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Atelierで“マガモ”が含まれるブログ記事

2024年3月 7日

隠居の散策:望遠サイバーショットで水鳥を

新しいカメラのSONY DSC-RMX10M4を近くの公園で試してみた翌日、二級河川和田川にでかけた。水鳥狙いである。昨年まで、よく見かけた場所には水鳥の姿はなく空振りに終わるかとおもっていたら、少し上流部分で、コガモ・マガモ・カルガモが泳いでいた。
 季節の移り変わりは早く、オオイヌノフグリや、ヒメオドリコソウなど早春の野草が咲きだしていた。

DSC00182.JPG 2024/3/1 コサギ(和田川)
少し離れていても、ズームが効いてくれる。デジスコで、三脚に大きなスコープを付けていた頃が懐かしい。もう10年も前の話だ。もうそんな元気もなくなった。
 サギの近くに散らばっている空缶もしっかり写っているが。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00235.JPG 2024/3/1 コガモ♂(和田川)
観察したのは、一昨年の12月末以来である。その頃は、まだエクリプスだったのだが、立派な繁殖羽になっている。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO200
DSC00328.JPG 2024/3/1 カルガモ(和田川)
この日、カルガモの姿は少なかった。カルガモの雌雄は見分けにくい。
SONY DSC RX10M4
219.8 mm(35mm換算599mm)F4 1/1000 ISO400
DSC00223.JPG 2024/3/1 マガモペア(和田川)
マガモは雌雄ペアーで行動していることが多い。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO320
DSC00384.JPG 2024/3/1 タンポポ(桧尾)
足元を見ると春の野草が咲きだしていた。最近のタンポポは、在来種が多い。
SONY DSC RX10M4
180.7 mm(35mm換算493mm)F4 1/1000 ISO400
collage.png 2024/3/1 オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(桧尾)
早春定番のオオイヌノフグリとヒメオドリコソウも咲いていた。
SONY DSC RX10M4
colagge
DSC00474.JPG 2024/3/1 コサギ飛翔(和田川)
ハイスピードの連写をするとこのようなカットも残る。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO200 トリミング
 

2024年3月 5日

隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと

以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
 操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。

DSC00030.JPG 2024/2/29  スイセン(桃山台)
新しいカメラの試し撮りにと近くの『スポーツ公園』にでかけた。歩道植え込みに植栽されているスイセンが目に入った。早速、レンズを向けた。距離をおいても、ズームが効いてくれる。これは面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
195.6 mm(35mm換算534mm)F4 1/1000 ISO100
DSC00032.JPG 2024/2/29  スポーツ公園(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。桜が咲けば、良い風景になるかもしれない。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.8 1/1000 ISO100
DSC00038.JPG 2024/2/29 ピラカンサの木(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。赤緑色弱なので、なかなか判別しにくい。右隣は池である。水鳥はいなかった。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F4.0 1/500 ISO100
DSC00039.JPG 2024/2/29 ピラカンサの実(桃山台)
ズームで近づけて見た。最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。ここまで大きくすれば、果実の写真も面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
200.7 mm(35mm換算547mm)F4.0 1/400 ISO100
DSC00076.JPG 2024/2/29 梅の木(桃山台)
府営住宅との境界法面は、緑地帯となっており、梅の木が植わっていたりする。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.4 1/1000 ISO160
DSC00080.JPG 2024/2/29 白梅(桃山台)
ズームが効いて、近づかなくても取れそうなので、運動能力が落ちた年寄には助かる。解像度もいいようだ。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO160

2023年2月12日

隠居の散策:少しだけ春めいた

ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
 昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。

DSC01840.JPG 2023/2/2 ヒヨドリ(堺市大森)
葉がすっかり落ちた公園のケヤキにヒヨドリが啼いていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
230mm(35mm換算345mm) F13 1/200 ISO100
DSC01842.JPG 2023/2/2 野水仙(堺市大森)
枯野に水仙だけが咲いている。いつもの冬の風景だ。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F9.5 1/200 ISO100
collage.png 2023/2/2 セグロセキレイ コサギ(堺市和田川)
いつもの水鳥がみられるようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage02.png 2023/2/2 コガモ(堺市和田川)
雄は羽がすっかり生え変わっていた。これから、生殖のときになっていくのだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage03.png 2023/2/4 ローバイ ツバキ(堺市野々井)
野々井の畑の片隅にある老木。 元気がなくなっていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/2/4 カルガモ マガモ ヒドリガモ(堺市野々井・桃山台)
スーパーに出かける道すがら通る小さなため池に水鳥が群れているのが気になっていた。訪ねてみると、カルガモの群れの中に、マガモ♂が1羽混ざっていた。帰り道、近くの田辺池に、毎年訪れるヒドリガモが数は少ないが今年も飛来していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
collage07.png 2023/2/9 ヒイラギナンテン フヨウカタバミ(堺市・桃山台)
堺市西原公園などには、どなたかが植えたと思われる冬の花が咲いていた。この時期、咲く花は少ない。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage
collage06.png 2023/2/9 街灯 ベンチ(堺市・桃山台)
堺市西原公園のケヤキ通りにあったベンチが取り払われ、災害時対応のベンチに作り替えられている。桃山台カナリア公園には、太陽発電の街灯が新しく設置された。公衆トイレが作り替えられるなど、いろいろと災対策に税金が使われている。大きな地震がこなければいいんだが。
Sony α7Ⅱ + FE 24-70mm
collage

2022年12月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた

12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
 川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
 この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。

DSC01745.JPG 2022/12/6 野ばらの実(堺市大森)
和田川堤の雑木にノバラが生えている。この時期、赤い実をつけている。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/200 ISO100 EV-0.3
DSC01747.JPG 2022/12/6 秋の空(堺市大森)
ススキの向こうには、青空に白い雲が浮かんでいた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F22 1/200 ISO100 EV 0
DSC01762.JPG 2022/12/6 ヒメジョン(堺市檜尾)
この時期に咲いている野の花は、このヒメジョンとコセンダングサの黄色い花ぐらいである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/200 ISO500 EV 0
collage-0.png 2022/12/6 アオサギ(堺市檜尾)
このサギは、じっとしていてあまり動かない。トリミングなどでいつも使っている photoscape X で簡単にコラージュ画像ができることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
DSC01780.JPG 2022/12/6 レモンの木(堺市檜尾)
川沿いの道路に面した畑に、一本のレモンの木が植わっており、青い実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F8 1/200 ISO100 EV 0.3
DSC01772.JPG 2022/12/6 カルガモ(堺市檜尾)
カルガモは留鳥なのだが、寒くなるとこの川に現れる。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/200 ISO1250 EV 1.0
collage.png 2022/12/6 マガモ(堺市檜尾)
マガモの2ペアが仲良く泳いでいた。この川で見かけることは少ない。」
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2021年12月18日

隠居の散策:和田川にマガモ

2005年にブログを始めて以来(2015年以来)では、最初と思うが、二級河川の和田川で「マガモ」を観察した。気候変動によって、和田川での食性が変化しているのだろうか。いつものように、川床に、雑草が生えているだけなのだが。

DSC00445.JPG 2021/12/12 和田川(堺市) マガモ
和田川で初めてマガモを観察した。マガモは、つがいで泳いでいることが多い。
Sony Nex 7 + Sigma 18-300mm 300(35mm換算450mm) 1/500 F6.3 ISO400 :トリミング
DSC00437.JPG 2021/12/12 和田川(堺市) マガモとカルガモ
カルガモとは仲がいい。
Sony Nex 7 + Sigma 18-300mm 160(35mm換算240mm) 1/400 F6.3 ISO400 :トリミング


和田川には、コガモが多い。エクリプスだったオスは、完全に繁殖羽になり、メスに盛んにアピールしているようだった。動きが面白いので、動画で撮ってみることにした。

オスは完全に繁殖羽になりメスを追っかけている。

動画を再生するにはvideoタグをサポートしたブラウザが必要です。



 しばらく動画をアップロードしたことがなかったので、方法をググる羽目になった。ずいぶん楽になっている。参考に、動画を結合する方法を紹介してくれているページにリンクしておきたい。【 動画を結合する
 また、動画をアップロードするには、現在はHTML でできる。方法は、【HTMLで動画を埋め込む方法】に詳しい。

2020年2月16日

隠居の散策:2月11日、建国記念日 長岡天満宮

2月11日建国記念日、長岡京市に住まいする娘のところまで、アッシーをした。長岡天満宮の梅も気になっていた。暖冬の今年だが、気温は通年どおり低いが快晴になった。混雑を心配していた近畿自動車はスイスイである。コロナウイルスの影響か、団体バスとは一台もあわない。高速道路のおかげで、混まなければ1時間ほどで着く。
 昼食をごちそうになった後、3歳の孫を乳母車に乗せて、長岡天神まで歩くことにした。ぽかぽか陽気、20分ほどの散策は老人向けである。
 この日、2月11日には【長岡稲荷 初午祭】を催しており、いただかなかったがぜんぜいがふるまわれていた。
 本殿奥の小さな池には、ハシビロガモが群れて休息していた。春たけなわになると真っ赤で有名なつつじが咲き誇る八条ガ池では、ホシハジロ・オオバン・オナガガモ・コサギ・カワウといった水鳥が観察できた。
 筍では、この長岡京はゆうめいであり、境内には高級な筍料理の料亭がある。

200211_007.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の梅
菅原道真が福岡太宰府に落ち延びたときに立ち寄った伝えられている。彼は梅が好きである。古びた狛犬の周りに紅白の梅が咲いていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
26mm(35mm換算39㎜) 1/90 F5.6 ISO:100

200211_006.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)本殿前の紅梅
きれいな紅梅だった。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
35mm(35mm換算52㎜) 1/250 F8.0 ISO:100

200211_009.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)ホシハジロ
餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:100

200211_011.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)オオバン
ホシハジロと食性が似ているのか、これも餌をもらえると思うのか、桟橋近くに寄ってくる。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/200 F5.6 ISO:200

200211_012.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)逆立ち採食
少し遠いかったので種がよくわからないが、脚の色からマガモと思える鴨が水中に頭を突っ込んで採餌していた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算270㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:320

200211_019.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)コサギ・カワウ
八条ケ池の沖合の人口島には、コサギやカワウも飛来している。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算203㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

200211_015.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)満開の白梅
八条ケ池の土手には白梅も植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150㎜) 1/500 F8.0 ISO:100

200211_020.jpg 2020/2/11 長岡天神(長岡京市)センダンにヒヨドリ
八条ケ池の土手に植わっているセンダンが白い実をつけている。有毒らしいが、ヒヨドリは大丈夫らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450㎜:crop) 1/500 F6.7 ISO:125



2020年1月31日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(5)、早くもつつじが・・・

例年なら厳冬期というのに、寒さ対策はそこそこで、散策できる。
 庭のしだれ梅は咲くのはまだまだ先だろうが、蕾は大きくなってきた。(1月29日に、5輪開花を確認した。最も早いと思う。昨年は2月1日に記録があるから、さして早くないが。)
 畑地の野々井から、田辺池に回ってみると、やはりヒドリガモが飛来しているのが確認できた。
 近くの桃山台公園に隣接する【東谷池】には、いつもの釣り人たちはおらず、池の岸に生えているヤマつつじの花が数輪咲いていた。

200126_001.jpg 2020/1/26 桃山台(堺)しだれ梅
我が家唯一の花木。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm) 1/500 F6.7 ISO:640

DSC04091.JPG 2020/1/29 桃山台(堺)しだれ梅(開花)
上の蕾が開花した。例年より1週間ほど早い。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
230mm(35mm換算345mm) 1/500 F6.7 ISO:200

200126_003.jpg 2020/1/26 大森(堺)シロツメクサ
シロツメクサも花をつけた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:640

200126_004.jpg 2020/1/26 大森(堺)ギシギシ
ギシギシにもいろいろと種類があるようだが、葉の形からどうやらエゾギシギシではないかと思われる。普段は見落としてしまう雑草も若芽はきれい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:500

200126_005.jpg 2020/1/26 大森(堺)ネズミモチの実
この黒紫色の果実は、【中国では「女貞子(じょていし)」と呼び、強心や利尿、緩下、強壮薬として古くから用いられてきました。】とBotanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:2500

200126_012.jpg 2020/1/26 野々井(堺)オランダミミナグサ
畑の畔に普通に生えている。Botanic Garden では、4月から5月ごろ、茎の先端に小さな白い花を咲かせる。とあるが、もうすぐにも開花しそうだ。。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
160mm(35mm換算240mm) 1/500 F6.7 ISO:400

200126_014.jpg 2020/1/26 野々井(堺)ナズナ
別命ペンペングサ。これも、Botanic Garden では、4月から5月ごろ、茎の先端に小さな白い花を咲かせる。とあるが、もうすでに開花しているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm) 1/500 F6.7 ISO:640

200126_017.jpg 2020/1/26 野々井(堺)ツバキ
ニュータウン開発前に、どこかの屋敷の庭にあったものと思われるが、蠟梅の大木とともに畑地に植えられている。手入れがされていないので、生のままである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:800

200126_018.jpg 2020/1/26 田辺池(堺)ヒドリガモ
沖合にマガモと一緒に泳いでいる。羽数は確認できなかったが、10羽程度が飛来してるようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:500

200126_019.jpg 2020/1/26 桃山台(堺)マンホール
SCFBとはなんぞやと調べtら、堺市消防局の英略らしい。派手なマンホールである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200

200126_020.jpg 2020/1/26 桃山台公園(堺)つつじ
池のそばにコナラの根元に植わっている数本のヤマツツジが数輪の花をつけていた。日当たりがいいせいかもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:160

200126_021.jpg 2020/1/26 桃山台公園(堺)どんぐり(コナラ)
つつじが咲いているそばに、コナラのどんぐりが、かたまって落ちている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.7 ISO:160

2020年1月21日

隠居の散策:暖冬:蕾をつけた春の花(4)

早いもので、2020年の1月は早くも半ばを過ぎた。18日、水鳥を求めて歩いてみた。期待した水鳥は、生息していた池が葦が多い茂ってあれていたりして 観察できなかった。少し見ない間に環境はどんどん変わるようだ。
 それでもいくつかの発見があったので、記録しておこう。

DSC03958.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)アオサギ
田辺池の池畔には雑木が生い茂って池面を見渡すのが難しくなった。灌木の枝の間を通じて、望遠で撮るぐらいである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:100

DSC03960.JPG 2020/1/18 田辺池(堺)マガモ
この池でマガモを見ることは珍しい。お馴染みのヒドリガモが池の奥の方に浮いていてなかなかちかくに寄ってくれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
280mm(35mm換算420mm:crop) 1/500 F6.7 ISO:1200

DSC03966.JPG 2020/1/18 三木閉(堺)ゴイサギ幼鳥(ホシゴイ)
自分のブログの記録みると10年ぶりの遭遇のようである。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
300mm(35mm換算450mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:250

DSC03971.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)十月桜
近くの府営住宅団地ののり面に咲いてている。多分、ニュータウン造成まえからあったものだろう。【「こひがんざくら(Prunus subhirtella)」の園芸品種です。晩秋から咲き始め、冬のあいだも少しづつ咲き、4月上旬には多く咲きます。】とBotanic Garden にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F6.3 ISO:200

DSC03974.JPG 2020/1/18 桃山台(堺)クチナシの実
ご近所に住む園芸愛好家が近くの府営住宅団地ののり面を利用した立派な花壇を開墾世話をされている。その中で咲いている? 白い花とは結び付かないが。
【果実が熟しても裂開しないことから「口無し」と書かれることもあります。碁盤の足はこの実をかたどってあり、口出し無用を意味するとか。】とBotanic Garden に、面白い記述がある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.3 ISO:125

2018年4月 3日

隠居の散策:国営明石海峡公園

3月23日(金)、週間天気予報では、天気が良くて暖かくなると予想されいたので、前から行きたいと思っていた淡路島の国営公園にでかけた。
 カーナビで目的地を設定すると、ルートはいくつかある。推奨コースを走ってみることにする。湾岸線の深江JCを出て、神戸線の深江で再度高速を乗るコースである。高速道のETC料金は、距離制になったから、このような乗り方もありだ。更にその先、カーナビが指示する通り走ると不慣れな神戸山手線に導かられた。そのまま、明石海峡大橋に入った。開通してから20年になる明石海峡大橋は、ユックリ走って橋の下の海峡を見ようとする人が多いのか、最低制限速度は50km/hとなっている。橋を抜けるとすぐに海峡公園への出口淡路ICとなるが、その手前にある淡路SAに入る。このSAエリアから、明石海峡大橋の眺めはいいことを覚えている。
 国営明石海峡公園は、2000年に開催された国際園芸・造園博の跡地である。明石海峡大橋の開通を祝して行われたようだ。家内は、しっかりとそのことを覚えていた。
 駐車場は、北よりの淡路口にもあるが、値段の安いウエスティンホテルの地下駐車場に入れた。平日とあってガラガラである。花の時期を逸しているからかもしれない。
 淡路SAで求めたサンドイッチを昼食がわりにするなどで、2時間半ほど公園内で過ごした。久しぶりにずいぶん歩いた気がしたが、万歩計を確認すると7500歩ほどであった。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 徳島道淡路SA(淡路)
SA北端から明石海峡大橋を望む。
芝生に2本早咲きの桜の苗木が植えられていた。
SONY NEX-7+Sigma18-300mm F3.5-6.3
30mm 1/125 f/16.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
温室横の歩行路
このあたりに、ウエスティンホテルに続いての温室などは、2000年に開かれた花博のときに建てられた建物である。白いユキヤナギが輝いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/200 f/2.8 ISO64 EV 0
クリックすると大きくなります。180323-0009.JPG 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
赤のビオラ装飾柱
花でいろいろな装飾が、いたるところで見かける。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/125 f/5.6 ISO64 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
クリスマスローズ
有料庭園(と言ってもシルバーは210円)の連絡口ゲートを入ってすぐに、クリスマスローズが植わっているところがある。浅い緑色の花が咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/250 f/5.6 ISO64 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
寒緋桜
世界の桜ゾーンに咲いていた。中国南部や台湾に分布しているらしい。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/200 f/6.7 ISO64 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
チューリップ
花の中海という池のそばの芝生に色別に植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
チューリップ(火焔?)とムスカリ
このチューリップは、花びらが火焔のように真っ赤に開いていた。ムスカリも球根で繁殖し、チューリップとよく寄せ植えされるようだ。いたるところで咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 50mm F2.8 Macro
50mm 1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
TV放送局のインタビュー
チューリップ花畑を撮影にきていたカメラマンに地元のTV放送局がインタービューをしていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
55mm 1/500 f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
トカゲ
石のベンチの上で、日向ぼっこ? 綺麗な緑色に光っていた。
SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
160mm 1/400 f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
花のオブジェ
いろいろの種類のビオラでアヒルのオブジェが作られていた。背景に見える高架の道路は、神戸と徳島を結ぶ高速道路である。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
18mm 1/80 f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
春の海 釣船
波静かな淡路東海岸には、釣船が数艘浮かんでいた。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
75.0mm 1/400 f/9.0 ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
杏の花
バラ科サクラ属。桜と同時期に花は咲くようだ。アーモンドも同種。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
100.0mm 1/400 f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
ミモザ(フサアカシア)
今年は、急に暖かくなったせいか、いろいろな花が一斉に花を咲かせている。ユキヤナギの白、ミモザの黄色、青空のコントラストに春を感じた。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
45.0mm 1/320 f/9.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
花筐桜(ハナガタミザクラ)
地域の桜ゾーンには、いろいろな桜が咲いていた。この花は、福井県武生が原産のようだ。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
45.0mm 1/200 f/14.0 ISO100 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
河津桜にメジロ
花見ゾーンには、たくさんの河津桜が満開だった。この桜に小さ目のメジロがたくさん吸蜜に飛び回っていた。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
280.0mm 1/200 f/16.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2018/3/23 国営明石海峡公園(淡路)
マガモ
そろそろ引き上げようと出口に向かっていると、花の中海という池にマガモオスばかり3羽が泳いでいた。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm F3.5-6.3 Macro
300.0mm 1/640 f/7.1 ISO100 EV -0.3


2018年1月20日

隠居の散策:厳寒期のいきもの(2) 泉北ニュータウン栂地区

寒いと外に出るのが、ついつい億劫になる。それでも、この時期でないと見られない冬鳥もいるので、それを期待して、カイロをポケットにしのばせて、歩きに出かけた。
 歩き回るときには、ウエストポーチに携帯気象計のKestrel4000(現在は、Kestrel500)を携行している。また、非接触温度計もポケットに忍ばせている。これらで、気温や上空の温度を測ってみると、気温7.3℃、湿度58.3%、上空の温度 ー14℃だった。池のそばだったので湿度が高かったのかもしれない。まあ、絶対値は100%信用できないが、傾向はわかる。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/12 桃山台(堺)
冬空
大方池の上空には、寒々とした空が広がっていた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3.mm AE(1/2000s f5.6 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/12 大方池(堺)
マガモ
この池には珍しくマガモが休んでいた。寒いのか首をすくめている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mm crop TV(1/500s f6.7 ISO1000) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/12 桃山台公園(堺)
ユリノキ
果実は翼果で、中心の翼果は風に飛んで、外側だけが残っているらしい。名前がわからなかったので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50.0.mm TV(1/500s f5.0 ISO125) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/1/12 摺鉢池(堺)
ダイサギ
水が抜かれていて汚い池底をみせているが、そのような場所が食餌を見つけやすいらしい。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
300.0.mmdigitalzoomX2 crop TV(1/500s f6.3 ISO640) EV 0


 観音寺池では、以前にもハシビロガモの採餌行動を録画しているが、今回の録画を子細にみると、一羽はオカヨシガモでディスプレイをしているように見える。だが、逆光なので、映像がはっきりしないので、どちらもハシビロガモかもしれない。

オカヨシガモとハシビロガモ?