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 百日草に吸蜜するアゲハチョウ 3,4頭が飛び回っていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO160 露出補正 +0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 実った稲にキタテハ このような状況では極めてピントが合いにくい。キタテハと稲でググったら、海野和男さんの写真がヒットした。このような状況では、ピントが合いやすいだろう。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 169.0mm デジタルズーム3倍 絞り優先 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 オクラの花 この時期、野菜畑ではオクラの花が目立つ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 201.0mm 絞り優先 1/250s f6.3 ISO125 露出補正 +0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 タマスダレ ブラジルが原産だそうだ。園芸用のものが混ざり込んだのだろうか、田んぼの脇に咲いていた。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 110.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 オオイトトンボ 連結したカップルが草の葉に留まっていた。堺いきもの情報館に投稿。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 219.0mm 絞り優先 1/250s f6.3 ISO200 露出補正 -0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 アキノノゲシ 人の住むところにしか生えていない。花は昼間に開いて夕方には萎むとのことだ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 49.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 ヤブガラシにアゲハチョウ 左尾状突起が欠損している。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 198.0mm 絞り優先 1/200s f9.0 ISO120 露出補正 -0.3 |
2016/9/9 堺檜尾 キバナコスモスにツマグロヒョウモン♂ ツマグロヒョウモンは、園芸用の花によくやってくる。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 201.0mm 絞り優先 1/250s f9.0 ISO250 露出補正 +0.3 |
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2016/9/9 堺檜尾 アゲハチョウの飛翔 「チョウはなぜ飛ぶのか」での写真と同じ構図を狙ったが(^_^;)。難しい。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 130.0mm 絞り優先 1/160s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0 |
2016/9/9 堺檜尾 ヤブガラシにはキアシナガバチも 名前通り、脚が黄色いアシナガバチ。 SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom 184.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f8.0 ISO400 露出補正 -0.3 |