隠居の散策:今年もコガモがやってきた
12月も半ばになって、冬らしい寒さになってきた。
例年観察しているコガモが飛来しているのではと、久しぶりに散策してみる気になって和田川を歩いてみた。まだ雄はエクリプスではあるが、今年もこのどぶ川が気にいっているのか、姿をみることができた。
年末になってバタバタしていたので、アップできないでいた。年も明けそうなので、記録として残しておきたいと思う。
2022年12月30日
12月も半ばになって、冬らしい寒さになってきた。
例年観察しているコガモが飛来しているのではと、久しぶりに散策してみる気になって和田川を歩いてみた。まだ雄はエクリプスではあるが、今年もこのどぶ川が気にいっているのか、姿をみることができた。
年末になってバタバタしていたので、アップできないでいた。年も明けそうなので、記録として残しておきたいと思う。
2022年12月10日
12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。
2022年12月 8日
歳を重ねるごとに、月日の経つのが早い。それに若い時と違って、同じことをするのに、時間がかかる。
あっという間に、紅葉の季節が過ぎ去ろうとしている。それでも、法道寺あたりには、まだ紅葉が残っているかもしれないと法道寺に向かった。
法道寺前の道路に面して、小さな公園風の霊拝堂がある。そこには、古くから植わっている楓やドウダンツツジが色とりどりに紅葉している。まだ、黄色い葉もあったから、もう少し楽しめるのかもしれない。
2022年12月 4日
高校卒業同期の最後の同窓会など、いろいろとあって、紅葉を求めて近場を散策した時の写真をアップするのを忘れていた。
春の桜の時期も短いが、秋の紅葉もきれいなときは短い。11月17日、荒山公園を歩いた時には、モミジバフウが紅く染まっていた。この公園の樹は、50年も経ると大きく育っている。道路沿いにあったメタセコイアは大きくなりすぎて、上部の枝や先端部分が剪定されてしまった。
いろいろあって、次に紅葉を訪ねたのは、もう12月になってしまった。訪れた泉北霊園の法道寺あたりは、まだ赤いもみじが残っていた。
2022年11月15日
足が衰えた私の散策範囲でも、結構きれいな紅葉を見ることができる。
京都などとは違って、ニュウータウンの紅葉は、街路樹が多い。ニュウータウンが開発されて50年以上になるので、開発当初に植えられたと思われるトウカエデや、イチョウが赤く・黄色く色づいてきた。
2022年11月 8日
11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。
2022年10月30日
10月19日(水)、天気がいいので、どこかに行こうかと家内から誘いがあった。私の運動不足を気にしてくれているらしい。コスモスでも見にいこうかということになったが、年間パスポートを持っている、何時も行っているハーヴェストの丘は、水曜日は休みである。
それで季節の花を何時も咲かせている和泉市のリサイクル環境公園へ行くことにした。こちらは、月曜日が休みである。到着してみると割合朝早い時間にもかかわらず車はいっぱいである。老人ばかりである。何かイベントがあるのかと思ったが、そうではないらしい。あとで分かったが、TVでコスモスの満開が報じられていたせいのようだ。
コスモスの横には、コキアが赤く色づいていた。この公園は、ポピュラーの植物を時期に合わせて植栽している。
![]() |
2022/10/19 コスモス畑(和泉市リサイクル公園) コスモスも同一色をまとめて植栽すると見事だ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm 37mm(35mm換算56mm) F9 1/1250 ISO100 |
![]() |
2022/10/19 コスモス(和泉市リサイクル公園) ボタニック・ガーデンには、「日が短くなって開花する短日植物ですが、最近では日の長短に関係なく開花する品種もつくられています。」とある。種類も増えているようだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm 59mm(35mm換算88mm) F8 1/800 ISO100 |
![]() |
2022/10/19 コキア(和泉市リサイクル公園) 別名:ホウキギ
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm ーーmm(35mm換算ーーmm) Fー 1/ーー ISOー |
![]() |
2022/10/19 チューリップ球根(和泉市リサイクル公園) この春に開花後、収穫したものであろう。一つ60円で売っていた。来年の春、どんな花を咲かせるか楽しみだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm 35mm(35mm換算52mm) F6.3 1/160 ISO100 |
![]() |
2022/10/29 孫の運動会(堺市桃山台) 小学5年生の孫の運動会を身に行った。コロナのおかげでだんだんと簡素化されてきている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm 45mm(35mm換算52mm) F13 1/250 ISO100 |
![]() |
2022/10/30 サンゴバナ(堺市桃山台) 小さな裏庭に咲いている。長持ちする花である。残念ながら、海のサンゴは直に見たことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm 50mm(35mm換算75mm) F5 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/30 ホトトギス(堺市桃山台) 名前は、花披片の斑点が、鳥の「ほととぎす」の胸の模様に似ることに因みます。とボタニック・ガーデンにはある。鳥のホトトギスの鳴き声は聞いたことはたびたびあるが、写真が撮れたことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm 75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/320 ISO100 |
2022年10月24日
好天に誘われて運動不足が少しでも解消になればと、近くを散策した。前回から一週間も経っていないので流石に大きな変化はない。
![]() |
2022/10/16 オシロイバナ(堺市大森) この花、朝9時を過ぎるとしぼんでしまう。撮影データを見るとデータの生成日時が、10月16日8:38となっていた。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 54mm(35mm換算81mm) F8 1/800 ISO100 |
![]() |
2022/10/16 シマスズメノヒエ?(堺市大森) いつもよく見る雑草だが、名前はわからずにいた。Google レンズで検索すると、 シマスズメノヒエとヒットした。図鑑などで確認すると、どうもそのようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100 |
![]() |
2022/10/16 チャバネセセリ(堺市大森) Google レンズでは、チャバネセセリとでる。【日本のチョウ】でみるとイチモンジセセリとも思われるが、白点の数が多いようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100 |
![]() |
2022/10/16 イモカタバミ(堺市檜尾) 「南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来しました。」とボタニック・ガーデンにはある。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm) F4 1/80 ISO100 |
![]() |
2022/10/16 ツマグロヒョウモン(堺市檜尾) 今シーズンは、ツマグロヒョウモンにもめったに出会わなかった。久しぶりである。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm 70mm(35mm換算105mm) F8 1/500 ISO100 |
2022年10月17日
コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。
![]() |
2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森) 秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森) この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森) このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森) 第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森) 紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森) 此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森) 同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm --mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO--- |
![]() |
2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森) 昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台) 道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台) 【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台) 連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100 |
![]() |
2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台) ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm 66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100 |
2022年9月28日
お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。
![]() |
2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森) 街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640 |
![]() |
2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森) 萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森) 8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾) 別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾) 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200 |
![]() |
2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾) 久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160 |
![]() |
2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾) 毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾) 1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 秋の空(堺市檜尾) コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100 |
![]() |
2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾) 別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm 70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100 |
訪問者
私が気に入ってるものです。
最近購入しました。今のところ、ブルートゥースでは最高です。耳へのピッタリ感は、今まで何種類かの中で一番いいと思います。 最近購入したレンズです。Sony α7II につけて使ってます。Zweiss製です。お気に入りになりそうです。
細い字が滑らかにかけます。漢字に最適です。少し高いですが、お値打ちです。
USB output の蓄電池です。携帯用でしょうが、災害時に使えるでしょう。