このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Atelierで“Amazon”が含まれるブログ記事

2024年3月28日

隠居の散策:カルガモ観察

調剤薬局やスーパーへの行き帰りに側の道をよく走る中学校横の小さなため池に、カルガモが群れていることが多い。好物の植物が繁殖しているのかもしれない。
 カルガモはコガモなどと異なって、ちょっと見には雌雄の区別がつかない。今回、新しいカメラで少し数多く撮ってみて、観察することにした。
 帰途、久しぶりにニュータウン造成時に意図的に残された野々井の畑作地帯に回ってみた。ここには、早春の野草が花を咲かせていた。

DSC00714.JPG 2024/3/14 ハーデンベルギア(自宅)
垣根のこの花が綺麗になった。後ろが、きれいにボケてくれた。
DSC-RX10M4
28.9mm(35mm換算79m)F3.5 1/125 ISO100
DSC00717.JPG 2024/3/14 カルガモ(新深池)
このあたりでは、この池だけに集まる。隣は、墓地である。
DSC-RX10M4
44.9mm(35mm換算123m)F4 1/2000 ISO1250
DSC00747.JPG 2024/3/14 カルガモ雌雄(新深池)
カルガモの雌雄はすぐには見分けにくい。大きさは、メスのほうが小さいというが、際立った差はない。『絵解きで野鳥が識別できる本』には、三列風切が大きく、外線の白は雄の方が目立つというのだが。下の方が、オスだろう。
DSC-RX10M4
220mm(35mm換算600m)F4 1/2000 ISO2000
DSC00753.JPG 2024/3/14 ホトケノザ(野々井)
畑作地帯のあぜ道には、早春の野の花がさいている。花はヒメオドリコソウに似ている。
DSC-RX10M4
29.7mm(35mm換算81m)F3.5 1/100 ISO100
DSC00765.JPG 2024/3/14 ナズナ(野々井)
歩いて行く畔には、ナズナがびっしりと群生して、踏みつけるのが忍びないほどだ。
DSC-RX10M4
42.1mm(35mm換算115m)F4 1/2000 ISO640
DSC00758.JPG 2024/3/14 ヒメオドリコソウ(野々井)
カラスエンドウはまだ花は咲いていないようだが混ざっている。
DSC-RX10M4
24.8mm(35mm換算68m)F3.5 1/160 ISO100
DSC00773.JPG 2024/3/14 白菜の花(大森)
和田川沿いの小さな畑に収穫せずに残されている白菜が菜の花のような花を咲かせていた。種を採るために残しているのだろうか。白菜の花は、いわゆる『菜の花』(アブラナ・カラシナ・セイヨウアブラナ)のアブラナ「の一種だそうです。
DSC-RX10M4
97.5mm(35mm換算266m)F4 1/400 ISO100

2022年10月24日

隠居の散策:秋深まる

好天に誘われて運動不足が少しでも解消になればと、近くを散策した。前回から一週間も経っていないので流石に大きな変化はない。

DSC02030.JPG 2022/10/16 オシロイバナ(堺市大森)
この花、朝9時を過ぎるとしぼんでしまう。撮影データを見るとデータの生成日時が、10月16日8:38となっていた。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
54mm(35mm換算81mm) F8 1/800 ISO100
DSC02037.JPG 2022/10/16 シマスズメノヒエ?(堺市大森)
いつもよく見る雑草だが、名前はわからずにいた。Google レンズで検索すると、 シマスズメノヒエとヒットした。図鑑などで確認すると、どうもそのようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02050.JPG 2022/10/16 チャバネセセリ(堺市大森)
Google レンズでは、チャバネセセリとでる。【日本のチョウ】でみるとイチモンジセセリとも思われるが、白点の数が多いようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02101.JPG 2022/10/16 イモカタバミ(堺市檜尾)
「南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来しました。」とボタニック・ガーデンにはある。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F4 1/80 ISO100
DSC02105.JPG 2022/10/16 ツマグロヒョウモン(堺市檜尾)
今シーズンは、ツマグロヒョウモンにもめったに出会わなかった。久しぶりである。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F8 1/500 ISO100


日本のチョウ

2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2022年9月28日

隠居の散策:やっと、蝶にであえた

お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
 それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
 最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。

DSC01760.JPG 2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森)
街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640
DSC01762.JPG 2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森)
萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01766.JPG 2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森)
8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01770.JPG 2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾)
別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100
DSC01776.JPG 2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾)
 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200
DSC01777.JPG 2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾)
久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160
DSC01779.JPG 2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾)
毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100
DSC01782.JPG 2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾)
1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100
DSC01790.JPG 2022/9/24 秋の空(堺市檜尾)
コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100
DSC01812.JPG 2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100


図鑑

 

2022年9月23日

隠居の散策:やっと秋に

台風14号が通り過ぎて、寝起きにホットコーヒが欲しくなるほど涼しくなった。
 朝食後、今年も咲いているかなと気になった【雲のカタログ】を見に出かけた。暑さにかまけて散歩も中止していた。腰が直ぐに痛くなるせいもある。久しぶりに歩いてみると、季節は確実に移ろっていることが感じられた。
 期待していた田んぼの畔の彼岸花の群落は、すっかり刈り取られ、畔に花の残骸が積まれていた。稲刈り取り機の邪魔になるのかもしれない。稲刈り取り機の邪魔にならないところには、それでも紅い花を咲かせていた。期待したアゲハ蝶は、まったく姿を見せない。今シーズンは、蝶がまったく少ない。

DSC00621.JPG 2022/9/21 キバナコスモス(堺市桃山台)
ボランティアの方が植えられている。黄色よりも赤に近かった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00623.JPG 2022/9/21 ヘクソカズラ(堺市桃山台)
雑草の茂る植込みに他の植物に絡まっている。。可憐な花なのに、なんでこんな名前が付いたのだろうか。葉を揉むと独特の臭気があるからのようだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
44mm F4.5 1/125 ISO100
DSC00625.JPG 2022/9/21 タンキリマメ(堺市桃山台)
池の周りの雑草が茂る植込みに他の植物に絡まっている。スマホでGoogle検索すると名前を教えてくれた。【ボタニック・ガーデン】によれば、名前の由来は、この種子を食べると痰を止めるという俗説にあるらしい。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
62mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00630.JPG 2022/9/21 ヤナギハナガサ(堺市野々井)
田んぼの畔に咲いていた。別名で「さんじゃく(三尺)バーベナ」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
66mm F6.7 1/125 ISO100
DSC00633.JPG 2022/9/21 古代米(堺市野々井)
ヒノヒカリ?と思われる稲穂は、刈入れを待つだけになっているが、その中に一反ばかり、黒っぽい穂の古代米が実っていた。薬膳むけなどに栽培しているのかもしれない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
48mm F8 1/125 ISO100
DSC00639.JPG 2022/9/21 彼岸花(堺市野々井)
今年も咲いていたが、田んぼの畔の群生は刈り取られていた。アゲハも飛んでこない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/200 ISO100
DSC00649.JPG 2022/9/21 彼岸花と稲穂(堺市野々井)
ここにアゲハ蝶でも飛んでくれば3点セットでいいのだが。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
63mm F8.0 1/200 ISO100
DSC00669.JPG 2022/9/21 オシロイバナ(堺市大森)
「夕方から咲きだして翌朝の9時ごろには花を閉じるので、「ゆうげしょう(夕化粧)」とも呼ばれます。名前は、花後にできる黒い種子をつぶすと白い粉が出ることから。」と【ボタニック・ガーデン】にはある。写真のExif 情報をみると撮影は、9時12分となっていた。道理で、ほとんどは花を閉じていた。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00667.JPG 2022/9/21 秋の空(堺市大森)
昨日は、コースは外れたが台風が通り過ぎた。秋の空はきれい。雲は高積雲のいっしゅだろうか?【雲のカタログ】を見てもよくわからない。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
28mm F9.5 1/2000 ISO100


【雲のカタログ】

2022年9月15日

隠居の庭:イチモンジセセリ

猛暑続きで、庭に咲いている花は少ない。遅く咲いた、百日紅と種をいっぱいまき散らしている千日紅ぐらいである。猛暑の中に咲く花に、百日と千日とかがつくくらい花の時期は長い。
 百日紅には、花アブなどの虫がよってくるが、千日紅には、小さな蝶が寄ってくる。今朝も、家内が蝶が来ていると教えてくれた。名前がわからない、写真を撮って調べてみると、「イチモンジセセリ」のようだ。スマホにコピーして、例のGoogle 検索をしてみると「チャバネセセリ」とでるのだが、図鑑【日本のチョウ】をみるとやっぱり「イチモンジセセリ」と思われる。

DSC00541.JPG 2022/8/24 百日紅(堺市桃山台)
雲は夏の雲。この日も暑かった。この日、81歳になった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00617.JPG 2022/9/15 イチモンジセセリ(堺市桃山台)
千日紅で吸蜜しているセセリ蝶。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F4.5 1/80 ISO100


日本のチョウ

2021年11月18日

隠居の散策:樹木の実など

足が弱って、さっさと歩けなくなった分、いつもやり過ごしている樹木の実など観察する機会が増えている。

ネズミモチ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ネズミモチの実
和田川の土手に生えているネズミモチの木を上の道路から樹の上部を観察するとたわわに実がついていた。【野鳥と木の実 ハンドブック】という冊子には、10月頃から熟し始めるが、鳥が食べ始めるのは早くても11月下旬頃からである。ヒヨドリがほぼ独り占めである とある。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO100
ナンキンハゼ.JPG 2021/11/14 大森(堺市) ナンキンハゼの実
和田川の土手に生えている。紅葉がきれいが、よく見ると茶色の実がはぜて、中の白いのは種子だそうだ。先ほどの冊子には、実が熟す11月頃で、スズメ・ヒヨドリ・ジョウビダキ・ツグミ・イカルなど多くの鳥がついばみにくるという。この実は、有毒らしいが、鳥たちは解毒できるらしい。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F3.5 ISO200
DSC08394.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) 七変化の実
この実も鳥たちはついばむようだが、そういう場面に出会ったことはない。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F2.8 ISO125
DSC08385.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イモカタバミ
七変化の横には、イモカタバミが群生していた。園芸用のものが、帰化したようである。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100
DSC08400.JPG 2021/11/14 野々井(堺市) イヌタデ
稲刈りのすんだ畔を歩くとイヌタデが畔を飾っていた。
Sony α7Ⅱ + FE90mm F2.8 macro
90mm 1/200 F4.5 ISO100


handbook


2021年10月26日

隠居の散策:近所をぶらぶらと

10月23日、天気もいいので、カメラをぶら下げて近所をぶらりとした。
 コガモはどうしているだろうと和田川沿いを歩く。まだ、エクリプスのままで、生殖羽になったものはいない。川の水草を盛んにつついている。カルガモも集団で餌を探している。
 魚はいないと思っていた【大方池】(西原公園)には、最近太公望が増えている。ちょうど、大きな鮒を釣り上げているのと出っくわした。誰かが放流したのが、大きくなったのかもしれない。

DSC08015.JPG 2021/10/23 和田川(堺市) コガモ採餌
エクリプスと思われるコガモが採餌していた。【食性は植物食で、河川や湖沼などの水面から届く範囲の藻や水草などを食べる。】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400
DSC08020.JPG 2021/10/23 和田川(堺市) カルガモ
留鳥になっているが、夏場にはあまり見かけない。寒くなって北から降りてくるらしい。雌雄の区分が、むつかしい。【食性は主に植物食で植物の葉や種子などを食べるが、昆虫なども食べる】とWikipedia にはある。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/500 F6.3 ISO:400
DSC08021.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) 房状雲?
空を見上げると、秋らしい雲が広がっていた。【雲のカタログ】という図鑑を見ると、房状雲というのが最も近い名前に思われた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52mm) 1/500 F13 ISO:100
DSC08022.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) 千日紅
田んぼわきの小さな畑に、花だけを栽培されている。千日紅は我が家の庭にも咲いているが、かたまって咲いているのもいいものだ。 図鑑花の名前によれば、原産地は熱帯アフリカとなっている。この図鑑は、ずいぶん古いが、園芸種が多く載っているので助かっている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:320
DSC08023.JPG 2021/10/23 檜尾(堺市) マリーゴールド
千日紅の隣には、マリーゴールドが植栽されていた。どちらも日持ちのする花だから、家庭用かもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 F6.3 ISO:640
DSC08025.JPG 2021/10/23 大方池(西原公園)(堺市) 鮒が釣れた
たまには釣れるようだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) 1/500 F5.6 ISO:1250


2021年10月 9日

隠居の散策:秋桜・蝶 (1)

コロナ禍の騒ぎで、季節の移ろいを感じられない秋ですが、暑いです。Tシャツ一枚でも大汗を掻いて、日に二回ほどのシャワーで洗濯物が増えたと小言が聞こえてきます。
 TV本体のチューナーがやられて、ブルーレイレコーダーを介して観ていたTVを、思い切って、65インチの4K対応TVを値切り倒して買い求めた。今まで見ていた40インチのTVと比べると二回りぐらい大きい。ちょうどNHKが流し続けているゴルフの女子オープンの観戦でTVにくぎ付けになっていた。自民党の総裁選挙をみているより、よほど面白い。が、運動不足は否めない。ご近所を汗ばみながら、ぶらついた。

DSC07747.JPG 2021/10/2 大森(堺市) ウラナミシジミ
図鑑によれば、観察できるのは、この時期が最盛期のようだ。年とともに眼も衰えてきて、小さな蝶を撮るのは、屈むこともあって、苦手な作業になってきた。トリミング作業がふえてきた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm)1/500 F5.6 ISO:160
DSC07758.JPG 2021/10/2 大森(堺市) コムラサキ
あまり見かけない蝶だ。開翅した写真がないので、図鑑を見ても名前がよくわからない。yamakoさんに教えを乞うた。また会えるかどうかわからない。が、自宅近くで撮ったので、気を付けておきたい。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC07751.JPG 2021/10/2 大森(堺市) 七変化
別名:ランタナ。【野に咲く花】には、記載がないので、もともと園芸種のためであろう。。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm)1/250 F5.6 ISO:100
DSC_0125.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) 秋桜
元畑だったところに、適当に種をまいたものと思われる。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/1967 F1.8 ISO:50
DSC_0130.JPG 2021/10/2 檜尾(堺市) キバナコスモス
キバナコスモスは、場所を変えて種を蒔いたものと思われる。。
Sony Xperia 8lite
4mm(35mm換算unknown)1/732 F1.8 ISO:50


図鑑

  

2020年6月22日

隠居の散策:旅行自粛の初夏、近所に咲いた花

家に閉じこもってパソコンばかりで、体に悪いので、ちょっとでも歩こうと、住宅地の周りに点在する畑作地帯を散策した。今まで、あまり気に留めなかった花などを撮ってみた。名前がわからない種がまだまだある。ネットのいくつかのサイトや図鑑で同定を試みるが、わからない花も多い。
この一か月の間に撮った花などで、同定できているものを記録して残しておこうと思う。

200518_005.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) アカバナユウゲショウ
単純にユウゲショウと呼ぶこともある。アメリカの南西部から中央アメリカが原産らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_008.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウヒキヨモギ
この花の同定には、少々てこずった。図鑑にも、愛用している【四季の山野草】、【K'sBookshelf】のサイトでもヒットしない。園芸種ではないかと思い、今回初めてみつけたNHKの【みんなの趣味の園芸】というサイトに写真を投稿して教えを乞うとすぐに教えてくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.7 ISO:100
200518_009.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) セイヨウオニアザミ
この冬初めて見つけたが、大きくなって花を咲かせた。このアザミには蝶は来ないようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75㎜) 1/500 F4.5 ISO:160
200518_011.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ニワゼキショウ
「名前は、庭に生え、葉が「せきしょう(石菖)」に似ていることに因みます」と Botanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320
200518_014.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) コバンソウ
この時期になると農道脇に雑草として生えている。秋になると穂が褐色になるようなので、気をつけて観察したい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/500 F4.5 ISO:125
200518_017.jpg 2020/5/18 檜尾(大阪市) ヘラオオバコ
穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべである。名前は、葉の形がヘラのようであることがららしいが、穂の方がユニークなのでじっくりと見たことがない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:1200
DSC05928.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) モッコク
なんの花か同定が難しかったが、小枝を千切って葉を【山渓のハンディ図鑑 樹木の葉】調べてみると、どうやらモッコクの花らしいことがわかった。モッコクの木は、近所ではこのあたりしかない。街路樹として植えられたらしい。





SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/250 F13.0 ISO:100
DSC05930.JPG 2020/5/28 大森(大阪市) イソヒヨドリ♀
このあたりに時々「現れる。民家の屋根によく留まる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420㎜:crop) 1/250 F9.5 ISO:100
DSC05943.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) クリの花
川岸に植わっているクリの木に花が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC05947.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) テングチョウ
春先から飛び始めているのは、成虫越冬した個体らしい。これは、新たに発生した個体だろうか。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5㎜) 1/250 F11.0 ISO:100
DSC06006.JPG 2020/5/28 檜尾(大阪市) ハルジオンにモンシロチョウ
ハルジオンがいたるところに咲き出した。モンシロチョウは例年通り、数が多い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/250 F8.0 ISO:100