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Atelierで“ヤマアジサイ”が含まれるブログ記事

2022年6月17日

隠居の散策:夏がきた 紫陽花を見に行く

6月の15日になって、ようやく梅雨入りとなった。その前々日、雨には降られることもなさそうなので、蜻蛉池公園のあじさい園に出かけた。
 あじさい園にいくのは、第2駐車場が最も近い。(また、少し迷ったが)駐車場から歩いていく途中には、まだ名残りのバラも咲いているし、植え込みには夏の花も咲いている。花の名前の検索は、カメラで撮ったブログ用写真をスマホに送り、画像をタップして「検索」ボタンをタップすると似た花の候補が示される。私は、もっとも似ていると思われる花の名前を【ボタニック・ガーデン】で確認する。バラや紫陽花の品種まで同定できないが、今のところ」ヒット率は高い。

DSC00255.JPG 2022/6/13 セイヨウミヤコグサ(蜻蛉池公園)
スマホの検索した名前を【ボタニック・ガーデン】で確認した。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 
DSC00256.JPG "2022/6/13 セイヨウキンシバイ(蜻蛉池公園)
これもスマホで検索した名前を【ボタニック・ガーデン】で確認した。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 
DSC00260.JPG 2022/6/13 池端のバラ(蜻蛉池公園)
名残りのバラが、池をバックにして咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00273.JPG 2022/6/13 モンシロチョウ(蜻蛉池公園)
蝶は、モンシロチョウぐらいしか飛んでいない。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F6.7 1/350 トリミング
DSC00279.JPG 2022/6/13 大池(蜻蛉池公園)
この池には、飛べなくした白鳥やカモが浮かんでいる。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F4.5 1/350 
DSC00283.JPG 2022/6/13 アジサイ園入口(蜻蛉池公園)
月曜日だが、多くのカメラマンや老人に混じって、子連れのママさんが写真を撮りに。何故か、子犬を連れた人たちが多かった。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00284.JPG 2022/6/13 アジサイ園入口付近(蜻蛉池公園)
入口付近には、盛花的に代表的なアジサイが集められていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00286.JPG 2022/6/13 西洋アジサイ(蜻蛉池公園)
西洋アジサイニハいろいろな色彩がある。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00294.JPG 2022/6/13 西洋アジサイ(蜻蛉池公園)
ちょうど満開だった。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00297.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
スミダノハナビと命名されている。以前は数が少なかったが、毎年園内のあちこちに増やしているようだ、
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F8 1/350 
DSC00300.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
名前はついていたようだが、記録を忘れた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F5.6 1/350 
DSC00303.JPG 2022/6/13 ヤマアジサイ(蜻蛉池公園)
こんな可愛い紫陽花も栽培されていた。
SONY α7Ⅱ + FE 2.8/90mm MACRO G
90mm F2.8 1/350 


2019年7月12日

隠居の気まぐれ散策:咲き始めと終わり頃のあじさいを撮ってみる(2)

紫陽花の季節も終わりに近づいて暑くなってきた。TV で今がきれいと紹介されていた【半夏生】が咲く(?)河内長野市にある【花の文化園】に行ってみることにした。ここには、小さいながらあじさい園もある。7月に入ると剪定をして花はなくなるらしい。剪定をしないと来年花が咲かないのだ。

190628_002.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
百合
ユリには多くの品種があるようだ。原種は100種以上、品種は約130品種(アジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種)を数える。と Wikipedia にはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/200 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_004.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
赤い百合
花が少なくなった園内を賑やかにするためか、鉢植えのユリがアチラコチラに置かれている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0
190628_005.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
オレンジ色の百合
オニユリ(鬼百合)もしくはスカシユリ(透百合)の一種らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
50.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_006.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -1
あじさいは思ったより、残っていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_009.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ガクアジサイ -2
ちょっと変わった種だが・・。山アジサイの一種かもしれない。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
150.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_010.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ピンクの西洋アジサイ
他の種と同じところに植わっていたので、土壌が異なるのではないと思うが。土壌が中性・弱アルカリ性では、ピンク色になるようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_014.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
隅田の花火(ガクアジサイ)
白が主流である。わざわざ、色をつけているようだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
190628_021.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ありがとう(新品種)
加茂花菖蒲園という農園が改良して作ったアジサイ品種。ヤマアジサイと西洋アジサイをミックスして作っている品種で、両方の良いところが受け継いでいるとのこと。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_024.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
アメリカデイゴ(カイコウズ:海紅豆)
鹿児島県の県木とのこと。いかにも南国の花らしい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/90 f/8.0 ISO400 EV 0
190628_025.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
園内の小さな池
入口を入って左手奥に、この池はある。水辺に咲く植物が植えられている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_042.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
半夏生
TVで紹介された半夏生は、この池の淵に植えられていた。同じような群落を天王寺公園で見たのが初めてである。ご近所さんからいただいたものが、庭の片隅に植わっている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
18.0mm 1/200 f/6.7 ISO100 EV 0
190628_039.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
コウホネ
肥大した根茎が地中を横に長くのび、それが白骨のように見えることから、「せんこつ(川骨)」とも呼ばれます。とボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
180.0mm 1/750 f/6.7 ISO200 EV 0
190628_033.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
カンナの葉
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。ボタニックガーデンにはある。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
40.0mm 1/45 f/8.0 ISO100 EV 0
190628_041.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ショウジョうトンボ
葉の先の方に、赤い花をつけているが、幅広の葉脈が透かして見える葉の方に目を奪われた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_028.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
蓮の花
スイレン鉢に植えられています。スイレンとの違いは、このページ"に詳しい。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
200.0mm 1/125 f/11.0 ISO160 EV 0
190628_029.jpg 2019/6/28 花の文化園(河内長野市)
ウラギンシジミ
翅を閉じたときには分かりにくかったが、開翅してくれた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma18-300mm
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO160 EV 0


2018年6月12日

隠居の散策:蜻蛉池公園の紫陽花

TVでアチラコチラの紫陽花が映るようになった。気象庁は、紫陽花の開花日も予報している。気象庁のページには、次のようなPDF文書が載っている。

 真の花(両性花)が径7㎜ほどで、装飾花の柄が集まった中心で開きます。あじさいの開花日とは、標本木でこの真の花が2~3輪咲いた状態となった最初の日をいいます。

 今年は早いらしい。手近に紫陽花を見るとなると、いつも大阪府が管理している岸和田の蜻蛉池公園に行く。ここのあじさい園は、無料だが手入れが行き届いている。駐車場は、一回620円で結構高いのだが。梅雨の晴れ間を見つけて、6月7日にでかけた。
 

;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ園休憩所
バラはもう終わっていたが、ベンチを配して洒落た演出がしてあった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/320 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -1
バラはもう終わっていて、花がらが汚く残っていたが、このピンクのバラはまだきれいに咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
163.0mm 1/350 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -2
黄色いバラもまだ残っていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
205.0mm 1/750 f/9.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
ツバメシジミ
この日撮ったただ一頭の蝶。シロツメクサに留まって開翅した。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
212.0mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ園から大池を望む
花壇からは大池が望まれる。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/500 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -3 カクテル
四季咲きだそうです。それで、年中咲いているような気がするのかもしれない。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
バラ -4 
真紅のバラが、まだ少し残って咲いていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
226.0mm 1/250 f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園入り口 
雨は降っていないが、空はどんよりしていた。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/1000 f/5.6 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -1 ダンスパーティ
入り口を入ってすぐ見た紫陽花。星型で淡い色合いがきれいだった。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/1250 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -2 アナベル
アナベルの植栽は、このあじさい園の大きな部分を占めている。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
191.0mm 1/500 f/9.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -3 コエルレア
紫の色が綺麗な紫陽花である。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -4 カシワバアジサイ
ご近所でも植えられている方が沢山おられる。葉の形が柏に似ていることから。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/200 f/5.6 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -5 隅田の花火
花火のように星形の花が飛び出すような形をしている。名前の由来は、花の様子を隅田川の花火大会にたとえたものである。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
181.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -6城ヶ崎
古くから伊豆地方に自生していた野生種のようだ。原種に近いので土の酸度によって花色が変わるようだ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/160 f/5.6 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -7 ????
ヤマアジサイの一種だと思われる。小さな十字の萼片がついている。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
178.0mm 1/350 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -8 西洋アジサイ
「手まり咲き」と呼ばれる。花序が球形ですべて装飾花となったアジサイ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
240.0mm 1/350 f/6.7 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -9 ピンクアナベル
別名、アメリカノリノキ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
160.0mm 1/250 f/6.7 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -10 ヤマアジサイ'イヨテマリ'
アジサイは、ガクアジサイと、狭義のアジサイ(ホンアジサイ)に分かれる。またこれらとは別に、ヤマアジサイが同種として区分されるようだ。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
100.0mm 1/45 f/8.0 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい -11 ヤマアジサイ'秋篠てまり'
愛媛県産のテマリ咲きのヤマアジサイ。
RICOH GRⅡ
18.3mm 1/250 f/5.6 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/6/7 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園のカメラスポット
ここをペットの犬をベビーカーに乗せたグループが占拠したので、老カメラマンといさかいになっていた。確かに、10匹もの犬がワンワンキャンキャンとうるさく、傍若無人ぶりには、花を楽しみに来た人たちは眉を潜めていた。
SONY α7Ⅱ + FE 24-240mm
24.0mm 1/90 f/11.0 ISO100 EV 0


2017年6月25日

隠居の花見:蜻蛉池公園 あじさい園

梅雨の晴れ間といっても、雨は一向に降らなかったが、毎年訪れている河内長野の蜻蛉池公園にあるあじさい園に出かけた。この蜻蛉池公園は、大阪府営である。
 平日なので、駐車場はガラガラであるが、大阪府営のこのような駐車場は一日600円の駐車料金が前払いで取られる。入園は無料である。あじさい園も無料である。公園の入り口には、メランポジュームやイソトマなどの季節の花で埋められた大きめのプランタンにが並べられている。手入れが行き届ききれいだ。
 が、思った通り、紫陽花は生気がない。梅雨の花だけあって雨が降らないとだめらしい。
 なお、あじさいの種類については、昨年、堺市の上下水道局で行われたあじさい祭りで撮った写真で詳細にアップしている。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
メランポジューム
公園入口のアプローチに、季節の花を植栽している大きなプランタンが並べられている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
110.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園入り口
蜻蛉池公園の南部にある。紫陽花を集めて植栽している。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
40.0mm TV 1/1000s f/4.5 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい開花状況
このような手書きの案内板には親近感を覚える。きっと手を尽くして世話をされているのだろう。園も毎年少しずつ整備されてきている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm TV 1/1000s f/4.0 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アナベル
品種ごとにかためて植えられている。アナベルと西洋アジサイの面積が多い。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
"コエルレア"
名札には、「アジサイの園芸品種。額縁咲きです。装飾花は一重で、淡い青色から桃色まで変異があります。」とある。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/3.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ガクアジサイ
色々の種類があるようだ。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/8.0 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ハーモニー
名札には、「カシワバアジサイの園芸品種。装飾化は白色の一重咲きで、垂れ下がった大きな円錐花序に多数、密につきます。」とある。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/1000s f/3.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
隅田の花火
名札には、「ガクアジサイの園芸品種。額縁咲きです。装飾花は単横白色で八重咲です。」とある。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
230.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
あじさい園風景
園の奥は、小高い丘になっているl。丘の頂上から、下に咲くヤマアジサイ群を見下ろしたところ。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
トノサマバッタ
蝶やトンボなど虫類はあまりいなかった。バッタが飛んで留まった。保護色なので、あまり目立たない。

SONY α7Ⅱ+SEL90M28G macro
90.0mm TV 1/2000s f/2.8 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
ツバメシジミ
蝶は、ツバメシジミぐらいしかいなかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
シオヤトンボ♂
トンボの種類も数も少なかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO160 EV 0
;
2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アヒルとカワウ
あじさい園を後にして、バイオトープの方に向かう。途中にある大池にアヒルとカワウが休んでいた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO250 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
アオサギ
アオサギも羽を休めていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm TV 1/640s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/15 蜻蛉池公園(岸和田市)
花菖蒲
バイオトープは、水が枯れていて、睡蓮などが見えなかった。昨年も咲いていた花菖蒲が彩りだった。オオヨシキリが啼いていたが、姿を見つけることはできなかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm TV 1/640s f/5.6 ISO100 EV 0


2016年6月26日

隠居の訪花:2016 あじさい (2) :岸和田市蜻蛉池公園 

昨年、6月25日に訪れた岸和田の蜻蛉池公園に、今年は6月8日に行った。今年は季節の進み方が早い。
 この公園は、バラ園があったり、大池という池があって白鳥が泳いでいたり、冬にはキンクロハジロなどの水鳥が飛来する。この日はカワウが日向ぼっこしていた。
 公園の外れにあるビオトープに足を運ぶと、近くの茅場で夏の鳥オオヨシキリが甲高く鳴いている。姿を音をたよりに探してみると、15mほど離れた葦が揺れた。夢中でシャッターを押して、後でトリミングしてみると、かろうじて姿があった。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
キンシバイにマメコガネ
テニスコート側の入り口を入ったすぐの歩道植え込みにキンシバイが咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
175mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
カクテル
バラ園には、まだ何種類かのバラが残っていた。立て札では、フランスで1957年に作られたようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
130mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
クイーン・エリザベス
1954年にアメリカで作られた古い品種である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
103mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オリンピックファイア
燃え上がるような赤だ。1992年にドイツで作られたと名札にはある。開催地はスペインのバルセロナだった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
バラ園
大阪府が運営する公園であるが、手入れは行き届いている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
105mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ロベリア
南アフリカが原産。和名では、「るりちょうそう(瑠璃蝶草)」と呼ばれる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
124mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アカミミガメの産卵
バラの根本で産卵をしていた。庭の手入れをしている職員に聞くとよくあることだという。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
106mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
シオヤアブの交尾
バラの葉の上で交尾をしていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
106mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
あじさい園入り口
蜻蛉池公園の一角にあじさい園がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
30mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
開花状況案内
入り口を入ったところに、このような案内があった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
30mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ダンスパーティ
三宝あじさい祭りでも観察した。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
80mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
柏葉あじさい
最近はいろいろなお宅の庭で見られるようになった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
85mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
コエルレア
額縁咲きの園芸品種。淡い青色からピンクまでの変異があると立て札に解説があった。三宝では見なかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
85mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ピンクのアジサイにシロテンハナムグリ
ハナムグリ類は甲虫目コガネムシ科に属する。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アマチャ(甘茶)
乾燥した葉に甘みがある落葉低木。額縁ざきで、装飾花は淡青色の一重。と立て札にはある。三宝にも多くの株があった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
伊予絞り
ヤマアジサイの園芸品種。額ブチ咲きで、装飾花は一重、青色に白色の絞りが入る。と立て札にはある。三宝には株がなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
230mm 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
黒姫あじさい
ヤマアジサイの園芸品種。額ブチ咲きで、装飾花は濃紫の一重。茎や葉柄が黒色。と立て札にはある。三宝には株がなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
191mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO1600 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
深山八重紫
ヤマアジサイの園芸品種。装飾花は八重咲きで、濃青紫色で、咲き進むに連れて色が濃くなってくる。と立て札にはあるからこれから濃くなるのだろう。三宝には同種の株がなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
157mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
本あじさい
ヤマアジサイの園芸品種。装飾花は八重咲きで、濃青紫色で、咲き進むに連れて色が濃くなってくる。と立て札にはあるからこれから濃くなるのだろう。三宝には同種の株がなかった。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
かけひ鹿威し
アジサイの群生に似合う。新しく作ったようだ。このような写真は、音も録れる動画がいいかもしれない。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先AE 1/100s f11.0 ISO320 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
シオヤトンボ♀
蝶はあまりいないが、トンボは飛んでいる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ハラビロトンボ♂
シオヤトンボより一回り小さい。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
カワウ
シ大池の柵で日向ぼっこ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アヒル
いろいろな交雑種のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
サルビア・ミクロフィラ 'ホット・リップス'
メキシコ北部のチワワ州が原産。公園の道路には、このような花が植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オオシオカラトンボ
シオヤトンボやシオカラトンボに似ているが・・
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
睡蓮
バイオトープの池には睡蓮がさいている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
花菖蒲
花菖蒲、杜若、あやめの見分け方は、ネットでサーチすると花菖蒲は花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩であるがどれも「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。杜若はあまり種類は多くないが、「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。あやめも花の種類は多くないが「花弁の元のところに網目状の模様」がある。とある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オオヨシキリ
萱原の中で葦が揺れた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ねむの木の花
葉は夜になると閉じる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 -0.3


2016年6月25日

隠居の訪花:2016 あじさい (1) :堺市三宝上下水道局 

毎年、行きたいと思いながら、なにやかやで時期を逸してきた三宝の下水処理場の紫陽花を見に行った。毎年そうなのかもしれないが、三宝あじさい祭りというのを、花の開花時期にあわせて開催している。今年は、6月4日から開くという。早速、初日に訪問してみた。
 初日の早い時間のせいもあったのか、場長自らが出て、訪問者と挨拶を交わしていた。多くの職員も、紫陽花の育て方の指導や浄水についての説明などに駆り出されているようだった。
 紫陽花が展示されているのは、主に下水処理場の通路脇の幅2mほどの緑地と壁にかけられたポットである。同じ種類の紫陽花をたくさん植えているのではなくて、多くの種類の紫陽花が2株ほどづつ植えられている。見たことのない花形の種類もたくさんあった。花の下元には、その株の名前がプリントされた名札が立てられていた。
 この歳になると花の名前なんかとても覚えられないから、花の写真を撮っては、そのあと名札を撮っておいた。
 展示されている品種は、これよりも多いが、33品種を掲載してみた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
スターサファイア
株の横に立ててある名札の写真を元の写真に貼り付けた。以下も同じ。別名八重ガクアジサイ
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
梅花咲
花の形が梅に似ているかららしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
柏葉八重
葉がカシワの葉に似ていることから。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
甘茶
ヤマアジサイの一種。葉は乾かすと甘みが出るので飲用にする。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
隅田の花火
蜻蛉池公園のあじさい園にも咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
未来
大ぶりの花形である。山あじさいと西洋あじさいの交雑品種らしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ムックローザにキムネクマバチ?
通常クマバチと呼ばれ、めったに人を刺すことはないそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フェリックス
ポットの育てられた品種が通路の壁にかけられていた。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ウエディングドレス
ポット作品。見ようと思えば、そのように見えないこともない。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ハーモニー
ポット作品。柏葉紫陽花の一種。北米東部原産の園芸種。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
こんぺいとう
ポット作品。確かに金平糖に見える。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アナベル
地植え。一般的な品種である。ピンク種もあるそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
小町
地植え。山アジサイと西洋アジサイを交配した加茂花菖蒲園オリジナルの品種だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
グレイスウッド
地植え。小さな株が2株ほど植わっていた。ネットで見ると名前が少し違うような気がするが、今回見た中ではパステル調一番きれいだった。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
城マリー
地植え。農林省に品種登録されている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
てまりてまり
地植え。手まり咲きの一種。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
白ガク
地植え。ヤマアジサイの一種。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フラミンゴ
地植え。細い茎の先に小さな花が咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ブルースカイ
地植え。可愛い小さな花が咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミスヘップバーン
地植え。土壌による変化が激しい紫陽花だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ラブ
地植え。土壌PH調整で色が変化するらしい。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ファザーン
地植え。大きい花びらが特徴的な品種。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ダンスパーティ
地植え。日本に分布するガクアジサイ(額紫陽花)とアメリカの園芸種を掛け合わせて作られた園芸品種ということだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ブラオマイゼ
地植え。西洋アジサイ。青い色が特徴のようなのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミカンバガクアジサイ
地植え。葉は確かにみかんの葉に似ている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミハラヤエ
地植え。伊豆大島原産の八重咲きガクアジサイ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アオガクアジサイ
地植え。ヤマアジサイの一種。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
石化八重
地植え。茎に石化が見られることから名付けられた。江戸時代からの園芸品種。青くにもなるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フイリガクアジサイ
地植え。葉に斑が入っている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アツミシボリ
地植え。花弁が絞りのような色合い。葉が柊のようにギザギザなのが特徴 。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
三河千鳥
地植え。奥三河産で貝殻のような花弁が反り返って雄蕊が長く千鳥の足に似ていることからこの名前がある。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/6/4 三宝あじさい祭り
スターサファイア
地植え。人気品種のようだ。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ケーシー
地植え。ネットでは鮮やかな青が多いのだが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
綿帽子
地植え。少々汚れているが。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ヒペリクム カリキヌム
アジサイではないが、通路の植え込みに咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
グレイスウッド
最後に、もう一枚お気に入りを。
SONY α7Ⅱ+FE90mm macro
絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0


2013年6月22日

隠居の散策:梅雨の京都府立植物園


 梅雨の日曜日、京都に住む娘への運送屋を頼まれた。幸い、雨は降っていない。荷物の配送を終わったあと、再度京都府立植物園に行って見ることにした。どこに行っても人の多い京都では、ここは日曜日でも比較的空いている。ただし、早めに行かないと駐車場はすぐ満杯になる。
 今の時期の花は、バラ・アジサイ・しょうぶといったところである。これらが植わっているところは、駐車場近くの正門から入って右側の方向にある。
週刊植物園というモノクロの小さなパンフレットには、バラはまだまだ見頃とあるが多くは最盛期を過ぎており、綺麗な花は少なかった。
 アジサイは今が満開で、多くのカメラマンがアジサイが咲くあたりに群がっていた。あじさい園から少し離れたところに、花菖蒲園があり、こちらも多くの人で賑わっていた。小さな池に、ポットで植えられた花菖蒲が種類ごとに並べられていた。

京都府立植物園の花
バラ:モンタナ 京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります 西洋アジサイ フランビュー;クリックすると大きな写真になります ヤマアジサイ七段花;クリックすると大きな写真になります アジサイ アナベル:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります
バラ:モンタナ:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/200s F9.0 ISO100
露出補正 -1 RAW現像
西洋アジサイ フランビュー:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/200s F9.0 ISO100
露出補正 -1 RAW現像
ヤマアジサイ七段花:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO360
露出補正 なし RAW現像
アジサイ アナベル:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO360
露出補正 なし RAW現像
あじさい園の池にメダカが;クリックすると大きな写真になります ノハナショウブ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります ハナショウブ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります ハナショウブ ??:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります
あじさい園の池にメダカが:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F9.0 ISO250
露出補正 なし RAW現像
ノハナショウブ:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/125s F9.0 ISO100
露出補正 なし RAW現像
ハナショウブ水王星:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/105s F20.0 ISO720
露出補正 なし RAW現像
ハナショウブ ??:京都府立植物園
2013/6/20
Nikon D7000+シグマ 105mm(35mm換算157mm)
絞り優先オート
1/100s F20.0 ISO160
露出補正 -1 RAW現像


レストラン モンタ;クリックすると大きな写真になります  昼食を娘が行ったことがあるという叡山鉄道八幡駅近くの「モンタ」というこじんまりとしたレストランで摂って(スープ・サラダ・パン・ハンバーグのランチはなかなか美味しかった)、貴船神社に道をたどったが、これは失敗であった。夏の暑い時には、みんな貴船に来るのだ。
 這々の体で引き返し、早めの帰途についた。

2013年6月14日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(1):天神平


 50年も前の大学時代に教育キャンプ・カウンセラーをしていた同期の仲間の集まりで、尾瀬に行こうという話が持ち上がった。埼玉に住む年中山を歩き回っている仲間の一人が、関西組3人を案内してくれるという。だが、尾瀬行きをもっとも楽しみにしていたそのうちの一人は、病院の検査で軽い脳梗塞が見つかり、断念せざるを得なくなった。山に素人は私一人になった。心細い。
 工程など計画してくれた埼玉の友は何回か尾瀬を訪ねており、今年の春も、アイゼンをつけて至仏山に登ってきたという。

 ルートは、関西組は新幹線で東京に出て、その先、上越新幹線で上毛高原へ行く。そこに、彼が車で迎えに来てくれるという。尾瀬へは翌日入るということで、その日は尾瀬戸倉温泉に一泊する。
 上毛高原駅には昼過ぎについたので、そのまま宿へ向かうのは早すぎるということで、谷川岳の天神平に連れて行ってくれた。標高 1,319m の天神平には、麓の駐車場からフニテルという方式のロープウエイで7分ほどでつく。そこからペアリフトで、標高 1,502m の天神峠に登って、散策がてら(?)ロープウエイの駅まで歩いて下った。軽い気持ちでついていったが、下るとはいえまだ雪がのこっていったりする急な坂道を普段山に行き慣れている友二人のスピードにはついていけない。途中で尻餅をついたりして、なんとか天神平駅までたどり着いた。
 だが、まだ雪が残っている谷川岳を新緑の向こうに眺めたり、足元に咲くシラネアオイなどの花を楽しんだ。

天神平の花たち
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ;クリックすると大きな写真になります 谷川岳;クリックすると大きな写真になります エチゴキジムシロ;クリックすると大きな写真になります イワカガミ;クリックすると大きな写真になります
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ
2013/6/10
谷川岳
2013/6/10
エチゴキジムシロ:天神平
2013/6/10
イワカガミ:天神平
2013/6/10
ヤマツツジ:天神平;クリックすると大きな写真になります ヤマアジサイ:天神平;クリックすると大きな写真になります コブシ:天神平;クリックすると大きな写真になります シラネアオイ:天神平;クリックすると大きな写真になります
ヤマツツジ:天神平
2013/6/10
ヤマアジサイ:天神平
2013/6/10
コブシ:天神平
2013/6/10
シラネアオイ:天神平
2013/6/10


  

2013年6月 1日

隠居の自然散策:大阪市立大学理学部附属植物園(大阪交野市)


 新聞か何かで、大阪市立大学理学部附属植物園という森林植物園が、大阪交野市にあるのを知った。
 2年ほど前に開通した第二京阪道路(国道1号線のバイバス)の交野南ICを降りればすぐらしい。30分ほどで行ける。

 例年より11日も早く梅雨入りだったが、5月末日梅雨の晴れ間になったので、車を走らせた。9時半が開門であるが、ちょうど開門時間に簡素な入り口についた。大人一人 350円、駐車料 500円を払うと横棒一本のゲートを上げてくれる。駐車場は、入り口を入ってすぐ左の土の道を左に100mくらいのところにある小さな場所である。
 この駐車場までの未舗装道路に、黒っぽい小さめの蝶がたくさん飛び交っており、地面に留まるとすぐにまたフワフワと飛んでいる。今までに見たことのない蝶だ。先ほどゲートを上げてくれた職員に聞いてみたが知らないという。自宅に帰って、撮った蝶をYAMAKO さんに教えてもらった【フィールドガイド 日本のチョウ】で調べてみるとテングチョウであった。その解説の行動という項目には、以下のようにあった。
 日中、高所を敏速に飛翔し、各種の花や樹液などを訪れる。羽化直後は吸水活動を盛んに行うため、路上の湿った場所に集団で見られることがある。
 納得である。園内の違った場所でも同じような光景を見た。

ツブラジイ;クリックすると大きな写真になりますトチノキ;クリックすると大きな写真になります
 この植物園は、森の植物園をうたっており、日本の代表的な樹林タイプを再現展示している。 例えば、タブノキ、クスノキを主とした「タブ型照葉樹林」やツブラジイ、スダジイ、アラカシなどから構成されている「シイ型照葉樹林」など、11種類の樹林タイプに分けて展示されている。そして、それぞれの樹林に植わっている樹木には、写真のようにネームプレートが取り付けられている。写真を撮って、記録しようとしたが、あまりにも数が多くてあきらめた。これらの樹々の下に、ササユリやヤマアジサイなどが咲いている。
 この他にも、タケ・ササばかり植栽した場所や、さくらばかり集めたサクラ山などもある。また、管理棟横の芝生が広がった場所には、睡蓮・アヤメなどの水生植物が植わっている場所もある。

大阪市立大学附属植物園の花:5月末日
ヤマアジサイ;クリックすると大きな写真になります コアジサイ;クリックすると大きな写真になります ササユリ;クリックすると大きな写真になります タイサンボクの花;クリックすると大きな写真になります
ヤマアジサイ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/125s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
コアジサイ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO720)
露出補正 なし
ササユリ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO1600)
露出補正 なし
タイサンボクの花
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO160)
露出補正 なし
ヒメスイレン;クリックすると大きな写真になります アサザ;クリックすると大きな写真になります コウホネ;クリックすると大きな写真になります カンゾウ;クリックすると大きな写真になります
ヒメスイレン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/640s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
アサザ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/500s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
コウホネ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/640s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
カンゾウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/160s F11.0 ISO100)
露出補正 なし
アヤメ;クリックすると大きな写真になります アヤメ;クリックすると大きな写真になります スイレン;クリックすると大きな写真になります 130531_016.jpg
アヤメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/320s F13.0 ISO100)
露出補正 なし
アヤメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/1250s F13.0 ISO100)
露出補正 -1
スイレン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/400s F13.0 ISO100)
露出補正 -2/3
アカトンボ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO110)
露出補正 -2/3


 鳥の姿は、ヒヨドリを見たぐらいであまりいなかったが、さまざまな種類の樹木があるせいか、多くの種類のチョウが被写体になってくれた。撮った写真を整理してみると、10種類のチョウが写っていた。

大阪市立大学附属植物園のチョウ:5月末日
ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります テングチョウ;クリックすると大きな写真になります ホシミスジ;クリックすると大きな写真になります サトキマダラヒカゲ;クリックすると大きな写真になります
ベニシジミ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/160s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
テングチョウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/500s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
ホシミスジ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/250s F8.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング
サトキマダラヒカゲ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO250)
露出補正 なし
トリミング
コジャノメ;クリックすると大きな写真になります ヒカゲチョウ;クリックすると大きな写真になります ミドリヒョウモン;クリックすると大きな写真になります ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります
コジャノメ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO900)
露出補正 なし
トリミング
ヒカゲチョウ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F8.0 ISO140)
露出補正 なし
トリミング
ミドリヒョウモン
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/100s F13.0 ISO3200)
露出補正 なし
トリミング
ヒメアカタテハ
大阪市立大学附属植物園
Nikon D7000+∑105m F2.8 macro
105mm(35mm 換算157mm)
絞り優先オート(1/125s F13.0 ISO100)
露出補正 なし
トリミング




2011年6月11日

隠居、蜻蛉池公園(岸和田)を訪ねてみる


 6月10日金曜日、アジサイには少し早く、バラを見るには少し遅いが、二年ぶりに蜻蛉池公園に行ってみることにした。
 車で20分ほどで行けるのに、あまり足が向かなかったのは駐車料が、一律 600円と高いせいもある。1日車を置いて遊ぶ分にはあまり高くないのかもしれないが、我々のようにせいぜい 2~3 時間しかいない訪問者には高いと思う。そのせいか、駐車場はガラガラである。大阪府が運営する公園は、すべてこのような方式のようである。大阪都構想に血道をあげる前に、このような細かな行政サービスに眼を向けて欲しいものだ。

 だが、公園内に眼を向けると、二年前に比べるとずいぶん整備が行き届いてきたように思う。
 今回、気がついたのだが、花木園という花木を集めた場所の近くに、藤棚池と名前がついたビオトープともいうべき小さな池がある。この池には、葦も配されていて、近くにいくと写真は取り損なったがオオヨシキリの鳴き声が聞こえる。あやめも咲いていたり、池の中の木製の散策路を歩くと、文字通りトンボが飛んでいたり、汚いカルガモ(ひょっとしてアヒルとの交雑種?)がヨチヨチと歩いていたりする。撮ったトンボの名前が分からない。ネットで調べると、【とんぼ図鑑】というサイトがあることが分かった。撮った写真と図鑑を照らし合わせてみると、どうやらタイリクショウジョウトンボという名前らしいことが分かった。
 公園の中の一番大きな池である大池には、飼育されているコブハクチョウが 6羽とアヒル雄 2羽がいる。いずれも、餌をもらえると思うのか、人がいる方に寄ってくる。
 バラ園では、歳をとった作業員達がわずかに残るつぼみのついた枝だけを残して、花柄を切り取っていたり、消毒をしていたりしていた。バラ園の石段に、2~3m はあると思われる蛇がはっていて、家内が悲鳴をあげていた。

 アジサイは、まだ満開ではないが一部を除いて、若い花が咲きそろっていた。種類がいっぱいあって名前は覚えきれないが、ヤマアジサイの上には、日を遮るためか、緑の遮光ネットが張られていた。
 2時間ほどの散策で気づいた野鳥は、オオヨシキリをはじめウグイス・ホオジロ・シジュウカラといった鳥たちに混じって、ホトトギスの トッキョキョカキョク のさえずりも聞こえてきた。鳥の姿も濃いようである。また、一人で訪問したいと思っている。

 帰りに公園のすぐ近くにこの 4月にできた、【いずみのJA】が運営する農産物直売所へ立ち寄って、【カギリノニシキ】というもみじの苗木を買った。隣接するカフェでは、ランチバイキングをしており、大勢の人たちが屋外のテーブルで順番待ちをして、おしゃべりをしていた。金曜日だというのに、暇な人もたくさんいるのだ。

スイレンの花;クリックすると大きな写真になりますあやめ;クリックすると大きな写真になりますキバナコスモス;クリックすると大きな写真になりますオリンピックファイア;クリックすると大きな写真になります
スイレンの花:かえで池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
あやめ:藤棚池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
キバナコスモス:花木園あたり
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
オリンピックファイア:バラ園
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
タイリクショウジョウトンボ;クリックすると大きな写真になりますキタキチョウ;クリックすると大きな写真になりますコミスジ;クリックすると大きな写真になります柏葉アジサイにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります
タイリクショウジョウトンボ:藤棚池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
キタキチョウ:花木園あたり
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
コミスジ:花木園あたり
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
柏葉アジサイにモンシロチョウ
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
カルガモ;クリックすると大きな写真になりますコブハクチョウ;クリックすると大きな写真になりますマガモの家禽化アヒル;クリックすると大きな写真になりますシジュウカラ;クリックすると大きな写真になります
カルガモ:藤棚池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
コブハクチョウ:大池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
マガモの家禽化アヒル:大池
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
シジュウカラ:あじさい園
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
ヤマアジサイ;クリックすると大きな写真になりますガクアジサイ;クリックすると大きな写真になりますアナベルにモンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります名前?:あじさい園;クリックすると大きな写真になります
ヤマアジサイ:オオニジ
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
ガクアジサイ:あじさい園
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
アナベルにモンシロチョウ
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10
名前?:あじさい園
蜻蛉池公園(岸和田)
2011/6/10