このブログを検索

大文字小文字を区別する 正規表現

Atelierで“大寒”が含まれるブログ記事

2020年1月27日

隠居の散策:ハーベストの丘(大寒の頃)

大寒の頃は、一番花の少ないときである。地元産のミカンでも買おうとハーベストの丘の農産物直売所に立ち寄った。道路から、公園を見ると、花畑には菜の花が満開である。歩いてみることにした。年間パスポートを持っている。
 それ以外の花は咲いてないかと探すと昨年はかなり大々的に栽培していたアイス・チューリップがプランタに植えられていた。
アイス・チューリップについては、GreenSnap というサイトのアイスチューリップ 冬に咲かせる春の使者というページには、 【一般的には秋に球根を植え、春に咲かせるチューリップ寒い冬を越して暖かくなったら咲くのが基本の生態。
その球根を、秋に植えずに冷温処理して冬のような状態に置いて晩秋〜初冬に植え付け→春のように暖かくして育てる栽培方法。人工的に秋をスキップさせて冬春を前倒しにするため、うまくできれば1月や2月に開花させることが可能。】という解説がある。

200120_001.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アイス・チューリップ
菜の花畑の横においてれある大型プランタで咲いている。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F5.0 ISO:200

200120_005.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アイス・チューリップ(2)
それでも、種々の色彩の花をそろえていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200

200120_002.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)カイツブリ
ボート遊びができる池には、カイツブリ2羽が潜水を繰りかえしていた。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
200mm(35mm換算300mm:crop) 1/500 F6.3 ISO:100

200120_003.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)菜の花畑
咲かせる花がないので、植えてあるようだ。コスモスの季節に早くなってほしいものだ。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算202mm) 1/500 F6.7 ISO:200

200120_007.jpg 2020/1/20 ハーベストの丘(堺)アリッサム
公園のアプローチに植栽されている。蝶が来るのはまだ先のことだろう。

SONY α7Ⅱ+ Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F5.6 ISO:320

2019年2月18日

隠居の散策:大寒の候のハーベスト

今年は早くも2月半ばになった。家内が堺ハーベストの丘に併設されている農産物直売所で安く販売されている花の苗を見に行くというので、ついでに年間パスポートを持っている公園内を歩いてみることにした。
 大寒の時期、子供向け遊具やカピパラなどの動物に興味のない老夫婦には見るべきものはない。花畑は菜の花を一面に咲かせるための作業の真っ最中であり、この時期に花を咲かせるために苦労されたアイスチューリップが彩りを与えているくらいである。
 

190201_001.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
公園遠景
大寒のこの時期、寒々としている。花畑には何もさいていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_003.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
フランスギク
この時期にも、歩道の脇にはいろいろと草花が植えられている。この白い花な名前がなかなかわからなかったが、スマホのアプリ【花判定機】ではフランスギクが第一候補に上がった。ネットで詳細に調べてみると、ピンポンであった。どうやら葉の形から判断したようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
55.0mm 1/200 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_004.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ユリノキの実
独特な形をしている。自宅近くの公園にも2本の大きな木があり、今度の台風でも倒れなかった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
190201_006.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
スイセン
この時期には外せない花だが、そんなに多くは植栽されていない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_008.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ポピー
別名ひなげし。春の花だが、寒さには比較的強いのだろうか。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
70.0mm 1/500 f/9.5 ISO125 EV 0
190201_009.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
牧場の羊
羊も寒さには強いのだろう。のんびりと草を喰んでいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_010.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)

足元でコケコッコウとけたたましく泣いたのでびっくり。最近はこのような鶏はあまりみたことがない。何かのショウに出番があるのだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_012.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
アイスチューリップ
 チューリップは3月下旬から4月上旬にかけ、球根が暖かい外気温を感じることで開花する。アイスチューリップはこの性質を利用し、球根を冷凍保存してから外気に触れさせることにより、低温でも疑似的に春を感じて開花する。冬には花が少ないので、このような公園では流行りのようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
190201_014.jpg 2019/2/1 ハーベストの丘(堺市)
ストック
 スマホのアプリ【花判定機】の実験用に使った写真。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150.0mm 1/350 f/8.0 ISO125 EV 0
 

2019年2月 9日

隠居の散策:大寒:東風(はるかぜ)まえの寒さ

寒さに縮こまってPCの前ばかりでは、体に悪いので公園でも歩いてみることにした。家内が買い物に泉ヶ丘までいくというので、アッシーがてら、駅に近い大蓮公園を歩いて見ることにした。
 駅近く公園に近い府営住宅では、住人が駐車場を借りることは少なくなったらしく(老齢化のせいかもしれない)、一般の車が安価に車を停めることができるスペースが作られている。ここに車を駐めて、ぶらりとしてみた。
 池に、ヒドリガモとキンクロハジロが泳いでいるくらいで見るべきものはない。植え込みの下に、冬鳥でるシロハラがちょこちょこと動き回っていたが、撮り逃してしまった。

190201_001.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
真っ白な鳩
あまり見かけない白い鳩がいた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
200.0mm 1/90 f/6.7 ISO64 EV 0
190201_002.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
ネズミモチの実
6月頃には白い花を咲かせるのだが。たわわに黒っぽい実がついていた。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
120.0mm 1/10 f/5.6 ISO64 EV 0
190201_003.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
ヒドリガモのペア
今シーズンは、水鳥が少ないような気がする。寒い中をあるき回らなくなったせいかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
300.0mm 1/20 f/6.7 ISO64 EV 0
190201_004.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
キンクロハジロ
この池には、キンクロハジロがよく来ている。植生は雑食で、水生植物、昆虫、甲殻類、軟体動物、魚類やその卵、カエルなどを食べると Wikipedia にはある。植生は食性の間違いだろう。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
230.0mm 1/90 f/6.7 ISO64 EV 0
190201_006.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
台風の爪痕
この公園でも倒木が多かったようだ。倒れた木や折れた枝などを集めていた。そういえば、屋根にブルーシートがかけられている家が多く見かける。もう4ヶ月にもなるのだが。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
35.0mm 1/90 f/4.5 ISO100 EV 0
190201_007.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
カワウソタケ
Google 画像検索でサーチしてみると、この名前がヒットした。再度言葉で検索し図鑑で確認した。画像検索も精度が上がってきている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
60.0mm 1/90 f/5.6 ISO640 EV 0
190201_008.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
シロハラ
Google ピンボケ。居たという証明にはなるかもしれない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250.0mm 1/350 f/6.7 ISO800 EV 0
190201_009.jpg 2019/1/28 大蓮公園(堺市)
カタバミ
Google 花期は5月~9月になっているのだが。蕾のままで開いていはいない。若い頃住んでいたマンションの外壁沿いにうわっていた。夏に確認にきたい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm
250.0mm 1/350 f/6.7 ISO800 EV 0
 

 

2019年1月26日

Windows10+Microsoft Edge でのアクセス

現在、Windows10+Microsoft Edge の組み合わせで、私のブログの【24節気72候】の72候個別(例えば、大寒 水沢腹堅(きわみずこおりつめる)にアクセスすると、Unauthorized(401)としてはねられるようです。
 ネットでぐぐってみると Windows10+Microsoft Edge でのバフのようです。
 参照:Edgeでアクセスできない|基本認証ページでUnauthorizedのエラー
 ブラウザ Edge でご覧の場合は、画面の右隅のicon-01.JPGをクリックして、Internet Explorer で開いてください。
 なお、Google chrome では、通常通り閲覧することができます。

2017年1月22日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 1月の野鳥など

2017年になって、もう大寒の候となっている。月日が経つの早い。出産予定日を間近に控えて、医師から散歩を勧められている娘に付き合って小一時間ほど歩いたりした時に、撮りためた写真を記録として掲載しておきたい。
 大寒のこの時期、人工的な花壇にスイセンが咲いていたりするが、野の花は流石に少ない。渡来している水鳥は流石に数も種類も多くなっている。
 ホオジロ類は、たまに見かけるくらいで数が少ない。そんな中、最近あまり来たことがない、庭代台公園に立ち寄って見ると、公園の木立に、イカルが留まっている。ながらくご無沙汰していた姿である。すぐに飛び立っていき高い枝に留まって、 あの懐かしいさえずりを始めた。慌ててPCMレコーダーをセットしようとする間に、どこかに飛び立っていってしまった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 桃山台(堺市)
ジュウガツザクラ
ご近所の団地敷地の法面に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
154.0mm 絞り優先 f5.6 1/200s ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/5 三木閉(堺市)
ハシビロガモ
三木閉の名前がついていない小さな池で、ハシビロガモがぐるぐる回りながら採餌行動をしていた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 和田川(堺市)
コガモ
コガモは和田川に多いが、何故か圧倒的にオスの方が多い。飛び立とうとしているのは、メスである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm 絞り優先 f6.3 1/250s ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
スズメ
この時期スズメがたくさん群れて留まっていることが多い。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
216.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/6 檜尾(堺市)
シャシャンボ
棘みたいに見えているのは、苞葉である。「この木なんの木掲示板」に投稿したら、sanpo さんという方が教えてくれた。ツツジ科で初夏には白い花が咲くようだ。楽しみだ。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
77.0mm 絞り優先 f5.6 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 東谷池(堺市)
コサギ
いつもは釣り人がいるこの池には、あまりにも寒かったせいか誰も釣り糸を垂れていなかった。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm クロップ プログラムオート f6.3 1/250s ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/12 松池(堺市)
マガモ
マガモは、例年この池にやってくる。小さな池なのだが。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
172.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f5.6 1/200s ISO1600 露出補正 0
DSC01736.JPG 2017/1/12 尾美濃池(堺市)
ホシハジロ
この尾美濃池には、ハシビロガモ・キンクロハジロも多く渡ってくる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.7 1/250s ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
コガモ
この画面のように、オスとメスの比率は5対1ぐらいである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
201.0mm プログラムオート f6.3 1/250s ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
アオジ
川床の萱の中に、スズメと違う小鳥が動き回るが、すばしこく動き回るので、カメラに収めにくい。ようやく残っている画像をみるとどうやらアオジのようである。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm crop プログラムオート f6.3 1/250s ISO200 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
カルガモ
年中見られる水鳥だが、冬季にはいろいろなところで数多く見られる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 美木多(堺市)
ケリ
この鳥も留鳥であるが、春先の子育てのときほど威嚇的ではない。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/320s ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
バン
人の姿を見ると、すぐに茂みに姿を隠すので、写真には後ろ姿が多い。この和田川には、冬になると2~3羽が姿を見せる。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO640 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
ツグミ
あちらこちらで姿を見かけるようになった。すべて、単独行動である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 和田川(堺市)
セグロセキレイ
ハクセキレイがアチラコチラにいるが、セグロセキレイも数が多くなってきた。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
212.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/1/18 庭代台公園(堺市)
イカル
黄色い嘴が特徴的である。ブログの記録を見ると、2013年1月7日に野々井で観察して以来である。
SONY α7Ⅱ+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX3 プログラムオート f6.3 1/250s ISO1000 露出補正 -0.3


2015年1月30日

隠居の散策:大寒頃の泉北ニュータウン栂地区


 寒い寒いで外に出ないとメタボにはよくないと散策に出かけた。歩き出せば、結構面白い。 いつも老年組がゲートボール(最近は、グランドゴルフが主だが)をしている空き地で、ポコポコと何か変な音がする。近くに車の修理工場があるので、そこから出ている音かと思ったが、まだシャッターは閉まっている。音の原因をもう少し注意深く探ってみると、ハシボソガラスが空のペットボトルを咥えあげては、地面に叩きつけているのだ。
 野鳥の写真を撮るときには、ほとんどは連写モードにしている。連写した写真をもとに、スマホの google アプリ フォトで、モーション・ピクチャーにしてみた。方法については、別に記録しておきたいと思う。

ハシボソガラスの行動:Google+ motion.gif で作成 karasu.gif



大寒の候に観察した鳥たち:泉北ニュータウン

;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ 和田川(堺)
2015/1/29
寒い中でもセキレイ類は元気だ

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 スズメ 泉北1号線側道(堺)
2015/1/29
銀杏の木に群がる。いつも集団だ。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:828mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ 和田川(堺)
2015/1/29
寒そうだ。

FUJIFILM HS50
88.7mm (35mm換算:497mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♂ 和田川(堺)
2015/1/29
今シーズンは割合多く見かける。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オカヨシガモ 鴨谷池(堺)
2015/1/29
他の個体で次列風切の白が目立っている。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 鴨谷池(堺)
2015/1/29
この池にもオオバンがいる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 メジロ 和田川(堺)
2015/1/29
川床の萱にやってくる。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/400s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ 和田川(堺)
2015/1/29
このようなはきだめにやってくる。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/400s f5.6 ISO400


萱に留まるアオジ:Google+ motion.gif で作成 aoji.gif



2014年2月 3日

隠居の散策:枯れ萱に スズメと並ぶ カシラダカ


 なんやかんやあって、ブログの日付が前後するが、大寒(1月20日~2月3日)の最中に栂地区北部を散策したので記録しておきたい。
 いつもの順序と違って右回りで歩いてみることにした。できれば、阪和自動車道の向こうの大庭寺地区まで足を伸ばしてみるつもりだ。
 近くの東谷池は、いつも太公望が釣りをしているだけで水鳥を見ることは少ないが、この日は珍しく1羽の水鳥が泳いでいた。こちらの姿に気がついたのか、助走飛び立ち(下の囲み参照)をしてすぐに飛び立って行った。後で撮った写真を確認してみると、どうやらホシハジロ♀のようだ。
助走飛び立ち
 水面を助走してから飛び立つ飛び立ち方で、潜水採食をするカモ類に見られる。飛び立つときに、足の水掻きで左右交互に水を蹴りながら、走って飛び立つ。この飛び立ち方をするカモ類の足は、比較的体の後方にあり、水を蹴ったり、水中を泳ぎ回ったりするのに適しているが、陸地では体が直立してしまうので歩くことが苦手である。

 キンクロハジロは、潜水採食をする。飛び立つところを見たことがないが、助走飛び立ちをするのだろう。一度観察してみたいと思う。カワウは、そのような飛び立ちをする。カモではないが、潜水採食をする。
 久しく立ち寄ったことのなかった尾美濃池西側の畑作地から池に近づくと岸辺からサギが飛び立った。重いカメラを空に向けてなんとか撮ったピンぼけの飛翔を後で確認してみるとゴイサギである。この辺りではみられなくなったと思っていたのだが、まだ生息しているようだ。
 久しぶりに、阪和自動車の向こうに足を向けてみた。生コン工場の横にある尾知濃池ではダイサギが、枯れた蓮の池で餌を探していた。チュウサギとダイサギの区分には自信がないが、【絵解きで野鳥を識別できる本】で、確認すると「口角が眼より後方」にあればダイサギのようなのでダイサギと判断した。チュウサギの解説には、次の記載があるから、チュウサギは溜池などではあまり見られないのかもしれない。
チュウサギ
 生態と分布:本州以南から九州以北に夏鳥として生息し、南西諸島では旅鳥または冬鳥。東北地方北部では少ない。アマサギと同じように、牧草地や農耕地でカエルやトカゲ、昆虫類などを採食することが多い。時には水に入って魚を捕ることもあるが、そう多くはない。


大寒の水鳥たち
ホシハジロ♀:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ゴイサギの飛翔:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:尾知濃池;クリックすると大きな写真になります。
ホシハジロ♀:東谷池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/100s F6.3 ISO180
RAW画像をAdobe で現像
ホシハジロ:尾美濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
ゴイサギの飛翔:尾美濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像
ダイサギ:尾知濃池(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO110
RAW画像をAdobe で現像


 大寒の時期には、ホオジロ類が多く見られる。久しぶりに訪れた大庭寺でカリンの実が未だ残っている果樹の畑地に、アオジ数羽が飛び回っていたり、野々井の枯れた萱原にはホオジロとカシラダカが姿を見られる。姿形がよく似ているスズメも、この萱原が好きなようだ。 

大寒の小鳥たち
ケリの飛翔:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 アオジ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカとスズメ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
ケリの飛翔:大庭寺(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO100
RAW画像をAdobe で現像
アオジ:大庭寺(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO2500
RAW画像をAdobe で現像
ハクセキレイ:和田川(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
カシラダカとスズメ:野々井(堺)
2014/1/24
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像


 詳細については、【探鳥日誌(2013・12・1~)】を参照ください。

2014年1月26日

隠居の散策:小雪舞う 萱の茂みに ホオジロが


 1月19日朝、夜半から小雪が舞った。こんな日には、フィールドはどのような状況になっているのかの興味もあって、カイロをポケットにいれた防寒装備で散策に出かけた。
 鳥たちも寒い(?)のか、水鳥たちは首をすくめてじっとしていたり、小鳥たちの動きは鈍いし、どこかに隠れているのか姿をあまり見せない。そんな中、カラスが群れになって、田んぼに屯していた。ふと、先日、毎日新聞の月曜朝刊毎日俳壇に次のような俳句が載っていたのを思い出した。
  のし歩く鴉や冬田売りに出す    西岡 旅 


 このあたりでも休耕田が増えているのだ。だが、全てが住宅地に変わらないことを祈っている。この時期に咲く花がある。蝋梅である。和田川の土堤と野々井畑作地脇に咲いている。野々井の株はかなり大きく、背丈も高い。
 あまり鳥たちとも会えそうにないし、風も冷たいので、いつもの散策路をショートカットして帰ってきた。

雪・蝋梅
農道に雪がうっすらと;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギの葉に雪が;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の大株:野々井;クリックすると大きな写真になります。 蝋梅の花:大森;クリックすると大きな写真になります。
農道に雪がうっすらと:大森(堺)
2014/1/19
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
ヨモギの葉に雪が:大森(堺)
2014/1/19
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/125s F5.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
蝋梅の大株:野々井(堺)
2014/1/19
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/80s F4.0 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像
蝋梅の花:大森(堺)
2014/1/19
SONY NEX-7 +E50mm F1.8(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO100
RAW撮影 Adobe で現像


大寒入りの前日、栂地区の鳥たち
カワウ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 マガモとヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。
カワウ:和田川(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO3200
RAW画像をAdobe で現像
ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1100
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:和田川(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1600
RAW画像をAdobe で現像
マガモとヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
プログラム・オート 1/200s F6.3 ISO100
RAW画像をAdobe で現像
冬の田に鴉の群れ;クリックすると大きな写真になります。 カシラダカ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:桃山台;クリックすると大きな写真になります。
冬の田に鴉の群れ:野々井(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.3 ISO1250
RAW画像をAdobe で現像
カシラダカ:野々井(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO1250
RAW画像をAdobe で現像
ホオジロ:野々井(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:桃山台(堺)
2014/1/19
NIKON D7000+∑50-500mm/F4.5-6.3 380mm(35mm換算570mm)
プログラムオート 1/320s F6.3 ISO100
RAW画像をAdobe で現像


2013年8月21日

二十四節気・七十二候:2014年度日付



平凡社のスマホ向け暦 七十二候
平凡社のスマホ向け暦(二四節気七十二候)は、該当する候(例えば、立秋 末候 蒙霧升降[ふかききりまとう])の五日間(8月19日から24日)のみ表示される。表示されている候以外の71候は、本でも買わないと内容はわからない。
 それで、コピー作成したものを自分の記録のために、サーバー上に残していくことにした。このこよみは、自然と生活との関わりを理解する上で、極めて有用である。
 ただし、著作権の問題があるので、公開はできない。

 まだ完全に揃っていないが、下の表の下線のある七十二候の一つをクリックすると、コピー保存したスマホの暦(こよみ)が開く。ただし、IDとパスワードが必要である。                       

二十四節気七十二候日付
立春 初候(1)東風解凍 はるかぜこおりをとく 2月4日~2月8日
次候(2)黄鴬見睨うぐいすなく 2月9日~2月13日
末候(3)魚上氷うおこおりをのぼる 2月14日~2月18日
雨水 初候(4)土脉潤起 つちのしょううるおいおこる 2月19日~2月23日
次候(5)霞始靆 かすみはじめてたなびく 2月24日~2月28日
末候(6)草木萌動そうもくめばえいずる 3月1日~3月5日
啓蟄初候(7)蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく 3月6日~ 3月10日
次候(8)桃始笑ももはじめてさく 3月11日~ 3月15日
末候(9)菜虫化蝶なむしちょうとなる 3月16日~3月20日
春分 初候(10)雀始巣 すずめはじめてすくう 3月21日~ 3月25日
次候(11)櫻始開 さくらはじめてひらく 3月26日~ 3月30日
末候(12)雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす 3月31日~4月4日
清明 初候(13)玄鳥至 つばめきたる 4月5日~ 4月9日
次候(14)鴻雁北 こうがんかえる4月10日~ 4月14日
末候(15)虹始見 にじはじめてあらわる4月15日~4月19日
穀雨 初候(16)葭始生 あしはじめてしょうず4月20日~ 4月24日
次候(17)霜止出苗 しもやみてなえいづる4月25日~ 4月29日
末候(18)牡丹華 ぼたんはなさく4月30日~5月4日
立夏 初候(19)蛙始鳴 かわずはじめてなく5月5日~5月10日
次候(20)蚯蚓出 みみずいずる5月11日~ 5月15日
末候(21)竹笋生 たけのこしょうず5月16日~5月20日
小満 初候(22)蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ5月21日~5月25日
次候(23)紅花栄 べにばなさかう5月26日~ 5月30日
末候(24)麦秋至 むぎのときいかる5月31日~6月5日
芒種 初候(25)蟷螂生 かまきりしょうず6月6日~6月10日
次候(26)腐草為螢 くされたるくさほたるとなる6月11日~ 6月15日
末候(27)梅子黄 うめのみきばむ6月16日~6月20日
夏至 初候(28)乃東枯 なつかれくさかるる6月21日~ 6月26日
次候(29)菖蒲華 あやめはなさく6月27日~ 7月1日
末候(30)半夏生 はんげしょうず7月2日~7月6日
小暑 初候(31)温風至 あつかぜいたる7月7日~ 7月11日
次候(32)蓮始開 はすはじめてひらく7月12日~ 7月17日
末候(33)鷹乃学習 たかすなわちわざをならう7月18日~7月22日
大暑 初候(34)桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ7月23日~ 7月27日
次候(35)土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし7月28日~ 8月1日
末候(36)大雨時行 たいうときどきおこなう8月2日~8月6日
立秋 初候(37)涼風至 すずかぜいたる8月7日~ 8月11日
次候(38)寒蝉鳴 ひぐらしなく8月12日~ 8月17日
末候(39)蒙霧升降 ふかききりまとう8月18日~8月22日
処暑 初候(40)綿柎開 わたのはなしべひらく8月23日~ 8月27日
次候(41)天地始粛 てんちはじめてさむし8月28日~ 9月1日
末候(42)禾乃登 こくものすなわちみのる9月2日~9月7日
白露 初候(43)草露白 くさのつゆしろし9月8日~9月12日
次候(44)鶺鴒鳴 せきれいなく9月13日~9月17日
末候(45)玄鳥去 つばめさる9月18日~9月22日
秋分 初候(46)雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ9月23日~9月27日
次候(47)蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ9月28日~10月2日
末候(48)水始涸 みずはじめてかるる10月3日~10月7日
寒露 初候(49)鴻雁来 こうがんきたる10月8日~10月12日
次候(50)菊花開 きくのはなひらく10月13日~10月17日
末候(51)蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり10月18日~10月22日
霜降 初候(52)霜始降 しもはじめてふる10月23日~10月27日
次候(53)霎時施 こさめときどきふる10月28日~11月1日
末候(54)楓蔦黄 もみじつたきばむ11月2日~11月6日
立冬 初候(55)山茶始開 つばきはじめてひらく11月7日~11月11日
次候(56)地始凍 ちはじめてこおる11月12日~11月16日
末候(57)金盞香 きんせんかさく11月17日~11月21日
小雪 初候(58)虹蔵不見 にじかくれてみえず11月22日~11月26日
次候(59)朔風払葉 きたかぜこのはをはらう11月27日~12月1日
末候(60)橘始黄 たちばなはじめてきばむ12月2日~12月6日
大雪 初候(61)閉塞成冬 そらさむくふゆとなる12月7日~12月11日
次候(62)熊蟄穴 くまあなにこもる12月12日~12月16日
末候(63)鮭魚群 さけのうおむらがる12月17日~12月21日
冬至 初候(64)乃東生 なつかれくさしょうず12月22日~12月26日
次候(65)麋角解 きわしかのつのおつ12月27日~12月31日
末候(66)雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる1月1日~1月5日
小寒 初候(67)芹乃栄 せりすなわちさかう1月6日~1月9日
次候(68)水泉動 しみずあたたかをふくむ1月10日~1月14日
末候(69)雉始鳴 きじはじめてなく1月15日~1月19日
大寒 初候(70)欸冬華 ふきのはなさく1月20日~1月24日
次候(71)水沢腹堅 きわみずこおりつめる1月25日~1月29日
末候(72)鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく1月30日~2月3日

2013年2月 2日

隠居の探鳥ウォーク:ハリエンジュ 花芽ついばむ 鷽(ウソ)4羽


 大寒も終わりに近づき、もうすぐ立春である。十二節気七十二候も、今週は最後の七十二候の鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)となっている。スマートフォンで提供されている【くらしのこよみ】に、この七十二候の解説が載っている。引用してみよう。
春の到来を感じた鶏が、卵を生み始める時期とされています。
 鶏は鳴いて夜明けを知らせるため、日本でも古来、神や悪霊が来往する夜と人間が活動する昼との境目を告げる霊鳥と見なされてきました。「天の岩屋戸神話」でも岩屋に隠れた太陽神・天照大御神を外に連れ出すのに一役買っており、太陽再生信仰との結びつきが見られます。このようなことからも、鷄は、長く暗い冬の終わりと春の到来を期するにふさわしい動物といえるのではないでしょうか。


 1月30日、泉北ニュータウン栂南部コースを歩いた。このごろは、美木多から美多弥神社を経て、鴨谷台公園の方を回るのであるが、いつも甲斐田川へ急いで、公園の奧の方に回ったことがなかった。今回は少しコースを変えてみると公園の中の坂道を上がったところに、かなりの池があるのがわかった。回りは、公園と中学校と高層の団地に囲まれている。柵が施してあって、水辺には近づけないが、清掃は行き届いている。50m先ぐらいの水面に目を凝らすと、カワウ・マガモ・ヒドリガモに混じっていつもは見かけない水鳥が泳いでいる。光も逆光である。
 どこか近づける場所はないかと池の冊に沿って歩いてみると、池畔に植えられた樹木が少し開けたところがあり、そこから水面を泳ぐ鳥達を観察することができた。撮影した写真を自宅でトリミングなどして、確認してみると、特徴のあるヨシガモの♂は分かったが、その他の地味なカモ類は判別が難しい。
 例によって、【野鳥識別掲示板】にオカヨシガモ・ヨシガモの同定を求めて投稿すると、近藤さんというかたが教えてくれた。自信がないときは誰かの同意が欲しい。

 池のすぐそばの公園に植わっているハリエンジュ(ニセアカシア)の花芽をスズメ大の鳥が4羽がついばんでいる。これも、名前がわからない。図鑑で調べると、ウソ(鷽)であることがわかった。
 鴨谷台公園は、いろいろと野鳥と出会えそうである。散策地点の一つに加えなくてはいけないようだ。歩いていくのにちょうど良い距離にある。

ハクセキレイのジャンプ:和田川;クリックすると大きな写真になります セグロセキレイのジャンプ:和田川;クリックすると大きな写真になります ウグイス:和田川;クリックすると大きな写真になります ウソ:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります
ハクセキレイのジャンプ:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO3200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
セグロセキレイのジャンプ:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO Hi-1 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
クロスプロセス処理
ウグイス:和田川(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO4000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ウソ:鴨谷公園(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO360 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オカヨシガモ:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります オオバン:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります ヨシガモ♀:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります マガモ♀:鴨谷池;クリックすると大きな写真になります
オカヨシガモ:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2000 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
オオバン:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO2200 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
ヨシガモ♀:鴨谷池(堺)
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO1400 F6.3)
露出補正 なし
トリミング
マガモ♀:鴨谷池(堺)
後ろにヨシガモ♂♀が
2013/1/30
NikonD7000
Σ50ー500mm F4.5-6.3
500mm(35mm相当750mm)
シャッター優先オート
(1/800s ISO900 F6.3)
露出補正 なし
トリミング

詳細は、探鳥日誌を參照ください。