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Atelierで“スイセン”が含まれるブログ記事

2024年3月22日

隠居の散策:リサイクルセンターのミモザ

天気はも一つだが、どこかに花を見に行こうかと家内がいいだしたので、少し遅いかもしれないが梅ぐらい咲いているだろうと、和泉リサイクル公園に車を走らせた。少し寒くはあったが、チラホラと来園者が訪れていた。
 近年、しだれ梅が中心の梅林の整備が行き届くようになってきている。時期が遅いのか花つきはもひとつで、梅の木の下に植わっているスイセンもあまり咲いていない。
 まだ、一面に黄色い菜の花畑に目を凝らして見ると、こんもりと黄色い樹木が目についた。ミモザのようだ。ミモザは他の場所にあるのは知っていたが、菜の花畑の横に植わっている2本のミモザにはじめて気がついた。
 ミモザが満開?のときには、あまり訪問しなかったのかもしれない。ボタニックガーデンによれば、正式名は、『銀葉アカシア』というらしい。

DSC00559.JPG 2024/3/8 黄梅(リサイクル公園)
昔から、畑への入口に植栽されている。この時期の黄色い花の一つである。
DSC-RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.4 1/1000 ISO250
DSC00563.JPG 2024/3/8 菜の花畑(リサイクル公園)
盛はすぎたようだったが、一面に黄色だった。空に写っていた電線は、『フォト消しゴム』というソフトで消してみた。
DSC-RX10M4
29.7 mm(35mm換算81mm)F3.5 1/1000 ISO250
DSC00566.JPG 2024/3/8 ラッパスイセン(リサイクル公園)
菜の花畑から梅林に通じる道すがらの畑には、ラッパスイセンが咲いていた。
DSC-RX10M4
218.3 mm(35mm換算595mm)F4 1/1000 ISO500
DSC00590.JPG 2024/3/8 梅林からミモザを見る(リサイクル公園)
虫害対策をしている梅林から、菜の花畑側にミモザの木が見える。
DSC-RX10M4
22.5mm(35mm換算61mm)F3.5 1/1000 ISO250
DSC00617.JPG 2024/3/8 2本のミモザの木(リサイクル公園)
菜の花畑横の2本のミモザの木。満開のようだ。」
DSC-RX10M4
17.5mm(35mm換算48mm)F3.2 1/1000 ISO320
DSC00624.JPG 2024/3/8 2ミモザの花(リサイクル公園)
このような花は、総状花序というらしい。『ボタニックガーデン』によれば、オーストラリアの国花ということだ。
DSC-RX10M4
16.3mm(35mm換算44mm)F3.2 1/200 ISO100
DSC00642.JPG 2024/3/8 2ミモザの花と葉(リサイクル公園)
休憩所近くには、古くから4本のミモザがさいている。
DSC-RX10M4
1311.3 31.3mm(35mm換算85mm)F3.5 1/160 ISO100

2024年3月 5日

隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと

以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
 操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。

DSC00030.JPG 2024/2/29  スイセン(桃山台)
新しいカメラの試し撮りにと近くの『スポーツ公園』にでかけた。歩道植え込みに植栽されているスイセンが目に入った。早速、レンズを向けた。距離をおいても、ズームが効いてくれる。これは面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
195.6 mm(35mm換算534mm)F4 1/1000 ISO100
DSC00032.JPG 2024/2/29  スポーツ公園(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。桜が咲けば、良い風景になるかもしれない。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.8 1/1000 ISO100
DSC00038.JPG 2024/2/29 ピラカンサの木(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。赤緑色弱なので、なかなか判別しにくい。右隣は池である。水鳥はいなかった。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F4.0 1/500 ISO100
DSC00039.JPG 2024/2/29 ピラカンサの実(桃山台)
ズームで近づけて見た。最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。ここまで大きくすれば、果実の写真も面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
200.7 mm(35mm換算547mm)F4.0 1/400 ISO100
DSC00076.JPG 2024/2/29 梅の木(桃山台)
府営住宅との境界法面は、緑地帯となっており、梅の木が植わっていたりする。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.4 1/1000 ISO160
DSC00080.JPG 2024/2/29 白梅(桃山台)
ズームが効いて、近づかなくても取れそうなので、運動能力が落ちた年寄には助かる。解像度もいいようだ。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO160

2022年2月 7日

隠居の散策:立春

ヘルニアがどうもよくならない。医者は、無理しても歩くのがよいという。寒さにかまけて 歩くのは、ルームランナーですましている。
 立春の午前、風はすこし吹いているものの、春の予感の日差しにつられて、カメラを首から下げて外に出る。だが、この寒さでは、被写体が少ない。
 それでも、水鳥は寒風に羽毛を逆立てながら、食事に忙しい。餌にする動物がいないのか、地面にカシのドングリが、びっしりと散らばっていたりする。こどものころなら、拾い集めていただろう。

DSC00587.JPG 2022/2/5 ドングリ
川岸に植えられているカシの実がたくさん落ちている。ついばむ鳥も小動物もいないようだ。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/100 F8.0 ISO100
DSC00592.JPG 2022/2/5 コサギ
和田川で風に吹かれながら餌を探していた。水鳥は、コガモ、カルガモ、アオサギがいた。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/100 F8.0 ISO100
DSC00603.JPG 2022/2/5 立春の空
冬の空だ。空気は澄んでいる。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39mm) 1/400 F13 ISO100
DSC00612.JPG 2022/2/5 スイセン
今、野に咲いている花はスイセンくらいだ。。
SonyNEX-7 + Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225mm) 1/640 F6.3 ISO100


2021年3月11日

隠居の散策:春のきざし

令和3年2月【如月(衣更着(きさらぎ)とも書くらしい。】、ステイ・ホームで足がなまっているが、それでも天気がいいときには、陽気につられて、ご近所に春の兆しを探しに、出かけた。記録として残しておこうと思う。



DSC06859.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市)菜の花畑
早咲きの品種だろうか。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
28m(35mm換算42mm) 1/500 F5.0 ISO:100 EV +0.30
DSC06861.JPG> 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) 紅梅
梅はここでもまだ早かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
180m(35mm換算270mm) 1/500 F6.3 ISO:160
DSC06865.JPG 2021/2/9 和泉リサイクル公園(和泉市) スイセン
梅の足元には、スイセンが植えられている。花開いているのは数は少ない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
160m(35mm換算240mm) 1/500 F11.0 ISO:100
DSC06899.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) テングチョウ
この時期飛んでいる蝶は、テングチョウくらいだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
280m(35mm換算420mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06900.JPG 2021/2/13 法道寺(堺市) 法道寺の冬日
寺を囲む白壁がきれいだ。この寺はいつも掃除が行き届いている。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18m(35mm換算27mm) 1/500 F8.0 ISO:100
DSC06919.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) オオイヌノフグリ
春の野草が咲きだした。一番はこの花だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
200m(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:100
DSC06929.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) ホトケノザ
春の野草が咲きだした。オオイヌノフグリに続けて咲きだす。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
150m(35mm換算225mm) 1/500 F6.7 ISO:250
DSC06936.JPG 2021/2/21 檜尾(堺市) しだれ梅
趣味でやっておられるのではないかと思える美容院の庭先に、毎年きれいに咲く。植木はきれいに手入れされている。同じころに咲く我が家のしだれ梅は、作秋枝をバッサリと剪定したので、今年はちらほらと咲いているだけである。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67.5mm) 1/500 F9.5 ISO:100


下手な動画ですが、トライしてみました。



2021/2/22 大蓮公園(堺市) コガモなど
泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅近くにある大蓮公園の大きな池には、ヒドリガモたちが泳いでいた。
2021/2/28 和田川(堺市) コサギ
この日は珍しくこのどぶ川にコサギが飛来していた。餌場がすくなくなっているのだろうか?
2021/2/28 和田川(堺市) バン
この水鳥は、用心深く人の姿を見るとすぐに隠れてしまうが、親のあとでも追っていたようだ。
動画を再生するには videoタグをサポートしたブラウザが必要です。

2020年3月 6日

隠居の散策:暖冬、春の匂い(1)河津桜

今年も早いもので、3月に入った。机の前の少し前に取り換えたばかりの2か月に一枚のカレンダーは、早くも一枚目を破ることになった。3-4月のカレンダーは、桜の写真である。
 和田川沿いのいつもの南コースを歩く。手入れの良くないアドプトリバーの小さな公園には、台風で倒れてしまった河津桜の苗木がそれでも花をつけていた。高橋地区の畑に植わっている一本の河津桜も満開だ。足元で、ひらひらと舞う蝶がいた。枯れ草にとまったのを観察するとヒメアカタテハだった。
 檜尾地区にあるお屋敷のモクレンは、もう開花しそうだった。
 今年の春は早いようだ。

200302_001.jpg 2020/3/2 桃山台(自宅)(堺市)ハーデンベルギア
開花した花の数が多くなってきた。藤の花のような紫色で可憐である。どれぐらいの期間咲いているのだろうか。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120㎜) 1/500 F5.6 ISO:800

200302_003.jpg 2020/3/2 桃山台(自宅)(堺市)白のハーデンベルギア
同時期に植えた一株は、お隣との垣根で咲きだした。こちらは白の花である。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜) 1/500 F6.3 ISO:800

200302_005.jpg 2020/3/2 桃山台(自宅)(堺市) クリスマスローズ
地面すれすれに下向きに咲くこの花を撮るのは、ローアングルとなるので難しい。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
28mm(35mm換算42㎜) 1/60 F4.2 ISO:125

200302_007.jpg 2020/3/2 桃山台(自宅)(堺市) ヒマラヤユキノシタ
この花も地面すれすれに咲いている。これもローアングルで撮りたいところだが。お隣との垣根の下の方でひっそりと咲いている。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120㎜) 1/125 F5.6 ISO:800

200302_010.jpg 2020/3/2 和田川(堺市) コガモとカルガモ
コガモとカルガモは、食性が同じなのか行動を共にしていることが多い。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/150 F5.6 ISO:250

200302_011.jpg 2020/3/2 和田川(堺市) ノゲシ
葉がケシの葉に似ていることからついた名前だそうだ。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/150 F5.6 ISO:250

200302_018.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) 河津桜
檜尾高橋地区にある一本の桜が満開だった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/500 F6.3 ISO:100

200302_015.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) セイヨウタンポポ
数は少ないが、あちらこちらの地べたに咲いている。花を裏返してみるとセイヨウタンポポだった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105㎜) 1/500 F5.6 ISO:125

200302_014.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) ヒメアカタテハ
ひらひらと枯れ草の中を飛んだ。かなり擦れているようだが。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/500 F6.3 ISO:320

200302_016.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) イソヒヨドリ♀
見かけるのは、いつもこの辺りである。理由はよくわからない。営巣しやすい場所があるのかもしれない。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:320

200302_019.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) 黄水仙
お屋敷の畑に、スズランスイセンと一緒に植えられていた。黄色が鮮やかだった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F6.3 ISO:100

200302_021.jpg 2020/3/2 檜尾(堺市) ハクモクレン
お屋敷の庭に植わっている立派なハクモクレンはもう咲きそうだった。
SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180㎜) 1/200 F6.3 ISO:100



2020年2月13日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(7);春はすぐそこに

風は冷たかったが、健康のためにといつものコースを歩いてみた。どうも、歩くだけということができない質である。いつものようにカメラをぶら下げた。
 特に新しい収穫はないが、前から知りたいと思っていた草の名前が分かったので、記録しておきたい。
 いつもの散策コースの途中に、檜尾アドプトリバーと称する花壇?がある。一応スイセンなどが咲いているが、手入れはあまりされていない。種がズボンなどに引っ付くコセンダングサなどの雑草に混じって、ひときわ緑の濃いやつでのような葉が茂った株がある。葉の先からは、鋭いとげが突き出している。特徴ある葉なので調べればすぐに分かるだろうと思っていたが、サーチしてもなかなかヒットしない。今回は、【はなせんせい】というサイトで教えを乞うた。早速、「まつゆき」さんという方から、次のような回答をいただいた。"雑草に混じって、なおかつ今の時期にこのような状態の葉となると、 「アメリカオニアザミ」が考えられるでしょうか。 要注意外来生物です。"
 要注意外来生物とあるので、堺市の【生物多様性ウェブサイト】に久しぶりに投稿した。

DSC04199.JPG 2020/2/9 桃山台(堺市)しだれ梅(自宅)
自宅の梅もずいぶん開花した。2階の窓から見下ろす方がきれい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜) 1/250 F6.3 ISO:640

DSC04221.JPG 2020/2/9 檜尾(堺市)アメリカオニアザミ
環境省と農林水産省が指定する【生態系被害防止外来種】となっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/90 F5.6 ISO:50

DSC04226.JPG 2020/2/9 檜尾(堺市)ノボロギク
【5月から10月ごろ、葉腋から散房状に花序をのばし頭花を咲かせます。黄色い頭花は筒状花だけです。名前は、綻びた白い冠毛をぼろ布に喩えたもの。】と Botanic Garden にはあるが、年中花が咲いているような気がする。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F5.6 ISO:250

DSC04229.JPG 2020/2/9 檜尾(堺市)ヒメオドリコソウ
ムラサキカタバミと同じところに咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/500 F5.6 ISO:320

DSC04231.JPG 2020/2/9 檜尾(堺市)紅梅
川岸にある美容院の庭に咲いている紅梅が満開だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算67㎜) 1/350 F9.5 ISO:100

DSC04240.JPG 2020/2/9 桃山台自宅(堺市)エリカ
庭の片隅にひっそりと咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:500

2020年2月 9日

隠居の散策:梅は咲いた(2)

荒山公園の梅林に行った翌日(火曜日)、和泉市のリサイクル公園に行った。前日に行くつもりをしたが、昨秋から月曜日は休園になっている。
 ここも、ほぼ同じ時期に梅が咲く、ただ、しだれ梅が多いので、開花はいまいちだった。この公園の梅には、名札はない。梅林の下には、スイセンが植えられており、こちらは満開である。
 日本庭園と称して廃棄されそうになったであろう植木を集めた場所に行ってみると、ここにも梅が咲いていた。

200204_003.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ヒバリ
この公園には、雲雀が住み着いている。草花の肥料が目当てなのだろうか?植えられたパンジーの苗のそばで、土をほじくっていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:125

200204_004.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)しだれ梅(紅梅)
この梅林に植わっている梅は、ほとんどがしだれ梅である。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
90mm(35mm換算135㎜) 1/320 F8.0 ISO:100

200204_005.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)スイセン
梅林の下草は、スイセンである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
80mm(35mm換算120㎜) 1/200 F7.1 ISO:100

200204_008.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)メジロ
荒山公園(2月3日)にも、現れたが逃げられた。今回は、割合長い間、梅の花の吸蜜に夢中になっていた。垣根内に入れないので、近寄るのが難しい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算225㎜:crop) 1/500 F6.3 ISO:200

200204_009.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)ミモザ
別名:フサアカシア。管理棟近くに毎年花をつける。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/200 F7.1 ISO:100

200204_010.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)黄梅
これも管理棟近くに毎年花をつける。【中国が原産です。冬の終わりごろから花を咲かせるので、中国では「迎春花(Ying Chua Hua)」と呼ばれています。】とBotanic Gardenにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/200 8.0 ISO:100

200204_011.jpg 2020/2/4 和泉リサイクル環境公園(和泉市)モチノキ
樹皮から鳥もちが得られることによるらしい。実はピラカンサほどたわわにならない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82㎜) 1/160 6.3 ISO:100

2020年1月14日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花

年が代わっても、なんとなく気力が失せていた。年末にパソコンがハングアップしてしまい、どうしようもなくなって初期化してしまったため、何かやろうするたびにソフトの手当てを要求される。時間がかかる。  気分転換にと、モニターが見えなくなるなど、調子の悪かったカメラが治ってきたのを機会に、春の兆しを探しに、カメラをぶら下げて、近くをア歩いてみた。
よく観察してみると、あちらこちらに春のいぶきが感じられる。元気を出して、いろいろな変化を観察してみたい。

200111_001.jpg 2020/1/11 ハーデンベルギアの蕾 桃山台(堺)
ハーベストの丘にある農産物直売所で昨秋もとめた苗を家内が大事に育ていたが、ようやく花芽がついた。花の咲くのが楽しみである。
200111_002.jpg 2020/1/11 どんぐりの実 大森(堺)
誰も拾わないし、ましてや食する猪なんかの動物もいないので、たくさん落ちている。荒樫の実だろうか、近くには、街路樹しかないのだが。
200111_003.jpg 2020/1/11 スイセン 大森(堺)
スイセンは葉(?)の先に蕾をつけるようだ。この花のない時期にでは目立っている。スイセン属の英名は、Narcissus。水に映る自分の姿に恋した美少年ナルシスがスイセンの花に化身したという、ギリシャ神話にちなむらしい。
200111_004.jpg 2020/1/11 サザンカ 大森(堺)
この時期は山茶花も咲いている。ただし、野生には咲いていなくて、どなたかの庭の垣根に多い。
200111_005.jpg 2020/1/11 コガモ(♂)和田川(堺)
この時期には、エクリプスからすっかり繁殖羽になっている。 なぜかオスばかりしか観察できなかった。
200111_006.jpg 2020/1/11 ノゲシ 檜尾(堺)
別名ハルノゲシ。花が春から初夏にかけて咲くので、秋に花をつけるアキノノゲシにたいしてつけられたとのこと。
200111_008.jpg 2020/1/11 コセンダングサ 檜尾(堺)
ほとんどは枯れていて、ひっつきむしになっていて、知らない間にズボンにびっしりと種がついている。
200111_010.jpg 2020/1/11 オニアザミ 檜尾(堺)
黄色い花をつけている野草は、ノゲシ、コセンダングサ、とこのオニノゲシの3種類が多い。間違っていました。この花は、オニアザミのようです。花の色をよく見ると紫(青)でした。
200111_012.jpg 2020/1/11 ナズナ 檜尾(堺)
別名ペンペングサは、果実の形を三味線のバチにたとえたことからついたらしい。春先の代表的な白い小さな花である。
200111_014.jpg 2020/1/11 ホトケノザ 檜尾(堺)
別名サンガイグサ 対生する葉を連座に見立てたことから。春の七草のひとつ「ほとけのざ」は、キク科の「こおにたびらこ(子鬼田平子)」のことです。と Botanic Garden にある。
200111_013.jpg 2020/1/11 ナノハナ 檜尾(堺)
道端の家庭菜園で満開になっていた。おひたしにでもするのだろうか。
200111_016.jpg 2020/1/11 工事中のプール 原山台(堺)
地海が丘にあった市民プールが今夏栂・美木多に引っ越してくる。いま工事の真最中である。らせんの滑台が金網越し見える。

2019年2月26日

隠居の散策:泉北ニュータウン近辺の梅見(3)和泉リサイクル環境公園

このところ毎年梅見には【和泉リサイクル環境公園】に訪れている。梅の種類は少ないが、根本にはスイセンがびっしりと植えられている。昨年は、2月3日に来ているが、それこそ一輪ぐらいしか咲いていなかった。
 風が冷たく吹いていたが、連休の中日とあって家族づれも混じって老人ペアが結構多く観梅に来ていた。彩りを添えるためにだろう植栽されている菜の花畑ではヒバリが啼いていた。ここにはいつもヒバリがいるが、この日は姿を見つけられなかった。

【和泉リサイクル環境公園】
 上の地図は、Google mapでの検索結果を貼り付けている。方法については、別途記載したい。

190210_003.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
しだれ梅とスイセン
公園の一角にしだれ梅の林があり、根元にはスイセンが植栽されている。このように整備されたのは最近のことである。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
28.0mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV -0.5
190210_006.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
紅いしだれ梅
全体には、まだ2分咲きといったところだった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
50.0mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV -0.5
190210_007.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
白梅
白と紅の比率は半々ぐらいだった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV -0.5
190210_005.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
スイセン
梅の木の根元には、スイセンが植えてある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV -0.5
190210_012.JPG 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
休憩所
梅林の中には、腰を下ろせるところも設置してある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
45.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV -0.5
190210_009.JPG 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
菜の花畑
雲雀が鳴いていたが、姿は見えない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190210_010.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
ミモザアカシア
ネムノキ科アカシア属の木である。オーストラリアの国花のようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190210_011.jpg 2019/2/10 和泉リサイクル環境公園(和泉市)
黄梅
漢名(中国語名)は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲き、そのあり様が、たとえて言えばあたかも春を迎えているかのごとく思わせることに基づいていると Wikipedia にはある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0

2019年2月18日

隠居の散策:大寒の候のハーベスト

今年は早くも2月半ばになった。家内が堺ハーベストの丘に併設されている農産物直売所で安く販売されている花の苗を見に行くというので、ついでに年間パスポートを持っている公園内を歩いてみることにした。
 大寒の時期、子供向け遊具やカピパラなどの動物に興味のない老夫婦には見るべきものはない。花畑は菜の花を一面に咲かせるための作業の真っ最中であり、この時期に花を咲かせるために苦労されたアイスチューリップが彩りを与えているくらいである。
 

190201_001.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
公園遠景
大寒のこの時期、寒々としている。花畑には何もさいていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_003.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
フランスギク
この時期にも、歩道の脇にはいろいろと草花が植えられている。この白い花な名前がなかなかわからなかったが、スマホのアプリ【花判定機】ではフランスギクが第一候補に上がった。ネットで詳細に調べてみると、ピンポンであった。どうやら葉の形から判断したようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_004.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ユリノキの実
独特な形をしている。自宅近くの公園にも2本の大きな木があり、今度の台風でも倒れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_006.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
スイセン
この時期には外せない花だが、そんなに多くは植栽されていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_008.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ポピー
別名ひなげし。春の花だが、寒さには比較的強いのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_009.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
牧場の羊
羊も寒さには強いのだろう。のんびりと草を喰んでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_010.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)

足元でコケコッコウとけたたましく泣いたのでびっくり。最近はこのような鶏はあまりみたことがない。何かのショウに出番があるのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_012.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
アイスチューリップ
 チューリップは3月下旬から4月上旬にかけ、球根が暖かい外気温を感じることで開花する。アイスチューリップはこの性質を利用し、球根を冷凍保存してから外気に触れさせることにより、低温でも疑似的に春を感じて開花する。冬には花が少ないので、このような公園では流行りのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_014.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ストック
 スマホのアプリ【花判定機】の実験用に使った写真。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0