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2015年4月 5日

隠居の花見:堺市鉢ヶ峯公園墓地あたり


 3月も終わりになって、桜はほぼ満開となった。天気もいいので、花の苗を買いたいという家内を車に乗せて、鉢ヶ峯公園墓地で桜を見てから、その近くにある農業公園のハーベストの丘農産物直売所に寄ることにした。

 この墓地は、もともと法道寺などのお寺が所有する墓地に接して、泉北ニュータウンが開発された時に、設けられたと思われる。その元々の墓地にある多宝塔あたりの桜が年月を経て大きくなっている。

 法道寺には、鉢ヶ峯の畑作地を散策するときに、ときどき立ち寄っているが、本格的に桜が咲いている時には、ずいぶん昔に一度あるきりである。

堺市公園墓地・法道寺あたりの桜など

;クリックすると大きな写真になります。 堺市公園墓地
2015/3/31
この近くにそれほど遠くない時に入る墓地がある。

Nikon COOLPIX P610
6.3mm (35mm換算:35mm)
プログラムオート 1/800s f3.8 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 堺市公園墓地
2015/3/31
このあたりは、お寺の所有地みたいだ。

Nikon COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
絞り優先 1/250s f7.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 お寺群を望む 堺市公園墓地
2015/3/31
法道寺の塔が見える。

Nikon COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
絞り優先 1/160s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 堺市公園墓地
2015/3/31
桜にはたくさんのヒヨドリがくる。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f6.3 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 アブと桜 法道寺(堺)
2015/3/31
ナミハナアブと思われる。

Nikon COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/640s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔と食堂 法道寺(堺)
2015/3/31
堺市重要文化財食堂(じきどう)は珍しいようだ。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 山門 法道寺(堺)
2015/3/31
境内から振り返る。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 法道寺(堺)
2015/3/31
食堂の屋根に。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
プログラムオート 1/320s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 法道寺(堺)
2015/3/31
境内の枝垂れ桜に。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ルリタテハ 公園墓地(堺)
2015/3/31
新しい墓石に留まった。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
DSCN2910.JPG 枝垂れ桜 公園墓地(堺)
2015/3/31
仙台市からもらったもののようだ。経緯の立て札がある。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔付近 公園墓地(堺)
2015/3/31
小高い丘になっている。

Nikon COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス +1.0


2011年8月 7日

隠居のスマートフォン備忘録:(2)Xperia acro でのメールと文字入力


 Xperia acro では、私は従来の i モードメールに代わる sp モードメール、web メールである Gmail 、それにレンタル・サーバー(私の場合:Xserver)がサービスで提供してくれるメール(アドレス)を設定している。別に、 ISP(プロバイダ:私の場合 eo-net )のメールアドレスを持っているが、受信したメールは Gmail に転送している。Xserver で受信したメールも同様の処理をしている。従って、スマートフォン(スマホ)さえ持っておれば、電波が届く範囲では、すべてのメールを確認できる。
 ただ、パソコンで設定したさまざまな業者のCM メールも受信するので, Gmail 受信を知らせる着信音(短いが)と通知LED の緑が点滅するので、いささかうっとうしい。それで、ほとんど見ないメールは受信しないように各業者からのメール登録を見直して、受信を少なくなるようにした。
 ただ、今までパソコン上でのメールの返信は、長年机においた 106キーボードで入力していたから、それほど抵抗はなかったが、スマホ上で文字を入力するのは私のような無骨な指では大変である。

 パソコンでのいろいろな操作はキーボードでするのであるが、スマホ上でのいろいろな操作はパネルをタッチすることで行われる。その操作は、次の図のように6つのタッチが基本である。

paneltouch.gif   【Xperia acro スマートに使いこなす基本&活用ワザ150】より

 Xperia acro での文字入力には、3種のソフトウェアキーボードが用意されている。そのひとつはパソコンと同じような QWERTYソフトウェアキーボードがあるが、太い指でタップするには文字が小さすぎる。その他に、50音キーボードとケイタイと同じようなダイヤルキー(12キー)とがある。50音キーボードもそれぞれの文字が小さいので、太い指ではタップをしにくい。
 その点、12キーはケイタイと同じように一つづつの文字が大きいので、タップはやりやすい。12キーは、ひらがな・英語・数字の3枚が12キーの左下にある文字キーのタップで切り替えることができる。記号や顔文字などは、文字キーの上にある顔のキーのタップで切り替えることができる。このとき、記号を選択するときは、記号をスクロールできることを知っておいたほうが良い。記号のスラッシュ / を探すのに苦労をした。
 Xperia acro には、POBox touch という文章入力補助機能のソフトウェアがインストールされている。私が持っていたケイタイ(S703i )の入力でもバージョンは異なるが使われているソフトである。入力の頻度管理が行われるので、極めて有用である。Google 日本語入力でも、同じようなソフトが使われている。
 パソコンでの日本語と同じように、単語登録をすることができる。メイン画面で設定ボタンを押して出るセレクト画面から「言語とキーボード」を選択し、続いてでるセレクト画面から「POBox touch」⇒「日本語ユーザ辞書」をタップすると登録した単語を見ることができ、その画面でメニューキーを押せば、登録画面が現れる。ただ、POBox touch の予測変換・推測変換による省入力日本語入力システムは優れているので、単語登録は必要がないかもしれない。
 なお、ケイタイメール(i モードメール)でも用意されていた「定型文」は、顔文字キーを長押し(タッチ)することにより得られる。
Xperia_01.jpg;クリックすると大きな写真になりますXperia_02;クリックすると大きな写真になりますXperia_03;クリックすると大きな写真になります
12音キー:英数字画面数字入力と記号選択画面
記号の表示はスクロールもする
POBox touch の表示
「さ」と入力すると表示されているような単語がでてくる。「堺市」を何度か入力したので、早めに表示されている。


  
できるポケット docomo Xperia acro SO-02C スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150
法林 岳之 橋本 保 清水 理史 白根 雅彦 できるシリーズ編集部
インプレスジャパン
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(追記:2011/12/6) 文字入力するときに何かの拍子で入力キーボードが、QWERTYソフトウェアキーボードなどに変わってしまっていることがある。これをPOBox touch に戻すには、文字入力部分(例えば、Google 検索の場合、検索語を入力する部分)をタッチ(長押し)する。すると、【テキストを編集 】という画面がでて「入力方法」という文字が出るので、これをタップすると、【入力方法の選択】という3択画面がでるので、ここで「POBox Touch(日本語)を選択すれば良い。

2008年2月 1日

年金生活者の e-Tax 確定申告体験

 退職後、国民年金と企業年金およびわずかばかりの株式売買益を合わせた確定申告している。昨年までは、国税局がネットで提供している、下の所得税の確定申告書コーナーを利用して確定申告書を作成・印刷して、証憑をつけて管轄税務署に郵送していた。
注:セキュリティ上の問題か、下のページには直接リンクが張れない。行き着くには、「e-Tax で確定申告」のページから、「e-Tax を利用しない場合又は作成を再開する場合はこちら」のバーをクリックし、「所得税の確定申告書」をクリックする。


 今年度は思い切って、ネットを通じて申告できる e-Tax に挑戦してみることにした。私のような確定申告を目指しておられる年金生活者も多いと思うので、体験を備忘録的に記してみたいと思う。個人の体験談なので、正確性について保証するものではありません。

 e-Tax での申告については、国税庁の「e-Tax で確定申告」のページが詳しいので、そちらを参照して欲しい。それぞれのページは懇切丁寧にインストラクトしてくれているので、指示通り数字を入れていけば e-Tax の登録ができ、申告書を作成し、送信できるが、沢山のページがありすぎて、歳をとって固くなった頭では混乱してくる。

 e-Tax をするためには、事前に準備が必要である。
  1. 市役所で住民基本台帳カード(ICカード)を取得する。
  2. 市役所で電子証明書を取得する。
    この1. 2. については同じ窓口で同時に発行してくれる。費用は両方合わせて、¥1000 だったと思う。
    参照ページ:http://www.e-tax.nta.go.jp/systemriyou/systemriyou3.html
  3. ICカードリーダーを購入する。大型の電気店でも置いていないので、ネットショップで求めた。¥3,000 ちょっとで手に入ると思う。e-Tax で申告すれば、5,000円の補助がある。
    (追記:2009/2/5)最近は、電気量販店にいけば沢山のICカードリーダーが積んである。昨年、量販店の店員に買いに来る人が増えると進言しておいたが、その通りになっているらしい。私は、次のカードリーダーを使っている。 Amazon では、すでに ¥2000 になっているようだ。
    日立 USB接続 公的個人認証用 接触型ICカードリーダー ライター HX-520UJ.K
    日立 (2008-12-19)
    売り上げランキング: 15
    おすすめ度の平均: 5.0
    5 e-Tax申請用に購入、問題なく使えます
    5 e-TAX申請用に購入しました
    5 e-tax対応で割安感有り

 これで準備は終わりであるが、もちろん入力に必要な数字は、年金の源泉徴収票を揃えたり、年間医療費合計額の計算などが必要である。医療費控除は、支払った医療費が年間10万以上の金額を課税所得から控除してくれる。逆にいえば、お元気で医療費をそんなに使っておられない方は、計算しても意味がない。

 上の「e-Tax で確定申告」のページでも案内があるように、 e-Tax をはじめるには、
  1. パソコンの環境を整備する。よほど古いネット環境でない限り、問題はないだろう。

  2. 上のページの「登録する」ボタンをクリックすると開始届出書を作成・送信する方法が案内されているので、それに従って、開始届出書を提出して、利用者認識番号を取得する。

  3. 開始届出書を作成・送信する前に、「財務省認証局」および「財務省運用支援認証局」のルート証明書をインストールする必要がある。インストールは、次のページに指示がある。
    http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesyo/kaishi_confirm.html

    上手くインストールできれば、以下のような手順で確認できる。(IE6、7とも)


  4. うまく開始届出書を作成・送信できれば、以下のような「利用者識別番号等の通知」が送られてくる。

  5. 次に、利用者情報の入力、電子証明書の登録、納税用確認番号の入力などを行って初期登録する。ただ、上のページで「初期登録」に進む前に、公的個人認証利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)の最新版をダウンロードしておく。

  6. 「初期登録」に進むと利用者情報の入力画面が出てきて、住民基本台帳カードをICカードリーダーで認識する。「JPKI利用者ソフト」が、古いバージョンだと、エラーコード:AF0020-322がでて上手くいかない。だけでなく、InternetExplorer が開けない状況になったりする。

  7. 次に、Step3 の「作成・送信しよう」→「確定申告書作成コーナー」→「所得税の確定申告書」に進むと一番上に示した「所得税の確定申告書作成コーナー」の画面になる。私の場合、わずかばかりの株式売買差益があったので、「分離課税の申告書」を選択した。

  8. 「分離課税の申告書」を選択(他の申告でも同じと思うが)すると次の画面になるので、「電子申告により税務署に提出する。」を選択する。

  9. 申告書の作成は、印刷・郵送していたときと同じである。今年からは、地震保険がついていない損害保険の所得額控除はないようだ。

  10. 作成したデータを e-Tax へ送信する方法については、「確定申告書作成コーナーから e-Tax へ直接送信する方法」の案内に従って行う。この作業の中で、作成した申告書を保存することができるページが出てくるので、PCの適切なフォルダーに保存しておく。拡張子が、.rtx というファイルができる。

  11. 申告データの送信は、e-Tax ソフトをダウンロードしてインストールすることでもできる。後々の処理を考慮すれば、e-Tax ソフトで処理する方がいいかもしれない。以降は、e-Tax ソフトを利用した例を記す。(e-Tax ソフトでも、電子証明書の登録、納税用確認番号を登録できる。)

  12. まず、e-Tax ソフトのメニューボタンから、「利用者選択」→「新規作成」を選択して先に通知された利用者識別番号を入力して利用者として登録する。

  13. 次にメニューボタンから「作成」→「申告・申請等」を選択して、画面右下の「組み込み」をクリックすると組み込む申告・申請等ファイルを指定するポップアップ画面となるので、10. で保存したファイルを指定する。

  14. 次にメニューボタンから「電子署名」のアイコンをクリックすると先ほど組み込んだファイル名が表示されるので、これを反転させて右下の「署名」ボタンをクリックし、ICカードリーダーに、住民基本台帳カードを差し込んで続けると電子署名が終わる。

  15. 次にメニューボタンの「送信」から送信アイコンをクリックすると先ほどのファイルが表示されるので、これを選んで右下の送信ボタンをクリックすると送信が始まるはずである。送信先は、e-Tax(受付システム)である。

  16. 無事にe-Tax(受付システム)に受信されたかどうかは、次のメニューボタンの「メッセージボックス」で確認できる。「メッセージボックス」のアイコンをクリックすると、今まで e-Tax(受付システム)で受信した受信した受信通知が示される。

    その中の手続名 「所得税申告」行を反転させ、右下の「詳細表示」ボタンをクリックすると下のような画面が表示される。


  17. e-Tax で申告する場合は、証憑の提出は求められていない。これが、e-Tax で申告する一番の理由であるが、申告書送信票は郵送しなければならない。「申告書送信票」は、上の画面の「送付書表示」ボタンをクリックすると印刷画面が現れるので、これを印刷して所轄税務署に郵送する。これで手続きは終わりのようである。

 e-Tax を試行錯誤してみて、このシステムは私のような素人でもできないことはないが、やはり税理士さんのようなプロ向けではないかという感じである。個人では年に1回しか使わないシステムであるから、折角やり方を習得しても来年までは記憶できないかもしれない。そう言う意味で、ブログに備忘録的に残しておくことは意味があるかもしれないが、来年はまた所得税制が変わって、新たな学習が必要になるだろう。まあ、幾ばくかの還付があるのが救いである。

2007年4月23日

XHTMLstrict に Flash を表示する

隠居のFlash:<object> と<embed>で書いたように、どのブラウザでも動くように Flash をHTMLに埋め込むには、<object> と<embed>という同じようなタグを書かねばならない。最近はHTMLをもっと厳密(strict)に書いて、どのブラウザでも動くようにしようということで、W3C(The World Wide Web Consortium )は、XHTML strict を推奨している。この XHTML strict では、<embed>タグは使えない。現在MovableTypeで使っている「小粋空間」さんのテンプレートは、移行段階のXHTML Transitional なので現状で困っているわけではないが、Flashを XHTMLstrictで表示させる(embedタグを使わずに表示させる)コードが紹介されていたので、ブログのヘッダー部分の Flash を変更してみた。

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