隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2024年3月 5日
以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。
2024年3月 3日
散歩のためによくの訪れる、車で7~8分ほどのところにある「ハーヴェストの丘」の年間パイポートを更新するために、少し寒いが歩きに行った。この季節老人向けには、菜の花畑ぐらいしか見るところはない。
季節に拘わらず、このパークはますます幼児向けに改造を進めているようだ。他にも理由はあるのかもしれないが、大きな木が切り倒されている。
それでも、季節ごとの草花も、彩りを添えてくれている。
駐車場にある「またきて菜」という農産物直売所で、家内は花の寄植えを買っていた。花の世話をするくらいの元気になったようだ。
2024年2月18日
2月の9日、少し早いが、例年のごとく、荒山公園の梅を見に行くことにした。いつも駐車させてもらっているホームセンターからゆるい坂道を登っていく。公園の駐車場は。この時期だけ有料になる。収入は梅林の維持にでもつかっているのだろうか?
家内もまだ足のしびれがあるらしいが、スローモになった私が追いつくのがしんどいほど、元気になった。
梅林も少しづつ整備が行き届くようになってきたが、写真を撮る方の腕が一向によくならないので、いつも同じような写真ばかりだが、記録として残しておきたい。
2024年2月13日
歩いて300Mほどの坂の上に、公園がある。鉄棒や吊り輪的なものが設定されていたのでスポーツ公園と呼ばれていたが、昨年秋口から改装工事が行われていた。1月になって、工事が終わり開放された。
従来のストレッチを補助してくれる器具が新しく種類を増やして設置された。雲梯やシーソなど幼児用遊具も揃えられた。従来にはない試みである。税金をこのように使ってくれるのは、賛成である。
古くから植栽されている桜やツツジは健在である。もうすぐ、桜咲くころには、器具の取り合いになるだろう。
2023年11月24日
11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
2023年の記録して残しておこうと思う。
2023年10月 5日
7か月ぶりに、「ハーベストの丘」を散策した。家内ともども年間パスポートを持ちながら、体調不良のせいで、随分ご無沙汰していた。記録をみると、この春の菜の花のころに出かけたきりである。
予想通り、コスモスにはまだ早く(掲示には、開花は11月上旬からのようで、その時期にはフォトコンテストもあるらしい)、花は歩経路脇の花壇に、何種類かの花が植えられているだけだった。
歩くだけが目的だが、なんとなく寂しい。だが、久しぶりに外を散策できたのと、蝶と出会たの収穫だった。
2023年9月27日
昨夜は冷房なしでベッドに寝転ぶことができるようになった。いつものように、夜中に尿意を催して、階下におりてみると、ひんやりとしている。ようやく、猛暑の季節はようやく終わりを告げたのかもしれない。
暑いのにかまけて、散策をすっかり無沙汰していたが、家内の体調も回復してきたので、すぐ近くの和田川沿いを何か月ぶりかで、ちいさなカメラ RICOH-GR-Ⅱを片手に歩いてみた。
いつも歩く川沿いの歩道は、草ぼうぼうだったが、野の花は、すっかり秋になっていておなじみの花が暑さにも負けず咲いていた。七変化や、草に草に隠れた彼岸花をいつものところに探し当てカメラに収めながらふとズボンを見ると、アレチノヌスビトハギが、びっしりと張り付いていた。久しく忘れていた自然の感触である。取り除くのに苦労したが。
2023/9/24 ランタナ(堺市大森) 「亜熱帯アメリカ原産で、わが国へは江戸時代の末期に渡来しました。葉腋から散形花序をだして淡紅色や黄色の小さな花をつぎつぎに咲かせます。時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれます」とボタニックガーデンにあります。ということは、咲いてから時間が経っているのでしょうか。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/320 F5.6 ISO100
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2023/9/24 彼岸花(堺市大森) 草むらのなかに、3本咲いている。田んぼの畔に咲いているものと比べれば、なんとなく野生化しているように思われる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5.6 ISO100
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2023/9/24 ヒッツキムシ(堺市大森) ズボンについているヒッツキムシは、正式にはアレチノヌスビトハギというらしい。Googeleの画像検索をすると名前が出てきた。散策の途中で苦労してズボンからはがしたが、家に帰っても見えないところにくっついていたりした。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/100 F4.5 ISO100
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2023/9/24 アベリア(堺市大森) 泉北ニュータウンの公園には、いたるところにこのアベリアが垣根として植えられている。秋の彼岸時期に、白いかわいい花をつける。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5 ISO100
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2023/9/24 ホシアサガオにアゲハチョウ(堺市檜尾) 和田川の土手の鉄柵には、ホシアサガオが多く絡みついている。その蜜を求めて、アゲハチョウが舞ってきた。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/640 F5.6 ISO100
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2023/9/24 マメアサガオ(堺市檜尾) 和田川の土手の鉄柵には、数はホシアサガオに比べて少ないが、白いちいさなメアサガオも絡んでいる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/200 F5.6 ISO100
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2023/9/24 田んぼ(堺市檜尾) 稲穂も暑さに負けず実っているようだった。雲はすっかり秋の雲だ。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm(35mm換算28mm) 1/1250 F5.6 ISO100
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2023年8月20日
猛暑が続いている。寂寥とした庭にわずかばかりの緑が暑さに耐えている。水気のないのは、苦しかろうと家内の日課だった水まきをする。
それでも、モッコウバラの枝芽は、勢いよく伸びている。いつもパチンパチンと音がしていたのは、家内がこの徒長枝を剪定していた音だったのだ。今は、体調のいい時にかしか聞こえてこない。
給水栓の近くには、オキザリスが白い小さな花をつけている。葉っぱは、黒といっていいような色をしている。
今は、わずかに下の3種くらいしか花は見つからない。
2023/8/19 サルスベリ(堺市自宅) 家内が枝が伸びるのがきらいで、随分きりつめているが、それでも白い花がいつもの夏のように咲いた。。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G 90mm F2.8 1/750 |
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2023/8/19 千日草(堺市自宅) 文字通り、この暑い中で、だらしなく伸び放題で咲きつづけている。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G 90mm F2.8 1/750 |
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2023/8/19 オキザリス(堺市自宅) サイトのボタニック・ガーデンには、カタバミ科カタバミ属の多年草とある。葉の形は、確かにイモカタバミに似ている。
Sony α7Ⅱ +90mmMACRO G 90mm F2.8 1/750 |
2023年6月30日
薬の副作用には、相変わらず苦しんでいるが、家内は、体調のいい時には庭に出て花の世話にするようになってきた。
6月はユリ科の植物が花を咲かせる。玄関わきには、背の高いユリが沢山の蕾をつけ、大輪の花を咲かせた。
おとなりとの垣根近くには、ニッコウキスゲが黄色い花を彩った。
6月ももう終わりの日になった。記録として残しておきたい。
2023/6/12 ユリ(堺市自宅) いわゆるテッポウユリと思われる。梅雨のはしりに咲きだす派手な花である。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 |
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2023/6/12 ニッコウキスゲ(堺市自宅) ブログの記録を見ると、2006年には記録がある。ヘメロカリスとしているが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 |
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2023/6/22 ヘメロカリス(堺市自宅) これもブログの記録を見ると、2006年に記録がある。当時の梅雨入りはもう少し遅かったようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/800 ISO1000 |
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2023/6/10 ギボウシ(堺市自宅) 今や唯一の樹木(?)となったサルスベリの足元に古くから咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 60(35mm換算90mm)F5.6 1/500 ISO500 |
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2023/6/10 ムラサキカタバミ(堺市自宅) 家の壁沿いで日当たりがあまりよくないところに、咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO500 |
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2023/6/10 モントブレチア(堺市自宅) ボタニックガーデンには、「南アフリカ原産の「ひおうぎずいせん(Crocosmia aurea)」と「ひめとうしょうぶ(Tritonia pottsii)」との種間交雑種です。」とある。解体する前によく行っていた兵庫養父市の山小屋の近くに咲いていたものを持ち帰ったもの。懐かしい。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO400 |
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2023/6/10 アジサイ(隅田の花火)(堺市自宅) 和室の前の小さな庭には、日本的な花を植えている。元気のないアジサイだが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm 30(35mm換算45mm)F4 1/500 ISO500 |
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2023/6/25 半夏生(堺市自宅) この白い葉が現れっころは、夏の訪れを感じる。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm collage |
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2023/6/25 千両の花(堺市自宅) 冬には、赤い実がついているだろう。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm collage |
2023年5月17日
庭に咲く花も、様相は少しづつ変わっているけれども、季節に応じて毎年同じように花をつけてくれている。
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